JP5423336B2 - マルチメディア通信システム及びそれに用いるマルチメディア通信方法 - Google Patents

マルチメディア通信システム及びそれに用いるマルチメディア通信方法

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Description

本発明はマルチメディア配信システム及びそれに用いるマルチメディア通信方法に関し、特に携帯電話機間におけるマルチメディア(データ)のやり取りに関する。
近年、携帯電話機の普及率が一人一台以上となってきているが、携帯電話機の利用にあたり、操作がわからない、操作が面倒等の理由によって、電子メール等の通話以外の通信サービスを使わないユーザがいる。
また、携帯電話機の電話番号を知っていても、電子メールアドレスを知らない相手がいることがあり、そういった相手に対して写真や動画等のマルチメディアを送りたい場合、携帯電話機の電話番号のみで文字情報(テキストデータ)を送るSMSだけでは不十分な場合もある。
電話番号以外の通信方法がわからないことが、通話以外の通信サービス利用促進の弊害となっているため、電話番号だけでマルチメディアをやり取りする仕組みの需要があると考えられる。
そのため、電話番号だけでマルチメディアをやり取りすることができるMMS(Multimedia Messaging Service)という機能を備えた携帯電話機も登場している(例えば、特許文献1参照)。尚、MMSは、SMSの機能を拡張したものであり、対応する端末間でのみ利用可能となっている。
特開2005−202972号公報
上述した本発明に関連する携帯電話機では、MMSの機能を備えていれば、携帯端末間において電話番号だけでマルチメディアをやり取りすることができるが、携帯電話機がMMSに対応していない、つまりSMSの機能にしか備えていなければ、マルチメディアをやり取りすることはできない。
また、電話番号だけでマルチメディアを送付できるとした場合、上記のSMSより用途が広がることで、迷惑メールの増大が懸念されるため、迷惑メールを考慮した実現方法とすることが必要となる。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、電話機にSMSの機能しか備えていなくとも、マルチメディアをやり取りすることができるマルチメディア通信システム及びそれに用いるマルチメディア通信方法を提供することにある。
本発明によるマルチメディア通信システムは、電話機間において電話番号だけで文字情報の送受信を可能とするSMS(Short Message Service)配信システムと、
マルチメディアの送信元である第1の電話機に前記SMS配信システムを利用して自装置のアドレスを通知する手段と、前記第1の電話機から送信されてきた前記マルチメディアを保存する保存手段と、前記SMS配信システムを利用して送られてきた前記マルチメディアの送信先である第2の電話機のアドレス宛に前記保存手段に保存した前記マルチメディアを送信する手段とを含むSMS拡張サービス提供装置と
前記電話機間で一定条件の通話がなされたか否かを判定する接続処理装置と、
前記電話機の加入者情報を管理しかつ前記接続処理装置の判定結果を前記加入者情報の通話履歴として記憶する加入者データ管理装置とを含み、
前記SMS配信システムは、前記加入者データ管理装置に記憶された前記加入者情報の通話履歴に基づいて前記マルチメディアの配信が可能な相手か否かを前記第1の電話機に通知することを特徴とする
本発明によるマルチメディア通信方法は、SMS拡張サービス提供装置が、
電話機間において電話番号だけで文字情報の送受信を可能とするSMS(Short Message Service)配信システムを利用してマルチメディアの送信元である第1の電話機に前記SMS拡張サービス提供装置のアドレスを通知する処理と、
前記第1の電話機から送信されてきた前記マルチメディアを保存手段に保存する処理と、
前記SMS配信システムを利用して送られてきた前記マルチメディアの送信先である第2の電話機のアドレス宛に前記保存手段に保存した前記マルチメディアを送信する処理とを実行し
