JP5926755B2 - 関係性グラフ用オブジェクト表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数のオブジェクトに係るノードをリンクで接続した関係性グラフに基づいて各オブジェクトを配置して、それら各オブジェクトを端末装置の画面に表示させるための関係性グラフ用オブジェクト表示システムに関する。
従来、高度なサービス実現のため、個々のデータに詳細な属性情報をもたせることが取り組まれているが、一方で、データ間の関係性をサービスに活用する試みが検討されている(非特許文献1参照)。特に人と人の関係性や人の移動のコンテキストとロケーションの関係性といったソーシャルな関係性が注目を集めており、こういったデータの関係性は関係性グラフとして表現される。
この関係性グラフとは、図10に示すように、人、モノ、場所、コンテンツといったオブジェクトをノードとして表し、それらオブジェクト相互の関係性の有無をリンクで表したものである。また、直接相互に接続されたノード間の関係性の強さはリンク長で与えられ、他のノードを介して接続しているノード間の関係性の強さは経路長で与えられる。このためあるノードを基点ノードとして選択したとき、あるノードの基点ノードとの関係性は基点ノードから当該ノードまでの経路のネットワークグラフ構造によって決まる。
また、現実世界あるいはオンラインで観測された情報を入力ソースとすることで、入力ソースに含まれるオブジェクト群がノードとして生成される。また、ノード間のリンクも生成されることで、小さな関係性グラフ(部分グラフ)が形成される。
また、複数の部分グラフを、共通のノードを介して結合していくことで大きな1つの関係性グラフが形成され、これがデータベースに保持される(特許文献1参照)。なお、結合の際、同じリンクが重複して存在するほど、リンク長は短くなる。
また、データベースに保持された関係性グラフは様々なアプリケーションに参照され利用される。例えば、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の情報を入力ソースとして、人のみの関係性グラフを形成した場合、ある人と直接のリンクはないが、経路長の小さい他の人を将来の友人として提示(レコメンド)することが可能である。また、例えば、モバイル端末によるEコマースにおいて、場所への訪問履歴と商品の購入履歴から関係性グラフを形成した場合、ある消費者がある場所を訪問した際に、関係性グラフ上でその消費者とその場所から経路長の小さい商品をレコメンドするといったことが可能である。
R.Shinkuma et al., "New Generation Information Network Architecture Based on Social Metric", IEICE Society Conference, Sept. 2010
特開2013−45326号公報
しかしながら、上記の関係性グラフのようにオブジェクト群がネットワークグラフ構造を有する場合、図10に示すように、一般の2次元平面にネットワークグラフ構造をそのまま表示しようとすると、ノードやリンクが密集したり、重なったりして、その表示が見えづらいものとなり、関係性グラフの操作が難しくなる場合あるという問題があった。特に、近年、スマートフォンやタブレットのような携帯情報端末が普及しているが、そのような携帯情報端末における小型の画面では、このような問題はより顕著になる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、関係性グラフに係るオブジェクトを端末装置の画面に簡単かつ確実に表示させることができ、ひいてはユーザの閲覧や操作に資することが可能な関係性グラフ用オブジェクト表示システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、複数のオブジェクトに係るノードをリンクで接続した関係性グラフに基づいて各オブジェクトを配置して、それら各オブジェクトを端末装置の画面に表示させるための関係性グラフ用オブジェクト表示システムであって、オブジェクトとノードが対応したノードテーブルを記憶するノードテーブル記憶部と、一ないし複数の関係性グラフを記憶する関係性グラフデータベース部と、端末装置からオブジェクト情報を受け付けるオブジェクト情報受付部と、前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記オブジェクト情報受付部により受け付けられたオブジェクト情報を対応するノードに変換し、該ノードを基点ノードとするノード変換部と、該ノード変換部により変換された基点ノードに基づいて、関係性グラフデータベースから該基点ノードが含まれる関係性グラフを抽出する関係性グラフ抽出部と、該関係性グラフ抽出部により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、基点ノードに対する関係性を少なくとも2種の評価指標のスコアで評価するノード関係性評価部と、前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記ノード関係性評価部により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換し、前記ノード関係性評価部による各ノードの少なくとも2種の評価指標のスコアを少なくとも2次元座標に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置するオブジェクト配置部と、該オブジェクト配置部により配置された各オブジェクトを端末装置に出力するオブジェクト出力部とを備えることを特徴とする。
また、前記ノード関係性評価部は、各ノードの基点ノードに対するホップ数または経路長の一方を第1の評価指標とし、かつ他方を第2の評価指標とし、前記オブジェクト配置部は、第1の評価指標のスコアを2次元座標の第1の座標軸または第2の座標軸のいずれか一方の座標軸に対応させ、かつ第2の評価指標のスコアを2次元座標の他方の座標軸に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置してもよい。
前記ノード関係性評価部は、各ノードの基点ノードに対する経路長または共通ノード数の一方を第1の評価指標とし、かつ他方を第2の評価指標とし、前記オブジェクト配置部は、第1の評価指標のスコアを2次元座標の第1の座標軸または第2の座標軸のいずれか一方の座標軸に対応させ、かつ第2の評価指標のスコアを2次元座標の他方の座標軸に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置してもよい。
前記ノード関係性評価部は、各ノードの基点ノードに対するホップ数または共通ノード数の一方を第1の評価指標とし、かつ他方を第2の評価指標とし、前記オブジェクト配置部は、第1の評価指標のスコアを2次元座標の第1の座標軸または第2の座標軸のいずれか一方の座標軸に対応させ、かつ第2の評価指標のスコアを2次元座標の他方の座標軸に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置してもよい。
