JP6091231B2 - 情報処理装置、コンピュータプログラム - Google Patents
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Description
このような従来技術として、例えば、特許文献1に開示された技術がある。この技術では、携帯端末において、書籍データの中から指定範囲を拡大表示した状態で次ページへのページ送りが指示されると、次ページの同じ位置に配置された記事データが拡大表示される。これにより、ユーザが、再度拡大操作をする手間を削減している。
それは、ページを拡大して記事を閲覧した後に、その記事との関連性のないページに遷移した場合、本来、拡大表示させる必要の無いページであるにもかかわらず、前のページで記事のあった領域が拡大表示されてしまう、という問題である。
本発明の目的は、このような問題を解決し、必要に応じて遷移前の表示態様を引き継ぐことにより、文書閲覧時のユーザビリティを向上する技術を提供することにある。
[第1実施形態]
第1実施形態では、一つの記事が複数の文書で構成されたWebサイトを表示する、携帯型の情報処理装置(コンピュータ)の例を説明する。このような装置においては、表示画面における表示量には制限があるものが多い。以下の実施形態における装置では、表示画面に表示される文書の表示サイズ及び位置を変更可能であるものとする。なお、「文書」という場合、語、語句、数字、記号、文章、画像その他のオブジェクトを含むものである。ページと呼ばれるものも、「文書」である。
この情報処理装置100には、プログラムメモリとデータメモリとを含むメモリが搭載されている。ROM(Read-Only Memory)102は、プログラムメモリであって、後述する各種処理手順を含むCPUによる制御のためのコンピュータプログラムを格納する。RAM(Random Access Memory)103は、データメモリであり、CPU101の上記コンピュータプログラムを実行する際のワーク領域、エラー処理時のデータの退避領域、上記制御プログラムのロード領域などを有する。
リンクを取得できた場合は、S308で取得したリンクに、第1文書と関連する文書であることを示す文字(以下、「関連文字」と称する。)が付属しているかどうかを判定する(S310)。
関連文字は、例えば、第1文書の続きを表す「次」や、第1文書の前の文書を表す「前」という文字である。あるいは、例えば「続」や「戻」であってもよい。また、関連文字は日本語に限定される必要もなく、他の言語、例えば英語であれば「next」や「prev」であってもよい。
「リンクに付属するもの」とは、具体的には、リンクのアンカー要素の属性値、リンクのアンカー要素の子要素の属性値、リンクのアンカー要素の親要素の属性値、及びリンクのアンカー要素の内容のことである。
S308で取得したリンクにこれらの関連文字が含まれている場合は(S310:YES)、関連判定部115が、そのリンクを第1文書の関連文書として記録する(S311)。S310において関連文字が無かった場合は(S310:NO)、S308に戻る。
また、同様にして、S313で記録した第1文書のX軸方向の移動量が、S305で遷移した第2文書に適用される(S315)。例えば第1文書の左上の座標が(X0、Y0)で、X2という値が記録されていた場合、第2文書は、(X2+X0、Y0)の座標に表示される。なお、ここでは、第1文書に関連する第2文書へのリンクが含まれた場合、S305、S314、S315のそれぞれの処理ステップにおいて、表示制御部114によって生成された表示画像が出力される例を示した。このように情報が得られる度に再描画を行うことで、ユーザの操作に対する速やかな応答を示すことができる。
ただし、本実施形態はこれに限定されず、引き継ぐ表示属性の情報が全て得られた後にのみ、最終的な表示画像が出力されるようにしてもよい。この場合、ユーザはディスプレイにおいて頻繁に再描画が繰り返されることで感じる煩わしさを低減できる。
リンク510〜514は、現在の記事に関連しない文書へのリンクを表している。文書501の左上の座標515は、(0,0)である。
行612〜616は、ボタン505〜509に対応する。行622〜626は、リンク510〜514に対応する。
