JP5139298B2 - 接続装置および補助装置ならびにアダプタ固定部材 - Google Patents

接続装置および補助装置ならびにアダプタ固定部材 Download PDF

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Description

本発明は、光ファイバケーブルを接続するための接続装置ならびにその構成部材に関するものである。
近年、大容量通信などの発達により、通信分野を中心に光ファイバケーブルを接続するための接続装置として光ファイバ用のコネクタの需要が高まってきている。光ファイバ用のコネクタの具体例としては、例えば、FCコネクタやSCコネクタ、MUコネクタ等が挙げられる。
これらのコネクタには、接続された光ファイバケーブルの端部(接触面)同士の傷つきを防止すべく、光ファイバケーブル間の相対的な回動を回避するための機構が備えられている。例えば、FCコネクタの場合、ピンと溝により周方向の回動を回避し、SCコネクタ、MUコネクタの場合、コネクタの各形状を利用して周方向の回動を回避している(例えば、特表2005−533533号公報、特表2001−507251号公報参照)。
一方、このような機構を有するが故に、ユーザはコネクタ結合時に周方向の位置合わせを行うことが必要となってくる。特に、反射ノイズを押えるために光ファイバケーブル端部に傾斜角度が設けられたAPCタイプのコネクタにあっては、より高い精度での位置合わせが要求されることとなる。
一方、近年、医療分野においても、光干渉断層診断装置(OCT)をはじめとして、光を利用した各種医療装置が増えてきている。これらの医療装置は、光を信号として利用し、信号の伝送には光ファイバケーブルを用いている。このため、光ファイバケーブルを接続するための光ファイバ用のコネクタの使用が不可欠となっている。
特表2005−533533号公報 特表2001−507251号公報
しかしながら、医療現場などのように、ユーザがゴム手袋をはめた状態でコネクタの結合を行わなければならない状況では、周方向の位置合わせを行うことは容易ではない。また、汚れた手で光ファイバケーブルに触れると、信号の伝送が正しく行われなくなるため、コネクタの結合に際しては、保護カバー等を用いてコネクタを保護しておくことが望ましいが、その場合、周方向の位置合わせは一層困難となる。このため、コネクタを汚すことなく、周方向の位置合わせを容易に行うことができる接続装置の出現が望まれている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、光ファイバケーブルを接続するための接続装置において、コネクタを結合するための周方向の位置合わせを容易に行えるようにする。
本発明に係る接続装置は以下のような構成を備える。即ち、
光ファイバケーブルを接続する接続装置であって、
内部に第1接続端子が配され、端部が開放された円柱状の中空部を有する第1固定部材と、
内部に第2接続端子が配され、前記第1固定部材内に挿入した場合、前記第1固定部材の内壁に沿って摺動するようにその外壁が形成された円筒形状を有する第2固定部材と、を備え、
前記第1固定部材は、
開放された前記端部に、前記中空部の軸方向に延びる切り欠き部を更に備え、
前記切り欠き部の開放端を中心にして、前記中空部の軸方向開放端側に延びる傾斜角度をなす傾斜端面を有しており、
前記第2固定部材は、
外壁の一部に長手方向に形成された凸部を更に備え、
前記第2固定部材を前記第1固定部材内に挿入した場合に前記凸部が前記傾斜端面に接触し、前記第2固定部材を更に挿入方向に付勢することで、前記凸部が前記傾斜端面を摺動し、前記切り欠き部に導かれることを特徴とする。
本発明によれば、光ファイバケーブルを接続するための接続装置において、コネクタを結合するための周方向の位置合わせが容易になる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
図1は、光干渉断層診断装置の外観構成を示す図である。 図2は、カテーテル部101の全体構成を示す図である。 図3は、カテーテル部101の先端部の構成を示す図である。 図4は、駆動シャフトコネクタの内部構成を示す断面図である。 図5は、光ファイバの構成を示す一部断面図である。 図6は、スキャナ/プルバック部102の内部構成(駆動シャフトコネクタ202bの基端と接続される側)を示す図である。 図7は、コネクタ装置の外観構成を示す図である。 図8は、アダプタ装置の外観構成を示す図である。 図9は、アダプタ固定部材603の平面展開図である。 図10は、接続装置を接続する際のコネクタ固定部材405とアダプタ固定部材603の動作を示す図である。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳細に説明する。なお、以下の各実施形態では、本発明にかかる接続装置を光干渉断層診断装置(OCT)に適用した場合について説明するが、本発明の適用対象は特にこれに限られるものではなく、他の医療装置であってもよいし、また、医療装置以外の装置であってもよいことはいうまでもない。
