JP5024063B2 - 録画装置,録画プログラム及び録画方法 - Google Patents

録画装置,録画プログラム及び録画方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5024063B2
JP5024063B2 JP2008003682A JP2008003682A JP5024063B2 JP 5024063 B2 JP5024063 B2 JP 5024063B2 JP 2008003682 A JP2008003682 A JP 2008003682A JP 2008003682 A JP2008003682 A JP 2008003682A JP 5024063 B2 JP5024063 B2 JP 5024063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
game
specifying
recording
program guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008003682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009170973A (ja
Inventor
博之 田口
陽司 木村
貴史 小暮
彰一 ▲配▼島
靖彦 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2008003682A priority Critical patent/JP5024063B2/ja
Publication of JP2009170973A publication Critical patent/JP2009170973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5024063B2 publication Critical patent/JP5024063B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

本案は、予め設定された録画予約の設定内容に応じて、テレビジョン放送された番組の内容を記録媒体に録画する予約機能付きの録画装置,コンピュータをかかる録画装置として機能させる録画プログラム,コンピュータを用いてかかる予約機能に基づく録画を実現させる録画方法に、関する。
近年、ビデオ装置の記録方式の主流が、磁気テープへ記録する方式から、ハードディスクや次世代DVD(ディジタル・ヴァーサタイル・ディスク)等の大容量光ディスクへ記録する方式に切り替わりつつある。その結果、一度に複数の番組に対する録画予約をすることが可能となり、かつ、記録媒体を交換することなく、これら複数の番組を順次録画して、録り溜めることが可能となってきている。かかる番組録画予約の方法として、デジタル放送の搬送波やコンピュータネットワークを通じて配信されるEPG(電子番組表)データを用い、視聴者により予め設定されたキーワードを番組名等に含む番組を自動的に予約する仕組みが、従来提案されている(特許文献1参照)。
ところで、国内外で催行されるスポーツの試合は、それが人気スポーツやオリンピックのような大規模な国際大会であれば、独立の番組として、生中継ないし録画中継のテレビジョン放送がなされるが、それ以外にも、その結果ないしダイジェストが、スポーツニュース番組や一般のニュース番組の中で報道される。また、特に国民の関心が高い試合(野球,サッカー,大相撲のようなプロリーグ戦や杯トーナメント戦における優勝を決定する試合,オリンピックにおいて自国代表選手が金メダルを獲得した試合,各種世界選手権大会又はワールドカップにおいて自国代表チームが勝利した試合)については、試合の終了後に、臨時の特別番組が編成されて、祝勝会の様子や勝利選手や監督に対するインタビューが放送されることもある。
そして、これらの試合に出ている選手やチームの熱心なファンは、自分が贔屓にしている選手やチームがこれらの試合で勝利すると、その後に放映される当該試合の録画中継番組,スポーツニュース番組,一般ニュース番組,特別番組(以下、「関連番組」と称する)を、できる限り視聴しようとする傾向にある。かかる傾向は、程度の差こそあれ、スポーツ以外の試合,例えば、囲碁,将棋,チェス等のようなゲームでもある。