続くS309で、S308リンクが取得できなかったかどうかを判定する。図4の例では、行612(ボタン505)が取得されているので、S310に進む。S310では、リンクとその前後に関連文字があるかどうかを判定する。ここでは行612(ボタン505)に当たるリンクに関連文字があるかどうかを判定する。関連文字としては、予め「次」と「前」、及び「next」と「prev」が記録されているとする。図4の例では、リンクのアンカー要素の親要素(li)の属性値(class)に「prev」、及びリンクのアンカー要素の内容に「前」があるため、リンクに関連文字があると判定してS311に進む。S311では、行612(ボタン505)に当たるリンクを関連文書として記録する。以上の処理を繰り返すと、行616(ボタン509)にも関連文字があると判定され。その結果、S309でリンクが取得できずに処理を終了するときには、行612(ボタン505)と行616(ボタン509)とが関連文書として記録されることになる。
図2(a)との関係では、S302において別文書(第2文書)へのリンクが指示されたと判定される。「次」ボタンは第2文書へのリンクなので、S303に進む。S303では、指示されたリンクが関連文書として記録されているか判定されるが、「次」ボタン509は図3(c)、図4に示される通り、関連文書として記録されるため、S304に進む。
S304では、第1文書の表示属性を記録する処理を実行する。すなわち、図2(c)に示されるように、S312で文書の拡大率(169[%])が記録され、続くS313で、文書のX軸方向の移動量(240)が記録される。
また、本実施形態では、S305の指示されたリンクの第2文書に遷移で描画を行ってからS307において記録した第1文書の表示属性を適用したが、遷移した第2文書の描画を行う前に記録した第1文書の表示属性を適用するようにしてもよい。
また、本実施形態では、引き継がれる表示属性が、文書の拡大率とX軸方向の移動量の双方であることを前提として説明したが、少なくとも一方だけを表示属性とすることもできる。
また、本実施形態では、第1文書の移動量で記録したのはX軸方向の移動量だけであったが、ユーザが明示的にマルチタッチ操作やダブルタップ操作で拡大した際のY軸方向の移動量を記録して、それを遷移した文書に適用するようにしてもよい。それを行うと、図3(f)のWebブラウザの左上の座標517は(240,140)となり、サイトのタイトル502をスクロールする必要もなくすことができる。
また、本実施形態では、入力I/F105がタッチパネル111の場合で説明したが、マウス等の他のポインティングデバイスを適用させることもできる。例えばマウスの場合、図3(d)の拡大は、キーボードのCtrlキーを押しながらマウスホイールを上向きに回す操作で行うようにすることで実現できる。また、図3(e)の下にスクロールは、マウスホイールを下向きに回す操作で行うようにすることで実現できる。
また、本実施形態では、関連文字は、予め記録してある文字を利用したが、後から追加登録できるようにしてもよい。
第1実施形態では、関連文書へのリンクを見つける処理に、リンクとその前後に関連文字があるかどうか判定する手法を採用した。しかし、そうすると、図3(a)又は図3(b)のボタン506〜508のように、関連文字では無いが、記事に関連している第2文書へのリンクの場合は、第2文書を遷移しても第1文書の表示属性が引き継がれない。
そこで第2実施形態では、関連文書へのリンクを見つける処理において、第1文書のURLと、リンクされている第2文書のURLとの差分を利用する場合の例を説明する。
仮に、数字を一塊とせずに先頭から1文字ずつ比較した場合だと「0.html」が差分として取得されるが、この方式はとらない。
図3(c)において、S308でリンク(図2(a)の「2」ボタン507,図4の行614)が取得できたとして、S401に進む。S401では、第1文書のURLとリンクの第2文書のURLの差分を取得する。