[第1の実施形態]
1.光干渉断層診断装置の外観構成
図1は第1の実施形態にかかる接続装置が適用された光干渉断層診断装置100の外観構成を示す図である。
図1に示すように、光干渉断層診断装置100は、カテーテル部101と、スキャナ/プルバック部102と、操作制御装置103とを備え、スキャナ/プルバック部102と操作制御装置103とは、信号線104により接続されている。
カテーテル部101は、直接血管内に挿入され、先端部より照射される低干渉性光を用いて血管内部の状態を測定する。スキャナ/プルバック部102は、カテーテル部101内のイメージングコア220のラジアル走査を規定する。
操作制御装置103は、光干渉断層診断を行うにあたり、各種設定値を入力するための機能や、測定により得られたデータを処理し、断面画像として表示するための機能を備える。
操作制御装置103において、111は本体制御部であり、測定により得られたデータを処理したり、処理結果を出力する。111−1はプリンタ/DVDレコーダであり、本体制御部111における処理結果を印刷したり、データとして保存したりする。
112は操作パネルであり、ユーザは該操作パネル112を介して、各種設定値の入力を行う。113は液晶ディスプレイであり、本体制御部111における処理結果を表示する。
2.カテーテル部101の構成
2.1 カテーテル部101の全体構成
次にカテーテル部101の全体構成について図2を用いて説明する。図2に示すように、カテーテル部101は、血管内に挿入される長尺のカテーテルシース201と、ユーザが操作するために血管内に挿入されずユーザの手元側に配置されるコネクタ部202により構成される。カテーテルシース201の先端には、ガイドワイヤルーメン203が形成されており、カテーテルシース201は、ガイドワイヤルーメン203との接続部分からコネクタ部202との接続部分にかけて連続する管腔として形成されている(なお、詳細は図3参照)。
カテーテルシース201の管腔内部には、測定光を送受信する光照射端221と、それを回転させるための駆動力を伝達する駆動シャフト222とを備えるイメージングコア220がカテーテルシース201のほぼ全長にわたって挿通されている。
コネクタ部202は、カテーテルシース201の基端に一体化して構成されたシースコネクタ202aと駆動シャフト222の基端に一体化して構成された駆動シャフトコネクタ202bとからなる。
シースコネクタ202aとカテーテルシース201の境界部には、耐キンクプロテクタ211が設けられている、これにより所定の剛性が保たれ、急激な変化による折れ曲がり(キンク)を防止することができる。
駆動シャフトコネクタ202bの基端(詳細は図4参照)は、後述するスキャナ/プルバック部102(詳細は図6参照)と接続可能に構成されている(本実施形態にかかる接続装置は、駆動シャフトコネクタ202bの基端と、スキャナ/プルバック部102との間の光ファイバケーブルの接続において適用されている)。
2.2 カテーテル部101の先端部の構成
次にカテーテル部101の先端部の構成について図3を用いて説明する。
図3において、光照射端221は、光ファイバにより導かれた光を側方へ照射するプリズムまたはミラー221bとそれを保持するハウジング221aからなり、当該プリズムまたはミラー221bより体腔内組織に向けて測定光が照射されるとともに、当該プリズムまたはミラー221bにて体腔内組織からの反射光を受ける。
駆動シャフト222はコイル状に形成され、その内部には光ファイバケーブルが配され、光照射端221からコネクタ部202まで伸びている。
ハウジング221aは、内部にプリズムまたはミラー221bを有し、基端側は駆動シャフト222と接続されている。また、先端側には短いコイル状の弾性部材304が設けられている。
弾性部材304はステンレス鋼線材をコイル状に形成したものであり、弾性部材304が先端側に配されることで、イメージングコア220の回転時の安定性が向上する。
303はX線造影コイルであり、体内におけるカテーテルシース201の先端部の位置を確認する目的でカテーテルルーメンの内表面に固定されている。
ガイドワイヤルーメン203は、ガイドワイヤが挿入可能なルーメンである。ガイドワイヤルーメン203は、予め体腔内に挿入されたガイドワイヤに沿わせて、カテーテルシース201を患部まで導くために使用される。