特開2007-201573号公報 特開2001-36846号公報
しかしながら、キーワードに基づいて自動的に番組録画予約を行う従来技術においては、視聴者は自動録画予約をするかどうかを自ら選択して夫々装置に設定しなければならない。そして、一旦設定した事項は、その後に何れかの者が積極的に装置を操作しなければ、変更されることがない。従って、従来技術を用いて試合後の関連番組を自動録画予約しようとすると、適切なキーワードが設定されている限り、試合後に配信されるEPGデータ基づいて、当該試合の結果には関係なく、当該試合の関連番組が自動録画予約されてしまうという問題が生じていた。即ち、EPGデータ自体には試合結果を定性的に示すメタ情報は含まれておらず、また、番組名の付け方について構文上のルールはないので、仮に番組名に試合結果を示す文字列が含まれていたとしても、これに対するキーワード検索を通じて、当該視聴者の贔屓チーム・選手が勝利した場合における関連番組のデータであるのか、負けた場合における関連番組のデータであるのかを、確実に識別することができな
い。その結果、視聴者の贔屓チームが試合に負けた故に当該視聴者が視聴する可能性がないにも拘わらず、当該試合の関連番組が無駄に録画されてしまい、記録媒体資源を浪費してしまうという問題があった。
そこで、本案の課題は、上述した従来技術の問題点を解決し、視聴者が予め視聴の対象となる試合と、当該試合において当該視聴者が勝利を望む選手又はチームとを特定するデータを設定しておくことで、当該試合において当該選手又はチームが勝利した場合に、その後に放送される関連番組を自動録画予約することができる録画装置を、提供することである。
本案による録画装置によると、放送時間帯及び放送チャネルを特定する予約データが、第2の記憶部に記憶され得る。また、通信装置は、コンピュータネットワークに接続可能であり、コンピュータネットワーク上の他装置との間で通信を行うことができる。また、電子番組表データ取得手段は、電子番組表データを取得する。さらに、本案による録画装置は、録画の対象となる試合を特定する試合特定情報,当該試合に出場する選手又はチームのうちの一を特定する出場者特定情報,及び検出期間を特定する検出期間特定情報からなる事前設定データを、第1の記憶部に記憶する。すると、勝敗データ取得部が、前記事前設定データ中の検出期間特定情報が特定する検出期間において、通信装置を制御することにより、同事前設定データ中の試合特定情報が特定する試合に関する試合の勝敗情報を含む勝敗データを前記他装置から受信させる。すると、予約データ登録部が、受信された勝敗データが示す勝者が事前設定データ中の出場者特定情報が特定する選手又はチームと一致している場合に、電子番組表データ取得手段が取得した電子番組表データから、当該試合の関連番組についての電子番組表データを抽出し、抽出した電子番組表データに基づいて予約データを生成して、第2の記憶部に記憶させる。その後、第1の記憶部内の予約データに基づいて、当該予約データが特定する放送チャネルにて同放送時間帯に放送されているテレビ番組が、記憶媒体に録画される。本案による録画プログラムは、コンピュータをかかる録画装置として機能させるものである。また、本案による録画方法は、コンピュータを用いて、かかる録画装置としての機能を実現させる方法である。
以上のように構成された本案によると、視聴者は、自己が勝利を望む選手又はチームが出場する試合について、当該選手又はチーム及び検出期間を指定して事前設定データを予め登録しておくことで、通常当該試合後である検出期間において、勝敗データ取得部が、ネットワーク上の他装置から、勝敗データを取得する。この勝敗データは、試合毎にその勝者を特定しているので、予約データ登録部が、この勝敗データに基づいて、事前設定データ中の出場者特定情報が示す当該視聴者が勝利を望んでいた選手又はチームが当該試合に勝利したかどうかを確認することができる。そして、勝利が確認できた場合には、電子番組表取得手段が取得した電子番組表データに基づいて、当該試合の関連番組のデータが抽出され、抽出されたデータが示す各番組の放送チャネル及び放送時間帯に基づいて予約データが自動生成されて登録される。その結果、かかる自動生成及び登録された予約データに基づいて、当該試合の関連番組の全て又は多くが録画されるので、視聴者は、自己の贔屓の選手又はチームの勝利シーンや、それに対する様々な解説者の解説や、祝勝会やインタビュー等の様子を、堪能することができる。
