JP5052696B1 - 動画公開装置、方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

動画公開装置、方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】イベントごとの動画データを所定のWebページに集約して公開すると共に、当該Webページの閲覧者が、所望の動画データを見つけやすいシステムを提供する。
【解決手段】投稿者端末2から、イベントIDと動画データとを受信すると、撮影日時情報取得部105により動画データの撮影開始日時情報を取得すると共に、サムネイル生成部108により動画データのサムネイルを生成する。生成されたサムネイルは、イベントごとのWebページにアップロードされる。この際、Webページ中にアップロードされたサムネイルは、各サムネイルに対応する動画データの撮影開始日時順に並べて表示される。
閲覧者端末3から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信すると、該当するWebページを送信し、Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求に応じて、該当する動画データを閲覧者端末2に対して配信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、動画の投稿を受け付けると共に、これを受付日や撮影日などの日付別に分類して、配信可能に公開する技術に関する。
近年、スマートフォンに見られるように、データ通信速度の高い端末が普及してきている。今後はさらに、LTE(Long Term Evolution)の普及なども見込まれ、データ通信速度は今以上に向上するものと思われる。
このようにデータ通信速度の高い携帯端末が一般に普及すれば、これまで携帯端末では不便であった動画などの大容量のデータの通信が手軽なものになると考えられる。
一方、ブログ(Weblog:ウェブログ)などに見られるように、個人の体験や特定のトピックなどを日記のように記録して公開し、情報を発信するサービスが普及している。ブログなどでは、携帯端末からでも容易に情報の更新を行うことができ、携帯端末で撮影された写真がアップロードされたりしている。
このような背景の下、特許文献1では、携帯電話機に記憶されている動画をWebサーバに投稿することができる投稿方法であって、ユーザの携帯電話機の機体番号を取得するステップと、取得した機体番号に対して、固有のチャンネル番号を発行するステップと、ユーザの携帯電話機に記憶された動画を、チャンネル番号又は機体番号を関連付けてメールサーバに投稿するステップと、これをWebサーバにアップロードするステップを実行する技術が提案されている。
また、特許文献2では、デジタルカメラ等の機器に保存されている複数コンテンツのコンテンツを取り込んだ上、当該複数のコンテンツのサムネイルを、時計回りに時刻の新しいコンテンツの順に配置すると共に、サムネイルによりコンテンツを選択可能に表示する技術が提案されている。
また、特許文献3では、撮影されたコンテンツを共有サーバに蓄積すると共に、蓄積されたコンテンツを一覧により示して公開するシステムであって、コンテンツ一覧では、コンテンツの有無を時間帯別に表示する技術が提案されている。
特開2008―71330号公報 特開2010―33132号公報 特開2010―154377号公報
特許文献1記載の技術では、単に動画がWebサーバにアップロードされるに過ぎず、どのような動画が蓄積されているかを把握し、所望の動画の配信を容易に見つけるための技術については開示がない。
また、特許文献2記載の技術では、コンテンツのサムネイルを時間順に並べて表示しているが、デジタルカメラ等の機器からコンテンツを収集し、これを整理しているに過ぎず、動画の投稿を受け付ける技術については何ら開示がない。
また、特許文献3記載の技術では、コンテンツごとに全ての時間帯を表示し、どの時間帯に属するコンテンツかを表示しているため、一覧として一度に表示できるコンテンツの数が限られ、所望のコンテンツを見つけにくい。また、コンテンツを登録する際、いちいちイベントを選択しなければならず、面倒である。
そこで、本発明は、イベントごとの動画データを所定のWebページに集約して公開すると共に、当該Webページの閲覧者が、所望の動画データを見つけやすいシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る動画公開装置は、撮影開始日時情報をメタデータに含む動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する装置であって、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、を相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する動画データ受信手段と、上記動画データの撮影開始日時情報を取得する撮影日時情報取得手段と、上記動画データのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する動画情報登録手段と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定するページ特定手段と、上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの撮影開始日時順に並べて表示させたWebページに更新するページ更新手段と、上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する閲覧要求受信手段と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出するページ抽出手段と、上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信するWebページ送信手段と、上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信する配信要求受信手段と、上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する配信手段と、を有することを特徴とする。
ここいうイベントには、スポーツやコンサートなどの催し物のほか、テーマをも含む。テーマとは、何かしらについての主題あるいは題目である。
したがって、イベントについての動画データといった場合、スポーツやコンサートの内容を撮影したもののほか、あるテーマに関しての撮影されたものが含まれる。
また、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報に係るイベントの開催時間帯情報を抽出するイベント情報抽出手段と、上記抽出したイベントの開催時間帯情報と、上記動画データの撮影開始日時情報に基づき、上記イベントの開催時間帯に、上記動画データが撮影されていたか否かを判断する判断処理手段と、をさらに有し、上記イベント情報記憶手段は、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、上記イベントの開催時間帯情報と、を相互に関連付けて記憶し、上記サムネイル生成手段は、上記判断処理の結果、上記イベントの開催時間帯に上記動画データが撮影されていたときに、上記動画データのサムネイルを生成するものとしてもよい。
また、上記動画データのメタデータにはさらに、撮影終了日時情報又は再生時間情報が含まれ、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報に係るイベントの開催時間帯情報を抽出するイベント情報抽出手段と、上記抽出したイベントの開催時間帯情報と、上記動画データの撮影開始日時情報と、上記撮影終了日時情報又は再生時間情報とから導かれる上記動画データの撮影時間帯とに基づき、上記イベントの開催時間帯と上記動画データの撮影時間帯とが重複するか否かを判断する判断処理手段と、をさらに有し、上記イベント情報記憶手段は、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、上記イベントの開催時間帯情報と、を相互に関連付けて記憶し、上記撮影日時情報取得手段は、上記動画データの撮影開始日時情報と、上記撮影終了日時情報又は再生時間情報とを取得し、上記サムネイル生成手段は、上記判断処理の結果、上記イベントの開催時間帯と上記動画データの撮影時間帯とに重複する時間があったときに、上記動画データのサムネイルを生成するものとしてもよい。
また、上記イベント識別情報は、各イベントに固有のメールアドレスとして構成され、上記動画データ受信手段は、上記投稿者端末から、動画データが添付され、上記イベント識別情報を宛先とした電子メールを受信し、上記ページ特定手段は、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記電子メールのメールアドレスとして構成されたイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定するものとしてもよい。
また、上記イベント識別情報を発行するイベント識別情報発行手段、をさらに有するものとしてもよい。
また、上記動画データの受信日時情報を取得する受信日時情報取得手段と、上記動画情報登録手段によって上記受信した動画データを上記動画情報記憶手段に登録したことにより、上記動画情報記憶手段に記憶されている動画データの数が所定の数を超えたときに、上記動画情報記憶手段に記憶されている動画データを、受信日時が古いものから順に、上記所定の数を超えた分だけ削除する削除処理手段と、をさらに有し、上記動画情報記憶手段は、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報と、上記動画データの受信日時情報とを関連付けて記憶し、上記動画情報登録手段は、上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報と、上記取得した受信日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録するものとしてもよい。
