JP5096901B2 - 検索システム及び検索方法 - Google Patents

検索システム及び検索方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5096901B2
JP5096901B2 JP2007323297A JP2007323297A JP5096901B2 JP 5096901 B2 JP5096901 B2 JP 5096901B2 JP 2007323297 A JP2007323297 A JP 2007323297A JP 2007323297 A JP2007323297 A JP 2007323297A JP 5096901 B2 JP5096901 B2 JP 5096901B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
page
popularity
menu
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007323297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008217762A (ja
Inventor
圭介 兼保
原田  明典
浩之 友谷
修平 柳本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2007323297A priority Critical patent/JP5096901B2/ja
Priority to US12/012,678 priority patent/US8103649B2/en
Publication of JP2008217762A publication Critical patent/JP2008217762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5096901B2 publication Critical patent/JP5096901B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、Webページの検索において、人気度に応じて検索結果の表示順位を決定する検索システム及び検索方法に関する。
従来、携帯電話での検索において、メニュー人気度に応じて検索結果の表示順位を決定する提案がある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。特許文献1には、キーワードに基づく検索でヒットするWebページのリンク情報を抽出し、プロバイダのサーバ装置から供給される各Webページへのアクセス履歴(ログ情報)に基づき、例えば、そのアクセス回数の多い、少ない等に基づき、各Webページの人気度を求め、人気度の高い順に各Webページへのリンク情報をソートし、ユーザ端末装置のブラウザで人気度の高い順に例えば上から下に表示させることが記載されている。すなわち、特許文献1には、検索エンジンにおいて、人気度に応じて検索結果の表示順位を決定することが開示されている。
特許文献2には、ユーザコンピュータのディスクキャッシュ情報を用いて抽出したWebページ別の訪問人気度に基づくWebページ検索方法が記載されている。このWebページ検索方法においては、受信したURL(Uniform Resource Locator)情報からIP(Internet Protocol)アドレスを確認して重複ドメインを除去し、ユーザ別に訪問したURL情報を抽出し、ユーザ別に訪問したURL情報をWebページ別の訪問回数に再整列し、訪問人気度に換算して貯蔵するようにしている。
特開2003−281179号公報 特開2003−76715号公報
ところで、検索サイトにアクセスして所望の情報を探す場合、同様の情報を持つページが複数抽出されることが多く、それぞれの情報で正確性やユーザにとっての有益性に差がある場合がある。したがって、検索結果の表示順位を決定する場合、単にページへのアクセス数を把握するだけでは、そのページが信頼できる情報かどうか判定することができない。つまり、ある検索結果から辿り着けるページが、信頼できる情報か、有益な情報かを判断することができない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、Webページの検索において、多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することができる検索システム及び検索方法を提供することを目的とする。
本発明の検索システムは、端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行うとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索システムにおいて、入力されたキーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索手段と、メニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバから前記会員数情報を取得し、取得した前記会員数情報に基づいてメニューの人気度を算出する人気度算出手段と、前記検索手段により検索された複数の情報を、前記人気度算出手段により生成された前記情報の属するメニューの人気度に基づいて序列化する情報序列化手段と、を具備することを特徴とする。
上記構成によれば、iモード(登録商標)サーバ等のメニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバを利用して、メニュー毎の会員数情報を取得する。そして、この会員数情報を用いてメニューの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することが可能となる。
また、上記構成において、前記人気度算出手段は、ページ毎のアクセスに関するアクセス情報を持つサーバから前記アクセス情報を取得し、前記アクセス情報に基づいてページの人気度を算出し、前記情報序列化手段は、前記検索手段により検索された複数の情報を、前記情報の属するメニューの人気度及びページの人気度に基づいて序列化することが好ましい。この場合には、iモード(登録商標)サーバ等のページ毎のアクセスに関するアクセス情報を持つサーバを利用して、ページ毎のアクセス情報を取得する。そして、このアクセス情報を用いてページの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、より多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することができる。
