JP5893456B2 - 表示制御装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

表示制御装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、表示制御装置に関し、特にタッチ操作を行える装置に関するものである。
従来、複数の画像を同一画面に同時に表示するマルチ表示が知られている。
特許文献1には、マルチ表示で表示された画像に対する指示を行うためのアイコンを表示する際に、アイコンをマルチ表示で表示された画像に重畳して表示することが開示されている。
一方、タッチパネルを用いて、表示された画像やアイコンにタッチ操作を行うことで各種操作が行える装置も知られている。特許文献2では、複数の項目のタッチ操作に反応する領域が重なった場合、重なった部分を項目間で分割することで、いずれかの項目を選択できることが開示されている。
特開2009−177322号公報 特開平06−314167号公報
しかしながら、タッチパネルを採用した機器において特許文献1のような表示を行うと、画像等の選択肢項目に重畳して、タッチ操作可能なアイコンが表示されることになる。しかしこれでは、画像とアイコンとが重畳した部分がタッチされた場合、ユーザが所望する選択対象が画像であるのかアイコンであるのかが正しく判定できない。これに対し、特許文献2に開示された従来技術では、タッチ可能な選択肢項目が重なるとタッチ操作に反応する領域が小さくなるため、ユーザが意図した項目にタッチしにくくなってしまい操作性が落ちてしまう。かといって、選択肢項目が重ならないように、選択肢項目を常に小さく表示すると選択肢項目の視認性を不必要に落としてしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、タッチ可能な選択肢項目をタッチする操作性を損なうことなく、選択肢項目の視認性を確保することを可能にした表示制御技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の表示制御装置は、表示手段に対するタッチ操作の受け付けを有効とするか無効とするかを設定する設定手段と、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが無効に設定されている場合には、選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、当該選択肢項目にアイコンを重ねて表示するように制御し、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合には、前記選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、前記アイコンを前記選択肢項目に重ならない領域に表示するように制御する表示制御手段と、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合に、前記表示手段に表示された前記選択肢項目に対するタッチ操作に応じて当該選択肢項目を選択し、前記表示手段に表示された前記アイコンに対するタッチ操作に応じて前記アイコンを選択するように制御する制御手段と、を有する。
本発明によれば、タッチ可能な選択肢項目をタッチする操作性を損なうことなく、選択肢項目の視認性を確保することを可能にした表示制御技術を実現することができる。
本発明に係る実施形態の撮像装置の構成を示すブロック図。 タッチ入力の設定を変更する画面を例示する図。 実施形態1のマルチ再生処理による表示例を示す図。 実施形態1のマルチ再生処理を示すフローチャート。 実施形態2のマルチ再生処理による表示例を示す図。 実施形態2のマルチ再生処理を示すフローチャート。
以下に、本発明を実施するための形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
[実施形態1]以下、本発明の表示制御装置を、デジタルカメラなどの撮像装置により実現した実施形態について説明する。
<装置構成>先ず、図1を参照して、本発明に係る実施形態の表示制御装置100の構成及び機能について説明する。
図1において、メモリ制御部101は画像データの圧縮・伸長を行い、外部メモリ107からの信号の授受を行うメモリ制御部(記録再生部)である。メモリ106は画像の展開に使用される。外部メモリ107は画像が記録されたメモリーカードなどの外部記録媒体である。画像表示メモリ102は、バッファメモリとしての画像表示用のメモリである。表示部103は、画像や各種情報を表示するLCD等のディスプレイデバイスである。タッチパネル104は、ユーザのタッチ操作を検出するセンサである。タッチパネル104は、表示部103に重ね合わせて平面的に構成され、接触された位置に応じた座標情報を出力する入力デバイスである。
