JP5902664B2 - 保護部材を有する人協調型産業用ロボット - Google Patents

保護部材を有する人協調型産業用ロボット Download PDF

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Description

本発明は、保護部材を有する人協調型産業用ロボットに関する。
人とロボットとが協調して作業を行う人協調型産業用ロボットにおいては、作業時に人とロボットとが接近し、両者が誤って接触する可能性がある。このような接触時の安全性を担保するため、従来、ロボットの関節部を発砲ゴムからなる衝撃吸収部で覆うようにしたロボットが知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1記載のロボットでは、人とロボットとの接触を検出する触覚センサを衝撃吸収部に配置し、接触を検出した際に、作動モードを切り替える。
特開2010−125546号公報
しかしながら、上記特許文献1記載のロボットでは、弾力性を有する衝撃吸収部に触覚センサを配置するので、触覚センサによる検出範囲が狭い。したがって、人とロボットとの接触を広範囲にわたって検出するためには、触覚センサを高密度に多数配置する必要があり、センサケーブルの配線等が煩雑となる。
本発明の一態様は、基部と、基部上に移動可能に設けられた可動部とを備える人協調型産業用ロボットであり、基部および可動部のうち少なくとも可動部の周囲を覆う、基部および可動部よりも剛性が低い材質からなる保護部材と、基部および可動部の少なくとも一方に設けられ、保護部材を介して入力された外力を検出する検出器と、を備え、検出器は、保護部材を含んでおらず、保護部材に密着せずに離れた位置に配置され、基部および可動部の少なくとも一方に直接固定されており、外力は、基部または可動部を伝わって検出器にて検出されることを特徴とする。
本発明によれば、低剛性の保護部材で少なくとも可動部の周囲を覆うとともに、基部および可動部の少なくとも一方に、保護部材を介して入力された外力を検出する検出器を設けるようにしたので、人とロボットとの接触を検出するためのセンサを高密度に配置する必要がなく、センサケーブルの配線が容易である。
本発明の実施形態に係る人協調型産業用ロボットの構成を示す側面図。 本発明の実施形態に係る人協調型産業用ロボットの構成を示す正面図。 図1A,図1Bのロボットを構成するリンクの要部断面図。 図2の変形例を示す図。 本発明の実施形態に係る人協調型産業用ロボットの制御構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る人協調型産業用ロボットの動作特性を示す図。 本発明の比較例を示す図。 本発明の実施形態に係る外力検出センサの取付状態を示す図。 図2の変形例を示す図。 図2の別の変形例を示す図。 図1Aの変形例を示す図。 図1Bの変形例を示す図。 図1Aの変形例を示す図。 図1Bの変形例を示す図。
以下、図1A〜図10Bを参照して本発明の実施形態に係る人協調型産業用ロボットについて説明する。人協調型産業用ロボットとは、人とロボットとが協調して作業を行う産業用ロボットである。一般的な産業用ロボットは、作業者の安全を確保するために、立ち入りが制限された安全柵に囲まれた領域内で作業を行う。これに対し、人協調型産業用ロボットにおいては、作業領域内に作業者が侵入して作業を行う場合があり、作業時に人とロボットとが接触する可能性がある。したがって、接触時における人の安全性を担保するとともに、人とロボットとの接触を早期に検出する必要がある。
図1A,図1Bは、本発明の実施形態に係る人協調型産業用ロボット100の構成を示す側面図および正面図である。このロボット100は、基部1上に移動可能に設けられた複数のリンク2〜4を備える多関節型ロボットである。なお、リンクとは、機械構造を構成し、互いに相対運動可能な個々の剛体要素のことをいう。