マルチメディア通信システムに、前記電話機間で一定条件の通話がなされたか否かを判定する接続処理装置と、前記電話機の加入者情報を管理しかつ前記接続処理装置の判定結果を前記加入者情報の通話履歴として記憶する加入者データ管理装置とを設け、
前記SMS配信システムが、前記加入者データ管理装置に記憶された前記加入者情報の通話履歴に基づいて前記マルチメディアの配信が可能な相手か否かを前記第1の電話機に通知することを特徴とする
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、電話機にSMSの機能しか備えていなくとも、携帯電話機間でマルチメディアをやり取りすることができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施の形態によるマルチメディア通信システムの構成例を示すブロック図である。 図1のSMS拡張サービス提供装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるマルチメディア通信システムの動作例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態によるマルチメディア通信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態によるマルチメディア通信システムの動作例を示すシーケンスチャートである。 本発明の第2の実施の形態によるマルチメディア通信システムの動作例を示すシーケンスチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明によるマルチメディア通信システムの概要について述べる。本発明によるマルチメディア通信システムでは、電話番号だけで文字の送受信が可能となるSMS(Short Message Service:ショートメッセージサービス)の仕組みを利用し、サービス判断材料やサービス実現に必要となる情報だけをやりとりし、送信側の携帯電話機(A)3から見て電話番号だけで通話以外の通信サービスを利用することを可能としている。
これによって、本発明によるマルチメディア通信システムでは、携帯電話機にSMSの機能しか備えていなくとも、携帯電話機間でマルチメディアをやり取りすることができるという効果が得られる。
図1は本発明の第1の実施の形態によるマルチメディア通信システムの構成例を示すブロック図である。図1において、マルチメディア通信システム100は、送信側の携帯電話機(A)3と受信側の携帯電話機(B)4との間に配設され、送信側の携帯電話機(A)3から見て電話番号だけで通話以外の通信サービスを実現可能とするSMS拡張サービス提供装置1と、SMSの送受信を実現するSMS配信システム2とから構成されている。
図2は図1のSMS拡張サービス提供装置1の構成例を示すブロック図である。図2において、SMS拡張サービス提供装置1は、データの保存及び入出力を制御する制御部11と、マルチメディアのデータの送受信を行うデータ入出力部12と、携帯電話機(A)3と携帯電話機(B)4との間で送受信したいマルチメディアのデータや制御部11が実行するプログラム等を記憶する記憶部13とから構成されている。
図3は本発明の第1の実施の形態によるマルチメディア通信システム100の動作例を示す図である。これら図1〜図3を参照して本発明の第1の実施の形態によるマルチメディア通信システム100の動作について説明する。尚、図3においては、送信側の携帯電話機(A)3から受信側の携帯電話機(B)4へのマルチメディアの送信要求が出され、携帯電話機(B)4からマルチメディアの配信が可能であることが通知された後の動作を示している。
尚、SMS配信システム2による携帯電話機(A)3と携帯電話機(B)4との間のSMSのやり取りについては、本発明に直接関係しないので、その説明を省略する。このSMSのやり取りについては、特開2005−237008号公報(特許文献2)の明細書の段落「0033」等に開示されている。
上記のマルチメディアの配信が可能である状態において、SMS拡張サービス提供装置1の制御部11は、送信側の携帯電話機(A)3に対して、SMS配信システム2を利用して自システムのアドレスを通知する[図3の(1)参照]。
