JP5337623B2 - ワーフロー管理システム及び方法 - Google Patents

ワーフロー管理システム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5337623B2
JP5337623B2 JP2009184106A JP2009184106A JP5337623B2 JP 5337623 B2 JP5337623 B2 JP 5337623B2 JP 2009184106 A JP2009184106 A JP 2009184106A JP 2009184106 A JP2009184106 A JP 2009184106A JP 5337623 B2 JP5337623 B2 JP 5337623B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
workflow
information
user
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009184106A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011039623A (ja
Inventor
潤 高橋
真司 瀬川
光治郎 渡辺
崇訓 小久江
征幸 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nomura Research Institute Ltd
Original Assignee
Nomura Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nomura Research Institute Ltd filed Critical Nomura Research Institute Ltd
Priority to JP2009184106A priority Critical patent/JP5337623B2/ja
Publication of JP2011039623A publication Critical patent/JP2011039623A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5337623B2 publication Critical patent/JP5337623B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、ワークフロー管理システムに関する。
従来、様々な文書管理システム及びワークフロー管理システムが知られている(例えば特許文献1)。
特開2008−65715号公報
ところで、ワークフロー管理システムでは、ワークフローに載せて文書を配布することができる。このようなとき、例えば、業務手順の変更などの重要な通知は、対象の従業員に徹底させる必要がある。
そこで、本発明の目的は、このような従業員に対する情報伝達の徹底を、ワークフローを用いて実現させることである。
本発明の一つの実施態様に従うワーフロー管理システムは、複数のユーザに関する情報を記憶するユーザ情報記憶部と、複数の文書に関する情報を記憶する文書記憶部と、前記文書記憶部に記憶されている文書の中から対象文書を選択する文書管理画面を提供する手段と、複数のユーザの中から実施者及び承認者を選択し、前記実施者に前記対象文書を受講させる教育ワークフロータスクの申請を行うための申請画面を提供する手段と、前記申請画面が入力を受け付けた情報含む教育ワークフロータスク情報を記憶する手段と、前記教育ワークフロータスクの実施者に、前記対象文書をダウンロードさせるとともに、前記対象文書を閲覧した受講時間を入力させる受講画面を提供する手段と、前記受講画面が入力を受け付けた情報を含む受講データを記憶する手段と、前記教育ワークフロータスクの承認者が前記実施者の受講状況を確認し、前記教育ワークフロータスクの完了を承認するための承認画面を提供する手段と、を備える。
本発明の一実施形態に係る文書管理機能を備えたワークフロー管理システムの構成図である。 文書管理データベース13に格納されているテーブルの一例を示す。 文書管理データベース13に格納されているテーブルの一例を示す。 ワークフロー管理データベース15に格納されているテーブルの一例を示す。 ユーザ管理データベース17に格納されているテーブルの一例を示す。 文書管理画面500の一例を示す。 バージョンタブ531が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。 属性タブ532が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。 アクセス権タブ533が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。 監査証跡タブ534が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。 ワークフロータブ535が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。 ワークフロー管理画面600の一例を示す。 申請内容タブ631が選択されたときにワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。 ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクが登録ワークフローの場合の、ワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。 ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクが教育ワークフローの場合の、ワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。 ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクが配布ワークフローの場合の、ワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。 登録申請画面700の一例を示す。 申請経路情報表示領域750の拡大図である。 追加ダイアログの一例を示す。 改訂申請画面900の一例を示す。 教育申請画面1000の一例を示す。 受講画面1100の一例を示す。 承認画面1200の一例を示す。 配布申請画面1300の一例を示す。 受領画面1400の一例を示す。 承認画面1500の一例を示す。
以下、本発明の一実施形態に係る文書管理機能を備えたワークフロー管理システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るワークフロー管理システムの構成図である。
本システムは、データベースサーバ1と、データベースサーバ1と接続されている管理サーバ3と、管理サーバ3と接続されている文書記憶装置5と、管理サーバ3とネットワークを介して接続されている複数のクライアント端末7とを備える。
