JP5036022B2 - 携帯電話 - Google Patents

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Description

本発明は、データ受け渡しシステムに関し、特にバーコードを使ったデータ出力を行うシステムに関する。
無線通信手段を使って、住所、電話番号などの情報を機器から機器への送信が提案されている。
特許文献1は、赤外線通信などによって、名刺情報を送受信する装置を開示する。
特開2001−229351号公報
しかし、特許文献1の装置において送受信するのはデータのみであり、受信後にデータを処理する手段については、データ送受信とは別に受信装置側で用意する必要があった。
したがって本発明の目的は、データと共にデータを処理するプログラムについて出力、受信の少なくとも一方を行う装置を提供することである。
本発明に係るデータ受け渡しシステムは、プログラムが記載された実行部を有する元情報をバーコードに変換する第1変換部と、変換したバーコードを表示する表示部とを有する出力装置と、表示されたバーコードを撮像する撮像部と、撮像されたバーコードを元情報に変換する第2変換部と、変換した元情報が有する実行部に記載されたプログラムを実行する制御部とを有する受信装置とを備える。
好ましくは、出力装置、及び受信装置は携帯電話である。
また、好ましくは、実行部に記載されたプログラムは、アスキーコードで構成される。
さらに好ましくは、実行部に記載されたプログラムは、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、スクリプト、マクロのいずれかで構成される。
さらに好ましくは、元情報は、実行部に記載されたプログラムが、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、スクリプト、マクロのいずれかであることを受信装置が特定する識別部を有する。
また、好ましくは、プログラムは、出力装置において指定した電話番号またはメールアドレスに基づいて、受信装置が発信を行う処理である。
また、好ましくは、プログラムは、出力装置において指定したプロファイルデータを、受信装置の電話帳に登録する処理である。
また、好ましくは、プログラムは、出力装置において指定したウェブページに、受信装置がアクセスしてデータをダウンロードする処理である。
また、好ましくは、受信装置は、元情報を記録する記録部を有する。
本発明に係る出力装置は、受信装置で実行可能なプログラムが記載された実行部を有する元情報を受信装置で読み取り可能なバーコードに変換する変換部と、変換したバーコードを表示する表示部とを備える。
本発明に係る受信装置は、プログラムが記載された実行部を有する元情報に基づくバーコードを撮像する撮像部と、撮像されたバーコードを元情報に変換する変換部と、変換した元情報が有する実行部に記載されたプログラムを実行する制御部とを備える。
以上のように本発明によれば、データと共にデータを処理するプログラムについて出力、受信の少なくとも一方を行う装置を提供することができる。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態における受け渡しシステムは、出力装置100、受信装置200とを備える(図1参照)。本実施形態では、出力装置100、受信装置200はいずれも携帯電話であるとして説明する。なお、図1、図3に表示された二次元バーコードBaは、二次元バーコードの具体的な図を表すために使用するが、二次元バーコードの内容は本実施形態と関係しない。
出力装置100は、第1操作部110、第1記録部120、第1変換部130、第1表示部140、及び第1制御部190とを有する(図2参照)。
第1操作部110は、電話番号などを入力するテンキーなどの入力手段である。使用者が第1操作部110を操作することによって、受信装置200に送信する元情報Inが作成される。元情報Inは、アスキーコードで構成され、受信装置200で特定の処理を実行するプログラムが記載された実行部Pr、及びプログラムの形式を受信装置200の第2制御部290が特定する識別部Diを有する(図3の元情報表示画面参照)。図3の元情報表示画面では、スクリプト形式の実行部Prの内容が、“前部Dif”<script>“と、後部Dir”</script>“の間に表される(<regist><name>山田花子</name><ruby>ヤマダハナコ</ruby><tel>090−XXXX−YYYY</tel><mail>ABCD@ef.co.jp</mail><north latitude>35,31,37,295</north latitude><east longitude>139,38,47,150</east longitude></regist>)。
