JP5095946B2 - 少なくとも1つのレーザダイオードバーを備える版の画像付け装置 - Google Patents

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Description

本発明は、1本の線に沿って不規則な位置誤差でそれぞれ配置された複数のレーザダイオードを有する少なくとも1つのレーザダイオードバーを備え、接する2つのレーザダイオードの各位置の間隔は目標間隔と異なっており、さらに、隣接するレーザダイオードのうちの1つの少なくとも1つの進路を変化させるために少なくとも1つの光学修正部材を備える、版の画像付け装置に関する。
版露光器で、または印刷機の印刷ユニットの画像付け装置によって、レーザ光線を用いて特にオフセット印刷用の版、版先駆体、版の未加工材料、または印刷プレート(以下の説明では表記を簡略にするため、画像付けされるべきあらゆる印刷面担体をすべて略して版と呼ぶ)を画像付けまたは構造化するにあたっては、画像付けされるべき表面におけるレーザ光線の画点の位置の高い精度が必要である。頻繁に用いられる版の画像付け装置は、放出された光線が第1の光学系(いわゆる微小光学系)によって所望のスポットサイズ(spot size)と所望のスポット形状(spot shape)に変換される、ダイオードレーザアレイとも呼ばれるレーザダイオードバーの上で一体化されて1列に配置された個別に制御可能な光源としてのレーザダイオードと、放出された光線を版の上の所望の(特に離散した)位置に結像する結像光学系(いわゆるマクロ光学系)とを利用する。画像付けされるべき二次元の表面は通常、それが平坦であるか湾曲しているかに関わりなく、第1の方向へ高速に、および第1の方向と異なる第2の方向へ低速に、2種類の相対的な運動の重ね合わせによってレーザ光線の画点が通過していく。たとえば高速回転する胴の上に版が取り付けられ、画像付け装置は、レーザ光線の画点が螺旋状またはつる巻き線状の軌道に沿って表面を走査するように、回転軸と実質的に平行に低速で移動する。特に低速の走査方向では、それぞれ個々の画点の位置が、所定の限度内でしか目標位置と異なっていてはならない。そうしないと、このようなまだ許容される公差から外れることは、画像付け中に高い確率でヘアーラインやモアレパターンの生成といった不具合につながる可能性があり、その版から印刷された画像にこのような不具合が現われて欠陥となってしまう。現在用いられている画像付け装置、および現時点で実現されている印刷点サイズとスクリーン線数の下限では、位置が1マイクロメートル未満しか目標位置から外れていてはならない。
レーザダイオードバー(ダイオードレーザアレイ。バーの上に一体化されている)を製造するときには、通常0.1マイクロメートル未満の誤差であるリソグラフィの精度で、それぞれ個々のレーザダイオードの位置を規定することができる。しかしながら、たとえばはんだ付けによって特にヒートシンクの上で画像付け装置に組み付けるとき、レーザダイオードバーは、しばしば3つの空間方向すべてでバーを歪ませる結果となる強い力を受ける。たとえば組み付けが完了した後、レーザダイオードの列はU字曲線やS字曲線に沿って位置している。
すべてではないが多くの用途でレーザダイオードの列に対して垂直な方向と同じである、版の高速走査が行われる方向では、それぞれのレーザダイオードを互いに相対的に時間的に遅延して制御することによって、印刷点を生成する画点が異なる時点で版の上の異なる位置を占めるので、版の上における印刷点の位置の修正を実現することができる。
これに代えて、レーザダイオードから放出される光のビーム進路の変化を引き起こす光学修正部材を利用することもできる。特許文献1には、組み付けによって湾曲したレーザダイオードバーの目標位置に対する、1本の列に沿って配置されたレーザダイオードの実際位置の誤差を、光学的に修正することが記載されている。列に対して垂直な方向への位置誤差を小さくするために、すべてのレーザダイオードの画点が、画像付けされるべき表面の上で1本の直線上または線分上に位置するように個別のビーム変位を可能にする調整可能な光学部材が、レーザダイオードの光線に対してそれぞれ個別に作用する。1つの実施形態では、光学修正部材は平面平行な複数のガラスプレートを有しており、1枚のガラスプレートが1つのレーザダイオードに割り当てられている。ガラスプレートの平面は、これに付属する光線のビーム変位を生成するために、光線の伝搬方向に対して傾いている。この傾きは、位置誤差を補償するのに必要な変位量と、必要な方向とによって規定される。
