JP6007242B2 - 端末装置、通信方法、プログラム、および無線通信システム - Google Patents
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Description
さらに好ましくは、予め定められた条件は、蓄えた通信データの予め定められたデータ値への到達を含む。
図1は、本実施の形態に従う無線通信システムSYSの全体構成の一例を示す模式図である。無線通信システムSYSは、基地局装置200−1,200−2,200−3(以下「基地局装置200」とも総称する。)を含む。基地局装置200−1,200−2,200−3は、物理的および/または論理的に定義されるセルを用いて、サービスエリア201,202,203をそれぞれ提供する。
次に、本実施の形態1に従う端末装置が着目している課題およびその解決手段の概要について説明する。
1)最後のデータ通信(送信or受信)から所定の時間が経過した場合だけでなく、
2)コネクションを切断する等、通信を終了等するための手順を自ら実施した場合、または、通信相手から実施された場合
にも発生することは言うまでもない。
端末装置100の通信管理を行うモジュールが、それぞれのアプリケーションの使用パターンの情報を収集し、通信スケジュールを決定する。それぞれのアプリケーションは、決定された通信スケジュールに従って、データ通信を通信レイヤへ要求する。
端末装置100の通信管理を行うモジュールが、それぞれのアプリケーションの通信データを一時的に蓄えた上で、当該蓄えたデータを一定周期毎に通信レイヤへ送信してデータ通信を要求する。
端末装置100の通信管理を行うモジュールが、それぞれのアプリケーションの通信データを一時的に蓄えた上で、その蓄えたデータが予め定められたデータ値(バイト数)に到達すると、当該蓄えたデータを通信レイヤへ送信してデータ通信を要求する。
先に、図1に示す無線通信システムSYSを構成する各主体のハードウェア構成について説明する。
図1に示す無線通信システムSYSにおいて使用される端末装置100の構成について説明する。図3は、図1に示す無線通信システムSYSにおいて使用される端末装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示す無線通信システムSYSにおいて使用される基地局装置200の構成について説明する。図4は、図1に示す無線通信システムSYSにおいて使用される基地局装置200のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示す無線通信システムSYSにおいて使用されるゲートウェイ250およびコアネットワーク制御装置350については、公知の構成を採用することができるので、ここでは詳細な説明は行わない。
実施の形態1においては、端末装置100の通信管理を行うモジュールが、それぞれのアプリケーションの使用パターンの情報を収集し、通信スケジュールを決定する。それぞれのアプリケーションは、決定された通信スケジュールに従って、データ通信を通信レイヤへ要求する。これによって、アプリケーションのデータ通信に係るRRC接続および認証手続きの実行回数を低減する。
図5は、実施の形態1に従う端末装置100における制御構成を示す模式図である。図5を参照して、端末装置100のプロセッサ110は、論理的に区分された、アプリケーションレイヤ150と、通信管理部160と、通信レイヤ170とを含む。
(1)通信周期
例えば、アプリケーションAからその通信周期T1を取得するとともに、アプリケーションBからその通信周期T2を取得したとする。このとき、通信管理部160は、通信周期T1<通信周期T2であれば、これらの2つのアプリケーションについての通信周期を、より長い通信周期T2に共通設定する。このように複数のアプリケーションの間で通信周期を共通設定することで、データ通信に必要なRRC接続および認証手続きを集約できる。
例えば、上述したように、アプリケーションの通信周期を共通設定した場合には、通信管理部160は、アプリケーションAのデータ通信の実行後、その実行後から一定時間内、またはその実行に引き続いて、アプリケーションBのデータ通信が行われるように通信タイミングを設定する。この一定時間は、通信方式に依存して決定することができる。例えば、通信方式がW−CDMA方式であれば、端末装置100がCell_DCH(Cell Dedicated Channel)状態からCell_FACH(Cell Forward Access Channel)状態へ移行するまでの時間などを一定時間とすることができる。また通信方式がLTE方式であれば、端末装置100がRRC_CONNECTED状態からRRC_IDLE状態へ移行するまでの時間などを一定時間とすることができる。すなわち、端末装置の(アイドル状態等への)状態遷移が行われる前に、データ通信を実行する。
例えば、ユーザあるいは端末装置100の契約情報、またはユーザの設定情報を参照して、利用可能な通信方式を設定してもよい。より具体的には、複数の通信方式(W−CDMA方式、LTE方式など)のサービスが提供されているが、通信管理部160は、特定の通信方式のみを使用可能であると決定する。あるいは、通信管理部160は、通信方式上の最大通信速度ではなく、ある制約された通信速度でのみデータ通信を許容すると決定してもよい。
通信スケジュールの一例として、通信周期、通信タイミング、通信方式について例示したが、これらのすべてを必ずしも利用する必要はなく、その一部を適宜組合せて利用するようにしてもよい。さらに、これらの内容に限られず、その他のパラメータを利用してもよい。
次に、実施の形態1に従う端末装置100における通信処理に係る処理手順について説明する。図6は、実施の形態1に従う端末装置100における通信処理に係る処理手順を示すフローチャートである。図6に示す各ステップは、基本的には、端末装置100のプロセッサ110がプログラムを実行することによって実行される。
実施の形態1に従う端末装置100によれば、アイドル状態からデータ通信を開始する際に必要な手続き(RRC接続および認証手続き)の処理回数を低減できる。これによって、データ通信の開始時に必要な消費電力を低減できる。
実施の形態2においては、端末装置100の通信管理を行うモジュールが、それぞれのアプリケーションの通信データを一時的に蓄えた上で、当該蓄えたデータを一定周期毎に通信レイヤへ送信してデータ通信を要求する。これによって、アプリケーションのデータ通信に係るRRC接続および認証手続きの実行回数を低減する。
