JP5894498B2 - 情報処理装置用カバー - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置用カバーに関し、特にタッチパネルを備えた情報処理装置に装着する情報処理装置用カバーに関する。
近年、電子機器、特に携帯が可能な情報処理装置などの電子機器は、カバーやケースを装着することが可能な構成となっているものが増加している。
そして、現在では、電子機器を衝撃から守るための機能的なカバー/ケースから、デザインの好みに応じて付け替えを楽しむなどの趣味性の強いカバー/ケースまで、多種多様なものが開示されている。
上記の機能的なカバー/ケースの例として、特許文献1には、撮像装置の防水性を確保するために、電子機器用ソフトケースや電子機器用ハードケースを上記撮像装置に装着する構成が記載されている。
その他にも、特許文献2には、携帯無線機に装着するソフトケースであって、携帯無線機のスピーカを覆う部分に対応する部位に、鉄粉侵入防止用のフィルタを設けることによって、当該携帯無線機内部への鉄粉侵入を防止するソフトケースが開示されている。
一方で、趣味性の強いカバー/ケースの例として、特許文献3には、カバーを携帯端末装置に装着した時に、該カバーのメモリに記憶されているカスタムデータを当該携帯端末装置が取得し、取得した情報を当該携帯端末装置の各種設定情報(操作音、メニューアイコンのデザイン、文字のフォント種別等)として反映させる構成が記載されている。
ところで、近年では、画面への接触によるユーザーの操作を受け付けるためのタッチパネルを備えた電子機器が登場してきている。例えば、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、およびタブレット端末などである。
上記のようなタッチパネルを備えた電子機器は、タッチパネルが露出したままの状態では、タッチパネルが異物と擦れたり、タッチパネルの微小な領域に強い圧力が加えられたりする可能性がある。そして、これによって、タッチパネルが破損して、導通不良や接触不良を起こすという問題がある。
また、上記の問題以外に、タッチパネルを露出させていると、該タッチパネルに汚れやゴミが付着するため、画面の視認性が悪化するという問題もある。
そこで、タッチパネルを破損や汚れ等から保護するための保護カバーの発明が開示されている。
例えば、特許文献4には、表示部に表示されたソフトキーの表示領域に対応する操作領域の高さが、非操作領域の表面高さよりも高くなるように構成された、タッチパネルの保護カバーが開示されている。
同文献によれば、操作者は、上記保護カバーの上記操作領域を押下することによって、上記ソフトキーに直接触れることなく、間接的に該ソフトキーを押下することができる。これにより、上記タッチパネルを破損し難くさせて、上記タッチパネルの長寿命化を図ることができると記載されている。
特開2010−191007号公報(2010年9月2日公開) 特開2006−345122号公報(2006年12月21日公開) 特開2007−228275号公報(2007年9月6日公開) 特開2008−242578号公報(2008年10月9日公開)
ところで、従来の情報処理装置は、ユーザーがカバーを閉じると、そのときに実行していたアプリケーションの処理内容状態を一時的にメモリに記憶させ、ユーザーが次回にカバーを開くと、カバーを閉じる前の状態に復帰するレジューム機能を具備するものが大半である。しかしながら、この機能は、カバーを閉じる直前の状態を復帰させることしかできず、情報処理装置が複数のアプリケーションを実行可能なものであっても、ユーザーは所望のアプリケーションを選択して起動させることができない。
そこで、発明者は、
(1)情報処理装置を破損や汚れ等から保護するとともに、
(2)ユーザーが情報処理装置用カバーを開くと、カバーを閉じる直前の状態で、ユーザーに選択された所望のアプリが即座に起動する
ことを両方同時に実現する情報処理装置用カバーの構成について考察した。
本発明の目的は、上記の課題を解決する情報処理装置用カバーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置用カバーは、タッチパネルを備えた情報処理装置に装着される情報処理装置用カバーであって、
(1)上記タッチパネルを起動させるためにユーザーが押下するタッチパネル起動部と、