特に、上記構成において、前記会員数情報は、有料会員数及び無料会員数に関する情報を含み、前記アクセス情報は、ページの訪問者数に関する情報を含み、前記人気度算出手段は、前記メニューの人気度を、前記有料会員数及び無料会員数と、前記ページの訪問者数から集計される当該ページが属するメニューの訪問者数とに基づいて算出することが好ましい。この場合には、メニューの人気度が、検索されたページが属するメニューの有料会員数及び無料会員数と、当該メニューの訪問者数とに基づいて算出されるので、これらの有料会員数及び無料会員数、並びに、メニューの訪問者数を反映した、よりユーザの支持を反映したメニューの人気度を算出することが可能となる。
例えば、上記構成において、前記人気度算出手段は、前記有料会員数と前記無料会員数とに異なる係数を乗算して得た値と、前記メニューの訪問者数とを加算することで前記メニューの人気度を算出することが考えられる。この場合には、メニューの有料会員数と無料会員数とに異なる係数を乗算することから、当該係数に信頼性の程度を反映させることにより、よりユーザの支持を反映したメニューの人気度を算出することが可能となる。
特に、上記構成においては、前記有料会員数に対する係数を、前記無料会員数に対する係数よりも大きくすることが好ましい。この場合には、無料会員数に比べて信頼性の高い有料会員数に対する係数が大きくされることから、よりユーザの支持を反映したメニューの人気度を算出することが可能となる。
なお、上記構成において、前記会員数情報は、有料会員に課金される会員料金に関する情報を含み、前記人気度算出手段は、前記メニューの人気度を、前記会員料金に基づいて算出するようにしても良い。一般に、有料会員に課金される会員料金の金額は、ユーザの支持を反映すると考えられる。例えば、会員料金がリーズナブルと考えられるサービスを提供するメニューには、多数の会員が集まると考えられる。このため、このような会員料金に基づいてメニューの人気度を算出することにより、よりユーザの支持を反映したメニューの人気度を算出することが可能となる。
また、上記構成において、前記アクセス情報は、ページのアクセス数及び訪問者数に関する情報を含み、前記人気度算出手段は、前記ページの人気度を、前記ページのアクセス数及び訪問者数に基づいて算出することが好ましい。この場合には、ページの人気度が、当該ページのアクセス数及び訪問者数に基づいて算出されるので、これらのページのアクセス数及び訪問者数を反映した、よりユーザの支持を反映したページの人気度を算出することが可能となる。
例えば、上記構成において、前記人気度算出手段は、前記ページのアクセス数と前記ページの訪問者数とに異なる係数を乗算して得た値を加算することで前記ページの人気度を算出することが考えられる。この場合には、ページのアクセス数と訪問者数とに異なる係数を乗算することから、当該係数に信頼性の程度を反映させることにより、よりユーザの支持を反映したページの人気度を算出することが可能となる。
特に、上記構成においては、前記ページの訪問者数に対する係数を、前記ページのアクセス数に対する係数より大きくすることが好ましい。この場合には、アクセス数に比べて信頼性の高い訪問者数に対する係数が大きくされることから、よりユーザの支持を反映したページの人気度を算出することが可能となる。
例えば、上記構成において、前記情報序列化手段は、検索された複数の情報を前記人気度の高い順に序列化する。このように複数の情報を序列化することで、ユーザは、信頼性があって有益な情報から参照することが可能となる。
また、上記構成においては、前記情報序列化手段により序列化された情報に対する前記端末からのアクセスの可否に基づいて当該端末で表示される情報を調整するようにしても良い。この場合には、例えば、序列化された情報に対して端末からアクセスできない場合に当該端末でアクセス可能な情報に調整することができるので、序列化された情報の特性によって、信頼性があって有益な情報にアクセスできないという事態を防止することが可能となる。
例えば、上記構成においては、前記情報序列化手段により序列化された情報が事前登録された会員専用ページに属し、前記端末からアクセスできない場合に、当該会員専用ページに関連する前記端末がアクセス可能な非会員専用ページに関する情報を表示させることが考えられる。この場合には、会員専用ページに関連する端末がアクセス可能な非会員専用ページに関する情報を端末に表示させることができるので、例えば、当該非会員専用ページを経由して該当する会員専用ページにアクセスすることで、検索された情報を表示することが可能となる。
特に、上記構成においては、前記会員専用ページが階層構造を有するWebサイトに属する場合に、当該会員専用ページに最も近い上位層の前記非会員専用ページに関する情報を表示させることが考えられる。この場合には、会員専用ページに最も近い上位層の非会員専用ページに関する情報を端末に表示させることができるので、会員登録を別途行う必要があるが、検索された情報を含む会員専用ページを最短の手順で表示することが可能となる。
また、上記構成においては、前記会員専用ページが階層構造を有するWebサイトに属する場合に、当該Webサイトのトップページに関する情報を表示させるようにしてもよい。一般に、会員登録を行うために必要な手続きは、トップページに表示されていることが多い。このため、このようにトップページを表示させることにより、最短の手順で会員登録の手続きを行うことが可能となる。
本発明の検索方法は、端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行うとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索方法において、入力されたキーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索工程と、メニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバから前記会員数情報を取得し、取得した前記会員数情報に基づいてメニューの人気度を算出する人気度算出工程と、前記検索工程により検索された複数の情報を、人気度算出工程で算出された前記情報の属するメニューの人気度に基づいて序列化する序列化工程と、を具備することを特徴とする。