図3(a)の文書501のURLは「http://.../articles/1001」であり、行614(ボタン507)に当たるリンクのURLは「http://.../articles/1001?page=2」である。これらのURLの差分として「?page=2」が取得される。続くS402において、URLの差分が数字のみ、又は文書を表すクエリが含まれたクエリ文字列のみかどうかを判定する。URLの差分は「?page=2」であり、これは文書を表すクエリが含まれたリクエスト文字列であるため、判定の結果、S311に進む。これらを繰り返し、S309でリンクが取得できずに処理を終了するときには、行612(ボタン505)から行616(ボタン509)までの5つのリンクが関連文書として記録されることになる。つまり、図3(e)の状態でユーザが「2」ボタンを指示した場合にも、図3(f)の状態に遷移する。
なお、第2実施形態では、2つの文書の関連を判定する基準として、文書501のURLが遷移後のURLを含んでいる場合の例を説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、第1文書のURLが「http://.../articles/1001?page=2」であり、これとリンクする第2文書のURLが「http://.../articles/1001?page=3」であった場合にも、これら文書が互いに関連すると判断されるべきである。よって、第1文書に相当する文書と第2文書に相当する文書のURLのうち、一方のURLが他方のURLの要部を含む関係にある場合などを適宜判定できればよい。「要部」は、上記の例でいえば、「http://.../articles/1001?」のようなものである。
第3実施形態では、関連文書へのリンクを見つける処理に、第1文書のスタイルとリンクの第2文書のスタイルとを比較して判定する例を説明する。情報処理装置の機能構成は、図1(b)に示した第1実施形態の情報処理装置100と同じである。
S404では、関連判定部115が、S403で取得したCSSと第1文書のCSSとを比較する。CSSの比較の方法は、リンクの第2文書のCSSと第1文書のCSSとで、同じファイル名のファイルが揃っているかどうかで判定する。
S405では、関連判定部115が、S404でリンクの第2文書と第1文書のCSSとを比較した結果、全てのCSSが一致した場合は、S311に進む。一致しないCSSがあった場合は、S308に戻る。
図3(c)において、S308でリンク(図3(a)の「2」ボタン507,図4の行614)が取得できたとして、S403に進む。S403では、行614(ボタン507)に当たるリンクの第2文書のCSSを取得する。ここでは、「default.css」が取得できたとする。続くS404で、第1文書である図3(a)の文書501のCSSと比較する。図4の行602を参照すると、図3(a)の文書501が使用しているCSSの情報が書かれており、それは「default.css」である。
続くS405では、リンクの文書のCSS(default.css)と第1文書のCSS(default.css)とを比較する。ここでは、両文書のCSSが一致しているため、S311に進む。これらを繰り返し、S309でリンクが取得できずに処理を終了する時には、行612(ボタン505)〜616(ボタン509)までの5つのリンクが関連文書として記録されることになる。すなわち、本実施形態においても、図3(e)の状態でユーザが「2」ボタンを指示した場合にも、図3(f)の状態に遷移する。
なお、S301の関連文書へのリンクを見つける処理に、CSSではなく、文書の見た目を利用する方法もある。具体的には、図3(a)の各ボタン505〜509のように、「前」、「1」、「2」、「3」、「次」という意味のボタンが記事の最後に並ぶ構成のサイトは多い。「次」ではなく、「>」や「→」であったり、数字が3個ではなく5個や10個であったりする場合もある。このような場合であっても、同じような意味の見た目であれば、関連文書へのリンクとして判定するとしてもよい。
第4実施形態では、関連文書へのリンクを見つける処理に、第1文書と関連文書へのリンクが登録されたデータベースを利用して判定する例を説明する。
本実施形態における情報処理装置200の機能構成を表すブロック図を図6に示す。第1実施形態の情報処理装置100との相違は、関連文書データベース201と、関連文書登録部202とを設けた点である。
関連文書登録部202は、CPU等で構成され、第1文書と関連する第2文書へのリンクを登録する。それらのリンクは、関連文書データベース201に登録される。他の構成は、図1(b)と同じであるため、説明を省略する。
