JP5949421B2 - 情報処理装置、実行優先度変更方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、実行優先度変更方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、実行優先度変更方法およびプログラムに関する。
近年、マルチタスクを実現可能なOS(Operating System)プログラムを実行するコンピュータが普及している。マルチタスクとは、1台のコンピュータで同時に複数のアプリケーションソフトウェアなどのプログラムを並行して実行する機能である。また、マルチタスクを実現する方法として、例えば、OSが、プログラムの重要度・緊急度などに基づいて実行の優先度を付与し、付与した実行優先度に基づいて実行するプログラムを選択する方法がある。
なお、優先度を制御する他の技術としては、次のようなものがある。例えば、情報処理系アプリケーションプログラムより制御処理系アプリケーションプログラムを優先的に1サイクル実行して制御処理を行うと共に、休止命令の実行により一定時間だけ制御処理系アプリケーションプログラムの実行を休止して情報処理系アプリケーションプログラムを実行することを繰り返す技術がある。
また、例えば、電子計算機が自動で優先度を切り替えようとするときに優先度切り替えの判断材料となる計算機負荷を一定周期で測定し、切り替えるタイミングを判断することで、計算機が高負荷になっても、選択のマンマシンインターフェース処理については速やかに処理ができる技術がある。
特開平9−251389号公報 特開平9−138702号公報
複数のプログラムが実行中の状況において、ユーザが任意のプログラムの実行優先度を変更したい場合がある。例えば、動画像をスムーズに再生させるために、動画像再生プログラムの実行優先度を高くしたい場合などがある。しかしながら、プログラムの実行優先度を変更するための操作は簡単ではないという問題があった。
1つの側面では、本発明は、プログラムの実行優先度を簡単な操作で変更できる情報処理装置、実行優先度変更方法およびプログラムを提供することを目的とする。
1つの案では、複数のプログラムを並行して実行する情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、検出部および制御部を有する。検出部は、表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を検出する。制御部は、上記の指示操作が検出されると、実行中の複数のプログラムのうちの少なくとも1つのプログラムの実行優先度を変更する。
また、1つの案では、上記情報処理装置と同様の処理を実行する実行優先度変更方法が提供される。
さらに、1つの案では、複数のプログラムを並行して実行するコンピュータに、次のような処理を実行させるプログラムが提供される。このプログラムは、表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を検出すると、実行中の複数のプログラムの中から、実行優先度を変更するプログラムを少なくとも1つ選択する処理を、上記のコンピュータに実行させる。
1態様によれば、プログラムの実行優先度を簡単な操作で変更できる。
第1の実施の形態の情報処理装置を示す図である。 第2の実施の形態の端末装置を示す図である。 端末装置のプログラム構成および機能の例を示す図である。 実行優先度の変更例を示すフローチャートである。 端末装置の操作例を示す図である。 端末装置の操作例を示す図である。 第3の実施の形態の端末装置の操作例を示す図である。 優先度変更ウィンドウの表示処理例を示すフローチャートである。
以下、本実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態の情報処理装置を示す図である。情報処理装置1は、プログラムを実行可能なコンピュータなどの装置である。
情報処理装置1は、複数のプログラムを並行して実行する機能を有する。また、情報処理装置1は、実行中のプログラムの実行優先度を制御することができる。例えば、情報処理装置1は、あるプログラムの実行優先度を高くすることで、そのプログラムの実行速度を上げることができる。
また、情報処理装置1は、表示装置2に接続することができる。表示装置2は、情報処理装置1の命令に従い、画像を表示する。なお、表示装置2は、情報処理装置1と一体に設けられていてもよい。
情報処理装置1は、検出部11および制御部12を有する。検出部11および制御部12の処理は、例えば、情報処理装置1が備えるプロセッサが所定のプログラムを実行することで実現される。
検出部11は、表示装置2の表示画面20に対する指示操作を監視し、指示位置の軌跡が所定の形状を描くような特定の指示操作を検出する。指示操作とは、表示画面20上の指示位置を指定する入力操作であり、本実施の形態では例として、図1に示すように、表示画面20上に表示された指示画像20a(例えばマウスカーソル)の表示位置を指定する入力操作であるものとする。
また、検出部11によって検出される特定の指示操作としては、指示位置の軌跡がどのような形状を描くものでも割り当てることができる。本実施の形態では例として、図1に示すように、指示画像20aの表示位置を所定方向に回転移動させる指示操作とする。
制御部12は、検出部11によって特定の指示操作が検出されると、実行中の複数のプログラムのうちの少なくとも1つのプログラムの実行優先度を変更する。実行優先度を変更するプログラムは、任意の規則に従って選択される。例えば、実行中の各プログラムに対応する表示ウィンドウが表示画面20に表示されている場合、制御部12は、最前面に表示されている表示ウィンドウに対応するプログラムの実行優先度を変更する。あるいは、制御部12は、検出された特定の指示操作によって指示された位置と、各ウィンドウの表示画面20上の表示範囲との位置関係に基づいて、実行優先度を変更するプログラムを選択してもよい。
