JP5357819B2 - データ伝送装置 - Google Patents

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    • H04L49/35Switches specially adapted for specific applications
    • H04L49/356Switches specially adapted for specific applications for storage area networks
    • H04L49/357Fibre channel switches

Description

本発明は、複数回線を収容してデータ転送を実施するデータ伝送装置に関し、複数の光通信路を多重化して一つの仮想的な通信路を構成するデータ伝送装置に関する。この、データ伝送装置は、通信容量あるいは使用時間に応じて仮想的な通信路の構成を変更し、非使用状態の光通信路の駆動電源をオフする。
インターネットの普及と利用されるコンテンツの広帯域化に伴い、中継網の高速化が進んでいる。イーサネット(登録商標)の場合、現状は最速10Gbit/s(非特許文献1参照)であるが、40Gbit/sおよび100Gbit/sをサポートする規格が登場間近となっている(非特許文献2参照)。よって、ユーザ回線(網)を集約する集線装置およびL2/L3ゲートウェイ装置の中継網に対する接続インタフェースもまた、中継網の速度に合わせた高速化が必要となる。
しかし、集線装置またはL2/L3ゲートウェイ装置が収容するユーザ回線(網)が必要とする帯域は、ユーザ回線(網)の収容状況および用途に応じて異なる。動画などの広帯域コンテンツに対応したユーザ回線(網)が多いとき、必要とする帯域は、広帯域が必要となり、中継網との接続インタフェースの帯域を使い切る場合もある。しかし、静的コンテンツ主体であれば、必要とする帯域は、比較的に狭い帯域で済み、中継網との接続インタフェースの帯域を使い切らない。
このように、集線装置およびL2/L3ゲートウェイ装置が収容するユーザ回線(網)の構成によって必要とされる帯域は異なる。中継網との接続インタフェースを使い切るほどの帯域が必要ない場合、使い切れない分の通信リソースが無駄となってしまう。
この対策として、リンクアグリゲーションの適用が考えられる(非特許文献3)。リンクアグリゲーションでは、複数の回線を一つの仮想的な通信路として扱うことが可能で、その帯域幅は接続回線毎の帯域幅の総和となる。そこで、必要な帯域幅を満足する数の回線のみを接続することで、通信コストを最小化することができる。
しかし、リンクアグリゲーションでは、必要な帯域幅の変化に対応して接続回線数を変更しようとすると、帯域幅の増加時には回線増設工事が必要である。また、帯域幅の減少時にも回線減設工事が必要である。さらに、工事に際して、手動による設定作業および対向装置とのネゴシエーションが必要なため、運用面での柔軟性に欠ける。
そこで、波長の異なる複数の光通信路を多重化して一本の光ファイバ上で通信可能とする光波長多重通信を用い、必要な帯域を満足する数の光通信路のみで通信を行ない、使用する光通信路の組合せを動的に変更可能とする方式が提案されている(特許文献1参照)。
IEEE Std802.3-2008 Edition, section 4, "Part3: Carrier sense multiple access with collision detection (CSMA/CD) access method and physical layer specifications", Clause 44〜55 IEEE P802.3ba Task Force meeting, May 2008, Munich, Germany, "Baseline Summary" IEEE Std802.1AX-2008 Edition, IEEE Standard for Local and metropolitan area networks Link Aggregation
特開2006−253852号公報
しかし、特許文献1の技術では、使用しない光通信路へのデータ送出は行なわないものの、対向装置との光通信路自体は有効となっている。このため、光通信路を構成する回路(電気−光変換部、P/S変換部、符号化部等)は動作状態となっている。すなわち、これらの動作電力が無駄に消費されることになる。特に、電気−光変換部の消費電力は、長距離通信になればなるほど、また、通信速度が高速になればなるほど大きい。このため、多数の光通信路を取り扱う装置では無視できない。
