JP5203666B2 - 現金引出処理システム及び現金引出処理方法 - Google Patents

現金引出処理システム及び現金引出処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、利用者が自分の口座から現金を引き出すための現金引出処理システム及び現金引出処理方法に関する。
利用者が自分の預金口座から現金を引き出す場合、現金自動預払機が用いられる。現金自動預払機は、通常、預金口座の取引処理を管理しているホストシステムにオンラインで接続されている。そして、この現金自動預払機を用いて現金を引き出す場合には、現金自動預払機にキャッシュカードを挿入し、口座の開設時に設定した暗証番号を入力する。現金自動預払機は、挿入されたキャッシュカードから預金口座を特定するデータを取得し、入力された暗証番号データとともに、オンラインでホストシステムに送信する。そして、ホストシステムは、本人認証を行なうとともに、現金自動預払機から引出希望金額を取得し、本人認証された利用者の口座残高から引出希望金額の現金の提供を行なう。
また、金融処理を行なうためのアプリケーションとして携帯電話端末に組込むことにより、携帯電話端末を利用して現金自動預払機から現金を引き出すための技術も開示されている(例えば、特許文献1参考。)。この特許文献1では、ICチップを内蔵する携帯電話端末を用いる。そして、携帯電話端末の入力手段を用いて銀行口座に係る暗証番号及び現金自動預払機における金融処理に係る情報を携帯電話端末に入力し、ICチップに書き込む。そして、携帯電話端末のデータ転送手段を用いて、ICチップから現金自動預払機へ非接触にてデータ転送する。現金自動預払機は転送された入力情報に基づいて金融処理を実行する。従って、携帯電話端末をキャッシュカードの代わりに用いて現金自動預払機を操作することができる。
一方、オフラインであっても現金自動預払機から現金を引き出すための技術も開示されている(例えば、特許文献2参考。)。この場合、利用者の携帯電話端末に対して引出予定金額と有効期限とを含む予約券を発行する。現金自動預払機は携帯電話端末から予約券を取得し、この予約券に基づいて現金引出処理を実行する。
特開2001−297198号公報(第1頁、図1) 特開2006−99445号公報(第1頁、図1)
この特許文献1に記載の技術においては、金融処理を行なうための暗証番号及び現金自動預払機における金融処理に係る情報をICチップに記憶させる。そして、現金自動預払機はICチップに記憶された情報を取得し、これをホストシステムに送信する。そして、ホストシステムにおいて金融処理を行なう。このため、現金自動預払機がオフラインの場合には利用できない。また、ホストシステムでの処理に時間を要することがあり、迅速な手続きができない場合がある。
一方、特許文献2においては、ホストシステムにおいて、予約券が係わる現金の引出状況を管理する必要がある。
更に、今日、電子マネーのように、決済方法に係わる新しい情報処理基盤が構築されつつある。このため、この基盤を利用して効率的に現金を提供することができれば便利である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、公知の電子マネー技術を活用することにより引出希望額の現金を迅速に提供するとともに、利用者の口座から引き落とした資金管理を容易に行なうことができる現金引出処理及び現金引出処理方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、金融機関サーバに接続するためのネットワーク接続手段及び電子マネー管理手段を備えた携帯端末とデータ通信を行なうローカル通信処理部を備えた現金取扱機と、利用者の口座特定情報及び利用者の認証情報を記憶している利用者データ記憶手段を備えた金融機関サーバとから構成され、現金の引出処理を行なう現金引出処理システムであって、金融機関サーバが、携帯端末からログイン要求を受けた場合、前記利用者データ記憶手段に記録された認証情報を用いてユーザ認証を行なう手段と、前記携帯端末から引出希望額を含めた現金引出券発行要求を受信した場合、前記ユーザ認証した利用者の口座特定情報によって特定される口座から前記引出希望額の引落処理を実行する手段と、前記引出希望額を含む引出券を生成し、この引出券とともに前記引出希望額に相当する電子マネーを前記携帯端末に送信する手段とを備え、現金取