JP6130566B1 - 解約処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品を代引きにて配送した場合の返品の際における解約タブレット端末を用いての解約処理システムを提供する。【解決手段】サーバーは、作業者による解約タブレット端末からの解約の指示があったとき、解約処理アプリを呼び出し、この解約処理アプリが持つ解約処理画面を解約タブレット端末に表示し、この解約処理画面で作業者により入力された注文管理番号をもとに、「顧客番号」、「顧客名」、「注文管理番号」、「注文日付」、「商品番号」「注文数量」「販売価格」からなる解約処理画面を生成する。さらに、作業者は、解約処理画面にて、解約対象の「商品番号」と「返品数量」を入力して、これらの情報をサーバーに送信する。サーバーは、「注文管理番号」「商品番号」「返品数量」に基づいて解約処理を進めていく。【選択図】図1

Description

本発明は、解約処理システムに関し、更に詳細には、在庫を持たず、お試し商品のみを持った体験型ショップにおいて、注文タブレット端末により商品管理センターのサーバーに注文を送り、商品管理センターから商品を配送した場合(例えば、代引きにて)の返品の際における解約タブレット端末を用いての解約処理システムに関するものである。
PCに接続されたタッチパネルを利用した商品の販売システムとしては、特開2005−332140号公報で提案されたものが知られている。
特開2005−332140号公報で提案された商品の販売システムは、店頭に、コンピュータに接続したタッチパネルを設置し、上記コンピュータに、当該店舗に陳列していない商品を含む多くの商品の情報を搭載し、店員又は顧客が当該タッチパネルを操作して顧客が望む商品の情報を表示し、これを基に顧客に商品を選別させて商品を販売するタッチパネルを使用したものである。また、上記商品の販売システムにおいては、上記商品の情報をブランド別、ブランドの中の柄別、同じ柄の中の色別に順に表示し、また当該商品の情報として画像、柄、素材、色、価格、商品名、単品コード又はこれらの中の何れかを表示する。
さらに、特開2005−332140号公報で提案された商品の販売システムにおいては、上記コンピュータにおける商品の情報の変更又は更新は、情報記録媒体、例えば、CFカード、PCカード、フロッピー(登録商標、以下同じ)ディスクやコンパクトディスク、DVDなどを言い、これらのものを取り替え又は差し替えて随時行うようになっている。さらにまた、上記店舗のコンピュータを、メーカー又は管理会社のコンピュータとインターネットにより接続し、メーカー又は管理会社のコンピュータによってインターネットを通じて上記店舗のコンピュータの商品の情報の変更又は更新が出来る様になっている。
さらに、上記店舗のコンピュータを他店舗の各コンピュータとインターネットにより接続し、当該インターネットを通じて一店舗のタッチパネルによって他店舗の商品の情報が表示出来る様になっている。
この特開2005−332140号公報で提案された商品の販売システムによれば、店頭に商品の情報を搭載したタッチパネルを設置したので、当該店頭に陳列していない多くの商品の情報を顧客に提供することが出来、この情報によって顧客は、広い範囲の商品の中から購入商品を選ぶことが出来、限られたスペースの店頭であっても、顧客の様々に多様化したニーズに応えることが出来、商品の売上げに大きく貢献するものである。また店頭在庫を大幅に減らすことが出来、店舗全体のコストダウンに大きく寄与するものである。またこの店頭に設置したタッチパネルにコンピュータを内蔵させれば、これ自体で作動し、他の通信機器等に接続したりする煩わしさが無く、店頭に容易に設置することができる。
また、タッチパネルにおいて表示できる商品の情報をブランド別、ブランドの中の柄別等に分け、さらにブランド名、画像、柄、素材、色、価格等を表示することができるようにしたので、顧客が商品を選ぶ際に基準となる又は参考とする情報を極めて簡単に得ることが出来、商品の選択を容易にするものである。さらに、商品の情報をフロッピーディスク等を取り替え又は差し替えて行うようにしたので、店頭の販売員等によって極めて容易に新しい商品の情報に更新することが出来、さらに、商品の情報の変更又は更新をメーカー又は管理会社のコンピュータによってインターネットを通じて行うようにしたので、店頭のタッチパネルで常に最新の商品の情報を表示することが出来、商品の売上げに大きく貢献するものである。
さらにまた、一店舗に設置したタッチパネルにおいて他店舗に設置したコンピュータの情報を表示出来る様にしたので、一店舗のコンピュータに搭載していない商品の情報であっても、他店舗のコンピュータに搭載している商品の情報ならば、常時表示することが出来、極めて多くの商品の情報を一店舗のタッチパネルにおいて入手することが出来るので、顧客の様々に多様化したニーズにより応えることが出来、商品の売上げに大きく貢献するものである。