(2)上記タッチパネル起動部の押下に連動して、上記情報処理装置に設けられたタッチパネル起動用スイッチに接触するタッチパネル起動用スイッチ接触部と、
(3)上記タッチパネル起動部の押下に連動して、上記タッチパネルに接触するタッチパネル接触部とを備え、
(4)上記タッチパネル接触部には、上記タッチパネルが感知するためのパターンであって、上記情報処理装置により実行される所定の情報処理内容に対応するパターンが形成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、ユーザーがタッチパネル起動部を押下すると、タッチパネル起動用スイッチ接触部がタッチパネル起動用スイッチに接触して、これによりタッチパネルが起動するとともに、タッチパネル接触部に形成されたパターンが、タッチパネルに接触する。その結果、上記情報処理装置用カバーを装着した情報処理装置が、上記パターンに対応する所定の情報処理内容を実行する。
すなわち、ユーザーは、タッチパネル起動用スイッチに接触する操作と、タッチパネルにパターンを接触させる操作とを別々に行う必要がなく、タッチパネル起動部を押下する操作を行うだけで、所望の情報処理内容を上記情報処理装置に実行させることができる。
そのため、本発明に係る情報処理装置用カバーは、上記情報処理装置の利便性を向上させることができる。
本発明に係る情報処理装置用カバーは、上記タッチパネル接触部が複数設けられており、上記複数のタッチパネル接触部のそれぞれについて異なる上記パターンが形成されている構成であってもよい。
上記構成によれば、タッチパネル接触部のそれぞれを、上記情報処理装置用カバーを装着した情報処理装置が実行する互いに異なる情報処理内容に対応させることができる。
また、上記情報処理装置用カバーに、上記タッチパネル接触部の数に対応する複数のタッチパネル起動部を設け、それらのタッチパネル起動部の1つを押下したときに、互いに異なるいずれか1つのタッチパネル接触部が連動する構成とすることができる。
ユーザーは、上記複数のタッチパネル起動部の中からいずれかのタッチパネル起動部を選択して押下する。これによって、ユーザーは、所望の情報処理内容を上記情報処理装置に実行させることができる。
従って、ユーザーは、上記情報処理装置に実行させたい情報処理内容に対応するタッチパネル接触部と接合した上記タッチパネル起動部を、上記複数のタッチパネル起動部の中から選択することができるので、上記情報処理装置用カバーを装着した上記情報処理装置の利便性を向上させることができる。
本発明に係る情報処理装置用カバーは、上記タッチパネル起動部を押下していない状態において、上記タッチパネル接触部と上記タッチパネルとの間隔が、上記タッチパネル起動用スイッチ接触部と上記タッチパネル起動用スイッチとの間隔よりも大きい構成であってもよい。
上記構成によれば、ユーザーがタッチパネル起動部を押下したとき、まずタッチパネル起動用スイッチ接触部がタッチパネル起動用スイッチに接触してタッチパネルを起動させる。そして、上記タッチパネルが起動状態となった後に、タッチパネル接触部が上記タッチパネルに接触する。そのため、上記タッチパネルは確実に上記タッチパネル接触部に形成されたパターンを感知することができる。
従って、上記情報処理装置用カバーを装着した情報処理装置が、上記パターンに対応する所定の情報処理内容を確実に実行することができる。
本発明に係る情報処理装置用カバーは、上記タッチパネル起動部と上記タッチパネル接触部とを繋ぐ経路が、導電性を有する部材により形成されている構成であってもよい。
上記構成によれば、ユーザーがタッチパネル起動部を指で押下した場合、その指が静電気を帯びていることによって、上記タッチパネル起動部が帯電する。これに伴い、導電性を有する部材で上記タッチパネル起動部と繋がるタッチパネル接触部も帯電する。これにより、上記タッチパネル接触部の接触を、タッチパネルが確実に感知することができる。
一方で、上記タッチパネル起動部が、ユーザーの指やタッチペン以外の静電気を帯びていないものによって押下された場合、上記タッチパネル起動部および上記タッチパネル接触部は帯電しない。そのため、上記タッチパネルは上記タッチパネル接触部の接触を感知しない。
従って、上記構成によれば、上記情報処理装置用カバーを装着した情報処理装置が誤動作する可能性が減少する。
本発明に係る情報処理装置用カバーは、上記タッチパネル起動用スイッチ接触部が非導電体で形成されている構成であってもよい。