実行部Prに記載されたプログラムは、マクロ、スクリプト、又は機械語がアスキーコードに変換されたもののいずれかで構成される。本実施形態では、マクロは、受信装置200における操作を文字列化して再現可能な状態にしたものと定義し、スクリプトは、マクロ以外で、受信装置200において実行結果を得るための命令の集合体の文字列と定義する。特定の処理を実行するプログラムは、出力装置100において指定した電話番号やメールアドレスに基づいて、受信装置200において発信を行う処理、出力装置100において指定した氏名と氏名に対応する電話番号などのプロファイルデータを受信装置200の電話帳に登録する処理、出力装置100において指定したウェブページにアクセスしてデータをダウンロードする処理など、出力装置100で指定した内容に基づいて受信装置200で実行する処理である。
プログラムが記載された実行部Prは、プログラムの一部として、処理において使用されるコンテンツに対応する施設名称などの情報を有しても良い。
実行部Prの内容の具体例を説明する。受信装置200において施設名称に対応する電話番号:03−1234−5678を発信させる場合、スクリプト形式では“<name>施設名称の電話番号</name><telto>03−1234−5678</telto>”と表される。発信する電話番号だけでなく、処理において使用されるコンテンツ(電話番号)に対応する情報(施設名称)を記載しておくと、撮像部250で撮像後すぐに実行部Prに基づくプログラムを実行せず、その後に第2記録部220から元情報Inを読み出して実行部Prに基づくプログラムを実行する場合に、容易にプログラムの実行処理において使用されるコンテンツに対応する相手を特定することが可能になる。
マクロ形式の場合では、実行部Prの内容は、“BD0,BD3,BD1,BD2,BD3,BD4,BD5,BD6,BD7,BD8,OH”と表される。BDはボタン押下で続く文字を押した時の動作(ボタンダウン)を表し、OHはオンフック状態の動作を表す。各動作の間はカンマ(,)を有する。
プログラムの手順が単純な場合は、マクロによってプログラムを構成するので十分であるが、手順が複雑な場合は、スクリプトまたは機械語でプログラムを構成するのが望ましい。機械語の場合、複雑な手順を実行させることが可能であるが、機種依存性が高く、受信装置200の機種に対応する機械語を用意する必要がある。スクリプトの場合、規格を制定することにより機種依存性を無くすことが可能であり制作も簡素化出来るが、規格に基づいて受信装置200に実装するスクリプト解析プログラム(スクリプト翻訳ツール)を開発する必要がある。マクロの場合、BDやOHのようなキーの操作を割り当てるため実装のための工数は少なくて済むが、キー操作手順は受信装置200ごとに異なるため、機種依存性が高い。
実行部Prに記載されたプログラムは、第1制御部190によって作成される。プログラムで処理する種類、処理において使用される電話番号などのコンテンツは、使用者が第1操作部110を操作することにより特定される。第1制御部190は、第1操作部110の操作により特定された処理の種類、コンテンツに対応したプログラムを作成する。第1制御部190は、機械語のプログラム形式で記載されたプログラムを作成する場合は、バイナリーコードの機械語がアスキーコードに変換された状態で、実行部Prが作成される。
プログラムの処理において使用される電話番号などのコンテンツは、第1操作部110を操作してテキスト形式の情報を入力することにより作成してもよいが、第1操作部110を操作して予め第1記録部120など出力装置100に記録された情報に基づいて使用する項目を入力(選択)し、必要な項目に対応する情報をテキスト形式のデータに変換することによって作成してもよい(図3の入力画面、及び項目確認画面参照)。
識別部Diは、実行部Prの前に記載されプログラムの形式を特定する前部Difと、実行部Prの後に記載されプログラムの記述が終了したことを特定する後部Dirを有する(図3の元情報表示画面参照)。本実施形態では、実行部Prに記載されたプログラムがマクロの場合は、前部Difに“<macro>”と記載され、後部Dirに“</macro>”と記載される。実行部Prに記載されたプログラムがスクリプトの場合は、前部Difに“<script>”と記載され、後部Dirに“</script>”と記載される。実行部Prに記載されたプログラムが機械語の場合は、前部Difに“<machine>”と記載され、後部Dirに“</machine>”と記載される。
第1記録部120は、氏名又は施設名称に対応するコンテンツ(電話番号など)をプロファイルとして記録する。第1変換部130は、元情報Inを二次元バーコードBaに変換する。第1表示部140は、プログラムにおける処理の種類、及びプロファイルから元情報Inとして必要な項目を入力する入力画面(図3の入力画面参照)、入力した項目の確認画面(図3の項目確認画面参照)、受信装置200に送信する元情報Inの確認画面(図3の元情報表示画面参照)、及び二次元バーコードBaを表示する。第1制御部190は、各部の制御を行うCPUまたはDSPなどの演算処理装置である。
受信装置200は、第2操作部210、第2記録部220、第2変換部230、第2表示部240、撮像部250、及び第2制御部290とを有する。
