JP5829591B2 - Emergency call device - Google Patents
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Description
本発明は、老人等の一人暮らしの住人の家庭に設置されて、住人に体調不良等の緊急事態が発生した場合に、緊急通報を自動的に行うことが可能な緊急通報装置に関する。 The present invention relates to an emergency call device that is installed in a home of a resident such as an elderly person and can automatically make an emergency call when an emergency such as poor physical condition occurs in the resident.
従来、この種の緊急通報装置としては、住人が生活する上で毎日必ず使用する住宅の所定場所(トイレ等)に設置されたセンサと、このセンサが接続されたコントローラとを備え、センサが予め設定した一定時間住人を検知しない場合に、コントローラが住人のライフリズムが異常(緊急事態)であると判定して、緊急通報装置を管理する警備会社等の運営会社に緊急通報を自動的に行うものが知られている。なお、緊急通報装置に関する公報としては、例えば特許文献1がある。
Conventionally, this type of emergency call device includes a sensor installed in a predetermined place (toilet or the like) of a house that is always used every day when a resident lives, and a controller to which this sensor is connected. If the resident is not detected for a set period of time, the controller determines that the resident's life rhythm is abnormal (emergency) and automatically sends an emergency call to an operating company such as a security company that manages the emergency call device Things are known. In addition, as a gazette regarding an emergency call apparatus, there exists
しかしながら、このような緊急通報装置においては、住人が毎日必ず使用する住宅のトイレ等に単にセンサを設置しているのみであるため、住人のライフリズム異常は検出できるものの、例えば風呂に入る際の温度差による住人の卒倒や、あるいは風呂の洗い場において足を滑らせることによる住人の転倒等の緊急事態の発生を速やかに検出して緊急通報を行うことが困難である。特に、温度差が大きくなり易い冬期において入浴に係わる事故が発生し易いことから、その改善が望まれているのが実情である。 However, in such an emergency call device, a resident's life rhythm abnormality can be detected, for example, when taking a bath, because a resident's life rhythm abnormality can be detected only because a sensor is simply installed in a toilet etc. It is difficult to make an emergency call by quickly detecting the occurrence of an emergency such as a fall of a resident due to a temperature difference or a fall of a resident due to slipping a foot in a bathroom. In particular, in winter, when the temperature difference is likely to increase, accidents related to bathing are likely to occur.
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、住人のライフリズム異常を検出できると共に、入浴時の住人の緊急事態の発生をも素早く検出して緊急通報を自動的に行うことが可能な緊急通報装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and its purpose is to detect a life rhythm abnormality of a resident and also quickly detect the occurrence of a resident's emergency during bathing and automatically send an emergency call. It is intended to provide an emergency call device that can be performed in a short time.
かかる目的を達成すべく、本発明の請求項1に記載の発明は、住人が毎日の生活において必ず使用する住宅の所定場所に設置されたライフリズムセンサと、住人が入浴時に使用する住宅の所定場所に設置された入浴センサ及び解除センサと、前記住人のライフリズム異常を検出するためのライフリズムタイマ及び前記住人の入浴異常を検出するための入浴タイマを有するコントローラと、前記ライフリズム異常と入浴異常を報知可能な報知手段とを備え、前記ライフリズムタイマで予め設定した所定時間内に前記ライフリズムセンサが住人を検知しない場合に前記コントローラがライフリズム異常と判定して、前記報知手段でライフリズム異常報知を自動的に報知可能であると共に、前記入浴センサによる住人の検知で風呂モードに設定された場合で前記解除センサが前記入浴タイマで予め設定した所定時間内に住人を検知しない場合に前記コントローラが前記入浴異常と判定して、前記報知手段で前記ライフリズム異常報知とは異なる形態の入浴異常報知を自動的に報知可能であり、かつ、前記コントローラに設けた風呂予備モード設定手段で風呂予備モードに設定された際に、前記入浴センサによる住人の検知で前記風呂モードに設定されると共に、前記入浴センサ及び解除センサが休止モードの機能を持つワイヤレスセンサで構成されて、前記コントローラが前記風呂モードもしくは風呂予備モードに設定された際には前記休止モードを終了させることを特徴とする。
In order to achieve such an object, the invention described in
本発明の請求項1に記載の発明によれば、入浴センサによる住人の検知で風呂モードに設定された場合で、解除センサが入浴タイマで予め設定した所定時間内に住人を検知しない場合に入浴異常と判定して報知手段で緊急通報を自動的に報知すると共に、ライフリズムセンサがライフリズムタイマで予め設定した所定時間内に住人を検知しない場合にライフリズム異常と判定して報知手段で緊急通報を自動的に報知するため、住人のライフリズム異常を検出できると共に、入浴センサと解除センサの住人の検知により風呂モードへの設定や解除を自動的に行うことができて、入浴時の住人の緊急事態(入浴異常)の発生も素早く検出して緊急通報を自動的に行うことが可能となり、冬期等における住人の入浴時の緊急事態の発生に的確に対応できて、信頼性と使い勝手に優れた緊急通報装置を提供することが可能となる。 According to the first aspect of the present invention, when the bath sensor is set to the bath mode by the detection of the resident by the bath sensor, the bath is taken when the release sensor does not detect the resident within the predetermined time set by the bath timer. It is determined that there is an abnormality, and an emergency notification is automatically notified by the notification means. If the life rhythm sensor does not detect a resident within a predetermined time set in advance by the life rhythm timer, it is determined that there is a life rhythm abnormality and an emergency is issued by the notification means. Because the notification is automatically notified, the life rhythm abnormality of the resident can be detected, and the bath mode and the release sensor can be automatically detected to set or cancel the bath mode. It is possible to quickly detect the occurrence of emergency situations (abnormal bathing) and make emergency calls automatically, and respond appropriately to emergencies when bathing residents in winter Tree, it is possible to provide a superior emergency call device in reliability and ease of use.