特許文献2と特許文献3では、組み付けによって列の放出平面に対して垂直な方向に湾曲したレーザダイオードバーの目標位置に対する、1つの列に沿って配置されたレーザダイオードの実際位置の誤差を光学的に修正するために、屈曲した状態で保持部に収容された光ファイバを、レーザダイオードバーから放出されるすべての光線に作用する円柱レンズとして利用することが提案されており、光ファイバの屈曲は、すべてのレーザダイオードの画点が、画像付けされるべき表面の上で1本の線上または線分上に位置するように、放出平面に対して垂直な方向に選択されている。
レーザダイオードバーのレーザダイオードの列に沿った方向(いわゆる縦軸)では、前述したように、組み付けによって隣接するレーザダイオードの間隔が特に不規則に広がったり狭まったりする。隣接するレーザダイオードの間隔はピッチとも呼ばれ、間隔の所定の目標値からの誤差はピッチ誤差と呼ばれる。ピッチ誤差は線形の誤差成分、関数的な誤差成分(関数関係によって表現可能もしくは記述可能)、あるいは非線形の誤差成分、統計的な誤差成分に分解することができる。それぞれ個々のレーザダイオードの実際位置を、レーザダイオードバーの列の第1のレーザダイオードに関して規定し、その列に沿ったレーザダイオードの位置番号に依存してグラフィック表示してみると、線形のピッチ誤差は、目標間隔にある各レーザダイオードが描く直線の傾きに対する、線形回帰の傾きの差異を表している(均等もしくは均一な位置誤差)。非線形のピッチ誤差は、組み付けられたレーザダイオードバーにおける実際位置に関する回帰直線に対する、それぞれ個々のレーザダイオードの実際位置の差異を表しており、多くの場合、単純な関数関係で表すことができ、特に低次多項式によって表すことができる。
現在流通している、レーザダイオードバーを備える版を画像付けする多くの装置では、レーザダイオードの放出発散を修正するための結像光学系が、レーザ光源の後に直接配置されている。この結像光学系は、多くの場合、1つのフィールドまたはアレイに配置された微小光学部品を含んでおり、すなわち、レーザダイオードバーから放出されるすべての光線にではなく、レーザダイオードから放出される個々の光線に作用する光学部材、たとえば微小レンズを含んでおり、それ故に微小光学系とも呼ばれる。結像光学系は、特に、版の上における画点の所望の点形状もしくはスポット形状を生成する役目をする。場合により存在しているピッチ誤差は、このような種類の結像光学系により、特に微小光学系に誤差がない場合でさえ物理的な理由から増大または拡大する。このような増大は、レーザファセット上でのスポットサイズに応じて、通常の場合係数2から5であり得る。さらに、微小光学部品のフィールド構造に存在している場合がある誤差、すなわち隣接する微小光学部品の間隔誤差が、場合により存在しているピッチ誤差に加算されて、さらに強められる。換言すると、微小光学部品の光学軸に対する、レーザダイオードの位置の誤差が不都合に強められる場合があり、その結果、各々のエミッタの相対的な位置差が、全体の誤差に強い影響を及ぼすことになる。微小光学部品の製造方法には、関数的ではなく統計的な、しかも非常に小さい、特に無視できるほどの誤差が予想される。
線形のピッチ誤差(均等もしくは均一な位置誤差)は、所望の間隔の比例的なスケーリングに呼応するにすぎないので、それに合わせた拡大または縮小が行われる公知の単純なレンズ配置によって補正することができる。特にダイオードレーザバーと微小光学系の組み合わせの統計的なピッチ誤差を修正するには、組み付けられるべき部品の製造プロセスの最適化と、版の画像付け装置の組み付けの最適化、または個別的な位置修正が必要である。しかし論理的には、残される統計的なピッチ誤差は、関数的な非線形のピッチ誤差(不規則な位置誤差)に比べれば無視できるほど小さいので、問題は非線形のピッチ誤差の修正にある。
米国特許明細書5,854,651号 米国特許明細書5,841,463号 米国特許明細書6,166,759号
本発明の目的は、レーザダイオードの非線形のピッチ誤差すなわち不規則な位置誤差が小さく、もしくは補償されている、レーザダイオードバーを備える版を画像付けする装置を提供することにある。
この目的は、本発明によれば、請求項1の特徴を備える版の画像付け装置によって達成される。本発明の有利な発展例は従属請求項に記載されている。