システム制御部105は、タッチパネルへの以下の操作を検出できる。タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。タッチパネルに何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)。これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標は内部バスを通じてシステム制御部105に通知され、システム制御部105は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定できる。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合はドラッグが行なわれたと判定するものとする。
タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いてもよい。メニューボタン108は、表示制御装置100に関する各種設定を行うためのメニュー画面を開く際に用いる操作ボタンである。十字ボタン109は、上下左右のいずれかに押下可能なハード操作部材であり、選択肢項目の中から所望の項目を選択する際などに利用される。SETボタン110は押下可能なハード操作部材であり、十字ボタン109などの操作によって選択された項目での決定を指示する際などに利用される。枚数切替ボタン111はマルチ再生で1画面に表示される項目(画像)の枚数を切り替えるボタンであり、2行2列の4枚表示、3行3列の9枚表示、6行6列の36枚表示、10枚10列の100枚表示のいずれかに切り替えることができる。枚数切替ボタン111は本実施の形態では、画像をシングル表示(1枚表示)した際の画像の拡大/縮小ボタンと兼ねるものとする。
通信部112は、外部機器113と通信するためのUSBなどのインタフェースであり、外部機器113は、例えばプリンタやパーソナルコンピュータなどである。通信部112は、外部機器113が接続されたことを検知でき、検知信号をシステム制御部105に通知することができる。また、接続された外部機器113が何であるか、及び、接続された状態から非接続となったこと(抜かれたこと)も検知してシステム制御部105に通知することができる。システム制御部105は、CPU等からなるシステム制御回路であり、各ブロックと通信可能にバスでつながっており、各ブロックを制御する。
ROM114は後述する各種処理を実行するためのプログラムが記録された不揮発性の記録媒体である。RAM115はシステム制御部105のワークメモリとして利用される揮発性の記録媒体である。その他操作部116は、ユーザからの操作を受け付ける各種の操作部材であり、例えば、消去ボタン(画像の消去を指示するボタン)、シャッターボタン(カメラ部117での撮影を指示するボタン)などが含まれる。カメラ部117は、ズームレンズ、フォーカスレンズ、及び絞りなどの光学系や撮像素子及びA/D変換回路などの撮像部を含み、カメラ部117で撮像された画像をメモリ制御部101などを用いて画像処理、圧縮符号化し、外部メモリ107に画像ファイルとして記録する。
<動作説明>次に、本実施形態の表示制御装置の動作について説明する。
ユーザ操作により、画像データを表示する場合には、外部メモリ107に圧縮記憶されたデータをメモリ制御部101を通して通常の撮影画素毎のデータに伸長し、その結果を画像表示メモリ102へ転送することで、表示部103を通して表示することができる。
表示部103に表示される画像データは、1画像のみ表示する1枚再生(シングル表示)と、複数枚の画像を表示するマルチ再生があり、本実施形態では簡単のためマルチ再生についてのみ説明する。マルチ再生での画像選択方法は、十字ボタン109の上下左右ボタン押下によるカーソル移動、または、選択したい画像にタッチすることによるカーソル移動で行うことができる。
図2に、表示部103に表示される、メニューに含まれるタッチ入力の設定画面を示す。表示制御装置100では、タッチパネル104に対するタッチ操作を受け付けるか否かを、メニューボタン108の操作に応じて表示されるメニュー画面で予め設定しておくことができる。メニューボタン108の押下に応じて表示されるメニュー画面から、タッチ入力の設定に関するメニュー項目を選択すると図2のタッチ入力の設定画面が表示部103に表示される。この状態で、タッチ入力を入(つまり、有効)とするか切(つまり、無効)とするかを、タッチ入力の設定画面で表示されるカーソル201を十字ボタン109で移動させることにより選択し、SETボタン110を押下することにより設定可能である。設定された内容はROM114に記録される。タッチ入力を入にすると、十字ボタン109やSETボタン110などのハード操作部材による操作に加え、タッチパネル104へのタッチ操作やなぞり操作による操作が行えるようになる。タッチ入力を切にすると、タッチ入力(タッチ操作)は受け付けなくなり、十字ボタン109やSETボタン110などのハードボタンによる操作のみになり、タッチパネル104へのタッチ操作やなぞり操作による操作は行えなくなる。
本実施形態の表示制御装置100は、カメラ部117を備えるデジタルカメラなどの撮像装置である。そのためタッチ入力を切とすることで、カメラを構えた際にカメラを保持する指で意図せずにタッチパネル104に触れてしまったり、ファインダーを覗いた際に意図せず鼻がタッチパネル104に触れてしまうことによる誤操作を防止することができる。