このように、特定の指示操作が検出されると、実行中の複数のプログラムのうちの少なくとも1つのプログラムの実行優先度が変更されることで、ユーザは、指示位置を移動させるという簡単な操作でプログラムの実行優先度を変更することができる。
次に、特定の指示操作によって指示された位置と、各表示ウィンドウの表示画面20上の表示範囲との位置関係に基づいて、実行優先度を変更するプログラムが選択される場合の処理例について説明する。以下の例では、特定の指示操作によって指示された位置に含まれる表示ウィンドウに対応するプログラムが選択されて、選択されたプログラムの実行優先度が変更されるものとする。また、特定の指示操作は、指示位置を回転させる指示操作であるものとする。さらに、図1に示すように、表示画面20には、表示ウィンドウ21,22が表示されているものとする。表示ウィンドウ21は、実行中のプログラム#1に対応する。また、表示ウィンドウ22は、実行中のプログラム#2に対応する。
まず、例えば、プログラム#1に対応する表示ウィンドウ21の表示範囲内で指示画像20aの表示位置を回転移動する指示操作がされる(ステップS1)。すると、検出部11は、指示画像20aの表示位置を移動する指示操作を検出し、検出した指示操作が指示位置を回転させる操作であると判定する(ステップS2)。次に、制御部12は、検出された指示操作によって指示された表示画面20上の位置が含まれる表示ウィンドウ21に対応するプログラム#1を選択する。そして、制御部12は、選択したプログラム#1の実行優先度を変更する。例えば、選択したプログラム#1の実行優先度を上げる(ステップS3)。
以上の処理例によれば、情報処理装置1が、指示画像20aの表示位置の回転移動など、表示画面20に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような特定の指示操作を検出し、検出された特定の指示操作によって指示された表示画面20上の位置と実行中のプログラム#1,#2に対応する表示ウィンドウの表示画面20上の表示範囲との位置関係に基づきプログラムを選択し、選択したプログラムの実行優先度を変更する。これにより、ユーザは簡単な操作で実行中の所望のプログラムの実行優先度を変更できる。
なお、表示装置2は、タッチパネル型入力装置(以下、タッチパネル)を備えてもよい。その場合、検出部11は、タッチパネル上のタッチ操作を指示操作として検出してもよい。また、この場合、特定の指示操作は、タッチ操作の指示位置を回転移動させる操作など、タッチパネルに接触させたままその接触位置の軌跡が所定の形状を描くような任意の操作とすることができる。
[第2の実施の形態]
次に、端末装置がカーソル操作により実行優先度を変更する例について説明する。
図2は、第2の実施の形態の端末装置を示す図である。端末装置100は、マルチタスクを実現可能なOSプログラムを実行するコンピュータである。端末装置100は、例えば、タブレットPC(Personal Computer)などの携帯端末装置でもよい。端末装置100は、プロセッサ101、RAM(Random Access Memory)102、フラッシュメモリ103、ディスプレイ104、タッチパネル105、入力信号処理部106、ディスクドライブ107および通信インタフェース108を有する。上記ユニットは、端末装置100内でバス109に接続されている。
プロセッサ101は、プログラムの命令を実行する演算器を含む装置である。プロセッサ101は、フラッシュメモリ103に記憶されているプログラムやデータの少なくとも一部をRAM102にロードしてプログラムを実行する。なお、プロセッサ101は複数のプロセッサコアを備えてもよい。また、端末装置100は、複数のプロセッサを備えてもよい。また、端末装置100は、複数のプロセッサまたは複数のプロセッサコアを用いて並列処理を行ってもよい。また、2以上のプロセッサの集合、FPGA(Field Programmable Gate Array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの専用回路、2以上の専用回路の集合、プロセッサと専用回路の組合せなどを「プロセッサ」と呼んでもよい。
RAM102は、プロセッサ101が実行するプログラムやプログラムから参照されるデータを一時的に記憶する揮発性メモリである。なお、端末装置100は、RAM以外の種類のメモリを備えてもよく、複数個の揮発性メモリを備えてもよい。
フラッシュメモリ103は、OSプログラムやアプリケーションソフトウェアなどのプログラムおよびデータを記憶する不揮発性の記憶装置である。なお、端末装置100は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの他の種類の記憶装置を備えてもよく、複数個の不揮発性の記憶装置を備えてもよい。
ディスプレイ104は、プロセッサ101からの命令に従って画像を表示する。ディスプレイ104としては、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどを用いることができる。
タッチパネル105は、ディスプレイ104に重ねて設けられており、ディスプレイ104に対するユーザのタッチ操作を検出してタッチ位置を入力信号としてプロセッサ101に通知する。タッチ操作には、タッチペンなどのポインティングデバイスまたはユーザの指が用いられる。タッチ位置の検出方式には、例えば、マトリクススイッチ方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式など様々な検出方式があり、いずれの方式を採用してもよい。
入力信号処理部106は、端末装置100に接続された入力デバイス31から入力信号を取得し、プロセッサ101に通知する。入力デバイス31としては、マウスなどのポインティングデバイス、キーボードなどを用いることができる。