関連文書登録部202は、CPU等で構成され、現在の文書(第1文書)と関連する別文書へのリンクを登録する。それらのリンクは関連文書データベース201に登録される。
S407では、関連判定部115が、S406で関連文書データベース201に第1文書のURLが登録されていないかどうかを判定する。登録されていない場合は、第1文書に関連文書へのリンクは無いものとして、処理を終了する(S407:YES)。登録されている場合は、S308に進む(S407:NO)。
S408では、関連判定部115が、S308で取得したリンクが関連文書データベース201に登録された形式と一致しているか判定する。リンクが関連文書データベース201に登録された形式と一致している場合は、S311に進む(S408:YES)。一致しない場合は、S308に戻る(S408:NO)。
図3(c)では、S406の第1文書のURLを関連文書データベース201から検索する処理を実行する。ここでは図3(a)の文書501のURLである「http://.../articles/1001」を検索する。関連文書データベース201には予め「http://.../articles」が登録されていたとする。検索の結果、図3(a)の文書501のURLは関連文書データベース201に登録されていることがわかる。続くS407では、S406で検索した図3(a)の文書501が関連文書データベース201に登録されていないかどうかを判定する。ここでは、判定の結果、S308に進む。
なお、S301の関連文書へのリンクを見つける処理は、第1実施形態から第4実施形態を組み合わせて適用することが可能である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した各実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (12)
- 表示画面に表示されている表示対象を、第1文書から別文書である第2文書へ遷移させる指示を受け付ける受付手段と、
前記第2文書が前記第1文書と関連する文書かどうかを、前記第1文書に記述されている情報に基づいて判定する関連判定手段と、
前記受付手段が、前記関連判定手段に前記第1文書と関連すると判定された前記第2文書への遷移指示を受け付けた場合に、前記表示画面に前記第1文書に適用されている表示属性を記録する引き継ぎ手段と、
前記受付手段が、前記関連判定手段に前記第1文書と関連すると判定された前記第2文書への遷移指示を受け付けた場合に、前記引き継ぎ手段が記録した表示属性で、前記第2文書を、前記表示画面に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする、情報処理装置。 - 表示画面に表示されている表示対象を、第1文書から別文書である第2文書へ遷移させる指示を受け付ける受付手段と、
前記第2文書が前記第1文書と関連する文書かどうかを、前記第1文書に記述されている情報に基づいて判定する関連判定手段と、
前記受付手段が、前記関連判定手段に前記第1文書と関連すると判定された前記第2文書への遷移指示を受け付けた場合に、前記表示画面に前記第1文書に適用されている表示属性で、前記第2文書を、前記表示画面に表示する表示制御手段と、
を備え、
前記受付手段は、前記第1文書に記述されている前記第2文書を示すリンクが指定されたことに応じて、前記第2文書へ遷移する指示を受け付け、
前記関連判定手段は、前記第2文書を示すリンクに、前記第1文書と関連する文書であることを表す情報が付属する場合に、前記第2文書と前記第1文書とが関連していると判定することを特徴とする、情報処理装置。 - 前記表示画面は、前記第1文書及び前記第2文書の表示サイズ及び位置を変更して表示可能なものであり、
前記第1文書に適応されている表示属性とは、当該第1文書の拡大率と、所定方向の移動量の少なくとも一方であることを特徴とする、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記関連判定手段は、前記受付手段で指示されたリンクの前記第2文書のURLと前記第1文書のURLのうち、一方のURLが他方のURLの要部を含むときに、前記第2文書と前記第1文書とが関連していると判定することを特徴とする、