図3(a)に、表示部103に表示される、通常時のマルチ再生の画面表示例を示す。図3は、3行3列の9枚の画像を同時に表示したマルチ再生の例である。図3(a)での表示サイズが、9枚のマルチ再生の標準サイズであるものとする。選択カーソル301はマルチ再生で表示されている画像のうちの選択されている画像を示す。選択カーソルは十字ボタン109に対する操作に応じて隣接する他の画像に移動可能である。また、タッチ入力の設定が「入」になっている場合は、タッチされた画像に直接移動することもできる。
図3(b)に、表示部103に表示される、タッチ入力の設定が「切」である場合に図3(a)の状態から外部機器113としてプリンタが接続された場合の表示例を示す。プリンタが接続されると、プリンタで印刷する画像を決定する指示を受け付けるためのキーガイドとして、SETアイコン302を半透過で、マルチ表示されている画像に一部重畳して表示する。この表示を見ることで、ユーザはSETアイコン302を押下すれば、選択カーソル301で選択している画像に対する印刷指示を行えることがわかる。図3(b)の場合はタッチ入力の設定が「切」のため、タッチ入力を受け付けない状態となっている。そのため、図3(b)ではSETアイコン302とマルチ再生されている画像が重畳されている部分がタッチされても、何らの処理も行わない。また、SETアイコン302は半透過で表示しているため、重畳している部分の画像も視認できる。そのためSETアイコン302とマルチ再生されている画像とを重ねて表示したとしても特に問題はなく、マルチ再生された画像を標準サイズより小さくすることなく視認することができる。
図3(c)に、タッチ入力の設定が「入」である場合に図3(a)の状態から外部機器113としてのプリンタが接続された場合の表示例を示す。プリンタが接続されると、マルチ再生されていた9枚の画像がそれぞれ標準サイズより縮小したサイズで表示される(すなわち、図3(c)の画像の表示サイズは図3(a)での画像の表示サイズより小さい)。そして、縮小した分広くなった空きスペース(無画像領域)に、プリンタで印刷する画像を決定する指示を受け付けるためのキーガイドかつタッチアイコンとして、SETアイコンが画像と重ならないように表示される。この表示を見ることで、ユーザはSETアイコン302を押下すれば、選択カーソル301で選択している画像に対する印刷指示を行えることがわかる。また、図3(c)の場合はタッチ入力の設定が「入」のため、タッチ入力を受け付ける状態となっている。そのため、図3(c)では、マルチ表示されている各画像をタッチすることで選択して選択カーソルをその画像に移動させることができ、また、SETアイコン302をタッチすることでも選択カーソル301で選択している画像に対する印刷指示を行える。ここで、仮に画像とSETアイコン302を重畳して表示してしまうと、重畳部分にタッチされた場合に、画像の選択を指示したものであるのか、SETアイコン302へのタッチを行ったものなのかを判別するのが困難になってしまう。しかし、図3(c)のように画像とSETアイコン302が重ならないように表示することで、ユーザからのタッチ操作がSETアイコン302に対するものなのか画像に対するものなのかを明確に区別してタッチ操作を受け付けることができる。
<マルチ再生処理>次に、図4を参照して、本実施形態の表示制御装置によるマルチ再生処理について説明する。この処理は、ROM114に記録されたプログラムをRAM115に展開してシステム制御部105が実行することによって実現する。
図4において、マルチ再生処理を開始するとまず、S401で、システム制御部105は、初期表示として設定枚数の画像を標準サイズで表示部103にマルチ表示する(外部機器113が接続されていないものとする)。例えば設定枚数が9枚である場合、前述した図3(a)に示した表示を行う。
S402では、システム制御部105は、ROM114を参照してタッチ入力の現在の設定が「切」であるか否かを判定する。「切」ではない、すなわち「入」である場合はS403に進み、「切」である場合はS404に進む。
S403では、システム制御部105は、タッチパネル104に対するタッチ操作を受け付ける。より具体的には、システム制御部105は、タッチパネル104に対するタッチダウンがあったか否かを判定し、タッチダウンがあった場合にはそのタッチ操作に応じた処理を行う。ここで画像がタッチされた場合にはタッチされた画像に選択カーソルが移動する。S403でタッチダウンがなかった場合、またはタッチダウンに続くタッチ操作に応じた処理を実行した場合はS404へ進む。
S404では、システム制御部105は、マルチ再生されている画像のうち、選択されている画像を切り替えるためのハード操作部材に対する操作を受け付ける。具体的には、システム制御部105は、十字ボタン109に対する操作があった否かを判定し、十字ボタン109に対する操作があった場合には、現在選択カーソルが当たっている画像から、その操作に応じた方向に隣接する画像への選択カーソルを移動させる。S404で十字ボタン109に対する操作がなかった場合、または十字ボタン109に対する操作に応じた処理を実行した場合はS405に進む。