撮像部250は、出力装置100の第1表示部140に表示された二次元バーコードBaを撮像する。撮像により得られた二次元バーコードBaは、第2変換部230によって、元情報Inに変換される。第2操作部210は、電話番号などを入力するテンキーなどの入力手段であり、使用者による各部の動作指示のための操作に使用される。第2記録部220は、変換された元情報Inを記録する。スクリプトのプログラム形式で記載されたプログラムを実行するのに使用されるスクリプト翻訳ツールは、第2記録部220にインストールされる。第2表示部240は、二次元バーコードから変換した元情報Inの確認画面を表示する(図3のプロファイル確認画面参照)。
第2制御部290は、各部の制御を行うCPUまたはDSPなどの演算処理装置であり、特に元情報Inの識別部Diでプログラム形式、及び実行部Prの領域を判別し、元情報Inの実行部Prに記載されたプログラムを読み込んで実行する。第2制御部290は、機械語のプログラム形式で記載されたプログラムを実行する際に、アスキーコードに変換された実行部Prのプログラムを、バイナリーコードで構成される機械語に変換する。
出力装置100において元情報Inが作成され、二次元バーコードBaが第1表示部140に表示されるまでの流れを図4のフローチャートを用いて説明する。また、第1表示部140に表示された二次元バーコードBaを撮像し、元情報Inに基づいて受信装置200でプログラムが実行されるまでの流れを図5のフローチャートで説明する。図4、図5のフローチャートでは、例として、出力装置100においてプロファイルが登録された人の氏名:山田花子、フリガナ:ヤマダハナコ、電話番号:090−XXXX−YYYY、住所:**市**区**町、E−mailアドレス(1):ABCD@ef.co.jp、E−mailアドレス(2):HIJK@lm.ne.jp、緯度:北緯35度31分37秒295、経度:東経139度38分47秒150で構成されるプロファイルのうち、氏名、フリガナ、電話番号、E−mailアドレス(1)、緯度、経度に関する情報を受信装置200に送り、受信装置200の電話帳に登録する形態を説明する(図3〜図5参照)。
ステップS11で、使用者により送信する元情報Inを構成する内容が入力される(図4参照)。具体的には、プログラム処理の種類、プログラム処理で使用するコンテンツ、及びプログラムの形式が入力される。本実施形態では、指定したコンテンツ(氏名及び電話番号など)を受信装置200の電話帳に登録するタイプのプログラムが選択されたとして説明する。プログラム処理の種類が選択されると、第1表示部140に氏名または施設名称に対応するプロファイルが表示され、その中で、第1操作部110を使って、元情報Inを構成するコンテンツとして送信する項目が使用者により入力(選択)される。本実施形態では、電話帳登録する項目として氏名、フリガナ、電話番号、E−mailアドレス(1)、緯度、及び経度が選択され、これらの項目に“登録”印がプロファイル画面の上に表示される。また、電話帳登録しない項目として住所、及びE−mailアドレス(2)が選択され、これらの項目に“非登録”印がプロファイル画面の上に表示される(図3の入力画面参照)。本実施形態では、プログラム形式は、スクリプトが選択される。
ステップS11において、受信装置200の機種毎に異なるプログラムを作成する必要があるプログラム処理の場合は、受信装置200の機種名についても使用者により入力される。本実施形態では、受信装置200の機種名について入力する必要はない。また、例えば、指定した電話番号を、受信装置200において発信させるプログラム処理のように、共通したキー操作だけで構成される処理の場合にも、受信装置200の機種名を特定する必要はない。
ステップS12で、ステップS11において入力された内容に基づいて、元情報Inに記載される実行部Prが作成される。プログラム形式として機械語が選択された場合には、バイナリーコードで構成される機械語が作成された後にアスキーコードに変換されて実行部Prが作成される。なお、実行部Prを作成する前に、入力された内容を確認するプログラム作成項目作成画面(図3の項目確認画面参照)が、第1表示部140に表示される。ステップS13で、識別部Diが作成され、実行部Prの前に前部Difが、実行部Prの後に後部Dirが付加され、元情報Inが作成される。
ステップS14で、第1変換部130により、元情報Inが二次元バーコードBaに変換される。ステップS15で、第1表示部140に、二次元バーコードBaが表示される(図3の二次元バーコード表示画面参照)。
ステップS31で、受信装置200の撮像部250によって、第1表示部140に表示された二次元バーコードBaが撮像される(図5参照)。ステップS32で、第2変換部230によって、二次元バーコードBaがアスキーコードで構成された元情報Inに変換される。変換された元情報Inは、第2記録部220に記録される。ステップS33で、元情報Inが有する識別部Diが読み取りされる。前部Difはプログラムの形式を特定するために、後部Dirはプログラムが記載された領域を特定するために使用される。
ステップS34で、読み取りされた識別部Diの内容に基づいて、プログラムの形式が機械語であるか否かが判断される。機械語である場合は、ステップS35で、第2制御部290によって、アスキーコードで構成された元情報Inが有する実行部Prのプログラムがバイナリーコードに変換される。ステップS36でバイナリーコードに変換されたプログラムが実行される。機械語でない場合は、ステップS37に進められる。