ディスクドライブ107は、記録媒体32に記録されたプログラムやデータを読み取る駆動装置である。記録媒体32として、例えば、フレキシブルディスク(FD:Flexible Disk)やHDDなどの磁気ディスク、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)などの光ディスク、光磁気ディスク(MO:Magneto-Optical disk)を使用できる。ディスクドライブ107は、プロセッサ101からの命令に従って、記録媒体32から読み取ったプログラムやデータをRAM102またはフラッシュメモリ103に格納する。
通信インタフェース108は、ネットワーク30を介して他の情報処理装置と通信を行う。
なお、プロセッサ101に実行させるプログラムは、フラッシュメモリ103に他の記憶装置からコピーするようにしてもよい。また、プロセッサ101に実行させるプログラムは、通信インタフェース108がネットワーク30からダウンロードするようにしてもよい。
また、端末装置100は、ディスクドライブ107または通信インタフェース108の少なくとも一方を備えていなくてもよく、タッチパネル105と入力信号処理部106のいずれかを備えていればよい。また、入力デバイス31は、端末装置100の筐体と一体に形成されていてもよい。
図3は、端末装置のプログラム構成および機能の例を示す図である。端末装置100では、ソフトウェア#3,#4、OSプログラム110および監視プログラム120が、プロセッサ101によって実行される。
ソフトウェア#3,#4は、OSプログラム110の実行環境下で実行されるアプリケーションプログラムである。ソフトウェア#3,#4は、例えば、ウイルス対策ソフトウェアや動画像再生ソフトウェアでもよい。
ソフトウェア#3が実行されたとき、ディスプレイ104には、このソフトウェア#3に対応する1つ以上の表示ウィンドウが表示される。ソフトウェア#4に関しても同様である。また、ソフトウェア#3,#4以外のアプリケーションプログラムに関しても、その実行により1つ以上の表示ウィンドウが表示されてよい。
また、ソフトウェア#3,#4は、監視プログラム120の実行により実行優先度の変更対象となるアプリケーションプログラムである。以下、監視プログラム120の実行により実行優先度の変更対象となるアプリケーションプログラムを「対象ソフトウェア」と呼ぶ。対象ソフトウェアの数は任意であり、監視プログラム120以外のすべてのアプリケーションプログラムを対象ソフトウェアとすることができる。
OSプログラム110は、端末装置100上の各ハードウェアリソースやソフトウェア#3,#4などのアプリケーションプログラムの実行などを管理するプログラムである。OSプログラム110は、端末装置100に、ソフトウェア#3,#4などの複数のアプリケーションプログラムを並行して実行させることが可能なマルチタスクOSプログラムである。また、OSプログラム110は、アプリケーションプログラムの実行優先度の制御処理を実現する。
監視プログラム120は、ユーザによる特定の指示操作に応じて、ソフトウェア#3,#4などの実行中のアプリケーションプログラムの実行優先度の変更要求を行うためのプログラムである。本実施の形態では、監視プログラム120は、アプリケーションプログラムの一種であるものとするが、監視プログラム120は、例えば、OSプログラム110の一部であってもよい。
端末装置100は、表示制御部111、優先度管理部112、操作検出部121、位置情報取得部122および優先度制御部123を有する。ここで、表示制御部111および優先度管理部112の処理は、端末装置100のプロセッサ101がOSプログラム110を実行することで実現される。一方、操作検出部121、位置情報取得部122および優先度制御部123の処理は、端末装置100のプロセッサ101が監視プログラム120を実行することで実現される。
表示制御部111は、マウスなどの入力デバイスからの指示操作に応じて、表示画面上にマウスカーソルを表示させる。また、表示制御部111は、実行中のアプリケーションプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの表示制御を行う。例えば、表示制御部111は、表示ウィンドウの表示範囲の制御、表示ウィンドウ毎の前後関係やアクティブ、非アクティブの制御などを行う。
優先度管理部112は、実行中のアプリケーションプログラムの実行優先度を制御する。優先度管理部112は、例えば、各アプリケーションプログラムのスレッドのスケジューリングを調整することで、実行優先度を制御する。
例えば、各アプリケーションプログラムに対応するプロセスや、プロセス内の各スレッドには、優先度を示す情報があらかじめ付与されている。優先度管理部112は、実行するスレッドに対し、そのスレッドやスレッドに対応するプロセスに付与された優先度に基づいて実行優先度を割り当てる。そして、優先度管理部112は、実行優先度が最も高いスレッドをCPUに実行させる。また、優先度管理部112は、実行優先度が高いスレッドが実行待ち状態(例えば、メッセージ待ち状態)である場合には、その次に実行優先度が高いスレッドをCPUに実行させる。このようにして、実行優先度の高いスレッドに対応するアプリケーションプログラムほど優先的に実行されるようになり、そのアプリケーションプログラムの実行速度が高速化される。
さらに、優先度管理部112は、例えば、ユーザの操作入力や、優先度制御部123からの要求に応じて、指定されたアプリケーションプログラムに対応するスレッドの実行優先度を、現在の優先度から変更することもできる。
操作検出部121は、表示制御部111から指示操作による指示位置(ここでは、マウスカーソルの表示位置)の通知を受けて、ユーザの指示操作を解析し、所定の指示操作の検出の有無を判定する。所定の指示操作には、例えば、マウスカーソルの表示位置を回転移動させる指示操作(以下、回転移動操作)がある。なお、回転移動操作には、タッチパネル105上を触れる指示操作の指示位置を回転移動させるタッチ操作が含まれてもよい。