本発明によれば、版の画像付け装置は、1本の線に対して、または1本の線に沿って不規則な位置誤差でそれぞれ配置された複数の(特に個別に制御可能な)レーザダイオードを有する少なくとも1つのレーザダイオードバーを含んでおり、隣接する2つのレーザダイオードの各位置の間隔は目標間隔と異なっており、さらに、隣接するレーザダイオードのうちの1つの少なくとも1つから放出される光線の少なくとも1つの進路または経路を変化させるために少なくとも1つの光学修正部材を含んでおり、光学修正部材は、隣接する2つのレーザダイオードの放出された光のビーム進路が、光学修正部材の後で、前記線の上に投影された位置が前記線に沿って前記間隔よりも目標間隔に対して少ない誤差を有する、または目標間隔と等しい、前記間隔とは別の間隔または他の間隔を有している仮想的な隣接するレーザダイオードの2本の光線の進路または経路となるように、少なくとも1つの進路または経路を変化させ、光学修正部材は保持部に張り渡された単一のガラスプレートであり、ガラスプレートは、湾曲の正負記号が異なる区域をもつ湾曲形状を有している。
線に沿って間隔を規定するために各位置を鉛直方向に投影するという意味を含む、線に対して垂直方向に存在している場合がある追加の間隔に関する一般性を限定することなく簡単に言えば、光学修正部材は、隣接する2つのレーザダイオードの放出された光のビーム進路が、光学修正部材の後に、前記間隔よりも目標間隔に対して少ない誤差を有する、または目標間隔と等しい別の間隔で前記線に沿って位置する仮想的な隣接するレーザダイオードの2つの光線の進路になるように、少なくとも1つの進路を変化させる。換言すると、光学修正部材によって変化した1つまたは複数のビーム進路によって、特に目標間隔である別の間隔で線上に位置しているレーザダイオードの光線が現われる。この光線は光学修正部材の後、あたかも、特に目標間隔である別の間隔で線上に位置するレーザダイオードから放出されたものであるかのように伝搬する。
本発明によってピッチ誤差の修正を成功させるには、関数的な非線形のピッチ誤差を光学修正部材によって補正もしくは低減するだけで十分であり、換言すると、等しい間隔をおいている仮想的な光源すなわちレーザダイオードを画像付けのために提供するだけで十分であることは、当分野の当業者にとって明らかである。光学修正部材によって線形のピッチ誤差も補償されるのが好ましいとはいえ、すでに述べたように補償の働きをする拡大率を有する、後に配置された結像光学系を用いることができるので、前述した目標間隔にスケーリング係数(線形のピッチ誤差)がまだ付随していてもいっこうに構わない。したがって、光学修正部材は簡単なやり方で少なくとも部分的に、特に完全に、非線形のピッチ誤差を補償するのが好ましい。位置誤差のある光線を、光学修正部材の作用によって、理想的に正確な、または希望される位置または進路に結像することができる。
版の画像付け装置の有利な実施態様では、レーザダイオードバーの上にある少なくとも2つのレーザダイオードまたはすべてのレーザダイオードの放出される光線の進路に作用する光学修正部材を利用することができる。この光学修正部材は、測定または計算によって判定された非線形のピッチ誤差の関数関係が、レーザダイオードの列の少なくとも1つの部分に沿って、または列全体に沿って補償されるように、形状と作用に関して構成されていてよい。高いコストのかかる個別的な修正を回避することができる。
光学修正部材は静的であってよく、すなわち、設計に基づく一定の修正作用を備えていてよい。修正部材の設置は、組み付けのときにレーザダイオードバーのキャリブレーションとして行うことができ、それにより、画像付け装置の顧客または利用者のもとで高いコストのかかる調節措置を行う必要がなくなる。
光学修正部材は動的であってよく、すなわち、特に光学的に作用する屈折面の形状または位置によって、設計に基づく可変な修正作用を備えていてよい。必要に応じて形状または位置に介入することができるように、このような種類の光学修正部材とアクチュエータを作用接続させることができる。動的な実施形態は、レーザダイオードのそれぞれ個々の光線に対する個別的な調整または調節を行うことができるようになっていてよい。
レーザダイオードバーのレーザダイオードの列を基準とする前述の線は、直線の形状を有していてよい。