前記オブジェクト情報受付部は、端末装置から複数のオブジェクトに係るオブジェクト情報を受け付け、前記ノード変換部は、前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記オブジェクト情報受付部により受け付けられたオブジェクト情報の複数のオブジェクトを対応するノードに変換し、各ノードをいずれも基点ノードとし、前記関係性グラフ抽出部は、ノード変換部により変換された複数の各基点ノードに基づいて、関係性グラフデータベースから各基点ノードが含まれる関係性グラフを抽出し、ノード関係性評価部は、関係性グラフ抽出部により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、複数の各基点ノードに対する関係性を少なくとも2種の評価指標のスコアで評価し、前記オブジェクト配置部は、前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記ノード関係性評価部により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換し、前記ノード関係性評価部による各ノードの少なくとも2種の評価指標のスコアを少なくとも2次元座標に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置してもよい。
前記評価指標は、関係性グラフにおけるノードの各基点ノードからのホップ数、経路長または共通ノード数の平均値としてもよい。
前記評価指標は、関係性グラフにおけるノードの各基点ノードからのホップ数、経路長または共通ノード数の最小値または最大値としてもよい。
本発明によれば、関係性グラフに基づいて所定の評価指標により各オブジェクトを配置するため、関係性グラフに係るオブジェクトを端末装置の画面に簡単かつ確実に表示させることができ、ひいてはユーザによるオブジェクトの閲覧や操作に資することが可能となる。
本システムを含むシステムモデルの全体構成を示す図である。 本システムの機能的構成を示す図である。 関係性グラフの概念図である。 本システムの動作を示すフローチャートである。 実施例1に係るオブジェクトの画面表示を示す図である。 実施例2に係るオブジェクトの画面表示を示す図である。 実施例3に係るオブジェクトの画面表示を示す図である。 実施例4に係るオブジェクトの画面表示を示す図である。 実施例5に係るオブジェクトの画面表示を示す図である。 関係性グラフのネットワーク構造の画面表示を示す図である。
次に、本発明に係る関係性グラフ用オブジェクト表示システム1(以下、本システム1という)の実施形態について図1〜図4を参照しつつ説明する。
[全体構成]
図1は、本システム1を含むシステムモデルの全体構成を示す図である。本システム1は、図1に示すように、処理サーバ10と、関係性グラフデータベース20と、キャッシュサーバ30とを備え、ユーザの端末装置40とインターネット等のネットワークを介して通信可能な状態で接続されている。
この端末装置40は、例えばタッチパネル式の画面を備える携帯電話機、スマートフォン、あるいはタブレット端末が挙げられる。ユーザは、タッチパネル式の画面でオブジェクトを選択したり、興味のあるキーワードを入力してオブジェクトを指定する。
なお、本システム1または端末装置40の各機能は、本システム1の処理サーバ10として機能するコンピュータまたは端末装置40の記憶装置にインストールされたコンピュータプログラムが実行されることによって機能する。このコンピュータプログラムは、所定のサーバからダウンロードしたり、あるいは記憶媒体に記録して譲渡・販売することができる。
前記処理サーバ10は、インターネット等のネットワークを介して端末装置40と通信可能である。処理サーバ10の具体的な構成については後述する。
前記関係性グラフデータベース20は、複数の関係性グラフを記憶するものである。この関係性グラフとは、人、モノ、場所、コンテンツといったオブジェクトをノードとして表し、それらオブジェクト相互の関係性の有無をリンクで表したものである。また、直接相互に接続されたノード間の関係性の強さはリンク長で与えられ、他のノードを介して接続しているノード間の関係性の強さは経路長で与えられる。また、現実世界あるいはオンラインで観測された情報を入力ソースとすることで、入力ソースに含まれるオブジェクト群がノードとして生成される。また、ノード間のリンクも生成されることで、小さな関係性グラフ(部分グラフ)が形成される。また、複数の部分グラフを、共通のノードを介して結合していくことで大きな1つの関係性グラフが形成される。これが関係性グラフデータベース20に保持される。なお、結合の際、同じリンクが重複して存在するほど、リンク長は短くなる。これらの関係性グラフの形成方法については、上記特許文献1に具体的に説明されている。
前記キャッシュサーバ30は、処理サーバ10において行われる処理の結果を記憶しておくものであり、処理サーバ10における処理を高速化させるためのものである。
[処理サーバ10の構成]
前記処理サーバ10は、図2に示すように、ノードテーブル記憶部101と、オブジェクト情報受付部102と、ノード変換部103と、関係性グラフ抽出部104と、ノード関係性評価部105と、オブジェクト配置部106と、オブジェクト出力部107とを備える。
前記ノードテーブル記憶部101は、オブジェクトとノードが対応したノードテーブルを記憶するものである。このオブジェクトは、例えば人、モノ、場所、コンテンツといったものであり、またノードは、上述の関係性グラフ上の各ノードである。そして、ノードテーブルは、これらオブジェクトとノードが一対一に関連付けられながら対応するように表形式で表されたものである。
前記オブジェクト情報受付部102は、端末装置40からネットワークを介して所定のオブジェクト情報を受け付けるものである。このオブジェクト情報とは、ユーザが端末装置40において選択または指定したオブジェクトに関する情報である。オブジェクトの具体例については、後述の実施例1〜実施例5にて例示する。
前記ノード変換部103は、オブジェクトをノードに変換するものである。具体的には、ノード変換部103は、ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、オブジェクト情報受付部102により受け付けられたオブジェクト情報を対応するノードに変換する。また、ノード変換部103は、変換したノードを基点ノードとして規定する。例えば、オブジェクト情報受付部102により受け付けられたオブジェクト情報が「サッカー」の場合、ノード変換部103はノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照して、オブジェクト「サッカー」を対応するノードに変換し、該ノードを基点ノードとして規定する。