図1A,図1Bに示すように、ロボット100は、基部1と、鉛直方向に延在する軸線L1を中心にして基部1の上方に旋回可能に設けられた第1リンク2と、水平方向に延在する軸線L2を中心にして第1リンク2に回転可能に支持された第2リンク3と、水平方向に延在する軸線L3を中心にして第2リンク3の先端部に回転可能に支持された第3リンク4と、第3リンク4の先端部に設けられた手首部5とを有する。なお、第1リンク2、第2リンク3および第3リンク4を、それぞれ旋回部、下部アームおよび上部アームとも呼ぶ。
第1リンク2には軸線L1に沿ってサーボモータ6が搭載され、第1リンク2はサーボモータ6の駆動により旋回部1上を旋回する。第1リンク2には軸線L2に沿ってサーボモータ7が搭載され、第2リンク3はサーボモータ7の駆動により第1リンク2に対し回動する。第3リンク4の基端部には軸線L3に沿ってサーボモータ8が搭載され、第3リンク4はサーボモータ8の駆動により第2リンク3に対し回動する。さらに第3リンク4の基端部にはサーボモータ9が搭載され、手首部5は、サーボモータ9の駆動により動作する。サーボモータ6〜9はロボット駆動用モータである。
基部1およびリンク2〜4の各駆動軸(軸線L1〜L3)の近傍には、基部1およびリンク2〜4に作用する外力を検出する外力検出センサ10が取り付けられている。外力検出センサ10は、例えば力センサ、トルクセンサ、変位センサ等により構成できる。変位センサにより外力検出センサ10を構成する場合、例えば変位と外力との関係を予め定めておき、その関係を用いて変位の検出値から間接的に外力を検出すればよい。外力検出センサ10は、基部1および各リンク2〜4にそれぞれ1つずつ設けられている。
基部1およびリンク2〜4の周囲は、それぞれ保護部材11(点線)により覆われている。保護部材11は、例えばスポンジ、ゴム、ウレタン等、弾力性を有する低剛性の材質により構成されている。
図2は、リンク2〜4の要部断面図である。図2に示すように、保護部材11は、リンク2〜4の外周面に密着した状態でバンド12により固定されている。なお、接着剤やボルト等、他の固定手段により保護部材11を固定することもできる。図示は省略するが、基部1の表面にも保護部材11が同様にして固定されている。
このように構成されたロボット100において、リンク2〜4が人や障害物等に接触すると、保護部材11に圧縮力が作用し、保護部材11が押し潰される。この圧縮力(外力F)は、図の点線領域ARにおいてリンク2〜4に作用し、外力検出センサ10により検出される。保護部材11はリンク2〜4の表面に密着しているため、外力検出センサ10は、保護部材11を介してリンク2〜4に作用する外力Fを、良好な感度で検出できる。
図3は、図2の変形例を示す図である。図3では、図2と同様、保護部材11がバンド12により固定されているが、図2と異なり、リンク2〜4と保護部材11との間には微小の隙間13が設けられている。図3において、リンク2〜4が人や障害物等に接触すると、保護部材11に圧縮力(外力F)が作用して保護部材11が変形する。これにより、保護部材11がリンク2〜4と密着状態となって、図の点線領域ARに外力Fが作用し、外力検出センサ10により外力Fが検出される。
このようにリンク2〜4と保護部材11との間に隙間13があっても、リンク2〜4に装着された外力検出センサ10により、保護部材11を介して入力された外力Fを検出可能である。このため、保護部材11をリンク2〜4に密着させて取り付ける必要がなく、寸法精度の悪いリンク2〜4や基部1、あるいは凹凸部等を有する複雑形状のリンク2〜4や基部1に対しても、保護部材11を容易に取り付けることができる。
図4は、ロボット100の制御構成を示すブロック図である。外力検出センサ10からの信号は、制御ユニット20に入力される。制御ユニット20は、CPU,ROM,RAM,その他の周辺回路などを有する演算処理装置を含んで構成される。制御ユニット20は、外力検出センサ10からの信号に基づき、リンク2〜4と人や障害物等との接触の有無を判定し、その判定結果に応じてサーボモータ6〜9の駆動を制御する。例えば、外力検出センサ10により検出された外力Fが予め定めた閾値Fa以上になると、リンク2〜4と人とが接触したと判定し、サーボモータ6〜9に停止信号を出力して、ロボット100の動作を停止または減速させる。
