JP5801750B2 - 発券端末、発券システム、発券方法、および、発券プログラム - Google Patents

発券端末、発券システム、発券方法、および、発券プログラム Download PDF

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Description

本件は、投票券を発券する発券端末、発券システム、発券方法、および、発券プログラムに関する。
例えば、競艇、競馬、競輪、および、オートレース等の公営競技では、投票券を発券する発券端末(トータリゼータ端末とも称す)が用いられている。発券端末は、現金および投票内容が入力されると、投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可をホスト装置から受信すると、入力された投票内容に基づいた投票券を発券する。ここで、ホスト装置は、発券端末からの発券要求に基づいて、発券端末の売上金額等を管理している。
このような発券端末を用いた運用では、例えば、投票の締め切り間際において、発券端末に発券エラーが発生した場合、利用者が投票券を購入できないことがある。これに対して、発券端末に発券エラーが発生した場合、正常に稼働している別の発券端末において投票券を代替発券させることが考えられる。
例えば、乗車券の発券端末の中には、取引中の発券端末に発券エラーが発生した場合、別の発券端末に発券処理データを通知し、別の発券端末に精算を含む一連の発券処理を引き継がせるものがある(例えば、特許文献1を参照)。
特開2001−202534号公報 特開昭56−22190号公報
ここで、発券端末に発券エラーが発生した場合、別の発券端末に精算を含む一連の発券処理を引き継がせる方法を、投票券を発券する発券端末に単に適用した場合、ホスト装置が管理している売上金額と、発券端末に実際に収納されている現金の額とが整合しない事態が生じる可能性がある。
このため、例えば、発券処理が完了した後に、発券端末に実際に収納されている現金の額に基づいて、ホスト装置が管理している売上金額を修正する必要がある。しかしながら、この場合、ホスト装置の負荷が増大してしまう可能性がある。
このような点に鑑み、開示の発券端末、発券システム、発券方法、および、発券プログラムでは、ホスト装置の負荷を低減しつつ、投票券の代替発券を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために以下のような発券端末、発券システム、発券方法、および、発券プログラムが提供される。
この発券端末は、投票内容が入力される入力部と、現金の入出および収納を行う現金取扱部と、投票券を発券する発券部と、投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可をホスト装置から受信するホスト通信部と、発券部において発券エラーが発生している場合、投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを外部の発券端末へ送信し、外部の発券端末から発券完了の通知と外部の発券端末が取引前の残高に基づき算出した取引後の残高とを受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部に放出させる制御部と、を有する。
また、この発券システムは、第1および第2の発券端末を有し、第1の発券端末は、投票内容が入力される入力部と、現金の入出および収納を行う現金取扱部と、投票券を発券する発券部と、投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可をホスト装置から受信するホスト通信部と、発券部において発券エラーが発生している場合、投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを第2の発券端末へ送信し、第2の発券端末から発券完了の通知と取引後の残高とを受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部に放出させる制御部と、を有し、第2の発券端末は、第1の発券端末から受信した投票内容に基づい投票券を発券し、第1の発券端末から受信した取引前の残高に基づいて取引後の残高を算出し、発券完了の通知と取引後の残高とを第1の発券端末へ送信する
また、この発券方法は、投票内容が入力される入力部と、現金の入出および収納を行う現金取扱部と、投票券を発券する発券部とを有する発券端末が、投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可をホスト装置から受信し、発券部において発券エラーが発生している場合、投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを外部の発券端末へ送信し、外部の発券端末から発券完了の通知と外部の発券端末が取引前の残高に基づき算出した取引後の残高とを受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部に放出させる。