特開2005−332140号公報で提案された商品の販売システムにおいては、上記したような効果を有するが、何らかの不具合によるその商品の返品時の処理が考慮されておらず、そのため、返品による返品処理に長時間を要し、顧客に対し不快な思いをさせてしまう場合が有り、その顧客の店舗離れが生じてしまうようなことがあった。
そこで、本発明は、在庫を持たず、お試し商品のみを持った体験型ショップにおいて、注文タブレット端末により商品管理センターのサーバーに注文を送り、商品管理センターから商品を配送した場合(例えば、代引きにて)の返品の際における解約タブレット端末を用いての解約処理システムを提供することを目的とする。
前記目的は、本発明の下記(1)〜()の構成の解約処理システムにより達成される。
(1)
在庫を持たず、お試し商品のみを持った体験型ショップにおいて、注文タブレット端末により商品管理センターのサーバーに注文を送り、この注文を受けて商品を配送した場合の返品の際における解約タブレット端末を用いての解約処理システムにおいて、
前記サーバーは、
タイマー、
顧客番号欄と、顧客名欄と、住所欄と電話番号欄を備える届先情報テーブル、
注文管理番号欄と、前記タイマーによる注文日時欄と、顧客番号欄と、買い物合計金額欄と、割引金額欄と、再契約注文管理番号欄と、入金日付欄を備える注文情報テーブル、および
注文管理番号欄と、注文商品番号欄と、少なくとも未出荷、出荷、解約を示すステータス欄と、商品番号欄と、販売価格欄と、割引額欄と、注文数量欄と、出荷日欄と、解約日欄を備える注文商品情報テーブル、
を備え、
顧客からの、注文管理番号、商品番号および返品数量を含む返品・解約通知を受け、
前記サーバーは、作業者による前記解約タブレット端末からの解約の指示があったとき、解約処理アプリを呼び出し、この解約処理アプリが持つ解約処理画面を前記解約タブレット端末に表示し、
この解約処理画面で作業者により入力された前記注文管理番号をもとに、
前記解約処理アプリにより注文情報テーブルを呼び出し、
次いで、サーバーから、呼び出した注文情報テーブルの「注文管理番号」または入力された「注文管理番号」でステータス欄が「出荷」の注文商品情報テーブルを呼び出し、また、注文情報テーブルの「顧客番号」で届先情報テーブルを呼び出し
呼び出した注文情報テーブル、注文商品情報テーブル、届先情報テーブルをもとに、解約処理画面へ、届先情報テーブルからの「顧客番号」、「顧客名」、注文情報テーブルからの「注文管理番号」、「注文日付」、注文商品情報テーブルからの「商品番号」「注文数量」「販売価格」を表示し、
作業者は、解約処理画面にて、解約対象の「商品番号」と「返品数量」を入力して、これらの情報をサーバーに送信し、
このとき、サーバーは、前記タイマーによる「解約日付」が「出荷日」から所定期間経過していないかをチェックし、所定期間を超過している場合はエラーとし
「解約日付」が「出荷日」から所定期間内であるときには、「注文管理番号」「商品番号」「返品数量」で、「注文管理番号」に紐付く全ての商品が解約されるのか、一部の商品のみの解約なのかをチェックし、
全ての商品が解約されると判断した場合は、全ての商品の注文商品情報テーブルの「ステータス」を「解約」に更新し、「解約日」に解約処理が行われた日付を登録して処理を完了し、
一方、一部の商品のみ解約されると判断した場合は、解約されるべき「商品番号」の「返品数量」を差し引いた当該「商品番号」の「注文数量」をもとに「買い物合計金額」「割引金額」、「支払金額合計」を再算出し、新たな「注文管理番号」を採番し、新たな注文情報テーブルと注文商品情報テーブルを作成し、
また、受け渡された「注文管理番号」に紐付く全ての商品の注文商品情報テーブルの「ステータス」を‘解約’に、「解約日」に解約処理が行われた日付を登録し、「再契約注文管理番号」に上記で新たに採番された「注文管理番号」を更新し処理を終了し、そして
前記サーバーは、注文管理番号欄と、返金発生日欄と、顧客名欄と、住所欄と、返金額欄を備える返金情報テーブルを更に備え、
前記注文情報テーブルは、支払合計金額欄を更に備え、
前記サーバーは、
独立の返金処理アプリか、前記解約処理アプリに含まれる返金処理アプリを、前記タイマーによる所定時刻に起動するか、前記解約処理アプリにより起動し、
この返金処理アプリにより、解約日が所定の日付の注文商品情報テーブルを呼び出し、この注文商品情報テーブルから注文情報テーブルを取得し、その際、注文情報テーブルの「入金日付欄」に日付が入っていること、すなわち、入金があったことをチェックし、
取得した注文情報テーブルの「再契約注文管理番号欄」が空白の場合は、「支払金額合計」を返金額として算出し、
一方、取得した注文情報テーブルの「再契約注文管理番号」に値が入っている場合は、「再契約注文管理番号」と「注文管理番号」が一致する注文情報テーブルから解約後の支払合計金額を取得し、(解約された「注文管理番号」の「支払金額合計」)−(「再契約注文管理番号」の「支払金額合計」) を返金額として算出する
ことを特徴とする解約処理システム。