上記方法によれば、iモード(登録商標)サーバ等のメニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバを利用して、メニュー毎の会員数情報を取得する。そして、この会員数情報を用いてメニューの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することができる。
また、上記方法において、前記人気度算出工程は、ページ毎のアクセスに関するアクセス情報を持つサーバから前記アクセス情報を取得し、前記アクセス情報に基づいてページの人気度を算出し、前記情報序列化工程は、前記検索工程により検索された複数の情報を、前記人気度算出工程で算出された前記情報の属するメニューの人気度及びページの人気度に基づいて序列化することが好ましい。この場合には、iモード(登録商標)サーバ等のページ毎のアクセスに関するアクセス情報を持つサーバを利用して、ページ毎のアクセス情報を取得する。そして、このアクセス情報を用いてページの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、より多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することができる。
本発明による検索システム及び検索方法は、iモード(登録商標)サーバ等のメニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバを利用して、メニュー毎の会員数情報を取得する。そして、この会員数情報を用いてメニューの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る検索システム1を示す図である。図示のように、本実施の形態の検索システム1は、携帯端末2と、通信設備(特に回線網)を所有している通信事業者の通信設備3とから主に構成されている。携帯端末2は、オペレーティングシステム(移動機OS)を有しており、移動機OS上でブラウザ機能、ビューワ機能、JAM(Java(登録商標) Application Manager)その他の機能が動作する。
図2は、携帯端末2の概略構成を示すブロック図である。なお、図2に示す構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、通常の携帯端末に搭載される構成要素は備えているものとする。図2に示すように、携帯端末2は、装置全体を制御する制御部21と、通信設備3との間で通信を行う通信制御部22と、種々のデータや位置情報を表示する表示部23と、情報検索などに係わる様々なデータ(後述するキーワード等)を入力するための入力部24と、携帯端末2に搭載され或いはダウンロードされた種々のアプリケーションを起動するためのアプリ制御部25とから主に構成されている。この場合、通信制御部22は、キーワード検索に係わる情報の通信を制御することもできる。アプリ制御部25は、制御部21の指示に応じてアプリケーション言語(例えばJava(登録商標)言語)で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。
通信設備3には、通常の移動通信網に加えて移動パケット通信網も含まれる。また、通信設備3は、移動通信網とインターネットとを結ぶゲートウェイ機能を担っており、具体的には、情報配信機能、メール送受信機能、メール蓄積機能、契約顧客管理機能、情報提供者(Information Provider)管理機能、及び情報課金機能を有する。
通信設備3は、図1に示すように、携帯端末2との間で通信を行う送受信装置5と、送受信装置5に用いられるアンテナ6と、既存のWebサーバ(図示略)のホームページ用のコンテンツをiモード(登録商標)用のコンパクトHTML(HyperText Markup Language)に変換・応答する交換機群からなるiモード(登録商標)サーバ7と、iモード(登録商標)サーバ7より得られるアクセスログ(アクセス履歴)を保存するアクセスログデータベース8と、iモード(登録商標)サーバ7より得られる課金ログ(課金履歴)を保存する課金用データベース9と、アクセスログデータベース8に保存されているアクセスログと課金用データベース9に保存されている課金ログに従いメニュー及びページの人気度を算出する人気度算出装置10と、携帯端末2から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行うとともに、その検索結果をメニューやページの人気度に応じて序列化して携帯端末2に出力して表示させる検索サーバ11とを備えている。なお、アクセスログデータベース8に保存されるアクセスログは、アクセス情報に相当するものであり、課金用データベース9に保存される課金ログは、図4に示すように、会員数情報を含むものである。
ここで、iモード(登録商標)サーバ7より得られるアクセスログ及び課金ログに登録される情報の一例について説明する。図3は、アクセスログに登録された情報の一例を示す図であり、図4は、課金ログに登録される情報の一例を示す図である。図3に示すように、iモード(登録商標)サーバ7より得られるアクセスログには、各ページに対応づけられるURL毎のアクセス数(総クリック数)並びに訪問者数(訪れたユーザ数)が含まれる。図3においては、ページA、ページB、ページC、ページD…ページZに対応するURLに関する情報が登録された場合について示している。例えば、ページAには、URL「http://www.nttdocomo.co.jp/ページA/123」が対応づけられ、そのアクセス数及び訪問者数として、それぞれ「100」及び「50」が登録されている。また、図4に示すように、iモード(登録商標)サーバ7より得られる課金ログには、メニュー毎の無料会員数並びに有料会員数及びメニューに所属するページのURLが含まれる。図4においては、メニューA及びメニューBに関する含まれる情報が登録された場合について示している。例えば、メニューAには、有料会員数及び無料会員数として、それぞれ「2000」及び「0」が登録されると共に、メニューに所属するページのURLとして、ページAのURL「http://www.nttdocomo.co.jp/ページA/123」及びページCのURLhttp://www.nttdocomo.co.jp/ページC/456」が登録されている。