位置情報取得部122は、表示制御部111から、回転移動操作によるディスプレイ104上の指示位置、および、実行中の対象ソフトウェアに対応する表示ウィンドウのディスプレイ104上の表示範囲を取得する。
優先度制御部123は、取得したディスプレイ104上の指示位置および取得した表示ウィンドウのディスプレイ104上の表示範囲に基づいて、実行優先度を変更させる対象ソフトウェアを選択する。そして、優先度制御部123は、回転移動操作の回転移動方向に基づき、優先度管理部112に対して、選択した対象ソフトウェアの実行優先度の変更を要求する。例えば、回転移動操作の回転移動方向が時計回りの場合、選択した対象ソフトウェアの優先度を上げるように要求する。また、回転移動操作の回転移動方向が反時計回りの場合、選択した対象ソフトウェアの優先度を下げるように要求する。
図4は、実行優先度の変更例を示すフローチャートである。図4において、端末装置100は、ディスプレイ104上のマウスカーソルの表示位置を変更する指示操作を受けるものとする。また、以下の説明では、OSのインタフェース処理で使用される情報として、マイクロソフト社のWindows(登録商標)で使用される関数を例示する。
(ステップS11)監視プログラム120は、例えば、OSプログラム110の起動に伴って起動し、常駐状態になる。
(ステップS12)操作検出部121は、表示制御部111からの通知に基づき、マウスカーソルの表示位置を変更する指示操作を検出したかを判定する。操作検出部121は、例えば、GetCursorPos関数を用いることで、表示制御部111からマウスカーソルの表示位置を取得することができる。指示操作を検出した場合、処理をステップS13へ進める。指示操作を検出していない場合、処理をステップS12へ進める。
(ステップS13)操作検出部121は、検出した指示操作が回転移動操作であるか判定する。指示操作が回転移動操作である場合、処理をステップS14へ進める。指示操作が回転移動操作でない場合、処理をステップS12へ進める。なお、操作検出部121は、回転移動操作における指示位置の回転方向についても認識する。
(ステップS14)位置情報取得部122は、EnumWindows関数を用いて、実行中の対象ソフトウェアのそれぞれに対応する表示ウィンドウの一覧を表示制御部111から取得する。そして、取得した各表示ウィンドウの表示範囲を、GetWindowRect関数を用いて表示制御部111から取得する。このとき、位置情報取得部122は、各表示ウィンドウに対応する対象ソフトウェアも認識する。
(ステップS15)優先度制御部123は、ステップS13で取得した指示操作によるディスプレイ104上の指示位置が、取得した各対象ソフトウェアのそれぞれに対応する表示ウィンドウの表示範囲のいずれかに含まれるか判定する。このとき判定の対象となる指示位置は、例えば、回転移動操作であると判定された時点の指示位置とすることができる。あるいは、回転移動操作の開始時点の指示位置、回転移動操作の途中(例えば中間点)の指示位置、回転移動操作が開始されてから終了するまでの全体の指示位置のいずれかとすることもできる。
指示位置が表示ウィンドウの表示範囲のいずれかに含まれる場合、処理をステップS16へ進める。指示位置が表示ウィンドウのいずれの表示範囲にも含まれない場合、処理をステップS12へ進める。
(ステップS16)優先度制御部123は、ステップS15で指示位置が含まれると判定された表示ウィンドウを選択する。
(ステップS17)優先度制御部123は、ステップS13で判定された回転移動操作の回転移動方向が実行優先度を上げる方向(例えば、時計回り)か判定する。回転移動操作の回転移動方向が実行優先度を上げる方向であれば、処理をステップS18へ進める。回転移動操作の回転移動方向が実行優先度を上げる方向でなければ、処理をステップS20へ進める。
(ステップS18)優先度制御部123は、EnableWindow関数を用いて、ステップS16で選択した表示ウィンドウを最前面(foreground)にするように表示制御部111に要求する。選択された表示ウィンドウが最前面になっていない場合、表示制御部111は、要求に応じて、選択された表示ウィンドウを最前面に表示させる。
なお、このステップS18において表示ウィンドウを最前面にするか否かは、例えば、表示ウィンドウに対応するソフトウェアごとにあらかじめ決められていてもよい。
(ステップS19)優先度制御部123は、GetPriorityClass関数を用いて、ステップS16で選択した表示ウィンドウに対応する対象ソフトウェアの現在の実行優先度を優先度管理部112から取得する。優先度制御部123は、SetPriorityClass関数を用いて、取得した現在の実行優先度より所定段階高い実行優先度を指定して、選択した表示ウィンドウに対応する対象ソフトウェアの実行優先度の設定変更を優先度管理部112に要求する。そして、処理をステップS12へ進める。優先度管理部112は、優先度制御部123からの要求に応じて、選択された対象ソフトウェアの実行優先度を指定された値に変更する。これにより、選択された対象ソフトウェアの実行優先度が所定段階だけ高くなる。
(ステップS20)優先度制御部123は、GetPriorityClass関数を用いて、ステップS16で選択した表示ウィンドウに対応する対象ソフトウェアの現在の実行優先度を優先度管理部112から取得する。優先度制御部123は、SetPriorityClass関数を用いて、取得した現在の実行優先度より所定段階低い実行優先度を指定して、選択した表示ウィンドウに対応する対象ソフトウェアの実行優先度の設定変更を優先度管理部112に要求する。そして、処理をステップS12へ進める。優先度管理部112は、優先度制御部123からの要求に応じて、選択された対象ソフトウェアの実行優先度を指定された値に変更する。これにより、選択された対象ソフトウェアの実行優先度が所定段階だけ低くなる。