上記構成によれば、タッチパネル起動用スイッチが静電気を帯びた状態で、タッチパネル起動用スイッチとタッチパネル起動用スイッチ接触部とが接触した場合に、上記タッチパネル起動用スイッチ接触部が帯電しない。そのため、このような場合に、上記タッチパネル起動用スイッチ接触部を介して上記タッチパネル接触部が帯電することもない。
特に、帯電したタッチパネル起動用スイッチとタッチパネル起動用スイッチ接触部とが誤って接触していた場合に、上記タッチパネル接触部が帯電しないため、上記タッチパネルは上記タッチパネル接触部の接触を感知しない。
従って、上記情報処理装置用カバーを装着した情報処理装置が誤動作する可能性が減少する。
以上のように、本発明に係る情報処理装置用カバーは、(1)上記タッチパネルを起動させるためにユーザーが押下するタッチパネル起動部と、(2)上記タッチパネル起動部の押下に連動して、上記情報処理装置に設けられたタッチパネル起動用スイッチに接触するタッチパネル起動用スイッチ接触部と、(3)上記タッチパネル起動部の押下に連動して、上記タッチパネルに接触するタッチパネル接触部とを備え、(4)上記タッチパネル接触部には、上記タッチパネルが感知するためのパターンであって、上記情報処理装置により実行される所定の情報処理内容に対応するパターンが形成されている構成である。
これにより、情報処理装置の利便性を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る情報処理端末の構成を示すブロック図である。 図1に示す情報処理端末の外観を示す斜視図である。 (a)および(b)は、アプリケーション等の起動設定を示す情報テーブルである。 図1に示す情報処理端末の平面図であり、ソフトケースの表面側から保護カバー部を透視した図である。 (a)および(b)は、図1に示す情報処理端末の断面構造を模式的に示す図であり、(a)は、図1にL1で示した矢視断面図であり、(b)は、図1にL2で示した矢視断面図である。 図1に示す情報端末装置が備えた端末本体の動作の流れを示すフローチャートである。 (a)および(b)は、図1に示す情報処理端末の変形例に係る情報処理端末を模式的に示す図であり、(a)は、ソフトケースの表面側から保護カバー部を透視した、上記情報処理端末の平面図であり、(b)は、(a)にL3で示した矢視断面図である。 情報処理装置用カバーを用いずに本発明と同様の効果を得るために、タッチパネルにおける表示内容に工夫が施された情報処理端末2の模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図8を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明の実施形態に記載されている構成部品の寸法、形状、相対配置などは、特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明に過ぎない。
本発明の一実施形態に係る情報処理端末1について、図1〜図7を用いて説明する。
まず、情報処理端末1の外観を、図2を用いて説明する。なお、図2は、情報処理端末1の外観を示す斜視図である。
図2に示すように、情報処理端末1は、端末本体11と、端末本体11に装着される端末本体カバー12とを備えている。
端末本体11は、携帯電話機、PDA、またはタブレット端末など、タッチパネル113(図5の(b)参照)を備えた、情報処理を実行する端末装置である。
端末本体カバー12は開閉式であり、端末本体カバー12が開かれている間、端末本体11のタッチパネルは露出している一方、端末本体カバー12が閉じられている間、該タッチパネルは、端末本体カバー12によって被覆されている。
なお、図2は、端末本体カバー12が閉じられた状態を示している。端末本体カバー12が閉じられている間、端末本体11はサスペンド状態になっている。
ここで、サスペンド状態とは、タッチパネルを通電させない状態であり、タッチパネルが起動されて接触入力が可能となっている状態よりも、端末本体11の電力消費が少ない状態である。また、サスペンド状態は、端末本体11の電源が完全にOFFとなっている状態よりも短時間で、タッチパネルを操作可能な状態に遷移することが可能な状態である。