人気度算出装置10は、アクセスログと課金ログを分析しアクセス数値データを出力するアクセスログ分析サーバとしての機能と、アクセス数値データから、メニュー毎のアクセス数、訪問者数及び会員数を含むログ集計ファイルを作成する機能と、作成したログ集計ファイルからページ及びメニューの人気度を算出する機能とを有している。なお、人気度算出装置10におけるページ及びメニューの人気度を算出する手法については後述する。
因みに、一般的な検索サイトでは、検索結果からアクセス数を把握することができるが、サイト内のリンクやブックマーク、他の検索サイトからのアクセスを集計することができない。また、より信頼できるページ又はサイトには訪問者数が多く、アクセス数も高い上、サイトには多くの有料/無料会員がいる場合が多い。即ち、多くのユーザが訪れて頻繁にアクセスを受けるサイトは有益な情報があり、逆に有益な情報が少ないサイトには訪問者数が少ない。
本発明は、iモード(登録商標)サーバ7を利用することで、サイト内のリンクやブックマーク、他の検索サイトからのアクセスも集計することができる(即ち、総クリック数を知ることができる)。さらに、iモード(登録商標)サーバ7を利用することで、メニュー毎の「会員数」や「訪問者数」も知ることができる。これにより、検索結果の表示順位の決定において「情報のユーザによる支持度」を反映することができる。
図5は、アクセスログデータベース8と課金用データベース9から取得される情報の一例を示す図である。ここで、アクセスログデータベース8及び課金用データベース9には、それぞれ図3に示すアクセスログ及び図4に示す課金ログが登録されているものとする。図5(a)においては、該当ページ(キーワードを含む情報があるページ)と、そのページが所属するメニュー(所属メニュー)を示している。この場合、ページAはメニューAに含まれ、ページBはメニューBに含まれ、ページCはメニューAに含まれる。図5(b)においては、所属メニューに対する「有料会員数」、「無料会員数」、「メニュー全体の訪問者数」、「メニュー全体のアクセス数」を示している。「メニュー全体の訪問者数」及び「メニュー全体のアクセス数」は、課金ログにメニューに所属する各ページにおける訪問者数及びアクセス数を集計することで算出される。この場合、メニューAでは、有料会員数=2000、無料会員数=0、メニュー全体の訪問者数=1000、メニュー全体のアクセス数=2000である。また、メニューBでは、有料会員数=0、無料会員数=1000、メニュー全体の訪問者数=2000、メニュー全体のアクセス数=1500である。図5(c)においては、該当ページに対する訪問者数及びアクセス数を示している。この場合、ページAでは、訪問者数=50、アクセス数=100である。また、ページBでは、訪問者数=20、アクセス数=50である。また、ページCでは、訪問者数=100、アクセス数=200である。
ここで、人気度算出装置10におけるページ及びメニューの人気度を算出する手法について説明する。人気度算出装置10は、例えば、メニューの人気度(メニュー人気度)を、課金ログにおける該当ページが属するメニューの有料会員数及び無料会員数と、そのメニュー全体の訪問者数及びアクセス数とを加算することにより算出する。この場合において、人気度算出装置10は、信頼性を向上する観点から有料会員数と無料会員数との間、並びに、訪問者数とアクセス数との間に異なる係数を乗算する。具体的には、無料会員数よりも有料会員数に大きい係数を乗算し、アクセス数よりも訪問者数に大きい係数を乗算する。これは、会員料金が発生しない無料会員に対して、会員料金が発生する有料会員の人数は、その信頼性の高さを反映すると考えられるためである。同様に、所定期間における同一訪問者によるアクセスを単一アクセスと扱う訪問者数は、アクセス数に比べて、その信頼性の高さを反映すると考えられるためである。これらのように、メニュー人気度を算出する際の係数を設定することにより、よりユーザの支持を反映したメニューの人気度を算出することが可能となる。
一方、人気度算出装置10は、例えば、ページの人気度(ページ人気度)を、アクセスログにおける該当ページのアクセス数と、訪問者数とを加算することにより算出する。この場合においても、人気度算出装置10は、メニュー人気度と同様の観点から、アクセス数よりも訪問者数に大きい係数を乗算する。このように、ページ人気度を算出する際の係数を設定することにより、よりユーザの支持を反映したメニューの人気度を算出することが可能となる。
例えば、人気度算出装置10は、以下に示す式(1)、(2)を用いて、メニュー人気度とページ人気度を算出する。例えば、あらかじめ有料会員数及び訪問者数に対する係数を「1.0」とし、無料会員数及びアクセス数に対する係数を「0.5」とすると、
メニュー人気度 = (有料会員数×1.0)+(無料会員数×0.5)+(メニューの訪問者数×1.0)+(メニューのアクセス数×0.5)…(1)
ページ人気度 = (ページの訪問者数×1.0)+(ページのアクセス数×0.5)…(2)
となる。このようにして算出されたメニュー人気度及びページ人気度は検索サーバ11に入力される。
図6は、検索サーバ11の概略構成を示すブロック図である。検索サーバ11は、携帯端末2から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行うとともに、その検索結果を携帯端末2に出力して表示させるキーワード検索機能を有しており、そのための構成として図4に示される構成要素を備えているが、これらの構成要素に加え、情報検索以外の他の機能を実行するための他の構成要素を有していても構わない。
図6に示すように、検索サーバ11は、装置全体を制御する制御部31と、移動通信網を介して携帯端末2との間で通信を行う通信制御部32と、種々のアプリケーションを起動するためのアプリ制御部33と、ユーザ利用履歴データベース34と、インデックスデータベース35と、携帯端末2から入力されたキーワードを含む情報をインデックスデータベース35から検索する検索手段としての検索部36とを含んでいる。
通信制御部32は、キーワード検索に係わる情報の通信を制御することもできる。アプリ制御部33は、制御部31の指示に応じてアプリケーション言語(例えば、Java(登録商標)言語)で作成されたアプリケーションプログラムを実行する。また、アプリ制御部33は、必要に応じて携帯端末2との間でアプリケーションを起動する。