駆動シャフト222は、カテーテルシース201に対して回転及びスライド動作することが可能であり、柔軟で、かつ回転をよく伝達できる特性をもつ、例えば、ステンレス等の金属線からなる多重多層密着コイル等により構成されている。
2.3 駆動シャフトコネクタ202bの構成
図4は駆動シャフトコネクタ202bの基端の内部構成を示す断面図である。図4に示すように、駆動シャフトコネクタ202bの基端には、光ファイバ用のコネクタである光ファイバコネクタ(第2接続端子)404が配されており、これにより光ファイバケーブル401はスキャナ/プルバック部102内の光ファイバケーブルと光学的に接続される。
光ファイバコネクタ404は、接続パイプ402を介して駆動シャフト222と接合されている。また、コネクタ404は、中空の円筒形状をしたコネクタ固定部材(第2固定部材)405の内部に配置されており、先端にフェルール406が設けられた光ファイバケーブル401の端部を保持固定している。光ファイバケーブル401の端部は端面での光の反射によりノイズが発生することを防ぐため、光の進行方向に対して、傾斜角度が形成されたAPCタイプに加工されている。コネクタ固定部材405は、先端側端部に円盤状のフランジ407を有しており、駆動シャフトコネクタ202bのハウジング408内部に、回転自在に保持されている。
コネクタ固定部材405は、後述する第1接続端子との結合に際して第1固定部材と協働してコネクタ404の周方向の位置合わせを行う。なお、本実施形態においては、便宜上、カテーテル部側の端子を「コネクタ」、他方側の端子を「アダプタ」と呼ぶ。また、以下では、コネクタ404とコネクタ固定部材405とを合わせてコネクタ装置と称す。
2.4 光ファイバケーブル401の構成
図5は、シングルモード光ファイバケーブルの一般的な構成を示す一部断面図である。光ファイバケーブル401は、光を伝送するコア501と、コア501よりも屈折率のやや小さいクラッド502より構成され、入射角が臨界角よりも大きい場合にのみ、光がコア501とクラッド502との境界面で全反射を繰り返し伝送される。また、光ファイバ401のクラッド502の外面はジャケット503と呼ばれる樹脂材料で被覆されており、大きな曲率で曲げた場合においても、応力が分散され、光ファイバ401が折れたりしないようになっている。
3.スキャナ/プルバック部102の内部構成
図6はスキャナ/プルバック部102の内部構成(駆動シャフトコネクタ202bの基端と接続される側)を示す図である。図6において、601はスキャナ/プルバック部102のハウジングであり、内面に駆動シャフトコネクタ202bのハウジング408が嵌合する。602はコネクタ404と結合されるアダプタ(第1接続端子)である。603は中空の円筒形状をしており、内部にアダプタ602が相対回転不可能なように固定されたアダプタ固定部材(第1固定部材)であり、コネクタ404との結合に際してコネクタ固定部材405と協働してコネクタ404の周方向の位置合わせを行う。アダプタ固定部材603は図示しない回転駆動部(モータ)の駆動力を中継する駆動力中継パイプ604に接合されており、これによりコネクタ404との結合後、駆動力中継パイプ604の回転駆動が駆動シャフト222に伝達される。
アダプタ固定部材603の内表面には一対の爪605が形成されている。一対の爪605は、コネクタ404と係合し、コネクタ404とアダプタ602とを強固に一体化するものである。アダプタ602には、コネクタ404のフェルール406を受け入れるメス型構造の穴606が形成され、穴606の奥にAPCタイプに加工された光ファイバ端部607が固定されている。なお、光ファイバ端部607の反対側端部は、図示しない光源に接続されている。
また、アダプタ固定部材603は、外表面を規定する保護管608と、保護管608の内面に固定され、アダプタ固定部材603の内表面を規定する本体609とから構成されている。
なお、以下では、アダプタ602とアダプタ固定部材603とを合わせてアダプタ装置と称す。つまり、接続装置は互いに接続可能な構造を有するコネクタ装置とアダプタ装置とにより構成される。
4.接続装置の構成
次に本実施形態にかかる接続装置について説明する。
4.1 コネクタ装置の構成
図7は、コネクタ装置の外観構成を示す図であり、図7の7aは正面図、7bは上面図、7cは側面図、7dは斜視図である。
7aに示すように、コネクタ装置は、中空の円筒形状を有したコネクタ固定部材405と、該コネクタ固定部材405の内部に配置されたコネクタ404とを備える。701はコネクタ404の端部に形成されたフェルールである。
また、7a〜7dに示すように、コネクタ固定部材405の外周面の一部には、長手方向に凸部702が形成されている。凸部702の手元側端部は、後述するアダプタ固定部材603の端面との接触抵抗を減らすため、尖った端部となっている。コネクタ固定部材405は、アダプタ固定部材603の中空内に挿入された際に、コネクタ固定部材405の外周面がアダプタ固定部材603の内壁面に対して摺動するように、その外径Rが定められている。