図7は、実施の形態2に従う端末装置100における制御構成を示す模式図である。図7を参照して、端末装置100のプロセッサ110は、論理的に区分された、アプリケーションレイヤ150と、通信管理部160と、通信レイヤ170とを含む。
次に、実施の形態2に従う端末装置100における通信処理に係る処理手順について説明する。図8は、実施の形態2に従う端末装置100における通信処理に係る処理手順を示すフローチャートである。図8に示す各ステップは、基本的には、端末装置100のプロセッサ110がプログラムを実行することによって実行される。
実施の形態2に従う端末装置100によれば、アイドル状態からデータ通信を開始する際に必要な手続き(RRC接続および認証手続き)の処理回数を低減できる。これによって、データ通信の開始時に必要な消費電力を低減できる。
実施の形態3においては、端末装置100の通信管理を行うモジュールが、それぞれのアプリケーションの通信データを一時的に蓄えた上で、その蓄えたデータが予め定められたデータ値(バイト数)に到達すると、当該蓄えたデータを通信レイヤへ送信してデータ通信を要求する。これによって、アプリケーションのデータ通信に係るRRC接続および認証手続きの実行回数を低減する。
図9は、実施の形態3に従う端末装置100における制御構成を示す模式図である。図9を参照して、端末装置100のプロセッサ110は、論理的に区分された、アプリケーションレイヤ150と、通信管理部160と、通信レイヤ170とを含む。アプリケーションレイヤ150は、データ通信を行う各種アプリケーションを含む。すなわち、アプリケーションレイヤ150は、データ通信を行うアプリケーションを複数実行するアプリケーション実行手段に相当する。
次に、実施の形態3に従う端末装置100における通信処理に係る処理手順について説明する。図10は、実施の形態3に従う端末装置100における通信処理に係る処理手順を示すフローチャートである。図10に示す各ステップは、基本的には、端末装置100のプロセッサ110がプログラムを実行することによって実行される。
実施の形態3に従う端末装置100によれば、アイドル状態からデータ通信を開始する際に必要な手続き(RRC接続および認証手続き)の処理回数を低減できる。これによって、データ通信の開始時に必要な消費電力を低減できる。
上述の実施の形態1〜3に示した構成を適宜組合せることも可能である。
端末装置100が通信を行う際には、事前にRRC接続手順および認証手続き手順を完了させて通信状態に状態遷移する必要がある。これらの手順が完了後、アプリケーションから要求されたデータ通信が可能となる。
Claims (11)
- 無線信号を介してデータ通信を行う端末装置であって、
データ通信を行うアプリケーションを複数実行するアプリケーション実行手段と、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行する通信手段と、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御する管理手段とを備え、
前記管理手段は、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集する手段と、
収集した使用パターンの情報を利用して、各アプリケーションに対するデータ通信のスケジュール情報を決定する手段と、
決定されたスケジュール情報を利用して、各アプリケーションが発生する前記通信手段に対するデータ通信の要求を制約する手段と、
アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定する手段とを含む、端末装置。 - 前記管理手段は、いずれかのアプリケーションからデータ通信の特定の要求を受信すると、前記スケジュール情報にあてはまらないタイミングでもデータ通信を開始させる、請求項1に記載の端末装置。
- 無線信号を介してデータ通信を行う端末装置であって、
各々に対して決定されたスケジュール情報に従ってデータ通信を行うアプリケーションを、複数実行するアプリケーション実行手段と、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行する通信手段と、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御する管理手段とを備え、
前記管理手段は、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集する手段と、
収集した使用パターンの情報を利用して、前記複数のアプリケーションが同じ通信周期でデータ通信を行うように、各アプリケーションに対する前記スケジュール情報を決定する手段とを含み、
前記複数のアプリケーションのいずれかは、決定された通信スケジュールにあてはまらないデータ通信が必要になると、データ通信の特定の要求を前記管理手段へ送信し、
前記管理手段は、いずれかのアプリケーションから前記データ通信の特定の要求を受信すると、前記スケジュール情報にあてはまらないタイミングでもデータ通信を開始させ、
前記管理手段は、アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定する、端末装置。 - 前記使用パターンの情報は、アプリケーションの種類、通信周期、通信タイミング、通信データ量、通信方式、通信の遅延許容時間、契約情報、ユーザの設定のうち少なくとも1つの設定を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の端末装置。
- 前記スケジュール情報は、通信周期、通信タイミング、通信方式のうち少なくとも1つの設定を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の端末装置。
- 無線信号を介してデータ通信を行う端末装置における通信方法であって、
データ通信を行うアプリケーションを複数実行するステップと、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行するステップと、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御するステップとを含み、
前記制御するステップは、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集するステップと、
収集した使用パターンの情報を利用して、各アプリケーションに対するデータ通信のスケジュール情報を決定するステップと、
決定されたスケジュール情報を利用して、各アプリケーションが発生するデータ通信の要求を制約するステップと、
アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定するステップとを含む、通信方法。 - 無線信号を介してデータ通信を行う端末装置における通信方法であって、
各々に対して決定されたスケジュール情報に従ってデータ通信を行うアプリケーションを、複数実行するステップと、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行するステップと、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御するステップとを含み、
前記制御するステップは、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集するステップと、
収集した使用パターンの情報を利用して、前記複数のアプリケーションが同じ通信周期でデータ通信を行うように、各アプリケーションに対する前記スケジュール情報を決定するステップと、
前記複数のアプリケーションのいずれかが、決定された通信スケジュールにあてはまらないデータ通信が必要になりデータ通信の特定の要求を送信すると、前記スケジュール情報にあてはまらないタイミングでもデータ通信を開始させるステップと、
アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定するステップとを含む、通信方法。 - 無線信号を介してデータ通信を行う端末装置において実行されるプログラムであって、前記プログラムは、前記端末装置に、
データ通信を行うアプリケーションを複数実行するステップと、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行するステップと、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御するステップとを実行させ、
前記制御するステップは、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集するステップと、
収集した使用パターンの情報を利用して、各アプリケーションに対するデータ通信のスケジュール情報を決定するステップと、
決定されたスケジュール情報を利用して、各アプリケーションが発生するデータ通信の要求を制約するステップと、
アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定するステップとを含む、プログラム。 - 無線信号を介してデータ通信を行う端末装置において実行されるプログラムであって、前記プログラムは、前記端末装置に、
各々に対して決定されたスケジュール情報に従ってデータ通信を行うアプリケーションを、複数実行するステップと、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行するステップと、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御するステップとを実行させ、
前記制御するステップは、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集するステップと、
収集した使用パターンの情報を利用して、前記複数のアプリケーションが同じ通信周期でデータ通信を行うように、各アプリケーションに対する前記スケジュール情報を決定するステップと、
前記複数のアプリケーションのいずれかが、決定された通信スケジュールにあてはまらないデータ通信が必要になりデータ通信の特定の要求を送信すると、前記スケジュール情報にあてはまらないタイミングでもデータ通信を開始させるステップと、
アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定するステップとを含む、プログラム。 - 無線通信システムであって、
基地局装置と、
前記基地局装置と無線信号を介してデータ通信を行う端末装置とを備え、
前記端末装置は、
データ通信を行うアプリケーションを複数実行するアプリケーション実行手段と、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行
する通信手段と、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御する管理手段とを含み、
前記管理手段は、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集する手段と、
収集した使用パターンの情報を利用して、各アプリケーションに対するデータ通信のスケジュール情報を決定する手段と、
決定されたスケジュール情報を利用して、各アプリケーションが発生する前記通信手段に対するデータ通信の要求を制約する手段と、
アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定する手段とを含む、無線通信システム。 - 無線通信システムであって、
基地局装置と、
前記基地局装置と無線信号を介してデータ通信を行う端末装置とを備え、
前記端末装置は、
各々に対して決定されたスケジュール情報に従ってデータ通信を行うアプリケーションを、複数実行するアプリケーション実行手段と、
データ通信の実施に必要な手順を実行して通信状態に状態遷移してデータ通信を実行する通信手段と、
通信状態から他の状態に遷移する前に次のデータ通信が開始されるようにデータ通信の手順を制御する管理手段とを含み、
前記管理手段は、
データ通信の潜在的な要求を示す使用パターンの情報をそれぞれのアプリケーションから収集する手段と、
収集した使用パターンの情報を利用して、前記複数のアプリケーションが同じ通信周期および/または通信方式でデータ通信を行うように、各アプリケーションに対する前記スケジュール情報を決定する手段とを含み、
前記複数のアプリケーションのいずれかは、決定された通信スケジュールにあてはまらないデータ通信が必要になると、データ通信の特定の要求を前記管理手段へ送信し、
前記管理手段は、いずれかのアプリケーションから前記データ通信の特定の要求を受信すると、前記スケジュール情報にあてはまらないタイミングでもデータ通信を開始させ、
前記管理手段は、アプリケーションから前記スケジュール情報にあてはまらないデータ通信の要求が予め定められた頻度を超えて発生すると、前記スケジュール情報を再決定する、無線通信システム。
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