前記()で算出した返金額と、対象の注文情報の「顧客番号」をもとに届先情報テーブルから取得した「顧客名」、「住所」)を返金情報テーブルへ格納する前記()の解約処理システム。

サーバーにて前記返金処理が終了したことを確認し、返金情報テーブルから返金データを生成し、この返金データを金融機関に送信する前記()の解約処理システム。

前記注文タブレット端末が解約タブレット端末を兼ねる前記(1)〜()のいずれかの解約処理システム。
本発明の解約処理システムは、上述のような構成であるので、迅速かつ正確に返金処理を含めた解約処理を行うことができる。
本発明の好ましい実施の形態による解約処理システムが含まれる体験型ショップにおける販売管理システムの構成の概要を説明するためのブロック図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施の形態による解約処理システム について説明する。
図1は、本発明の実施の形態による解約処理システムが含まれる体験型ショップにおける販売管理システムの構成の概要を説明するためのブロック図である。
ここで、体験型ショップとは、例えばイベントショップであって、サンプルのみを持ち、在庫を持たず、商品を体験して頂いた上で、通信手段で商品管理センターに商品の購入の注文をし、この注文を受けた商品管理センターが商品の発送の指示を行い、例えば、代引きで代金の回収を行う形態のショップである。
図1に示されているように、解約処理システムが含まれる体験型ショップにおける販売管理システムは、管理本部に設けられ、制御手段52、体験型ショップアプリを記憶した第1データファイル54、返金アプリ記憶した第2データファイル54、制御手段52に接続した入出力制御手段58、およびをおよび制御手段52とデータファイル54、56の間に配置された書込・読取手段59を備えた基幹サーバー50と、この基幹サーバー50に無線または有線で接続され(図に示したものは、インターネット14を介して)、商品の購入の指示等を行う第1タブレット端末10と、商品返品時における解約の指示行う第2タブレット端末12と、各処理時の日時を計測するタイマーを備えている。
前記体験型ショップアプリを記憶した第1データファイル54には、商品の届先に関連した各種情報(表1に示した)を記憶した届先情報テーブル60,購入時の注文に関する各種情報(表2に示した)を記憶した注文情報テーブル62、注文された商品に関する各種情報(表3に示した)を記憶した注文商品情報テーブル64が接続されている。また、前記返金アプリを記憶した第2データファイル56には、返金関する各種情報(表4に示した)を記憶した返金情報テーブル66が接続されている。
今、中野区在住の東京花子(トウキョウ ハナコ)さんが商品番号Aのサイズ23.5センチの赤い靴を1足および商品番号Bのサイズ23.5センチの青い靴を1足、代引きで、タブレット端末10を通じて購入手続を行ったとすると、届先情報テーブル60、注文情報テーブル62、注文商品情報テーブル64には、表1、2、3に示したような情報(データ)が格納される。なお、顧客番号とは、届先をサーバー50に送信したときに、サーバーにて自動採番されて、テーブルに格納されるものである。