データベースサーバ1、管理サーバ3及びクライアント端末7は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明するデータベースサーバ1、管理サーバ3及びクライアント端末7内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。このコンピュータプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納可能である。
文書記憶装置5は、文書ファイルを記憶する記憶装置であり、複数の文書に関する情報を記憶する文書記憶部として機能する。文書記憶装置5は、例えば、複数のディスク装置を備え、RAID(Redundant Arrays of Independent Disks)機能を備えていても良い。
クライアント端末7は、例えば、図示しない入力装置及び表示装置を備え、Webブラウザを搭載している。そして、クライアント端末7は、管理サーバ3からHTMLあるいはXMLなどで記述されたページデータを受信して、Webページを表示装置に表示させる。ユーザが入力装置を用いてWebページに対して所定の操作入力をすると、クライアント端末7がその操作入力を受け付けて、操作入力にかかる入力データを管理サーバ3へ通知する。
管理サーバ3は、文書管理部31と、ワークフロー管理部33と、文書入出力処理部35とを備える。文書管理部31は、文書管理画面(後述する)をユーザインタフェースとしてクライアント端末7へ提供する。ユーザは、この画面を介して文書管理を行うことができる。ワークフロー管理部33は、ワークフロー管理画面(後述する)をユーザインタフェースとしてクライアント端末7へ提供する。ユーザは、この画面を介してワークフロー管理を行うことができる。文書入出力処理部35は、文書記憶装置5に文書ファイルを格納し、文書記憶装置5に格納されている文書ファイルを読み出す。
データベースサーバ1は、データベース管理部11と、文書管理データベース13と、ワークフロー管理データベース15と、ユーザ管理データベース17とを備える。データベース管理部11は、例えば、文書管理データベース13、ワークフロー管理データベース15及びユーザ管理データベース17にそれぞれ記憶されているデータの入出力等を行う。
図2及び図3は、文書管理データベース13に格納されているテーブルの一例を示す。例えば、文書管理データベース13は、文書管理テーブル131と、文書バージョン管理テーブル133と、文書分類テーブル135と、文書属性テーブル137と、フォルダ管理テーブル139とを有する。
文書管理テーブル131は、図2Aに示すように、データ項目として、文書ID1310と、文書名1311と、文書ファイルが存在する格納フォルダID1312と、アクセス権限1313と、作成日時1314と、最終更新日時1315とを有する。
文書ID1310により文書が一意に特定される。各文書は、バージョン別に管理される。各文書のバージョンに関する情報は、文書バージョン管理テーブル133に格納される。
格納フォルダID1312は、文書ファイルを格納するフォルダの識別情報であり、そのフォルダの属性が後述するフォルダ管理テーブル139に定義されている。
アクセス権限1313は、各文書にアクセス可能なユーザの属性を示す。本実施形態では、アクセス権限1313には、さらに、参照可能ランク、参照可能グループ、更新可能ランク、更新可能グループ、削除可能ランク、削除可能グループ、ダウンロード可能ランク及びダウンロード可能グループを含む。ここで、ランクはユーザの階級を示す。グループはユーザが所属するグループを示す。
文書バージョン管理テーブル133は、図2Bに示すように、データ項目として、文書バージョンID1330と、バージョン名1331と、コメント1332と、文書ID1333と、文書分類ID1334と、バージョン番号1335、発効日1336と、有効期限日1337と、保管期限日1338と、最新バージョンフラグ1339と、作成日時1340と、最終更新日時1341と、ステータス1342とを有する。
文書バージョンID1330により、文書記憶装置5に格納されている文書ファイルが一意に特定される。つまり、ある文書の一つのバージョンに一つの文書ファイルが対応する。例えば、文書バージョンID1330は、文書IDとバージョン番号の組み合わせであっても良い。
文書分類ID1334は、後述する文書分類テーブル135により定まる分類を示す。
ステータス1342は、例えば、発効待ち、発行済、有効期限切れ、保管期限切れ、廃止、レビュー済、作成済、ワークフロー却下、ワークフロー取消、ワークフロー期限切れ等をとり得る。
文書分類テーブル135は、図3Aに示すように、データ項目として、文書分類ID1350と、分類名1351と、分類の定義1352と、親文書分類ID1353とを有する。各分類は、親文書分類ID1353を用いて親分類を定義できるので、分類を階層的に構成することができる。
文書属性テーブル137は、図3Bに示すように、データ項目として、文書バージョンID1370と、属性名1371と、属性値1372とを有する。文書属性テーブル137は、属性名1371及び属性値1372を複数格納することができる。
フォルダ管理テーブル139は、図3Cに示すように、データ項目として、フォルダID1390と、フォルダ名1391と、親フォルダ1392と、アクセス権限1393とを有する。
親フォルダ1392により、フォルダ間の階層関係が定義される。
アクセス権限1393は、各フォルダにアクセス可能なユーザの属性を示す。本実施形態では、アクセス権限1393には、さらに、参照可能ランク、参照可能グループ、更新可能ランク、更新可能グループを含む。
ワークフロー管理データベース15は、後述する各種ワークフロータスクの申請画面700,1000,1300が入力を受け付けた情報含む各種ワークフロー情報を記憶する。また、ワークフロー管理データベース15は、教育ワークフロータスクの受講画面1100が入力を受け付けた情報を含む受講データ及び配布ワークフロータスクの受領画面1400が入力を受け付けた情報を含む受領データを記憶する。
図4は、ワークフロー管理データベース15に格納されているテーブルの一例を示す。例えば、ワークフロー管理データベース15は、ワークフロー文書テーブル151と、ワークフローテーブル153と、アクションテーブル155と、アクションメンバテーブル157とを有する。
ワークフロー文書テーブル151は、図4Aに示すように、データ項目として、ワークフローID1510と、文書バージョンID1511と、バージョン番号1512と、格納フォルダID1513と、格納フォルダパス1514とを有する。ワークフローID1510は、個別のワークフロータスクの識別情報である。ワークフロー文書テーブル151は、各ワークフロータスクとそのワークフロータスクに添付される文書バージョン及びその格納フォルダとを対応付けて記憶する。