また、コントローラが、風呂予備モード設定手段で風呂予備モードに設定された際に、入浴センサによる住人の検知で風呂モードに設定されるため、手動スイッチや時計あるいは水位センサ等の風呂予備モード設定手段により風呂予備モードに設定された場合にのみ、風呂モードに移行することがてき、例えば風呂モードを夜の所定時間帯に設定することで入浴しない昼間時等の誤動作を防止でき、緊急通報装置の信頼性を一層高めることができる。 Also, when the controller is set to the bath preparatory mode by the bath preparatory mode setting means, the bath preparatory mode setting means such as a manual switch, a clock or a water level sensor is set to the bath mode upon detection of the resident by the bathing sensor. It is possible to enter the bath mode only when the bath preparatory mode is set, for example, by setting the bath mode to a predetermined time zone at night to prevent malfunctions such as daytime when bathing is not possible. Reliability can be further enhanced.
さらに、コントローラが風呂モードもしくは風呂予備モードに設定された際に、ワイヤレスセンサからなる入浴センサと解除センサの休止モードが終了するため、住人が入浴せずに脱衣所に出入りした場合の誤動作を確実に防止して、緊急通報装置の信頼性をより一層高めることができる。 In addition, when the controller is set to the bath mode or the bath preparatory mode, the sleep mode of the bath sensor and the release sensor, which consist of wireless sensors, is terminated, ensuring a malfunction when the resident enters and leaves the dressing room without bathing. Therefore, the reliability of the emergency call device can be further enhanced.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明に係わる緊急通報装置の一実施形態を示している。本発明に係わる緊急通報装置は、コントローラ1とセンター装置2とで構成され、後述する入浴異常検出機能とライフリズム異常検出機能の両機能を併せ持っている。前記コントローラ1は、図1に示すように、CPU4及びタイマ5等を有して記憶部6が接続されたコントローラ制御部3を備えている。コントローラ制御部3のタイマ5は、24時間の時計タイマ5aと、入浴タイマとしての入浴異常検出用タイマ5bと、ライフリズムタイマとしてのライフリズム異常検出用タイマ5c等で構成されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
1 to 5 show an embodiment of an emergency call device according to the present invention. The emergency notification device according to the present invention includes a
前記コントローラ制御部3の入力側には、住人M(図2参照)を検知可能なライフリズムセンサ7aと、入浴時の住人Mを検知可能な入浴センサ7b及び解除センサ7c等からなるセンサ7が有線で接続され、これらの各センサ7a〜7cは、例えば熱線センサで構成されている。また、コントローラ制御部3の入力側には、後述する風呂モードに設定可能な風呂モード設定手段としての風呂モードスイッチ8aや時間設定釦(図示せず)等を有する操作部8が接続され、この操作部8の風呂モードスイッチ8aを住人Mが手動操作することにより、風呂モードがON/OFFするようになっている。なお、コントローラ制御部3の入力側には、コントローラ制御部3等に電源を供給するための電源入力部9が接続されている。
On the input side of the
また、コントローラ制御部3の出力側には、液晶表示器やLED等からなる表示器10と、前記記憶部6に予め記憶されている音声を再生するブザーも含むスピーカ11と、各種制御を行うためのリレー12等が接続されている。さらに、コントローラ制御部3には、前記センサ7a〜7cとして後述するワイヤレスセンサを使用した場合等に使用される無線入出力部13が双方向通信可能に接続されると共に、通報・通信部14が接続されている。この通報・通信部14は、モデム、DTMF、音声/表示通報部等を有し、電話網、インターネット網、モバイル網等からなる通信網15を介してセンター装置2に双方向通信可能に接続されている。
Further, on the output side of the
この通報・通信部14と、前記スピーカ11及び表示器10で本発明の報知手段が構成され、通報・通信部14のモデム等の通報信号により、通信網15を介してセンター装置2に所定の通報が行われると共に、通報・通信部14の音声/表示通報部の通報信号によりコントローラ1に設けた前記スピーカ11で音声通報したり前記表示器10で表示通報するようになっている。なお、図1においては、センサ7としてライフリズムセンサ7aと入浴センサ7b及び解除センサ7cを備え、また、操作部8が風呂モードスイッチ8aを備えるように図示したが、後述するコントローラ1の動作において、第1実施形態の場合は、入浴センサ7bと解除センサ7cは必要ではなく、また、第2〜4実施形態の場合は、風呂モードスイッチ8aは必要ではない。
The notification /