そして、図2に示すように、端末本体カバー12の表面には、複数のアプリ起動用ボタン125が配置されている。複数のアプリ起動用ボタン125は、互いに異なるアプリケーションや、同一のアプリケーションの互いに異なる情報処理内容に対応している。なお、各アプリ起動用ボタン125とアプリケーションあるいは情報処理内容(以下、アプリケーション等と呼称する)との対応については、ユーザーが予め設定を行うことで、その設定に関する情報が記憶部112(図1参照)に記憶されている。
ここで、情報処理端末1の動作の概略を説明しておく。まず、ユーザーが、アプリ起動用ボタン125を押下しながら端末本体カバー12を開く操作を行う。すると、情報処理端末1は、タッチパネル113のサスペンド状態を解除して、通常の起動状態になるとともに、記憶部112に記憶された上記設定に関する情報を参照して、押下されたアプリ起動用ボタン125に対応するアプリケーション等を起動させる。このとき、情報処理端末1は、上記アプリケーション等を、前回に端末本体カバー12が閉じられたときの状態で起動させる。
図3の(a)および(b)に、記憶部112に記憶された上記設定に関する情報の具体例である情報テーブルを示す。
図3の(a)および(b)に示す情報テーブルの見方について説明すると、1列目は、図4に示す各アプリ起動用ボタン125A〜125Dを示しており(125Eおよび125Fについては示さず)、2列目は、上記アプリ起動用ボタン125の各々を押下したときに起動するアプリケーション等を示しており、3列目は、前回に端末本体カバー12が閉じられたときの上記アプリケーション等の状態を示している。
例えば、図3の(a)に示す情報テーブルが記憶部112に記憶されている場合、ユーザーがアプリ起動用ボタン125Aを押下すると、メールの送受信や閲覧を実行するためのアプリケーションが起動し、新着メール一覧を表示する。その他のアプリ起動用ボタン125B〜125D(125Eおよび125Fについては記載せず)を押下した場合についても同様に、2行目に示す各々のアプリケーション等が、3行目に示す状態で起動する。
また、ユーザーは、情報処理端末1の使用目的に応じて、アプリ起動用ボタン125の各々に対応するアプリケーション等をカスタマイズしてもよい。ユーザーは、具体的には、記憶部112に記憶された上記設定に関する情報の設定変更を行う。
図3の(b)に、情報処理端末1を就職活動に使用するためのカスタマイズの例を示す。
カスタマイズによって、図3の(a)に示す情報テーブルに代えて図3の(b)に示す情報テーブルが記憶部112に記憶された場合、ユーザーがアプリ起動用ボタン125Aを押下すると、メールの送受信や閲覧を実行するためのアプリケーションの代わりに、スケジュール管理用のアプリケーションが起動して、A社とのコンタクト履歴/新着のページが表示される。
なお、図3の(b)に示す情報テーブルが記憶部112に記憶されている状態で、アプリ起動用ボタン125A〜125Cが押下された場合、同一のアプリケーション(スケジュール管理用のアプリケーション)が起動するが、アプリ起動用ボタン125A〜125Cごとに互いに異なる状態(各社とのコンタクト履歴/新着のページ)で表示される。これらの状態は、上述した「同一のアプリケーションの異なる情報処理内容」に対応する。
なお、ユーザーの利便性のため、各々のアプリ起動用ボタン125に、各々のアプリ起動用ボタン125が押下されたときに起動するアプリケーションを示す標識を付してもよい。例えば、図2は、各々のアプリ起動用ボタン125の表面に、各々のアプリ起動用ボタン125が押下されたときに起動するアプリケーションの名称の頭文字を印字した例を示している。より具体的には、頭文字“P”が印字されたアプリ起動用ボタン125を押下すれば、電話(Phone)通信を行うためのアプリケーションが起動される。その他のアプリ起動用ボタン125の頭文字は、下記のとおりアプリケーションが起動されることを示している。
“C”…カメラ(Camera)機能を実行するためのアプリケーション
“T”…TV会議を実行するためのアプリケーション
“メ”…メールの送受信や閲覧を実行するためのアプリケーション
“ス”…スケジュール管理用のアプリケーション
“ノ”…タッチパネルに入力された手書き文字を管理するノート機能を実行するためのアプリケーション。
次に、情報処理端末1の構成について、図1を用いて説明する。なお、図1は、情報処理端末1の構成を機能的に示すブロック図である。