本案において、電子番組表データの取得は、当該録画装置がデジタル放送用のチューナを内蔵している場合には、デジタル放送の搬送波によって搬送された電子番組表データを当該チューナによって分離することによって取得すれば良い。この他、通信装置を用いて、コンピュータネットワーク上の他装置が配信している電子番組表データを取得しても良い。
また、事前設定データ中の試合特定情報は、勝敗データの形式に適合していればどのような手法で試合を特定するものであっても良い。例えば、勝敗データがスポーツジャンルと勝者又は/及び敗者とを特定するだけのものであれば、試合特定情報も、スポーツジャンルと出場選手又はチームとを特定する情報であれば良い(この場合、出場者特定情報は、試合特定情報の一部を兼ねることになる)。また、勝敗データが試合時間をも特定するものであれば、試合特定情報も試合時間を特定するものとすることができる。更に、勝敗データが試合毎に所定のコード体系に従って一意のコードを付して特定しているのであれば、試合特定情報も、かかるコード体系に従って一のコードを特定するものとすることができる。
また、第1の記憶部と第2の記憶部は、物理的に別個の記憶装置として構成されても良いが、物理的に同一の記憶装置上の互いに論理領域が異なる二つ記憶領域として構成されても良い。
以上のように構成された本案の録画装置によると、視聴者が予め視聴の対象となる試合と、当該試合において当該視聴者が勝利を望む選手又はチームを設定しておくだけで、当該試合において当該選手又はチームが勝利した場合に、その後に放送される関連番組を自動録画予約することができる。
以下、本実施形態による録画装置を説明する。以下に説明する録画装置は、デジタル放送受信機能,録画機能及びインターネット接続機能を備えた一体型テレビジョン装置ないし所謂テレビパソコンである。なお、当該実施形態による録画装置と等価のシステム構成は、コンピュータネットワーク接続機能を備えたパーソナルコンピュータに、デジタルTVチューナー(所謂ワンセグチューナー等)を接続して各種ソフトウェアをインストールすることによっても構築可能であるし、ディスプレイ及びスピーカとそれ以外の構成とが夫々別筐体に収容されたシステム(ビデオレコーダーとTVモニタとから構成されるシステム)としても構築可能である。しかし、これらの相違は単なる商品構成の相違に他ならないので、本案は、これらのうちのいずれにも限定されない。また、電子番組表をコンピュータネットワーク経由で入手することによってアナログ放送を録画することも可能であるので、アナログ放送が継続されている限り、本案はアナログ放送にも適用可能である。(録画装置の構成)
図1は、本実施形態による録画装置1のハードウェア構成を、この録画装置1に対してインターネット等のネットワークNを通じて通信可能な他装置であるサーバ装置(スポーツ情報サービスサーバ)2とともに示すブロック図である。
この図1に示されるように、本実施形態による録画装置1は、CPU10と、バスBを通じて当該CPU10に夫々接続されているTV受信装置11,操作受信部13,RAM14,DVDドライブ15,ROM16,ネットワークデバイス17及びディスプレイ20とを、同一筐体内に内蔵することによって構成されている。また、当該録画装置1には、夫々別筐体を有するキーボード12,マウス25及びリモコン26が、付属品として備えられている。
CPU10は、ハードディスク18又はROM16にインストールされている各種プログラムを実行することによって当該録画装置1全体を制御する中央処理装置である。
TV受信装置11は、地上波用若しくは衛星用のアンテナ(若しくは、ケーブルテレビのケーブル)に接続された検波器であり、アンテナ又はケーブルを通じて受信した放送信号によって搬送されているビデオデータ及びEPG(Electric Program Guide:電子番組