ワークフローテーブル153は、図4Bに示すように、ワークフローID1530と、件名1531と、ワークフローの説明1532と、ワークフローを申請したユーザを示す申請ユーザID1533と、申請ユーザ名1534と、ワークフロー種別1535と、ワークフローステータス1536と、ワークフローの申請日1537と、完了日1538と、有効期限1539とを有する。すなわち、ワークフローテーブル153は、個別のワークフロータスクに関する情報を記憶する。
アクションテーブル155は、図4Cに示すように、データ項目として、アクションID1550と、ワークフローID1551と、アクション処理順番1552と、アクション種別1553と、一人実施フラグ1554とを有する。
アクションとは、ワークフロー中で行われる処理を示す。例えば、本実施形態では、アクションとして、「レビュー」、「承認」、「受講」、「受領」など、複数種類のアクションがある。アクション処理順番1552は、各ワークフロータスクの中でのそのアクションの順番を示す。アクション種別1553は、アクションの種類を識別する。各アクションの具体的な内容については後述する。
アクションメンバテーブル157は、アクションテーブル155で定義された個別のアクションに関与するメンバに関する情報を有する。アクションメンバテーブル157は、図4Dに示すように、データ項目として、アクションID1570と、アクションメンバ種別1571と、アクションメンバID1572と、アクションメンバ名1573と、アクション種別1574と、一人実施フラグ1575と、実施日時1576とを有する。アクション種別1574は、各メンバに割り当てられたアクション種別を示す。
図5は、ユーザ管理データベース17に格納されているテーブルの一例を示す。例えば、ユーザ管理データベース17は、操作ログ171と、ユーザテーブル173とを有する。
操作ログ171は、図5Aに示すように、データ項目として、ユーザID1710と、操作日時1711と、操作が行われた文書を示す文書ID1712と、操作が行われた文書バージョンを示す文書バージョンID1713と、行われた操作1714とを有する。操作ログ171には、ユーザが行った様々な操作の履歴が記録される。
ユーザテーブル173は、複数のユーザに関する情報を記憶する。ユーザテーブル173は、例えば、図5Bに示すように、データ項目として、ユーザID1730と、パスワード1731と、各ユーザのランク1732と、グループ1733とを有する。つまり、ユーザテーブル173には、各ユーザの属性情報が記憶される。
次に、文書管理部31が行う文書管理について説明する。ユーザがクライアント端末7から本システムにログインして所定の要求を行うと、文書管理部31が、この要求に応じて文書管理画面500のページデータをクライアント端末7へ提供する。クライアント端末7では、例えば、図6に示すような文書管理画面500が表示される。文書管理画面500には、それぞれのユーザに応じた内容が表示される。ユーザが文書管理画面500に対して種々の入力を行うと、文書管理部31がこの入力に応じて、後述するように文書管理画面500の表示内容を遷移させる。これにより、ユーザは文書管理を行うことができる。
文書管理画面500は、図6に示すように、フォルダツリー表示部510と、文書一覧表示部520と、文書情報表示部530とを有する。
フォルダツリー表示部510には、本システムで管理されているフォルダのツリー構造が表示される。
文書一覧表示部520には、フォルダツリー表示部510において選択された一つのフォルダ内に格納されている文書の一覧が表示される。例えば、同図の例では、選択されたフォルダ内の文書について、各文書の最新バージョン、ステータス、文書分類、作成日及び更新日が表示されている。文書一覧表示部520に表示されているこれらのデータは、文書管理データベース13から取得したものである。例えば、文書管理部31は、フォルダツリー表示部510において選択されたフォルダのフォルダIDをキーにして、文書管理テーブル131、及び文書バージョン管理テーブル133等から必要な情報を取得する。
文書一覧表示部520は、発効済タブ521と全文書タブ522とを有する。図6では全文書タブ522が選択されている。発効済タブ521が選択されると、文書バージョン管理テーブル133のステータス1342が「発効済」の文書のみが文書一覧表示部520に表示される。
文書管理画面500は、後述するように、文書記憶装置5に記憶されている文書の中から、ワークフロータスクの添付対象となる文書を選択する文書管理画面として機能する。
文書情報表示部530には、文書一覧表示部520において選択された一つの文書に関する詳細情報が表示される。文書情報表示部530は、バージョンタブ531と、属性タブ532と、アクセス権タブ533と、監査証跡タブ534と、ワークフロータブ535とを有する。バージョンタブ531〜ワークフロータブ535のそれぞれが選択されたときの文書情報表示部530の表示例を図7〜図11に示す。
図7は、バージョンタブ531が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。同図に示すように、バージョンタブ531が選択されると、文書一覧表示部520において選択されている文書の各バージョンの文書ファイルに関する情報が表示される。例えば、文書情報表示部530には、バージョン、ステータス、コメント、作成日及び更新日などが表示される。これらの情報は、文書一覧表示部520において選択されている文書の文書IDをキーにして文書バージョン管理テーブル133から取得される。
図8は、属性タブ532が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。同図に示すように、属性タブ532が選択されると、文書一覧表示部520において選択されている文書の属性に関する情報が表示される。例えば、文書情報表示部530には、属性名、属性値及び文書分類定義が表示される。これらの情報は、文書一覧表示部520において選択されている文書の文書IDをキーにして、文書バージョン管理テーブル133、文書分類テーブル135及び文書属性テーブル137から取得される。
図9は、アクセス権タブ533が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。同図に示すように、アクセス権タブ533が選択されると、文書一覧表示部520において選択されている文書のアクセス権に関する情報が表示される。同図の場合だと、文書情報表示部530には、参照、更新、廃止及びダウンロードの権限別に、それぞれが許可されているグループ及びランクが表示される。これらの情報は、文書一覧表示部520において選択されている文書の文書IDをキーにして、文書管理テーブル131から取得される。