また、コネクタ固定部材405の外周面における凸部702と干渉しない位置には、左右対称となるように一対のスリット703が形成されている。スリット703の内側にはそれぞれコネクタ404の側面が露出されており、そこには、アダプタ固定部材603の爪605と係合する凹部704がそれぞれ形成されている。
コネクタ404とアダプタ602およびアダプタ固定部材603が、爪605と凹部704により一体化された際、コネクタ固定部材405は両者の連結に関わっておらず、コネクタ固定部材405は軸方向前後に多少摺動可能な構成となっている。接続されたコネクタ404とアダプタ602を取り外す際には、使用者が駆動シャフトコネクタ202bのハウジング408を把持して引き抜くと、フランジ407を介してコネクタ固定部材405が引き抜き方向に摺動し、その際、スリット703の基端部に形成された丸い突起705が爪605を押し広げ、凹部704との係合を解除し、アダプタ602からコネクタ404を引き抜くことが可能となる。
4.2 アダプタ装置
図8は、アダプタ装置のうち、本体609の外観構成を示す図であり、8aは上面図、8bは側面図、8cは正面図である。
上述したように、アダプタ装置は、中空の円筒形状を有したアダプタ固定部材603と、該アダプタ固定部材603の内部に固定されたアダプタ602とを備える。アダプタ固定部材603は、保護管608と本体609とからなるが、図8においては、本体609の構造を説明するため、単独で図示している。保護管608は、本体609の鋭利な先端を覆い、使用者の怪我やコネクタ404の破損を防ぎ、固定部材405を本体609に挿入するための案内をする目的で設けられている。保護管608と本体609は一体的に成型しても差し支えない。図8に示すように、本体609の開放側には、傾斜端面である端面801A、801Bが形成されている。
また、8aに示すように、本体609の端面801A、801Bの一部には、アダプタ固定部材603の長手方向(中空部の軸方向)に延びる切り欠き部802が設けられている。切り欠き部802は、コネクタ固定部材405の凸部702が嵌合するように、円周方向の幅wが設計されている。
また、8aに示すように、端面801Aは、切り欠き部802を出発点とする円周方向右回りに延びる端面であり、端面801Bは左回りに延びる端面である。端面801Aと端面801Bとは、切り欠き部802から見て円周方向180度の位置で交わる(当該位置を以下、頂点と称す)。端面801Aと端面801Bとは、切り欠き部802と頂点とを含む平面に対して対称の関係にある。
また、端面801Aは外壁との境界である外壁境界線801A−1と内壁との境界である内壁境界線801A−2とを備える。同様に、端面801Bは外壁との境界である外壁境界線801B−1と内壁との境界である内壁境界線801B−2とを備える。
外壁境界線801A−1は、切り欠き部802を出発点として、螺旋形状を描くように円周方向右回りに180度回り、頂点にて外壁境界線801B−1と交差する。同様に、外壁境界線801B−1は、切り欠き部802を出発点として、螺旋形状を描くように円周方向左回りに180度回り、頂点にて外壁境界線801A−1と交差する。
また、内壁境界線801A−2は、切り欠き部802を出発点として、螺旋形状を描くように円周方向右回りに180度回り、頂点にて内壁境界線801B−2と交差する。同様に、内壁境界線801B−2は、切り欠き部802を出発点として、螺旋形状を描くように円周方向左回りに180度回り、頂点にて内壁境界線801A−2と交差する。このとき、外壁境界線と内壁境界線の螺旋ピッチは等しくなっている。
このような形状を図9を用いて別の観点から説明する。本体609を点線803にて切断し、平面状に展開した場合、その展開図は図9のようになる。図9は、本体609の平面展開図であり、内壁側を上方に向けている。図9に示すように、本体609を平面状に展開した場合、内壁面と外壁面とは互いに平行となり(つまり、本体609の肉厚は一定であり)、端面801A、801Bは内壁面および外壁面に対して垂直な面を形成している。また、内壁境界線801A−2と内壁境界線801B−2は長さと角度の等しい直線で構成され、その先端形状(内壁側)は二等辺三角形をなしている。同様に、外壁境界線801A−1と外壁境界線801B−1で構成されるアダプタ固定部材603の先端形状(外壁側)は二等辺三角形をなしている。
なお、図9は、あくまでアダプタ固定部材603の形状を説明するために便宜的に用いた図面であり、アダプタ固定部材の製造方法を特定するものではない。