請求項1乃至3いずれか1項記載の情報処理装置。 - 前記関連判定手段は、前記第2文書のスタイルが、前記第1文書のスタイルと一致した場合に、前記第2文書と前記第1文書とが関連していると判定することを特徴とする、
請求項1乃至4のいずれか1項記載の情報処理装置。 - 前記関連判定手段は、文書のスタイルを定義するスタイルシートに関する記述に基づいて、前記第2文書のスタイルと前記第1文書のスタイルとが一致しているか判定することを特徴とする、
請求項1乃至4いずれか1項記載の情報処理装置。 - 前記第1文書と関連する前記第2文書との対応関係を登録する関連文書登録手段をさらに有することを特徴とする、
請求項1乃至6のいずれか1項記載の情報処理装置。 - 前記関連判定手段は、前記第1文書が前記関連文書登録手段に登録されていた場合に、前記第2文書と前記第1文書とが関連していると判定することを特徴とする、
請求項7記載の情報処理装置。 - 所定の表示画面に接続されたコンピュータを、
前記表示画面に表示されている表示対象を、第1文書から別文書である第2文書へ遷移させる指示を受け付ける受付手段、
前記第2文書が前記第1文書と関連する文書かどうかを、前記第1文書に記述されている情報に基づいて判定する関連判定手段、
前記受付手段が、前記関連判定手段に前記第1文書と関連すると判定された前記第2文書への遷移指示を受け付けた場合に、前記表示画面に前記第1文書に適用されている表示属性を記録する引き継ぎ手段、
前記受付手段が、前記関連判定手段に前記第1文書と関連すると判定された前記第2文書への遷移指示を受け付けた場合に、前記引き継ぎ手段が記録した表示属性で、前記第2文書を、前記表示画面に表示する表示制御手段、
として機能させることを特徴とする、コンピュータプログラム。 - 所定の表示画面に接続されたコンピュータを、
前記表示画面に表示されている表示対象を、第1文書から別文書である第2文書へ遷移させる指示を受け付ける受付手段、
前記第2文書が前記第1文書と関連する文書かどうかを、前記第1文書に記述されている情報に基づいて判定する関連判定手段、
前記受付手段が、前記関連判定手段に前記第1文書と関連すると判定された前記第2文書への遷移指示を受け付けた場合に、前記表示画面に前記第1文書に適用されている表示属性で、前記第2文書を、前記表示画面に表示する表示制御手段、
として機能させ、
前記受付手段は、前記第1文書に記述されている前記第2文書を示すリンクが指定されたことに応じて、前記第2文書へ遷移する指示を受け付け、
前記関連判定手段は、前記第2文書を示すリンクに、前記第1文書と関連する文書であることを表す情報が付属する場合に、前記第2文書と前記第1文書とが関連していると判定することを特徴とする、コンピュータプログラム。 - 所定の表示画面に接続されたコンピュータが実行する方法であって、
前記表示画面に表示されている表示対象を、第1文書から別文書である第2文書へ遷移させる指示を受け付ける受付工程と、
前記第2文書が前記第1文書と関連する文書かどうかを、前記第1文書に記述されている情報に基づいて判定する関連判定工程と、
関連する場合には、前記表示画面に前記第1文書に適用されている表示属性を記録し、記録した表示属性で、前記第2文書を、前記表示画面に表示する表示制御工程と、を備えることを特徴とする、情報処理方法。 - 所定の表示画面に接続されたコンピュータが実行する方法であって、
前記表示画面に表示されている表示対象を、第1文書から別文書である第2文書へ遷移させる指示を受け付ける受付工程と、
前記第2文書が前記第1文書と関連する文書かどうかを、前記第1文書に記述されている情報に基づいて判定する関連判定工程と、
関連する場合には、前記表示画面に前記第1文書に適用されている表示属性で、前記第2文書を、前記表示画面に表示する表示制御工程と、を備え、
前記受付工程は、前記第1文書に記述されている前記第2文書を示すリンクが指定されたことに応じて、前記第2文書へ遷移する指示を受け付け、
前記関連判定工程は、前記第2文書を示すリンクに、前記第1文書と関連する文書であることを表す情報が付属する場合に、前記第2文書と前記第1文書とが関連していると判定することを特徴とする、情報処理方法。
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