送信側の携帯電話機(A)3は、SMS拡張サービス提供装置1から通知されてきたアドレス宛てに、受信側の携帯電話機(B)4へのマルチメディア(データ)を送信する[図3の(2)参照]。
SMS拡張サービス提供装置1の制御部11は、送信側の携帯電話機(A)3から送られてきたマルチメディア(データ)を記憶部13に保存する[図3の(3)参照]。この時、SMS配信システム2は、送信側の携帯電話機(A)3からSMS拡張サービス提供装置1にマルチメディア(データ)が送られてきたことを受信側の携帯電話機(B)4に通知する。
一方、受信側の携帯電話機(B)4は、SMS配信システム2からのデータ送信通知に応答して、自端末においてマルチメディア(データ)を受信するのであれば、SMS配信システム2に対して受信通知信号を送るとともに、SMS配信システム2を利用してSMS拡張サービス提供装置1に対して、自端末のアドレス(電子メールのアドレス)を通知する[図3の(4)参照]。
SMS拡張サービス提供装置1の制御部11は、通知されてきた受信側の携帯電話機(B)4のアドレス宛てに、記憶部13に保存した送信側の携帯電話機(A)3からのマルチメディア(データ)を送信する[図3の(5)参照]。
このように、本実施の形態では、携帯電話機(A)3及び携帯電話機(B)4にSMSの機能しか備えていなくとも、携帯電話機(A)3と携帯電話機(B)4との間でマルチメディアをやり取りすることができる。
したがって、本実施の形態では、相手先の電話番号を知っているだけで利用することが可能となるため、ユーザが容易に多様なサービスを利用することができる。
また、本実施の形態では、電話番号しか知らないために通話しかしなかったユーザに対し、通話以外の通信サービスを促進することができるため、通信事業者にとっての通信サービス収入を増大させることができる。
図4は本発明の第2の実施の形態によるマルチメディア通信システムの構成例を示すブロック図である。図4において、マルチメディア通信システム200は、送信側の携帯電話機(A)3と受信側の携帯電話機(B)4との間に配設され、送信側の携帯電話機(A)3から見て電話番号だけで通話以外の通信サービスを実現可能とするSMS拡張サービス提供装置1と、SMSの送受信を実現するSMS配信システム2と、加入者データを管理する加入者データ管理装置5と、通常の携帯電話通話を実現する接続処理装置6とから構成されている。
SMS拡張サービス提供装置1は、SMS配信システム2でその役割を包括することも可能である。携帯電話端末は、送信側の携帯電話機(A)3及び受信側の携帯電話機(B)4とする。尚、SMS拡張サービス提供装置1及びSMS配信システム2は、上記の本発明の第1の実施の形態によるマルチメディア通信システム100を構成するSMS拡張サービス提供装置1及びSMS配信システム2と同様の構成及び動作であるので、それらの説明については省略する。
図5及び図6は本発明の第2の実施の形態によるマルチメディア通信システム200の動作例を示すシーケンスチャートである。これら図4〜図6を参照して本発明の第2の実施の形態によるマルチメディア通信システム200の動作について説明する。
まず、本実施の形態では、送信側の携帯電話機(A)3と受信側の携帯電話機(B)4との間で予め通常の通話を行っておく必要がある。携帯電話機(A)3から携帯電話機(B)4に通常の発信処理を行うため、携帯電話機(A)3が携帯電話機(B)4への発信処理を行い、接続処理装置6へ携帯電話機(B)4への接続信号を送信する(図5のa1)。
次に、接続処理装置6は、加入者データ管理装置5に携帯電話機(B)4の情報(相手先情報)を問い合わせて(図5のa2)、携帯電話機(B)4の情報(相手先情報)を取得し(図5のa3)、携帯電話機(B)4への接続処理信号を送信する(図5のa4)。
携帯電話機(B)4は、その接続処理信号を受信すると、着信処理を行い、通話可能となったことを知らせる信号(通話可能信号)を接続処理装置6に返信する(図5のa5)。接続処理装置6は、その通話可能信号を携帯電話機(A)3に返信する(図5のa6)。これによって、携帯電話機(A)3と携帯電話機(B)4との間では、通話が開始される(図5のa7)。