図5〜図6は、端末装置の操作例を示す図である。図5の上段の状態、および図6の状態では、ディスプレイ104の表示画面には、表示ウィンドウ104aが表示ウィンドウ104bの前面に重なって表示されている。表示ウィンドウ104aは、実行中のソフトウェア#3に対応する。また、表示ウィンドウ104bは、実行中のソフトウェア#4に対応する。
図5の上段の状態で、ソフトウェア#4に対応する表示ウィンドウ104bの表示範囲内で時計回りの回転移動操作104cが実施されたとする。すると、図5の下段に示すように、表示ウィンドウ104bは、ステップS17の処理(図4参照)により最前面に表示される。そして、表示ウィンドウ104bに対応するソフトウェア#4の実行優先度は上がる。
一方、図6のように、ソフトウェア#4に対応する表示ウィンドウ104bの表示範囲内で図5上段と逆の方向である反時計回りの回転移動操作104dが実施された場合、表示ウィンドウ104bに対応するソフトウェア#4の実行優先度は下がる。
このように、実行優先度を上げるための指示操作と下げるための指示操作とを、指示位置の変更方向のみが逆の操作としたことで、ユーザは、実行優先度を上げるか下げるかを直感的に指定することができる。また、例えば、ユーザは、実行優先度を上げたいソフトウェアを間違って指定した場合に、逆方向の指示操作を行うことで、実行優先度を上げるための間違った操作を簡単に取り消すことができる。
さらに、図5〜図6において、例えば、ソフトウェア#3がウイルス対策ソフトウェア、ソフトウェア#4が動画像再生ソフトウェアの場合、以下の状況が考えられる。
(1)ウイルスチェックには時間がかかってもよいが、動画像の再生はスムーズに実行したい。
(2)動画像再生ソフトウェアによる動画像の再生はコマ落ちが発生してもよいが、ウイルス対策ソフトウェアによるウイルスチェックを早く終わらせたい。
このようなとき、図5のように、動画像再生ソフトウェア(ソフトウェア#4)の表示範囲内で時計回りの回転移動操作104cを実施することで、(1)に対応することができる。この場合、動画像再生ソフトウェアに対応する表示ウィンドウ104bが最前面に表示されることで、再生される動画像をユーザが即座に閲覧できるようになり、利便性が向上する。一方、図6のように、動画像再生ソフトウェア(ソフトウェア#4)の表示範囲内で反時計回りの回転移動操作104dを実施することで、(2)に対応することができる。
第2の実施の形態によれば、端末装置100は、マウスカーソルの移動操作やタッチ操作によるディスプレイ104上の所定の指示操作を検出する。次に、端末装置100は、所定の指示操作によるディスプレイ104上の指示位置が含まれる表示ウィンドウに対応するソフトウェアを選択する。そして、端末装置100は、選択したソフトウェアの実行優先度を変更する。これにより、ユーザは、簡単な操作で所望のソフトウェアの実行優先度を変更させることができる。
例えば、近年のOSプログラムには、実行中のタスクの一覧を表示して、実行優先度を変更したいタスクの選択を受け付ける機能を実現するものがある。しかし、このようなタスク選択画面では、アプリケーションプログラムとタスクとの関係がわからないため、プログラムの知識の少ないユーザは、所望のアプリケーションプログラムの実行優先度を変更させることが難しい。第2の実施の形態によれば、タスクの選択画面を用いて実行優先度を変更する方法と比べ、実行優先度を変更したいアプリケーションプログラムを直感的に選択できる。
なお、以上の第2の実施の形態では、実行優先度を上げるための指示操作と下げるための指示操作とを、指示位置の変更方向のみが逆の操作としたが、例えば、各指示操作として指示位置の動き方が全く異なる指示操作が割り当てられてもよい。
[第3の実施の形態]
次に、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態において、前述の第2の実施の形態との相違点を主に説明し、共通する点の説明を省略する。
第3の実施の形態において、回転移動操作によるディスプレイ104上の指示位置が実行中のソフトウェアに対応するいずれの表示ウィンドウの表示範囲にも含まれない場合、優先度制御部123は、ディスプレイ104に実行中の任意のソフトウェアの実行優先度を変更可能にするウィンドウを表示する。
図7は、第3の実施の形態の端末装置の操作例を示す図である。図7上段では、ディスプレイ104に表示ウィンドウ104a,104bが表示されている。表示ウィンドウ104aは、ソフトウェア#3に対応し、表示ウィンドウ104bは、ソフトウェア#4に対応する。この状態で、表示ウィンドウ104a,104bのいずれの表示範囲にも含まれない位置で回転移動操作104eが実施されたとする。
すると、図7下段のように、ディスプレイ104に優先度変更ウィンドウ140が表示される。優先度変更ウィンドウ140は、優先度制御部123によりディスプレイ104上に表示される表示ウィンドウである。優先度変更ウィンドウ140は、端末装置100が実行中のソフトウェアの一覧を表示する。また、優先度変更ウィンドウ140は、実行中のソフトウェア毎に「上げる」ボタンおよび「下げる」ボタンを有する。「上げる」ボタンが押下されたとき、優先度制御部123は、押下されたボタンに対応するソフトウェアの優先度を所定段階上げるように要求する。また、「下げる」ボタンが押下されたとき、優先度制御部123は、押下されたボタンに対応するソフトウェアの優先度を所定段階下げるように要求する。
例えば、図7下段において、「上げる」ボタン141および「下げる」ボタン143は、ソフトウェア#3に対応する。また、「上げる」ボタン142および「下げる」ボタン144は、ソフトウェア#4に対応する。