また、アダプタ固定部材603の本体609の端部の形状は、螺旋構造に限定されず、コネクタ固定部材405の凸部702を切り欠き部802に案内できる構造であればよい。例えば、螺旋のように軸方向に対して常に等しい角度を有する曲線からなる端面ではなく、固定された傾斜角度を有する端面(円筒を斜めに切断したような構造の端面)であっても良い。
4.3 接続時の動作
図10の10a〜10dは、接続装置を接続する際のコネクタ固定部材405とアダプタ固定部材603の動作を示す図である。なお、図10においては、説明のため駆動シャフトコネクタ202bやハウジング601、保護管608を省略している。10aに示すように、接続に際しては、はじめに、図示しない駆動シャフトコネクタ202bを把持して、アダプタ固定部材603の中空部にコネクタ固定部材405の先端部を任意の周方向角度で挿入する。
コネクタ固定部材405が更に挿入方向に押圧されると、コネクタ固定部材405の凸部702とアダプタ固定部材603の端面801Bとが接触する(10b参照)。さらに、コネクタ固定部材405が挿入方向に付勢されると、凸部702は端面に沿って矢印1001の向きに摺動する。
凸部702が端面に沿って矢印1001の向きに摺動すると、コネクタ固定部材405は、図示しない駆動シャフトコネクタ202bの内部で円周方向に回転することとなる(10c参照)。
更に、コネクタ固定部材405を挿入方向に押圧すると、コネクタ固定部材405は更に回転する。やがて、凸部702が切り欠き部802の位置まで到達すると、凸部702は切り欠き部802に嵌合される(つまり、コネクタ固定部材405を押圧するだけで凸部702が切り欠き部802に案内される)。そして、コネクタ固定部材405を更に押し込むと、凸部702が、切り欠き部802に沿って真っ直ぐに挿入され、アダプタ602とコネクタ404とが結合する。つまり、凸部702の先端が切り欠き部802に嵌合されることで、コネクタ固定部材405の円周方向の動きが規制され(つまり、円周方向の位置合わせが完了し)、凸部702が切り欠き部802に沿って挿入されることで、アダプタ602とコネクタ404との結合を実現する。
このように、本実施形態にかかる接続装置によれば、コネクタ404の周方向の位置合わせを厳密に行わなくとも、コネクタ固定部材405の先端が、アダプタ固定部材603の中空部に挿入されさえすれば、コネクタ固定部材405の挿入に伴って、自動的に、凸部702が切り欠き部802に向かって案内され、コネクタ固定部材405は、周方向の予め定められた角度にて位置合わせを完了することとなる。
この結果、本実施形態によれば、光ファイバケーブルを接続するための接続装置において、コネクタを結合するための周方向の位置合わせを容易に行うことができるようになる。つまり、ユーザは駆動シャフトコネクタ202bのハウジング408を挿入方向に直線的に動かすだけで、コネクタ固定部材405の周方向の位置合わせが自動的に行われ、所望の位置合わせが完了することとなる。
また、本実施形態によれば、ユーザはアダプタ固定部材603やコネクタ固定部材405を直接手で触れることがないため、光ファイバケーブルの端面が汚れる心配もない。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、カテーテル装置の光コネクタ端子について説明したが、光通信など、他の用途の光コネクタ端子に本発明を適用しても良い。そのような第2の実施形態においては、コネクタ固定部材やアダプタ固定部材を回転可能に覆うハウジング(第1の実施形態における駆動シャフトコネクタ202bのハウジング408や、スキャナ/プルバック部102のハウジング601)を設ける必要はない。すなわち、直接ユーザの手がコネクタ固定部材を把持することとなるが、凸部702が端面801Aまたは801Bに沿って案内される方向に力が働くので、ユーザはその力に従って、正しい角度でコネクタとアダプタを連結することができる。
[第3の実施形態]
上記第1の実施形態では、外壁境界線(801A−1、801B−1)および内壁境界線(801A−2、802B−2)の螺旋形状が、頂点と切り欠き部802との間において全周にわたって形成される場合について説明したが本発明は特にこれに限られない。例えば、頂点と切り欠き部802との間の一部において形成されていてもよい。この場合、螺旋形状が形成されていない端面801A又は801Bに凸部702が接触すると、コネクタ固定部材405を押圧しても凸部702が切り欠き部802に案内されることはない。つまり、ユーザは、螺旋形状を形成している端面801A又は801Bに凸部702が接触する程度の円周方向の位置合わせを行う必要があるが、その場合でも、従来の位置合わせの作業負荷に比して、格段に作業負荷が低減されることとなる。
[第4の実施形態]
