JP5615630B2 - 放射線撮影装置システム - Google Patents

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本発明は、放射線を照射させることで画像を取得する放射線撮影装置システムに関する。
特許文献1には、X線管に付設のコリメータの光照射野を被験者の身長方向の長尺撮影全範囲にわたるように拡大し、フラットパネル型X線検出器の位置を被験者の身長方向に移動させて複数回撮影することにより、長尺撮影を行う技術が記載されている。
特開2008−161593号公報
しかし、従来の技術では、放射線撮影装置(フラットパネル型X線検出器)の撮影範囲が一目で分かるようになっていない。このため、長尺撮影を行う際に、放射線撮影装置を実際に移動させて撮影範囲を確認する必要がると考える。
本発明の課題は、簡易な方法で、放射線撮影装置の撮影範囲を確認することである。
本発明の請求項1に係る放射線撮影装置システムは、線源から照射された放射線により現される放射線画像を出力する放射線撮影装置と、前記放射線撮影装置を鉛直方向に移動可能に支持すると共に、鉛直方向上方に前記放射線撮影装置が移動した際の前記放射線撮影装置の上端部の位置と鉛直方向下方に前記放射線撮影装置が移動した際の前記放射線撮影装置の下端部の位置とで前記放射線撮影装置の撮影可能範囲を示す表示手段が設けられた第1支持部材と、を備え、前記第1支持部材は、同一平面に沿って移動するように前記放射線撮影装置を支持し、前記表示手段は、前記第1支持部材の両端縁であることを特徴とする。
上記構成によれば、複数回の撮影を行い、各画像を結合して長尺撮影を得る際には、第1支持部材が、放射線撮影装置を長尺撮影の長手方向に沿って移動させる。一方、第1支持部材に設けられた表示手段が、移動される放射線撮影装置の撮影可能範囲を示す。
このように、第1支持部材に表示手段を設けることで、表示手段が設けられていない場合又は他の部位に表示手段が設けられている場合と比較して、簡易な方法で、放射線撮影装置の撮影範囲を確認することができる。
また、第1支持部材は、同一平面に沿って移動するように放射線撮影装置を支持する。そして、第1支持部材の両端縁を確認することで、移動する放射線撮影装置の撮影可能範囲が認識される。
このように、第1支持部材の両端縁を確認するだけで、放射線撮影装置の撮影範囲を確認することができる。
本発明の請求項2に係る放射線撮影装置システムは、請求項1に記載において、前記第1支持部材の外形は、前記線源から放射線が照射される照射方向から見て、前記放射線撮影装置の移動方向に延びる矩形状とされることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る放射線撮影装置システムは、請求項1又は2に記載において、前記第1支持部材を移動可能に支持する第2支持部材が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、第2支持部材が、第1支持部材を移動可能に支持する。つまり、第2支持部材によって、第1支持部材を移動させることで、放射線撮影装置の撮影範囲を容易に変えることができる。
本発明の請求項4に係る放射線撮影装置システムは、請求項3に記載において、前記第2支持部材は、前記第1支持部材に移動可能に支持される前記放射線撮影装置の移動方向に沿って前記第1支持部材を移動可能に支持することを特徴とする。
上記構成によれば、第2支持部材は、第1支持部材に移動可能に支持される放射線撮影装置の移動方向に沿って第1支持部材を移動可能に支持する。
この構成により、第1支持部材の移動方向に沿って、容易に放射線撮影装置の撮影範囲を変えることができる。
本発明の請求項5に係る放射線撮影装置システムは、請求項1〜4の何れか1項に記載において、前記放射線撮影装置に放射線を照射する線源が設けられ、前記線源は、前記放射線撮影装置の移動位置に応じて放射線の照射方向を変えることを特徴とする。
上記構成によれば、線源は、放射線撮影装置の移動位置に応じて放射線の照射方向を変えるため、効率よく放射線撮影装置に放射線を照射することができる。
本発明の請求項6に係る放射線撮影装置システムは、請求項5に記載において、前記線源は、前記放射線撮影装置の移動方向に首を振ることを特徴とする。
上記構成によれば、線源は、放射線撮影装置の移動方向に首を振る。このように、簡易な方法で、放射線撮影装置に放射線を照射することができる。
本発明の請求項7に係る放射線撮影装置システムは、請求項5に記載において、前記線源は、前記放射線撮影装置の移動方向沿って移動することを特徴とする。
上記構成によれば、線源は、放射線撮影装置の移動方向沿って移動する。このように、簡易な方法で、放射線撮影装置に放射線を照射することができる。
本発明によれば、簡易な方法で、放射線撮影装置の撮影範囲を確認することができる。