表1 届先情報テーブル

表2 注文情報テーブル

表3 注文商品情報テーブル
次に、上記の状態での商品番号Aのサイズ23.5センチの赤い靴と商品番号Bのサイズ23.5センチの青い靴の両方を返品解約したときの、タブレット端末12を用いての解約処理について説明する。
不良品等解約が必要な事由が発生した場合、お客さまが商品に同梱されている返品処理表に対象商品と返品事由を記載のうえ、商品と返品処理表を指定の返品場所(管理本部)へ送付する。
返品処理表には、予め商品番号Aについて「注文管理番号:123」と「商品番号:A」および商品番号Bについて「注文管理番号:123」と「商品番号:B」が印字されている
顧客からの、注文管理番号、商品番号および返品数量を含む返品・解約通知を受けたとき、作業者は、タブレット端末12から返品解約の指示を商品管理センターのサーバーに送信する。
前記サーバーは、この解約の指示があったとき、解約処理アプリを呼び出し、この解約処理アプリが持つ解約処理画面を前記解約タブレット端末に表示する。サーバーの以下の処理モジュールはこの解約処理アプリに従って実行される。
作業者は、この解約処理画面で前記注文管理番号を入力し、この注文商品番号をサーバーに送信する。
サーバーは、前記注文管理番号をもとに注文情報テーブルを呼び出し、次いで、この呼び出した注文情報テーブルの「注文管理番号」(入力された「注文管理番号」でもよい)でステータス欄が「出荷」の注文商品情報テーブルを呼び出す。
また、注文情報テーブルの「顧客番号」で届先情報テーブルを呼び出し、呼び出した注文情報テーブル、注文商品情報テーブル、届先情報テーブルをもとに、解約処理画面へ、届先情報テーブルからの「顧客番号」、「顧客名」、注文情報テーブルからの「注文管理番号」、「注文日付」、注文商品情報テーブルからの「商品番号」「注文数量」「販売価格」)を表示する。
作業者は、解約処理画面にて、解約対象の「商品番号」と「返品数量」を入力して、これらの情報をサーバーに送信する。
このとき、サーバーは、前記タイマーによる「解約日付」が「出荷日」から所定期間経過していないかをチェックし、所定期間を超過している場合はエラーとする。所定期間とは、解約理由が不良品の場合には、例えば出荷から6ヶ月が設定される。
「解約日付」が「出荷日」から所定期間内であるときには、「注文管理番号」「商品番号」「返品数量」で、「注文管理番号」に紐付く全ての商品が解約されるのか、一部の商品のみの解約なのかをチェックする。
全ての商品が解約されると判断した場合は、全ての商品の注文商品情報テーブルの「ステータス」を「解約」に更新し、「解約日」に解約処理が行われた日付を登録して処理を完了する(表4参照)。

表4 注文商品情報テーブル
一方、一部の商品のみ解約されると判断した場合は、解約されるべき「商品番号」の「返品数量」を差し引いた当該「商品番号」の「注文数量」をもとに「買い物合計金額」「割引金額」、「支払金額合計」を再算出し、新たな「注文管理番号」を採番し、新たな注文情報テーブルと注文商品情報テーブルを作成する。例えば、注文商品情報テーブルの商品番号Aの注文数量が3であった場合で、1つの解約の時には、その数量を3−1で2とする。
また、受け渡された「注文管理番号」に紐付く全ての商品の注文商品情報テーブルの「ステータス」を‘解約’に、「解約日」に解約処理が行われた日付を登録し、注文情報テーブル「再契約注文管理番号」に上記で新たに採番された「注文管理番号」を更新し処理を終了する(表5参照)。