また、上記投稿者又は閲覧者には、上記投稿者又は閲覧者を識別するユーザ識別情報が発行されており、上記ページ抽出手段により抽出したWebページにおいて、上記動画情報記憶手段を参照し、上記閲覧要求受信手段により上記閲覧者端末から受信したユーザ識別情報と同一のユーザ識別情報と関連付けられたサムネイルを特定すると共に、当該サムネイルに対し、他のサムネイルと区別するための識別効果を設定する識別効果設定手段、をさらに有し、上記動画データ受信手段は、上記投稿者端末から、ユーザ識別情報と、イベント識別情報と、動画データとを受信し、上記動画情報記憶手段は、上記ユーザ識別情報と、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報と、取得した場合には上記動画データの受信日時情報とを関連付けて記憶し、上記閲覧要求受信手段は、上記閲覧者端末から、上記ユーザ識別情報と共に、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信し、上記Webページ送信手段は、上記閲覧者端末に対して、上記識別効果が設定されたWebページを送信するものとしてもよい。
また、本発明の別の構成に係る動画公開装置は、動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する装置であって、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの受信日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、を相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する動画データ受信手段と、上記動画データの受信日時情報を取得する受信日時情報取得手段と、上記受信した動画データのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した受信日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する動画情報登録手段と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定するページ特定手段と、上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの受信日時順に並べて表示させたWebページに更新するページ更新手段と、上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する閲覧要求受信手段と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出する抽出処理手段と、上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信するWebページ送信手段と、上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの閲覧要求を受信する閲覧要求受信手段と、上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する動画データ配信手段と、を有することを特徴とする。
また、上記動画情報登録手段によって上記受信した動画データを上記動画情報記憶手段に登録したことにより、上記動画情報記憶手段に記憶されている動画データの数が所定の数を超えたときに、上記動画情報記憶手段に記憶されている動画データを、受信日時が古いものから順に、上記所定の数を超えた分だけ削除する削除処理手段、をさらに有するものとしてもよい。
また、本発明の別の観点に係る動画公開方法は、撮影開始日時情報をメタデータに含む動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、を相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、を有するコンピュータにより、イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する方法であって、上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する処理と、上記動画データの撮影開始日時情報を取得する処理と、上記動画データのサムネイルを生成する処理と、上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する処理と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定する処理と、上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの撮影開始日時順に並べて表示させたWebページに更新する処理と、上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する処理と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出する処理と、上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信する処理と、上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信する処理と、上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する処理と、を実行することを特徴とする。
また、本発明のさらに別の観点に係るコンピュータプログラムは、撮影開始日時情報をメタデータに含む動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、を相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、を有するコンピュータを、イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する動画公開装置として機能させるためのプログラムであって、上記コンピュータに、上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する処理と、上記動画データの撮影開始日時情報を取得する処理と、上記動画データのサムネイルを生成する処理と、上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する処理と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定する処理と、上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの撮影開始日時順に並べて表示させたWebページに更新する処理と、上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する処理と、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出する処理と、上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信する処理と、上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信する処理と、上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する処理と、を実行させる。
本発明によれば、イベントごとの動画データが所定のWebページに集約して公開され、各同がデータのサムネイルの所定の順に並べられているため、Webページの閲覧者が、所望の動画データを用意に見つけることができる。
本発明の実施形態に係る動画公開装置によって実行される一連の処理の概要を示した概要図である。 本実施形態に係る動画公開装置が備える機能を示した機能ブロック図である。 本実施形態におけるユーザ情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態におけるイベント情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態における動画情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る動画公開装置による処理のうち、投稿者端末から動画データの投稿を受け付ける処理の流れを示したシーケンス図である。 本実施形態に係る動画公開装置による処理において、投稿者が動画データを投稿する際に作成する電子メールの入力例を示した図である。 本実施形態に係る動画公開装置によって提供されるイベントごとのWebページの画面例を示した図である。 本実施形態に係る動画公開装置によって提供されるイベントごとのWebページの画面例を示した図である。 本実施形態に係る動画公開装置による処理のうち、閲覧者端末に対して動画データを配信する処理の流れを示したシーケンス図である。 本実施形態に係る動画公開装置によって提供されるイベントごとのWebページの画面例を示した図である。 本発明の第二の実施形態における動画情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本発明の第三の実施形態に係る動画公開装置が備える機能を示した機能ブロック図である。 本実施形態における動画情報記憶部に記憶されるデータの一例を示した図である。 本実施形態に係る動画公開装置による処理のうち、投稿者端末から動画データの投稿を受け付ける処理の流れを示したシーケンス図である。 本実施形態に係る動画公開装置によって提供されるイベントごとのWebページの画面例を示した図である。 本発明の実施形態に係る動画公開装置によって提供されるイベントごとのWebページの画面例を示した図である。