ステップS37で、読み取りされた識別部Diの内容に基づいて、プログラムの形式がスクリプトであるか否かが判断される。スクリプトである場合は、ステップS38で、アスキーコードで構成された元情報Inが有する実行部Prのプログラムがスクリプト翻訳ツール上で実行される。スクリプトでない場合はステップS39に進められる。
ステップS39で、読み取りされた識別部Diの内容に基づいて、プログラムの形式がマクロであるか否かが判断される。マクロである場合は、ステップS40で、アスキーコードで構成された元情報Inが有する実行部Prのプログラムであるマクロが実行される。マクロでない場合は、ステップS41で、元情報Inが第2表示部240に表示される。
ステップS36、S38、及びS40のいずれかで実行部Prのプログラムが実行されることにより、氏名:山田花子、フリガナ:ヤマダハナコ、電話番号:090−XXXX−YYYY、E−mailアドレス:ABCD@ef.co.jp、緯度:北緯35度31分37秒295、及び経度:東経139度38分47秒150の項目が受信装置200の電話帳に登録される(図3のプロファイル確認画面参照)。
ステップS36、S38、及びS40のいずれかで実行部Prのプログラムが実行される前に、実行してもよいか否かを選択する画面表示を第2表示部240で行っても良い(不図示)。実行しても良い場合には、ステップS36、S38、及びS40のいずれかで実行部Prのプログラムが実行される。実行しない場合は、プログラムを実行せずに終了する。
ステップS32において、元情報Inが第2記録部220に記録されているので、記録された元情報Inを使ってプログラムを実行させる場合は、再度ステップS31、S32の動作を行う必要がなく、記録された元情報Inを第2記録部220から読み出した後、ステップS33以降の手順を進めることが可能である。
元情報Inの実行部Prが有するプログラムが実行されることにより、出力装置100が有していた電話番号などのコンテンツに基づく特定の処理を受信装置200で行うことが可能になる。二次元バーコードBaを介して、出力装置100の出力から電話番号などのコンテンツと共にそのコンテンツを処理するプログラムを受信することが出来るので、受信装置200は、マクロ等のプログラムが実行できる環境を用意しておくだけで、予めプログラムをインストールしておく必要がない。
また、受信装置200へのデータ受け渡しは、IrDAやBluetoothを使った元情報Inを送る手段も考えられるが、出力装置100と受信装置200で通信プロトコルを統一させる必要があり、通信事業者が異なる場合には実施できない場合がある。また、電話回線を使い、電子メールなどを使って送信する手段の場合は、通信コストがかかる問題がある。本実施形態は、通信事業者が異なる場合であっても、実施可能であるし、且つ通信コストもかからない。
また、出力装置100の第1表示部140と、受信装置200の撮像部250の間は、数cmの距離を保つ必要があり、その間で第三者に情報が傍受されるおそれは少ない。
本実施形態では、バーコードはいずれも二次元バーコードであるとして説明したが、元情報Inの内容が、バーコードが変換できるだけの容量である限り他のバーコード形式であってもよい。
本実施形態における出力装置、受信装置の構成図である。 出力装置、受信装置のブロック図である。 第1表示部、第2表示部で表示される内容を示す図である。 出力装置で二次元バーコードを表示する流れを示すフローチャートである。 受信装置でプログラムを実行する流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100 出力装置
110 第1操作部
120 第1記録部
130 第1変換部
140 第1表示部
190 第1制御部
200 受信装置
210 第2操作部
220 第2記録部
230 第2変換部
240 第2表示部
250 撮像部
290 第2制御部
Di 識別部
Dif、Dir 前部、後部
In 元情報
Pr 実行部


Claims (10)

  1. プログラムが記載された実行部を有する元情報をバーコードに変換する第1変換部と、前記変換したバーコードを表示する表示部と、前記プログラムを実行する処理の種類や前記プログラムの処理で使用するコンテンツを決定するために使用される操作部と、前記プログラムを実行する処理の種類、前記プログラムの処理で使用するコンテンツ、及び前記プログラムの形式に基づいて、前記元情報を作成する第1制御部とを有する出力装置と、
    前記表示されたバーコードを撮像する撮像部と、前記撮像されたバーコードを前記元情報に変換する第2変換部と、変換した前記元情報が有する実行部に記載されたプログラムを実行する第2制御部とを有する受信装置とを備え
    前記受信装置の機種ごとに異なるプログラムを作成する必要がある場合は、前記第1制御部は、前記受信装置の機種に関する情報と、前記プログラムを実行する処理の種類、前記プログラムの処理で使用するコンテンツ、及び前記プログラムの形式に基づいて、前記元情報を作成することを特徴とするデータ受け渡しシステム。