図1に示すように、端末本体カバー12は、パターン部122、可動部123、汎用スイッチ押下部124、およびアプリ起動用ボタン125を備えている。なお、パターン部122、可動部123、および汎用スイッチ押下部124の具体的構成については後述する。また、端末本体カバー12は、上記構成に加え、保護カバー部を備えているが、この点についても、図4を用いて後述する。また、端末本体11は、図1に示すように、制御部111、記憶部112、タッチパネル113、および汎用スイッチ114を備えている。
[端末本体カバー12の詳細]
以下に、端末本体カバー12の構成の詳細について、図4および図5を用いて説明する。なお、図4は、保護カバー部121の表面(端末本体カバー12を閉じたときに外側になる面)を透視した状態で示す図である。また、図5の(a)は、図4のL1−L1矢視断面図であり、図5の(b)は、L2−L2矢視断面図である。
図4に示すように、複数のアプリ起動用ボタン125A・125B・125C・125D・125E・125Fは、それぞれ、可動部123と接合されている。そして、可動部123は、パターン部122A・122B・122C・122D・122E・122Fおよび汎用スイッチ押下部124とも接合されている。すなわち、可動部123は、アプリ起動用ボタン125A〜125Fとパターン部122A〜122Fを繋ぐとともに、アプリ起動用ボタン125A〜125Fと汎用スイッチ押下部124とを繋いでいる。なお、以下の説明においては、パターン部122A〜122F、アプリ起動用ボタン125A〜125Fのいずれかを示す場合に、それぞれ、単にパターン部122、アプリ起動用ボタン125と記載して、説明を簡略化する。
さらに、図5の(a)または(b)に示すように、保護カバー部121は、端末本体11のタッチパネル113(および液晶パネル115)部分を被覆して、汚れや傷、破損などからタッチパネル113を守るためのものである。保護カバー部121は、紙や布などの柔軟性の高い絶縁性の物質を材料に構成されている。
端末本体カバー12は、上記構成を具備することにより、アプリ起動用ボタン125が押下されたとき、押下されたアプリ起動用ボタン125と連動して可動部123も押下される。これに伴い、パターン部122および汎用スイッチ押下部124も、アプリ起動用ボタン125と連動する構成になっている。
また、図4に示すように、パターン部122は、略正方形の平面を有しており、その平面上には、パターン部122ごとに異なる平面的なパターンが形成されている。
さらに、図5の(b)に示すように、パターン部122は、上記パターンの形成面が端末本体11のタッチパネル113と向き合うように配置されている。
また、図5の(a)および(b)に示すように、各汎用スイッチ押下部124は、保護カバー部121の内部を通っており、端末本体カバー12の表面から裏面に向かう方向に延伸している。そして、汎用スイッチ押下部124は、端末本体カバー12の表面側の一端が各アプリ起動用ボタン125と接合されている一方、裏面側の一端が汎用スイッチ114と向き合うように配置されている。
汎用スイッチ114は、タッチパネルを具備する一般的な情報端末に設けられる、タッチパネルをサスペンド状態から操作可能な状態に復帰させるためのスイッチである。なお、汎用スイッチ114は、ウェブブラウザを起動させるためのスイッチやメールソフトを起動させるためのスイッチであってもよい。その他、テレビジョン機能の電源をONにするためのスイッチ、電話機能の電源をONにするためのスイッチなどであってもよい。
さらに、図5の(b)に示すように、端末本体カバー12は、ユーザーがアプリ起動用ボタン125を押下していないとき、汎用スイッチ押下部124と汎用スイッチ114との間に隙間が存在している構成である。しかしながら、端末本体11が、タッチパネル113を起動させるために汎用スイッチ114を若干押し込む必要がある構成である場合、汎用スイッチ押下部124は、ユーザーがアプリ起動用ボタン125を押下していないとき、汎用スイッチ114に軽く接触している構成であってもよい。すなわち、端末本体カバー12は、ユーザーがアプリ起動用ボタン125を押下していないとき、汎用スイッチ押下部124が汎用スイッチ114を押下しない構成であればよい。
なお、パターン部122、可動部123、およびアプリ起動用ボタン125は、導電体を材料として形成されている。従って、ユーザーがアプリ起動用ボタン125を指で押下すると、その指が静電気を帯びていることによって、可動部123を介して(可動部123を電気の経路として)、パターン部122が帯電する。これにより、パターン部122の接触を、タッチパネル113が確実に感知することができる。