そして、コントローラ1は、図2に示すように、住宅18の居間19のテーブル上に取付器具を使用して置くかあるいは壁面に取り付けられ、コントローラ1に設けた図示しない電源コードのプラグを居間19のコンセントに差し込むことで設置状態とされる。また、このコントローラ1に有線で接続される前記ライフリズムセンサ7aは、住人Mが住宅18で毎日使用するトイレ20の天井もしくは壁面上部に設置され、トイレ20内の住人Mを検知した場合に、検知信号(例えばON信号)をコントローラ1のコントローラ制御部3に送信するようになっている。
As shown in FIG. 2, the
また、前記入浴センサ7bは、住人Mが入浴する際に必ず使用する脱衣所21の天井もしくは壁面上部に設置され、脱衣所21内の住人Mを検知した場合に、検知信号(例えばON信号)をコントローラ制御部3に送信するようになっている。さらに、前記解除センサ7cは、脱衣所21前の廊下22の天井等に設置されて、入浴後に脱衣所21から出てくる住人Mを検知した場合に、検知信号(例えばON信号)をコントローラ制御部3に送信するようになっている。なお、入浴センサ7bの設置場所は、防水性の観点から脱衣所21が好ましいが、防水性の入浴センサ7bを使用する場合には、浴室23内に設置することも勿論可能である。
The
一方、前記センター装置2は、図3に示すように、CPU26とタイマ27等を有して記憶部28が接続されたセンター制御部25を備えている。このセンター制御部25には、液晶表示器やCRT等の表示器29が接続されると共に、キーボード等の操作部30が接続されている。また、センター制御部25には、電話回線部31が接続され、この電話回線部31が前記通信網15を介してコントローラ1の通報・通信部14と通信可能となっている。
On the other hand, as shown in FIG. 3, the
次に、このように構成された前記緊急通報装置の動作の一例(第1実施形態)を図4及び図5のフローチャートに基づいて説明する。なお、図4のフローチャートは、入浴異常検出時の動作を示し、図5のフローチャートは、ライフリズム異常検出時の動作を示しており、これらのフローチャートは、前記コントローラ1の記憶部6に予め記憶されたプログラムにしたがって自動的に実行される。先ず、入浴異常検出時には、前記風呂モードスイッチ8aを有するコントローラ1が住宅18の居間19の所定位置に設置されると共に、前記ライフリズムセンサ7aがトイレ20に設置された状態で、電源が投入され前記操作部8で入浴異常検出用タイマ5b及びライフリズム異常検出用タイマ5cの時間が設定されると、図4に示すように、プログラムがスタート(S101)する。
Next, an example (first embodiment) of the operation of the emergency call device configured as described above will be described based on the flowcharts of FIGS. 4 and 5. 4 shows the operation when the bathing abnormality is detected, and the flowchart of FIG. 5 shows the operation when the life rhythm abnormality is detected. These flowcharts are stored in the
プログラムがスタートすると、風呂モードスイッチ8aがONか否かを判断(S102)、すなわち風呂モードがONか否かを判断し、この判断S102で「NO」の場合は、入浴異常検出用タイマ(図では異常検出用タイマ、以下同)5bをクリア(S103)して、判断S102に戻る。一方、判断S102で「YES」の場合、すなわち住人Mが入浴しようとしてコントローラ1に設けられている風呂モードスイッチ8aをON操作して風呂モードがONになると、入浴異常検出用タイマ5bがカウントアップ(S104)する。なお、風呂モードスイッチ8aのON/OFF操作は、一人暮らしの場合は住人Mによって行われるが、同居家族がいる場合は、この家族によって行われても良い。
When the program starts, it is determined whether or not the
そして、この入浴異常検出用タイマ5bのカウントアップ後に、風呂モードスイッチ8aがOFFか否かを判断(S105)し、この判断S105で「YES」の場合、すなわち、住人Mの入浴が完了してコントローラ1の風呂モードスイッチ8aが住人MによりOFF操作されて風呂モードがOFFになった場合は、判断S102に戻る。なお、入浴異常検出用タイマ5bの設定時間は、住人Mの平均的な入浴時間に対応して、所定の時間に設定される。
Then, after the bathing
一方、判断S105で「NO」の場合、すなわち風呂モードスイッチ8aがONのままでOFF操作されない場合は、入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップか否かを判断(S106)し、この判断S106で「NO」の場合はステップS104に戻りカウントアップする。また、判断S106で「YES」の場合、すなわち風呂モードスイッチ8aが入浴異常検出用タイマ5bで予め設定した時間を経過してもOFFにならない場合は、入浴中の住人Mに異常が発生したもの(入浴異常)と判定(S107)し、緊急通報(S108)を行ってエンド(S109)となる。
On the other hand, if “NO” in the determination S105, that is, if the
なお、ステップS108における緊急通報は、報知手段としての前記通報・通信部14から、通信網15を利用して警備会社のセンター装置2に送信したり、家族あるいは緊急連絡先の電話等に直接もしくはセンター装置2を介して予め録音してあるメッセージを送信すること等で報知したり、前記コントローラ1に設けられた報知手段としての表示器10の点灯、点滅やスピーカ11の鳴動等を利用して報知される。この報知手段による報知は、緊急通報装置が設置される住宅(住人M)の状況等に応じて、通信回線を利用するかコントローラ1の報知手段を利用するか等が選択設定されるようになっており、この緊急通報の報知形態としては、後述する各フローチャートの緊急通報においても同様である。