図10は、監査証跡タブ534が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。同図に示すように、監査証跡タブ534が選択されると、文書一覧表示部520において選択されている文書の監査証跡が表示される。監査証跡とは、選択されている文書に対するあらゆるアクセスの履歴である。この場合、例えば、同図に示すように、文書情報表示部530には、操作を行った日時、ユーザID、バージョン、操作内容などが表示される。これらの情報は、文書一覧表示部520において選択されている文書の文書IDをキーにして、文書バージョン管理テーブル133及び操作ログ171から取得される。なお、監査証跡の管理権限を有するユーザに対しては、全ユーザの記監査証跡を表示するようにしてもよい。この場合、監査証跡の管理権限を有しないユーザには、自己の操作ログのみを表示しても良い。
図11は、ワークフロータブ535が選択されたときの文書情報表示部530の表示例である。同図に示すように、ワークフロータブ535が選択されると、文書一覧表示部520において選択されている文書に関するワークフロー情報が表示される。例えば、同図の場合、文書情報表示部530には、ワークフローの申請日、文書のバージョン、ワークフローの種別、件名、説明、ステータス及び完了日が表示される。これらの情報は、文書一覧表示部520において選択されている文書の文書IDをキーにして、ワークフロー文書テーブル151及びワークフローテーブル153などから取得される。
次に、ワークフロー管理部33が行うワークフロー管理について説明する。ユーザがクライアント端末7にログインして所定の要求を行うと、ワークフロー管理部33が、この要求に応じてワークフロー管理画面600のページデータをクライアント端末7へ提供する。クライアント端末7では、例えば、図12に示すようなワークフロー管理画面600が表示される。ユーザがワークフロー管理画面600に対して種々の入力を行うと、ワークフロー管理部33がこの入力に応じて、後述するようにワークフロー管理画面600の表示内容を遷移させる。これにより、ユーザはワークフロー管理を行うことができる。
まず、ワークフロー管理画面600は、図12に示すように、ワークフロータスクツリー表示部610と、ワークフロータスク一覧表示部620と、ワークフロータスクツリー情報表示部630とを有する。
ワークフロータスクツリー表示部610には、ワークフロータスクを管理するためのツリー構造が表示されている。例えば、同図の例では、ユーザが受信するワークフロータスクを格納した受信箱と、ユーザ自らが送信したワークフロータスクを格納した送信箱とが設けられている。受信箱、送信箱のそれぞれには、ステータス別(済/未済)、及びワークフロー種別(登録、改訂、廃止、教育、配布)のフォルダが設けられている。
ワークフロータスク一覧表示部620には、ワークフロータスクツリー表示部610において選択された一つのフォルダ内に格納されているワークフロータスクの一覧が表示される。例えば、同図の例では、選択されたフォルダ内のワークフロータスクについて、各ワークフロータスクの件名、状態、種別、申請者、申請日及び申請有効期限が表示されている。ワークフロータスク一覧表示部620に表示されているこれらのデータは、ワークフロー管理データベース15から取得したものである。例えば、ワークフロー管理部33が、ログインユーザのユーザIDをキーにして、アクションメンバテーブル157及びアクションテーブル155を参照して、ワークフローテーブル153から必要な情報を取得する。
ワークフロータスクツリー情報表示部630は、申請内容タブ631と、申請経路タブ632とを有する。申請内容タブ631が選択されると、ワークフロータスクツリー情報表示部630には、ワークフロータスク一覧表示部620において選択された一つのワークフロータスクに関する申請内容の詳細情報が表示される。申請経路タブ632が選択されると、ワークフロータスクツリー情報表示部630には、ワークフロータスク一覧表示部620において選択された一つのワークフロータスクに関する申請経路の詳細情報が表示される。それぞれの表示内容は、以下に説明するように、ワークフロー種別に応じて異なる。
図13は、申請内容タブ631が選択されたときにワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。ここでは、ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクに関する申請内容及び、そのワークフロータスクに添付された文書に関する情報が表示される。これは、全ワークフロー種別に共通である。
図14〜図16は、申請経路タブ632が選択されたときにワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。
図14は、ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクが登録ワークフローの場合の、ワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。その選択された登録ワークフロータスクの申請経路及び各ユーザの実施状況が表示される。これにより、登録ワークフローの進捗度合いが把握できる。
図15は、ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクが教育ワークフローの場合の、ワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。その選択された教育ワークフロータスクの申請者、受講者、承認者と、それぞれのアクションの実施状況が表示される。これにより、教育ワークフローの進捗度合いが把握できる。
図16は、ワークフロータスク一覧表示部620で選択されたワークフロータスクが配布ワークフローの場合の、ワークフロータスクツリー情報表示部630に表示される表示例である。
次に、ワークフロー種別ごとの申請手続を行う際の画面遷移について説明する。
まず、ユーザが、ワークフロー管理画面600内の登録申請表示601を選択すると、図17に示す登録申請画面700へ遷移する。
登録申請画面700は、登録のワークフロー(ワークフロー種別:登録)の申請を行う画面である。登録申請画面700は、同図に示すように、件名701、説明702、申請有効期限703及び通知704のそれぞれの入力領域を有する。ユーザは、これらの入力領域701〜703に所定の情報を入力する。通知704に関しては、ユーザは、「操作対象者にメールを送信する」及び「完了時にメールを受け取る」を選択可能である。ワークフロータスクに添付する文章は、添付文書ボタン705から選択可能である。例えば、添付文書ボタン705が選択されると、図示しないファイル選択画面が表示され、ユーザは、その画面において添付文書を選択することができる。
登録申請画面700の右側には、添付文書ボタン705から選択された添付文書に関する情報の表示領域730がある。
また、登録申請画面700は、申請経路情報表示領域750を有する。申請経路情報表示領域750の拡大図を図18に示す。
同図に示すように、申請経路情報表示領域750には、ワークフローの経路である申請経路の表示領域751と、追加ボタン752と、再表示ボタン753と、承認追加ボタン754と、経路テンプレートボタン755とが表示されている。