図5は、リンク2〜4の移動によりリンク2〜4が人に接触した場合のリンク2〜4の移動量(干渉量)Sと、リンク2〜4から人が受ける力(接触力)Gとの関係を示す特性図である。図中、f1は、リンク2〜4が保護部材11を有しない場合の特性であり、f2は、保護部材11を有する場合の特性、すなわち本発明の実施形態に係るロボット100の特性である。なお、接触力Gは、リンク2〜4に作用する外力Fに等しい。
図5の特性f1に示すように、リンク2〜4が保護部材11を有しない場合には、リンク2〜4が人に接触した後、接触力Gは急激に増加する。干渉量SがS1となり、接触力G(=外力F)が所定値Faに達すると、制御ユニット20からサーボモータ6〜9に停止信号が出力されるが、リンク2〜4は即座に停止せず、慣性力により惰走して干渉量SがS11となった状態で停止する。その結果、干渉量SがS1〜S11の間に接触力Gが大幅に増大して、リンク停止時の接触力GはG1となり、サーボモータ6〜9を停止させるための外力設定値Faよりも著しく増加する。
これに対し、リンク2〜4が保護部材11を有する場合、リンク2〜4が人に接触した後、保護部材11が圧縮されるため、図5の特性f2に示すように、接触力Gは特性f1よりも緩やかに増加する。干渉量SがS1よりも大きなS2となり、接触力Gが所定値Faに達すると、制御ユニット20からサーボモータ6〜9に停止信号が出力されるが、リンク2〜4は即座に停止せず、慣性力により惰走して干渉量SがS21となった状態で停止する。この場合、リンク2〜4が保護部材11を有することにより接触力Gは緩やかに増加するため、干渉量SがS2〜S21の間における接触力Gの増加量は特性f1の場合よりも小さく、リンク停止時の接触力Gは、G1よりも小さいG2となる。その結果、人に作用する接触力Gを抑えることができる。とくに、人がリンク2〜4と構造物等との間に挟まれて、リンク2〜4との接触時に退避することが困難な場合があることを考慮すると、本実施形態のようにリンク2〜4の周囲に保護部材11を設けることが有効である。
本発明の実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)基部1と、基部1上に移動可能に設けられたリンク2〜4とを備える人協調型産業用ロボット100において、低剛性の保護部材11により基部1とリンク2〜4の周囲を覆うとともに、基部1とリンク2〜4に、保護部材11を介して入力された外力Fを検出する外力検出センサ10を取り付けるようにした。
このような構成では、保護部材11のどの部分に外力Fが作用した場合であっても、その外力Fは保護部材11を介してリンク2〜4に伝達される。このため、各リンク2〜4にそれぞれ取り付けられた単一の外力検出センサ10により外力Fを検出することができる。その結果、外力検出センサ10の個数を節約することができ、センサケーブルの配線が容易となる。
図6A,図6Bは、それぞれ外力検出センサ10を保護部材11およびリンク2〜4に取り付けた例を示す図である。図6Aに示すように、外力検出センサ10を保護部材11に取り付けた場合、保護部材11に外力Fが作用すると、保護部材11が変形し、これに伴い外力検出センサ10の位置がずれる。このため、外力検出センサ10に伝達される力が小さくなり、センサ感度が低下する。これに対し、図6Bに示すように、外力検出センサ10をリンク2〜4に取り付けた場合、外力検出センサ10の位置は不変であるため、良好なセンサ感度を維持できる。
また、保護部材11は、人や障害物等と接触するため、劣化や摩耗が進みやすく、交換の頻度も高い。したがって、図6Aに示すように外力検出センサ10を保護部材11に設けると、保守費用が増加する。これに対し、本実施形態のように外力検出センサ10をリンク2〜4に設けると、保守費用の増加を抑えることができる。
リンク2〜4の移動によってリンク2〜4と人とが接触後に、人に作用する接触力Gは緩やかに増加するため(図5の特性f2)、リンク2〜4の惰走による接触力Gの増加を抑えることができる。接触力Gの増加を抑える方法として、惰走距離が短くなるように構成することも考えられる。しかし、この場合にはロボット100に作用する衝撃力が大きくなるため、ロボット100の強化が必要となり、多大なコストがかかる。