表)データを分離してCPU10に入力する装置である。このTV受信装置11が一つの録画装置1に複数内蔵されている場合には、各TV受信装置11が相互に独立して放送信号を受信するので、TV受信装置11と同数のチャネルで放送されている番組を同時に録画することが可能となる。なお、EPGデータとは、各チャネルにて放送される番組毎に、その放送チャネル,放送時間帯(開始日時及び番組長)及び放送内容(番組詳細)を含む番組情報を定義してなる電子番組表データである。
ネットワークデバイス17は、図示せぬルータやターミナルアダプタやモデムを通じてインターネットNに接続され、インターネットNを通じての通信のためのデータフォーマット変換及びパケットの送受信を行う通信装置である。このネットワークデバイス17を通じて、インターネットN上で公開されているEPGデータを取得することができるとともに、スポーツ情報サービスサーバ2から勝敗データをダウンロードすることが可能となる。
RAM14は、CPU10が上記制御のための処理を実行する際の作業領域が展開される一時記憶装置である。
DVDドライブ15は、CPU10の制御の下、TV受信装置11によって分離されたビデオデータをDVD(Digital Versatile Disk)メディアに録画したり、DVDからビデオデータを読み出すディスクドライブ装置である。
ディスプレイ20は、CPU10の制御の下、TV受信装置11にて分離されたビデオデータ又はDVDドライブ15にてDVDメディアから読み出されたビデオデータに基づく動画を表示したり、CPU10による処理結果を表示する表示装置である。
操作受信部13は、例えば赤外線受光部又はブルートゥース(Bluetooth SIG , Inc.の商標)受信部を備えたインタフェースであり、キーボード12,マウス25,及びリモコン26から夫々発信された操作信号を受信して、フォーマット変換した後にCPU10に入力する。
ハードディスク18には、各種プログラム及び各種データが格納されている記憶装置(記憶媒体)である。このハードディスク18に予めインストールされ、CPU10によって読み出されて実行される各種プログラム10には、インターネット接続機能を有するパーソナルコンピュータとして通常備えているプログラム(オペレーティング・システム,ブラウザプログラム,メーラプログラム,各回路11〜20,25,26を動作させるためのドライバプログラム,等)の他、テレビ番組の視聴,録画,再生を行うために必要な各種プログラムが、含まれている。そのうちの一つが、視聴者が予め特定した試合において特定の選手又はチームが勝利したことを自動検出してその関連番組を自動録画予約する自動録画予約プログラムである。また、ハードディスク18内に格納されている各種データには、自動録画予約プログラムを実行するCPU10によって生成又は読み書きされるビデオデータ,設定時間帯に設定チャネルでの番組録画を行うことを指定する録画予約データ(図2),当該録画予約データを自動生成するために視聴者が事前設定する条件を定義した事前設定データ(図3)が、含まれている。
図2は、上述した録画予約データのデータ構造を、示す表である。この図2に示されるように、録画予約データには、録画予約された各番組に夫々対応したレコードが、含まれている。そして、各レコードには、夫々、一意の通し番号である「予約番号」とともに、その番組情報(時間帯,チャネル,録画画質)が、登録される。ハードディスク18における当該録画予約データを格納している領域が、第2の記憶部に相当する。
図3は、上述した事前設定データのデータ構造を、示す表である。事前設定データは、視聴者が贔屓する選手又はチームが勝利(ゴルフや自動車レースや陸上競技のように1対1の対戦ではなく、多数の選手又はチームが同時に争う競技の場合には優勝のことをいう,以下同様とする)したならばその関連番組を自動録画予約すべき試合について、その試合及び視聴者の贔屓選手又はチームを特定する情報を定義するデータである。