S405では、システム制御部105は、マルチ設定枚数の変更操作、すなわち枚数切替ボタン111に対する操作があったか否かを判定する。枚数切替ボタン111に対する操作があった場合にはS406に進み、そうでない場合はS407に進む。
S406では、システム制御部105は、枚数切替ボタン111に対する操作に応じて、マルチ再生で同時に表示する画像の枚数を切り替えて表示を更新する。切り替え可能な枚数としては、前述の通り、4枚、9枚、36枚、100枚などがある。また、設定枚数がマルチ再生での最小の枚数(本例では4枚)の場合に、更に枚数切替ボタン111で枚数を減らす操作が行われた場合には、選択カーソルの当たっている画像でのシングル再生に遷移してマルチ再生処理を終了してもよい。設定されたマルチ再生の設定枚数はRAM115に記録される。
S407では、システム制御部105は、通信部112からの通知に基づいて、外部機器113としてのプリンタが接続されたか否かを判定する。プリンタが接続されたと判定した場合はS409に進み、接続されていない場合にはS408に進む。
S408では、システム制御部105は、マルチ再生処理を終了するイベントがあったか否かを判定する。マルチ再生処理を終了するイベントには、電源をオフにする操作、マルチ再生以外の表示モードに遷移する操作、撮影モードに遷移する操作などがある。マルチ再生処理を終了するイベントがあったと判定した場合はマルチ再生処理を終了し、そうでない場合はS402に戻る。
S409では、システム制御部105は、ROM114を参照してタッチ入力の現在の設定が「切」であるか否かを判定する。「切」である場合はS410に進み、「切」ではない、すなわち「入」である場合はS411に進む。
S410では、システム制御部105は、現在のマルチ再生の設定枚数分の画像を、標準サイズで表示し、SETアイコンを画像に重畳して表示する。例えば設定枚数が9枚であった場合には、前述した図3(a)の状態からプリンタが接続されたことが検知された場合、S410では図3(b)のような表示が行われる。
S411では、システム制御部105は、現在のマルチ再生の設定枚数分の画像を、標準サイズより小さいサイズで表示し、空いたスペースを利用して画像に重畳しない位置にSETアイコンを表示する。例えば設定枚数が9枚であった場合には、前述した図3(a)の状態からプリンタが接続されたことが検知された場合、S411では図3(c)のような表示が行われる。
S412では、システム制御部105は、タッチパネル104に対するタッチ操作を受け付ける。より具体的には、システム制御部105は、タッチパネル104に対するタッチダウンがあったか否かを判定し、タッチダウンがあった場合にはそのタッチ操作に応じた処理を行う。ここで画像がタッチされた場合にはタッチされた画像に選択カーソルが移動する。SETアイコンに対するタッチがあった場合には、選択カーソル301で選択している画像に対する印刷指示を行う。S412でタッチダウンがなかった場合、またはタッチダウンに続くタッチ操作に応じた処理を実行した場合はS413へ進む。
S413では、システム制御部105は、マルチ再生されている画像のうち、選択されている画像を切り替えるためのハード操作部材に対する操作、及びSETボタン110の押下を受け付ける。具体的には、システム制御部105は、十字ボタン109に対する操作があった否かを判定し、十字ボタン109に対する操作があった場合には、現在選択カーソルが当たっている画像から、その操作に応じた方向に隣接する画像への選択カーソルを移動させる。また、SETボタン110が押下されたか否かを判定し、SETボタン110が押下された場合には、選択カーソルが当たっている画像に対する印刷指示を行う。S404で十字ボタン109あるいはSETボタン110対する操作がなかった場合、または十字ボタン109またはSETボタン110に対する操作に応じた処理を実行した場合はS414に進む。
S414では、システム制御部105は、通信部112からの通知に基づいて、接続されていたプリンタが取り外されたか否かを判定する。プリンタが取り外された場合にはS401に進み、設定枚数分の画像を標準サイズで表示し、SETアイコンを非表示の状態に更新する。例えば設定枚数が9枚であった場合には、図3(b)あるいは図3(c)のようにSETアイコン302を表示した状態から、図3(a)に示すように非表示の状態に更新する。プリンタが取り外されていない場合にはS415に進む。
S415では、システム制御部105は、マルチ設定枚数の変更操作、すなわち枚数切替ボタン111に対する操作があったか否かを判定する。枚数切替ボタン111に対する操作があった場合にはS416に進み、そうでない場合はS417に進む。
S416では、システム制御部105は、S406と同様に、枚数切替ボタン111に対する操作に応じて、マルチ再生で同時に表示する画像の枚数を切り替えて表示を更新する。ただし、タッチ入力の設定が「入」である場合には、画像の表示サイズは切り替え後の設定枚数での標準サイズより小さいサイズでの表示とし、空いたスペースにSETアイコンを表示する。