本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムを示した側面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムを示した側面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムを示した側面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムに用いられる立位撮影台を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムを示した側面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムを示した側面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムを示した側面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した断面図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した回路図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した平面図である。
本発明の実施形態に係る放射線撮影装置システム64の一例について図1〜図10に従って説明する。なお、図中の矢印UPは、鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図9に示されるように、放射線撮影装置システム64(図1参照)に設けられた放射線撮影装置の一例としての可搬型放射線撮影装置10(所謂電子カセッテ)の筐体18の内部には、放射線撮像素子12が設けられている。この放射線撮像素子12は、上部電極と半導体層と下部電極を備え、放射線撮像素子12には、光を受けて電荷を蓄積するセンサ部14と、センサ部14に蓄積された電荷を読み出すためのTFTスイッチ16と、を含んで構成される画素20が2次元状に多数設けられている。
また、放射線撮像素子12には、前述したTFTスイッチ16をON/OFFするための複数の走査配線22と、センサ部14に蓄積された電荷を読み出すための複数の信号配線24と、が互いに交差して設けられている。
本実施形態に係る放射線撮像素子12は、表面にGOS又はCsI等からなるシンチレータ30(図8及び図10参照)が貼り付けられている。シンチレータ30は、発生した光の外部への漏れだしを防止するため、貼り付けられた放射線撮像素子12に対する反対側の面に発生した光を遮光する遮光体30A(図8参照)を有している。
放射線撮像素子12では、照射されたX線などの放射線はシンチレータ30で光に変換され、センサ部14に照射される。センサ部14は、シンチレータ30から照射された光を受けて電荷を蓄積するようになっている。
そして、各信号配線24には、信号配線24に接続された何れかのTFTスイッチ16がONされることによりセンサ部14に蓄積された電荷量に応じて放射線画像を示す電気信号(画像信号)が流れるようになっている。
また、放射線撮像素子12の信号配線方向の一端側には、結線用のコネクタ32が複数個並んで設けられ、走査配線方向の一端側には、コネクタ34が複数個並んで設けられている。そして、各信号配線24はコネクタ32に接続され、各走査配線22はコネクタ34に接続されている。
さらに、本実施の形態では、放射線撮像素子12による放射線検出の制御、及び各信号配線24に流れる電気信号に対する信号処理の制御を行う制御部36が設けられ、制御部36は、信号検出回路42と、スキャン信号制御回路40と、を備えている。
また、信号検出回路42には、複数個のコネクタ46が設けられており、このコネクタ46には、フレキシブルケーブル44の一端が電気的に接続されている。さらに、このフレキシブルケーブル44の他端は、コネクタ32に接続されており、信号配線24毎に、入力される電気信号を増幅する増幅回路を内蔵している。この構成により、信号検出回路42は、各信号配線24より入力される電気信号を増幅回路により増幅して検出することで、画像を構成する各画素20の情報として、各センサ部14に蓄積された電荷量を検出するようになっている。
一方、スキャン信号制御回路40には、コネクタ48が設けられており、このコネクタ48には、フレキシブルケーブル52の一端が電気的に接続されている。さらに、このフレキシブルケーブル52の他端は、コネクタ34に接続されており、スキャン信号制御回路40は各走査配線22にTFTスイッチ16をON/OFFするための制御信号を出力するようになっている。
また、図8に示されるように、本実施の形態に係る可搬型放射線撮影装置10は、照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影する撮影部60を有している。この撮影部60は、平板状に形成された支持基板62の一方の面に放射線撮像素子12が配置され(図9参照)、支持基板62の他方の面に放射線撮像素子12に対応する信号検出回路42及びスキャン信号制御回路40が配置されている。
(要部構成)
次に、この可搬型放射線撮影装置10を支持する立位撮影台72等について説明する。
図4に示されるように、立位撮影台72は、可搬型放射線撮影装置10を脱着自在に保持する保持部74と、この保持部を支持する第1支持部材76と、この第1支持部材76を支持する第2支持部材78と、この第2支持部材78を床板に支持する台座部材80とを備えている。