扱機が、前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末から引出券を取得した場合、この引出券の正当性を検証する手段と、前記引出券の正当性を検証できた場合には、この引出券から引出希望額を取得し、前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末に格納された前記引出希望額に相当する電子マネーを取得し、前記取得した電子マネーの金額に応じた現金を提供する手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現金引出処理システムにおいて、前記金融機関サーバは、前記引出希望額を含む引出希望情報に対して、金融機関の秘密鍵を用いて暗号化した電子署名を付した引出券を生成し、前記現金取扱機は、前記金融機関の公開鍵を用いて前記引出券の電子署名を検証することにより正当性を検証することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の現金引出処理システムにおいて、前記金融機関サーバは、前記引出券の有効期限を設定し、この有効期限を前記引出券に含め、前記現金取扱機は、取得した引出券に含まれる有効期限と現在日時とを比較して、現在日時が前記引出券の有効期限内の場合には、前記引出券に含まれる引出希望額に相当する電子マネーを取得し、これに対応する金額に応じた現金の提供を行なうことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、金融機関サーバに接続するためのネットワーク接続手段及び電子マネー管理手段を備えた携帯端末とデータ通信を行なうローカル通信処理部を備えた現金取扱機と、利用者の口座特定情報及び利用者の認証情報を記憶している利用者データ記憶手段を備えた金融機関サーバとから構成された現金引出処理システムを用いて、現金の引出処理を行なう方法であって、金融機関サーバが、携帯端末からログイン要求を受けた場合、前記利用者データ記憶手段に記録された認証情報を用いてユーザ認証を行なう段階と、前記携帯端末から引出希望額を含めた現金引出券発行要求を受信した場合、前記ユーザ認証した利用者の口座特定情報によって特定される口座から前記引出希望額の引落処理を実行する段階と、前記引出希望額を含む引出券を生成し、この引出券とともに前記引出希望額に相当する電子マネーを前記携帯端末に送信する段階とを実行し、現金取扱機が、前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末から引出券を取得した場合、この引出券の正当性を検証する段階と、前記引出券の正当性を検証できた場合には、この引出券から引出希望額を取得し、前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末に格納された前記引出希望額に相当する電子マネーを取得し、前記取得した電子マネーの金額に応じた現金を提供する段階とを実行することを要旨とする。
(作用)
請求項1又は4に記載の発明によれば、金融機関サーバは、引出希望額を含めた現金引出券発行要求を携帯端末から受信すると、ユーザ認証した利用者の口座から引出希望額の引落処理を実行する。金融機関サーバは、引出希望額を含む引出券を生成し、この引出券とともに引出希望額に相当する電子マネーを携帯端末に送信する。現金取扱機は、携帯端末から引出券を取得した場合、この引出券の正当性を検証する。引出券の正当性を検証できた場合には、現金取扱機は、この引出券から引出希望額を取得し、携帯端末に格納された引出希望額に相当する電子マネーを取得し、取得した電子マネーの金額に応じた現金を提供する。このため、現金取扱機は、金融機関が発行した正当な引出券を取得した場合には、公知の電子マネー方式を利用して、迅速に引出希望額の現金を提供することができる。更に、引出対象の金額は、電子マネーとして携帯端末において管理させるので、利用者の口座から引き落とした資金管理が容易である。
請求項2に記載の発明によれば、金融機関サーバは、引出希望額を含む引出希望情報に対して、金融機関の秘密鍵を用いて暗号化した電子署名を付した引出券を生成する。現金取扱機は、金融機関の公開鍵で引出券の電子署名を検証することにより正当性を検証する。このため、引出券を発行した金融機関の公開鍵を用いて、引出券の正当性を検証することができるので、他の金融機関の現金取扱機においても現金を引き出すことができる。