次に、本発明の実施形態に係る動画公開装置について、図を参照して説明する。
まず、図1により、本実施形態に係る動画公開装置による処理の全体について、その概要を説明する。
なお、予め動画公開装置1によって、スポーツやコンサートなどのイベントごとに、当該イベントに関連する動画の投稿を受け付け、公開・配信するためのWebページが用意されている。
また、各イベントには、イベントを識別するためのイベントIDが発行されている。本実施形態の概略の説明では、イベントIDが、イベントに固有のメールアドレスとして構成されている場合を例にとる。
スポーツやコンサートなど、各種のイベントに参加等した投稿者は、投稿者端末2によりイベントの様子を撮影する(S1)。
投稿者は、撮影によって得られた動画データを投稿するべく、イベントの会場に設置された会場端末4からイベントIDを取得する(S2)。
なお、本実施形態において、イベントごとに発行され、メールアドレスとして構成されたイベントIDは、QRコード(登録商標)等のニ次元バーコードにコード化され、イベントの会場内に設置された会場端末4のディスプレイに表示されている。投稿者は、これを投稿者端末2で読み取ってデコードすることにより、イベントIDを取得することができる。
投稿者は、取得したイベントIDを宛先とし、撮影によって得られた動画データを添付した電子メールにより、動画データを投稿する(S3)。
投稿者端末2から送信された電子メールは、動画公開装置1が取得する。
そして動画公開装置1は、メールアドレスによってイベントを識別すると共に、当該識別されたイベントに対して用意されたWebページ上に、電子メールに添付されていた動画データをアップロードする(S4)。
動画公開装置1は、閲覧者から、閲覧者端末3を介してイベントごとに用意されたWebページの閲覧要求を受信すると、該当するWebページを提供する。さらに、当該Webページにアップロードされている動画データの配信要求に応じて、動画データを配信する(S5)。
続いて、本発明の第一の実施形態に係る動画公開装置による一連の処理を実現するための具体的な構成について、図2を参照して説明する。
本実施形態に係る動画公開装置1は、動画データを投稿する投稿者が利用する投稿者端末2と、動画データの閲覧者が利用する閲覧者端末3と、イベント会場内に設置された会場端末4と、インターネット等のネットワークNWを介して通信可能に構成されている。
なお、本実施形態において投稿者と閲覧者はいずれも、動画公開装置1によって提供されるサービスを利用する主体であるが、その立場は観念的なものである。そのため、当該サービスの利用者は、当該サービスを利用する立場によって投稿者にも閲覧者にもなり得る。
本実施形態では、投稿者と閲覧者とをまとめてユーザと称し、その立場に基づいて、ユーザが動画データを投稿する際には当該ユーザを投稿者と称し、ユーザが動画データを閲覧する際には当該ユーザを閲覧者と称する。
また、ユーザの数は特に限られることはなく、複数のユーザが同時に、本実施形態に係る動画公開装置1によって提供されるサービスを利用し得る。
動画公開装置1は、CPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、及びハードディスクドライブなどの外部記憶装置により、ユーザ情報記憶部101、イベント情報記憶部102、動画情報記憶部103、イベントID発行部104、撮影日時情報取得部105、イベント情報抽出部106、判断処理部107、サムネイル生成部108、動画情報登録部109、ページ特定部110、ページ更新部111、ページ抽出部112、識別効果設定部113、通信処理部114、配信処理部115、からなる各機能ブロックを構成する。
ユーザ情報記憶部101は、本実施形態に係る動画公開装置1によって提供されるサービスの利用者であって、動画データの投稿者又は閲覧者となり得るユーザに関する情報を記憶することができる記憶部である。
なお、本実施形態において、投稿者として動画データを投稿するためには、ユーザ登録を行うことが前提となっており、ユーザ登録によってユーザに関する情報がユーザ情報記憶部101に記憶される。
このユーザ情報記憶部101には例えば、図3に示されるように、ユーザを識別するユーザID、ユーザを認証するためのパスワードが相互に関連付けて記憶されている。
ユーザIDは、ユーザを識別するための情報であり、本実施形態では、ユーザが利用する電子メールのメールアドレスをユーザIDとして利用している。
また、ユーザ情報記憶部101にはこのほか、氏名や住所等の個人情報などを記憶するものとしてもよい。
イベント情報記憶部102は、イベントに関する情報を記憶することができる記憶部である。
このイベント情報記憶部102には例えば、図4に示されるように、イベントごとに、イベントを識別するイベントID、イベントの開催時間帯、イベントごとに用意されたWebページが相互に関連付けて記憶されている。
開催時間帯は、イベントが開催されていた時間を示す情報であり、例えば、イベントの開始日時と終了日時とから構成される。
なお、この開催時間帯に係る情報は、後述する判断処理部107による処理において、動画データの投稿を受け付ける際の基準となり、当該開催時間帯に撮影が行なわれた動画データについてのみ、投稿が受け付けられる。そのため、この開催時間帯に係る情報は必ずしも、イベントの開催時間帯と厳密に一致する必要はなく、動画データの投稿を受け付ける時間帯として、運営者等によって任意に設定されるものであってもよい。
イベントごとに用意されたWebページについては、実際には当該Webページを構成するためのHTMLファイルなどによって記憶されている。そして、HTMLファイルには、Webページにアップロードするサムネイルの参照先情報や、動画データの参照先情報などが埋め込まれている。
また、イベントごとに用意されたWebページは必ずしも、一つのページのみからな構成されるわけではなく、相互にリンクした複数のWebページによって構成されることもある。
動画情報記憶部103は、投稿者端末2から投稿された動画データに関する情報を記憶することができる記憶部である。
この動画情報記憶部103には例えば、図5に示されるように、投稿を受け付けられた動画データ、動画データのサムネイル、電子メールによる投稿の際に併せて受け付けたテキスト情報、閲覧者から受け付けた動画データに関する評価情報、動画データを投稿した投稿者のユーザIDを相互に関連付けて記憶することができる。
動画データ、サムネイル、テキスト情報、及び投稿者のユーザIDは、投稿者端末2から動画データが添付された電子メールを受信した後、判断処理部107によって投稿が受け付けられたときに、動画情報登録部109によって登録される。
また、評価情報は、閲覧者が動画データを視聴した際の評価であり、閲覧者端末3から随時受け付けられ、その都度登録される。
動画データは、動画データのファイル名、動画そのものであるバイナリデータ、メタデータなどから構成される。
動画データのメタデータには少なくとも、動画データの撮影開始日時に関する情報が含まれる。
動画データのサムネイルは、ファイル名、サムネイルとしての画像そのものであるバイナリデータなどから構成される。
イベントID発行部104は、イベントを識別するイベントIDを発行する機能部である。
本実施形態において、このイベントID発行部104によって発行されるイベントIDは、イベントごとに用意されたWebページに動画データを投稿する宛先として固有のメールアドレスにより構成されている。
イベントIDとしてのメールアドレスを宛先とした電子メールは全て、所定のメールサーバ等によって動画公開装置1に供給される。
撮影日時情報取得部105は、動画データのメタデータを解析して、撮影開始日時に係る情報を取得する処理を実行する。
イベント情報抽出部106は、投稿者端末2から、動画データが添付された電子メールを受信した際、イベント情報記憶部102を参照して、当該電子メールのメールアドレスとして構成されたイベントIDに基づき、イベントの開催時間帯に係る情報を抽出する処理を実行する。
判断処理部107は、イベント情報抽出部106によって抽出されたイベントの開催時間帯に係る情報と、撮影日時情報取得部105によって取得された撮影開始日時に係る情報とに基づき、電子メールによって投稿された動画データが、イベントの開催時間帯に撮影されたものであるか否かを判断する処理を実行する。
例えば、イベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿された動画データの撮影開始日時が2011年6月5日16時であるとき、撮影開始日時がイベントの開催時間帯に属することから、当該投稿された動画データは、イベント開催中に撮影されたものと判断する。
一方、同様にイベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿された動画データの撮影開始日時が2011年6月5日18時であるとき、撮影開始日時がイベントの開催時間帯に属さないことから、当該投稿された動画データは、イベント開催中に撮影されたものではないと判断する。
サムネイル生成部108は、投稿者から投稿された動画データのサムネイル(thumbnail)を生成する処理を実行する。