人は、ロボット100に接触すると、自ら退避する行動をとる。この点、本実施形態のように、リンク2〜4が低剛性の保護部材11で覆われていれば、人は、ロボット100に接触を開始した接触力Gが小さい状態で、安全に退避することができる。低剛性の保護部材11により覆われたロボット100であれば、接触しても人に与えるダメージは小さく、ロボット100の近傍で作業する作業員に対し心理的な安心感を与える。一方、リンク2〜4の周囲を保護部材11で覆うことだけで、接触時の安全性を確保しようとすると、保護部材11の厚みを増大する必要があり、リンク2〜4の厚みの大幅な増大をもたらす。しかし、リンク2〜4の厚みが大幅に増大すれば、リンク同士が干渉するおそれがあり、ロボット100の動作範囲が制限される結果となる。この点、本実施形態のように、リンク2〜4の周囲を保護部材11で覆うだけでなく、リンク2〜4に外力検出センサ10を取り付けることで、保護部材11の厚みを増大することなく、接触時の安全性を確保できる。外力検出センサ10のセンサケーブル等は、外力が作用することで破損する可能性があるが、保護部材11でセンサケーブル等破損しやすい部分を覆うことで、外力検出センサ10の破損を防止できる。
(2)保護部材11をリンク2〜4の外周面に密着して固定すれば(図2)、外力検出センサ10の感度を向上させることができる。保護部材11は、リンク2〜4の外周面に隙間13を空けて固定することもでき(図3)、この場合にも保護部材11を介してリンク2〜4に作用する外力Fを検出できる。したがって、複雑形状のリンク2〜4や製造時の寸法誤差等の大きいリンク2〜4に対しても、保護部材11を容易に装着することができる。
なお、リンク2〜4の周囲を覆う保護部材11の構成は、上述したものに限らない。図7は、図2の変形例を示す図である。図7では、保護部材11が剛性の異なる複数の層111,112を積層して構成されている。すなわち、リンク2〜4の外周面を第1層(高剛性部分)111で覆い、さらに第1層111の周囲を、第1層111よりも剛性の低い材質からなる第2層(低剛性部分)112で覆っている。保護部材11を2層構造ではなく、3層以上としてもよい。保護部材11の一部を、複数の層で構成してもよい。
高剛性部分111は、例えば鉄、アルミ、銅、MCナイロン、ポリアセタール、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等により構成することができる。低剛性部分112は、例えばスポンジ、ゴム、ウレタン等により構成することができる。高剛性部分111と低剛性部分112とは、接着やボルト等により一体化され、一体化状態の保護部材11が、バンド、接着、ボルト等によりリンクに固定される。なお、図7では、高剛性部分111がボルト15によってリンク2〜4に固定されている。ボルト15を用いると、保護部材11の着脱が容易である。
このように保護部材11を2層構造として、外側の剛性を内側の剛性よりも低くすれば、高剛性部分111は外力を伝達しやすいため、図3に示すようにリンク2〜4の外周面から隙間を空けて保護部材11を配置した場合であっても、外力検出センサ10の感度が向上する。図8に示すように、リンク2〜4の周囲を低剛性部分112で覆い、低剛性部分112の周囲を高剛性部分111で覆うようにしてもよい。この場合には、保護部材11の耐摩耗性が向上する。
上記実施形態では、基部1とリンク2〜4の全てを保護部材11で覆うようにしたが、基部1およびリンク2〜4のうち、人や障害物との接触の可能性のある部位あるいは接触の可能性の高い部位のみを、保護部材11で覆うようにしてもよい。図9A,図9Bは、図1A,図1Bの変形例を示す図である。図9A,図9Bでは、第1リンク2と第2リンク3の一部のみを保護部材11で覆っている。
上記実施形態では、基部1とリンク2〜4の全てに外力検出センサ10を設け、検出された外力に基づいて、人や障害物と、保護部材11を有するロボットとの接触の有無を検出するようにしたが、単一の外力検出センサ10で接触の有無を検出可能である場合には、外力検出センサ10を基部1およびリンクの一部に設けるようにしてもよい。図10A,図10Bは、その一例を示す図であり、図10A,図10Bでは、基部1のみに外力検出センサ10を設けている。この構成によっても、基部1とリンク2〜4のいずれかに付加される外力および接触の有無を検出することができる。なお、図10A,図10Bも、図9A,図9Bと同様、リンク2〜4の一部のみを保護部材11で覆っている。