そのため、この事前設定データは、図3に示されるように、一意のIDとなる文字列である「管理No.(ナンバー)」とともに、対象試合のジャンル(種類)を特定する「検出
スポーツジャンル」,当該視聴者が勝利を望む選手名又はチーム名,即ち、その勝利が検出されるべき選手名又はチーム名を特定する「検出チーム/選手」,当該試合において当該選手又はチームが優勝した場合に放送が予測される特別番組のタイトル又はサブタイトルに含まれるべきキーワードを特定する「特番キーワード」,当該試合の終了後、上述のスポーツ情報サービスサーバ2から配信される当該試合の結果(勝ち情報)を検出する期間を特定する「検出期間」,当該試合の関連番組を画質優先で録画する(録画可能な番組を減らしてでも画質を優先して録画する:1)か、番組数を優先して録画する(画質を悪化させてでも極力多くの関連番組を録画する:2)かを特定する「録画方針」の各情報から、構成されている。
なお、特番キーワードは、特別番組の放送が予測される場合にのみ設定される任意設定項目であり、例えば、「優勝」,「日本一」,「世界一」,「世界女王」等である。事前設定データ中の「検出スポーツジャンル」の値,及び「検出チーム/選手」の値が、試合特定情報に相当する。また、「検出チーム/選手」の値が出場者特定情報に相当する。また、「検出期間」の値が、検出期間特定情報に相当する。また、ハードディスク18における当該事前設定データを格納している領域が、第1の記憶部に相当する。
上述した自動録画予約プログラムを読み込んだCPU10が実行する処理の詳細については、図5及び図6を参照して、後で詳細に説明する。
(スポーツ情報サービスサーバの構成)
図1に戻り、スポーツ情報サービスサーバ2は、一般的な構成を有するサーバ装置であり、国内外の試合の結果情報を配信するサイト(スポーツ情報サービスサイト)を実現するものである。即ち、当該スポーツ情報サービスサーバ2は、CPU21,ディスク装置22及びネットワークデバイス24を備え、CPU21は、逐次収集した国内外のスポーツの試合の結果を、ディスク装置22内に構築した勝敗データベース23に蓄積している。
図4は、この勝敗データベース23のデータ構造を示す表である。この図4に示されるように、勝敗データベース23には、国内外で開催された各種スポーツの個々の試合毎に、その試合の結果が記録されたレコードが、含まれている。そして、各レコードには、夫々、一意のIDとなる文字列である「管理No.(ナンバー)」とともに、対象試合のジャ
ンル(種類)を特定する「検出スポーツジャンル」,対象試合の試合名や冠名を特定する「大会名」,当該試合に勝利した選手又はチームの名を記録した「勝者名」,当該試合に敗北した選手又はチーム(多数の選手又はチームが優勝を争う競技においては2位以下の選手又はチーム)を特定する「敗者名」が、登録されている。なお、大会名は任意設定項目であり、例えば、プロ野球公式戦のようにシーズン中にリーグ戦しか行われない場合には登録されないが、サッカーのようにシーズン中にリーグ戦の他に各種カップ戦が並行開催される場合には登録される。
また、このスポーツ情報サービスサーバ2は、ディスク装置22にインストールされているWWWサーバプログラム及び幾つかのCGIプログラムを実行することにより、ネットワークデバイス24を通じて何れかの端末からスポーツ情報サービスサイト宛のメッセ
ージを受信すると、当該メッセージに含まれているパラメータ(上述した事前設定データの各レコードにおける「検出スポーツジャンル」及び「検出チーム/選手」の各情報)を検索条件として勝敗データベース23を検索し、メッセージ中の「検出スポーツジャンル」の値と「スポーツジャンル」の値が一致し且つメッセージ中の「検出チーム/選手」の値と「勝者名」又は「敗者名」の値が一致するレコードを抽出して、勝敗データとして、メッセージ送信元端末へ応答する。
(自動録画予約プログラムによる処理)
次に、以上のように構成される録画装置1において、自動録画予約プログラムを読み込んだCPU10が、以上のように構成されるスポーツ情報サービスサーバ2と協働して実行する処理を、図5及び図6のフローチャートに基づいて説明する。