前記関係性グラフ抽出部104は、関係性グラフデータベース20から所定の関係性グラフを抽出するものである。具体的には、関係性グラフ抽出部104は、ノード変換部103により変換された基点ノードに基づいて、関係性グラフデータベース20から該基点ノードが含まれる関係性グラフを抽出する。このとき関係性グラフ抽出部104は、基点ノードから一定範囲の部分的な関係性グラフを抽出することが挙げられる。この関係性グラフの一定範囲とは、例えば、基点ノードに対する経路長やホップ数が一定値以内であることを示す。なお、関係性グラフ抽出部104は、部分的な関係性グラフを抽出することに限定されるものではなく、関係性グラフ全体を抽出してもよい。
前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフにおける各ノードを評価するものである。具体的には、ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、基点ノードに対する関係性を少なくとも2種の評価指標のスコアで評価する。この評価指標は、基点ノードに対するホップ数、基点ノードに対する経路長、共通ノード数などが挙げられる。
例えば、ノードの基点ノードに対するホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する経路長を第2の評価指標、ノードの共通ノード数を第3の評価指標として評価する場合を考える。この場合、図3に示すように、例えばノードBについて、基点ノードAからのホップ数が3、基点ノードAからの経路長が8、共通ノード数が0であるので、該ノードBの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(3)、第2の評価指標(経路長)のスコア(8)、第3の評価指標(共通ノード数)のスコア(0)とそれぞれ評価されることになる。また、同じく図3に示すように、例えばノードCについて、基点ノードAからのホップ数が2、基点ノードAからの経路長が5、共通ノード数は2であるので、該ノードCの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(2)、第2の評価指標(経路長)のスコア(5)、第3の評価指標(共通ノード数)のスコア(2)とそれぞれ評価されることになる。
前記オブジェクト配置部106は、関係性グラフの各ノードをオブジェクトに変換して、各オブジェクトを所定の形式で配置するものである。具体的には、オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換する。そして、オブジェクト配置部106は、前記ノード関係性評価部105による各ノードの少なくとも2種の評価指標のスコアを少なくとも2次元座標に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置する。
例えば、ノードテーブルにおいて関係性グラフのノードBとオブジェクト「サッカーボール」が互いに対応している場合、オブジェクト配置部106は、ノードテーブルを参照することにより当該ノードBを対応するオブジェクト「サッカーボール」に変換する。そして、当該ノードBの基点ノードAに対する関係性である第1の評価指標(ホップ数)のスコアが3、第2の評価指標(経路長)のスコアが8、第3の評価指標(共通ノード数)のスコアが0であると、オブジェクト配置部106は、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(3)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(8)が第2の座標軸の座標値、かつ第3の評価指標(共通ノード数)のスコア(0)が第3の座標軸の座標値となるように、ノードBから変換した当該オブジェクト「サッカーボール」を3次元座標に対応させながら配置する。而して、オブジェクト配置部106は、その他のオブジェクトについても同様に3次元座標に対応させながら配置すれば、各オブジェクトが3次元座標上に配置されたオブジェクト群が構成されることになる。
前記オブジェクト出力部107は、オブジェクト配置部106により配置された各オブジェクトからなるオブジェクト群をネットワークを介して端末装置40に出力し、端末装置40の画面に表示させるものである。端末装置40における各オブジェクトの画面表示に際しては、端末装置40の画面内に一つのオブジェクト群が閲覧できるように表示したり、端末装置40の画面をスクロールすることにより一つのオブジェクト群が閲覧できるように表示したり、あるいは端末装置40の画面を切り替えることにより一つのオブジェクト群が閲覧できるように表示したりしてもよい。而して、ユーザは、端末装置40の画面に表示されたオブジェクト群を閲覧したり、該オブジェクト群を画面上で操作したりすることが可能となる。
なお、本実施形態では、ノード関係性評価部105は、ノードの基点ノードに対する関係性を第1の評価指標、第2の評価指標および第3の評価指標の3つの評価指標のスコアで評価するものとしたが、2つまたは4つ以上の評価指標のスコアで評価してもよい。
また、ノード関係性評価部105は、ノードの基点ノードに対するホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する経路長を第2の評価指標、ノードの共通ノード数を第3の評価指標として評価したが、これらの組み合わせに限定されるものではなく、その他の評価指標の組み合わせからなるものであってもよい。
また、オブジェクト配置部106は、オブジェクトを3次元座標で表示するものとしたが、2次元座標または4次元以上の座標で表示するものとしてもよい。
また、オブジェクト配置部106は、第1の評価指標を第1の座標軸、第2の評価指標を第2の座標軸、第3の評価指標を第3の座標軸にそれぞれ対応させたが、これらの対応関係に限定されるものではなく、その他の対応関係であってもよい。
また、オブジェクト配置部106は、第1および第2の評価指標のスコアを2次元座標の第1および第2の座標軸の座標値に対応させるという絶対的な配置したが、第1および第2の評価指標の互いの大小関係をもって相対的に配置してもよい。
また、関係性グラフにおけるノードの1つの基点ノードに対する評価指標を評価するものとしたが、複数の基点ノードに対する評価指標を評価してもよい。この場合、ノードの複数の基点ノードに対する評価指標のスコアとして、平均ホップ数、平均経路長あるいは平均共通ノード数などが挙げられる。
[本システム1の動作]
次に本システム1の動作について、図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、「ステップ」を「S」と略記する。
まず、前記オブジェクト情報受付部102は、端末装置40からネットワークを介して所定のオブジェクト情報を受け付ける(S1)。
