JP5104588B2 - マイグレーションプログラム、および仮想マシン管理装置 - Google Patents
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VMware VirtualCenter, http://www.vmware.com/ja/products/vc/ , http://www.vmware.com/products/server/vc.html(2008年8月31日検索)
[実施例1]
図1は、本発明の実施の形態になるマイグレーションシステムの基本構成(実施例1)を示す。本システムは、ネットワーク6を介して互いに接続する仮想マシン管理装置1と各ホストOSが搭載された複数のサーバ(サーバ21、サーバ22)から構成されている。各サーバは、分割された複数の仮想マシン(VM)とサーバモニタ(SM)を備え、また、各アプリケーション(以後、アプリと表現)は、仮想マシン上で稼働し、アプリモニタ(AM)によって定期的にアプリケーション情報がサーバモニタを介して仮想マシン管理装置1に報告される。
さらに、仮想マシン管理装置1は、アプリケーション情報のスキーマを予め定義するアプリ情報スキーマ記憶部11、仮想マシンを移動させるときのシステム全体を最適化する全体最適ポリシー及びスキーマを使って仮想マシン上で稼働するアプリケーションに依存したアプリ依存ポリシーを設定するマイグレーションポリシー設定部12と、スキーマにしたがって仮想マシン上のアプリケーションの状態情報と、サーバ自身及び仮想マシンの静的・動的な情報とを定期的に受信するサーバ/仮想マシン(VM)情報管理部13と、受信したアプリケーションの状態情報とサーバ自身及び仮想マシンの静的・動的情報をもとに、アプリ依存ポリシーおよび全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先を決定するマイグレーション制御部14とから構成されている。
ステップS11:マイグレーション制御部14は、サーバ/VM情報管理部13にアプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当するVMが存在するか否かを問合せる。
ステップS12:サーバ/VM情報管理部13は、マイグレーション条件に該当するVM(マイグレーション対象)がある場合、マイグレーション制御部14にその情報を返す。また、該当するVMがなかった場合、全体最適ポリシーによる判定(図3) に移る。ステップS13:全マイグレーション対象について指示済みとしたか否かを判定する。
ステップS14:該当するマイグレーション対象が複数ある場合には、そのうちの1つを選択し、マイグレーション先候補をリストアップする。これをマイグレーション先リストAとする。
ステップS15:全体最適ポリシーのマイグレーション先の定義にしたがって、マイグレーション先リストAからマイグレーション先を決定する。
ステップS16:マイグレーション対象が動作中のサーバに対して、マイグレーション先を指定してマイグレーションを指示する。
ステップS21:全マイグレーション対象に対し、マイグレーション判定済みか否かをチェックする。
ステップS22:マイグレーション対象が複数ある場合、そのうちの1つを選択し、マイグレーション先候補をリストアップする。これをマイグレーション先リストBとする。
ステップS23:マイグレーション先リストBは最後に到達したかをチェックする。
ステップS24:マイグレーション先リストBの先頭からマイグレーション先を1つ選択し、そこに実際マイグレーションした場合にアプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当するかをチェックする。
ステップS25:実際にマイグレーションするとアプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当すると判定された場合は、マイグレーションは行わず、マイグレーション先リストBの次の候補を選択し、ステップS23に戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップS26:実際にマイグレーションしてもアプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当しないと判定された場合は、マイグレーション対象が、動作中のサーバに対し、マイグレーション先を指定してマイグレーションを指示する。マイグレーション対象がまだ残っている場合、ステップS21に戻り、以降の処理を繰り返す。
(1)アプリA1とアプリA2上のジョブが連携して動作している場合、例え、低負荷であっても、異なるサイト1のサーバへの移動は不可能であるため、同一サイト2内のサーバ5への移動を行うことになり、
(2)アプリA1とアプリA2上のジョブが独立して動作している場合、アプリA2が稼働中のVMを低負荷の異なるサイト1のサーバ2へ移動することが可能であることを示している。
1.システムの前提条件
(a)データセンターのような、複数のサーバを複数の顧客に貸し出す場面を想定。
(b)1台のサーバ上で複数のVMを稼動させ、そのVM1つを単位として顧客に貸し出す。
(c)サーバは、2つのサイト1、サイト2に設置されているが、サイト間はネットワークでつながっており、異なるサイトのサーバ同士を同時に使うことも可能である。