図5のフローチャートは、キーボード12,マウス25又はリモコン26を通じて、視聴者である操作者が、自動録画予約プログラムの起動コマンドを入力することによってスタートする。そして、スタート後最初のS001では、CPU10は、事前設定データを登録するための処理を実行する。即ち、CPU10は、ディスプレイ20上に、図3に示す事前設定データに含まれる各情報を入力させるための複数のテキストボックス及び登録ボタンを備えた入力画面を表示して、操作者がキーボード12,マウス25又はリモコン26を用いて各テキストボックスに文字列を入力した状態で登録ボタンを操作すると、各テキストボックスに入力されている文字列を、各情報の値として受け付ける。そして、受け付けた各情報に基づいて事前設定データを作成して、これをハードディスク18に登録する(事前設定データ登録部に相当)。
次のS002では、CPU10は、現在日時が、S001にて登録した事前設定データにおける検出期間前であるか、検出期間中であるか、検出期間後であるかをチェックする。そして、検出期間後であると判断した場合には、事前設定データの設定ミスがあったことに他ならないので、CPU10は、そのまま当該処理を終了する。一方、検出期間前であると判断した場合には、S002のチェックを繰り返す。これに対して、検出期間内であると判断した場合には、CPU10は、処理をS003へ進める。
S003では、CPU10は、スポーツ情報サービスサイト宛に、S001にて登録した事前設定データ中の「検出スポーツジャンル」の値及び「検出チーム/選手」の値をパラメータとした勝敗データの要求メッセージを送信する。この要求メッセージを受信したスポーツ情報サービスサーバ2は、上述したようにして、「検出スポーツジャンル」の値及び「検出チーム/選手」の値を検索条件として勝敗データベース23を検索する。なお、対象試合は、プロ野球のように通常一日一回しか試合がないジャンルであれば、検出期間があまり長くない限り、その試合のジャンルとその試合に出場する選手名又はチーム名に基づいて特定することはできる。しかし、プロ野球におけるダブルヘッダーのように一日複数回試合が行われる場合に、試合毎に検出を行おうとするならば、勝敗データベース23及び事前設定データに試合開催時刻の情報を追加するとともに、要求メッセージ中に試合開催時刻の情報を追加することが望ましい。そして、スポーツ情報サービスサーバ2は、該当するデータを勝敗データベース23から抽出することができると、抽出したデータを勝敗データとして、要求メッセージ送信元の録画装置1へ応答する。録画装置1のCPU10は、このようにしてスポーツ情報サービスサーバ2から応答(ダウンロード)された勝敗データを、受信する(勝敗データ取得部,勝敗データ取得手段に相当)。
次のS004では、CPU10は、スポーツ情報サービスサーバ2から受信した勝敗データに基づいて、事前設定データ中の「検出チーム/選手」の値が示す選手又はチームが勝利したか否かを判定する。そして、当該選手又はチームが勝利したと認識できない場合(当該選手又はチームの名が「勝者名」の値と一致していない場合,若しくは、当該選手又はチームの名が「敗者名」の値と一致している場合)には、CPU10は、録画予約す
る必要がなくなったので、このまま当該処理を終了する。これに対して、事前設定データ中の「検出チーム/選手」の値が示す選手又はチームが勝利したと認識した場合(当該選手又はチームの名が「勝者名」の値と一致している場合)には、CPU10は、処理をS005へ進める。
なお、上述したS003及びS004の処理によると、録画装置1のCPU10が事前設定データ中の「検出スポーツジャンル」の値及び「検出チーム/選手」の値をパラメータとした勝敗データの要求メッセージをスポーツ情報サービスサイト宛に送信し、これを受信したスポーツ情報サービスサーバ2が、該当する勝敗データを勝敗データベース23から抽出して応答し、録画装置1のCPU10が、応答された勝敗データに基づいて対象選手又はチームが負けたかどうかを判定することになるが、録画装置1のCPU10は、S003において、処理当日の勝敗データの全ての勝敗データの要求メッセージをスポーツ情報サービスサイト宛に送信し、これに応じてスポーツ情報サービスサーバ2から応答された勝敗データを受信し、S004において、受信した勝敗データから、事前設定データ中の「検出スポーツジャンル」の値及び「検出チーム/選手」の値に合致した勝敗データを抽出し、抽出した勝敗データに基づいて対象選手又はチームが負けたかどうかを判定しても良い。