加えて、情報処理端末1は、液晶パネル115が高SN比特性を特徴とするIGZO液晶で構成されている。この構成により、タッチパネル113がより確実にパターン部122の接触を感知することができるようになっている。
また、汎用スイッチ押下部124は、非導電体を材料として構成されている。そのため、汎用スイッチ114が静電気を帯びた状態で、汎用スイッチ押下部124と汎用スイッチ114とが接触した場合に、汎用スイッチ押下部124が帯電しない。ゆえに、このような場合に、パターン部122が汎用スイッチ押下部124(および可動部123)を介して帯電することもない。
この構成により、ユーザーの指以外の(静電気を帯びていない)物体によって汎用スイッチ114が誤って押下されることにより、汎用スイッチ押下部124と汎用スイッチ114とが接触した場合に、上述のように、パターン部122が汎用スイッチ押下部124(および可動部123)を介して帯電することがないため、タッチパネル113はパターン部122の接触を感知しない。従って、この構成により、ユーザーの指以外の物体によって汎用スイッチ114が誤って押下された場合に、情報処理端末1が誤動作する可能性が低下する。
また、図5の(b)に示すように、保護カバー部121の内部には、保護カバー部121の上下面に対して平行に延びる空洞が形成されており、可動部123はその空洞内部を通っている。さらに、可動部123と上記空洞の下面との間には隙間が形成されている。これにより、可動部123は上記空洞の下面に接触することなく、下方向に平行移動することが可能となっている。
また、端末本体カバー12は、パターン部122からタッチパネル113までの距離よりも、汎用スイッチ押下部124から汎用スイッチ114までの距離のほうが短くなるように構成されている。
そのため、ユーザーがアプリ起動用ボタン125のいずれかを押下すると、まず、汎用スイッチ押下部124によって汎用スイッチ114が押下される。これにより、タッチパネル113がサスペンド状態から復帰し、接触を感知することができる状態となる。
次に、パターン部122がタッチパネル113に接触する。すると、タッチパネル113は、パターン部122のタッチパネル113に対する接触を感知する。その後の端末本体11の動作については、次に詳細に説明する。
[端末本体11の動作]
ユーザーが、端末本体カバー12のアプリ起動用ボタン125を押下し、それに続けて端末本体カバー12を開く操作を行ったときの端末本体11の動作について、図6を用いて説明する。なお、図6は、端末本体11の制御部111によって実行される処理の流れを示すフローチャートである。
情報処理端末1の初期状態は、端末本体カバー12が閉じられた状態である。このとき、端末本体11はサスペンド状態となっている。
まず、ユーザーが、アプリ起動用ボタン125を押下すると、パターン部122、可動部123、および汎用スイッチ押下部124が、アプリ起動用ボタン125の動作と連動する。このとき、まず、汎用スイッチ押下部124によって、汎用スイッチ114が押下される。これにより、タッチパネル113がサスペンド状態から復帰して起動され、該タッチパネル113に対する接触を感知することが可能な状態になる(S101)。
そして、ユーザーがアプリ起動用ボタン125をさらに押下してゆくと、パターン部122がタッチパネル113に接触する。すると、制御部111が、パターン部122に形成されたパターンを認識して、該パターンに対応するアプリケーションを認識する(S102)。
次に、制御部111は、前回に端末本体カバー12が閉じられたときの上記アプリケーションの状態に関する情報を記憶部112から取得する。
その後、制御部111は、上記アプリケーションを起動させ、該アプリケーションを、前回に端末本体カバー12が閉じられたときの状態に遷移させる(S103)。
ここで、上記アプリケーションの状態に関する情報とは、前回に端末本体カバー12が閉じられたときに、ウェブブラウザで表示していたURL、メモ帳で書き込みをしていたページ数、またはスケジュール管理ソフトで開いていた予定表の日付などの情報のことである。