The emergency notification in step S108 is transmitted from the notification /
これらの緊急通報により、住人Mに入浴異常が発生した際の、素早い緊急通報(報知)が可能になって適切な処置等を行うことができる。つまり、このフローチャートの場合、コントローラ1に風呂モードスイッチ8aを設けることで、入浴しようとする住人Mの風呂モードスイッチ8aの手動によるON/OFF操作で、入浴異常を検出してコントローラ1から緊急通報が自動的に報知されることになる。
These emergency notifications enable quick notification (notification) when a bathing abnormality occurs in the resident M, and appropriate measures can be taken. In other words, in the case of this flowchart, by providing the
次に、前記ライフリズム異常検出時の動作を、図5のフローチャートに基づいて説明する。プログラムがスタート(S201)すると、ライフリズムがONか否か、すなわち前記タイマ5の時計タイマ5aでライフリズムがON状態に設定されているか否かを判断(S202)する。この判断S202は「YES」になるまで繰り返され、「YES」となった時点で前記ライフリズム異常検出用タイマ5cをカウントアップ(S203)する。
Next, the operation when the life rhythm abnormality is detected will be described based on the flowchart of FIG. When the program starts (S201), it is determined whether or not the life rhythm is ON, that is, whether or not the life rhythm is set to the ON state by the clock timer 5a of the timer 5 (S202). This determination S202 is repeated until “YES” is reached, and at the point of “YES”, the life rhythm
そして、ライフリズムセンサ7aが住人Mを検知したか否かを判断(S204)し、この判断S204で「NO」の場合、すなわちライフリズムがON状態でライフリズムセンサ7aがOFFの場合は、ライフリズム異常検出用タイマ5cがタイムアップか否かを判断(S205)する。この判断S205で「YES」の場合、すなわち前記操作部8の操作により予め設定されているライフリズム異常検出用タイマ5cの時間がタイムアップするまでにライフリズムセンサ7aが一度もONしない場合は、住人Mに生活反応がないライフリズム異常(S206)と判定して、直ちに緊急通報(S207)を行ってエンド(S208)となる。なお、ステップS207における緊急通報は、入浴異常検出時の前記ステップS108における緊急通報と同一でも良いが、各緊急通報を異ならせて識別化可能とすることが好ましい。
Then, it is determined whether or not the
一方、前記判断S204で「YES」の場合、すなわちライフリズムがON状態でライフリズムセンサ7aがONした場合は、ライフリズム異常検出用タイマ5cのカウントをクリア(S209)して判断S202に戻り、該判断S202以降を繰り返す。また、前記判断S205で「NO」の場合、すなわちライフリズム異常検出用タイマ5cがタイムアップしていない場合は、ステップS203に戻りライフリズム異常検出用タイマ5cのカウントをアップする。
On the other hand, if “YES” in the determination S204, that is, if the
つまり、このライフリズム異常検出機能は、ライフリズムがON状態でライフリズムセンサ7aがライフリズム異常検出用タイマ5cで予め設定した所定時間内に一度もONしない場合には、ライフリズム異常として緊急通報が自動的に行われ、例えば住人Mが起床時間を所定時間過ぎても起きずトイレ20を使用しない場合等のライフリズム異常が検出されることになる。
In other words, this life rhythm abnormality detection function makes an emergency call as a life rhythm abnormality when the life rhythm is in an ON state and the
このように、前記実施形態の緊急通報装置によれば、風呂モードスイッチ8aの手動操作で風呂モードに設定された場合で、入浴異常検出用タイマ5bで予め設定した所定時間内に住人M等により風呂モードスイッチ8aがOFF操作されない場合に、コントローラ1から緊急通報が自動的に報知されるため、入浴時の住人Mの緊急事態の発生を素早く検出して緊急通報を自動的に行うことができる。特に、コントローラ1に設けた風呂モードスイッチ8aの住人Mやその家族によるON/OFF操作で風呂モードの設定/解除ができることから、簡易な構成により住人Mの意思に応じた入浴管理が可能になると共に、冬期等における住人Mの入浴時の緊急事態の発生に的確に対応することができる。
Thus, according to the emergency notification device of the embodiment, when the
また、入浴異常検出機能の他に、ライフリズムセンサ7aがライフリズム異常検出用タイマ5cで予め設定した所定時間内に住人Mを検知しない場合にも、コントローラ1から緊急通報を自動的に報知するライフリズム異常検出機能も備えるため、住人Mのライフリズム異常も確実に検出することができる。特に、入浴異常による緊急通報とライフリズム異常による緊急通報の形態を異なるようにすれば、住人Mの異常事態を識別化することができる。これらのことから、住人Mの入浴時の緊急事態の発生と通常のライフリズム異常の発生の両方に的確に対応できて、従来にない信頼性と使い勝手に優れた緊急通報装置を提供することが可能となる。