表5 注文情報テーブル
次に、第2データファイル56に記憶された返金アプリを使用しての返金処理について説明する。なお、この返金アプリは、前記解約処理アプリに含まれていてもよい。
前記返金情報テーブル56は、注文管理番号欄と、返金発生日欄と、顧客名欄と、住所欄と、返金額欄を備えている。
サーバーは、
独立の返金処理アプリか、前記解約処理アプリに含まれる返金処理アプリを、前記タイマーによる所定時刻に起動するか、前記解約処理アプリにより起動し、
この返金処理アプリにより、解約日が所定の日付の注文商品情報テーブルを呼び出し、この注文商品情報テーブルから注文情報テーブルを取得し、その際、注文情報テーブルの「入金日付欄」に日付が入っていること、すなわち、入金があったことをチェックする。
取得した注文情報テーブルの「再契約注文管理番号欄」が空白の場合は、「支払金額合計」を返金額として算出する。
一方、取得した注文情報テーブルの「再契約注文管理番号」に値が入っている場合は、「再契約注文管理番号」と「注文管理番号」が一致する注文情報テーブルから解約後の支払合計金額を取得し、(解約された「注文管理番号」の「支払金額合計」)−(「再契約注文管理番号」の「支払金額合計」) を返金額として算出する。
サーバーは、上記のように算出した返金額と、対象の注文情報の「顧客番号」をもとに届先情報テーブルから取得した「顧客名」、「住所」)を返金情報テーブルへ格納する(表6参照)。

表6 返金情報テーブル
サーバーにて前記返金処理が終了したことを確認し、返金情報テーブルから返金データを生成し、この返金データを金融機関に送信し、当該金融機関にて実際の返金処理をしてもらう。
一方、解約した注文情報とその届先情報から、お客様へ「解約通知」を郵便かe−mailで通知する。
郵便の場合には、届先情報の「お名前」、「住所」を宛名として印字し、注文情報の「注文管理番号」、注文商品情報の「商品番号」を解約情報として記載して送付する。
一方、e−mailの場合には、届先情報のメールアドレスへ、注文情報の「注文管理番号」、注文商品情報の「商品番号」を解約情報として記載して送信する。
以上により、解約処理を完了する。
本発明の解約処理システムは、以上のような構成であるので、迅速かつ正確に返金処理を含めた解約処理を行うことができる。
10 タブレット端末
12 タブレット端末
14 インターネット
50 基幹サーバー
52 制御手段
54 第1データファイル(体験型ショップアプリ)
56 第2データファイル(返金アプリ)
58 入出力制御手段
59 書込・読取手段
60 届先情報テーブル
62 注文情報テーブル
64 注文商品情報テーブル
66 返金情報テーブル

Claims (4)