インデックスデータベース35は、キーワードに基づいて検索されるべき文書などの様々な情報を格納している。また、ユーザ利用履歴データベース34は、ユーザ(利用者)が過去に入力したキーワードや、ユーザが過去に利用したコンテンツ、例えばユーザが過去に選択して利用した検索ページ(キーワードを含む適合情報、文書)や、ユーザが過去に選択利用しなかった検索ページなどを格納している。
制御部31は、人気度算出装置10(図1参照)により算出されたメニュー人気度及びページ人気度に基づいて検索された全ての情報を序列化する情報序列化部(情報序列化手段)40を有している。本実施の形態において、情報序列化部40は、検索された情報の携帯端末2上における表示順序を人気度算出装置10により算出されたメニュー人気度及びページ人気度に基づいて決定する表示順序決定プログラム(表示順序決定手段)を含んでいる。この場合、メニュー人気度及びページ人気度の高い順序にすることは言うまでもない。
ここで、検索サーバ11における表示順序の決定について、具体例を挙げて説明する。但し、ページA〜ページCが以下に示す内容であるものとする。また、携帯端末2から入力されたキーワードは「携帯電話」である。なお、これらのページA〜ページCにおける訪問者数及びアクセス数や、これらのページA〜ページCが所属するメニューの有料会員数及び無料会員数、並びに、当該メニューの訪問者数及びアクセス数は、図3〜図5に示す通りであるものとする。
ページAの内容:「携帯電話といえば安売りの○○電気!!品揃え豊富な良いお店。」
ページBの内容:「最新の携帯電話506が発売!!ポケベル対応の待ちうけ画像や着メロなどなど、最新携帯電話関連の情報満載。」
ページCの内容:「FOMA(登録商標)、mova(登録商標)などの情報、iモード(登録商標)などの各種サービス、料金プラン、サポート情報をご紹介しています。」
また、ページAは、更新頻度も高く、正確な情報が多い人気サイトであるものとする。一方、ページBは、更新頻度も低く、信頼性の低い情報が多いことからユーザに支持されていない不人気なサイトであるものとする。また、ページAは、特設ページ等で、ユーザが頻繁にアクセスするページであり、ページBは、古くから間違えた情報を掲載し続けているページであるとする。
なお、ページA〜ページCの内容を図7にも示す。また、図7(a)及び(b)では、ヒットしたキーワード(携帯電話)を太字で示し、更に当該キーワードにアンダーラインを引いている。
ここで、検索結果の表示順位を決める点数が、文字(キーワード)の一致回数+(メニュー人気度/1000)+(ページ人気度/10)とした場合、ページA〜ページCに付与される点数は、次のようになる。なお、キーワードが一致しない場合には、点数が付与されることはない。
ページA:1+4+10=15点
なお、ページAが所属するメニューAのメニュー人気度は、上述の式(1)により、(2000×1.0)+(0×0.5)+(1000×1.0)+(2000×0.5)=4000と算出される。また、ページAのページ人気度は、上述の式(2)により、(50×1.0)+(100×0.5)=100と算出される。
ページB:2+3.25+4.5=9.75点
なお、ページBが所属するメニューBのメニュー人気度は、上述の式(1)により、(0×1.0)+(1000×0.5)+(2000×1.0)+(1500×0.5)=3250と算出される。また、ページBのページ人気度は、上述の式(2)により、(20×1.0)+(50×0.5)=45と算出される。
ページC:ヒット無しで0点
この結果から、携帯端末2上においては、ページA、ページBの順に表示されることになる。即ち、多くのユーザに支持されているページAが優先的に表示されることになる。この場合には、ページ内のキーワード数では分からない「情報の支持度」を検索結果に反映させることが可能となる。なお、個人の嗜好を検索結果に取り込むときは、ページ人気度の計算を本人のアクセス数に限定すると良い。
一方、このようなメニュー人気度及びページ人気度を考慮しない場合には、ページA〜ページCに付与される点数は、次のようになる。
ページA:1=1点
ページB:2=2点
ページC:ヒット無しで0点
この結果から、携帯端末2上においては、ページB、ページAの順に表示されることになる。即ち、ユーザに支持されていないページBが優先的に表示されてしまうことになる。このように、メニュー人気度及びページ人気度を考慮しない場合は、「情報の支持度」を反映させることができない。
続いて、上記構成の検索システム1における表示順序決定動作について、図8のフローチャートを参照しながら説明する。なお、図8に示すフローチャートに進む前に、検索サーバ11においては、携帯端末2から入力されたキーワードに応じて複数のページが検索されているものとする。
人気度算出装置10は、まず、アクセスログデータベース8から、キーワードを含む情報が存在するページに対応するURL毎のアクセス数及び訪問者数を取り込む(ステップST10)。さらに、課金用データベース9から、当該ページが属するメニューの無料会員数及び有料会員数、並びに、メニューに所属するページのURLを取り込む(ステップST11)。
次いで、取り込んだページに対応するURL毎のアクセス数及び訪問者数と、当該ページが属するメニューの無料会員数及び有料会員数、並びに、メニューに所属するURLとを用いて、上述した式(1)、(2)に従いメニュー人気度及びページ人気度を算出する(ステップST12)。そして、算出したメニュー人気度及びページ人気度を検索サーバ11に入力する。
検索サーバ11では、検索した情報の携帯端末2上における表示順序を人気度算出装置10により算出されたメニュー人気度及びページ人気度に基づいて決定する(ステップST13)。次いで、検索した情報をメニュー人気度及びページ人気度の高い順序で携帯端末2上に表示させる(ステップST14)。
このように、本実施の形態に係る検索システム1では、iモード(登録商標)サーバ7からメニュー毎の会員数に関する会員数情報(課金ログ)を取得し、この会員数情報を用いてメニューの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することが可能となる。また、iモード(登録商標)サーバ7からページ毎のアクセスに関するアクセス情報(アクセスログ)を取得し、このアクセス情報を用いてページの人気度を算出して、検索結果の表示順位の決定に反映させるので、Webページの検索において、より多くのユーザに支持を受けている信頼性があって有益な情報を優先的に表示することが可能となる。そして、検索された複数の情報をページ及びメニューの人気度の高い順に序列化することで、ユーザは信頼性があって有益な情報から参照することが可能となる。