In addition to the bathing abnormality detection function, the emergency notification is automatically notified from the
図6〜図8は、前記コントローラ1の第2〜4実施形態における入浴異常検出時の動作を示すフローチャートである。これらのフローチャートは、基本的に、前記第1実施形態のフローチャートが、住人M等による風呂モードスイッチ8aの手動操作により風呂モードをON/OFFさせたが、この風呂モードのON/OFFを自動的に行うようにした点を特徴としている。なお、これらの第2〜4実施形態のライフリズム異常検出時の動作は、前記第1実施形態と同一であるため、その説明は省略する。
6-8 is a flowchart which shows the operation | movement at the time of the bathing abnormality detection in the 2nd-4th embodiment of the said
先ず、図6に示すフローチャートは、プログラムがスタート(S301)すると、風呂モードがONか否かを判断(S302)し、この判断S302で「NO」の場合は、脱衣所21に設置した入浴センサ7bが住人Mを検知したか否かを判断(S303)する。そして、この判断S303で「NO」で住人Mが入浴センサ7aで検知されない場合は、判断S302に戻る。また、判断S303で「YES」の場合、すなわち風呂モードがOFFで入浴センサ7bが住人Mを検知した場合は、入浴異常検出用タイマ5bの時間をセット(S304)し、風呂モードをON(S305)して、判断S302に戻る。
First, in the flowchart shown in FIG. 6, when the program starts (S301), it is determined whether or not the bath mode is ON (S302). If this determination S302 is “NO”, the bathing sensor installed in the
また、前記判断S302で「YES」の場合、すなわち風呂モードがONの場合は、入浴異常検出用タイマ5bのカウントをアップ(S306)し、その後に脱衣所21近くの廊下22に設置された解除センサ7cが住人Mを検知した否かを判断(S307)する。この判断S307で「NO」で解除センサ7cが入浴後の脱衣所21から出てくる住人Mを検知しない場合は、入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップか否かを判断(S308)し、この判断S308で「YES」で入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップした場合は、住人Mが入浴したにも係わらず脱衣所21から出てこないことから、入浴異常(S309)が発生したものと判定して、前記ステップS108と同様の緊急通報(S310)を行ってエンド(S311)となる。
If “YES” in the determination S302, that is, if the bath mode is ON, the bathing
一方、判断S307で「YES」で、解除センサ7cが入浴後の住人Mを検知した場合は、入浴異常検出用タイマ5bをクリアもしくはOFF(S312)して判断S302に戻る。また、判断S308で「NO」で入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップしていない場合も、判断S302に戻る。つまり、このフローチャートの場合、入浴センサ7bで住人Mが検知された場合に風呂モードが自動的にON(設定)となり、また、入浴後に解除センサ7cが住人Mを検知することで風呂モードが自動的にOFF(解除)となり、風呂モードのON/OFFが自動的に行われつつ、住人Mの入浴異常が検出されることになる。なお、このフローチャートにおいて、判断S308で「NO」の場合、すなわち入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップしていない場合は、判断S302に移行するのではなく、ステップS306に移行するようにしても良い。これは、後述する第3及び第4の実施形態のフローチャートにおいても同様である。
On the other hand, if “YES” in the determination S307, the
この第2実施形態のコントローラ1を使用した緊急通報装置においても、基本的に前記第1実施形態と同様の作用効果が得られると共に、風呂モードのON/OFFを自動的に行うことができるため、風呂モードへの設定忘れや、風呂モードの解除忘れを確実に防止できて、例えば機械操作に弱い高齢者等の住人Mであっても、簡単かつ的確に使用できて、緊急通報装置の使い勝手を一層高めることができる。また、入浴センサ7bや解除センサ7cを脱衣所21や廊下22等に新たに設置することで、既に設置されているライフリズム機能を有する緊急通報装置にも簡単に付設することができて、安価な緊急通報装置を得ることができる。
Even in the emergency call device using the
また、図7に示す第3実施形態の動作は、プログラムがスタート(S401)すると、風呂モードがONか否かを判断(S402)し、この判断S402で「NO」で風呂モードがOFFの場合は、入浴センサ7bが住人Mを検知したか否かを判断(S403)する。そして、この判断S403で「NO」で住人Mが検知されない場合は、判断S402に戻る。また、判断S403で「YES」で風呂モードがOFF状態で入浴センサ7bが住人Mを検知した場合は、入浴異常検出用タイマ5bの時間をセット(S404)し、風呂モードをON(S405)にして、判断S402に戻る。
In the operation of the third embodiment shown in FIG. 7, when the program starts (S401), it is determined whether or not the bath mode is ON (S402). If the determination is SNO and the bath mode is OFF. Determines whether the