また、この発券プログラムは、投票内容が入力される入力部と、現金の入出および収納を行う現金取扱部と、投票券を発券する発券部とを有する発券端末に、投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可をホスト装置から受信し、発券部において発券エラーが発生している場合、投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを外部の発券端末へ送信し、外部の発券端末から発券完了の通知と外部の発券端末が取引前の残高に基づき算出した取引後の残高とを受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部に放出させる、処理を実行させる。
開示の発券端末、発券システム、発券方法、および、発券プログラムによれば、ホスト装置の負荷を低減しつつ、投票券の代替発券を実現することが可能となる。
第1の実施の形態に係る発券システムの一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る発券システムの一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る発券端末の外観の一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る発券端末のハードウェアの一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る発券端末の機能の一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る発券手順の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る発券手順の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る代替発券処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る代替発券処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る発券手順の他の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る発券システムによる発券動作の一例を示すシーケンスである。 第2の実施の形態に係る発券システムにおいて送受信されるデータの一例を示す図である。 第2の実施の形態に係る係員操作用画面の一例を示す図である。
以下、実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る発券システムの一例を示す図である。
発券システム1は、例えば、競艇、競馬、競輪、および、オートレース等の公営競技に適用される。発券システム1は、投票券を発券する発券端末10,21と、発券端末10,21と接続され、発券端末10,21における発券を管理するホスト装置22とを有している。なお、ホスト装置22には、発券端末10,21の他に、複数の発券端末が接続されていてもよい。
発券端末10は、投票内容が入力される入力部11と、現金の入出および収納を行う現金取扱部12と、投票券を発券する発券部13と、ホスト装置22と接続されたホスト通信部14と、発券端末21と接続された制御部15とを有している。
ホスト通信部14は、入力部11に入力された投票内容に基づいた投票券の発券を、ホスト装置22に要求する。投票内容には、例えば、場名、レース名、式別、組番、金額、および、票数等が含まれている。また、ホスト通信部14は、発券許可をホスト装置22から受信する。
制御部15は、発券部13において発券エラーが発生している場合、入力部11に入力された投票内容に基づいた投票券の発券を発券端末21に命令する。発券エラーは、例えば、発券ジャムや印刷不良等が発生している状態である。さらに、制御部15は、発券端末21から発券完了の通知を受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部12に放出させる。
発券端末21は、制御部15から発券命令を受信すると、入力部11に入力された投票内容に基づいた投票券を発券する。また、発券端末21は、投票券を発券した後、発券完了の通知を制御部15へ送信する。
ホスト装置22は、ホスト通信部14から発券要求があると、発券許可をホスト通信部14へ送信する。また、ホスト装置22は、例えば、ホスト通信部14からの発券要求に基づいて、発券端末10における売上金額等を管理している。
次に、発券システム1による発券手順について説明する。ここでは、発券端末10において取引が行われるものとし、発券部13において発券エラーが発生しているものとする。