このサムネイル生成部108は例えば、動画データの冒頭の一場面を静止画に変換すると共に、これを縮小させることによってサムネイルを生成する。
動画情報登録部109は、サムネイル生成部108による動画データのサムネイルの生成に応じて、新たに受信した動画データを、生成されたサムネイル、取得された撮影開始日時情報、投稿メールの件名欄及び本文欄に入力されたテキスト情報、及びユーザIDと関連付けて動画情報記憶部103に登録する処理を実行する。
ページ特定部110は、イベント情報記憶部102を参照して、投稿者端末2から受信した電子メールのメールアドレスとして構成されたイベントIDと関連付けられたWebページを特定する処理を実行する。
なお、この処理は、投稿者端末2から動画データが添付された電子メールを受信した後、判断処理部107によって投稿が受け付けられ、動画情報登録部109によって新たな動画データと当該動画データのサムネイルとが動画情報記憶部103に登録されるたびに実行される。
ページ更新部111は、動画情報登録部109によって新たに動画データが登録されたときに、当該動画データをアップロードするWebページを更新する処理を実行する。
この処理では、ページ特定部110によってWebページが特定された後、当該特定されたWebページに、新たに動画情報記憶部103に登録された動画データのサムネイルをアップロードして、イベント情報記憶部102に記憶されているWebページを更新する。この際、動画情報記憶部103に記憶されている各動画データの撮影開始日時情報に基づき、当該Webページにアップロードされる全ての動画データのサムネイルを、動画データの撮影開始日時順に並べて表示させる。
ページ抽出部112は、閲覧者端末3から、所定のイベントに対して用意されたWebページの閲覧要求を受信した際に、イベント情報記憶部102を参照して、閲覧要求されたWebページを抽出する処理を実行する。
識別効果設定部113は、動画情報記憶部103を参照して、ページ抽出部112によって抽出されたWebページにアップロードされているサムネイルのうち、閲覧者端末3からWebページの閲覧要求と共に受信したユーザIDと同じユーザIDと関連付けて記憶されているサムネイルを特定する。そして、特定したサムネイルに対して、Webページにアップロードされている他のサムネイルと区別するための識別効果を設定する。
ここで、特定されたサムネイルに対して設定する識別効果は例えば、所定の色による色付け、色味の反転など、各種の方法によることができ、他のサムネイルと区別することができる限り、特にその方法は限定されない。
通信処理部114は、投稿者端末2、閲覧者端末3、及び会場端末4とインターネット等のネットワークNWを介し、所定のプロトコルに従ってデータの送受信処理を実行する処理部であって、Webブラウザやメーラー等により実現される。
この通信処理部114は例えば、投稿者端末2との間において、動画データが添付された電子メールを受信したりする。
また、閲覧者端末3との間において、閲覧者のユーザIDと共に所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信して、要求されたWebページを送信したり、Webページ中に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信したりする。
また、会場端末4との間において、イベントIDを送信したりする。
配信処理部115は、閲覧者端末3から、閲覧者がWebページ上で指定したサムネイルに対応する動画データの配信要求があった際に、動画情報記憶部103を参照して、当該配信要求された動画データを、閲覧者端末3に対して配信する処理を実行する。
なお、動画データの配信は、閲覧者が閲覧者端末3によって動画データを視聴することができるものであればよく、例えば、ストリーミング配信やダウンロードなどの方法によることができる。
投稿者端末2は、投稿者が利用する端末であって、例えば、カメラ付きの携帯電話機やタブレット端末などによって実現される。
この投稿者端末2は、CPU(Central Processing Unit)や、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などにより、撮影部201、計時部202、動画情報記憶部203、入出力処理部204、通信処理部205からなる機能ブロックを構成する。
また、この投稿者端末2は、インターネット等のネットワークNWを介して、動画公開装置1と通信可能に構成されている。
撮影部201は、投稿者によるイベントの撮影に応じて、音声と映像からなる動画データを生成し、MPEG(Moving Picture Experts Group)やAVI(Audio Video Interleave)などの所定のファイル形式で保存する処理を実行する機能部であって、例えば、CCDカメラなどによって構成される。
また、この撮影部201は、QRコード(登録商標)等のニ次元バーコードを撮像すると共に、撮像したニ次元バーコードをデコードする処理を実行することもできる。
なお、撮影部201によって生成、保存される動画データには、メタデータを格納するフィールドが設けられている。本実施形態では、このメタデータに少なくとも、撮影開始日時に係る情報が含まれる。この撮影開始日時は、撮影開始時に計時部202を参照することによって取得される。
計時部202は、現在の日時情報を提供する機能部である。
この計時部202によって提供される日時情報を参照することによって、動画データの撮影開始日時を把握することができる。
動画情報記憶部203は、撮影部201によって生成された動画データを記憶することができる記憶部である。
入出力処理部204は、データの入出力を実行する処理部であって、データを出力するためのディスプレイやスピーカ、データを入力するためのテンキーやキーボード、タッチパネルなどにより実現される。
この入出力処理部204により例えば、動画データを添付した電子メールを作成したり、撮影した動画データを確認したりすることができる。
通信処理部205は、動画公開装置1とインターネット等のネットワークNWを介し、所定のプロトコルに従ってデータの送受信処理を実行する処理部であって、Webブラウザやメーラー等により実現される。
この通信処理部205により例えば、動画公開装置1との間において、動画データが添付された電子メールを送信したりすることができる。
閲覧者端末3は、イベントごとのWebページを閲覧すると共に、イベントに関する動画データの配信を受けて、これを視聴する閲覧者が利用する端末である。
この閲覧者端末3は例えば、いわゆるパーソナルコンピュータや、携帯電話機、タブレット端末などにより実現され、CPU(Central Processing Unit)や、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などにより、入出力処理部301、通信処理部302からなる機能ブロックを構成する。
入出力処理部301は、データの入出力を実行する処理部であって、データを出力するためのディスプレイやスピーカ、データを入力するためのマウスやキーボード、タッチパネルなどにより実現される。
この入出力処理部301により例えば、イベントごとのWebページを閲覧したり、所望の動画データを視聴したりすることができる。
通信処理部302は、動画公開装置1とインターネット等のネットワークNWを介し、所定のプロトコルに従ってデータの送受信処理を実行する処理部であって、Webブラウザ等により実現される。
この通信処理部302により例えば、動画公開装置1との間で、イベントごとのWebページの閲覧要求を送信したり、動画データの配信を受けたりすることができる。
会場端末4は、イベント会場等に設置された端末であり、例えば、いわゆるパーソナルコンピュータにより実現される。
この会場端末4は、インターネット等のネットワークNWを介して通信可能に構成された動画公開装置1から、イベントIDを受信し、これをニ次元バーコードにコード化してディスプレイ上に表示させる。
なお、イベントIDは予め、動画公開装置1においてコード化されていてもよい。
次に、本実施形態に係る動画公開装置1による一連の処理の流れの詳細について説明する。
なお、予め、イベントごとにWebページが用意され、イベントID発行部104によって、動画データを投稿する電子メールのメールアドレスとして構成されたイベントIDが発行されている。また、当該発行されたイベントIDは、ネットワークNWを介して、動画公開装置1から会場端末4に送信され、会場端末4から取得可能な状態となっている。
まず、図6により、投稿者端末2を介して、投稿者から動画データの投稿を受け付ける処理の流れを説明する。
イベントに参加した投稿者は、投稿者端末2を用いてイベントの撮影を行う(S101)。
これにより得られた動画データは、動画情報記憶部203に記憶される(S102)。
なお、動画データには、メタデータに少なくとも撮影開始日時情報が含まれている。この撮影開始日時に係る情報は、撮影開始時に計時部202を参照することによって取得される。
投稿者は、動画データを投稿するにあたり、会場内等に設置された会場端末4からイベントIDを取得する(S103)。
イベントIDは、イベントごとに固有のメールアドレスとして構成されており、投稿者はこのメールアドレスを宛名とし、動画データを投稿するための電子メール(以下、「投稿メール」ということがある。)を作成する。
図7に、投稿メール作成の例を示す。
投稿メールの宛先入力欄には、会場端末4から取得された、イベントIDとして構成されたメールアドレスが入力される。
件名及び本文の入力欄には、投稿者の任意によって、動画データに付随するテキストデータが入力される。
動画情報記憶部203に記憶された動画データは、投稿メールに添付される。
投稿者は、作成した投稿メールを投稿者端末2により送信することによって、動画データを投稿する(S104)。