そして、前記ノード変換部103は、ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、オブジェクト情報受付部102により受け付けられたオブジェクト情報を対応するノードに変換する(S2)。
そして、前記関係性グラフ抽出部104は、ノード変換部103により変換された基点ノードに基づいて、関係性グラフから該基点ノードが含まれる関係性グラフを抽出する(S3)。
そして、前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、基点ノードに対する関係性を少なくとも2種の評価指標のスコアで評価する(S4)。なお、このノード関係性評価部105による評価指標の具体例については、後の実施例1〜実施例5において具体的に説明する。
そして、前記オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換するとともに、前記ノード関係性評価部105による各ノードの少なくとも2種の指標のスコアを少なくとも2次元座標に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置する(S5)。なお、このオブジェクト配置部106による各オブジェクトの配置方法については、後の実施例1〜実施例5において具体的に説明する。
そして、前記オブジェクト出力部107は、オブジェクト配置部106により配置された各オブジェクトからなるオブジェクト群を端末装置40にネットワークを介して出力し、端末装置40の画面に表示させる(S6)。
[実施例1](ホップ数/経路長の2次元座標表示)
本実施例では、図5に示すように、関係性グラフにおけるノードの基点ノードに対するホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する経路長を第2の評価指標として、第1の評価指標および第2の評価指標を2次元座標の第1の座標軸および第2の座標軸にそれぞれ対応させている。
具体的には、前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、ノードの基点ノードに対するホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する経路長を第2の評価指標として、各ノードの基点ノードに対する関係性を評価する。
また、オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換する。そして、前記オブジェクト配置部106は、前記ノード関係性評価部105による各ノードの第1の評価指標(ホップ数)のスコアが第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコアが第2の座標軸の座標値となるように、ノードから変換したオブジェクトを2次元座標に対応させながら配置する。なお、本実施例の2次元座標では、第1の座標軸の右方向に行くほど当該座標値が大きく、第2の座標軸の下方向に行くほど当該座標値が大きくなるように設定されている。
例えば、ある関係性グラフの基点ノードAと基点ノードAに近いノードB、C、Dに着目し、基点ノードAとオブジェクト「サッカー」、ノードBとオブジェクト「サッカーボール」、ノードCとオブジェクト「欧州旅行」、ノードDとオブジェクト「トレーニングウェア」がそれぞれ対応しているとする。そして、ノードBは、基点ノードAに対するホップ数が1で各ノードの中で最小であり、基点ノードAに対する経路長が1で各ノードの中で最小であるとする。また、ノードCは、基点ノードAに対するホップ数が2で各ノードの中で2番目に小さく、ノードBと同様に基点ノードAに対する経路長が1で各ノードの中で最小であるとする。また、ノードDは、ノードBと同様に基点ノードAに対するホップ数が1で各ノードの中で最小であり、基点ノードAに対する経路長が2で各ノードの中で2番目に小さいとする。
この場合、前記ノード関係性評価部105は、該ノードBの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコアが1、第2の評価指標(経路長)のスコアが1とそれぞれ評価する。また、ノードCの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコアが2、第2の評価指標(経路長)のスコアが1とそれぞれ評価する。また、ノードDの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコアが1、第2の評価指標(経路長)のスコアが2とそれぞれ評価する。
また、前記オブジェクト配置部106は、ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、ノード関係性評価部105により評価された各ノードB、C、Dを対応するオブジェクト「サッカーボール」「欧州旅行」「トレーニングウェア」にそれぞれ変換する。
また、オブジェクト配置部106は、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(1)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(1)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードBから変換した当該オブジェクト「サッカーボール」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(2)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(1)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードCから変換した当該オブジェクト「欧州旅行」を2次元座標の第1の座標軸の2列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(1)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(2)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードDから変換した当該オブジェクト「トレーニングウェア」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の2列目に配置する。
よって、端末装置40の画面には、第1の評価指標(ホップ数)が第1の座標軸、第2の評価指標(経路長)が第2の座標軸に対応するように配置された2次元のオブジェクト群が表示され、画面を右方向にスクロールさせる操作を行うとホップ数がより大きいオブジェクトが順次表示され、画面を下方向にスクロールさせる操作を行うと経路長がより大きいオブジェクトが順次表示される。