まず、発券端末10において、現金取扱部12に現金が投入され、入力部11に投票内容が入力されると、ホスト通信部14が、入力部11に入力された投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置22に要求し、発券許可の通知をホスト装置22から受信する。
次に、制御部15が、入力部11に入力された投票内容に基づいた投票券の発券を発券端末21に命令する。これにより、発券端末21が、命令に従って投票券を発券し、発券完了の通知を制御部15へ送信する。そして、制御部15が、発券端末21から発券完了の通知を受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部12に放出させる。
このように、発券システム1では、発券部13において発券エラーが発生している場合、制御部15が、入力部11に入力された投票内容に基づいた投票券の発券を発券端末21に命令する。そして、発券端末21が命令に従って投票券を発券する。この構成によれば、例えば、投票の締め切り間際において、発券部13に発券エラーが発生している場合でも、利用者は投票券を購入することができる。
また、発券システム1では、制御部15が、発券端末21から発券完了の通知を受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を現金取扱部12に放出させる。この構成によれば、発券端末からの出金は、発券要求を行った発券端末10によって実施されるため、ホスト装置22が管理している売上金額と、発券端末10に実際に収納されている現金の額とは整合している。
このため、発券後において、例えば、発券端末10に実際に収納されている現金の額に基づいて、ホスト装置22が管理している売上金額を修正する必要はなく、ホスト装置22の負荷を低減することが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。
図2は、第2の実施の形態に係る発券システムの一例を示す図である。
発券システム2は、例えば、競艇、競馬、競輪、および、オートレース等の公営競技に適用される。発券システム2は、ネットワーク32と、ネットワーク32に接続された複数の発券端末100a,100b,100c…およびホスト装置31とを有している。発券端末100a,100b,100c…は、トータリゼータ端末とも称される。
発券端末100a,100b,100c…は、利用者によって現金が投入され、さらに、投票内容が記されたマークカードが挿入されると、挿入されたマークカードから読み取った投票データに基づいた投票券の発券を、ネットワーク32を介してホスト装置31に要求する。そして、発券端末100a,100b,100c…は、ホスト装置31からネットワーク32を介して発券許可を受信すると、読み取った投票データに基づいた識別情報を投票券に印刷して発券する。
また、発券端末100a,100b,100c…は、ネットワーク32を介して互いにデータを送受信することができる。すなわち、発券端末100a,100b,100c…は、ホスト装置31を経由することなく互いにデータを送受信することができる。
例えば、発券端末100a,100b,100c…には、IP(Internet Protocol)アドレスが割り当てられ、発券端末100a,100b,100c…とホスト装置31との間のデータ通信、および、発券端末100a,100b,100c…間のデータ通信は、IPアドレスを用いて行われる。
図3は、第2の実施の形態に係る発券端末の外観の一例を示す図である。なお、発券端末100は、図2に示した発券端末100a,100b,100c…を代表している。
図3に示すように、発券端末100の正面には、利用者が操作するためのディスプレイ101およびタッチパネル102、紙幣投入口103、紙幣返却口104、硬貨投入口105、硬貨返却口106、マークカード挿入口107、投票券が放出される発券口108、投票券挿入口109、係員呼出しボタン110、および、運用状態が表示される運用表示部111が設けられている。
発券端末100の背面には、不図示の係員操作用ディスプレイ、係員操作用タッチパネル、および、投票券が放出される発券口が設けられている。
図4は、第2の実施の形態に係る発券端末のハードウェアの一例を示す図である。
発券端末100は、CPU(Central Processing Unit)131によって装置全体が制御されている。CPU131には、メモリ132と複数の周辺機器が接続されている。メモリ132は、発券端末100の主記憶装置として使用される。
メモリ132には、CPU131に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、メモリ132には、CPU131による処理に必要な各種情報が格納される。