申請経路の表示領域751は、ワークフローが流れていく順番(経路)7511と、ワークフローにおいて行われるアクション7512と、そのアクションの実施者7513と、経路(実施者)の削除などの操作を行う領域7514と、一人のみ実施の指定を行う領域7515を有する。
経路テンプレートボタン755が押されると、予め登録されている一つ以上の申請経路のテンプレートが呼び出され、ユーザが選択した申請経路が申請経路の表示領域751に設定される。
追加ボタン752が押されると、申請経路の表示領域751において、ワークフロータスクの経路を追加するための追加ダイアログが表示される。
再表示ボタン753が押されると、申請経路の表示領域751の表示内容がリフレッシュされる。
承認追加ボタン754が押されると、最終承認者を追加するためのダイアログが表示される。このダイアログは、追加ボタン752が押されたときに表示される追加ダイアログと同じダイアログであっても良い。
追加ダイアログの一例を図19に示す。同図の経路追加ダイアログ800は、グループ表示領域810と、ユーザ表示領域820と、追加リスト表示領域830とを有する。例えば、グループ表示領域810またはユーザ表示領域820において、ユーザがワークフローの経路に追加を所望するグループまたはユーザを選択し、追加ボタン801を押すと、選択されたグループまたはユーザが追加リスト表示領域830に追加される。削除ボタン802を用いて、追加リスト表示領域830に含まれているグループまたはユーザを削除することもできる。OKボタン803が押されると、追加リスト表示領域830に存在するグループまたはユーザが、申請経路情報表示領域750に追加される。
図18に戻り、申請経路の表示領域751に対する操作を詳細に説明する。ワークフロータスクにおいて、申請者(経路1のユーザ:この場合、登録申請画面700を操作しているユーザ自身)のアクション7512は「申請」であり、経路「最終」のユーザのアクション7512は「承認」である。中間の経路のユーザのアクション7512としては、「レビュー」あるいは「承認」などを選択することができる。実施者7513には、実施者(ユーザ)のユーザ名及びグループ名が表示される。操作7514に表示されている削除ボタンが選択されると、その経路の実施者が削除される。一人のみ実施7515は、一つの経路において、複数ユーザをグループにしたときに、そのグループ内の一人のユーザのみが実施すればその経路を実施したこととみなす指定である。
図17に戻ると、登録申請画面700において必要な設定の完了後、申請ボタン706が選択されると、ワークフロー管理部33がワークフロータスクの登録申請処理を行う。
例えば、ワークフロー管理部33は、登録申請処理において、登録申請画面700で入力された情報をワークフロー管理データベース15に登録する。例えば、経路7511は、アクション処理順番1522に、アクション7512の内容はアクション種別1553、1574に、実施者7513はアクションメンバID1572及びアクションメンバ名1753に、一人のみ実施7515のチェックの有無は、一人実施フラグ1554,1576にそれぞれ格納される。
そして、ワークフロー管理部33は、ワークフロー管理データベース15に登録された情報に従って登録ワークフロータスクを起動する。例えば、ワークフロー管理部33が、あるワークフロータスクを起動したとき、アクションテーブル155及びアクションメンバテーブル157を参照して、そのワークフロータスクの経路、アクション、及び実施者を特定し、経路の順に実施者へ所定の通知を行う。さらに、ワークフロー管理部33は、各実施者によってアクションが実施されると、実施日1576にその日付を格納する。これにより、ワークフロー管理部33は、登録ワークフロータスク全体の状況管理を行う。
次に、登録済みのワークフロータスクの改訂申請について説明する。図12のワークフロータスク一覧表示部620において、一つのワークフロータスクを選択し、所定の操作を行うと、図20に示す改訂申請画面900がクライアント端末7に表示される。
改訂申請画面900は、同図に示すように、登録申請画面700と同様の画面構成となっていて、既に登録されているワークフロータスクの情報が表示されている。ユーザは、登録申請画面700に対する操作と同じ要領で、登録済みのワークフロータスクの内容を改訂(変更)することができる。必要な改訂のための入力完了後、申請ボタン906が選択されると、ワークフロー管理部33がワークフロータスクの改訂申請処理を行う。例えば、ワークフロー管理部33は、改訂申請処理として、改訂申請画面900で入力された情報に基づいて、ワークフロー管理データベース15を更新する。そして、ワークフロー管理と同様に、改訂対象の文書に対する、各実施者による実施状況、及び改訂ワークフロータスク全体の状況管理を行う。
次に、教育のワークフロー(ワークフロー種別:教育)の申請について説明する。本システムおいて教育とは、ユーザ(実施者)に対して所定の文書を送って、その文書の受講をさせることをいう。ここで、受講とは、後述する受講画面1100(図22参照)から、ワークフロータスクにかかる文書をクライアント端末7にダウンロードして、その文書の閲覧に要した時間(受講時間)を入力することをいう。
教育ワークフロー申請を行うときは、図6の文書一覧表示部520において、教育対象の文書を選択し、所定の操作を行うと、ワークフロー管理部33が図21に示す教育申請画面1000のデータをクライアント端末7へ提供する。
教育申請画面1000は、複数のユーザの中から実施者及び承認者を選択し、実施者に教育対象文書を受講させる教育ワークフローの申請を行うための申請画面である。
教育申請画面1000の画面構成もまた、図21に示すように、登録申請画面700と同様である。すなわち、教育申請画面1000は、同図に示すように、件名1001、説明1002、申請有効期限1003及び通知1004のそれぞれの入力領域と、添付文書ボタン1005を有する。また、教育申請画面1000は、添付文書に関する情報の表示領域1030及び申請経路情報表示領域1050を有する。
ここで、申請経路情報表示領域1050において、登録申請画面700の場合と同様に、追加ボタンまたは承認追加ボタンから追加ダイアログ800(図19参照)を表示させて、実施者を追加することが可能である。また、申請者及び最終承認者以外の実施者のアクション1052はすべて「受講」となる。これは、教育ワークフローは、ユーザに受講させるためのワークフロータスクだからである。また、複数の受講者には同時に通知が行くので、受講者間での順序は問題とならない。そのため、申請経路情報表示領域1050では経路(順番)を指定する必要はない。