請求項3に記載の発明によれば、金融機関サーバは、設定した有効期限を含めた引出券を携帯端末に送信する。現金取扱機は、有効期限内の引出券を取得した場合には、現金引出券に含まれる引出希望額に相当する分の電子マネーを取得し、これに対応する金額に応じた現金の提供を行なう。このため、携帯端末において電子マネーを用いて引出希望額の管理を行なう期間を有限にすることができる。
発明によれば、現金取扱機は、携帯端末を検出した場合には、この携帯端末に対して引出券の要求を行ない、この要求に応じて取得した引出券の検証を実行し、引出券の正当性が検証できた場合には、この引出券に含まれる引出希望額を取得する。現金取扱機は、ローカル通信処理部を介して、携帯端末に格納された引出希望額に相当する電子マネーを取得し、取得した電子マネーの金額に応じた現金を提供する。このため、現金取扱機は、携帯端末において管理されている電子マネーを用いて、現金の提供を効率よく行なうことができる。
本発明によれば、現金の引出希望額の管理が容易であるとともに、引出希望額に応じた現金を効率よく提供することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図1〜図3に従って説明する。本実施形態では、現金を引き出すための現金取扱機としての現金自動預払機と、これに接続される金融機関サーバとしてのバンキングサーバとを備えた現金引出システムについて説明する。本実施形態の現金引出システムは、利用者が携帯する携帯端末としての携帯電話端末10を用いる。
この携帯電話端末10は、電子マネー管理手段としての電子マネー管理処理部11、引出券管理処理部12、ネットワーク接続手段としての携帯電話網通信処理部15、ローカル通信処理部16、表示処理部及び操作処理部を備えている。
電子マネー管理処理部11は、公知の電子マネー方式と同様に、電子マネーの残高に関するデータをメモリに記憶し、この残高に関するデータを管理する。
引出券管理処理部12は、現金引出用に銀行が発行した引出券をメモリに記憶することにより、引出券を管理する。本実施形態の引出券は、銀行が発行した電子マネーであることを認証するための発行認証識別子及び引出希望額を含む引出希望データ(引出希望情報)を暗号化した電子データである。
携帯電話網通信処理部15は、インターネットバンキングを行なうバンキングサーバ20に対してデータの送受信を行なう。具体的には、携帯電話網通信処理部15は、基地局(図示せず)と無線通信を行ない、基地局が接続されている公知の携帯電話網を介して、バンキングサーバ20に接続される。
ローカル通信処理部16は、公知の無線通信技術を用いて、近距離のローカル通信処理を実行する。本実施形態では、電子マネーの決済等を行なうために用いられる。
表示処理部は、ディスプレイに各種画面を表示するための処理を実行する。
操作処理部は、操作ボタンを介して入力されたデータを取得する処理を実行する。本実施形態では、パスワードや現金引出の金額等の入力に用いる。
一方、携帯電話端末10に接続しているバンキングサーバ20は、インターネットバンキングサービスを提供するネットバンキング処理部21を備えている。ネットバンキング処理部21は、アクセスした者のユーザ認証を行なうためのユーザ認証データを記憶した利用者データ記憶手段としての認証データ記憶部を備えている。このユーザ認証データには、顧客特定識別子としての利用者識別番号、預金口座やパスワードとしての第1暗証番号及び第2暗証番号に関するデータが含まれている。更に、ネットバンキング処理部21は、携帯電話端末10に送信する各種処理画面データを記憶した画面データ記憶部を備える。この処理画面データには、ログイン画面データ、メニュー画面データ、現金引出設定画面データ及び受付完了画面データ等が記憶されている。
ネットバンキング処理部21は、アクセスを行なった携帯電話端末10から、利用者識別番号や第1暗証番号に関するデータ(認証情報)を含んだログイン要求を受信した場合、これらを用いてユーザ認証を行なう。そして、ユーザ認証を完了した場合には、ネットバンキング処理部21は、この携帯電話端末10とセッションを維持しながら各種インターネットバンキングサービスを提供する。この場合、ネットバンキング処理部21は、バンキングサーバ20の銀行ホストシステムにアクセスし、この銀行ホストシステムが管理している口座情報を利用して、利用者の口座から引出希望額の引落処理を実行する。