動画公開装置1が投稿メールを受信すると、撮影日時情報取得部105により、動画データのメタデータを解析し、撮影開始日時情報を取得する(S105)。
さらに、イベント情報抽出部106は、メールアドレスとして構成されたイベントIDに基づき、イベント情報記憶部102を参照して、該当するイベントの開催時間帯に係る情報を抽出する(S106)。
判断処理部107は、抽出されたイベントの開催時間帯情報と、取得された動画データの撮影開始日時情報とに基づき、イベントの開催時間帯中に動画データの撮影が開始されていたか否かを判断する(S107)。
その結果、イベントの開催時間帯中に動画データの撮影が開始されていなかった場合には、当該動画データは、投稿者によって指定されたイベントに関するものではないものと判断し、投稿者端末2に対して、投稿が受け付けられない旨のエラーメッセージを返信するなどして処理を終了する(S108)。
一方、S107による判断処理の結果、イベントの開催時間帯中に動画データの撮影が開始されていた場合には、当該動画データは、投稿者によって指定されたイベントに関するものと判断し、投稿を受け付ける。
投稿の受け付けにおいてはまず、サムネイル生成部108により、動画データのサムネイルを生成する(S109)。
そして、動画情報登録部109により、投稿者端末2から受け付けたメール添付の動画データ、サムネイル生成部108によって生成されたサムネイル、投稿メールの件名欄及び本文欄に入力されたテキスト情報、撮影日時情報取得部105によって取得された撮影開始日時情報、及び、投稿メールの送信元アドレスとしてのユーザIDが相互に関連付けられて動画情報記憶部103に登録される(S110)。
また、新たな動画データの登録に応じて、ページ特定部110は、イベント情報記憶部102を参照して、投稿メールのメールアドレスとして構成されたイベントIDと関連付けられたWebページを特定する(S111)。
ここで、イベント情報記憶部102に記憶されている、イベントごとのWebページの一例を図8に示す。
Webページ上には、イベントに関するイベント情報10と共に、投稿された動画のサムネイルを一覧化したサムネイル一覧11が表示されている。
サムネイル一覧11中のサムネイルには、動画情報記憶部103から抽出された各動画データの撮影開始日時情報やテキスト情報、評価情報などが併せて表示されている。
また、サムネイル一覧11中のサムネイルは、各サムネイルに対応する動画データの撮影開始日時の順に並べて表示されている。
ページ特定部110によってWebページが特定されると、ページ更新部111は、動画情報記憶部103に記憶されている各動画データの撮影開始日時情報に基づき、当該Webページに新たに生成されたサムネイルをアップロードする。この際、当該Webページにアップロードされている全ての動画データのサムネイルを、各サムネイルに対応する動画データの撮影開始日時順に並べて表示させる。
この処理によるWebページの変更を、図8及び図9により説明する。
図8は、新たに生成されたサムネイルをアップロードする前のWebページを示しており、図9は、新たに生成されたサムネイルをアップロードした後のWebページを示している。
図9に示されるように、新たに生成されたサムネイル11aは、サムネイル一覧10中において、撮影開始日時の順に即した位置に挿入されている。
即ち、新たに生成されたサムネイル11aに対応する動画データの撮影開始日時は2011年6月5日15時11分であったことから、2011年6月5日15時7分に撮影された動画データのサムネイルと、2011年6月5日15時15分に撮影された動画データのサムネイルの間に挿入されている。
このように新たに投稿された動画データのサムネイルが生成されると、Webページに反映され、イベント情報記憶部102のWebページが更新される(S112)。
次に、本実施形態に係る動画公開装置1により、動画データが閲覧者に対して配信される処理の流れについて、図10を参照して説明する。
まず、別途用意されたウェブサイト等を介し、閲覧者端末3から動画公開装置1に対して、所定のイベントのWebページの閲覧要求が送信される(S201)。
なお、本実施形態に係る動画公開装置1によるサービスを提供するための上記ウェブサイトには、ユーザを認証するためのログインページを設ける。これにより、ログインしてサービスの提供を受けるユーザについては、確立したセッションによってユーザを識別しながらサービスが提供され、ログインせずにサービスの提供を受けるユーザについては、特にユーザを識別しないゲストユーザとしてサービスを提供することができる。
閲覧者端末3からの閲覧要求に対して動画公開装置1は、ページ抽出部112により、イベント情報記憶部102を参照して、要求されたWebページを抽出する(S202)。
Webページを抽出した後、閲覧要求を送信してきた閲覧者端末3の閲覧者のユーザIDを取得しているか否かを判断する(S203)。
その結果、ユーザIDを取得していなかった場合、例えば、閲覧者が所定のログイン画面からログインを行っていないゲストユーザの場合には、抽出したWebページをそのまま閲覧者端末3に送信する(S205)。
一方、S203による判断処理の結果、閲覧者のユーザIDを取得していた場合、例えば、閲覧者が所定のログイン画面から、ユーザIDを用いてログインを行っていた場合には、抽出されたWebページにおいて、当該ユーザIDに係るユーザが投稿した動画データのサムネイルに、他のサムネイルと区別可能に識別効果を設定する(S204)。
識別効果の設定の処理はまず、識別効果設定部113により、動画情報記憶部103を参照して、ページ抽出部112によって抽出されたWebページにアップロードされているサムネイルのうち、閲覧者たるユーザのユーザIDと同じユーザIDと関連付けて記憶されているサムネイルを特定する。そして、特定したサムネイルに対して、Webページにアップロードされている他のサムネイルと区別するための識別効果を設定する。
ここで、識別効果を設定したWebページの一例を図11に示す。
Webページ中、サムネイルを一覧化したサムネイル一覧11において、閲覧者のユーザIDの同一のユーザIDと関連付けられたサムネイル11bは、他のサムネイルと異なり、枠が三重の太線で囲われている。
識別効果が設定されたWebページは、通信処理部114によって、閲覧者端末3に対して送信される(S205)。
これにより、閲覧者は、複数あるサムネイルの中から、自分が投稿した動画データのサムネイルを識別することができる。
動画公開装置1からWebページの提供を受けた閲覧者は、所望の動画データを視聴したい場合、Webページ中のサムネイルを指定して、動画公開装置1に対し、当該指定したサムネイルに対応した動画データの配信要求を送信する(S206)。
閲覧者端末3からの配信要求に応じて動画公開装置1は、動画情報記憶部103を参照して、指定されたサムネイルと関連付けられた動画データを、閲覧者端末3に対して配信する(S207)。
以上の処理により閲覧者は、イベントに関連する自分の動画データと他者の動画データとを容易に識別し、所望の動画データを選択して視聴することができる。また、各サムネイルが撮影日時にしたがって時系列に並べられていることから、自分の視聴したい時間の動画データを容易に見つけることができる。
なお、本実施形態においては、ユーザIDを把握できない閲覧者からのWebページの閲覧要求に対しては、識別効果を設定しないWebページを提供するものとしたが、このような当該閲覧者に対しては、ログインを要求したり、ユーザ登録を求めたりするようにしてもよい。
上記第一の実施形態では、判断処理部107による判断処理において、イベントの開催時間帯と動画データの撮影開始日時に係る情報に基づき、投稿された動画データが、イベントの開催時間帯に撮影されたものであるか否かを判断するものとしたが、第二の実施形態では、イベントの開催時間帯と、動画データの撮影時間帯とが重複するか否かを判断し、重複する場合に、動画データの投稿を受け付ける。
本例では、動画データのメタデータに、撮影開始日時情報のほか、撮影終了日時情報若しくは再生時間情報の一つ又は両方が含まれている。そのため、本例の動画情報記憶部103に記憶される動画データのメタデータには、図12に示されるように、動画データの撮影開始日時に係る情報のほか、動画データの撮影終了日時若しくは再生時間のいずれか、又は両方が含まれている。
なお、メタデータに、動画データの撮影終了日時又は再生時間のいずれか一方のみしか含まれない場合であっても、撮影開始日時と再生時間、あるいは撮影開始日時と撮影終了日時とから夫々、撮影終了日時あるいは再生時間が算出される。
また本例では、撮影日時情報取得部105は、動画データのメタデータから、撮影開始日時に係る情報に加えて、撮影終了日時若しくは再生時間又はこれら両方に係る情報を取得する処理を実行する。
また本例では、判断処理部107は、イベント情報抽出部106によって抽出されたイベントの開催時間帯に係る情報、及び、撮影日時情報取得部105によって取得された動画データの撮影開始日時と、撮影終了日時又は再生時間情報に係る情報とから導かれる動画データの撮影時間帯に係る情報に基づき、投稿された動画データが、イベントの開催時間帯と動画データの撮影時間帯とが重複するか否かによって、当該動画データがイベントの開催時間帯に撮影されたものであるか否かを判断する。
例えば、イベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿された動画データの撮影開始日時が2011年6月5日16時で、撮影終了日時が2011年6月5日16時30分であるとき、動画データの撮影時間帯は2011年6月5日16時から16時30分と導かれ、動画データの撮影時間帯がイベントの開催時間帯と重複することから、当該投稿された動画データは、イベント開催中に撮影されたものと判断する。