  2. 前記出力装置、及び前記受信装置は携帯電話であり、
    前記出力装置に記録された情報が、前記プログラムの処理で使用するコンテンツとして使用され、
    前記受信装置は、前記コンテンツを記録することを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  3. 前記実行部に記載されたプログラムは、アスキーコードで構成されることを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  4. 前記実行部に記載されたプログラムは、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、スクリプト、マクロのいずれかで構成されることを特徴とする請求項3に記載のデータ受け渡しシステム。
  5. 前記元情報は、前記実行部に記載されたプログラムが、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、前記スクリプト、前記マ
    クロのいずれかであることを前記受信装置が特定する識別部を有することを特徴とする請求項4に記載のデータ受け渡しシステム。
  6. 前記プログラムは、前記出力装置において指定した電話番号またはメールアドレスに基づいて、前記受信装置が発信を行う処理であることを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  7. 前記プログラムは、前記出力装置において指定したプロファイルデータを、前記受信装置の電話帳に登録する処理であることを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  8. 前記プログラムは、前記出力装置において指定したウェブページに、前記受信装置がアクセスしてデータをダウンロードする処理であることを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  9. 前記受信装置は、スクリプトのプログラム形式で記載されたプログラムを実行するのに使用されるスクリプト翻訳ツールがインストールされ、且つ前記元情報を記録する記録部を有し、
    前記出力装置、及び前記受信装置は携帯電話であり、
    前記実行部に記載されたプログラムは、バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、アスキーコードで構成されたスクリプト、アスキーコードで構成されたマクロのいずれかで構成され、
    前記元情報は、前記実行部に記載されたプログラムが、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、前記アスキーコードで構成されたスクリプト、前記アスキーコードで構成されたマクロのいずれかであることを前記受信装置が特定する識別部を有し、
    前記第2制御部は、前記識別部を使って、前記実行部に記載されたプログラムが、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたもの、前記アスキーコードで構成されたスクリプト、前記アスキーコードで構成されたマクロのいずれであるかの判断を行うものであり、
    前記第2制御部は、前記判断において、前記バイナリーコードで構成された機械語がアスキーコードに変換されたものであると判断した場合には、前記アスキーコードを前記バイナリーコードに変換し、前記バイナリーコードに変換されたプログラムを実行し、
    前記第2制御部は、前記判断において、前記アスキーコードで構成されたスクリプトであると判断した場合には、前記アスキーコードを前記バイナリーコードに変換し、前記バイナリーコードに変換されたプログラムを前記スクリプト翻訳ツールの上で実行し、
    前記第2制御部は、前記判断において、前記アスキーコードで構成されたマクロであると判断した場合には、前記アスキーコードを前記バイナリーコードに変換し、前記バイナリーコードに変換されたプログラムであるマクロを実行することを特徴とする請求項1に記載のデータ受け渡しシステム。
  10. 受信装置で実行可能なプログラムが記載された実行部を有する元情報を前記受信装置で読み取り可能なバーコードに変換する変換部と、前記変換したバーコードを表示する表示部と、前記プログラムを実行する処理の種類や前記プログラムの処理で使用するコンテンツを決定するために使用される操作部と、前記プログラムを実行する処理の種類、前記プログラムの処理で使用するコンテンツ、及び前記プログラムの形式に基づいて、前記元情報を作成する制御部とを備え、
    前記受信装置の機種ごとに異なるプログラムを作成する必要がある場合は、前記制御部は、前記受信装置の機種に関する情報と、前記プログラムを実行する処理の種類、前記プログラムの処理で使用するコンテンツ、及び前記プログラムの形式に基づいて、前記元情報を作成することを特徴とするデータ受け渡し用の出力装置。
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