ところで、上述したような要領で表示順序が決定されたページに対して携帯端末2からアクセスできない場合が考えられる。例えば、表示順序が決定されたページが事前登録(有料登録、無料登録の場合を含む)された会員専用のページ(以下、適宜「会員専用ページ」という)である場合等である。この場合において、検索されたページが会員専用のページであることを理由にアクセス不能とすることは、信頼性があって有益な情報を優先的に表示させる本発明の趣旨に反する。このため、該当する会員専用ページに関連する非会員専用のページ(以下、適宜「非会員用ページ」という)を代わりに表示させることは実施の形態として好ましい。
例えば、検索されたページが図9に示す階層構造を有するWebサイト内の会員専用ページ901であるとすると、この会員専用ページ901に最も近い上位層に位置する非会員用ページ902を表示することが考えられる。この場合には、有料会員登録を別途行う必要があるが、検索された会員専用ページ901を最短の手順で表示させることが可能となる。また、検索された会員専用ページ901が属するサイトのトップページ903を表示させるようにしても良い。一般に、会員登録するために必要な手続きは、トップページに表示されていることが多い。このため、このようにトップページ903を表示させる場合には、最短の手順で会員登録の手続きを行うことが可能となる。
なお、このように検索された会員専用ページ901の代わりに非会員用ページ902やトップページ903を表示させるためには、通信設備3において、このようなWebサイトの階層構造を管理しておく必要がある。このようなWebサイトの階層構造は、例えば、各ページに対応づけられるURLと、各ページの会員専用ページ及び非会員用ページに関する情報とをテーブル等により管理することが可能である。また、このように検索された会員専用ページ901の代わりに非会員用ページ902やトップページ903を表示させる際には、非会員用ページ902等の表示に先立ってその旨をユーザに報知することが好ましい。
(実施の形態2)
実施の形態1に係る検索システム1においては、人気度算出装置10が、メニュー人気度を算出する際、信頼性を向上する観点から無料会員数よりも有料会員数に大きい係数を乗算している。実施の形態2に係る検索システム1は、メニュー人気度を算出する際、同様の観点から会員料金の金額を考慮に入れる点で実施の形態1に係る検索システム1と相違する。すなわち、有料会員登録に必要となる会員料金が高いメニューは、会員料金が低いメニューや無料のメニューに比べて、ユーザから要求されるサービス内容も高度になる。このため、このような会員料金の負担をする有料会員数は、会員料金が低いメニューの有料会員数や無料会員数に比べて、その信頼性の高さを反映すると考えられるためである。
このようにメニュー人気度を算出する際、会員料金の金額を考慮に入れる場合には、例えば、課金ログに会員料金に関する情報を含めることが考えられる。図10は、課金ログに登録される情報の一例を示す図である。図10に示す課金ログにおいては、図4に示す課金ログに比べて、会員料金に関する情報が追加されている。ここでは、メニューAにおける会員料金が「300円」である場合について示すと共に、メニューAと同一の会員数(有料会員数、無料会員数)を有するメニューCが追加された場合について示している。
人気度算出装置10は、このように課金ログに登録されている情報に基づいてメニュー人気度を算出する。例えば、上述した式(1)を応用してメニューA及びメニューCにおけるメニュー人気度を算出すると、人気度算出装置10は、メニューAのポイントをメニューCよりも高く算出する。なお、この場合において、メニューA及びメニューCにおける訪問者数及びアクセス数は同一であるものとする。また、メニュー人気度を算出する際における会員料金の利用方法は、特に限定されるものではない。例えば、図10に示すように、会員料金が200円や300円の場合には、当該会員料金を「100」で除算して得た値を、上述した式(1)で求めた値に加算することが考えられる。このようにしてメニュー人気度を算出する場合においては、実施の形態1に係る検索システムと同様に、検索された複数の情報をページ及びメニューの人気度の高い順に序列化することで、ユーザは信頼性があって有益な情報から参照することができる。
なお、ここでは、メニュー人気度を算出する際、上述した式(1)に会員料金を応用する場合について説明している。しかしながら、会員料金を利用してメニュー人気度を算出する際の方法については、これに限定されるものではなく適宜変更が可能である。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態におけるメニュー人気度とページ人気度の算出方法は一例であり、これに限定されず、適宜変更して実施することが可能である。また、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、処理部や処理手順については適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
本発明は、携帯端末を扱う移動通信網の通信設備に適用可能である。
本発明の実施の形態1に係る検索システムの概略構成を示す図である。 図1に示す検索システムにおける携帯端末の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す検索システムにおけるアクセスログDB内のアクセスログに登録された情報の一例を示す図である。 図1に示す検索システムにおける課金用DB内の課金ログに登録される情報の一例を示す図である。 図1に示す検索システムのアクセスログデータベースと課金用データベースから取得される情報の一例を示す図である。 図1に示す検索システムにおける検索サーバの概略構成を示すブロック図である。 Webページの一例を示す図である。 図1に示す検索システムにおける検索サーバの表示順序決定方法を説明するためのフロー図である。 階層構造を有するWebサイトの一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る検索システムにおける課金用DB内の課金ログに登録される情報の一例を示す図である。
符号の説明
1 検索システム
2 携帯端末
3 通信設備
5 送受信装置
6 アンテナ