S417では、システム制御部105は、マルチ再生処理を終了するイベントがあったか否かを判定する。マルチ再生処理を終了するイベントがあったと判定した場合はマルチ再生処理を終了し、そうでない場合はS409に戻って処理を繰り返す。ただし、タッチ入力の設定に変更がない場合にはS410及びS411の表示の更新は行わない。
以上説明したように、本実施形態によれば、プリンタが接続されていない場合、タッチ入力の設定に依らず、画像選択の操作性と画像の視認性が確保される。プリンタが接続されている場合、タッチ入力が切であれば、画像選択の操作性と画像の視認性は維持され、SETアイコンが表示されるので、プリント操作で迷うことはない。タッチ入力が入であっても、画像は小さくなるが一定の大きさ以上であれば、画像選択の操作性と画像の視認性がありながら、プリント操作ガイドもタッチ操作で行うことができる。
[実施形態2]以下に、本発明の実施形態2について説明する。
実施形態1では、タッチ入力の設定が「入」である場合にプリンタが接続されると、SETアイコンを画像と重畳せず表示するために、マルチ再生されている画像を縮小して空きスペースを作る例を説明した。しかし、実施形態1の方法では、マルチ再生の設定枚数が多い場合には、画像が小さくなりすぎて視認困難となる。そこで、実施形態2では、マルチ再生の設定枚数が多い場合にはタッチ入力の設定が「入」の場合でも画像を標準サイズより縮小せず、代わりに、表示枚数を設定枚数よりも減じることで空きスペースを作り、そこにSETアイコンを画像と重畳しないように表示する。
図5に、実施形態2におけるマルチ再生処理での各表示例を示す。実施形態2では、マルチ再生の設定枚数が9枚までは実施形態1と同様の表示を行い、マルチ再生の設定枚数が9枚を超える場合には、SETアイコンを表示する場合にも画像を標準サイズ以下とはせず、設定枚数よりも少ない枚数を表示する。
図5(a)は、プリンタが接続されていない状態での設定枚数9枚でのマルチ再生の表示例を示す。図5(b)は、プリンタが接続されておりタッチ入力の設定が「切」の場合の設定枚数9枚でのマルチ再生の表示例を示す。図5(c)は、プリンタ接続されておりタッチ入力の設定が「入」の場合の設定枚数9枚でのマルチ再生の表示例を示す。それぞれ、図3(a)〜(c)と同様の表示なので詳細の説明は省略する。
図5(d)はプリンタが接続されていない状態での設定枚数36枚でのマルチ再生の表示部103への表示例である。この表示サイズが36枚表示での標準サイズであるものとする。
図5(e)はプリンタ接続されている状態で、タッチ入力の設定が「切」の場合の設定枚数36枚でのマルチ再生の表示部103への表示例である。各画像は36枚表示での標準サイズで表示されているとともに、9枚表示の場合と同様、SETアイコン505は画像に一部重畳して表示される。
図5(f)はプリンタ接続されている状態で、タッチ入力の設定が「入」の場合の設定枚数36枚でのマルチ再生の表示部103への表示例である。プリンタ接続前には図5(d)のように36枚表示されていた状態から、プリンタが接続されると、図5(f)のように、36枚での標準サイズのまま(すなわち表示サイズは接続有無に応じては変更せず)表示枚数を6枚減らした30枚表示となる。このように36枚表示ともなると標準サイズであっても既にかなり小さく、視認が難しくなってきている。ここでプリンタが接続されたことに応じて画像の表示サイズを小さくしてしまうと更に視認性が落ちてしまい、いよいよ画像の識別が困難となる。そこで、実施形態2では図5(f)のように、9枚を超える36枚表示からは画像のサイズは標準サイズより小さくしない代わりに、表示する枚数を1行分の6枚減らし、余った領域(空きスペース)に対してSETアイコンを画像を重畳しないように表示する。これができるのは、設定枚数が多くなってきた場合には表示する画像をいくらか減らしても一覧性に対する影響が小さいためである。例えば9枚表示において1行分3枚を減らすと6枚となり、同時に表示される枚数が3分の2に減ってしまう。一方36枚表示で1行分6枚を減らしても30枚となり、同時に表示される枚数は6分の5までの減少にとどまるので、画像を減らす影響は9枚の場合ほど大きくない。
<マルチ再生処理>図6を参照して、実施形態2の表示制御装置によるマルチ再生処理について説明する。この処理は、ROM114に記録されたプログラムをRAM115に展開してシステム制御部105が実行することによって実現する。
図6において、S601〜S610は、実施形態1で説明した図4のS401〜S410と同様の処理なので説明を省略する。
S611では、システム制御部105は、RAM115を参照し、マルチ再生の現在の設定枚数が所定枚数のN枚(本実施形態では9枚とする)を超えるか否かを判定する。N枚を超えないと判定するとS612に進み、N枚を超えると判定するとS613に進む。
S612は、実施形態1で説明した図4のS411と同様の処理なので説明を省略する。
S613では、システム制御部105は、設定枚数での標準サイズで、設定枚数よりも少ない枚数の画像を表示する。また、SETアイコンを空いたスペースに画像と重畳しないように表示する。例えば設定枚数が36枚である場合、表示部103に図5(f)のような表示を行う。