教育申請画面1000において、申請者は、教育対象となる文書及び受講させるユーザを指定する。必要な情報を入力した後、申請ボタン1006が選択されると、ワークフロー管理部33が教育ワークフロータスクの処理を行う。例えば、ワークフロー管理部33は、教育ワークフロー処理として、教育申請画面1000で入力された情報をワークフロー管理データベース15に登録する。例えば、アクション1052の内容はアクション種別1553、1574に、実施者1053はアクションメンバID1572及びアクションメンバ名1753に、一人のみ実施1054のチェックの有無は、一人実施フラグ1554,1576にそれぞれ格納される。
そして、ワークフロー管理部33は、ワークフロー管理データベース15に登録された情報に従って教育ワークフロータスクを起動する。例えば、ワークフロー管理部33があるワークフロータスクを起動したとき、アクションテーブル155及びアクションメンバテーブル157を参照して、そのワークフロータスクのアクション及び実施者を特定する。ワークフロー管理部33は、アクションが「受講」の実施者へ受講要請の通知を行う。さらに、ワークフロー管理部33は、各実施者が「受講」すると、ワークフロー管理部33が実施日1576にその日付を格納する。
ここで、受講について説明する。例えば、上記のようにして教育ワークフロータスクが起動されると、受講対象者(実施者)には受講要請の通知が来る。そこで、受講対象者が、例えば、クライアント端末7に表示された図12のワークフロータスクツリー610の「受信箱−未済」フォルダから対象文書を選択すると、図22に示すような受講画面1100がクライアント端末7に表示される。
受講画面1100は、教育ワークフローの実施者に、対象文書をダウンロードさせるとともに、対象文書を閲覧した受講時間を入力させる。受講画面1100には、同図に示すように、申請情報の表示領域1110と、文書情報の表示領域1120と、回答の入力領域1130とが含まれている。受講者は、文書情報の表示領域1120のダウンロードボタン1121を操作して、文書を自らのクライアント端末7へダウンロードする。これにより、教育対象の文書を閲覧することが可能となる。さらに、回答の入力領域1130において、その文書を閲覧したときは、それに要した受講時間を入力し、閲覧しなかったときはその理由を入力する。受講ボタン1101を押すと、受講が完了する。このときに、受講者のクライアント端末7にユーザID及びパスワードを入力させる画面を表示させて、受講者に署名を要求しても良い。
全受講対象者が受講を完了すると、ワークフロー管理部33は、承認者に通知して、この教育ワークフローを承認させる。承認者が、例えば、クライアント端末7に表示された図12のワークフロータスクツリー610の「受信箱−未済」フォルダから対象文書を選択すると、図23に示すような承認画面1200がクライアント端末7に表示される。
承認画面1200は、教育ワークフローの承認者がそれぞれの実施者の受講状況を確認し、それぞれのワークフロータスクの完了を承認するための承認画面である。承認画面1200は、同図に示すように、申請情報の表示領域1210と、文書情報の表示領域1220と、全受講者の受講履歴の表示領域1230とを有する。承認者は、受講履歴の表示領域1230で全受講者が受講を完了しているか、または、受講しないことに正当な理由があることが確認できたときに、承認ボタン1201を押す。ワークフロー管理部33は、承認ボタン1201が押された日をワークフロー完了日1537に格納する。これにより、教育ワークフローが承認される。このときに、承認者のクライアント端末7にユーザID及びパスワードを入力させる画面を表示させて、承認者に署名を要求しても良い。
次に、配布のワークフロー(ワークフロー種別:配布)の申請について説明する。本システムおいて配布とは、ユーザに対して所定の文書を送って、その文書の受領をさせることをいう。
配布ワークフロー申請を行うときは、図6の文書一覧表示部520において、配布対象の文書を選択し、所定の操作を行うと、図24に示す配布申請画面1300がクライアント端末7に表示される。
配布申請画面1300の画面構成は、教育申請画面1000と同様である。すなわち、配布申請画面1300は、同図に示すように、件名1301、説明1302、申請有効期限1303及び通知1304のそれぞれの入力領域と、添付文書ボタン1305を有する。また、配布申請画面1300は、添付文書に関する情報の表示領域1330及び申請経路情報表示領域1350を有する。配布申請画面1300は、実施者のアクション1352が「受講」の代わりに「受領」となる点が異なることを除けば、教育申請画面1000と同じ操作を受け付ける。
配布申請画面1300において、申請者は、配布対象となる文書及び受領させるユーザを指定する。必要な情報を入力した後、申請ボタン1306が選択されると、ワークフロー管理部33が配布ワークフロータスクの処理を行う。
ここで、配布された文書の受領について説明する。例えば、上記のようにして配布ワークフロータスクが起動されると、受領対象者(実施者)には受領要請の通知が来る。そこで、受領対象者が、例えば、クライアント端末7に表示された図12のワークフロータスクツリー610の「受信箱−未済」フォルダから対象文書を選択すると、図25に示すような受領画面1400がクライアント端末7に表示される。
受領画面1400は、配布ワークフローの実施者に、対象文書をダウンロードさせる。受領画面1400の構成は受講画面1100と同様である。すなわち、受領画面1400には、同図に示すように、申請情報の表示領域1410と、文書情報の表示領域1420と、回答の入力領域1430とが含まれている。受領者は、文書情報の表示領域1420のダウンロードボタン1421を操作して、文書を自らのクライアント端末7へダウンロードする。文書を受領しない場合には、回答の入力領域1430にその理由を入力する。受領ボタン1401を押すと、受領が完了する。このときに、受領者のクライアント端末7にユーザID及びパスワードを入力させる画面を表示させて、受領者に署名を要求しても良い。
全受領対象者が受領を完了すると、ワークフロー管理部33は、承認者に通知して、この配布ワークフローを承認させる。承認者が、例えば、クライアント端末7に表示された図12のワークフロータスクツリー610の「受信箱−未済」フォルダから対象文書を選択すると、図26に示すような承認画面1500がクライアント端末7に表示される。
承認画面1500は、配布ワークフローの承認者がそれぞれの実施者の受領状況を確認し、それぞれのワークフロータスクの完了を承認するための承認画面である。承認画面1500は、同図に示すように、申請情報の表示領域1510と、文書情報の表示領域1520と、全受領者の受領履歴の表示領域1530とを有する。承認者は、受領履歴の表示領域1530で全受領者が受領を完了しているか、または、受領しないことに正当な理由があることが確認できたときに、承認ボタン1501を押す。ワークフロー管理部33は、承認ボタン1501が押された日をワークフロー完了日1537に格納する。これにより、配布ワークフローが承認される。このときに、承認者のクライアント端末7にユーザID及びパスワードを入力させる画面を表示させて、承認者に署名を要求しても良い。