更に、ネットバンキング処理部21は、発行認証識別子や秘密鍵に関するデータを記憶しており、暗号化した引出券を発行する処理を行なう。
このバンキングサーバ20には、銀行内の行内ネットワークを介して現金自動預払機30が接続されている。この現金自動預払機30は、現金提供処理手段としての電子マネー精算処理部31、引出券管理手段としての引出券検証処理部32、ホスト通信処理部35、ローカル通信処理部36及び現金取扱処理部37を備えている。
電子マネー精算処理部31は、公知の電子マネー方式と同様に、携帯電話端末10に対して引出希望額に応じて電子マネーの残高の減額を指示する。更に、この電子マネー精算
処理部31は、引出希望額に応じた現金の払出指示を現金取扱処理部37に供給する。
引出券検証処理部32は、携帯電話端末10から取得した引出券の正当性を検証し、この引出券を用いて現金を提供するための処理を実行する。具体的には、この引出券検証処理部32は、金融機関の公開鍵及び発行認証識別子に関するデータを記憶している。引出券検証処理部32は、引出券を復号し、復号した引出希望データに含まれている発行認証識別子と、記憶している発行認証識別子とを比較して、この引出券の正当性を検証する。そして、引出券検証処理部32は、復号した引出希望データに含まれる引出希望額を電子マネー精算処理部31に供給する。
ホスト通信処理部35は、行内ネットワークを介してバンキングサーバ20と通信を行なう。本実施形態では、入出金の処理に関する取引処理履歴データをバンキングサーバ20に送信する。
ローカル通信処理部36は、無線通信により、所定範囲内の携帯電話端末10のローカル通信処理部16とデータの送受信を行なう。
現金取扱処理部37は、電子マネー精算処理部31からの指示データ等に応じて現金の払出等を実行する。
上述した構成の現金引出システムと、利用者の携帯電話端末10とを用いた現金引出処理について、図2及び図3を用いて説明する。
利用者は、現金引出を希望する場合には、携帯電話端末10をバンキングサーバ20にアクセスさせる。
アクセスを受けたバンキングサーバ20は、ログイン画面データを、アクセスしてきた携帯電話端末10に送信する。
この場合、携帯電話端末10は、取得したログイン画面データに基づいて、図3に示すログイン画面610をディスプレイに表示する。ログイン画面610は、インターネットバンキングサービスを提供するために認証データを取得するための画面である。このログイン画面610には、ネットバンキングサービスを利用する利用者の識別番号を入力する識別番号入力欄、認証に用いる第1暗証番号を入力する暗証番号入力欄及びログインボタンが含まれる。
ここで、利用者は、識別番号入力欄及び第1暗証番号入力欄に自分の識別番号及び第1暗証番号をそれぞれ入力して、ログインボタンを選択する。
この場合、携帯電話端末10は、バンキングサーバ20に対してログイン要求処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、携帯電話端末10の操作処理部は、ディスプレイを介して入力された識別番号及び第1暗証番号を取得する。そして、識別番号及び第1暗証番号に関するデータを含めたログイン要求を、携帯電話網通信処理部15を介して送信する。
ログイン要求を受信したバンキングサーバ20は、利用者の認証処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、バンキングサーバ20のネットバンキング処理部21は、受信した識別番号及び第1暗証番号を含むユーザ認証データを検索する。そして、ネットバンキング処理部21は、識別番号及び第1暗証番号が一致するユーザ認証データが登録されていない場合には、その旨を携帯電話端末10に送信し、ログインを拒否する。
一方、識別番号及び第1暗証番号が一致するユーザ認証データを抽出できた場合には、ネットバンキング処理部21は、メニュー画面データを、携帯電話端末10に送信する(ステップS1−3)。
この場合、携帯電話端末10は、取得したメニュー画面データに基づいて、図3に示すメニュー選択画面620をディスプレイに表示する。このメニュー選択画面620は、バンキング処理の依頼内容を選択させるための画面である。このメニュー選択画面620には、残高照会処理ボタンや振込・振替処理ボタン等の通常のネットバンキング処理を選択するボタンの他に、現金引出券発行ボタンが含まれている。