S614〜S619は、それぞれ実施形態1で説明した図4のS412〜S417と同様の処理なので説明を省略する。なお、S416での枚数切り替えにおいては、タッチ入力の設定が「入」で、設定枚数が9枚に切り替えられた場合には図5(c)の表示となり、設定枚数が36枚に切り替えられた場合には図5(f)の表示となる。
これにより、実施形態1の効果に加え、画像の表示枚数が多い場合でも、画像が小さ過ぎて視認性を損なわれてしまうことを防ぎ、画像選択の操作性と画像の視認性がありながらSETアイコンもタッチ操作で行うことができる。
なお、本実施形態において画像を減らして表示する際に、一覧表示された画像のうち選択されている画像が非表示となる位置にない場合には、選択されていない画像を非表示にする。一方、選択されている画像が非表示となる位置にある場合には、選択されている画像を非表示とならない位置に変更し、選択されていない画像を非表示にする。
また、図5において、SETアイコンが非表示になった場合、タッチ入力の設定が「入」の場合であって画像を第1の大きさより小さい第2の大きさで表示していた場合は第1の大きさで表示する。一方、タッチ入力の設定が「入」の場合であって画像を所定枚数まで減じて表示していた場合は元の画像の枚数で表示する。
なお、上述の各実施形態においては、複数の画像をマルチ表示する画面での適用例を説明したが、これに限るものではない。タッチ操作の設定が「入」の場合にタッチ操作でもハード操作部材での選択可能な選択肢となる表示アイテム(選択肢項目。上述の画像に相当。)を表示し、そこに他の種別のタッチアイコン(SETアイコンに相当)を表示するものであれば本発明を適用可能である。この場合、タッチ操作の設定が「切」の場合は選択肢項目を第1のサイズで表示して、そこにタッチアイコン(ただしこの場合タッチ操作は受け付けない)を少なくとも一部分重畳表示する。一方、タッチ操作の設定が「入」の場合は画像を第1のサイズよりも小さい第2のサイズで表示し、サイズを小さくした分空いたスペースを利用して、タッチアイコンを画像に重畳しないように表示する。また、一度に表示する画像が所定枚数を超える場合には、同じサイズの画像を表示する枚数を、タッチ操作の設定が「切」の場合に比べて、「入」の場合の方を少なくする。こうして空いたスペースを利用して、タッチアイコンを画像に重畳しないように表示する。
なお、システム制御部105の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラなどの撮像装置に適用した場合を例にして説明したが、本発明は上述した例に限定されず、例えばタッチ入力可能な表示制御装置であれば適用可能である。すなわち、本発明はパーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。
[他の実施形態]本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (16)

  1. 表示手段に対するタッチ操作の受け付けを有効とするか無効とするかを設定する設定手段と、
    前記設定手段でタッチ操作の受け付けが無効に設定されている場合には、選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、当該選択肢項目にアイコンを重ねて表示するように制御し、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合には、前記選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、前記アイコンを前記選択肢項目に重ならない領域に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合に、前記表示手段に表示された前記選択肢項目に対するタッチ操作に応じて当該選択肢項目を選択し、前記表示手段に表示された前記アイコンに対するタッチ操作に応じて前記アイコンを選択するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが無効に設定されている場合には、第1の大きさで選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、当該選択肢項目にアイコンを重ねて表示するように制御し、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合には、前記選択肢項目を前記第1の大きさより小さい第2の大きさで前記表示手段に表示すると共に、前記アイコンを前記選択肢項目に重ならない領域に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されており、前記アイコンを表示することなく前記選択肢項目を前記第1の大きさで表示していた状態から、前記アイコンを表示する場合に、前記選択肢項目を前記第2の大きさに変更して表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記選択肢項目を前記第2の大きさで表示していた状態から、前記アイコンを非表示にする場合には、前記選択肢項目を前記第1の大きさに変更して表示するように制御することを特徴とする請求項2または3に記載の表示制御装置。