そして、制御部111は、上記アプリケーションの最新状態を、記憶部112に一時的に記憶させる(S104)。これにより、ユーザーが、上記アプリケーションの状態を変化させる何らかの操作を行った場合、変化後の上記アプリケーションの状態が、記憶部112に一時的に記憶される。
続いて、制御部111は、端末本体カバー12が閉じられたか否かを判定する(S105)。このとき、制御部111は、端末本体11が備えた光センサ(図示せず)が受信する光量を取得して、その光量が所定値以下であるか否かによって、端末本体カバー12が閉じられたか否かを判定する。あるいは、制御部111は、タッチパネル113に対する接触を所定時間以上感知しない場合に、端末本体カバー12が閉じられたと判定してもよい。
制御部111は、端末本体カバー12が閉じられていないと判定した場合(S105でNO)、ステップS104に戻って、上記アプリケーションの最新状態を記憶部112に一時的に記憶させることを繰り返す。
なお、制御部111は、ステップS104およびS105に係る処理を順番に行う必要はなく、互いに異なる所定時間ごとのタイミングで実行してもよい。すなわち、制御部111は、第1の所定時間ごとに、上記アプリケーションの最新状態を記憶部112に一時的に記憶させる(S104)とともに、第1の所定時間とは異なる第2の所定時間ごとに、端末本体カバー12が閉じられたか否かを判定し(S105)てもよい。
一方、制御部111は、端末本体カバー12が閉じられたと判定した場合(S105でYES)、上記アプリケーションの状態を更新して記憶部112に記憶させ(S106)、処理を終了する。これにより、記憶部112には、端末本体カバー12が閉じられる直前における上記アプリケーションの状態が記憶される。
なお、制御部111は、端末本体カバー12が閉じられたと判定して処理を終了する際、タッチパネル113への通電を停止して、サスペンド状態に移行する。
[変形例]
以下に、上記情報処理端末1の一変形例について、図7の(a)および(b)を用いて説明する。本変形例は、端末本体が汎用スイッチを1つのみ備えている場合に、いずれのアプリ起動用ボタンが押下された場合でも、同一の汎用スイッチが押下されるソフトケースの構成例を示すものである。
図7の(a)および(b)は、前記情報処理端末1の変形例に係る情報処理端末1aの構造を模式的に示す図である。詳細には、図7の(a)は、端末本体カバー12aの表面側から保護カバー部121を透視した情報処理端末1aの平面図であり、図7の(b)は、図7の(a)に係るL3−L3矢視断面図である。
図7の(a)および(b)に示すように、端末本体カバー12aは、汎用スイッチ押下部124aを1つのみ備え、また、端末本体11aは汎用スイッチ114aを1つのみ備えている。
図7の(a)に示すように、端末本体カバー12aの表面に配置された5つのアプリ起動用ボタン125は、互いに異なる5つの可動部123aと接合されている。また、全ての可動部123aは、同一の汎用スイッチ押下部124aと接合されている。
すなわち、5つのアプリ起動用ボタン125および可動部123aは、1つの汎用スイッチ押下部124aを共有する構成である。従って、ユーザーが上記5つのアプリ起動用ボタン125のいずれかを押下すると、いずれのアプリ起動用ボタン125が押下された場合でも、汎用スイッチ押下部124aが該アプリ起動用ボタン125の動作に連動する構成である。
図7の(b)に示すように、汎用スイッチ押下部124aは、ユーザーがアプリ起動用ボタン125を押下する直前まで、汎用スイッチ114に軽く接触した状態か、または汎用スイッチ114との間に若干の間隔を有している状態である。いずれにしても、汎用スイッチ114は汎用スイッチ押下部124aによって押下されていない状態である。
そして、ユーザーが、上記5つのアプリ起動用ボタン125のいずれかを押下すると、汎用スイッチ押下部124aがアプリ起動用ボタン125の動作に連動し、汎用スイッチ押下部124aによって汎用スイッチ114が押下される。
これにより、タッチパネルがサスペンド状態から通常動作の状態に復帰する。タッチパネルがサスペンド状態から復帰した後の端末本体11aの動作は、端末本体11について説明した動作と同様であるから、ここでは説明を省略する。
[補足事項]
本発明の情報処理装置用カバーにより実現される種々の機能については、タッチパネルにおける表示処理を工夫することにより、情報処理装置用カバーを用いなくても実現可能である。この点について、図8を用いて説明すれば、以下のとおりである。