ここで、利用者は、現金引出券発行ボタンを選択する。携帯電話端末10は、現金引出券発行要求をバンキングサーバ20に送信する(ステップS1−4)。
現金引出券発行要求を受信したバンキングサーバ20のネットバンキング処理部21は、現金引出設定画面データを携帯電話端末10に送信する(ステップS1−5)。
この場合、携帯電話端末10は、取得した現金引出設定画面データに基づいて、図3に示す現金引出設定画面630をディスプレイに表示する。この現金引出設定画面630は、現金引出処理に関する設定(引出希望額等)を行なうための画面である。この現金引出設定画面630には、金額入力欄、第2暗証番号入力欄及び実行ボタンが含まれている。
金額入力欄は、現金引出を希望する現金の金額(引出希望額)を入力するための欄である。本実施形態では、「1」〜「9」の万単位で金額を入力することができる。
第2暗証番号入力欄は、資金移動を伴う処理を実行させるための第2暗証番号を入力するための欄である。
実行ボタンは、現金引出処理の実行を指示するためのボタンである。
ここで、利用者は、金額入力欄及び第2暗証番号入力欄のそれぞれに、引出希望額及び第2暗証番号を入力し、実行ボタンを選択する。この場合、携帯電話端末10は、現金引出設定データをバンキングサーバ20に送信する(ステップS1−6)。
現金引出設定データを受信したバンキングサーバ20は、引落処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、まず、バンキングサーバ20のネットバンキング処理部21は、利用者の認証処理において抽出したユーザ認証データに含まれる第2暗証番号と、受信した第2暗証番号とが一致しているか否かを確認する。
第2暗証番号が一致することを確認できた場合には、このネットバンキング処理部21は、ユーザ認証データに含まれる利用者の顧客口座データを特定し、取得した引出希望額を銀行ホストシステムに供給する。この銀行ホストシステムは、顧客口座データの口座残高から引出希望額を減算する。
次に、バンキングサーバ20は、引出券の生成処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、バンキングサーバ20のネットバンキング処理部21は、発行する引出券に対して発行番号を付与する。そして、ネットバンキング処理部21は、この発行番号、発行認証識別子及び引出希望額を含む引出希望データを銀行の秘密鍵で暗号化した引出券を生成する。
そして、バンキングサーバ20は、電子マネー及び引出券の発行処理を実行する(ステップS1−9)。具体的には、バンキングサーバ20のネットバンキング処理部21は、引出希望額に対応する金額の電子マネーのチャージ指示と、生成した引出券とを携帯電話端末10に送信する。この場合、ネットバンキング処理部21は、受付完了画面データを取得し、これに発行番号を含めた画面データをも送信する。更に、バンキングサーバ20は、このときの引出券の発行番号、引出希望額及び処理時刻に関するデータを取引処理履歴データとして銀行ホストシステムの口座情報に記録する。
携帯電話端末10は、電子マネー及び引出券の格納処理を実行する(ステップS1−10)。具体的には、携帯電話端末10の電子マネー管理処理部11は、メモリに記憶している電子マネーの残高に対してバンキングサーバ20からのチャージ指示に含まれる金額を加算し、電子マネーの残高を更新してメモリに記憶する。
携帯電話端末10の引出券管理処理部12は、バンキングサーバ20から取得した引出券をメモリに記憶して管理する。更に、携帯電話端末10は、取得した受付完了画面データに基づいて、図3に示す受付完了画面640をディスプレイに表示する。この受付完了画面640は、引出処理の受付を完了(引出券の発行処理を完了)した旨を表示するための画面であり、現金自動預払機30において現金を受け取る旨の指示及び発行番号が含まれている。
その後、利用者は、引出券を格納した携帯電話端末10を現金自動預払機30に持参する。そして、利用者は、携帯電話端末10を、現金自動預払機30にかざす。この場合、携帯電話端末10のローカル通信処理部16と、現金自動預払機30のローカル通信処理部36との通信が開始する。
まず、現金自動預払機30は、携帯電話端末10の検出処理を実行する(ステップS1−11)。具体的には、現金自動預払機30のローカル通信処理部36は、所定の範囲内に、携帯電話端末10のローカル通信処理部16を検知し、このローカル通信処理部16とデータの送受信を行なう。