(d)顧客に貸し出すVMの台数・性能配分などは、データセンターの運用方針、貸し出しの料金体系によって決定する。
(e)各アプリは複数のVMを利用する。
(f)VM1つにつきアプリ1つが稼働する。
2.アプリケーション
上記各VM上で稼働するアプリケーションは以下の3つとする。
アプリA:多数のユーザのジョブを複数サーバで分散実行させるアプリ(例:多数のユーザが使うジョブキューイングシステム)で、複数のジョブが連携して動作する場合と独立して動作する場合がある。
app_name(String):A
job_type(String): cooperative_type(連携タイプ)/independent_type(独立タイプ) となる。
アプリB:複数ユーザからの接続を中継するサーバを多数動作させるアプリ(例:TV議システム)で、稼働率が高い昼間の時間帯(9:00−17:00)は1台の物理サーバを占有する。
app_name(String):B
time(time): 時刻 となる。
アプリC:多数のジョブを複数サーバで分散実行させるアプリ(例:特定ユーザが使うジョブキューイングシステム)で、各ジョブは常に独立して動作する。
app_name(String):C となる。
3.全体最適ポリシー
システム全体(データセンター) の最適化のための全体最適ポリシーは、何を監視するかのマイグレーション条件、どのVMを移動すべきかのマイグレーション対象、対象VMの移動先となるマイグレーション先の項目から構成され、その内容はシステム運用者によって設定される。以下に、その具体的内容を示す。
<マイグレーション条件>
1つのVMのCPU使用率(cpu_rate)が80%を越えた時
<マイグレーション対象>
CPU使用率が80%を超えたVM
<マイグレーション先>
動作VMのCPU使用率合計の値が最も低いサーバ、実際には、上記の条件に合うマイグレーション先候補のリスト作成方法として以下のようなソートキー、昇順/降順を定義する。
n: VM数
昇順/降順:昇順
上記定義において、各サーバのCPU性能が異なる場合もあり得るので、ソートキーを定義する際には、性能に合わせてCPU使用率に重みづけをして加算してもよい。
4.アプリ依存ポリシー
アプリ(上記アプリA〜Cを使用)に依存するアプリ依存ポリシーは、全体最適ポリシーと同様の項目から構成され、その内容はアプリケーション運用者とシステム運用者によって設定される。以下に、その具体的内容を示す。
<マイグレーション条件>
アプリBが稼働中(app_name=B)かつ 9:00≦time<17:00の場合
<マイグレーション対象>
アプリBが稼働中のマシン上の、アプリB以外のアプリ稼働中(app_name≠B)のVM全て
<マイグレーション先>
アプリAが稼働中のVMがマイグレーションされる場合
・job_type=cooperative_typeの場合、同じサイト内のアプリBが稼働していないサーバ
・job_type=independent_typeの場合
・アプリBが稼働していないサーバ
アプリCが稼働中のVMがマイグレーションされる場合
・アプリBが稼働していないサーバ
図6は、ケース1においてサーバモニタ及びアプリモニタから取得する情報例を示す。本例では、アプリBがサーバを独占する時間帯なので、他のアプリが稼働中のVMをマイグレーションさせる例を示している。この例は、図2のアプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当するVMが存在した場合の例である。
ステップS31:サーバ/VM情報管理部13に、app_name=”B”で、かつ、9:00≦time<17:00であるVMが存在するか問合せる。サーバ2とサーバ3のサーバモニタから送信された情報の中に、アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する情報(時刻が13:15) が含まれているため、サーバ/VM情報管理部13がその旨をマイグレーション制御部14に通知する。
ステップS32:サーバ2とサーバ3のマイグレーション対象を判定する。アプリ依存ポリシーのマイグレーション対象の定義は、「アプリB以外のアプリが稼働中のVM」となっているので、サーバ2のVM#1とサーバ3のVM#1がマイグレーション対象となる。
ステップS33:サーバ2のVM#1のアプリの情報(app_name=”A”、job_type=”independent_type”)からマイグレーション先リスト(サーバ1 、サーバ4、サーバ5) を作成する。
ステップS34:マイグレーション先リストの中でVMのCPU使用率(cpu_rate)の合計が最小のサーバ1をマイグレーション先とする
ステップS35:サーバ2 に対して、VM#1をサーバ1へマイグレーションするよう指示する。
ステップS36:サーバ3のVM#1のアプリの情報(app_name=”A”、job_type=”cooperative_type”) と、サーバ3のサーバの情報(site=サイト2) とからマイグレーション先リスト(サーバ4、サーバ5) を作成する。
ステップS37:そのマイグレーション先リストの中でVMのCPU使用率(cpu_rate)の合計が最小のサーバ5をマイグレーション先とする。
ステップS38:サーバ3に対して、VM#1をサーバ5へマイグレーションするよう指示する。