また、特許文献1の技術は、光通信路の使用/不使用の組み合わせを任意に選択する機能を有している。しかし、一度使用する通信路が決定されると、以後その組み合わせが変更される契機は、ユーザからの帯域幅変更要求のみとなっている。このため、変更要求の頻度が少ない場合、特定の光通信路の使用時間が増え続けることとなる。この結果、この特定の光通信路は、使用時間の少ない光通信路よりも故障しやすい環境となってしまう。一通信路のみ接続されている場合、通信断になってしまう。
上述した課題は、収容回線に接続された回線収容部と、この回線収容部からの送信信号を送信回線に送信する送信部と、受信回線からの信号を受信し、回線収容部に転送する受信部と、回線収容部と送信部と受信部とを制御する制御部とからなるデータ伝送装置であって、送信部は、複数の送信レーンと、これらの送信レーンの出力を多重化する多重化部と、送信データを分割して送信レーンに分配する送信レーン選択部と、この送信レーン選択部に送信レーン切替信号を送信する送信レーン管理部とからなり、制御部は、所要帯域情報に基づいて、送信レーンの稼動数を決定し、送信レーン管理部は、稼動数に基づいて、送信レーンの電源のオンオフを制御する送信レーンオンオフ信号を送信レーンに送信するデータ伝送装置により、達成できる。
また、収容回線に接続された回線収容部と、この回線収容部からの送信信号を送信回線に送信する送信部と、受信回線からの信号を受信し、回線収容部に転送する受信部と、回線収容部と送信部と受信部とを制御する制御部とからなるデータ伝送装置であって、受信部は、複数の受信レーンと、受信データを受信レーンごとに分離する分離部と、複数の受信レーンのそれぞれに対応付けられた複数の受信レーンバッファと、これらの受信レーンバッファのいずれかの信号を選択して、受信バッファに転送するスイッチとからなり、スイッチは、対向装置からの送信レーンID情報に基づいて、対応する受信レーンから出力されるデータを有効として受信バッファに転送するデータ伝送装置により、達成できる。
さらに、収容回線に接続された回線収容部と、この回線収容部からの送信信号を送信回線に送信する送信部と、受信回線からの信号を受信し、回線収容部に転送する受信部と、回線収容部と送信部と受信部とを制御する制御部とからなるデータ伝送装置であって、送信部は、複数の送信レーンと、これらの送信レーンの出力を多重化する多重化部と、送信データを分割して送信レーンに分配する送信レーン選択部と、この送信レーン選択部に送信レーン切替信号を送信する送信レーン管理部とからなり、送信レーン管理部は、送信レーンの稼動時間に基づいて、送信レーンの電源のオンオフを制御する送信レーンオンオフ信号を送信レーンに送信するデータ伝送装置により、達成できる。
本発明によれば、非使用状態にある光通信路を構成する動作回路の電源をオフすることで消費電力の低減ができる。また、接続する光通信路を適宜交換することによって各光通信路の使用時間を平均化することができる。
通信ネットワークの構成を説明するブロック図である。 データ伝送装置と中継装置の構成を説明するブロック図である。 データ伝送装置の送信部のブロック図(その1)である。 データ伝送装置の受信部のブロック図である。 回線管理テーブルを説明する図(その1)である。 送信レーン管理テーブルを説明する図(その1)である。 データ伝送装置のレーン増減処理フローチャートである。 回線管理テーブルを説明する図(その2)である。 送信レーン管理テーブルを説明する図(その2)である。 回線管理テーブルを説明する図(その3)である。 送信レーン管理テーブルを説明する図(その3)である。 データ伝送装置のレーン削減サブルーチンのフローチャートである。 回線管理テーブルを説明する図(その4)である。 送信レーン管理テーブルを説明する図(その4)である。 回線管理テーブルを説明する図(その5)である。 送信レーン管理テーブルを説明する図(その5)である。 回線管理テーブルを説明する図(その6)である。 送信レーン管理テーブルを説明する図(その6)である。 データ伝送装置のレーン追加サブルーチンのフローチャートである。 データ伝送装置の送信部のブロック図(その2)である。 回線管理テーブルを説明する図(その7)である。 他の送信レーン管理テーブルを説明する図(その1)である。 回線管理テーブルを説明する図(その8)である。 他の送信レーン管理テーブルを説明する図(その2)である。 回線管理テーブルを説明する図(その9)である。 他の送信レーン管理テーブルを説明する図(その3)である。 回線管理テーブルを説明する図(その10)である。 他の送信レーン管理テーブルを説明する図(その4)である。 データ伝送装置のレーン交換処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実質同一部位には、同じ参照番号を振り説明は繰り返さない。