また、同様にイベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿された動画データの撮影開始日時が2011年6月5日16時30分で、再生時間が1時間であるとき、動画データの撮影時間帯は2011年6月5日16時30分から17時30分と導かれ、動画データの撮影時間帯がイベントの開催時間帯と重複することから、当該投稿された動画データは、イベント開催中に撮影されたものと判断する。
一方、同様にイベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿された動画データの撮影開始日時が2011年6月5日18時で、撮影終了日時が2011年6月5日19時であるとき、動画データの撮影時間帯がイベントの開催時間帯に重複しないことから、当該投稿された動画データは、イベント開催中に撮影されたものではないと判断する。
本本実施形態に係る判断処理部107による判断処理の結果、投稿された動画データがイベントの開催時間帯に撮影されたものであると判断されたとき、ページ更新部111によってWebページが更新されることになる。このとき更新されるWebページ中のサムネイルは、撮影開始日時順に並べられている。
なお、以上の本実施形態においては、イベントの開催時間帯と、動画データの撮影時間帯とが一部でも重複する限り、当該動画データはイベント開催中に撮影されたものと判断して投稿を受け付けるものとしたが、別の実施形態では、動画データの撮影時間帯が完全に、イベントの開催時間帯に収まっている場合にのみ、当該動画データの投稿を受け付けるものとすることもできる。
第三の実施形態では、投稿者端末2からの動画データの投稿に応じて、蓄積している動画データのうち、受信日時の古い動画データを自動的に削除する。
本実施形態に係る動画公開装置による一連の処理を実現するための具体的な構成について、図13を参照して説明する。
本実施形態に係る動画公開装置5は、動画データを投稿する投稿者が利用する投稿者端末2と、動画データの閲覧者が利用する閲覧者端末3と、イベント会場内に設置された会場端末4と、インターネット等のネットワークNWを介して通信可能に構成されている。
なお、本実施形態における投稿者端末2、閲覧者端末3、及び会場端末4の構成は、前述したのと同様である。
本実施形態に係る動画公開装置5は、CPU(Central Processing Unit)、CPUが実行するコンピュータプログラム、コンピュータプログラムや所定のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、及びハードディスクドライブなどの外部記憶装置により、ユーザ情報記憶部101、イベント情報記憶部102、動画情報記憶部103、イベントID発行部104、撮影日時情報取得部105、イベント情報抽出部106、判断処理部107、サムネイル生成部108、動画情報登録部109、ページ特定部110、ページ更新部111、ページ抽出部112、識別効果設定部113、通信処理部114、配信処理部115、受信日時情報取得部116、削除処理部117からなる各機能ブロックを構成する。
なお、ユーザ情報記憶部101、イベント情報記憶部102、イベントID発行部104、撮影日時情報取得部105、イベント情報抽出部106、判断処理部107、サムネイル生成部108、動画情報登録部109、ページ特定部110、ページ更新部111、ページ抽出部112、識別効果設定部113、通信処理部114、配信処理部115の機能は、前述した第一の実施形態において対応する各機能部の機能と同様である。
動画情報記憶部103は、投稿者端末2から投稿された動画データに関する情報を記憶することができる記憶部である。
この動画情報記憶部103には例えば、図14に示されるように、投稿を受け付けられた動画データ、動画データの受信日時、動画データのサムネイル、電子メールによる投稿の際に併せて受け付けたテキスト情報、閲覧者から受け付けた動画データに関する評価情報、動画データを投稿した投稿者のユーザIDを相互に関連付けて記憶することができる。
動画データの受信日時は、受信日時情報取得部116によって取得される。
受信日時情報取得部116は、動画データの受信日時情報を取得する。この受信日時情報取得部116は、現在日時情報を計時しながら、投稿メールを受信した際、現在日時情報を参照することにより、受信日時情報を取得する。
削除処理部117は、動画情報登録部109によって受信した動画データを動画情報記憶部103に登録したことにより、動画情報記憶部103に記憶されている動画データの数が所定の数を超えたときに、動画情報記憶部103に記憶されている動画データを、受信日時が古いものから順に、所定の数を超えた分だけ削除する。
次に、本実施形態に係る動画公開装置5により、投稿者端末2を介して、投稿者から動画データの投稿を受け付ける処理の流れを、図15を参照して説明する。
イベントに参加した投稿者は、投稿者端末2を用いてイベントの撮影を行う(S301)。
これにより得られた動画データは、動画情報記憶部203に記憶される(S302)。
投稿者は、動画データを投稿するにあたり、会場内等に設置された会場端末4からイベントIDを取得する(S303)。
イベントIDは、イベントごとに固有のメールアドレスとして構成されており、投稿者はこのメールアドレスを宛名とし、動画データを投稿するための電子メール(「投稿メール」)を作成する。
投稿者は、作成した投稿メールを投稿者端末2により送信することによって、動画データを投稿する(S304)。
動画公開装置5が投稿メールを受信すると、受信日時情報取得部116により、動画データの受信日時情報を取得する(S305)。
また、撮影日時情報取得部105により、動画データのメタデータを解析し、撮影開始日時情報を取得する(S306)。
さらに、イベント情報抽出部106は、メールアドレスとして構成されたイベントIDに基づき、イベント情報記憶部102を参照して、該当するイベントの開催時間帯に係る情報を抽出する(S307)。
判断処理部107は、抽出されたイベントの開催時間帯情報と、取得された動画データの撮影開始日時情報とに基づき、イベントの開催時間帯中に動画データの撮影が開始されていたか否かを判断する(S308)。
その結果、イベントの開催時間帯中に動画データの撮影が開始されていなかった場合には、当該動画データは、投稿者によって指定されたイベントに関するものではないものと判断し、投稿者端末2に対して、投稿が受け付けられない旨のエラーメッセージを返信するなどして処理を終了する(S309)。
一方、S308による判断処理の結果、イベントの開催時間帯中に動画データの撮影が開始されていた場合には、当該動画データは、投稿者によって指定されたイベントに関するものと判断し、投稿を受け付ける。
投稿の受け付けにおいてはまず、サムネイル生成部108により、動画データのサムネイルを生成する(S310)。
そして、動画情報登録部109により、投稿者端末2から受け付けたメール添付の動画データ、サムネイル生成部108によって生成されたサムネイル、投稿メールの件名欄及び本文欄に入力されたテキスト情報、撮影日時情報取得部105によって取得された撮影開始日時情報、及び、投稿メールの送信元アドレスとしてのユーザIDが相互に関連付けられて動画情報記憶部103に登録される(S311)。
ここで、削除処理部117は、動画情報登録部109によって動画データが動画情報記憶部103に登録されたことにより、動画情報記憶部103に記憶されている動画データの数が所定の数を超えたかどうかを判断する(S312)。
この結果、動画情報記憶部103に記憶されている動画データの数が所定の数を超えた場合には、動画情報記憶部103に記憶されている各動画データの受信日時を参照し、受信日時が古いものから順に、所定の数を超えた分の動画データを削除する(S313)。
また、新たな動画データの登録に応じて、ページ特定部110は、イベント情報記憶部102を参照して、投稿メールのメールアドレスとして構成されたイベントIDと関連付けられたWebページを特定する(S314)。
ここで、イベント情報記憶部102に記憶されている、イベントごとのWebページの一例を図16に示す。
Webページ上には、イベントに関するイベント情報20と共に、投稿された動画のサムネイルを一覧化したサムネイル一覧21が表示されている。
サムネイル一覧21中のサムネイルには、動画情報記憶部103から抽出された各動画データの撮影開始日時情報やテキスト情報、評価情報などが併せて表示されている。
このサムネイル一覧21中のサムネイルは、各サムネイルに対応する動画データの撮影開始日時の順に縦に並べて表示されているが、動画データの受信日時の順に縦に並べて表示することもできる。
ページ特定部110によってWebページが特定されると、ページ更新部111は、動画情報記憶部103に記憶されている各動画データの撮影開始日時情報に基づき、当該Webページに新たに生成されたサムネイルをアップロードする。この際、当該Webページにアップロードされている全ての動画データのサムネイルを、各サムネイルに対応する動画データの撮影開始日時順に並べて表示させる。
このように新たに投稿された動画データのサムネイルが生成されると、Webページに反映され、イベント情報記憶部102のWebページが更新される(S315)。
これにより、動画公開装置5に記憶させるデータの量を減らし、処理負担を軽減することができる。
また、受信日時が新しい動画データが目に付きやすくなる。
第四の実施形態では、撮影開始日時や撮影時間帯に基づいて動画データの投稿の受付可否を判断した以上の実施形態とは異なり、動画データの受信日時に基づいて動画データの投稿の受付可否を判断するものとしてもよい。
本実施形態については、上述した第三の実施形態の変形例として説明する。