上記第1の実施形態では、接続装置の発明として説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、アダプタ602とコネクタ404とを結合させるための補助装置としてとらえることもできる。この場合、補助装置は、アダプタ固定部材603とコネクタ固定部材405とにより構成される。
[第5の実施形態]
上記第1の実施形態では、カテーテル装置側コネクタを凸部を有する構造とし、スキャナ/プルバック部側アダプタを、傾斜端面と切り欠き部を有する構造としたが、両者の構造をそれぞれ逆にすることもできる。その場合であっても、同様の効果を得ることができる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。

Claims (7)

  1. 光ファイバケーブルを接続する接続装置であって、
    内部に第1接続端子が配され、端部が開放された円柱状の中空部を有する第1固定部材と、
    内部に第2接続端子が配され、前記第1固定部材内に挿入した場合、前記第1固定部材の内壁に沿って摺動するようにその外壁が形成された円筒形状を有する第2固定部材と、を備え、
    前記第1固定部材は、
    開放された前記端部に、前記中空部の軸方向に延びる切り欠き部を更に備え、
    前記切り欠き部の開放端を中心にして、前記中空部の軸方向開放端側に延びる傾斜角度をなす傾斜端面を有しており、
    前記第2固定部材は、
    外壁の一部に長手方向に形成された凸部を更に備え、
    前記傾斜端面が、前記切り欠き部の開放端を中心にして、右回りおよび左回りそれぞれの円周方向に対して螺旋形状を有しており、前記第2固定部材を前記第1固定部材内に挿入した場合に前記凸部が前記傾斜端面に接触し、前記第2固定部材を更に挿入方向に付勢することで、前記凸部が前記傾斜端面を摺動し、前記切り欠き部に導かれることを特徴とする接続装置。
  2. 前記第2固定部材の凸部が、前記切り欠き部に沿って挿入されることで、前記第1接続端子と前記第2接続端子とが結合するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の接続装置。
  3. 前記第2固定部材を覆う保護カバーを更に備え、前記第2固定部材は、前記保護カバーに対して回動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の接続装置。
  4. 光ファイバケーブルの端子の結合を補助する補助装置であって、
    端部が開放された円柱状の中空部を有する第1固定部材と、
    前記第1固定部材内に挿入した場合、前記第1固定部材の内壁に沿って摺動するようにその外壁が形成された円筒形状を有する第2固定部材と、を備え、
    前記第1固定部材は、
    開放された前記端部に、前記中空部の軸方向に延びる切り欠き部を更に備え、
    前記切り欠き部の開放端を中心にして、前記中空部の軸方向開放端側に延びる傾斜角度をなす傾斜端面を有しており、
    前記第2固定部材は、
    外壁の一部に長手方向に形成された凸部を更に備え、
    前記第2固定部材を前記第1固定部材内に挿入した場合に前記凸部が前記傾斜端面に接触し、前記第2固定部材を更に挿入方向に付勢することで、前記凸部が前記傾斜端面を摺動し、前記切り欠き部に導かれることを特徴とする補助装置。
  5. 前記第2固定部材を覆う保護カバーを更に備え、前記第2固定部材は、前記保護カバーに対して回動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の補助装置。
  6. 光ファイバケーブルを接続するためのコネクタと結合されるアダプタを内部に装着し、該コネクタが該アダプタに結合されるように、該コネクタを保持するコネクタ固定部材を案内するアダプタ固定部材であって、
    端部が開放された中空の円筒形状を有し、
    該開放された端部の端面から、長手方向に延びる切り欠き部を備え、
    前記端面と外壁との境界線である外壁境界線が、前記切り欠き部を中心として、右回りおよび左回りそれぞれの円周方向に対して螺旋形状を有しており、
    前記端面と内壁との境界線である内壁境界線が、前記切り欠き部を中心として、右回りおよび左回りのそれぞれの円周方向に対して前記外壁境界線と同じピッチの螺旋形状を有していることを特徴とするアダプタ固定部材。
  7. 前記第1固定部材は、前記傾斜端面を覆う保護管を更に有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の接続装置。
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