図1を参照して、通信ネットワーク500の構成を説明する。図1において、通信ネットワーク500は、データ伝送装置100、中継装置113、高速中継網115、保守端末101、複数のネットワーク102で構成されている。データ伝送装置100は、複数のネットワーク102とそれぞれ収容回線105で接続されている。データ伝送装置100は、保守端末101−1によって管理される。
データ伝送装置100は、中継装置113とは送受信回線112で接続されている。また、中継装置113は、保守端末101−2によって管理されている。中継装置113は、回線114にて高速中継網115と接続されている。さらに、2台の保守端末101間は、保守回線117にて接続されている。
図2を参照して、データ伝送装置100と中継装置113の構成について、簡単に説明する。図2において、データ伝送装置100は、回線収容部121、送信部122、受信部123、制御部124から構成される。回線収容部121は、複数の回線105を収容する。送信部122は、回線収容部121から出力された送信データを対向する中継装置113へと出力する。受信部123は、対向する中継装置113からの受信データを受信して回線収容部121へと出力する。制御部124は、回線収容部121、送信部122、受信部123を制御する。
保守端末101−1は、制御部124に接続されてデータ伝送装置100を管理する。また、保守端末101−1は、対向する中継装置113の保守端末101−2と保守回線117で接続されている。また、送信部122および受信部123はそれぞれ、送信回線125および受信回線126にて対向する中継装置113と接続される。また、送信回線125および受信回線126は、光波長多重通信を用いている。しかし、それ以外の方式を用いていてもよい。
また、対向する中継装置113は、受信部131、送信部132、制御部133、中継部134から構成される。受信部131は、送信回線125と接続される。送信部132は、受信回線126と接続される。中継部134は、受信部131および送信部132に接続されて、高速中継網115との通信を実施する。制御部133は、送信部132、受信部131および中継部134を制御する。保守端末101−2は、制御部133に接続されて中継装置113を管理する。
図3および図4を参照して、データ伝送装置100の送信部122の構成と、中継装置113の受信部131の構成を説明する。
図3において、データ伝送装置100の送信部122は、レーン選択部200、n台の送信レーン210、多重化部214およびレーン管理部220で構成される。レーン選択部200は、送信バッファ201、データ分割部202、スイッチ(SW)203、n台の送信レーンバッファ204で構成される。また、レーン管理部220は、レーンデータベース(レーンDB)221を保持する。
レーン選択部200は、回線収容部121から送信されてきた送信データを送信レーンバッファ201に蓄える。この時送信されてくる送信データの形式は、IPパケット、MACフレーム等のいかなるデータ形式であってもよい。
次に、送信バッファ201は、蓄えられた送信データについて、データ分割部202へ転送する。データ分割部202は、送信データを出力先の送信レーン数、プロトコル、符号化方式等の出力形式に応じた任意の長さにデータを分割する。このとき、データ分割部202は、分割したデータを識別するためのデータを付加してもよい。
次に、データ分割部202は、分割した送信データをSW203へ転送する。SW203は、事前に設定された出力先および出力順番に従って該当する送信レーンバッファ204へ分割された送信データを出力する。このときの出力先の組み合わせは、すべての送信レーンバッファ204に均一に出力するだけではなく、任意の送信レーンバッファに任意のタイミングで出力することができる。すなわち、(1)ある送信レーンバッファのみに出力する、(2)ある送信レーンバッファ以外のすべて送信レーンバッファに出力する、(3)送信レーンバッファ204−1と204−3のみに出力する等、あらゆる組み合わせで出力することができる。また、分割された送信データに付加された識別データによって出力先送信レーンバッファ204を決定してもよい。
次に、分割された送信データを受信した各送信レーンバッファ204は、それぞれに接続された送信レーン210へ送信データを出力する。送信レーン210は、送信回線125の回線形式にあわせたデータ形式に符号化処理および媒体変換処理して、多重化部214へ出力する。この時使用される符号化方式としては、イーサーネット(登録商標)で規定されたものを使用してもよいし、その他の任意の方式を使用してもよい。また、本実施例において、送信レーン210の媒体変換方式は電気/光変換とするが、その他の方式を用いてもよい。また、各送信レーン210で使用する光波長は、各々異なる波長を指定する。
次に、各送信レーン210から送信データを受信した多重化部214は、送信回線125の構成方式に対応した送信データの多重化を実施する。本実施例においては、光波長多重を用いるが、その他の方式を用いてもよい。