版の画像付け装置の有利な実施態様では、レーザダイオードバーと光学修正部材の間に、レーザダイオードの放出発散を修正するための、特に非対称発散または非点発散を修正するための結像光学系が配置される。特に、放出発散を修正するための結像光学系はマイクロレンズのフィールドを有していてよく、それぞれ1枚のマイクロレンズが1つのレーザダイオードの放出ビームに作用し、レーザダイオードバーのレーザダイオードの放出されるすべてのビームに作用する円柱レンズを含んでいる。さらに、結像光学系は虚像の中間像を生成することができる。
上記に加えて、個別に制御可能なレーザダイオードのそれぞれの光線が、画像付け装置の画像付けチャネルで、光源としての役目をすると好ましい。換言すると、版の画像付け装置は複数の光源によって、互いに離散して位置する同数の画点を重なり合わないように版の上に生成することができる。
学修正部材は、保持部または支持体に張り渡されたガラスプレートであり、特に薄いガラスプレートである。厚さは0.5ミリまたはこれ未満であってよい。その場合、修正作用はサブマイクロメートルの領域である。保持部材の形状に応じて、および保持部材に張り渡された特に湾曲したガラスプレートの形状の最大振幅に応じて、さまざまな形態のピッチ誤差および誤差振幅を補正することができる。
レーザダイオードの複数の光線、特にすべての光線に作用する光学修正部材は、単純に湾曲した形状(U字型)、または湾曲の正負記号が異なる区域を備えている湾曲形状(たとえばS字型や波形)、または部分ごとに平坦な区域を有してい。光学修正部材は、放出される光線のそれぞれの進路に対して平面平行なプレートとして作用し、つまり、光線の伝搬する向きを変えることなく光線の変位を引き起こす。すなわち湾曲は、その湾曲およびこれに伴って光学的に誘起されるスポットサイズ内の波面収差を無視することができるように、光学修正部材の上での光線のスポットサイズに比べてわずかであり、もしくは小さい。この形状、すなわち光学修正部材の光学的に作用する形状は、非線形のピッチ誤差を補正するためのものであり、したがって、修正されるべきレーザダイオードバーの所与の条件に依存して決まる。
光学修正部材が非線形の間隔誤差の少なくとも一部分を修正し、この部分は、単純な関数関係または最高次近似(Naeherung fuehrender Ordnung)による間隔誤差の近似であり、すなわち、特に無視できるとみなされる誤差に至るまで最大の寄与を果たす多項式の項であると特別に好ましい。非線形のピッチ誤差を表す関数関係が決定されれば、1つまたは少数の項だけが主要な寄与を果たしていることを明らかにすることができ、それにより、補正の品質にマイナスの影響を及ぼすことなく、主要な寄与だけを補償すれば足りる。厳密に言えば、その場合には近似された関数関係しか補正されず、すなわち、非線形のピッチ誤差についての近似しか補正されない。このようにして、場合により単純で包括的な、すなわち多数のレーザダイオードまたはすべてのレーザダイオードにさえ作用する十分な修正を行うことができ、個別的な修正を省略できるという利点がある。
上記に加えて、または上に挙げた特徴に代えて、本装置は、版の上で画点の列にレーザダイオードバーのビームを結像するために、光学修正部材の後に配置された結像光学系を有している。特に、後に配置されたこの結像光学系はテレセントリックであってよい。マクロ光学系とも呼ぶ後に配置された結像光学系は、特に、一般的に理解できるように記載されたドイツ特許出願公開明細書10233491A1および米国特許出願第10/625,225に依拠する米国特許出願公開明細書2004−0136094A1に記載されているような結像光学系であってよい。ドイツ特許出願公開明細書10233491A1および米国特許出願公開明細書2004−0136094A1の開示内容を、この引用によって本明細書に取り入れる。
特に、版は胴の上に取り付けられていてよく、または胴の外套面によって形成される。このとき画点の列は、胴の軸によって定まる方向に対して90度とは異なる角度、特に実質的に0度の大きさの角度を有している。