CPU131に接続されている周辺機器としては、ディスプレイ101、タッチパネル102、係員操作用ディスプレイ121、係員操作用タッチパネル122、紙幣還流ユニット123、硬貨還流ユニット124、マークカード読取ユニット125、発券ユニット126、投票券読取ユニット128、ジャーナルユニット129、および、ネットワーク32と接続された通信インタフェース133がある。
ディスプレイ101は、CPU131からの命令に従って画像を表示する。タッチパネル102は、ディスプレイ101の画面上に配置されており、タッチによる入力を受け付け、CPU131に信号を送信する。ここで、ディスプレイ101に表示された画像は、タッチパネル102を透過し、利用者に視認される。
係員操作用ディスプレイ121は、CPU131からの命令に従って画像を表示する。係員操作用タッチパネル122は、係員操作用ディスプレイ121の画面上に配置されており、タッチによる入力を受け付け、CPU131に信号を送信する。ここで、係員操作用ディスプレイ121に表示された画像は、係員操作用タッチパネル122を透過し、係員に視認される。
紙幣還流ユニット123は、紙幣投入口103および紙幣返却口104と接続し、CPU131からの命令に従って、紙幣の入出、紙幣の計数、および、紙幣の収納を行う。硬貨還流ユニット124は、硬貨投入口105および硬貨返却口106と接続し、CPU131からの命令に従って、硬貨の入出、硬貨の計数、および、硬貨の収納を行う。
マークカード読取ユニット125は、マークカード挿入口107と接続し、CPU131からの命令に従って、挿入されたマークカードから投票データを読み取り、読み取った投票データをCPU131へ送信する。
発券ユニット126は、発券口108、および、発券端末100の背面に設けられた発券口と接続し、CPU131からの命令に従って、投票データに基づいた識別情報が印刷された投票券の発券および放出を行う。投票券読取ユニット128は、CPU131からの命令に従って、発券ユニット126が発券した投票券に印刷された識別情報を読み取る。
ジャーナルユニット129は、CPU131からの命令に従って、用紙に取引明細を印刷する。通信インタフェース133は、ネットワーク32を介して、他のコンピュータまたは通信機器との間で情報の送受信を行う。
以上のようなハードウェア構成によって、第2の実施の形態の処理機能を実現することができる。
図5は、第2の実施の形態に係る発券端末の機能の一例を示す図である。
発券端末100は、紙幣還流ユニット123、硬貨還流ユニット124、マークカード読取ユニット125、発券ユニット126、および、投票券読取ユニット128を制御し、ネットワーク32に接続された制御部141と、制御部141およびネットワーク32に接続されたホスト通信部142とを有している。
ホスト通信部142は、マークカード読取ユニット125が読み取った投票データ、投票券の発券要求、および、発券ユニット126による発券が正常に行われたことを示す正常発券通知、および、減算処理要求を、ネットワーク32を介してホスト装置31へ送信する。
制御部141は、発券端末100が取引端末として機能する場合、マークカード読取ユニット125が読み取った投票データに基づいた投票券を、発券ユニット126に発券させる。また、制御部141は、投票券の代替発券要求、マークカード読取ユニット125が読み取った投票データ、取引前の残高、および、代替発券解除要求を、ネットワーク32に接続された他の発券端末の1つ(代替発券端末)へ送信する。また、制御部141は、取引前の残高とマークカード読取ユニット125が読み取った投票データとに基づいて、取引後の残高を算出する。
制御部141は、発券端末100が代替発券端末として機能する場合、ネットワーク32に接続された他の発券端末(取引端末)から受信した投票データに基づいた投票券を、発券ユニット126に発券させる。また、制御部141は、代替発券許可、発券完了通知、取引後の残高、および、代替発券解除許可を、取引端末へ送信する。また、制御部141は、取引端末から受信した取引前の残高と投票データとに基づいて、取引後の残高を算出する。
次に、発券端末100が取引端末として機能するときの発券手順について説明する。
図6、図7は、第2の実施の形態に係る発券手順の一例を示すフローチャートである。
[ステップS11]制御部141が、紙幣投入口103および硬貨投入口105に現金が投入されたかどうかを判定する。現金が投入された場合(ステップS11のYES)、制御部141は、処理をステップS12に進める。現金が投入されていない場合(ステップS11のNO)、制御部141は、ステップS11を繰り返す。
[ステップS12]制御部141が、マークカード挿入口107にマークカードが挿入されたかどうかを判定する。マークカードが挿入された場合(ステップS12のYES)、制御部141は、処理をステップS13に進める。マークカードが挿入されていない場合(ステップS12のNO)、制御部141は、ステップS12を繰り返す。