図4において、中継装置113の受信部131は、分離部230、n台の受信レーン231、データ復元部240で構成する。データ復元部240は、n台の受信レーンバッファ241、SW245、受信バッファ246で構成する。
送信回線125に出力された送信データについて、対向する中継装置113の受信部131の分離部230は、多重化部214で多重化された方式の逆変換を実施して受信データを分離する。分離部230は、分離された受信データについて、それぞれに対応する受信レーン231へ出力する。
次に、データを受信した受信レーン231は、送信レーン210とは逆の媒体変換および復号処理を実施する。受信レーン231は、受信データをデータ復元部240へと出力する。
次に、データ復元部240において、各受信レーンバッファ241は、受信したデータをSW245へ出力する。SW245は、複数の受信データを受信し、受信した受信データがどの受信レーンバッファ241で受信したものかを識別する。SW245は、分割前の順番で受信バッファ246へ受信データを出力する。受信バッファ246は、中継部134へデータを出力する。
なお、データを送出しない送信レーン210に対応した受信レーン231のデータについて、SW245は、受信できない分のデータをアイドルパターンとして受信バッファ246に出力する、または、SW245は、受信したデータのみを受信バッファ246へ出力する等の処理を実施する。
図3に戻って、レーン管理部220は、送信回線125の状態を管理するレーンDB221を備える。レーン管理部220は、レーン選択部200に対して各送信レーン210へのデータ出力をオン/オフ指示するためのSW切替信号を送出する。レーン管理部220は、さらに、各送信レーン210−1〜210−nに対して電源オンまたはオフを指示するレーンオンオフ信号を送出する。
さらにまた、レーン管理部220は、保守端末101−1から制御部124を経由して通知されるデータ伝送装置100が実現すべき所要帯域をレーンDB221に格納する。
保守端末101−1は、保守回線117により、現在使用中の送信レーン情報を中継装置113の保守端末101−2へ通知する。
図4に戻って、中継装置113の保守端末101−2は、通知された使用中の送信レーンID情報を制御部133へ通知する。制御部133は、SW245に対して受信データが到来する受信レーン231を通知する。
図5および図6を参照して、レーンDB221の管理内容を説明する。レーンDB221は、図5に示す回線管理テーブル310と、図6に示す送信レーン管理テーブル350から構成されている。
図5において、回線管理テーブル310は、所要帯域300、送信レーン帯域301、最大送信レーン数302、接続送信レーン数303、送信回線帯域304から構成される。所要帯域300は、収容回線が必要とする帯域である。送信レーン帯域301は、送信回線を構成する個々の送信レーンの持つ帯域である。最大送信レーン数302は、送信回線を構成する送信レーンの最大数を示す。接続送信レーン数303は、現在接続中の送信レーン数を示す。送信回線帯域304は、送信回線の帯域を示す。
図6において、送信レーン管理テーブル350は、送信回線を構成する個々の送信レーンの接続状態を管理する。送信レーン管理テーブル350は、送信レーンID320、送信レーン接続状態330とから構成されている。送信レーンID320は、各送信レーンにつけられたIDを管理する。送信レーン接続状態330は、各送信レーンの接続状況を管理する。
図5に戻って、所要帯域300は、5.0Gbit/sに設定されている。また、送信レーン毎の帯域301は、2.5Gbit/sである。さらに、最大送信レーン数は、nである。この結果、送信回線帯域304を所要帯域300以上とするために、接続送信レーン数303を2としている。
図6に戻って、送信レーンID320:1〜nまでの内、使用している送信レーンは、ID:1、ID:2の2送信レーンである。これは、ID:1、ID:2のレーン接続状態がオンとなっていることから分かる。一方、ID:3〜ID:nの送信レーン接続状態がオフとなっている。なお、図5または図6に示した送信レーン帯域および所要帯域は、任意の数値を設定可能である。
図7を参照して、所要帯域変更の処理フローを説明する。前提条件として、図5および図6に示したレーンDB221の設定でデータ伝送装置100が動作しているものとする。図7において、収容回線の構成変更によって所要帯域が変更されると、保守端末101−1は、データ伝送装置100に制御部124に対して所要帯域の変更を通知する。制御部124は、送信部122内のレーン管理部220に対して所要帯域変更を通知する(S351)。レーン管理部220は、通知された所要帯域を、これまで指定されていた所要帯域300と比較する(S352)。レーン管理部220は、これまで指定されていたものと同値であれば現状維持と判断して接続状態の変更は実施せず、終了する。