本例では、判断処理部107は、イベント情報抽出部106によって抽出されたイベントの開催時間帯に係る情報、及び、日時情報取得部105によって取得された投稿メールの受信日時に係る情報に基づき、投稿された動画データが、イベントの開催時間帯中に受信したか否かによって、当該動画データが、投稿者指定のイベントに関するものであるか否かを判断する。
例えば、イベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿メールの受信日時が2011年6月5日16時であるとき、投稿メールの受信日時がイベントの開催時間帯に属することから、当該投稿メールに添付の動画データは、イベントに関するものと判断する。
一方、同様にイベントの開催時間帯が、2011年6月5日15時から17時である場合に、投稿メールの受信日時が2011年6月5日18時であるとき、投稿メールの受信日時がイベントの開催時間帯に属しないことから、当該投稿メールに添付の動画データは、イベントに関するものではないと判断する。
本本実施形態に係る判断処理部107による判断処理の結果、投稿された動画データがイベントに関するものであると判断されたとき、ページ更新部111によってWebページが更新されることになる。また、このとき更新されるWebページ中のサムネイルは、投稿された動画データの受信日時順に並べられている。
なお、以上の本実施形態では、投稿者端末2に、撮影部201、計時部202、動画情報記憶部203、入出力処理部204、通信処理部205の全ての構成を備えさせたが、撮影部201、計時部202、及び動画情報記憶部203の機能部はデジタルカメラなどに備えさせ、これにより取得した動画データを、携帯電話機などの別の端末から動画公開装置1に投稿させるなど、物理的に分離した別々の装置によって、投稿者端末2を構成してもよい。
また、以上の本実施形態では、イベントIDは会場端末4から取得されるものとしたが、これに限らず、所定のWebサイト上で提供したり、イベントに関連したパンフレット等の紙媒体に印刷して提供したりしてもよい。
また、以上の本実施形態において説明した構成は種々に組み合わせて実施することができる。例えば、動画データを撮影日時順に並べて表示させる構成に対して、受信日時の古い動画データを、所定の数を超えた分だけ削除する構成を付加するのみならず、動画データを受信日時順に並べて表示させる構成に対して、受信日時の古い動画データを、所定の数を超えた分だけ削除する構成を付加することができる。
その他の例では、撮影日時順に動画データを並べて表示させる構成に対して、閲覧しているユーザによって投稿された動画データに識別効果を付与する構成を付加するのみならず、受信日時順に動画データを並べて表示させる構成に対して、閲覧しているユーザによって投稿された動画データに識別効果を付与する構成を付加することもできる。
また、以上の本実施形態における動画データを公開するイベントごとのWebページ上において、動画データの検索する機能を適宜、設けてもよい。
検索においては例えば、何月何日の何時何分から10分の間に撮影が行われた動画データなど、各動画データの撮影開始日時や受信日時を、所定の時間間隔の範囲などで検索可能とするとよい。撮影開始日時や受信日時などの情報は、動画データ記憶部に記憶された各動画データのメタデータ等から得ることができる。
また、イベントごとのWebページの中から特定の動画データを検索するのみならず、イベントごとに用意された複数のWebページを横断的に検索できるようにしてもよい。
また、サムネイルと併せて表示するテキスト情報は、投稿メールの本文や件名に入力されたものそのものであってもよいほか、ユーザによる任意の編集が可能なものであってもよい。この場合、ユーザごとの管理画面などにおいて、テキストを編集するための設定ツールを設けるとよい。
このような設定ツールにより、毎日同じテキストデータが挿入されるようにしたり、所定のWebサイト等へのリンクを挿入できたりするようにしてもよい。また、図17に示されるように、テキスト情報を表示する枠内に、各種のアイコン21aを貼り付けられるようにしてもよい。アイコン20aは、所定のWebサイトへ等へのリンクが設定されたものであってもよいし、注目を引くための単なる図柄であってもよい。
また、以上の本実施形態に係る動画公開装置1における動画データの投稿においては、投稿者端末2が備えるメーラーによって実行されるものとしたが、投稿者端末2用に作製した専用のアプリケーションソフトウェア(いわゆるアプリ)や、所定のWebサイト経由によって行えるようにしてもよい。
投稿者端末2に組み込む専用のアプリケーションソフトウェアを用いる場合、当該アプリケーションソフトウェアは例えば、撮影部によって撮影された動画を格納する動画情報記憶部を参照して動画データを抽出する機能、抽出した動画データを、投稿者による選択入力を受付可能に画面上にサムネイル等で展開する機能、予め設定された動画公開装置1のインターネット上のアドレスを参照し、所定の通信プロトコルに従い、投稿者によって選択された動画データを投稿者識別情報やイベントIDと共に動画公開装置1に対して送信する機能を有する。この場合の投稿者識別情報は、予め投稿者に発行されたIDや、端末固有の識別番号等を用いることができる。
これによれば、動画データの投稿に特化したプログラムを用いるため、動画データの抽出や、動画データをアップロード先アドレスの入力等、投稿者による操作の一部を省略させることができ、便利である。また、当該ソフトウェアに動画データを格納したり、投稿履歴を記憶したりすることによって、操作の簡略化や利便性を向上させることができる。
また、所定のWebサイト上から、動画データを投稿できるようにする場合には例えば、投稿者は、デジタルカメラやカメラ付携帯端末によって撮影された動画データを、PC等の投稿者端末に取り込むと共に、予め投稿者に発行されたログインID等によってWebサイトにログインして、当該動画データを動画公開装置にアップロードする。これによれば投稿者は、ネットワークへの通信環境を用意するだけで、動画データを投稿することができる。
1、5 動画公開装置
101 ユーザ情報記憶部
102 イベント情報記憶部
103 動画情報記憶部
104 イベントID発行部
105 撮影日時情報取得部
106 イベント情報抽出部
107 判断処理部
108 サムネイル生成部
109 動画情報登録部
110 ページ特定部
111 ページ更新部
112 ページ抽出部
113 識別効果設定部
114 通信処理部
115 配信処理部
116 受信日時情報取得部
117 削除処理部
2 投稿者端末
201 撮影部
202 計時部
203 動画情報記憶部
204 入出力処理部
205 通信処理部
3 閲覧者端末
301 入出力処理部
302 通信処理部
4 会場端末
NW ネットワーク

Claims (8)

  1. 撮影開始日時情報をメタデータに含む動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する装置であって、
    上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、
    上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、上記イベントの開催時間帯情報とを相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、
    上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する動画データ受信手段と、
    上記動画データの撮影開始日時情報を取得する撮影日時情報取得手段と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報に係るイベントの開催時間帯情報を抽出するイベント情報抽出手段と、
    上記抽出したイベントの開催時間帯情報と、上記動画データの撮影開始日時情報に基づき、上記イベントの開催時間帯に、上記動画データが撮影されていたか否かを判断し、上記動画データが上記イベントの開催時間帯に撮影されたものでなかった場合には、当該動画データの投稿の受付を拒否する判断処理手段と、
    上記判断処理の結果、上記イベントの開催時間帯に上記動画データが撮影されていたときに、上記動画データのサムネイルを生成するサムネイル生成手段と、
    上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する動画情報登録手段と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定するページ特定手段と、
    上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの撮影開始日時順に並べて表示させたWebページに更新するページ更新手段と、
    上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する閲覧要求受信手段と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出するページ抽出手段と、
    上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信するWebページ送信手段と、
    上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信する配信要求受信手段と、
    上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する配信手段と、を有する、
    ことを特徴とする動画公開装置。
  2. 上記動画データのメタデータにはさらに、撮影終了日時情報又は再生時間情報が含まれ、