本実施形態によれば、教育ワークフローを用いることにより、ユーザ(従業員)に対する情報伝達を徹底させることである。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、上述の実施形態では、データベースサーバ1及び管理サーバ3は、それぞれ異なるコンピュータ装置上に実現されても良いし、同じコンピュータ装置上に実現されても良い。
1 データベースサーバ
3 管理サーバ
5 文書記憶装置
7 クライアント端末
11 データベース管理部
13 文書管理データベース
15 ワークフロー管理データベース
17 ユーザ管理データベース
31 文書管理部
33 ワークフロー管理部
35 文書入出力処理部
500 文書管理画面
600 ワークフロー管理画面
700 登録申請画面
800 経路追加ダイアログ
900 改訂申請画面
1000 教育申請画面
1100 受講画面
1200 承認画面
1300 配布申請画面
1400 受領画面
1500 承認画面

Claims (4)

  1. 複数の従業員をユーザとして当該ユーザに関する情報を記憶するユーザ情報記憶部であって、各ユーザについて所属するグループと職務上の位置を示すユーザランクとを記憶する前記ユーザ情報記憶部と、
    バージョンが異なり文書名が同一の複数の文書を含む複数の文書に関する情報を記憶する文書記憶部であって、各文書について当該文書についてユーザに与えられる複数のアクセス種別に設定されるアクセス権限と、各アクセス権限について当該アクセス権限が許可されるユーザランクと、当該文書に固有の識別情報であって文書の文書名を示す記号及びバージョンを示す記号を含む識別記号とを記憶する前記文書記憶部と、
    前記文書記憶部に記憶されている文書における前記文書名及び前記バージョン並びに前記アクセス権限に係る情報に基づいて前記複数の文書の中から対象文書を選択する文書管理画面を提供する手段と、
    複数のユーザの中から実施者及び承認者を選択し、前記実施者に前記対象文書を受講させる教育ワークフロータスクの申請を行うための申請画面を提供する手段と、
    前記申請画面が入力を受け付けた情報含む教育ワークフロータスク情報を記憶する手段と、
    前記教育ワークフロータスクの実施者に、前記対象文書をダウンロードさせるとともに、前記対象文書を閲覧した受講時間を入力させる受講画面を提供する手段と、
    前記受講画面が入力を受け付けた情報を含む受講データを記憶する手段と、
    前記教育ワークフロータスクの承認者が前記実施者の受講状況を確認し、前記教育ワークフロータスクの完了を承認するための承認画面を提供する手段と、を備えるワーフロー管理システム。
  2. 前記文書記憶部は、前記各文書のステータスを示すステータス情報をさらに記憶し、前記ステータスには文書が発行待ちであることが含まれる
    請求項1に記載の管理システム。
  3. 複数の従業員をユーザとして当該ユーザに関する情報を記憶するユーザ情報記憶部であって、各ユーザについて所属するグループと職務上の位置を示すユーザランクとを記憶する前記ユーザ情報記憶部と、バージョンが異なり文書名が同一の複数の文書を含む複数の文書に関する情報を記憶する文書記憶部であって、各文書について当該文書についてユーザに与えられる複数のアクセス種別に設定されるアクセス権限と、各アクセス権限について当該アクセス権限が許可されるユーザランクと、当該文書に固有の識別情報であって文書の文書名を示す記号及びバージョンを示す記号を含む識別記号とを記憶する前記文書記憶部と、を備えたコンピュータが行うワークフロー管理方法であって、
    前記文書記憶部に記憶されている文書における前記文書名及び前記バージョン並びに前記アクセス権限に係る情報に基づいて前記複数の文書の中から対象文書を選択する文書管理画面を提供するステップと、
    複数のユーザの中から実施者及び承認者を選択し、前記実施者に前記対象文書を受講させる教育ワークフロータスクの申請を行うための申請画面を提供するステップと、
    前記申請画面が入力を受け付けた情報含む教育ワークフロータスク情報を記憶するステップと、
    前記教育ワークフロータスクの実施者に、前記対象文書をダウンロードさせるとともに、前記対象文書を閲覧した受講時間を入力させる受講画面を提供するステップと、
    前記受講画面が入力を受け付けた情報を含む受講データを記憶するステップと、
    前記教育ワークフロータスクの承認者が前記実施者の受講状況を確認し、前記教育ワークフロータスクの完了を承認するための承認画面を提供するステップと、を備えるワーフロー管理方法。
  4. 複数の従業員をユーザとして当該ユーザに関する情報を記憶するユーザ情報記憶部であって、各ユーザについて所属するグループと職務上の位置を示すユーザランクとを記憶する前記ユーザ情報記憶部と、バージョンが異なり文書名が同一の複数の文書を含む複数の文書に関する情報を記憶する文書記憶部であって、各文書について当該文書についてユーザに与えられる複数のアクセス種別に設定されるアクセス権限と、各アクセス権限について当該アクセス権限が許可されるユーザランクと、当該文書に固有の識別情報であって文書の文書名を示す記号及びバージョンを示す記号を含む識別記号とを記憶する前記文書記憶部と、を備えたコンピュータにワークフロー管理を行わせるためのコンピュータプログラムであって、
    前記文書記憶部に記憶されている文書における前記文書名及び前記バージョン並びに前記アクセス権限に係る情報に基づいて前記複数の文書の中から対象文書を選択する文書管理画面を提供するステップと、
    複数のユーザの中から実施者及び承認者を選択し、前記実施者に前記対象文書を受講させる教育ワークフロータスクの申請を行うための申請画面を提供するステップと、
    前記申請画面が入力を受け付けた情報含む教育ワークフロータスク情報を記憶するステップと、
    前記教育ワークフロータスクの実施者に、前記対象文書をダウンロードさせるとともに、前記対象文書を閲覧した受講時間を入力させる受講画面を提供するステップと、
    前記受講画面が入力を受け付けた情報を含む受講データを記憶するステップと、
    前記教育ワークフロータスクの承認者が前記実施者の受講状況を確認し、前記教育ワークフロータスクの完了を承認するための承認画面を提供するステップと、を前記コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
JP2009184106A 2009-08-07 2009-08-07 ワーフロー管理システム及び方法 Active JP5337623B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009184106A JP5337623B2 (ja) 2009-08-07 2009-08-07 ワーフロー管理システム及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009184106A JP5337623B2 (ja) 2009-08-07 2009-08-07 ワーフロー管理システム及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011039623A JP2011039623A (ja) 2011-02-24