また、前記判断S402で「YES」で風呂モードがONの場合は、入浴異常検出用タイマ5bのカウントをアップ(S406)し、その後に解除センサ7cが住人Mを検知した否かを判断(S407)する。この判断S407で「NO」で解除センサ7cが入浴後の住人Mを検知しない場合は、入浴センサ7bが住人Mを検知したか否かを判断(S408)し、この判断S408で「YES」で住人Mを検知した場合は、前記ステップS404に移行して、入浴異常検出用タイマ5bの時間をセットする。
If “YES” is determined in the determination S402 and the bath mode is ON, the bathing
一方、判断S408で「NO」、すなわち解除センサ7cと入浴センサ7bが共に住人Mを検知しない場合は、入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップか否かを判断(S409)し、この判断S409で「YES」で入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップした場合は、前記ステップS309〜S311と同様に、入浴異常(S410)が発生したものと判定して、緊急通報(S411)を行ってエンド(S412)となる。また、判断S407で「YES」の場合は入浴異常検出用タイマ5bをクリアもしくはOFF(S413)して判断S402に戻り、判断S409で「NO」の場合も、判断S402に戻る。
On the other hand, if “NO” in the determination S408, that is, if both the
つまり、このフローチャートの場合、第2実施形態と同様に、入浴センサ7bと解除センサ7cの検知信号により風呂モードのON/OFFが自動的に行われつつ、住人Mの入浴異常が検出されると共に、風呂モードがON状態の場合に、入浴センサ7bが住人Mを検知すると、入浴異常検出用タイマ5bの時間が再セットされることになる。この第3実施形態のコントローラ1を使用した緊急通報装置においても、風呂モードを自動的にON/OFFできる等、前記第2実施形態と同様の作用効果が得られる他に、入浴異常検出用タイマ5bの再セットが可能となるため、例えば住人Mが入浴中に一旦浴室から脱衣所21に出た場合等に、入浴異常検出用タイマ5bの時間を再設定して、住人Mの入浴時間を所定時間確実に確保できる等、使い勝手に一層優れた緊急通報装置を得ることができる。
That is, in the case of this flowchart, as in the second embodiment, the bath mode is automatically turned ON / OFF by the detection signals of the
さらに、図8に示す第4実施形態の動作は、プログラムがスタート(S501)すると、風呂予備モードかONかを判断(S502)し、この判断S502は「YES」になるまで繰り返される。なお、判断S502における風呂予備モードは、前記コントローラ1に設けた図示しない風呂予備モードスイッチの手動操作によりON/OFFされるか、あるいはコントローラ制御部3のタイマ5の時計タイマ5aにより、住人Mの入浴時間帯としての例えば18時〜23時等の時間設定によって自動的に行うことができる。そして、判断S502で「YES」となった時点で、図6のステップS302〜S305と同様に、風呂モードがONか否かを判断(S503)し、風呂モードでない場合は入浴センサ7bが住人Mを検知したか否かを判断(S504)し、その後に入浴異常検出用タイマ5bの時間をセット(S505)し、風呂モードをON(S506)して、判断S502に戻る。
Further, when the program starts (S501), the operation of the fourth embodiment shown in FIG. 8 determines whether the bath preparatory mode is ON (S502), and this determination S502 is repeated until “YES”. Note that the bath preparatory mode in the determination S502 is turned ON / OFF by manual operation of a bath preparatory mode switch (not shown) provided in the
また、前記判断S503で「YES」の場合は、図6のステップS306〜S312と同様に、入浴異常検出用タイマ5bのカウントをアップ(S507)し、その後に解除センサ7cが住人Mを検知した否かを判断(S508)する。この判断S508で「NO」の場合は、入浴異常検出用タイマ5bがタイムアップか否かを判断(S509)し、この判断S509で「YES」の場合は、入浴異常(S510)が発生したものと判定して、緊急通報(S511)を行ってエンド(S512)となる。また、判断S508で「YES」の場合は、入浴異常検出用タイマ5bをクリアもしくはOFF(S513)して判断S502に戻り、判断S509で「NO」の場合も、判断S502に戻る。
If “YES” in the determination S503, the bathing
つまり、このフローチャートの場合、風呂予備モードを設け、この風呂モードがONの場合にのみ、入浴異常検出機能が働くようになっており、この風呂予備モードにより風呂モードのON/OFFの二重化を図ることができる。この第4実施形態のコントローラ1を使用した緊急通報装置においても、風呂モードを自動的にON/OFFできる等、前記第2及び第3実施形態と同様の作用効果が得られる他に、風呂予備モードにより、自動でのON機能の精度を高めて緊急通報装置の信頼性を一層向上させることができる。