  1. 在庫を持たず、お試し商品のみを持った体験型ショップにおいて、注文タブレット端末により商品管理センターのサーバーに注文を送り、この注文を受けて商品を配送した場合の返品の際における解約タブレット端末を用いての解約処理システムにおいて、
    前記サーバーは、
    タイマー、
    顧客番号欄と、顧客名欄と、住所欄と電話番号欄を備える届先情報テーブル、
    注文管理番号欄と、前記タイマーによる注文日時欄と、顧客番号欄と、買い物合計金額欄と、割引金額欄と、再契約注文管理番号欄と、入金日付欄を備える注文情報テーブル、および
    注文管理番号欄と、注文商品番号欄と、少なくとも未出荷、出荷、解約を示すステータス欄と、商品番号欄と、販売価格欄と、割引額欄と、注文数量欄と、出荷日欄と、解約日欄を備える注文商品情報テーブル、
    を備え、
    顧客からの、注文管理番号、商品番号および返品数量を含む返品・解約通知を受け、
    前記サーバーは、作業者による前記解約タブレット端末からの解約の指示があったとき、解約処理アプリを呼び出し、この解約処理アプリが持つ解約処理画面を前記解約タブレット端末に表示し、
    この解約処理画面で作業者により入力された前記注文管理番号をもとに、
    前記解約処理アプリにより注文情報テーブルを呼び出し、
    次いで、サーバーから、呼び出した注文情報テーブルの「注文管理番号」または入力された「注文管理番号」でステータス欄が「出荷」の注文商品情報テーブルを呼び出し、また、注文情報テーブルの「顧客番号」で届先情報テーブルを呼び出し
    呼び出した注文情報テーブル、注文商品情報テーブル、届先情報テーブルをもとに、解約処理画面へ、届先情報テーブルからの「顧客番号」、「顧客名」、注文情報テーブルからの「注文管理番号」、「注文日付」、注文商品情報テーブルからの「商品番号」「注文数量」「販売価格」を表示し、
    作業者は、解約処理画面にて、解約対象の「商品番号」と「返品数量」を入力して、これらの情報をサーバーに送信し、
    このとき、サーバーは、前記タイマーによる「解約日付」が「出荷日」から所定期間経過していないかをチェックし、所定期間を超過している場合はエラーとし
    「解約日付」が「出荷日」から所定期間内であるときには、「注文管理番号」「商品番号」「返品数量」で、「注文管理番号」に紐付く全ての商品が解約されるのか、一部の商品のみの解約なのかをチェックし、
    全ての商品が解約されると判断した場合は、全ての商品の注文商品情報テーブルの「ステータス」を「解約」に更新し、「解約日」に解約処理が行われた日付を登録して処理を完了し、
    一方、一部の商品のみ解約されると判断した場合は、解約されるべき「商品番号」の「返品数量」を差し引いた当該「商品番号」の「注文数量」をもとに「買い物合計金額」「割引金額」、「支払金額合計」を再算出し、新たな「注文管理番号」を採番し、新たな注文情報テーブルと注文商品情報テーブルを作成し、
    また、受け渡された「注文管理番号」に紐付く全ての商品の注文商品情報テーブルの「ステータス」を‘解約’に、「解約日」に解約処理が行われた日付を登録し、「再契約注文管理番号」に上記で新たに採番された「注文管理番号」を更新し処理を終了し、そして
    前記サーバーは、注文管理番号欄と、返金発生日欄と、顧客名欄と、住所欄と、返金額欄を備える返金情報テーブルを更に備え、
    前記注文情報テーブルは、支払合計金額欄を更に備え、
    前記サーバーは、
    独立の返金処理アプリか、前記解約処理アプリに含まれる返金処理アプリを、前記タイマーによる所定時刻に起動するか、前記解約処理アプリにより起動し、
    この返金処理アプリにより、解約日が所定の日付の注文商品情報テーブルを呼び出し、この注文商品情報テーブルから注文情報テーブルを取得し、その際、注文情報テーブルの「入金日付欄」に日付が入っていること、すなわち、入金があったことをチェックし、
    取得した注文情報テーブルの「再契約注文管理番号欄」が空白の場合は、「支払金額合計」を返金額として算出し、
    一方、取得した注文情報テーブルの「再契約注文管理番号」に値が入っている場合は、「再契約注文管理番号」と「注文管理番号」が一致する注文情報テーブルから解約後の支払合計金額を取得し、(解約された「注文管理番号」の「支払金額合計」)−(「再契約注文管理番号」の「支払金額合計」) を返金額として算出する
    ことを特徴とする解約処理システム。
  2. 請求項で算出した返金額と、対象の注文情報の「顧客番号」をもとに届先情報テーブルから取得した「顧客名」、「住所」)を返金情報テーブルへ格納する請求項の解約処理システム。
  3. サーバーにて前記返金処理が終了したことを確認し、返金情報テーブルから返金データを生成し、この返金データを金融機関に送信する請求項の解約処理システム。
  4. 前記注文タブレット端末が解約タブレット端末を兼ねる請求項1〜3のいずれかの解約処理システム。
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