そして、現金自動預払機30は、携帯電話端末10に対して引出券の要求処理を実行する(ステップS1−12)。具体的には、現金自動預払機30の引出券検証処理部32は、ローカル通信処理部16を介して、携帯電話端末10に対して引出券の要求を送信する。
引出券の要求を受信した携帯電話端末10は、引出券の提供処理を実行する(ステップS1−13)。具体的には、引出券管理処理部12は、メモリに記憶されている引出券を取得して、ローカル通信処理部16を介して送信する。そして、引出券の送信が完了すると、引出券管理処理部12は、メモリに記憶した引出券を削除する。
現金自動預払機30は、ローカル通信処理部36を介して取得した引出券の検証処理を実行する(ステップS1−14)。具体的には、現金自動預払機30の引出券検証処理部32は、取得した引出券を公開鍵で復号する。次に、引出券検証処理部32は、引出券を復号した引出希望データに含まれている発行認証識別子と、メモリに記憶されている発行認証識別子とを比較する。そして、発行認証識別子が一致していない場合には、引出券検証処理部32は、携帯電話端末10に対して現金引出ができない旨のメッセージを送信する。
一方、発行認証識別子が一致して検証できた場合には、引出券検証処理部32は、引出希望データに含まれる発行番号及び引出希望額を特定して電子マネー精算処理部31に供給する。
次に、現金自動預払機30は、引出希望額分の電子マネーの支払要求処理を実行する(ステップS1−15)。具体的には、現金自動預払機30の電子マネー精算処理部31は、ローカル通信処理部36を介して、電子マネーの残高から引出希望額を減額する指示を携帯電話端末10に送信する。
減額指示を受信した携帯電話端末10は、電子マネーの減額処理を実行する(ステップS1−16)。この場合、現金自動預払機30は、公知の電子マネー方式と同様に、携帯電話端末10における電子マネーの残高を確認する。具体的には、携帯電話端末10は、この減額指示に含まれる引出希望額と、メモリに記憶している電子マネー残高とを比較する。そして、比較した結果、携帯電話端末10は、電子マネー残高が引出希望額よりも低い場合には、その旨を現金自動預払機30に送信する。この場合には、現金自動預払機30は、現金の提供を拒否する。
一方、電子マネー残高が引出希望額以上の場合には、メモリに記憶された電子マネーの残高から引出希望額を減算し、電子マネー残高を更新する。なお、この場合には、携帯電話端末10は、現金自動預払機30に対して、減算した旨の通知を行なう。
一方、現金自動預払機30は、現金の払出処理を実行する(ステップS1−17)。具体的には、現金自動預払機30の電子マネー精算処理部31は、引出希望額に相当する現金の払出指示を現金取扱処理部37に供給する。現金取扱処理部37は、指示された金額の現金を現金自動預払機30の外部に出力する。そして、電子マネー精算処理部31は、ホスト通信処理部35を介して、取引処理履歴データをバンキングサーバ20に送信する。この場合、電子マネー精算処理部31は、取引処理履歴データに、引出希望データに含まれていた発行番号と、引出希望額と、引出券を用いて現金引出が行なわれたことを示す処理識別子と、現金を払出した処理時間とを含める。なお、バンキングサーバ20は、取得した取引処理履歴データを利用者の口座情報として記録する。以上により、現金引出処理が終了する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態では、バンキングサーバ20は、携帯電話端末10から受信した識別番号及び第1暗証番号を含むユーザ認証データを抽出して、利用者の認証処理を実行する(ステップS1−2)。認証ができた後に現金引出設定データを受信した場合、バンキングサーバ20は、認証に用いたユーザ認証データに含まれる利用者の顧客口座データを特定して引落処理を実行する(ステップS1−7)。バンキングサーバ20は、引出希望額を含む引出希望データを暗号化して引出券を生成し(ステップS1−8)、引出希望額に対応する電子マネーと引出券を発行して(ステップS1−9)、携帯電話端末10に格納する(ステップS1−10)。その後、現金自動預払機30は、携帯電話端末10を検出すると、この携帯電話端末10から引出券を取得し、この引出券の検証処理を実行する(ステップS1−14)。