一方、指定されていた所要帯域を下回る場合、レーン管理部220は、接続レーンの削減処理を実施して(S353)、終了する。さらに、指定されていた所要帯域を上回る場合、レーン管理部220は、接続レーンの追加処理を実施して(S355)、終了する。
図8ないし図12を参照して、接続送信レーン数を削減する処理について説明する。図12において、レーン管理部220は、制御部124から通知された新たな所要帯域で回線管理テーブル310の所要帯域300を更新する(S451)。ここでは、図8に示すように、所要帯域300が5.0Gbit/sから2.5Gbit/sへ変更されたものとする。次に、レーン管理部220は、削減するレーン数を算出する(S452)。具体的には、レーン管理部220は、所要帯域300を送信レーン帯域301で除し(端数切り上げ)、求められた数値を接続送信レーン数303と比較する。また、レーン管理部220は、削減可能数を判定する(S453)。ここでは、2.5[Gbit/s]/2.5[Gbit/s]=1となり、接続送信レーン数2を下回るため、削減可能と判断される。また、その差分が2−1=1であるので、1を削減するレーン数とする。また、比較結果が等しくなる場合(S453:NO)、レーン管理部220は、削減不能として処理を終了する。なお、この時算出される削減レーン数は複数であってもよい。
次に、ステップ453でYESのとき、レーン管理部220は、実際に削減する送信レーンを選択する(S454)。レーン管理部220は、送信レーン管理テーブル350の送信レーン接続状態330を調べ、オンとなっている送信レーンID320を調べる。図9において、送信レーンID:1および2がオンであるため、そのうちいずれかを一つを削減対象とする。ここでは、送信レーンID:2を選択する。なお、決定する方法および条件は任意である。
削減対象の送信レーンが決定されると、レーン管理部220は。レーン選択部200に対し、指定された送信レーンへの接続経路を遮断するためのSW切替信号を送出する。レーン選択部200は、指定された送信レーンへのデータ送出を切断するようにSW203を操作する(S455)。具体的には、送信レーンバッファ204−2へのデータ送出を停止するようにSW203を操作する。
続いて、レーン管理部220は、レーンオフ信号を削減対象となる送信レーン210−2に対してレーンオフ信号を送信し、送信レーン210−2の電源をオフする(S456)。レーン管理部220は、図11に示す送信レーン管理テーブル350の送信レーンID320:2に対応した送信レーン接続状態330をオンからオフに変更する。レーン管理部220は、図10に示す回線管理テーブル310の、接続送信レーン数303および送信回線帯域304を削減後の数値に変更する(S457)。具体的には、送信レーン210−2に対してレーンオフ信号を送信して、送信レーン210−2を停止する。図11において、送信レーンID:2の送信レーン接続状態をオフに変更する。また、図10において、接続送信レーン数303を1に変更する。また、送信回線帯域304を2.5Gbit/sに変更する。
また、レーン管理部220は、制御部124を経由して使用中の送信レーンID情報を保守端末101−1に通知する(S458)。保守端末101−1は、中継装置113の保守端末101−2へ使用中の送信レーンID情報を通知する。続いて中継装置113において、通知された保守端末101−2は、制御部133を経由してSW245に対し使用中の送信レーンIDを通知する。SW245は、使用中の送信レーンIDに対応した受信レーンから出力されるデータを有効とみなして受信バッファ246へ受信データを出力する。
以上で1レーン分の削減処理が終了となるが、レーン管理部220は、さらに削減するレーンが存在すると判定する(S459)。YESのとき、レーン管理部220は、ステップ454に遷移する。ステップ459でNOのとき、レーン管理部220は、終了する。なお、削減処理中の各ステップ454〜ステップ458において、複数レーン分の処理を一度に実行してもよい。
次に、図13ないし図19を参照して、レーンを追加する処理について説明する。なお、前提として装置の作動状態は、図13および図14の送信レーンID302:1のみオンとする。これは、先に述べたレーン削減処理後の状態を模している。