S005では、CPU10は、TV受信装置11が分離したEPGデータを取得するか、ネットワークデバイス17を通じてネットワーク上で公開されているEPGデータを取得する(電子番組表データ取得手段に相当)。そして、CPU10は、取得したEPGデータから、放送時間が「検出期間」の開始時を含む試合当日の翌日未明3時までであり、且つ、大分類がスポーツであり且つ小分類がスポーツニュースであるEPGデータ及び大分類がニュースであり且つ小分類がニュースであるEPGデータの全てを抽出する。
次のS006では、CPU10は、S001にて登録した事前設定データ中に特番キーワードが指定されているかどうかをチェックする。そして、特番キーワードが指定されていなければ、処理をそのままS008へ進め、特番キーワードが指定されていれば、取得したEPGデータから、放送時間が「検出期間」の開始時を含む試合当日の翌日未明3時までであり、且つ、番組名又は番組情報に「特別番組」又は「特番」の文字及び事前設定データ中に指定されている特番キーワードを含むEPGデータを抽出して、S005にて抽出したEPGデータに追加する。
S008では、CPU10は、S005にて抽出したEPGデータ及びS007にて抽出したEPGデータ(S006:はいの場合のみ)を、番組開始時刻の早い順にソートする。この時、開始時刻を30分単位で丸めて(例えば、22:54については23:00と扱う)、上記ソートを行う。
次のS009では、CPU10は、S008でのソート結果から、番組の長さが10分未満であるEPGデータを削除する。このように10分未満の番組についてのEPGデータを削除するのは、10分未満のニュース番組は概ねニュースの概略のみしか報道しないので録画する必要が低く、よって、録画予約対象から除外するためである。
次のS010では、CPU10は、同じ時間帯における番組の重複数が録画装置1に搭載されているTV受信装置11と同数になるように、EPGデータを絞りこむ処理を行う。この絞り込みに際して、同じ時間帯で重複する複数のEPGデータ相互間においては、事前設定データに「優勝」等の特番キーワードが設定されている場合には当該特番キーワードを番組情報に含むEPGデータを最優先とし、事前設定データの「スポーツジャンル」の値を番組情報に含むEPGデータを次順位とし、事前設定データの「スポーツジャンル」の値に限らずおよそスポーツ関連のキーワードを番組情報に含むEPGデータを更に
次順位とする。また、同順位のEPGデータが複数あった場合には、放送ネットワークのキー局又は全国ネット局のチャネルについてのEPGデータを、ローカル局のチャネルについてのEPGデータに優先させる。このようにして決定した順位に従い、順位の低いEPGデータから順に、削除していくのである。
次のS011では、CPU10は、事前設定データ中の録画方針の値に従い、値として“1”が設定されている場合には、S010での絞り込みが完了した全てのEPGデータの間における順位付けを、S010にて説明したのと同じ方針に従って行う。そして、優先順位が高いEPGデータから順に、予約録画対象として決定していく。このように順次予約録画対象として決定されていった番組の放送時間帯の総和が、ハードディスク18の空き容量から算出される最高画質での残り録画可能時間に達すると、優先順位がそれ以下であるEPGデータを廃棄する。一方、録画方針の値として“2”が設定されている場合には、CPU10は、全てのEPGデータに基づく録画に要するハードディスク18の容量を、全ての番組を最高画質で録画する場合から始めて、放送時間帯が遅い番組から一つずつ画質を下げながら、順次計算する処理を、全てのEPGデータの録画に要する容量が実際のハードディスク18の空き容量以下となるまで繰り返す。そして、前者が後者以下となった時点において、各番組に割り当てられた画質を確定し、全てのEPGデータを予約録画対象として決定する。これに対して、全ての番組について画質を下げても、未だ、必要とされる容量が実際のハードディスク18の空き容量を上回っている場合には、CPU10は、上述した優先順位が高いEPGデータから順に、予約録画対象として決定していく。このように順次予約録画対象として決定されていった番組の放送時間帯の総和が、ハードディスク18の空き容量から算出される低画質での残り録画可能時間に達すると、優先順位がそれ以下であるEPGデータを廃棄する。