That is, in this flowchart, the bath preparatory mode is provided, and the bathing abnormality detection function works only when the bath mode is on. By this bath preparatory mode, the bath mode is turned on / off in a duplex manner. be able to. In the emergency notification device using the
この第4実施形態の場合、風呂予備モードのON/OFF設定は、前述した手動設定もしくは時計タイマ5aによる自動設定の他に、例えば浴室23の浴槽の水位を検出可能な水位センサや浴槽に湯を供給するための給湯器の水量センサ等の各種センサの入力信号に基づいてON/OFF設定することも可能である。また、風呂予備モードのON/OFF設定として時計タイマ5aを使用した場合は、時計タイマ5aに学習機能を持たせることにより、頻繁に使用される時間帯を風呂予備モードの時間帯として使用することで、設定の簡略化を図ることもできる。さらに、毎日の風呂モードがONになった時間とOFFになった時間を集計してその平均の前後2時間を風呂予備モードとするようにしても良い。
In the case of the fourth embodiment, the ON / OFF setting of the bath preparatory mode is not limited to the above-described manual setting or automatic setting by the clock timer 5a, for example, a water level sensor capable of detecting the water level of the bathtub in the
図9は、前記入浴センサ7bや解除センサ7cとして、有線式ではなく無線式のワイヤレスセンサを使用した場合の、当該センサ7b、7c及びこれらが接続されたコントローラ1の動作を示している。以下、これについて説明する。プログラムがスタート(S601)すると、ワイヤレスセンサ(以下、センサ7という)が住人Mを検知したか否かを判断(S602)し、この判断S602は「YES」になるまで繰り返され、「YES」となった時点で検知信号がコントローラ1に送信(S603)される。
FIG. 9 shows the operation of the
コントローラ1は、センサ7からの検知信号が送信されると、受信を確認したか否かを判断(S604)し、この判断S604で「YES」で受信を確認した場合は、風呂モードもしくは風呂予備モードであるか否かを判断(S605)する。この判断S605で「NO」で風呂モードや風呂予備モードでない場合は、例えばセンサ7に設けられている休止モードタイマ(図示せず)のカウントをセット(S606)し、当該タイマをカウントアップ(S607)する。
When the detection signal from the
その後、カウントアップが終了したか否かを判断(S608)し、この判断S608で「NO」の場合はステップS607に戻り、判断S608で「YES」の場合は、休止モードの機能を終了(S609)して判断S602に戻る。なお、休止モードとは、センサ7からの検知信号の無線による送信を、休止モードタイマで予め設定した時間休止(停止)させて、センサ7の電池の寿命を延ばすためのモードである。また、前記判断S605で「YES」の場合、すなわち風呂モードもしくは風呂予備モードに設定されている場合も、直ちに休止モードを停止させて判断S602に戻る。
Thereafter, it is determined whether or not the count-up is completed (S608). If “NO” in this determination S608, the process returns to step S607, and if “YES” in determination S608, the function of the sleep mode is ended (S609). ) And the process returns to step S602. Note that the sleep mode is a mode for extending the life of the battery of the
つまり、このフローチャートの場合、風呂モードもしくは風呂予備モードに設定されている状態で、ワイヤレスのセンサ7を使用する場合に設けられる休止モードの機能を、風呂モードもしくは風呂予備モードにときに強制的に終了させることになる。したがって、例えば住人Mが脱衣所21に入り浴室23には入らず直ぐに脱衣所21から出ると、廊下22に設置されたワイヤレスの解除センサ7cが休止モードだと、当該解除センサ7cが動作せず住人Mを検知しない場合がある。
That is, in the case of this flowchart, the function of the sleep mode provided when the
このような場合に、コントローラ1は、住人Mが脱衣所21から出ているにも係わらず入浴中であると誤判定して、緊急通報装置が誤動作する可能性があるが、図9のフローチャートのように、風呂モードもしくは風呂予備モードのときに休止モードを終了させることで、前述した誤動作を防止できることになる。この図9に示す動作は、前記第1〜第4実施形態のそれぞれに適用できることは言うまでもない。
In such a case, the
なお、本発明に係わる緊急通報装置のコントローラ1の動作は、前記各実施形態のそれぞれに限定されるものではなく、各実施形態の一部もしくは全部を組み合わせることもできる。また、前記各実施形態における、コントローラ制御部3やセンター制御部25のブロック構成図及びこれらの動作、各センサ7a〜7cの設置場所、コントローラ制御部3の時計タイマ5aや各タイマ5b、5cの構成、報知手段の構成等は一例であって、各タイマ5b、5cを兼用させる等、同等の機能が得られる適宜の構成を採用することができる。
In addition, operation | movement of the