ステップS41:サーバ/VM情報管理部13に、cpu_rate≧80%であるVMが存在するか問合せる。サーバ3のサーバモニタから送信された情報の中に、全体最適ポリシーのマイグレーション条件に該当する情報(CPU使用率:85%)が含まれているため、サーバ/VM情報管理部13がその旨をマイグレーション制御部14に通知する。
ステップS42:サーバ3のマイグレーション対象を判定する。全体最適ポリシーのマイグレーション対象の定義は、「CPU使用率が80%を超えたVM」となっているので、サーバ3のVM#1がマイグレーション対象となる。
ステップS43:サーバ3のVM#1のアプリの情報(app_name=”A”、job_type=”cooperative_type”) と、サーバ3のサーバ情報(site=サイト2)からマイグレーション先リストを作成し、全体最適ポリシーのマイグレーション先定義にしたがってソートする(サーバ4、サーバ5) 。
ステップS44:サーバ3のVM#1をサーバ5にマイグレーションした場合、アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件(app_name=”B”で、かつ、9:00≦time<17:00である) に該当するかを判定する。
ステップS45:条件に該当しないので、サーバ3に対して、VM#1をサーバ5へマイグレーションするよう指示する。
[実施例2]
図10は、本発明の実施の形態になるマイグレーションシステムの基本構成(実施例2)を示す。本システムは、ネットワーク6を介して互いに接続する仮想マシン管理装置1と各ホストOSが搭載された複数のサーバ2−1、2−2から構成されている。
(1)マイグレーション条件に該当するVMがない場合
サーバのCPU(Central Processing Unit )やメモリの静的情報や負荷情報、動作中のVMの情報、およびアプリモニタから取得したアプリの情報(以下、状態情報) を報告する。
(2)マイグレーション条件に該当するVMがある場合
上記状態情報にマイグレーション対象の情報を付加して報告する。
(付記1) アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間で移動させる仮想マシン管理装置におけるマイグレーションプログラムであって、
前記仮想マシン管理装置は、
予め運用者によって定義されたアプリケーションの状態情報のスキーマと、該スキーマを使って設定される前記アプリケーションに依存するアプリ依存ポリシー及びシステム全体を最適化する全体最適化ポリシーを記憶領域に備え、
前記仮想マシン管理装置に、
前記スキーマにしたがって、前記仮想マシン上のアプリケーションの状態情報と前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的・動的な情報とを定期的に前記サーバから受信するステップと、
受信した前記アプリケーションの状態情報と前記仮想マシンの静的・動的情報をもとに、前記アプリ依存ポリシー及び前記全体最適ポリシーを参照して、仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するステップと、
を実行させるマイグレーションプログラム。
(付記2) アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間で移動させる仮想マシン管理装置におけるマイグレーションプログラムであって、
前記仮想マシン管理装置は、
予め運用者によって定義されたアプリケーションの状態情報のスキーマと、該スキーマを使って設定される前記アプリケーションに依存するアプリ依存ポリシー及びシステム全体を最適化する全体最適化ポリシーを記憶領域に備え、また、前記サーバには、前記仮想マシン管理装置から前記アプリ依存ポリシーを予め複写して自身の記憶領域に保持させた構成とし、
前記仮想マシン管理装置に、
前記サーバから、前記スキーマにしたがって前記アプリケーションの状態情報とサーバ自身及び前記仮想マシンの静的・動的な状態情報を定期的に受信するステップと、
前記サーバが、自身に保持する前記アプリ依存ポリシーを参照し、マイグレーション条件に該当する仮想マシンがある場合に、該マイグレーション対象の情報を付加して送信した状態情報を前期サーバから取得受信するステップと、
取得受信した前記状態情報に基づいて、前記アプリ依存ポリシーと前記全体最適ポリシーを参照して仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するステップと、
を実行させるマイグレーションプログラム。
(付記3) 前記スキーマは、前記仮想マシンにおける各アプリケーションの使用状態に関する状態情報のうち、該アプリケーション固有の状態情報の構造を表すものであることを特徴とする付記1または2に記載のマイグレーションプログラム。
(付記4) 前記アプリ依存ポリシーは、アプリケーション毎に、マイグレーション条件、マイグレーション対象、およびマイグレーション先が前記スキーマに基づいてアプリケーション運用者とシステム運用者によって設定され、前記全体最適ポリシーは、システム全体を最適化するためのマイグレーション条件、マイグレーション対象、およびマイグレーション先がシステム運用者によって設定されることを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載のマイグレーションプログラム。