このとき、優先度制御部123は、「上げる」ボタン141が押下されたときソフトウェア#3の実行優先度を上げ、「下げる」ボタン143が押下されたときソフトウェア#3の実行優先度を下げるように、優先度管理部112に要求する。また、優先度制御部123は、「上げる」ボタン142が押下されたときソフトウェア#4の実行優先度を上げ、「下げる」ボタン144が押下されたときソフトウェア#4の実行優先度を下げるように、優先度管理部112に要求する。
図8は、優先度変更ウィンドウの表示処理例を示すフローチャートである。この図8は、図4のフローチャートの一部の処理ステップを変更したものである。図8では、図4と同様の処理が行われる処理ステップには同じ符号を付している。
優先度制御部123は、図4のステップS13で取得した回転移動操作104eにおけるディスプレイ104上の指示位置が、図4のステップS14で取得した各ソフトウェアのそれぞれに対応する表示ウィンドウの表示範囲のいずれかに含まれるかを判定する(ステップS15)。取得した指示操作のディスプレイ104上の指示位置が、取得した各ソフトウェアのそれぞれに対応する表示ウィンドウのいずれの表示範囲にも含まれない場合、優先度制御部123は、処理を図4のステップS12へ進める代わりに、ステップS21〜ステップS25の処理を実行する。
(ステップS21)優先度制御部123は、優先度管理部112から実行中のソフトウェアの一覧を取得して優先度変更ウィンドウ140を生成し、ディスプレイ104に表示する。
(ステップS22)優先度制御部123は、優先度変更ウィンドウ140上のボタンが押下されたことを検出する。
(ステップS23)優先度制御部123は、押下されたボタンが「上がる」ボタンか判定する。「上がる」ボタンの場合、処理をステップS24へ進める。押下されたボタンが「上がる」ボタンでない場合(すなわち、「下がる」ボタンが押下された場合)、処理をステップS25へ進める。
(ステップS24)優先度制御部123は、押下されたボタンに対応するソフトウェアの優先度を所定段階上げるように、優先度管理部112に要求する。具体的な処理手順は、図4のステップS19と同様である。そして、処理をステップS12へ進める。
(ステップS25)優先度制御部123は、押下されたボタンに対応するソフトウェアの優先度を所定段階下げるように、優先度管理部112に要求する。具体的な処理手順は、図4のステップS20と同様である。そして、処理をステップS12へ進める。
第3の実施の形態によれば、回転移動操作におけるディスプレイ104上の指示位置が表示中のソフトウェアのそれぞれに対応する表示ウィンドウのいずれの表示範囲にも含まれない場合は、表示中の各ソフトウェアの実行優先度を変更可能にする優先度変更ウィンドウ140を表示させる。これにより、回転移動操作におけるディスプレイ104上の指示位置が表示中のソフトウェアに対応する表示ウィンドウのいずれの表示範囲にも含まれない場合でも、実行中のソフトウェアの優先度を変更できる。
なお、第3の実施の形態の変形例として、操作を検出したディスプレイ104上の指示位置が表示中のソフトウェアのいずれの表示範囲にも含まれない場合、優先度制御部123は、例えば、前回変更したソフトウェアの実行優先度を変更前に戻してもよい。あるいは、表示中の各ソフトウェアの実行優先度を、優先度管理部112が決定した実行優先度(例えば、OSプログラム110の起動後に優先度制御部123から初回に優先度変更要求を受ける前の実行優先度)に戻してもよい。
このように、回転移動操作におけるディスプレイ104上の指示位置が表示中のソフトウェアのそれぞれに対応する表示ウィンドウのいずれの表示範囲にも含まれない場合は、表示中の各ソフトウェアの実行優先度を変更可能にする優先度変更ウィンドウ140を表示させる。これにより、回転移動操作におけるディスプレイ104上の指示位置が表示中のソフトウェアに対応する表示ウィンドウのいずれの表示範囲にも含まれない場合に、実行優先度変更のための任意の処理を割り当てておくことで、操作性を高めることができる。
なお、前述のように、第1の実施の形態の情報処理は、情報処理装置1にプログラムを実行させることで実現でき、第2,第3の実施の形態の情報処理は、端末装置100にプログラムを実行させることで実現できる。このようなプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体(例えば、記録媒体32)に記録しておくことができる。記録媒体としては、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどを使用できる。磁気ディスクには、FDおよびHDDが含まれる。光ディスクには、CD、CD−R(Recordable)/RW(Rewritable)、DVDおよびDVD−R/RWが含まれる。
プログラムを流通させる場合、例えば、当該プログラムを記録した可搬記録媒体が提供される。また、プログラムを他のコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワーク30経由でプログラムを配布することもできる。コンピュータは、例えば、可搬記録媒体に記録されたプログラムまたは他のコンピュータから受信したプログラムを、記憶装置(例えば、フラッシュメモリ103)に格納し、当該記憶装置からプログラムを読み込んで実行する。ただし、可搬記録媒体から読み込んだプログラムを直接実行してもよく、他のコンピュータからネットワーク30を介して受信したプログラムを直接実行してもよい。また、上記の情報処理の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC、PLD(Programmable Logic Device)などの電子回路で実現することも可能である。
以上の各実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1) 複数のプログラムを並行して実行する情報処理装置において、