引出券が正当な場合には、引出希望額分の電子マネーの支払要求処理を実行し(ステップS1−15)、現金の払出処理を実行する(ステップS1−17)。このため、現金自動預払機30は、銀行から提供された正当な引出券を取得した場合には、公知の電子マネー方式を利用して引出希望額の現金を迅速に提供することができる。更に、引出対象の金額は電子マネーとして携帯電話端末10において管理させるので、利用者の口座から引き落とした資金管理が容易である。また、引出対象の金額(引出希望額)を電子マネーとして管理させているので、利用者が現金引出を行なわなかったときには、電子マネーとしてそのまま利用することができる。
・ 本実施形態では、ネットバンキング処理部21は、この発行番号、発行認証識別子及び引出希望額を含む引出希望データを銀行の秘密鍵で暗号化した引出券を生成する。そして、現金自動預払機30は、ローカル通信処理部36を介して取得した引出券の検証処理を実行する(ステップS1−14)。この場合、現金自動預払機30の引出券検証処理部32は、取得した引出券を公開鍵で復号する。このため、引出券を発行した銀行の公開鍵を用いて、引出券の正当性を検証することができるので、他の金融機関の現金自動預払機においても現金を引き出すことができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態においては、現金自動預払機30は、引出券の正当性について検証できた場合には、引出希望額分の電子マネーの支払要求処理を実行し(ステップS1−15)、現金の払出処理を実行した(ステップS1−17)。この場合、引出券に有効期限を設定し、検証できた引出券が有効期限内の場合にのみ、現金の出力処理を実行してもよい。具体的には、バンキングサーバ20に、引出券の有効時間に関するデータをメモリに記憶させておく。引出券の生成処理(ステップS1−8)においてバンキングサーバ20は、携帯電話端末10から現金引出設定データを受信した時刻に、メモリに記憶させた有効時間を加算した有効期限を算出する。そして、バンキングサーバ20は、この有効期限を含めた引出希望データから引出券を生成する。そして、現金自動預払機30は、引出券の検証処理を実行する(ステップS1−14)。この場合、発行認証識別子が一致して検証できた場合には、引出券検証処理部32は、引出希望データに含まれる有効期限と、現在の時刻とを比較する。そして、比較した結果、有効期限をすでに経過している場合には、現金自動預払機30は、現金の提供を拒否し、現金の提供ができないことを通知する。一方、現在の時刻が有効期限内である場合には、引出券検証処理部32は、発行番号及び引出希望額を特定して電子マネー精算処理部31に供給する。このため、携帯端末において電子マネーを用いて引出希望額の管理を行なう期間を有限にすることができる。
○ 上記実施形態においては、現金自動預払機30は、現金の払出処理を実行した(ステップS1−17)後、取引処理履歴データをバンキングサーバ20に送信した。これに限らず、現金自動預払機30は、バンキングサーバ20に接続されないオフラインであってもよい。この場合、現金自動預払機30は、取引処理履歴データを内部の磁気テープ等に記録してもよい。
○ 上記実施形態において、バンキングサーバ20は、引出券の生成処理(ステップS1−8)において、引出希望額を含む引出希望データを銀行の秘密鍵で暗号化した引出券を生成した。現金自動預払機30は、引出券の検証処理(ステップS1−14)において、取得した引出券を公開鍵で復号し、復号した引出希望データに含まれている発行認証識別子が、メモリに記憶されている発行認証識別子と一致して検証できたか否かを判断した。検証方法は、引出券が金融機関により発行されたことを検証できる技術であれば、電子署名に限定されるものでない。例えば、引出券を発行した金融機関のみが管理する現金自動預払機30においては、金融機関が引出券を暗号化して生成するときに用いる鍵と、現金自動預払機30が引出券を復号する鍵とを共通にしてもよい。
本発明の実施形態のシステム概略図。 実施形態における現金引出処理の処理手順を説明する流れ図。 実施形態における携帯電話端末に表示される画面の説明図。
符号の説明