而して、ホップ数はオブジェクト「サッカー」に対する他のオブジェクトが直接的に関係するのか間接的に関係するのかを示し、経路長はオブジェクト「サッカー」に関心のあるユーザが他のオブジェクトに対して感じるであろう関心度の大きさを示している。このため端末装置40の画面を右方向にスクロールするほどユーザにとって意外性のより高いオブジェクトが表示され、端末装置40の画面を下方向にスクロールするほどユーザにとって関心度のより小さいオブジェクトが表示される。
[実施例2](共通ノード数/経路長の2次元座標表示)
本実施例では、図6に示すように、関係性グラフにおけるノードの基点ノードに対する共通ノード数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する経路長を第2の評価指標として、第1の評価指標および第2の評価指標を2次元座標の第1の座標軸および第2の座標軸にそれぞれ対応させている。
具体的には、前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、ノードの基点ノードに対する共通ノード数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する経路長を第2の評価指標として、各ノードの基点ノードに対する関係性を評価する。
また、オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換する。そして、前記オブジェクト配置部106は、前記ノード関係性評価部105による各ノードの第1の評価指標(共通ノード数)のスコアが第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコアが第2の座標軸の座標値となるように、ノードから変換したオブジェクトを2次元座標に対応させながら配置する。なお、本実施例の2次元座標では、第1の座標軸の右方向に行くほど当該座標値が小さく、第2の座標軸の下方向に行くほど当該座標値が大きくなるように設定されている。
例えば、ある関係性グラフの基点ノードAと基点ノードAに近いノードB、C、Dに着目し、基点ノードAとオブジェクト「サッカー」、ノードBとオブジェクト「サッカーボール」、ノードCとオブジェクト「フットサル」、ノードDとオブジェクト「トレーニングウェア」がそれぞれ対応しているとする。そして、ノードBは、基点ノードAに対する共通ノード数が100で各ノードの中で最大であり、基点ノードAに対する経路長が1で各ノードの中で最小であるとする。また、ノードCは、基点ノードAに対する共通ノード数が99で各ノードの中で2番目に小さく、ノードBと同様に基点ノードAに対する経路長が1で各ノードの中で最小であるとする。また、ノードDは、ノードBと同様に基点ノードAに対する共通ノード数が100で各ノードの中で最大であり、基点ノードAに対する経路長が2で各ノードの中で2番目に小さいとする。
この場合、前記ノード関係性評価部105は、該ノードBの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(共通ノード数)のスコアが100、第2の評価指標(経路長)のスコアが1とそれぞれ評価する。また、ノードCの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(共通ノード数)のスコアが99、第2の評価指標(経路長)のスコアが1とそれぞれ評価する。また、ノードDの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(共通ノード数)のスコアが100、第2の評価指標(経路長)のスコアが2とそれぞれ評価する。
また、前記オブジェクト配置部106は、ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、ノード関係性評価部105により評価された各ノードB、C、Dを対応するオブジェクト「サッカーボール」「フットサル」「トレーニングウェア」にそれぞれ変換する。
また、オブジェクト配置部106は、第1の評価指標(共通ノード数)のスコア(100)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(1)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードBから変換した当該オブジェクト「サッカーボール」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(共通ノード数)のスコア(99)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(1)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードCから変換した当該オブジェクト「フットサル」を2次元座標の第1の座標軸の2列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(共通ノード数)のスコア(100)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(経路長)のスコア(2)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードDから変換した当該オブジェクト「トレーニングウェア」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の2列目に配置する。
よって、端末装置40の画面には、第1の評価指標(共通ノード数)が第1の座標軸、第2の評価指標(経路長)が第2の座標軸に対応するように配置された2次元のオブジェクト群が表示され、画面を右方向にスクロールさせる操作を行うと共通ノード数がより小さいオブジェクトが順次表示され、画面を下方向にスクロールさせる操作を行うと経路長がより大きいオブジェクトが順次表示される。
而して、共通ノード数はオブジェクト「サッカー」に対する他のオブジェクトの類似度を示し、経路長はオブジェクト「サッカー」に関心のあるユーザが他のオブジェクトに対して感じるであろう関心度の大きさを示している。このため端末装置40の画面を右方向にスクロールするほどオブジェクト「サッカー」と類似度の低いオブジェクトが表示され、端末装置40の画面を下方向にスクロールするほどユーザにとって関心度のより小さいオブジェクトが表示される。
[実施例3](ホップ数/共通ノード数の2次元座標表示)
本実施例では、図7に示すように、関係性グラフにおけるノードの基点ノードに対するホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する共通ノード数を第2の評価指標として、第1の評価指標および第2の評価指標を2次元座標の第1の座標軸および第2の座標軸にそれぞれ対応させている。