表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を検出する検出部と、
前記指示操作が検出されると、実行中の複数のプログラムのうちの少なくとも1つのプログラムの実行優先度を変更する制御部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
(付記2) 前記制御部は、検出された前記指示操作によって指示された前記表示画面上の位置と、前記実行中の複数のプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの前記表示画面上の表示範囲との位置関係に基づいて、前記実行中の複数のプログラムからプログラムを選択し、選択したプログラムの実行優先度を変更することを特徴とする付記1記載の情報処理装置。
(付記3) 前記制御部は、検出された前記指示操作によって指示された位置が含まれる表示ウィンドウに対応するプログラムを選択することを特徴とする付記2記載の情報処理装置。
(付記4) 前記検出部は、指示位置の軌跡が第1の形状を描くような第1の指示操作と、指示位置の軌跡が第2の形状を描くような第2の指示操作のいずれかを検出し、
前記制御部は、前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムの実行優先度を高くし、前記第2の指示操作が検出された場合、選択したプログラムの実行優先度を低くする、
ことを特徴とする付記2または3記載の情報処理装置。
(付記5) 前記第1の指示操作は、指示位置を所定方向に移動させる操作であり、前記第2の指示操作は、指示位置を前記第1の指示操作とは逆方向に移動させる操作であることを特徴とする付記4記載の情報処理装置。
(付記6) 前記制御部は、前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムに対応する表示ウィンドウを最前面に表示させることを特徴とする付記4または5記載の情報処理装置。
(付記7) 前記制御部は、検出された前記指示操作によって指示された位置がいずれの表示ウィンドウの表示範囲にも含まれない場合、前記実行中の複数のプログラムのそれぞれの実行優先度の変更操作を受け付けるための操作ウィンドウを表示し、前記操作ウィンドウに基づいて変更が要求されたプログラムの実行優先度を変更することを特徴とする付記2〜6のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(付記8) 複数のプログラムを並行して実行する情報処理装置における実行優先度変更方法であって、
表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を検出すると、実行中の複数のプログラムのうちの少なくとも1つのプログラムの実行優先度を変更する、
ことを特徴とする実行優先度変更方法。
(付記9) 前記実行優先度の変更では、検出された前記指示操作によって指示された前記表示画面上の位置と、前記実行中の複数のプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの前記表示画面上の表示範囲との位置関係に基づいて、前記実行中の複数のプログラムからプログラムを選択し、選択したプログラムの実行優先度を変更することを特徴とする付記8記載の実行優先度変更方法。
(付記10) 前記実行優先度の変更では、検出された前記指示操作によって指示された位置が含まれる表示ウィンドウに対応するプログラムを選択することを特徴とする付記9記載の実行優先度変更方法。
(付記11) 前記指示操作の検出では、指示位置の軌跡が第1の形状を描くような第1の指示操作と、指示位置の軌跡が第2の形状を描くような第2の指示操作のいずれかを検出し、
前記実行優先度の変更では、前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムの実行優先度を高くし、前記第2の指示操作が検出された場合、選択したプログラムの実行優先度を低くする、
ことを特徴とする付記9または10記載の実行優先度変更方法。
(付記12) 前記第1の指示操作は、指示位置を所定方向に移動させる操作であり、前記第2の指示操作は、指示位置を前記第1の指示操作とは逆方向に移動させる操作であることを特徴とする付記11記載の実行優先度変更方法。
(付記13) 前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムに対応する表示ウィンドウを最前面に表示させる、
処理をさらに含むことを特徴とする付記11または12記載の実行優先度変更方法。
(付記14) 検出された前記指示操作によって指示された位置がいずれの表示ウィンドウの表示範囲にも含まれない場合、前記実行中の複数のプログラムのそれぞれの実行優先度の変更操作を受け付けるための操作ウィンドウを表示し、前記操作ウィンドウに基づいて変更が要求されたプログラムの実行優先度を変更する、
処理をさらに含むことを特徴とする付記10〜13のいずれか1つに記載の実行優先度変更方法。
(付記15) 複数のプログラムを並行して実行するコンピュータに、
表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を検出すると、実行中の複数のプログラムの中から、実行優先度を変更するプログラムを少なくとも1つ選択する、
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
(付記16) 前記プログラムの選択では、検出された前記指示操作によって指示された前記表示画面上の位置と、前記実行中の複数のプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの前記表示画面上の表示範囲との位置関係に基づいて、前記実行中の複数のプログラムから実行優先度を変更するプログラムを選択することを特徴とする付記15記載のプログラム。