JP5337623B2 true JP5337623B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=43767350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009184106A Active JP5337623B2 (ja) 2009-08-07 2009-08-07 ワーフロー管理システム及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5337623B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102365292B1 (ko) * 2017-03-01 2022-02-22 조인트-스톡 컴퍼니 에이에스이 엔지니어링 컴퍼니 복잡한 엔지니어링 객체의 수명주기를 관리하는 방법 및 그 구현을 위한 시스템

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002245215A (ja) * 2001-02-14 2002-08-30 Nec Kansai Ltd ワークフローシステム
JP2003076822A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Mitsubishi Electric Corp 文書管理システム
JP4172226B2 (ja) * 2002-08-27 2008-10-29 セイコーエプソン株式会社 企業内研修管理システム
JP4599036B2 (ja) * 2003-03-19 2010-12-15 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ 業務管理システム
JP4187682B2 (ja) * 2004-06-01 2008-11-26 富士通株式会社 学習項目提案方法及びコンピュータ
JP2007272820A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Chugoku Electric Power Co Inc:The 研修運営支援システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011039623A (ja) 2011-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Aini et al. Utilization Of Scientific Publication Media To Improve The Quality Of Scientific Work
US20160071032A1 (en) Personnel Resource Management System
JP6527619B2 (ja) ポートフォリオ作成システム
US20150332022A9 (en) Method and apparatus for administering clinical trials
US20100235403A1 (en) Method and system for on-line edit flow peer review
US20100235202A1 (en) Improvements relating to management systems
WO2009149127A1 (en) Job competency modeling
Kwan et al. Process-oriented knowledge management: a case study
Mugridge et al. Using batchloading to improve access to electronic and microform collections
WO2007127511A2 (en) Systems and methods for providing documentation
JP5337623B2 (ja) ワーフロー管理システム及び方法
CA2795565A1 (en) Method and apparatus for administering clinical trials
JP2012194933A (ja) グループウェアシステムおよびプログラム
Mbabe et al. A workflow system for managing ethical clearance in research work
JP3656710B2 (ja) 議事録管理方法及び議事録管理システム
Burgess et al. Implementing a digital system for contact tracing and case investigation during COVID-19 pandemic in San Francisco: a qualitative study
Broadbent et al. A campus partnership to foster compliance with funder mandates
JP7399524B1 (ja) エクイティ・ファイナンス執行支援システム、エクイティ・ファイナンス執行支援方法及びそのプログラム
P'NG et al. PK Pak Tuition Centre Management System using Mobile Application
US20130339268A1 (en) System and method for creation and distribution of proposals for action
Aagard et al. What Is an EEAAP?: Software Accessibility Reviews and User Access
LUMUMBA Electronic Memorandum System For Higher Institutions
Nugraha et al. Website-Based Book Sales Information System at Maktabah Bin Taajir Bookstore
JP2023162842A (ja) 契約管理システム
Chakraborty et al. Requirement Elicitation: A" Live" Prototyping Approach

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5337623

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250