  5. 外部機器と接続する接続手段をさらに有し、
    前記表示制御手段は、前記接続手段を介して前記外部機器が接続されたことに応じて前記アイコンを表示するように制御することを特徴とする請求項3または4に記載の表示制御装置。
  6. 外部機器と接続する接続手段をさらに有し、
    前記表示制御手段は、前記接続手段を介して前記外部機器が接続されなくなったことに応じて前記アイコンを非表示にするように制御することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記選択肢項目にアイコンを重ねて表示する際、前記アイコンを半透過で表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記タッチ操作を検出する検出手段と、
    前記タッチ操作とは異なる操作によって前記選択肢項目のいずれかを選択する選択手段と、
    前記タッチ操作とは異なる操作によって前記アイコンが示す機能を実行させる指示を受け付ける受付手段と、をさらに有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが無効に設定されている場合に、前記表示手段に表示され前記選択肢項目の数を増やすための第1の操作が行われたことに応じて、当該第1の操作が行われる前に表示されていた前記選択肢項目の数よりも多い所定数の選択肢項目を前記第2の大きさよりも小さい第3の大きさで表示し、
    前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合に、前記第1の操作が行われたことに応じて、前記所定数よりも少ない選択肢項目を前記第3の大きさで表示すると共に、前記アイコンを前記選択肢項目に重ならない領域に表示するように制御することを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されており、かつ前記表示手段に前記アイコンを表示することなく所定数の前記選択肢項目を表示していた状態から、前記アイコンを表示する場合に、表示されている所定数の前記選択肢項目のうち少なくとも1つを非表示にすると共に、当該アイコンを表示される前記選択肢項目に重ならない領域に表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記選択肢項目のうち選択されている項目が非表示となる位置にない場合には、選択されていない項目のいずれかを非表示にし、選択肢項目のうち選択されている項目が非表示となる位置にある場合には、選択されている項目を非表示とならない位置に変更し、選択されていない項目のいずれかを非表示にすることを特徴とする請求項10に記載の表示制御装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記アイコンが非表示になった場合、タッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合であって前記選択肢項目所定数よりも減じられて表示されていた場合は所定選択肢項目表示するように制御することを特徴とする請求項10または11に記載の表示制御装置。
  13. 前記表示制御装置は、撮像手段を有する撮像装置であり、
    前記選択肢項目は、前記撮像手段で撮像された画像であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  14. 表示手段と、前記表示手段に対するタッチ操作の受け付けを有効とするか無効とするかを設定する設定手段と、を有する表示制御装置の制御方法であって、
    前記設定手段でタッチ操作の受け付けが無効に設定されている場合には、選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、当該選択肢項目にアイコンを重ねて表示するように制御し、前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合には、前記選択肢項目を前記表示手段に表示すると共に、前記アイコンを前記選択肢項目に重ならない領域に表示するように制御する表示制御工程と、
    前記設定手段でタッチ操作の受け付けが有効に設定されている場合に、前記表示手段に表示された前記選択肢項目に対するタッチ操作に応じて当該選択肢項目を選択し、前記表示手段に表示された前記アイコンに対するタッチ操作に応じて前記アイコンを選択するように制御する制御工程と、を有することを特徴とする制御方法。
  15. コンピュータを、請求項1ないし13のいずれか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  16. コンピュータを、請求項1ないし13のいずれか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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