詳細には、第1支持部材76は、鉛直方向に延びる直方体状とされ、保持部74を既知のボールねじ構造等により、鉛直方向に移動可能に支持するようになっている。つまり、第1支持部材76は、保持部74に保持される可搬型放射線撮影装置10を鉛直方向に移動可能に支持する。すなわち、可搬型放射線撮影装置10を鉛直方向に移動させながら複数の位置に可搬型放射線撮影装置10を停止させて撮影することで複数個の画像を取得し、そして、この画像を結合することで長尺画像を得ることができるようになっている。
また、図1に示されるように、第1支持部材76の上端部76Aは、この立位撮影台72を用いて長尺撮影を行う際の可搬型放射線撮影装置10によって撮影される撮影範囲の上端を示す表示手段の一例とされている。つまり、第1支持部材76の上端部76Aと鉛直方向上方に移動した可搬型放射線撮影装置10の上端部10Aとが側方から見て一致するようになっている。
これに対して、図3に示されるように、第1支持部材76の下端部76Bは、この立位撮影台72を用いて長尺撮影を行う際の可搬型放射線撮影装置10によって撮影される撮影範囲の下端を示す表示手段の一例とされている。つまり、第1支持部材76の下端部76Bと鉛直方向下方に移動した可搬型放射線撮影装置10の下端部10Bとが側方から見て一致するようになっている。
さらに、図4に示されるように、第2支持部材78は、鉛直方向に延びる直方体状とされ、第1支持部材76を既知のボールねじ構造等により、鉛直方向に移動可能に支持するようになっている。つまり、第2支持部材78が第1支持部材76を移動させることで、第1支持部材76が可搬型放射線撮影装置10を移動させることで可能となる長尺撮影の撮影範囲が変えられるようになっている(図3、図5参照)。
また、図1に示されるように、可搬型放射線撮影装置10にX線などの放射線を照射する線源70が設けられており、この線源70と鉛直方向に移動する可搬型放射線撮影装置10との間は、被写体82が位置するための撮影位置とされている。そして、線源70から照射される放射線の照射方向は、その内部に設けられた機構を移動させことにより変更可能とされている。
さらに、可搬型放射線撮影装置10、立位撮影台72、及び線源70を制御するコンソール79が設けられている。そして、このコンソール79からの指示で、可搬型放射線撮影装置10及び第1支持部材76が鉛直方向に移動し、さらに、線源70から照射される放射線の方向が停止した可搬型放射線撮影装置10に向けられるようになっている。
(作用・効果)
次に、放射線撮影装置システム64の作用・効果について説明する。
図1に示されるように、放射線撮影装置システム64に設けられた立位撮影台72を用いて長尺撮影を行う場合には、先ず、可搬型放射線撮影装置10を立位撮影台72の保持部74に装着させる。この際には、保持部74を最上位置に移動した状態とする。
また、第1支持部材76の上端部76A及び下端部76Bの位置を確認することで、撮影範囲を理解し、例えば成人である被写体82との整合を取る。撮影範囲を変える(調整する)場合には、第1支持部材76を鉛直方向に移動させて撮影範囲を変えて撮影準備を終了する。
撮影準備が終了すると、撮影者のコントロールパネル(図示省略)の操作によりコンソール79が、放射線画像の撮影を指示する。つまり、線源70は、撮影範囲の最上位置に配置された可搬型放射線撮影装置10に向けて放射線を照射する。
図8に示されるように、照射されたX線などの放射線はシンチレータ30で光に変換され、放射線撮像素子12のセンサ部14(図9参照)に照射される。センサ部14は、シンチレータ30から照射された光を受けて電荷を蓄積する。
図9に示されるように、画像読出時には、スキャン信号制御回路40から放射線撮像素子12のTFTスイッチ16のゲート電極に走査配線22を介して順次ON信号(+10〜20V)が印加される。これにより、放射線撮像素子12のTFTスイッチ16が順次ONされることによりセンサ部14に蓄積された電荷量に応じた電気信号が信号配線24に流れ出す。信号検出回路42は、放射線撮像素子12の信号配線24に流れ出した電気信号に基づいて各センサ部14に蓄積された電荷量を、画像を構成する各画素20の情報として検出する。これにより、最上位置に配置された可搬型放射線撮影装置10に照射された放射線により示される画像を得る。
次に、図2に示されるように、コンソール79からの指示で、可搬型放射線撮影装置10を鉛直方向下方へ移動させ、鉛直方向に延びる長尺状の撮影範囲の中間である中間位置に可搬型放射線撮影装置10を停止させる。そして、線源70が、この中間位置に配置された可搬型放射線撮影装置10に向けて放射線を照射して、前述同様に、中間位置に配置された可搬型放射線撮影装置10に照射された放射線により示される画像を得る。
次に、図3に示されるように、コンソール79からの指示で、可搬型放射線撮影装置10をさらに鉛直方向下方へ移動させ、鉛直方向に延びる長尺状の撮影範囲の下端である最下位置に可搬型放射線撮影装置10を停止させる。そして、線源70が、この最下位置に配置された可搬型放射線撮影装置10に向けて放射線を照射して、前述同様に、最下位置に配置された可搬型放射線撮影装置10に照射された放射線により示される画像を得る。そして、撮影された各画像を結合し、成人である被写体82の長尺画像を得る。