7 iモード(登録商標)サーバ
8 アクセスログデータベース
9 課金用データベース
10 人気度算出装置
11 検索サーバ
21,31 制御部
22,32 通信制御部
23 表示部
24 入力部
25,33 アプリ制御部
34 ユーザ利用履歴データベース
35 インデックスデータベース
36 検索部
40 序列化部

Claims (16)

  1. 端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行うとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索システムにおいて、
    入力されたキーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索手段と、
    メニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバから前記会員数情報を取得し、取得した前記会員数情報に基づいてメニューの人気度を算出する人気度算出手段と、
    前記検索手段により検索された複数の情報を、前記人気度算出手段により生成された前記情報の属するメニューの人気度に基づいて序列化する情報序列化手段と、
    を具備することを特徴とする検索システム。
  2. 前記人気度算出手段は、ページ毎のアクセスに関するアクセス情報を持つサーバから前記アクセス情報を取得し、前記アクセス情報に基づいてページの人気度を算出し、
    前記情報序列化手段は、前記検索手段により検索された複数の情報を、前記情報の属するメニューの人気度及びページの人気度に基づいて序列化することを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
  3. 前記会員数情報は、有料会員数及び無料会員数に関する情報を含み、
    前記アクセス情報は、ページの訪問者数に関する情報を含み、
    前記人気度算出手段は、前記メニューの人気度を、前記有料会員数及び無料会員数と、前記ページの訪問者数から集計される当該ページが属するメニューの訪問者数とに基づいて算出することを特徴とする請求項2に記載の検索システム。
  4. 前記人気度算出手段は、前記有料会員数と前記無料会員数とに異なる係数を乗算して得た値と、前記メニューの訪問者数とを加算することで前記メニューの人気度を算出することを特徴とする請求項3に記載の検索システム。
  5. 前記有料会員数に対する係数を、前記無料会員数に対する係数よりも大きくしたことを特徴とする請求項4に記載の検索システム。
  6. 前記会員数情報は、有料会員に課金される会員料金に関する情報を含み、
    前記人気度算出手段は、前記メニューの人気度を、前記会員料金に基づいて算出することを特徴とする請求項3から請求項5のいずれかに記載の検索システム。
  7. 前記アクセス情報は、ページのアクセス数及び訪問者数に関する情報を含み、
    前記人気度算出手段は、前記ページの人気度を、前記ページのアクセス数及び訪問者数に基づいて算出することを特徴とする請求項2に記載の検索システム。
  8. 前記人気度算出手段は、前記ページのアクセス数と前記ページの訪問者数とに異なる係数を乗算して得た値を加算することで前記ページの人気度を算出することを特徴とする請求項7に記載の検索システム。
  9. 前記ページの訪問者数に対する係数を、前記ページのアクセス数に対する係数より大きくしたことを特徴とする請求項8に記載の検索システム。
  10. 前記情報序列化手段は、検索された複数の情報を前記人気度の高い順に序列化することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の検索システム。
  11. 前記情報序列化手段により序列化された情報に対する前記端末からのアクセスの可否に基づいて当該端末で表示される情報を調整することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の検索システム。
  12. 前記情報序列化手段により序列化された情報が事前登録された会員専用ページに属し、前記端末からアクセスできない場合に、当該会員専用ページに関連する前記端末がアクセス可能な非会員専用ページに関する情報を表示させることを特徴とする請求項11に記載の検索システム。
  13. 前記会員専用ページが階層構造を有するWebサイトに属する場合に、当該会員専用ページに最も近い上位層の前記非会員専用ページに関する情報を表示させることを特徴とする請求項12に記載の検索システム。
  14. 前記会員専用ページが階層構造を有するWebサイトに属する場合に、当該Webサイトのトップページに関する情報を表示させることを特徴とする請求項12に記載の検索システム。
  15. 端末から入力されたキーワードに基づきデータベースの検索を行うとともに、その検索結果を前記端末に出力して表示させるための検索方法において、
    入力されたキーワードを含む情報を前記データベースから検索する検索工程と、
    メニュー毎の会員数に関する会員数情報を持つサーバから前記会員数情報を取得し、取得した前記会員数情報に基づいてメニューの人気度を算出する人気度算出工程と、
    前記検索工程により検索された複数の情報を、人気度算出工程で算出された前記情報の属するメニューの人気度に基づいて序列化する序列化工程と、
    を具備することを特徴とする検索方法。
  16. 前記人気度算出工程は、ページ毎のアクセスに関するアクセス情報を持つサーバから前記アクセス情報を取得し、前記アクセス情報に基づいてページの人気度を算出し、
    前記情報序列化工程は、前記検索工程により検索された複数の情報を、前記人気度算出工程で算出された前記情報の属するメニューの人気度及びページの人気度に基づいて序列化することを特徴とする請求項15に記載の検索方法。
JP2007323297A 2007-02-05 2007-12-14 検索システム及び検索方法 Active JP5096901B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007323297A JP5096901B2 (ja) 2007-02-05 2007-12-14 検索システム及び検索方法
US12/012,678 US8103649B2 (en) 2007-02-05 2008-02-05 Search system and search method