図19において、まず、レーン管理部220は、制御部124から通知された新たな所要帯域で回線管理テーブル310の所要帯域300を更新する(S551)。ここでは、図15の所要帯域300に示すように2.5Gbit/sから5.0Gbit/sへ変更されたものとする。レーン管理部220は、追加するレーン数を算出する(S552)。具体的には、所要帯域300を送信レーン帯域304で除し(端数切り上げ)、求められた数値を接続送信レーン数303と比較し、追加可能数を判定する(S553)。ここでは、5.0[Gbit/s]/2.5[Gbit/s]=2となり、接続送信レーン数303の1を上回るため、追加可能と判断される。また、その差分が2−1=1であり、1を追加するレーン数とする。但し、所要帯域を満足するレーン数が最大送信レーン数502を上回る場合と、比較結果が等しくなる場合、レーン管理部220は、追加不要と判断して処理を終了する。なお、この時追加するレーン数は複数であってもよい。
次に、レーン管理部220は、実際に追加するレーンを選択する(S554)。具体的には、レーン管理部220は、送信レーン管理テーブル350の送信レーン接続状態330がオフとなっている送信レーンID320を調べる。図14では、送信レーンID320:1以外のすべての送信レーンがオフであるため、そのうちいずれかを一つを追加対象とする。ここでは送信レーンID320:2を選択する。しかし、決定する方法および条件は任意である。
追加対象の送信レーンが決定されると、レーン管理部220は、レーンオン信号を追加対象となる送信レーン210−2へ送信し、送信レーンの電源をオンする(S555)。レーン管理部220は、送信レーン管理テーブル350の送信レーンID320:2の送信レーン接続状態330をオフからオンに変更する。さらに、レーン管理部220は、回線管理テーブル310の接続送信レーン数303および送信回線帯域304を追加後の数値に変更する(S556)。具体的には、図18において、送信レーンID:2の送信レーン接続状態330をオンに変更する。また、図17の接続送信レーン数303を2、送信回線帯域304を5.0Gbit/sに変更する。
また、レーン管理部220は、レーン選択部200に対して指定された送信レーンへの接続経路を接続するためのSW切替信号を送出する。レーン選択部200は、指定された送信レーンへの経路を接続するようにSW203を操作する(S557)。具体的には、送信レーンバッファ204−2へのデータ送出を開始するようにSW203を操作する。
また、レーン管理部220は、制御部124を経由して使用中の送信レーンID情報を保守端末101−1に通知する(S558)。保守端末101−1は、中継装置113の保守端末101−2へ使用中の送信レーンID情報を通知する。通知された保守端末101−2は、制御部133を経由してSW245に対し使用中の送信レーンIDを通知する。SW245は、使用中の送信レーンIDに対応した受信レーンから出力されるデータを有効とみなして受信バッファ246へ受信データを出力する。
以上で1レーン分の追加処理が終了となるが、レーン管理部220は、さらに追加する送信レーンが存在するか判定する(S559)。YESのとき、レーン管理部220は、ステップ554に遷移する。ステップ559でNOのとき、レーン管理部220は、終了する。なお、追加処理中のステップ554〜ステップ558において、複数レーン分の処理を一度に実行してもよい。
上述した実施例では、データ伝送装置100の送信部122と、中継装置113の受信部131の間の通信を説明した。しかし、これに留まらず中継装置113の送信部132と、データ伝送装置100の受信部123の間の通信に適用してもよい。これは、実施例2も同様である。
実施例1に拠れば、収容回線側の所要帯域を満足する送信回線を動的に設定することが可能となり、かつ不要なレーンの動作回路を停止することで消費電力を低減するデータ伝送装置を実現できる。
上述の説明では、データ伝送装置100は、中継装置113と区別して説明した。しかし、中継装置は、データ伝送装置でもある。したがって、一般的なデータ伝送装置は、中継装置を含む。
実施例1により、収容回線側の所要帯域を満足する送信回線の動的設定および消費電力の低減が可能となった。しかし、所要帯域の変化がない場合、一度接続指定された送信レーンとオフ状態の送信レーンとの間に使用時間の差が発生する。すなわち、接続状態の送信レーンの使用時間が長くなることで故障する可能性も高くなり、最悪、1レーンのみ接続されている場合に通信断になってしまう。そこで、実施例2のデータ伝送装置は、送信回線に使用する送信レーンを適当なタイミングで変更して各送信レーンの使用時間を平準化することにより、故障頻度を低減する。
図20を参照して、データ伝送装置100の送信部122Aを説明する。図20において、送信部122Aが図3の送信部122と異なる点は、レーン管理部220Aにカウンタ222を含む点のみである。カウンタ222は、レーンの使用時間を計測する。