通話終了後、接続処理装置6は、送信側の携帯電話機(A)3と受信側の携帯電話機(B)4との間で十分な会話がなされたと判定した場合(通話時間判定で十分な通話時間と判定した場合)(図5のa8)、その旨を加入者データ管理装置5に通知する。
加入者データ管理装置5は、携帯電話機(A)3と携帯電話機(B)4との間でSMS拡張サービスが利用できる状態に変更するように加入者データを更新する(図5のa9)。
一方、接続処理装置6は、携帯電話機(A)3と携帯電話機(B)4との間の通話が極端に短い場合(通話時間判定で通話時間が短いと判定した場合)、通常の通話終了時と同様に終了するので、加入者データ管理装置5による加入者データの更新は行われない。
本実施の形態によるサービス利用例について説明する。本実施の形態によるマルチメディア通信システム200では、まず、携帯電話機(A)3にて携帯電話機(B)4に対し、送付したいデータを選択する。この時、携帯電話機(A)3では、携帯電話機(B)4を電話番号で指定する。
その後、携帯電話機(A)3は、SMS配信システム2に対し、通常のSMSの仕組みを利用し、携帯電話機(B)4へのデータ送付を要求する信号(データ送付要求信号)を送信する(図5のa10)。
SMS配信システム2は、送付先の加入者が通常のSMSが送信可能な相手なのかどうか、送信可能な場合に、本発明のサービスであるSMSを利用しての拡張サービスが利用可能な相手なのかどうかを加入者データ管理装置5に問い合わせて(図5のa11)、相手先情報を取得する(図5のa12)。SMS配信システム2は、その相手先情報に基づいて配信可能な相手か否かを携帯電話機(A)3に通知し、配信可能な場合、配信に必要な情報(SMS拡張サービス提供装置1のアドレス)をあわせて通知する(図5のa13)。
携帯電話機(A)3は、SMS配信システム2からの情報に基づいてSMS拡張サービスが利用可能な相手か否かを判定し(図6のa14)、SMS拡張サービスが利用できない場合(利用可能判定で不可能と判定した場合)、エラーを表示して処理を終了する。
携帯電話機(A)3は、SMS拡張サービスが利用可能な場合(利用可能判定で可能と判定した場合)、携帯電話機(B)4に送信するデータ(マルチメディアのデータ)をSMS拡張サービス提供装置1に送信する(図6のa15)。
SMS拡張サービス提供装置1は、携帯電話機(A)3からのデータの受信が完了した後、SMS配信システム2にデータ容量の情報とあわせてデータ受信完了を通知する(図6のa16)。
SMS配信システム2は、携帯電話機(B)4に対し、携帯電話機(A)3からデータが送信されていることやそのデータを受信するための情報のみ(データ送信通知信号)を送信する(図6のa17)。
携帯電話機(B)4は、送付元とデータ容量情報とに基づいて携帯電話機(A)3からのデータを受信するか否かを決定する(図6のa18)。携帯電話機(B)4は、データを受信しない場合(受信可否判定で受信拒否と判定した場合)、SMS配信システム2に受信拒否を通知する(図6のa19)。
SMS配信システム2は、携帯電話機(A)3に対して、送信相手[携帯電話機(B)4]に受信が拒否された旨(受信拒否通知信号)を通知する(図6のa20)。
携帯電話機(B)4は、携帯電話機(A)3から送信されたデータを受信する場合(受信可否判定で受信可と判定した場合)、受信する旨の通知(受信通知信号)[+携帯電話機(B)4のアドレス]をSMS配信システム2に返信する(図6のa21)。
SMS配信システム2は、携帯電話機(B)4からの受信通知を受け、SMS拡張サービス提供装置1に携帯電話機(A)3より受信したデータを携帯電話機(B)4に送信する指示(送信指示信号)を、データ送信に必要な情報[携帯電話機(B)4のアドレス]とあわせて送信する(図6のa22)。
SMS拡張サービス提供装置1は、SMS配信システム2からの通知に基づいて携帯電話機(A)3から受信したマルチメディア(データ)を携帯電話機(B)4へ送信する(図6のa23)。
携帯電話機(B)4は、SMS拡張サービス提供装置1からのマルチメディア(データ)の受信が完了した後、完了(データ受信完了信号)をSMS配信システム2に通知する(図6のa24)。SMS配信システム2は、送信完了(通信完了通知信号)を携帯電話機(A)3に通知する(図6のa25)。