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007025112 2007-02-05
JP2007025112 2007-02-05
JP2007323297A JP5096901B2 (ja) 2007-02-05 2007-12-14 検索システム及び検索方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008217762A JP2008217762A (ja) 2008-09-18
JP5096901B2 true JP5096901B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=39837682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007323297A Active JP5096901B2 (ja) 2007-02-05 2007-12-14 検索システム及び検索方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5096901B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3588507B2 (ja) * 1995-07-31 2004-11-10 株式会社東芝 情報フィルタリング装置
JP3456419B2 (ja) * 1998-07-23 2003-10-14 日本電信電話株式会社 仮想空間内における共有空間表示方法及びシステム及び仮想空間内における共有空間表示プログラムを格納した記憶媒体
JP2000148765A (ja) * 1998-11-05 2000-05-30 Nec Corp 検索システムおよび検索方法
US7035926B1 (en) * 1999-11-30 2006-04-25 International Business Machines Corporation Real-time monitoring of web activities
KR100509276B1 (ko) * 2001-08-20 2005-08-22 엔에이치엔(주) 웹페이지별 방문인기도에 기반한 웹페이지 검색방법 및 그장치
JP2003281179A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Hitachi Information Systems Ltd 検索サイトサーバ装置と検索情報表示制御方法およびプログラムと記録媒体
JP4226532B2 (ja) * 2004-08-27 2009-02-18 ソフトバンクモバイル株式会社 Wapゲートウェイのメニュー管理装置及びメニュー管理方法
US20060064411A1 (en) * 2004-09-22 2006-03-23 William Gross Search engine using user intent

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008217762A (ja) 2008-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11436637B2 (en) Remote mobile profile detection and modification
US7228327B2 (en) Method and apparatus for delivering content via information retrieval devices
CN101971172A (zh) 移动站点地图
KR101432394B1 (ko) 오픈 검색 지원
US20060277290A1 (en) Compiling and filtering user ratings of products
US20090055398A1 (en) Retrieving mobile user context information using tokenized virtual dictionaries
WO2006133344A2 (en) Prefetching content based on a mobile user profile
JP2010508579A (ja) マクロを使用する個別化検索
KR100896614B1 (ko) 검색 시스템 및 방법
JP2009075733A (ja) 候補表示装置及び方法
JP2007323394A (ja) メタ検索システム及びメタ検索方法とこれに用いるユーザ端末及びプログラム
JP2003271646A (ja) 情報検索方法及び情報検索装置
US8103649B2 (en) Search system and search method
KR101841458B1 (ko) 개점개업일, 주년기념일, 폐점폐업일의 이벤트정보의 전송시스템
US9183299B2 (en) Search engine for ranking a set of pages returned as search results from a search query
KR20130064447A (ko) 사용자의 성향 유사도를 이용한 검색 결과 제공 서버 및 방법, 그리고 단말
JP5271952B2 (ja) サーバ装置、評価方法、及び評価プログラム
JP5144185B2 (ja) 情報検索システム及び情報検索方法
JP5096901B2 (ja) 検索システム及び検索方法
JP2009070156A (ja) 情報検索システム及び情報検索方法
KR20040072983A (ko) 웹 페이지에서의 링크 제공 방법 및 이를 위한 시스템
JP4350631B2 (ja) 検索サービス提供システム
KR102234663B1 (ko) 이벤트 연계 상품정보 제공 시스템 및 방법
JP2012113658A (ja) データ先読みシステムとその装置と方法とプログラム
KR20030010634A (ko) 휴대전화기용 웹 페이지 검색장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5096901

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250