10…携帯端末としての携帯電話端末、11…電子マネー管理手段としての電子マネー管理処理部、12…引出券管理処理部、15…ネットワーク接続手段としての携帯電話網通信処理部、16…ローカル通信処理部、20…金融機関サーバとしてのバンキングサーバ、30…現金取扱機としての現金自動預払機、31…現金提供処理手段としての電子マネー精算処理部、32…引出券管理手段としての引出券検証処理部、35…ホスト通信処理部、36…ローカル通信処理部。

Claims (4)

  1. 金融機関サーバに接続するためのネットワーク接続手段及び電子マネー管理手段を備えた携帯端末とデータ通信を行なうローカル通信処理部を備えた現金取扱機と、
    利用者の口座特定情報及び利用者の認証情報を記憶している利用者データ記憶手段を備えた金融機関サーバとから構成され、現金の引出処理を行なう現金引出処理システムであって、
    金融機関サーバが、
    携帯端末からログイン要求を受けた場合、前記利用者データ記憶手段に記録された認証情報を用いてユーザ認証を行なう手段と、
    前記携帯端末から引出希望額を含めた現金引出券発行要求を受信した場合、前記ユーザ認証した利用者の口座特定情報によって特定される口座から前記引出希望額の引落処理を実行する手段と、
    前記引出希望額を含む引出券を生成し、この引出券とともに前記引出希望額に相当する電子マネーを前記携帯端末に送信する手段とを備え、
    現金取扱機が、
    前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末から引出券を取得した場合、この引出券の正当性を検証する手段と、
    前記引出券の正当性を検証できた場合には、この引出券から引出希望額を取得し、前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末に格納された前記引出希望額に相当する電子マネーを取得し、前記取得した電子マネーの金額に応じた現金を提供する手段と
    を備えたことを特徴とする現金引出処理システム。
  2. 前記金融機関サーバは、前記引出希望額を含む引出希望情報に対して、金融機関の秘密鍵を用いて暗号化した電子署名を付した引出券を生成し、
    前記現金取扱機は、前記金融機関の公開鍵を用いて前記引出券の電子署名を検証することにより正当性を検証することを特徴とする請求項1に記載の現金引出処理システム。
  3. 前記金融機関サーバは、前記引出券の有効期限を設定し、この有効期限を前記引出券に含め、
    前記現金取扱機は、取得した引出券に含まれる有効期限と現在日時とを比較して、現在
    日時が前記引出券の有効期限内の場合には、前記引出券に含まれる引出希望額に相当する電子マネーを取得し、これに対応する金額に応じた現金の提供を行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の現金引出処理システム。
  4. 金融機関サーバに接続するためのネットワーク接続手段及び電子マネー管理手段を備えた携帯端末とデータ通信を行なうローカル通信処理部を備えた現金取扱機と、
    利用者の口座特定情報及び利用者の認証情報を記憶している利用者データ記憶手段を備えた金融機関サーバとから構成された現金引出処理システムを用いて、現金の引出処理を行なう方法であって、
    金融機関サーバが、
    携帯端末からログイン要求を受けた場合、前記利用者データ記憶手段に記録された認証情報を用いてユーザ認証を行なう段階と、
    前記携帯端末から引出希望額を含めた現金引出券発行要求を受信した場合、前記ユーザ認証した利用者の口座特定情報によって特定される口座から前記引出希望額の引落処理を実行する段階と、
    前記引出希望額を含む引出券を生成し、この引出券とともに前記引出希望額に相当する電子マネーを前記携帯端末に送信する段階とを実行し、
    現金取扱機が、
    前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末から引出券を取得した場合、この引出券の正当性を検証する段階と、
    前記引出券の正当性を検証できた場合には、この引出券から引出希望額を取得し、前記ローカル通信処理部を介して前記携帯端末に格納された前記引出希望額に相当する電子マネーを取得し、前記取得した電子マネーの金額に応じた現金を提供する段階と
    を実行することを特徴とする現金引出処理方法。
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