(付記5) 前記仮想マシンの移動先を決定するステップは、前記全体最適ポリシーよりも前記アプリ依存ポリシーを優先させて仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合はその仮想マシンの移動先を決定することを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載のマイグレーションプログラム。
(付記6) 前記仮想マシンの移動先を決定するステップは、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適化ポリシーにしたがって仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定することを特徴とする付記1乃至5のいずれかに記載のマイグレーションプログラム。(6)
(付記7) 前記仮想マシンの移動先を決定するステップは、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先候補を決定し、その移動先候補に実際に仮想マシンを移動させたときの、前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する仮想マシンが出現するかを判定することを特徴とする付記6に記載のマイグレーションプログラム。
(付記8) 前記仮想マシンの移動先を決定するステップは、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先候補を決定し、その移動先候補に実際に仮想マシンを移動させたとき、前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する仮想マシンが出現するかを判定し、該条件に該当する仮想マシンが出現すると判定された場合には、前記全体最適ポリシーにしたがったマイグレーションを行わないことを特徴とする付記7に記載のマイグレーションプログラム。
(付記9) 前記サーバ情報及び仮想マシン上のアプリケーション情報は、それぞれ、前記サーバに備わるサーバモニタ及び前記仮想マシンに備わるアプリモニタを介して取得することを特徴とする付記1乃至8のいずれかに記載のマイグレーションプログラム。)
(付記10) アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間でマイグレーションさせる仮想マシン管理装置であって、
予め運用者によって定義された前記アプリケーションの状態情報のスキーマを管理するアプリ情報スキーマ管理部と、
前記スキーマを使って設定され、仮想マシン上で稼働するアプリケーションに依存したアプリ依存ポリシーと、システム全体を最適化する全体最適ポリシーとを管理するマイグレーションポリシー設定部と、
前記スキーマにしたがって前記仮想マシン上のアプリケーションの状態情報と、前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的・動的な情報とを定期的に前記サーバから受信するサーバ/仮想マシン情報管理部と、
受信した前記アプリケーションの状態情報と、前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的・動的情報をもとに、読み出した前記アプリ依存ポリシーおよび全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するマイグレーション制御部と、
を有することを特徴とする仮想マシン管理装置。
(付記11) アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間でマイグレーションさせる仮想マシン管理装置であって、
予め運用者によって定義されたアプリケーションの状態情報のスキーマを管理するアプリ情報スキーマ管理部と、
前記スキーマを使って設定される仮想マシン上で稼働するアプリケーションに依存したアプリ依存ポリシーと、システム全体を最適化する全体最適ポリシーとを管理するマイグレーションポリシー設定部と、
前記アプリ依存ポリシーを予め前記仮想マシン管理装置より複写して自身に保持する各サーバにマイグレーション条件に該当する仮想マシンを判断させ、
前記該当する仮想マシンがある場合に、前記サーバからマイグレーション対象の情報が付加された状態情報を受信し、
該当する仮想マシンがない場合に、アプリケーションの状態情報と、前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的・動的な状態情報を受信し、その受信した前記状態情報に基づいて、前記アプリ依存ポリシーと前記全体最適ポリシーを参照して前記仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合はその仮想マシンの移動先を決定するマイグレーション制御部と、
を有することを特徴とする仮想マシン管理装置。
(付記12) 前記スキーマは、前記仮想マシンにおける各アプリケーションの使用状態に関する状態情報のうち、該アプリケーション固有の状態情報の構造を表すものであることを特徴とする付記10または11に記載の仮想マシン管理装置。