図8は、情報処理装置用カバーを用いずに本発明と同様の効果を得るために、タッチパネルにおける表示内容に工夫が施された情報処理端末2の模式図である。なお、情報処理端末2は、必ずしも端末本体カバーを必要としない点で、前述の情報処理端末1と異なっている。すなわち、情報処理端末2は、端末本体21のみで構成されていると考えることもできる。
ユーザーが、情報処理端末2(端末本体21)を起動させるかまたはスタンバイ状態から復帰させたとき、情報処理端末2のタッチパネルには、図8に示すように、複数のアプリ起動用ボタン225が表示される。このように表示されている間、情報処理端末2はロック状態、すなわちユーザーが所定の操作を行わない限り、ユーザーの操作を受け付けない状態となっている。
そして、ユーザーが、情報処理端末2のタッチパネルに表示されたアプリ起動用ボタン225を指などの接触物で押さえたままスワイプすると、情報処理端末2のロック状態は解除される。そして、制御部111は、操作されたアプリ起動用ボタン225に対応するアプリケーション等を起動する。
このとき、制御部111は、前回に端末本体カバー12が閉じられたときの上記アプリケーションの状態を記憶部112から取得し、上記アプリケーション等をその状態で起動させる。
このようにタッチパネルにおける表示内容を工夫すれば、ユーザーは、システム手帳のカバーを開く感覚で所定のアプリ起動用ボタン225をスワイプし、所望のアプリケーション等を起動させることができる。これにより、端末本体カバー12に設けられるアプリ起動用ボタンを押した後に端末本体カバー12を開くことによって、所望のアプリケーション等を起動させる際の操作と同様の感覚で、アプリケーション等を起動させることが可能となる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、上記実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる他の実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、携帯電話機、PDA、およびタブレット端末などの、タッチパネルを備えた情報処理装置に好適に使用することができる。
12 端末本体カバー(情報処理装置用カバー)
122 パターン部(タッチパネル接触部)
124 汎用スイッチ押下部(タッチパネル起動用スイッチ接触部)
125 アプリ起動用ボタン(タッチパネル起動部)

Claims (5)

  1. タッチパネルを備えた情報処理装置に装着される情報処理装置用カバーであって、
    上記タッチパネルを起動させるためにユーザーが押下するタッチパネル起動部と、
    上記タッチパネル起動部の押下に連動して、上記情報処理装置に設けられたタッチパネル起動用スイッチに接触するタッチパネル起動用スイッチ接触部と、
    上記タッチパネル起動部の押下に連動して、上記タッチパネルに接触するタッチパネル接触部とを備え、
    上記タッチパネル接触部には、上記タッチパネルが感知するためのパターンであって、上記情報処理装置により実行される所定の情報処理内容に対応するパターンが形成されていることを特徴とする情報処理装置用カバー。
  2. 上記タッチパネル接触部が複数設けられており、
    上記複数のタッチパネル接触部のそれぞれについて異なる上記パターンが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置用カバー。
  3. 上記タッチパネル起動部を押下していない状態において、上記タッチパネル接触部と上記タッチパネルとの間隔が、上記タッチパネル起動用スイッチ接触部と上記タッチパネル起動用スイッチとの間隔よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置用カバー。
  4. 上記タッチパネル起動部と上記タッチパネル接触部とを繋ぐ経路が、導電性を有する部材により形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置用カバー。
  5. 上記タッチパネル起動用スイッチ接触部が非導電体で形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置用カバー。
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