本発明による版の画像付け装置は、版露光器または印刷機の印刷ユニットで用いられるのが特別に好ましい。したがって、本明細書に記載の特徴または特徴の組み合わせを備える少なくとも1つの画像付け装置を含む、特にオフセット版用の版露光器も本発明の思想と関連している。版露光器は、アウタードラム型露光器またはインナードラム型露光器であってよい。さらに、本明細書に記載の特徴または特徴の組み合わせを備える少なくとも1つの画像付け装置を含む、特にオフセット印刷用の印刷ユニットも本発明の思想と関連している。本発明による印刷機は、本発明による印刷ユニットを少なくとも1つ有している。この印刷機は枚葉紙印刷機、特に両面印刷機であってよい。印刷機は給紙装置と、少なくとも1台の印刷ユニット(通常は4台、6台、8台、または10台の印刷ユニット)と、場合により仕上処理ユニット(塗工ユニット、打抜きユニットなど)と、排紙装置とを含んでいる。1つの版露光器および/または印刷ユニットで、本発明の画像付け装置を複数用いることもできる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、微小光学系30を含む本発明の画像付け装置10の2つの実施形態の概略図である。図1a、1bには、レーザダイオードバー14を備える画像付け装置10が示されている。有利なレーザダイオードバー14におけるレーザダイオード16の一般的な個数を限定することなく、本図にはそれぞれ5つのレーザダイオード16を見ることができる。レーザダイオード16はレーザダイオードバー14の上に1列に、まっすぐな線分である線18に実質的に沿って位置している。すなわち、理想的には、レーザダイオード16は線18の上に正確に位置しているが、実際には、各々のレーザダイオード16は線18に対して(特に個別的な)誤差のある位置を有している。特に、図1でも両方の図1aおよび1bにそれぞれ見られるように、レーザダイオード16は不規則な間隔をおいており、つまり、理想的な位置または所望の位置に対して不規則な位置誤差を有している。
レーザダイオード16から放出される光線の進路22は実質的に放出平面に位置しており、実質的に互いに平行に伝搬する。これらの光線はレーザダイオードバー14から射出された後、放出発散を修正するための、または型式に基づいて不規則に発散しながら射出されるレーザ光線をフォーミングするための、結像光学系の微小光学系30を通過する。このような種類の結像光学系は、レーザダイオードバー14から射出されるすべての光線に作用し、放出平面に対して垂直な方向の発散を減らす役目をする、図1aにも図1bにも示さない円柱レンズも含んでいる。微小光学系30は、1つのフィールドまたはアレイに統合された、それぞれ1本の光線に個別に作用する複数のレンズで構成されている。版12の画像付け装置10は、微小光学系30の後に配置された、特に直後に配置された、光学修正部材20を含んでおり、この光学修正部材は、各ビームが進路に関して場合により必要な特定量の変位を引き起こされることによって、光線がその後の進路22で目標間隔28の均等な間隔をあけるように作用する。目標間隔28は、特に、レーザビームの画点によって版の上に生成される、密接に位置する印刷点の間隔(最小の印刷点間隔)の整数倍である。
図1aでは光学修正部材20は、平行な表面と、各区域を通る光線の伝搬方向に対する傾斜角が異なる、部分ごとに平坦な区域とを備える、プレートの形態を有している。平坦な区域の傾きは、入射する光線が不規則に異なる相互間隔を有していても、プレートから射出される光線が、目標間隔28の互いに等しい間隔を有するようになっている。光学修正部材20の後で進路22に沿って伝搬する光線を、破線の仮想的な進路24で図示しているように逆向きに延長してみると、これらの光線は、位置26がレーザダイオードバー14の上で均等に位置決めされた、レーザダイオードバー14の仮想的なレーザダイオードから来ているように見える。
図1bでは、光学修正部材20は、平行な表面と、形状全体に沿って1種類の正負記号をもつ湾曲とを備えるプレートの形態を有している。この湾曲は、当った光線に対する作用が、局所的な接線角だけ伝搬方向に対して傾いた平坦な平行プレートの作用に一致する程度に小さい。プレートの湾曲は、プレートの局所的な傾きが各々の光線にとってちょうど、入射する光線が不規則に異なる相互間隔を有していても、光学修正部材20から射出される光線が互いに目標間隔28の等しい間隔を有する程度の大きさになるようになっている。図1aに示す実施形態についてと同じく、図1bの実施形態についても、光学修正部材20の後で進路22に沿って射出される光線を、破線で示す仮想的な進路24で図示するように逆向きに延長してみると、位置26がレーザダイオードバー14の上に均等に位置決めされたレーザダイオードバー14の仮想的なレーザダイオードから光線が来ているように見える。