(付記13) 前記アプリ依存ポリシーは、アプリケーション毎に、マイグレーション条件、マイグレーション対象、およびマイグレーション先が前記スキーマに基づいてアプリケーション運用者とシステム運用者によって設定され、前記全体最適ポリシーは、システム全体を最適化するためのマイグレーション条件、マイグレーション対象、およびマイグレーション先がシステム運用者によって設定されることを特徴とする付記10乃至12のいずれかに記載の仮想マシン管理装置。
(付記14) 前記マイグレーション制御部は、前記全体最適ポリシーよりも前記アプリ依存ポリシーを優先させて仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合はその仮想マシンの移動先を決定することを特徴とする付記10乃至13のいずれかに記載の仮想マシン管理装置。
(付記15) 前記マイグレーション制御部は、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適化ポリシーにしたがって仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定することを特徴とする付記10乃至14のいずれかに記載の仮想マシン管理装置。
(付記16) 前記マイグレーション制御部は、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先候補を決定し、その移動先候補に実際に仮想マシンを移動させたときの、前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する仮想マシンが出現するかを判定することを特徴とする付記6に記載の仮想マシン管理装置。
(付記17) 前記マイグレーション制御部は、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先候補を決定し、その移動先候補に実際に仮想マシンを移動させたとき、前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する仮想マシンが出現するかを判定し、該条件に該当する仮想マシンが出現すると判定された場合には、前記全体最適ポリシーにしたがったマイグレーションを行わないことを特徴とする付記7に記載の仮想マシン管理装置。
(付記18) 前記サーバ情報及び仮想マシン上のアプリケーション情報は、それぞれ、前記サーバに備わるサーバモニタ及び前記仮想マシンに備わるアプリモニタを介して取得することを特徴とする付記1乃至8のいずれかに記載の仮想マシン管理装置。
2−1、2−2 サーバ
3−1、3−2 サーバモニタ(SM)
4a、4b、4c アプリモニタ(AM)
5a、5b、5c 仮想マシン(VM)
6 ネットワーク
11 アプリ情報スキーマ管理部
12 マイグレーションポリシー設定部
13 サーバ/VM情報管理部
14 マイグレーション制御部
Claims (8)
- アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間で移動させる仮想マシン管理装置におけるマイグレーションプログラムであって、
前記仮想マシン管理装置は、
予め運用者によって定義されたアプリケーションの識別情報およびデータタイプの静的及び動的情報を含むアプリケーション情報のスキーマと、該スキーマを使って設定される前記アプリケーションに依存するアプリ依存ポリシー及びシステム全体を最適化する全体最適化ポリシーを記憶領域に備え、
前記仮想マシン管理装置に、
前記スキーマにしたがって、前記仮想マシン上の前記アプリケーション情報と、前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的及び動的な情報を含むサーバ情報とを定期的に前記サーバから受信するステップと、
受信した前記アプリケーション情報と前記サーバ情報をもとに、前記アプリ依存ポリシー及び前記全体最適ポリシーを参照して、前記全体最適ポリシーよりも前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件を優先させて仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するステップと、
を実行させるマイグレーションプログラム。 - アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間で移動させる仮想マシン管理装置におけるマイグレーションプログラムであって、
前記仮想マシン管理装置は、
予め運用者によって定義されたアプリケーションの識別情報およびデータタイプの静的及び動的情報を含むアプリケーション情報のスキーマと、該スキーマを使って設定される前記アプリケーションに依存するアプリ依存ポリシー及びシステム全体を最適化する全体最適化ポリシーを記憶領域に備え、また、前記サーバには、前記仮想マシン管理装置から前記アプリ依存ポリシーを予め複写して自身の記憶領域に保持させた構成とし、
前記仮想マシン管理装置に、
前記サーバから、前記スキーマにしたがって前記アプリケーション情報と前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的及び動的な情報を含むサーバ情報とを定期的に受信するステップと、
前記サーバが自身に保持する前記アプリ依存ポリシーを参照し、マイグレーション条件に該当する仮想マシンがある場合に、該マイグレーション対象となる仮想マシンの付加情報を前記サーバから受信するステップと、