本発明は、一人暮らしの一般住宅に限らず、例えば一人暮らしの多いマンション等の集合住宅にも適用できるし、一人暮らしに限らず夫婦二人等で暮らす各種住宅等の緊急通報装置にも利用できる。 The present invention can be applied not only to ordinary houses living alone, but also to apartment houses such as apartments where there are many living alone, and can also be used for emergency notification devices such as various houses where two couples live without being limited to living alone.
1・・・・・・・コントローラ
2・・・・・・・センター装置
3・・・・・・・コントローラ制御部
5・・・・・・・タイマ
5a・・・・・・時計タイマ
5b・・・・・・入浴異常検出用タイマ
5c・・・・・・ライフリズム異常検出用タイマ
6・・・・・・・記憶部
7・・・・・・・センサ
7a・・・・・・ライフリズムセンサ
7b・・・・・・入浴センサ
7c・・・・・・解除センサ
8・・・・・・・操作部
8a・・・・・・風呂モードスイッチ
10・・・・・・表示器
11・・・・・・スピーカ
14・・・・・・通報・通信部
15・・・・・・通信網
18・・・・・・住宅
19・・・・・・居間
20・・・・・・トイレ
21・・・・・・脱衣所
22・・・・・・廊下
23・・・・・・浴室
25・・・・・・センター制御部
31・・・・・・電話回線部
M・・・・・・・住人
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記ライフリズムタイマで予め設定した所定時間内に前記ライフリズムセンサが住人を検知しない場合に前記コントローラがライフリズム異常と判定して、前記報知手段でライフリズム異常報知を自動的に報知可能であると共に、前記入浴センサによる住人の検知で風呂モードに設定された場合で前記解除センサが前記入浴タイマで予め設定した所定時間内に住人を検知しない場合に前記コントローラが前記入浴異常と判定して、前記報知手段で前記ライフリズム異常報知とは異なる形態の入浴異常報知を自動的に報知可能であり、
かつ、前記コントローラに設けた風呂予備モード設定手段で風呂予備モードに設定された際に、前記入浴センサによる住人の検知で前記風呂モードに設定されると共に、前記入浴センサ及び解除センサが休止モードの機能を持つワイヤレスセンサで構成されて、前記コントローラが前記風呂モードもしくは風呂予備モードに設定された際には前記休止モードを終了させることを特徴とする緊急通報装置。 A life rhythm sensor installed at a predetermined location of a house that is always used by a resident in daily life, a bathing sensor and a release sensor installed at a predetermined location of a house used by a resident during bathing, and the life rhythm of the resident A controller having a life rhythm timer for detecting an abnormality and a bathing timer for detecting a bathing abnormality of the resident, and a notification means capable of notifying the life rhythm abnormality and a bathing abnormality,
When the life rhythm sensor does not detect a resident within a predetermined time set in advance by the life rhythm timer, the controller determines that the life rhythm is abnormal, and the notification means can automatically notify the life rhythm abnormality notification. In addition, when the bath sensor is set to the bath mode by the detection of the resident by the bath sensor, the controller determines that the bathing is abnormal when the release sensor does not detect the resident within a predetermined time set by the bath timer , The notification means can automatically notify the bathing abnormality notification in a form different from the life rhythm abnormality notification ,
And, when the bath preliminary mode is set by the bath preliminary mode setting means provided in the controller, the bath mode is set by the detection of a resident by the bath sensor, and the bath sensor and the release sensor are in the sleep mode. An emergency call device comprising a wireless sensor having a function, wherein the sleep mode is terminated when the controller is set to the bath mode or the bath standby mode.
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