[ステップS13]マークカード読取ユニット125が、マークカード挿入口107に挿入されたマークカードから読み取った投票データを、制御部141へ送信する。投票データには、例えば、場名、レース名、式別、組番、金額、および、票数等が含まれている。
[ステップS14]ホスト通信部142が、制御部141がマークカード読取ユニット125から受信した投票データ、および、この投票データに基づいた投票券の発券要求を、ホスト装置31へ送信する。
[ステップS15]ホスト通信部142が、発券許可をホスト装置31から受信する。
[ステップS16]制御部141が、マークカード読取ユニット125から受信した投票データに基づいた投票券を、発券ユニット126に発券させる。
[ステップS17]制御部141が、発券ユニット126によって投票券が発券されたかどうかを判定する。投票券が発券された場合(ステップS17のYES)、制御部141は、処理をステップS18に進める。例えば、発券ジャム等が発生し、投票券が発券されなかった場合(ステップS17のNO)、制御部141は、処理をステップS19に進める。
[ステップS18]制御部141が、発券された投票券に印刷された識別情報を、投票券読取ユニット128によって読み取ることができるかどうかを判定する。識別情報を読み取ることができる場合(ステップS18のYES)、制御部141は、処理をステップS20に進める。識別情報を読み取ることができない場合(ステップS18のNO)、制御部141は、処理をステップS19に進める。なお、読み取り回数は、閾値を設定して対応してもよい。
[ステップS19]制御部141が、投票券の代替発券処理を実行して、処理をステップS20に進める。
[ステップS20]ホスト通信部142が、発券ユニット126によって投票券が正常に発券されたことを示す正常発券通知をホスト装置31へ送信する。
[ステップS21]制御部141が、取引前の残高とマークカード読取ユニット125から受信した投票データとに基づいて、取引後の残高を算出する。
[ステップS22]制御部141が、マークカード挿入口107に残りのマークカードがあるかどうかを判定する。残りのマークカードがある場合(ステップS22のYES)、制御部141は、処理をステップS13に進める。残りのマークカードがない場合(ステップS22のNO)、制御部141は、処理をステップS23に進める。
[ステップS23]制御部141が、精算が許可されたかどうかを判定する。精算が許可された場合(ステップS23のYES)、制御部141は、処理をステップS24に進める。精算が許可されていない場合(ステップS23のNO)、制御部141は、ステップS23を繰り返す。
[ステップS24]制御部141が、発券ユニット126によって発券された投票券を発券口108から放出させ、算出した取引後の残高に基づいて、釣銭を紙幣返却口104および硬貨返却口106から放出させ、処理を終了する。
次に、上記ステップS19の代替発券処理について詳細に説明する。
図8、図9は、第2の実施の形態に係る代替発券処理の一例を示すフローチャートである。
[ステップS31]ホスト通信部142が、制御部141がマークカード読取ユニット125から受信した投票データに基づいた減算処理要求を、ホスト装置31へ送信する。
[ステップS32]ホスト通信部142が、ホスト装置31から回答があったかどうかを判定する。回答があった場合(ステップS32のYES)、ホスト通信部142は、処理をステップS33に進める。回答がなかった場合(ステップS32のNO)、ホスト通信部142は、ステップS32を繰り返す。
[ステップS33]制御部141が、投票券の代替発券要求を、ネットワーク32に接続された他の発券端末の1つ(代替発券端末)へ送信する。なお、代替発券端末は、予め設定されていてもよく、また、制御部141が、ステップS33を実行する毎に、ネットワーク32に接続された発券端末の中から、使用状況等に応じて選択することとしてもよい。
[ステップS34]制御部141が、代替発券許可を代替発券端末から受信したかどうかを判定する。代替発券許可を受信した場合(ステップS34のYES)、制御部141は、処理をステップS36に進める。代替発券許可を受信しない場合(ステップS34のNO)、制御部141は、処理をステップS35に進める。
[ステップS35]制御部141が、取引を休止して処理を終了する。
[ステップS36]ホスト通信部142が、制御部141がマークカード読取ユニット125から受信した投票データ、および、この投票データに基づいた投票券の発券要求を、ホスト装置31へ送信する。
[ステップS37]ホスト通信部142が、発券許可をホスト装置31から受信する。
[ステップS38]制御部141が、マークカード読取ユニット125から受信した投票データ、および、取引前の残高を代替発券端末へ送信する。これにより、代替発券端末は、制御部141から受信した投票データに基づいた投票券を発券し、発券完了通知を制御部141へ送信する。さらに、代替発券端末は、制御部141から受信した取引前の残高と投票データとに基づいて取引後の残高を算出し、算出した取引後の残高を制御部141へ送信する。