上記実施形態では、外力検出センサ10により、保護部材11を介して入力される外力を検出し、その外力に基づいて人や障害物と、保護部材11を有するロボットとの接触の有無を検出するようにしたが、他のセンサで接触の有無を検出してもよい。すなわち、保護部材11を介して入力された他の物理量(外力以外)を検出することで、接触の有無を検出してもよい。
なお、上記実施形態では、基部1に対して回動可能な第1リンク2〜第3リンク4により可動部を構成したが、基部1上を移動可能であれば、可動部の構成は上述したものに限らない。例えば、基部1に対して直進動作可能な部材を、可動部が有してもよい。可動部は、上述したような複数の部材(リンク2〜4)ではなく、単一の部材であってもよい。基部1および可動部よりも剛性が低い材質によって構成され、基部1および可動部のうち少なくとも可動部の周囲を覆うのであれば、保護部材11の構成はいかなるものでもよい。この場合、保護部材11は可動部の一部を覆ってもよく、全部を覆ってもよい。基部1および可動部の少なくとも一方に設けられ、保護部材11を介して入力された外力を検出するのであれば、検出器としての外力検出センサ10の構成はいかなるものでもよい。
上記実施形態では、基部1上に複数のリンク2〜4を有するロボット100に保護部材11と外力検出センサ10(検出器)を適用したが、基部と、基部上に移動可能に設けられた可動部とを備える人協調型産業用ロボットであれば、本発明を同様に適用することができる。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態および変形例の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。すなわち、本発明の技術的思想の範囲内で考えられる他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。また、上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能である。
1 基部
2 第1リンク
3 第2リンク
4 第3リンク
10 外力検出センサ
11 保護部材
111 高剛性部分
112 低剛性部分
100 人協調型産業用ロボット

Claims (4)

  1. 基部と、該基部上に移動可能に設けられた可動部とを備える人協調型産業用ロボットにおいて、
    前記基部および前記可動部のうち少なくとも前記可動部の周囲を覆う、前記基部および前記可動部よりも剛性が低い材質からなる保護部材と、
    前記基部および前記可動部の少なくとも一方に設けられ、前記保護部材を介して入力された外力を検出する検出器と、を備え、
    前記検出器は、前記保護部材を含んでおらず、前記保護部材に密着せずに離れた位置に配置され、前記基部および前記可動部の少なくとも一方に直接固定されており、
    前記外力は、前記基部または前記可動部を伝わって前記検出器にて検出されることを特徴とする人協調型産業用ロボット。
  2. 請求項1に記載の人協調型産業用ロボットにおいて、
    前記保護部材は、前記基部または前記可動部の外周面に密着して固定されていることを特徴とする人協調型産業用ロボット。
  3. 請求項1に記載の人協調型産業用ロボットにおいて、
    前記保護部材は、前記基部または前記可動部の外周面から隙間を空けて固定されていることを特徴とする人協調型産業用ロボット。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の人協調型産業用ロボットにおいて、
    前記保護部材は、剛性の異なる複数の層を積層してなることを特徴とする人協調型産業用ロボット。
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