(付記17) 前記プログラムの選択では、検出された前記指示操作によって指示された位置が含まれる表示ウィンドウに対応するプログラムを選択することを特徴とする付記16記載のプログラム。
(付記18) 前記指示操作の検出では、指示位置の軌跡が第1の形状を描くような第1の指示操作と、指示位置の軌跡が第2の形状を描くような第2の指示操作のいずれかを検出し、
前記プログラムの選択では、前記第1の指示操作が検出された場合、実行優先度を高くするプログラムを選択し、前記第2の指示操作が検出された場合、実行優先度を低くするプログラムを選択する、
ことを特徴とする付記16または17記載のプログラム。
(付記19) 前記第1の指示操作は、指示位置を所定方向に移動させる操作であり、前記第2の指示操作は、指示位置を前記第1の指示操作とは逆方向に移動させる操作であることを特徴とする付記18記載のプログラム。
(付記20) 前記コンピュータに、
前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムに対応する表示ウィンドウを最前面に表示させる、
処理をさらに実行させることを特徴とする付記18または19記載のプログラム。
1 情報処理装置
11 検出部
12 制御部
2 表示装置
20 表示画面
20a 指示画像
21,22 表示ウィンドウ
#1,#2 プログラム

Claims (7)

  1. 複数のプログラムを並行して実行する情報処理装置において、
    表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を検出する検出部と、
    前記指示操作が検出されると、前記指示操作によって指示された前記表示画面上の位置と、実行中の前記複数のプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの前記表示画面上の表示範囲との位置関係に基づいて、前記複数のプログラムからプログラムを選択して選択したプログラムの実行優先度を変更し、前記指示操作によって指示された位置がいずれの表示ウィンドウの表示範囲にも含まれない場合、前記複数のプログラムのそれぞれの実行優先度の変更操作を受け付けるための操作ウィンドウを表示し、前記操作ウィンドウに基づいて変更が要求されたプログラムの実行優先度を変更する制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、検出された前記指示操作によって指示された位置が含まれる表示ウィンドウに対応するプログラムを選択し、選択したプログラムの実行優先度を変更することを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  3. 前記検出部は、指示位置を第1の方向に回転移動させる第1の指示操作と、指示位置を第2の方向に回転移動させる第2の指示操作のいずれかを検出し、
    前記制御部は、前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムの実行優先度を高くし、前記第2の指示操作が検出された場合、選択したプログラムの実行優先度を低くする、
    ことを特徴とする請求項または記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の指示操作は、指示位置を所定方向に移動させる操作であり、前記第2の指示操作は、指示位置を前記第1の指示操作とは逆方向に移動させる操作であることを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記第1の指示操作が検出された場合、選択したプログラムに対応する表示ウィンドウを最前面に表示させることを特徴とする請求項または記載の情報処理装置。
  6. 複数のプログラムを並行して実行する情報処理装置
    表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を、前記情報処理装置が備える入力インタフェースを通じて検出すると、前記指示操作によって指示された前記表示画面上の位置と、実行中の前記複数のプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの前記表示画面上の表示範囲との位置関係に基づいて、前記複数のプログラムからプログラムを選択して選択したプログラムの実行優先度を変更し、前記指示操作によって指示された位置がいずれの表示ウィンドウの表示範囲にも含まれない場合、前記複数のプログラムのそれぞれの実行優先度の変更操作を受け付けるための操作ウィンドウを表示し、前記操作ウィンドウに基づいて変更が要求されたプログラムの実行優先度を変更する、
    ことを特徴とする実行優先度変更方法。
  7. 複数のプログラムを並行して実行するコンピュータに、
    表示画面に対する指示位置の軌跡が所定の形状を描くような指示操作を、前記コンピュータが備える入力インタフェースを通じて検出すると、前記指示操作によって指示された前記表示画面上の位置と、実行中の前記複数のプログラムのそれぞれに対応する表示ウィンドウの前記表示画面上の表示範囲との位置関係に基づいて、前記複数のプログラムからプログラムを選択して選択したプログラムの実行優先度を変更し、前記指示操作によって指示された位置がいずれの表示ウィンドウの表示範囲にも含まれない場合、前記複数のプログラムのそれぞれの実行優先度の変更操作を受け付けるための操作ウィンドウを表示し、前記操作ウィンドウに基づいて変更が要求されたプログラムを、実行優先度を変更するプログラムとして選択する、
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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