[ステップS39]制御部141が、発券完了通知および取引後の残高を代替発券端末から受信する。
[ステップS40]制御部141が、マークカード挿入口107に残りのマークカードがあるかどうかを判定する。残りのマークカードがある場合(ステップS40のYES)、制御部141は、処理をステップS41に進める。残りのマークカードがない場合(ステップS40のNO)、制御部141は、処理をステップS42に進める。
[ステップS41]マークカード読取ユニット125が、マークカード挿入口107に挿入された残りのマークカードから読み取った投票データを、制御部141へ送信して処理をステップS36に進める。
[ステップS42]制御部141が、精算が許可されたかどうかを判定する。精算が許可された場合(ステップS42のYES)、制御部141は、処理をステップS43に進める。精算が許可されていない場合(ステップS42のNO)、制御部141は、ステップS42を繰り返す。
[ステップS43]制御部141が、代替発券端末から受信した取引後の残高に基づいて、釣銭を紙幣返却口104および硬貨返却口106から放出させる。
[ステップS44]制御部141が、代替発券解除要求を代替発券端末へ送信する。
[ステップS45]制御部141が、代替発券端末から、代替発券解除許可を受信して処理を終了する。
次に、発券端末100が代替発券端末として機能するときの発券手順について説明する。
図10は、第2の実施の形態に係る発券手順の他の一例を示すフローチャートである。
[ステップS51]制御部141が、ネットワーク32に接続された他の発券端末(取引端末)から代替発券要求を受信する。
[ステップS52]制御部141が、代替発券を許可するかどうかを判定する。代替発券を許可する場合(ステップS52のYES)、制御部141は、処理をステップS53に進める。許可しない場合(ステップS52のNO)、制御部141は、処理をステップS51に戻す。
[ステップS53]制御部141が、代替発券許可を取引端末へ送信する。
[ステップS54]制御部141が、投票データおよび取引前の残高を取引端末から受信する。
[ステップS55]制御部141が、取引端末から受信した投票データに基づいた投票券を、発券ユニット126に発券させる。
[ステップS56]制御部141が、取引端末から受信した取引前の残高と投票データとに基づいて、取引後の残高を算出する。
[ステップS57]制御部141が、発券完了通知および算出した取引後の残高を取引端末へ送信する。
[ステップS58]制御部141が、代替発券解除要求を取引端末から受信したかどうかを判定する。代替発券解除要求を受信した場合(ステップS58のYES)、制御部141は、処理をステップS59に進める。代替発券解除要求を受信していない場合(ステップS58のNO)、制御部141は、処理をステップS54に戻す。
[ステップS59]制御部141が、代替発券解除許可を取引端末へ送信して処理を終了する。
次に、発券システム2による発券動作について、例を用いて説明する。
図11は、第2の実施の形態に係る発券システムによる発券動作の一例を示すシーケンスである。図12は、第2の実施の形態に係る発券システムにおいて送受信されるデータの一例を示す図である。以降、発券システム2による発券動作について、図12を適宜参照しながら、図11のシーケンスに沿って説明を行う。
なお、この例では、発券端末100aが取引端末となり、発券端末100bが代替発券端末に設定されているものとする。また、発券端末100aに発券エラーが発生するものとする。
[ステップS61]発券端末100aに、利用者によって現金が投入される。
[ステップS62]発券端末100aに、利用者によってマークカードが挿入される。
[ステップS63]発券端末100aが、マークカードから読み取った投票データ、および、この投票データに基づいた投票券の発券要求を、ホスト装置31へ送信する。図12(A)は、投票データの一例を示すものである。投票データには、投票毎に、場名、レース名、式別、組番、金額、および、票数が含まれている。
[ステップS64]ホスト装置31が、発券端末100aから受信した投票データに基づいて集計を行う。
[ステップS65]ホスト装置31が、発券許可を発券端末100aへ送信する。
[ステップS66]発券端末100aが、マークカードから読み取った投票データに基づいた投票券を発券する。このとき、発券エラーが発生する。
[ステップS67]発券端末100aが、マークカードから読み取った投票データに基づいた減算処理要求を、ホスト装置31へ送信する。減算処理要求には、図12(A)に示された投票データが含まれている。
[ステップS68]ホスト装置31が、発券端末100aから受信した減算処理要求に基づいて、減算処理を行う。
[ステップS69]ホスト装置31が、減算許可を発券端末100aへ送信する。