図21と図22を参照して、レーンDB221が管理する回線管理テーブル310と送信レーン管理テーブル350Aを説明する。なお、図21の回線管理テーブル310は、図5の回線管理テーブル310と同一なので説明を省く。一方、図22の送信レーン管理テーブル350Aは、図6の送信レーン管理テーブル350に対して、累積使用時間340が追加されている。各送信レーンの累積使用時間は、送信レーンID320:1が10000時間、送信レーンID320:2が5000時間、それ以外は0時間であることを示す。なお、図21または図22に設定した送信レーン帯域および所要帯域は任意の数値を設定可能である。
次に、図23ないし図29を参照して、送信レーン選択処理の動作を説明する。なお、前提条件として、図21と図22に示したレーンDB221の設定でデータ伝送装置100が動作しているものとする。
通常、レーン管理部220は使用中の送信レーンの使用時間をカウンタ222にて計測し、送信レーン管理テーブル350Aの累積使用時間340の随時書き換えを実施する。本実施例においては、図22に示す通り、使用中である送信レーンID:1およびID:2の累積使用時間は、それぞれ10000時間、5000時間となっている。また、使用中でない送信レーンID:3およびID:nの累積使用時間は、0時間かつカウント停止中となっている。
図29において、レーン管理部220は、任意のタイミングでレーン交換処理を起動する。この交換タイミングについては、ランダムでもよいし、一定間隔で定期的でもよい。送信レーンの累積使用時間が一定値を越えたときであってもよいし、それ以外の方法であってもよい。
最初に、レーン管理部220は、使用を停止する送信レーン(以下、交換元レーンと呼ぶ)を選択する(S851)。レーン管理部220は、選択基準として各送信レーンの累積使用時間340を使用する。この時、選択基準は一つまたは複数の条件であってもよい。たとえば、累積使用時間が多い順に選択してもよいし、累積使用時間が一定値を越えた送信レーンを選択してもよいし、累積使用時間が一定値を越えた送信レーンからランダムに選択してもよいし、これらの選択基準を複数組み合わせてもよいし、装置の状態に応じて条件を切り替えてもよい。また、切替するレーン数は一つとは限定せず、複数のレーンを切り替えてもよい。ここでは、使用中の送信レーンの内、最も累積使用時間340の長い送信レーン210を一つ選択する。すなわち、図24において、送信レーンID320:1が最も累積時間が長いため、送信レーンID320:1を交換元レーンとする。
次に、使用を開始する送信レーン(以下、交換先レーンと呼ぶ)を選択する(S852)。この選択基準もまた一つまたは複数であってもよい。たとえば、累積使用時間が最も少ない順に選択してもよいし、累積使用時間が一定値以下の送信レーンを選択してもよい。累積使用時間が一定値以下の送信レーンからランダムに選択してもよいし、これらの選択基準を複数組み合わせてもよい。装置の状態に応じて条件を切り替えてもよい。ここでは、接続状態に無い送信レーンの内、最も累積使用時間が短く、かつ送信レーンIDの小さいレーンを選択するものとする。すなわち、接続状態に無い送信レーンの内、累積使用時間最少かつ送信レーンID最少である送信レーンID320:3を交換先レーンとする。
交換先の送信レーンを決定後、レーン管理部220は、レーンオン信号を交換先となる送信レーンへ送信して送信レーンの電源をオンして作動状態とする(S853)。レーン管理部220は、レーンDB221に対して交換先の送信レーンIDに対応した送信レーン接続状態330をオフからオンに変更し、累積使用時間のカウントを開始する(S854)。具体的には、レーン管理部220は、送信レーン210−3に対してレーンオン信号を送信し、送信レーン210−3の電源をオンして作動状態とする。レーン管理部220は、図26に示す通り、レーンDB221において送信レーンID320:3のレーン接続状態330をオンに変更し、累積使用時間340の計測を開始する。
また、レーン管理部220は、レーン選択部200に対して交換先対象のレーンへの接続経路を接続するためのSW切替信号を送出する。レーン選択部200は、指定されたレーンへのデータ送出経路を接続するようにSW203を操作する(S856)。具体的には、レーン管理部220は、送信レーンバッファ210−3へのデータ送出を開始するようにSW203を操作する。
続いて、レーン管理部220は、交換元レーンのデータ出力を停止する(S856)。具体的には、レーン管理部220は、レーン選択部200に対して交換元レーンへの接続経路を切断するためのSW切替信号を送出する。レーン選択部200は、指定された送信レーンへのデータ送出を切断するようにSW603を操作する。ここでは、送信レーンバッファ210−1へのデータ送出を切断するようにSW203を操作する。