図2は、本発明の有利な実施形態における光学修正部材20の保持部32を平面図で示している。保持部32はアルミニウムなどの金属材料でできており、またはポリマーで製造されている。保持部32は、本例では張り渡されたガラスプレート34である光学修正部材20を収容するために、スリット状の切欠きまたはスリット状の切込みを有している。スリットの厚さ36は、保持部32からガラスプレート34へ張り渡しのために力の作用が及ぼされるように決められている。たとえば厚さ36は0.5ミリである。スリットの形状によってガラスプレート34の形状が特徴づけられる。この形状は、存在するピッチ誤差の補正に適するように選択もしくは意図されている。張り渡しの振幅38は、この形状と平行な長辺に対する形状の折り返し点の距離差によって規定され、たとえば0.2ミリである。
図3には、図2に示す保持部32の図面が、部分図3aには模式図で、部分図3bには断面図でそれぞれ示されている。保持部32はその短辺の近くに2つの穴を有しており、それにより、保持部32をネジによって画像付け装置に固定的または静的に収納することができる。保持部32の光学修正部材20は、たとえば微小光学系、厳密にはその収容部材と連結されていてよく、それによって正確な位置決めが同時に行われる。保持部32の光学修正部材20には窓42を通して光線が到達し、通過することができる。競技場のトラックのような形をした窓の長軸は、レーザダイオードバーのレーザビームの放出平面に位置しており、もしくはこれと平行に位置している。図3bは、図3bに示す線に沿った断面図を示している。窓42は約120度の開口角44を有している。ガラスプレート34は、すでに説明した部分ごとの平坦な形状に加えて、レーザダイオードの放出平面に対して垂直な若干の湾曲も有するように、保持部32に張り渡されている。
図4は、版露光器48で本発明を採用または利用する配置を概略的に示したものである。版露光器48の広く普及している実施形態は、画像付けのために胴50の上に取り付けられた版12の画像付けをする1つまたは複数の装置10を含んでいる。装置10はモジュール形式でコンパクトに製作されており、本発明によれば、レーザダイオードバー14(すでに上に述べたように微小光学系も含む)に加えて、光学修正部材20と、その後に配置された、版12の上で重なり合うことなく画点58の列60でレーザダイオードバー14のビームを結像させるための結像光学系56(マクロ光学系)とを含んでいる。それによって画点58は、互いに独立した複数の画像付けチャネルを形成する。マクロ光学系は、特に、一般的に理解できるように記載されたドイツ特許出願公開明細書10233491A1および米国特許出願第10/625,225の米国特許出願公開明細書2004−0136094A1に記載されているような結像光学系である。版12の上の列60では、画点58が均等に間隔をおいている。列60は実質的に直線状に、かつ胴50の回転軸と平行に延びている。
回転方向52への胴の回転、および並進方向54への画像付け装置10のスライドの相互作用で、画点58は経路62に沿って螺旋状の軌道を描く。たとえばドイツ特許出願公開明細書10031915A1および/または米国特許出願明細書6,784,912B2などの従来技術により、版の上で同じ点を何度も走査することなく、版の二次元の面を印刷点で稠密に書き込めるようにするためには、画点の個数およびその相互間隔に応じて、螺旋軌道の行程距離またはピッチがどの程度の大きさでなければならないかという送り規則が公知となっている。レーザダイオードバー14のレーザダイオードは個別に制御可能に製作されており、それにより、複数の画像付けチャネルの各々でレーザダイオードの画点により、画像付けされるべき絵柄もしくは画像付けされるべき画像情報に従って異なる濃度の印刷点が書き込まれる。
印刷機の印刷ユニット、特にオフセット印刷ユニットのオフセット版での、本発明による版12の画像付け装置10の適用は図面に示していない。しかしこのような適用も、図4に版露光器について図示しているのと同じ配置で行うのが好ましい。本発明による印刷ユニットの実施形態の場合、胴50は版胴であり、その上に版が1つには画像付けのため、もう1つには印刷のために取り付けられている。
微小光学系を含む本発明の一実施形態を示す概略図である。 微小光学系を含む本発明の一実施形態を示す概略図である。 本発明の有利な実施形態における光学修正部材の保持部を示す平面図である。 図2に示す保持部の平面図である。 図3aの線lllb−lllbに沿った断面図である。 版露光器で本発明を利用するトポロジーを示す概略図である。
符号の説明
10 画像付け装置
12 版
14 レーザダイオードバー
16 レーザダイオード