[ステップS70]発券端末100aが、代替発券要求を発券端末100bへ送信する。
[ステップS71]発券端末100bが、代替発券許可を発券端末100aへ送信する。
[ステップS72]発券端末100aが、マークカードから読み取った投票データ、および、この投票データに基づいた投票券の発券要求を、ホスト装置31へ送信する。
[ステップS73]ホスト装置31が、発券端末100aから受信した投票データに基づいて集計を行う。
[ステップS74]ホスト装置31が、発券許可を発券端末100aへ送信する。
[ステップS75]発券端末100aが、マークカードから読み取った投票データ、および、取引前の残高を、発券端末100bへ送信する。図12(B)は、取引前の残高の一例を示す図である。
[ステップS76]発券端末100bが、発券端末100aから受信した投票データに基づいた投票券を発券する。このとき、投票券は、発券端末100bの背面に設けられた不図示の発券口から放出される。このため、仮に、発券端末100bが他の利用者によって使用されている場合でも、放出された投票券が他の利用者によって間違って取り出されることを防止できる。
[ステップS77]発券端末100bが、発券端末100aから受信した取引前の残高と投票データ(金額)とに基づいて、取引後の残高を算出する。
[ステップS78]発券端末100bが、発券完了通知、および、算出した取引後の残高を、発券端末100aへ送信する。図12(C)は、取引後の残高の一例を示す図である。
[ステップS79]発券端末100aが、発券端末100bから受信した取引後の残高に基づいて、釣銭を放出する。
[ステップS80]発券端末100aが、代替発券解除要求を発券端末100bへ送信する。
[ステップS81]発券端末100bが、代替発券解除許可を発券端末100aへ送信する。
なお、図11に示した処理の実行中、発券端末100a,100bの係員操作用ディスプレイには、所定の係員操作用画面が表示される。
図13は、第2の実施の形態に係る係員操作用画面の一例を示す図である。図13(A)は、発券エラーが発生している発券端末100aの係員操作用画面150を示し、図13(B)は、代替発券端末として機能している発券端末100bの係員操作用画面160を示している。
図13(A)に示すように、係員操作用画面150には、取引情報151と、代替発券を他の発券端末へ依頼していることを係員へ報知する報知情報152とが表示されている。なお、表示による報知に替えて、ランプやブザーを用いて報知することとしてもよい。
図13(B)に示すように、係員操作用画面160には、取引情報161と、代替発券端末(代替機)として機能していることを係員へ報知する報知情報162とが表示されている。なお、表示による報知に替えて、ランプやブザーを用いて報知することとしてもよい。
以上説明してきたように、発券システム2では、取引端末の発券ユニット126において発券エラーが発生している場合、制御部141が、マークカード読取ユニット125が読み取った投票データに基づいた投票券の発券を、ネットワーク32に接続された他の発券端末に命令する。そして、他の発券端末が命令に従って投票券を発券する。この構成によれば、例えば、投票の締め切り間際において、取引端末の発券ユニット126に発券エラーが発生している場合でも、利用者は投票券を購入することができる。
また、発券システム2では、取引端末の制御部141が、他の発券端末から発券完了の通知を受信すると、取引後の残高に基づいて釣銭を紙幣返却口104および硬貨返却口106から放出させる。この構成によれば、発券端末からの出金は、取引端末によって実施されるため、ホスト装置31が管理している売上金額と、発券端末100a,100b,100c…に実際に収納されている現金の額とは整合している。
このため、発券後において、例えば、発券端末100a,100b,100c…に実際に収納されている現金の額に基づいて、ホスト装置31が管理している売上金額を修正する必要はなく、ホスト装置31の負荷を低減することが可能となる。
また、発券システム2では、発券端末100a,100b,100c…は、ホスト装置31を経由することなく互いにデータを送受信する。この構成によれば、ホスト装置31の負荷をさらに低減することが可能となる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、発券端末100が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RWなどがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)などの電子回路で実現することもできる。
なお、上述の実施の形態は、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成および応用例に限定されるものではない。
1,2 発券システム