一方、図5に示されるように、被写体84が児童である場合には、第1支持部材76を下方へ動かして、撮影範囲を下方に移動させる。そして、第1支持部材76の上端部76A及び下端部76Bの位置を確認することで、撮影範囲を理解し、児童である被写体84との整合を取る。さらに、図5、図6、図7に示されるように、可搬型放射線撮影装置10を、最上位置、中間位置、最下位置へと移動させ、各位置での画像を取得する。そして、撮影された各画像を結合し、長尺画像を得る。
以上説明したように、第1支持部材76の上端部76A及び下端部76Bの位置を確認することで撮影範囲が確認される。つまり、簡易な方法で、可搬型放射線撮影装置10の撮影範囲を確認することができる。
また、第2支持部材78によって、第1支持部材76を鉛直方向に移動させることで、可搬型放射線撮影装置10の撮影範囲を容易に変えることができる。
また、線源70から照射される放射線の照射方向は、移動して停止した可搬型放射線撮影装置10に向けられるようになっている。このため、効率よく可搬型放射線撮影装置10に放射線を照射することができる。
また、簡易な方法で、可搬型放射線撮影装置10の配置位置及び線源70による照射方向を変えることで、短時間に複数枚の撮影をすることができ、体動によるずれを抑制することができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、可搬型放射線撮影装置10(所謂電子カセッテ)を例にとって説明したが、特にこれに限定されることなく、従来のX線フィルムやイメージングプレート等を用いた撮影に採用することができる。また、トモシンセンスにも応用が可能である。
また、上記実施形態では、放射線としてX線を用いて説明したが、特にこれに限定されるものではなく、γ線等であってもよい。
また、上記実施形態では、可搬型放射線撮影装置10が保持部74に脱着可能とされたが、特にこれに限定されることなく、放射線撮影装置が保持部に固定されていてもよい。
また、上記実施形態では、立位状態での長尺撮影に放射線撮影装置システム64を用いたが、臥位状態での長尺撮影に放射線撮影装置システムを用いてもよい。
また、上記実施形態では、可搬型放射線撮影装置10を3回停止させて撮影を行ったが、特に3回で限定されることなく、2回であってもよく、4回以上であってもよい。
また、上記実施形態では、撮影範囲を確認するために、第1支持部材76の上端部76A及び下端部76Bを用いたが、特にこれに限定されることなく、例えば、目印(マーク)等を用いて撮影範囲を確認するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、線源70から照射される放射線の照射方向は、その内部に設けられた機構を移動させことにより変更可能とされたが、特にこれに限定されることなく、例えば、線源の首を振ったり、線源を移動させてもよい。
10 可搬型放射線撮影装置(放射線撮影装置)
10A 上端部
10B 下端部
64 放射線撮影装置システム
70 線源
76 第1支持部材
76A 上端部(表示手段)
76B 下端部(表示手段)
78 第2支持部材

Claims (7)

  1. 線源から照射された放射線により現される放射線画像を出力する放射線撮影装置と、
    前記放射線撮影装置を鉛直方向に移動可能に支持すると共に、鉛直方向上方に前記放射線撮影装置が移動した際の前記放射線撮影装置の上端部の位置と鉛直方向下方に前記放射線撮影装置が移動した際の前記放射線撮影装置の下端部の位置とで前記放射線撮影装置の撮影可能範囲を示す表示手段が設けられた第1支持部材と、を備え、
    前記第1支持部材は、同一平面に沿って移動するように前記放射線撮影装置を支持し、
    前記表示手段は、前記第1支持部材の両端縁である放射線撮影装置システム。
  2. 前記第1支持部材の外形は、前記線源から放射線が照射される照射方向から見て、前記放射線撮影装置の移動方向に延びる矩形状とされる請求項1に記載の放射線撮影装置システム。
  3. 前記第1支持部材を移動可能に支持する第2支持部材が設けられる請求項1又は2に記載の放射線撮影装置システム。
  4. 前記第2支持部材は、前記第1支持部材に移動可能に支持される前記放射線撮影装置の移動方向に沿って前記第1支持部材を移動可能に支持する請求項3に記載の放射線撮影装置システム。
  5. 前記放射線撮影装置に放射線を照射する線源が設けられ、
    前記線源は、前記放射線撮影装置の移動位置に応じて放射線の照射方向を変える請求項1〜4の何れか1項に記載の放射線撮影装置システム。
  6. 前記線源は、前記放射線撮影装置の移動方向に首を振る請求項5に記載の放射線撮影装置システム。
  7. 前記線源は、前記放射線撮影装置の移動方向沿って移動する請求項5に記載の放射線撮影装置システム。
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