具体的には、前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、ノードの基点ノードに対するホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する共通ノード数を第2の評価指標として、各ノードの基点ノードに対する関係性を評価する。
また、オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換する。そして、前記オブジェクト配置部106は、前記ノード関係性評価部105による各ノードの第1の評価指標(ホップ数)のスコアが第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(共通ノード数)のスコアが第2の座標軸の座標値となるように、ノードから変換したオブジェクトを2次元座標に対応させながら配置する。なお、本実施例の2次元座標では、第1の座標軸の右方向に行くほど当該座標値が大きく、第2の座標軸の下方向に行くほど当該座標値が小さくなるように設定されている。
例えば、ある関係性グラフの基点ノードAと基点ノードAに近いノードB、C、Dに着目し、基点ノードAとオブジェクト「サッカー」、ノードBとオブジェクト「サッカーボール」、ノードCとオブジェクト「欧州旅行」、ノードDとオブジェクト「フットサル」がそれぞれ対応しているとする。そして、ノードBは、基点ノードAに対するホップ数が1で各ノードの中で最小であり、基点ノードAに対する共通ノード数が100で各ノードの中で最大であるとする。また、ノードCは、基点ノードAに対するホップ数が2で各ノードの中で2番目に小さく、ノードBと同様に基点ノードAに対する共通ノード数が100で各ノードの中で最大であるとする。また、ノードDは、ノードBと同様に基点ノードAに対するホップ数が1で各ノードの中で最小であり、基点ノードAに対する共通ノード数が99で各ノードの中で2番目に小さいとする。
この場合、前記ノード関係性評価部105は、該ノードBの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコアが1、第2の評価指標(共通ノード数)のスコアが100とそれぞれ評価する。また、ノードCの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコアが2、第2の評価指標(共通ノード数)のスコアが100とそれぞれ評価する。また、ノードDの基点ノードAに対する関係性として、第1の評価指標(ホップ数)のスコアが1、第2の評価指標(共通ノード数)のスコアが99とそれぞれ評価する。
また、前記オブジェクト配置部106は、ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、ノード関係性評価部105により評価された各ノードB、C、Dを対応するオブジェクト「サッカーボール」「欧州旅行」「フットサル」にそれぞれ変換する。
また、オブジェクト配置部106は、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(1)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(共通ノード数)のスコア(100)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードBから変換した当該オブジェクト「サッカーボール」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(2)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(共通ノード数)のスコア(100)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードCから変換した当該オブジェクト「欧州旅行」を2次元座標の第1の座標軸の2列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(ホップ数)のスコア(1)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(共通ノード数)のスコア(99)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードDから変換した当該オブジェクト「フットサル」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の2列目に配置する。
よって、端末装置40の画面には、第1の評価指標(ホップ数)が第1の座標軸、第2の評価指標(共通ノード数)が第2の座標軸に対応するように配置された2次元のオブジェクト群が表示され、画面を右方向にスクロールさせる操作を行うとホップ数がより大きいオブジェクトが順次表示され、画面を下方向にスクロールさせる操作を行うと共通ノード数がより小さいオブジェクトが順次表示される。
而して、ホップ数はオブジェクト「サッカー」に対する他のオブジェクトが直接的に関係するのか間接的に関係するのかを示し、共通ノード数はオブジェクト「サッカー」に対する他のオブジェクトの類似度を示している。このため端末装置40の画面を右方向にスクロールするほどユーザにとって意外性のより高いオブジェクトが表示され、端末装置40の画面を下方向にスクロールするほどオブジェクト「サッカー」と類似度の低いオブジェクトが表示される。
[実施例4] (2つの基点ノードによる2次元座標表示)
本実施例では、図8に示すように、端末装置40から2つのオブジェクトに係るオブジェクト情報を受け付けるものとし、これら2つのオブジェクトをそれぞれ関係性グラフの基点ノードとしている。また、関係性グラフにおけるノードの各基点ノードに対する平均ホップ数を第1の評価指標とし、ノードの各基点ノードに対する平均経路長を第2の評価指標として、第1の評価指標および第2の評価指標を2次元座標の第1の座標軸および第2の座標軸にそれぞれ対応させている。
具体的には、前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、ノードの基点ノードに対する平均ホップ数を第1の評価指標とし、ノードの基点ノードに対する平均経路長を第2の評価指標として、各ノードの各基点ノードに対する関係性を評価する。
また、オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換する。そして、前記オブジェクト配置部106は、前記ノード関係性評価部105による各ノードの第1の評価指標(平均ホップ数)のスコアが第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(平均経路長)のスコアが第2の座標軸の座標値となるように、ノードから変換したオブジェクトを2次元座標に対応させながら配置する。なお、本実施例の2次元座標では、第1の座標軸の右方向に行くほど当該座標値が大きく、第2の座標軸の下方向に行くほど当該座標値が大きくなるように設定されている。