10,21,100,100a,100b,100c 発券端末
11 入力部
12 現金取扱部
13 発券部
14,142 ホスト通信部
15,141 制御部
22,31 ホスト装置
32 ネットワーク
123 紙幣還流ユニット
124 硬貨還流ユニット
125 マークカード読取ユニット
126 発券ユニット
128 投票券読取ユニット

Claims (7)

  1. 投票内容が入力される入力部と、
    現金の入出および収納を行う現金取扱部と、
    投票券を発券する発券部と、
    記投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可を前記ホスト装置から受信するホスト通信部と、
    前記発券部において発券エラーが発生している場合、前記投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを外部の発券端末へ送信し、前記外部の発券端末から発券完了の通知と前記外部の発券端末が前記取引前の残高に基づき算出した取引後の残高とを受信すると、前記取引後の残高に基づいて釣銭を前記現金取扱部に放出させる制御部と、
    を有することを特徴とする発券端末。
  2. 前記制御部は、前記発券部において発券エラーが発生していない場合、前記入力部に入力された投票内容に基づいた投票券を前記発券部に発券させ、前記発券部による発券が完了すると、取引後の残高に基づいて釣銭を前記現金取扱部に放出させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の発券端末。
  3. 前記制御部は、前記外部の発券端末に対して、前記ホスト装置を介さずにデータを送受信すること、
    を特徴とする請求項1または2記載の発券端末。
  4. 前記制御部は、前記外部の発券端末から投票券の発券命令を受信すると、前記外部の発券端末から受信した投票内容に基づいた投票券を前記発券部に発券させること、
    を特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の発券端末。
  5. 第1および第2の発券端末を有し、
    前記第1の発券端末は、
    投票内容が入力される入力部と、
    現金の入出および収納を行う現金取扱部と、
    投票券を発券する発券部と、
    記投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、発券許可を前記ホスト装置から受信するホスト通信部と、
    前記発券部において発券エラーが発生している場合、前記投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを前記第2の発券端末へ送信し、前記第2の発券端末から発券完了の通知と取引後の残高とを受信すると、前記取引後の残高に基づいて釣銭を前記現金取扱部に放出させる制御部と、を有し、
    前記第2の発券端末は、
    前記第1の発券端末から受信した記投票内容に基づい投票券を発券し、
    前記第1の発券端末から受信した前記取引前の残高に基づいて前記取引後の残高を算出し、
    前記発券完了の通知と前記取引後の残高とを前記第1の発券端末へ送信する、
    ことを特徴とする発券システム。
  6. 投票内容が入力される入力部と、現金の入出および収納を行う現金取扱部と、投票券を発券する発券部とを有する発券端末が、
    記投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、
    発券許可を前記ホスト装置から受信し、
    前記発券部において発券エラーが発生している場合、前記投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを外部の発券端末へ送信し、
    前記外部の発券端末から発券完了の通知と前記外部の発券端末が前記取引前の残高に基づき算出した取引後の残高とを受信すると、前記取引後の残高に基づいて釣銭を前記現金取扱部に放出させる、
    ことを特徴とする発券方法。
  7. 投票内容が入力される入力部と、現金の入出および収納を行う現金取扱部と、投票券を発券する発券部とを有する発券端末に、
    記投票内容に基づいた投票券の発券をホスト装置に要求し、
    発券許可を前記ホスト装置から受信し、
    前記発券部において発券エラーが発生している場合、前記投票内容に基づいた投票券の発券要求と取引前の残高とを外部の発券端末へ送信し、
    前記外部の発券端末から発券完了の通知と前記外部の発券端末が前記取引前の残高に基づき算出した取引後の残高とを受信すると、前記取引後の残高に基づいて釣銭を前記現金取扱部に放出させる、
    処理を実行させることを特徴とする発券プログラム。
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