    上記判断処理手段は、上記抽出したイベントの開催時間帯情報と、上記動画データの撮影開始日時情報と、上記撮影終了日時情報又は再生時間情報とから導かれる上記動画データの撮影時間帯とに基づき、上記イベントの開催時間帯と上記動画データの撮影時間帯とが重複するか否かを判断し、上記イベントの開催時間帯と上記動画データの撮影時間帯とに重複する時間がなかった場合には、当該動画データの投稿の受付を拒否し、
    上記撮影日時情報取得手段は、上記動画データの撮影開始日時情報と、上記撮影終了日時情報又は再生時間情報とを取得し、
    上記サムネイル生成手段は、上記判断処理の結果、上記イベントの開催時間帯と上記動画データの撮影時間帯とに重複する時間があったときに、上記動画データのサムネイルを生成する、
    請求項1記載の動画公開装置。
  3. 上記イベント識別情報は、各イベントに固有のメールアドレスとして構成され、
    上記動画データ受信手段は、上記投稿者端末から、動画データが添付され、上記イベント識別情報を宛先とした電子メールを受信し、
    上記ページ特定手段は、上記イベント情報記憶手段を参照して、上記電子メールのメールアドレスとして構成されたイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定する、
    請求項1又は2記載の動画公開装置。
  4. 上記イベント識別情報を発行するイベント識別情報発行手段、をさらに有する、
    請求項1乃至いずれかの項に記載の動画公開装置。
  5. 上記動画データの受信日時情報を取得する受信日時情報取得手段と、
    上記動画情報登録手段によって上記受信した動画データを上記動画情報記憶手段に登録したことにより、上記動画情報記憶手段に記憶されている動画データの数が所定の数を超えたときに、上記動画情報記憶手段に記憶されている動画データを、受信日時が古いものから順に、上記所定の数を超えた分だけ削除する削除処理手段と、をさらに有し、
    上記動画情報記憶手段は、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報と、上記動画データの受信日時情報とを関連付けて記憶し、
    上記動画情報登録手段は、上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報と、上記取得した受信日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する、
    請求項1乃至いずれかの項に記載の動画公開装置。
  6. 上記投稿者又は閲覧者には、上記投稿者又は閲覧者を識別するユーザ識別情報が発行されており、
    上記ページ抽出手段により抽出したWebページにおいて、上記動画情報記憶手段を参照し、上記閲覧要求受信手段により上記閲覧者端末から受信したユーザ識別情報と同一のユーザ識別情報と関連付けられたサムネイルを特定すると共に、当該サムネイルに対し、他のサムネイルと区別するための識別効果を設定する識別効果設定手段、をさらに有し、
    上記動画データ受信手段は、上記投稿者端末から、ユーザ識別情報と、イベント識別情報と、動画データとを受信し、
    上記動画情報記憶手段は、上記ユーザ識別情報と、上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報と、取得した場合には上記動画データの受信日時情報とを関連付けて記憶し、
    上記閲覧要求受信手段は、上記閲覧者端末から、上記ユーザ識別情報と共に、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信し、
    上記Webページ送信手段は、上記閲覧者端末に対して、上記識別効果が設定されたWebページを送信する、
    請求項1乃至いずれかの項に記載の動画公開装置。
  7. 撮影開始日時情報をメタデータに含む動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、
    上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、上記イベントの開催時間帯情報とを相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、を有するコンピュータにより、
    イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する方法であって、
    上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する処理と、
    上記動画データの撮影開始日時情報を取得する処理と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報に係るイベントの開催時間帯情報を抽出する処理と、
    上記抽出したイベントの開催時間帯情報と、上記動画データの撮影開始日時情報に基づき、上記イベントの開催時間帯に、上記動画データが撮影されていたか否かを判断し、上記動画データが上記イベントの開催時間帯に撮影されたものでなかった場合には、当該動画データの投稿の受付を拒否する処理と、
    上記判断処理の結果、上記イベントの開催時間帯に上記動画データが撮影されていたときに、上記動画データのサムネイルを生成する処理と、
    上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する処理と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定する処理と、
    上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの撮影開始日時順に並べて表示させたWebページに更新する処理と、
    上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する処理と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出する処理と、
    上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信する処理と、
    上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信する処理と、
    上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する処理と、を実行する、
    ことを特徴とする動画公開方法。
  8. 撮影開始日時情報をメタデータに含む動画データを投稿する投稿者が利用する複数の投稿者端末と、当該投稿された動画データを閲覧する閲覧者が利用する閲覧者端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、
    上記動画データと、上記動画データのサムネイルと、上記動画データの撮影開始日時情報とを関連付けて記憶する動画情報記憶手段と、上記イベントを識別するイベント識別情報と、イベントごとに用意されたWebページであって、上記投稿者によって投稿された動画データのサムネイルを表示するWebページと、上記イベントの開催時間帯情報とを相互に関連付けて記憶するイベント情報記憶手段と、を有するコンピュータを、
    イベントごとに用意されたWebページ上において、投稿された動画データを公開する動画公開装置として機能させるためのプログラムであって、
    上記コンピュータに、
    上記投稿者端末から、イベント識別情報と、動画データとを受信する処理と、
    上記動画データの撮影開始日時情報を取得する処理と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報に係るイベントの開催時間帯情報を抽出する処理と、
    上記抽出したイベントの開催時間帯情報と、上記動画データの撮影開始日時情報に基づき、上記イベントの開催時間帯に、上記動画データが撮影されていたか否かを判断し、上記動画データが上記イベントの開催時間帯に撮影されたものでなかった場合には、当該動画データの投稿の受付を拒否する処理と、
    上記判断処理の結果、上記イベントの開催時間帯に上記動画データが撮影されていたときに、上記動画データのサムネイルを生成する処理と、
    上記動画データのサムネイルの生成に応じて、上記受信した動画データと、上記生成したサムネイルと、上記取得した撮影開始日時情報とを関連付けて上記動画情報記憶手段に登録する処理と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記受信したイベント識別情報と関連付けられたWebページを特定する処理と、
    上記受信した動画データの登録に応じて、上記特定したWebページを、上記動画情報記憶手段に記憶されている全ての動画データのサムネイルを上記動画データの撮影開始日時順に並べて表示させたWebページに更新する処理と、
    上記閲覧者端末から、所定のイベントのWebページの閲覧要求を受信する処理と、
    上記イベント情報記憶手段を参照して、上記閲覧要求されたWebページを抽出する処理と、
    上記閲覧者端末に対して、上記抽出したWebページを送信する処理と、
    上記閲覧者端末から、上記Webページ上に表示されたサムネイルに対応する動画データの配信要求を受信する処理と、
    上記動画情報記憶手段を参照して、上記サムネイルによって特定される動画データを、上記閲覧者端末に対して配信する処理と、を実行させる、
    コンピュータプログラム。
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