例えば、ある関係性グラフの基点ノードA1、A2と基点ノードA1、A2に近いノードB、C、Dに着目し、基点ノードA1、A2とオブジェクト「サッカー」「欧州旅行」、ノードBとオブジェクト「スペイン」、ノードCとオブジェクト「サッカーグッズ」、ノードDとオブジェクト「イタリア」がそれぞれ対応しているとする。そして、ノードBは、基点ノードA1、A2に対する平均ホップ数が1で各ノードの中で最小であり、基点ノードA1、A2に対する平均経路長が1で各ノードの中で最小であるとする。また、ノードCは、基点ノードA1、A2に対する平均ホップ数が2で各ノードの中で2番目に小さく、ノードBと同様に基点ノードA1、A2に対する平均経路長が1で各ノードの中で最小であるとする。また、ノードDは、ノードBと同様に基点ノードA1、A2に対する平均ホップ数が1で各ノードの中で最小であり、基点ノードA1、A2に対する平均経路長が2で各ノードの中で2番目に小さいとする。
この場合、前記ノード関係性評価部105は、該ノードBの基点ノードA1、A2に対する関係性として、第1の評価指標(平均ホップ数)のスコアが1、第2の評価指標(平均経路長)のスコアが1とそれぞれ評価する。また、ノードCの基点ノードA1、A2に対する関係性として、第1の評価指標(平均ホップ数)のスコアが2、第2の評価指標(平均経路長)のスコアが1とそれぞれ評価する。また、ノードDの基点ノードA1、A2に対する関係性として、第1の評価指標(平均ホップ数)のスコアが1、第2の評価指標(平均経路長)のスコアが2とそれぞれ評価する。
また、前記オブジェクト配置部106は、ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、ノード関係性評価部105により評価された各ノードB、C、Dを対応するオブジェクト「スペイン」「サッカーグッズ」「イタリア」にそれぞれ変換する。
また、オブジェクト配置部106は、第1の評価指標(平均ホップ数)のスコア(1)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(平均経路長)のスコア(1)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードBから変換した当該オブジェクト「スペイン」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(平均ホップ数)のスコア(2)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(平均経路長)のスコア(1)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードCから変換した当該オブジェクト「サッカーグッズ」を2次元座標の第1の座標軸の2列目かつ第2の座標軸の1列目に配置する。また、第1の評価指標(平均ホップ数)のスコア(1)が第1の座標軸の座標値、第2の評価指標(平均経路長)のスコア(2)が第2の座標軸の座標値となるように、ノードDから変換した当該オブジェクト「イタリア」を2次元座標の第1の座標軸の1列目かつ第2の座標軸の2列目に配置する。
よって、端末装置40の画面には、第1の評価指標(平均ホップ数)が第1の座標軸、第2の評価指標(平均経路長)が第2の座標軸に対応するように配置された2次元のオブジェクト群が表示され、画面を右方向にスクロールさせる操作を行うと平均ホップ数がより大きいオブジェクトが順次表示され、画面を下方向にスクロールさせる操作を行うと平均経路長がより大きいオブジェクトが順次表示される。
而して、平均ホップ数はオブジェクト「サッカー」「欧州旅行」に対する他のオブジェクトが直接的に関係するのか間接的に関係するのかを示し、平均経路長はオブジェクト「サッカー」「欧州旅行」に関心のあるユーザが他のオブジェクトに対して感じるであろう関心度の大きさを示している。このため端末装置40の画面を右方向にスクロールするほどユーザにとって意外性のより高いオブジェクトが表示され、端末装置40の画面を下方向にスクロールするほどユーザにとって関心度のより小さいオブジェクトが表示される。
なお、本実施例では、第1の評価指標のスコアとして、ノードの各基点ノードに対するホップ数の平均値である平均ホップ数を使用したが、ノードの各基点ノードに対するホップ数の最小値または最大値を使用してもよい。また、第2の評価指標のスコアとして、ノードの各基点ノードに対する経路長の平均値である平均経路長を使用したが、ノードの各基点ノードに対する経路長の最小値または最大値を使用してもよい。また、第1および第2の評価指標として、平均ホップ数または平均経路長などを使用したが、ノードの共通ノード数の平均値である平均共通ノード数などを使用してもよい。
これによれば複数のオブジェクトを基点ノードとして設定することにより、オブジェクト群を2つ以上の視点で、ホップ数、経路長、あるいは共通ノード数などにそれぞれ対応する性質である直接性、関心度、あるいは類似度などに基づいて表示することができる。
[実施例5](ホップ数/経路長/共通ノード数の3次元座標表示)
本実施例では、図9に示すように、ノードの基点ノードに対するホップ数、経路長、および共通ノード数について、第1の評価指標、第2の評価指標および第3の評価指標として、第1の評価指標、第2の評価指標および第3の評価指標を3次元座標の第1の座標軸、第2の座標軸および第3の座標軸にそれぞれ対応させている。
具体的には、前記ノード関係性評価部105は、関係性グラフ抽出部104により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、ノードの基点ノードに対するホップ数、経路長、および共通ノード数について、第1の評価指標、第2の評価指標および第3の評価指標として、各ノードの基点ノードに対する関係性を評価する。
また、オブジェクト配置部106は、前記ノードテーブル記憶部101に記憶されたノードテーブルを参照することにより、該ノード関係性評価部105により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換する。そして、前記オブジェクト配置部106は、前記ノード関係性評価部105による各ノードの第1の評価指標のスコアが第1の座標軸の座標値、第2の評価指標のスコアが第2の座標軸の座標値となるように、第2の評価指標のスコアが第3の座標軸の座標値となるように、ノードから変換したオブジェクトを3次元座標に対応させながら配置する。
よって、端末装置40の画面には、第1の評価指標が第1の座標軸、第2の評価指標が第2の座標軸、第3の評価指標が第2の座標軸に対応するように配置された3次元に配置されたオブジェクト群が表示され、画面を右方向にスクロールさせる操作を行うと第1の評価指標のスコアを基準にしたオブジェクトが順次表示され、画面を下方向にスクロールさせる操作を行うと第2の評価指標のスコアを基準にしたオブジェクトが順次表示され、画面を切り替える操作を行うと第3の評価指標のスコアを基準にしたオブジェクトが順次表示される。