また、レーン管理部220は、交換元レーンに対応した送信レーンに対して、レーンオフ信号を送出し、送信レーンの電源をオフする(S857)。また、レーン管理部220は、送信レーン管理テーブル350Aの交換元レーンに対応した接続状態をオンからオフに変更し、累積使用時間の計測を停止する(S858)。ここでは、図28に示す通り、交換元となる送信レーンID320:1に対応した接続状態330をオンからオフに変更し、累積使用時間340の計測を停止する。
さらに、レーン管理部220は、制御部124を経由して使用中の送信レーンID情報を保守端末101−1に通知する(S859)。保守端末101−1は、中継装置113の保守端末101−2へ使用中の送信レーンID情報を通知する。通知された保守端末101−2は、制御部133を経由してSW245に対し使用中の送信レーンIDを通知する。SW245は、使用中の送信レーンIDに対応した受信レーンから出力されるデータを有効とみなして受信バッファ246へ受信データを出力する。
以上で1レーン分の交換処理が終了する。レーン管理部220は、さらに追加するレーンが存在するか判定する(S860)。YESのとき、ステップ851に遷移する。ステップ860でNOのとき、終了する。なお、交換処理中のステップ851〜ステップ859において、複数レーン分の処理を一度に実行してもよい。
実施例2に拠れば、収容回線側の所要帯域を満足する送信回線を動的に設定することが可能で、不要な送信レーンの動作回路を停止することで消費電力を低減することが可能で、かつ送信レーン毎の使用時間を平準化することで故障頻度を低減可能なデータ伝送装置を実現できる。
100…データ伝送装置、101…保守端末、112…送受信回線、113…中継装置、115…高速中継網、121…回線収容部、122…送信部、123…受信部、124…制御部、125…送信回線、126…受信回線、131…受信部、132…送信部、133…制御部、134…中継部、200…レーン選択部、201…送信バッファ、202…データ分割部、203…SW、204…送信レーンバッファ、210…送信レーン、214…多重化部、220…レーン管理部、221…レーンDB、230…分離部、231…受信レーン、240…データ復元部、241…受信レーンバッファ、245…SW、246…受信バッファ、310…回線管理テーブル、350…送信レーン管理テーブル、500…通信ネットワーク。

Claims (5)

  1. 収容回線に接続された回線収容部と、この回線収容部からの送信信号を送信回線に送信する送信部と、受信回線からの信号を受信し、前記回線収容部に転送する受信部と、前記回線収容部と前記送信部と前記受信部とを制御する制御部とからなるデータ伝送装置であって、
    前記送信部は、複数の送信レーンと、これらの送信レーンの出力を多重化する多重化部と、前記送信データを分割して前記送信レーンに分配する送信レーン選択部と、この送信レーン選択部に送信レーン切替信号を送信する送信レーン管理部とからなり、
    前記制御部は、所要帯域情報に基づいて、前記送信レーンの稼動数を決定し、
    前記送信レーン管理部は、前記稼動数に基づいて、前記送信レーンの電源のオンオフを制御する送信レーンオンオフ信号を前記送信レーンに送信し、
    さらに、前記送信レーン管理部は、前記送信レーンの稼動時間に基づいて、前記送信レーンの電源のオンオフを制御する送信レーンオンオフ信号を前記送信レーンに送信することを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 請求項1に記載のデータ伝送装置であって、
    前記送信レーンは、送信回線の回線形式にあわせたデータ形式に符号化処理および媒体変換処理を実施することを特徴とするデータ伝送装置。
  3. 請求項2に記載のデータ伝送装置であって、
    前記媒体変換処理は、電気信号−光信号変換であることを特徴とするデータ伝送装置。
  4. 請求項1に記載のデータ伝送装置であって、
    前記送信レーン管理部は、前記所要帯域と送信レーン帯域と最大送信レーン数と現在の接続レーン数と送信回線帯域とを管理し、さらに複数の前記送信レーンの接続状態を管理することを特徴とするデータ伝送装置。
  5. 前記受信部は、複数の受信レーンと、受信データを前記受信レーンごとに分離する分離部と、複数の前記受信レーンのそれぞれに対応付けられた複数の受信レーンバッファと、これらの受信レーンバッファのいずれかの信号を選択して、受信バッファに転送するスイッチとからなり、
    前記スイッチは、対向装置からの送信レーンID情報に基づいて、対応する前記受信レーンから出力されるデータを有効として前記受信バッファに転送することを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送装置。
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