このように、本実施の形態では、送信側の携帯電話機(A)3から電話番号だけで文字の送受信が可能となるSMSの仕組みを利用し、サービス判断材料やサービス実現に必要となる情報だけをやりとりすることで、送信側の携帯電話機(A)3から電話番号だけで通話以外の通信サービスを実現することができる。
その際、本実施の形態では、一定条件の通話履歴がある相手でなければマルチメディアの送付ができない仕組みをとることで、つまり一定条件の通話履歴がなければマルチメディアの送付を不可とすることで、全く知らない相手からの迷惑メールを回避することができる。
本発明は、携帯電話機間の通信の用途に適用することができる。また、本発明は、複数の携帯電話機に対してデータを送信したい場合においても、SMS配信の仕組みを複数の相手への送信に対応させることで、適用することができる。さらに、本発明は、携帯電話機だけでなく、固定電話機においてもSMS送受信に対応させることで、適用することができる。
1 SMS拡張サービス提供装置
2 SMS配信システム
3 送信側の携帯電話機(A)
4 受信側の携帯電話機(B)
5 加入者データ管理装置
6 接続処理装置
11 制御部
12 データ入出力部
13 記憶部
100,200 マルチメディア通信システム

Claims (4)

  1. 電話機間において電話番号だけで文字情報の送受信を可能とするSMS(Short Message Service)配信システムと、
    マルチメディアの送信元である第1の電話機に前記SMS配信システムを利用して自装置のアドレスを通知する手段と、前記第1の電話機から送信されてきた前記マルチメディアを保存する保存手段と、前記SMS配信システムを利用して送られてきた前記マルチメディアの送信先である第2の電話機のアドレス宛に前記保存手段に保存した前記マルチメディアを送信する手段とを含むSMS拡張サービス提供装置と
    前記電話機間で一定条件の通話がなされたか否かを判定する接続処理装置と、
    前記電話機の加入者情報を管理しかつ前記接続処理装置の判定結果を前記加入者情報の通話履歴として記憶する加入者データ管理装置とを含み、
    前記SMS配信システムは、前記加入者データ管理装置に記憶された前記加入者情報の通話履歴に基づいて前記マルチメディアの配信が可能な相手か否かを前記第1の電話機に通知することを特徴とするマルチメディア通信システム。
  2. 前記電話機が、携帯電話機及び固定電話機のうちの少なくとも一方であることを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信システム。
  3. SMS拡張サービス提供装置が、
    電話機間において電話番号だけで文字情報の送受信を可能とするSMS(Short Message Service)配信システムを利用してマルチメディアの送信元である第1の電話機に前記SMS拡張サービス提供装置のアドレスを通知する処理と、
    前記第1の電話機から送信されてきた前記マルチメディアを保存手段に保存する処理と、
    前記SMS配信システムを利用して送られてきた前記マルチメディアの送信先である第2の電話機のアドレス宛に前記保存手段に保存した前記マルチメディアを送信する処理とを実行し、
    マルチメディア通信システムに、前記電話機間で一定条件の通話がなされたか否かを判定する接続処理装置と、前記電話機の加入者情報を管理しかつ前記接続処理装置の判定結果を前記加入者情報の通話履歴として記憶する加入者データ管理装置とを設け、
    前記SMS配信システムが、前記加入者データ管理装置に記憶された前記加入者情報の通話履歴に基づいて前記マルチメディアの配信が可能な相手か否かを前記第1の電話機に通知することを特徴とするマルチメディア通信方法。
  4. 前記電話機が、携帯電話機及び固定電話機のうちの少なくとも一方であることを特徴とする請求項3記載のマルチメディア通信方法。
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