18 線
20 光学修正部材
22 光線の進路
24 仮想的な進路
26 仮想的なレーザダイオードの位置
28 目標間隔
30 マイクロレンズのフィールド
32 保持部
34 張り渡されたガラスプレート
36 厚さ
38 振幅
40 穴
42 窓
44 開口角
46 放出平面に対して垂直な湾曲
48 版露光器
50 胴
52 回転方向
54 並進方向
56 結像光学系
58 画点
60 列
62 画点の経路

Claims (13)

  1. 1本の線(18)に沿って不規則な位置誤差でそれぞれ配置された複数のレーザダイオード(16)を有する少なくとも1つのレーザダイオードバー(14)を備え、隣接する2つのレーザダイオード(16)の各位置の間隔は目標間隔(28)と異なっており、さらに、隣接するレーザダイオードのうちの1つから放出される光線の少なくとも1つの進路(22)を変化させるための少なくとも1つの光学修正部材(20)を備える、版(12)の画像付け装置(10)において、
    前記光学修正部材(20)は、隣接する2つのレーザダイオード(16)の放出された光のビーム進路(22)を、前記光学修正部材(20)の後で、逆向きに延長し、前記線と交差する位置が前記線(18)に沿って前記間隔よりも前記目標間隔(28)に対して少ない誤差を有する、または前記目標間隔(28)と等しい、前記間隔とは別の間隔または他の間隔を有している仮想的な隣接するレーザダイオード(16)の2本の光線進路(22)となるように、少なくとも1つの進路(22)を変化させ、
    前記光学修正部材(20)は保持部(32)に張り渡された単一のガラスプレート(34)であり、
    前記ガラスプレート(34)は、湾曲の正負記号が異なる区域をもつ湾曲形状を有している、
    ことを特徴とする、版の画像付け装置。
  2. 前記光学修正部材(20)は、レーザダイオードバー(14)上の少なくとも2つのレーザダイオード(16)またはすべてのレーザダイオード(16)の放出された光線の進路(22)に作用する、請求項1に記載の版の画像付け装置。
  3. 前記光学修正部材(20)が静的または動的である、請求項1または2に記載の版の画像付け装置。
  4. 前記レーザダイオードバー(14)と前記光学修正部材(20)の間に、前記レーザダイオード(16)の放出発散を修正する結像光学系が配置されている、請求項1に記載の版の画像付け装置。
  5. 放出発散を修正するための前記結像光学系は、それぞれ1つのマイクロレンズ(30)が1つの前記レーザダイオード(16)の放出されたビームに作用するマイクロレンズ(30)のフィールドを有しているとともに、前記レーザダイオードバー(14)のレーザダイオード(16)の放出されるすべてのビームに作用する円柱レンズを含んでいる、請求項4に記載の版の画像付け装置。
  6. 前記光学修正部材(20)は放出される光線の進路に対してそれぞれ平面平行なプレートとして作用する、請求項1からまでのいずれか1項に記載の版の画像付け装置。
  7. 前記光学修正部材(20)は非線形の間隔誤差の少なくとも一部分を修正し、前記部分は、単純な関数関係または最高次近似による前記間隔誤差の近似である、請求項1からまでのいずれか1項に記載の版の画像付け装置。
  8. 前記装置は、前記光学修正部材(20)の後に配置され、版(12)の上で画点(58)の列に前記レーザダイオードバー(14)のビームを結像する結像光学系を有している、請求項1からまでのいずれか1項に記載の版の画像付け装置。
  9. 前記版(12)は胴(50)の上に取り付けられており、または胴(50)の外套面によって形成されており、前記画点(58)の列は胴の軸によって定まる方向に対して90度とは異なる角度を有している、請求項に記載の版の画像付け装置。
  10. 前記線が直線形状を有している、請求項1からまでのいずれか1項に記載の版の画像付け装置。
  11. 版露光器(48)において、請求項1から10までのいずれか1項に記載の画像付け装置(10)を少なくとも1つ備えることを特徴とする版露光器。
  12. 印刷ユニットにおいて、請求項1から10までのいずれか1項に記載の画像付け装置(10)を少なくとも1つ備えることを特徴とする印刷ユニット。
  13. 印刷機において、請求項1に記載の印刷ユニットを備えることを特徴とする印刷機。
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