これによれば、携帯電話機、スマートフォンあるいはタブレット端末などのように小型の画面で表示領域が限られていても、多数のオブジェクトからなるオブジェクト群を3つの評価指標のスコアを基準として3次元座標に対応させながら表示することができ、視認性と操作性を向上させることが可能となる。
以上、図面を参照して本発明の実施例を説明したが、本発明は、図示した実施例のものに限定されない。図示された実施例に対して、本発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1・・・本システム
10・・・処理サーバ
101・・・ノードテーブル記憶部
102・・・オブジェクト情報受付部
103・・・ノード変換部
104・・・関係性グラフ抽出部
105・・・ノード関係性評価部
106・・・オブジェクト配置部
107・・・オブジェクト出力部
20・・・関係性グラフデータベース
30・・・キャッシュサーバ

Claims (7)

  1. 複数のオブジェクトに係るノードをリンクで接続した関係性グラフに基づいて各オブジェクトを配置して、それら各オブジェクトを端末装置の画面に表示させるための関係性グラフ用オブジェクト表示システムであって、
    オブジェクトとノードが対応したノードテーブルを記憶するノードテーブル記憶部と、
    一ないし複数の関係性グラフを記憶する関係性グラフデータベース部と、
    端末装置からオブジェクト情報を受け付けるオブジェクト情報受付部と、
    前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記オブジェクト情報受付部により受け付けられたオブジェクト情報を対応するノードに変換し、該ノードを基点ノードとするノード変換部と、
    該ノード変換部により変換された基点ノードに基づいて、前記関係性グラフデータベースから該基点ノードが含まれる関係性グラフを抽出する関係性グラフ抽出部と、
    該関係性グラフ抽出部により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、基点ノードに対する関係性を少なくとも2種の評価指標のスコアで評価するノード関係性評価部と、
    前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記ノード関係性評価部により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換し、前記ノード関係性評価部による各ノードの少なくとも2種の評価指標のスコアを少なくとも2次元座標に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置するオブジェクト配置部と、
    該オブジェクト配置部により配置された各オブジェクトを端末装置に出力するオブジェクト出力部とを備えることを特徴とする関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
  2. 前記ノード関係性評価部は、各ノードの基点ノードに対するホップ数または経路長の一方を第1の評価指標とし、かつ他方を第2の評価指標とし、
    前記オブジェクト配置部は、第1の評価指標のスコアを2次元座標の第1の座標軸または第2の座標軸のいずれか一方の座標軸に対応させ、かつ第2の評価指標のスコアを2次元座標の他方の座標軸に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置する請求項1に記載の関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
  3. 前記ノード関係性評価部は、各ノードの基点ノードに対する経路長または共通ノード数の一方を第1の評価指標とし、かつ他方を第2の評価指標とし、
    前記オブジェクト配置部は、第1の評価指標のスコアを2次元座標の第1の座標軸または第2の座標軸のいずれか一方の座標軸に対応させ、かつ第2の評価指標のスコアを2次元座標の他方の座標軸に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置する請求項1に記載の関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
  4. 前記ノード関係性評価部は、各ノードの基点ノードに対するホップ数または共通ノード数の一方を第1の評価指標とし、かつ他方を第2の評価指標とし、
    前記オブジェクト配置部は、第1の評価指標のスコアを2次元座標の第1の座標軸または第2の座標軸のいずれか一方の座標軸に対応させ、かつ第2の評価指標のスコアを2次元座標の他方の座標軸に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置する請求項1に記載の関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
  5. 前記オブジェクト情報受付部は、端末装置から複数のオブジェクトに係るオブジェクト情報を受け付け、
    前記ノード変換部は、前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記オブジェクト情報受付部により受け付けられたオブジェクト情報の複数のオブジェクトを対応するノードに変換し、各ノードをいずれも基点ノードとし、
    前記関係性グラフ抽出部は、ノード変換部により変換された複数の各基点ノードに基づいて、関係性グラフデータベースから各基点ノードが含まれる関係性グラフを抽出し、
    前記ノード関係性評価部は、前記関係性グラフ抽出部により抽出された関係性グラフにおける各ノードについて、複数の各基点ノードに対する関係性を少なくとも2種の評価指標のスコアで評価し、
    前記オブジェクト配置部は、前記ノードテーブル記憶部に記憶されたノードテーブルを参照することにより、前記ノード関係性評価部により評価された各ノードを対応するオブジェクトに変換し、前記ノード関係性評価部による各ノードの少なくとも2種の評価指標のスコアを少なくとも2次元座標に対応させながら、各ノードから変換した各オブジェクトを配置する請求項1に記載の関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
  6. 前記評価指標は、関係性グラフにおけるノードの各基点ノードからのホップ数、経路長または共通ノード数の平均値である請求項5に記載の関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
  7. 前記評価指標は、関係性グラフにおけるノードの各基点ノードからのホップ数、経路長または共通ノード数の最小値または最大値である請求項5に記載の関係性グラフ用オブジェクト表示システム。
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