受信した前記付加情報に基づいて、前記アプリ依存ポリシーと前記全体最適ポリシーを参照して、前記全体最適ポリシーよりも前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件を優先させて仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するステップと、
を実行させるマイグレーションプログラム。 - 前記アプリ依存ポリシーは、アプリケーション毎に、マイグレーション条件、マイグレーション対象、およびマイグレーション先が前記スキーマに基づいてアプリケーション運用者とシステム運用者によって設定され、前記全体最適ポリシーは、システム全体を最適化するためのマイグレーション条件、マイグレーション対象、およびマイグレーション先がシステム運用者によって設定されることを特徴とする請求項1または2に記載のマイグレーションプログラム。
- アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間で移動させる仮想マシン管理装置におけるマイグレーションプログラムであって、前記仮想マシン管理装置は、
予め運用者によって定義されたアプリケーションの識別情報およびデータタイプの静的及び動的情報を含むアプリケーション情報のスキーマと、該スキーマを使って設定される前記アプリケーションに依存するアプリ依存ポリシー及びシステム全体を最適化する全体最適化ポリシーを記憶領域に備え、
前記仮想マシン管理装置に、前記スキーマにしたがって、前記仮想マシン上のアプリケーションの情報と、前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的及び動的な情報を含むサーバ情報とを定期的に前記サーバから受信するステップと、
受信した前記アプリケーション情報と前記サーバ情報をもとに、前記アプリ依存ポリシー及び前記全体最適ポリシーを参照して、前記全体最適ポリシーよりも前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件を優先させて移動する仮想マシンがあるかを判定し、
前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適化ポリシーにしたがって仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するステップと、
を有することを特徴とするマイグレーションプログラム。 - 前記仮想マシンの移動先を決定するステップは、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先候補を決定し、その移動先候補に実際に仮想マシンを移動させたときの、前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する仮想マシンが出現するかを判定することを特徴とする請求項4に記載のマイグレーションプログラム。
- 前記仮想マシンの移動先を決定するステップは、前記アプリ依存ポリシーに該当する仮想マシンがない場合、前記全体最適ポリシーにしたがって仮想マシンの移動先候補を決定し、その移動先候補に実際に仮想マシンを移動させたとき、前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件に該当する仮想マシンが出現するかを判定し、該条件に該当する仮想マシンが出現すると判定された場合には、前記全体最適ポリシーにしたがったマイグレーションを行わないことを特徴とする請求項5に記載のマイグレーションプログラム。
- 前記サーバ情報及び仮想マシン上の前記アプリケーション情報は、それぞれ、前記サーバに備わるサーバモニタ及び前記仮想マシンに備わるアプリモニタを介して取得することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のマイグレーションプログラム。
- アプリケーションが稼働状態にある仮想マシンを複数のサーバ間でマイグレーションさせる仮想マシン管理装置であって、
予め運用者によって定義された前記アプリケーションの識別情報およびデータタイプの静的及び動的情報を含むアプリケーション情報のスキーマを管理するアプリ情報スキーマ管理部と、
前記スキーマを使って設定され、仮想マシン上で稼働するアプリケーションに依存したアプリ依存ポリシーと、システム全体を最適化する全体最適ポリシーとを管理するマイグレーションポリシー設定部と、
前記スキーマにしたがって前記仮想マシン上の前記アプリケーション情報と、前記サーバ自身及び前記仮想マシンの静的及び動的な情報を含むサーバ情報とを定期的に前記サーバから受信するサーバ/仮想マシン情報管理部と、
受信した前記アプリケーション情報と前記サーバ情報をもとに、前記アプリ依存ポリシーおよび前記全体最適ポリシーを参照して、前記全体最適ポリシーよりも前記アプリ依存ポリシーのマイグレーション条件を優先させて仮想マシンを移動する必要があるかを判定し、移動する必要がある場合に該仮想マシンの移動先を決定するマイグレーション制御部と、
を有することを特徴とする仮想マシン管理装置。
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