次のS012では、CPU10は、S011にて予約録画対象として決定されたEPGデータに基づく録画予約データの登録を行う。この際、各番組毎の録画予約データのエントリにおける「録画画質」には、S011にて決定された画質を設定する。以上に説明したS005〜S012の処理が、予約データ登録部(予約データ登録手段)に相当する。S012を完了すると、CPU10は、当該処理を終了する。
その後、CPU10は、通常の予約録画プログラムに従って、録画予約データに登録されている各番組を、登録されている画質にて順次録画していく。
(実施形態による動作)
以上のように構成された本実施形態によると、視聴者である操作者が贔屓にしている選手又はチームが出場する試合が開催される場合、当該操作者は、その試合終了予定時刻から一定時間を「検出期間」に、贔屓にしている選手又はチームの名を「検出チーム/選手」に、当該試合が属するスポーツの種類を「検出スポーツジャンル」に夫々登録する。また、当該試合が贔屓選手又はチームの勝利で終了した場合に特別番組が放送される可能性がある場合には、当該特別番組のタイトル又はサブタイトルに含まれると予想されるキーワードを、「特番キーワード」に設定する。また、画質を優先するか番組数を優先するかの価値判断に従って、「録画方針」を適宜設定する(S001)。
以上のようにして事前設定処理がなされた後「検出時間」に入ると、録画装置1のCPU10は、スポーツ情報サービスサーバ2から勝敗データをダウンロードする(S003)。この勝敗データには、試合の勝者名(選手名/チーム名)を特定するメタデータが含まれているので、録画装置1のCPU10は、明確に、試合の結果を認識することができる。そして、事前設定データに含まれる「検出チーム/選手」の値が示すチーム又は選手が当該試合に勝利していると認識した場合には(S004:はい)、EPGデータを取得して、当該試合の関連番組(スポーツニュース番組,ニュース番組,特番キーワードを番組名又は番組情報に含む特別番組)を、「録画方針」に依って可能な限り、録画予約デー
タに自動的に録画予約されるので、操作者は、自己の贔屓チーム又は選手の勝利した試合についての関連番組を可能な限り堪能することができるのである。
録画装置及びスポーツ情報サービスサーバの概略構成を示すブロック図 録画予約データのデータ構造を示す表 事前設定データのデータ構造を示す表 勝敗データベースのデータ構造を示す表 自動録画予約プログラムに従った処理を示すフローチャート 自動録画予約プログラムに従った処理を示すフローチャート
符号の説明
1 録画装置
2 スポーツ情報サービスサーバ
10 CPU
11 TV受信装置
17 通信アダプタ
18 ハードディスク
20 ディスプレイ
23 勝敗データベース

Claims (3)

  1. 放送時間帯及び放送チャネルを特定する予約データに基づいて、当該放送チャネルにて当該放送時間帯に放送されているテレビ番組を記憶媒体に録画する録画装置であって、
    放送されているテレビ番組を受信する受信部と、
    録画の対象となる試合を特定する試合特定情報,当該試合に出場する選手又はチームのうちの一を特定する出場者特定情報,及び検出期間を特定する検出期間特定情報からなる事前設定データを記憶する第1の記憶部と、
    前記予約データを記憶する第2の記憶部と、
    コンピュータネットワークに接続されることにより、コンピュータネットワーク上の他装置との間で通信を行う通信装置と、
    電子番組表データを取得する電子番組表データ取得手段と、
    前記事前設定データ中の検出期間特定情報が特定する検出期間において、前記通信装置を制御することにより、同事前設定データ中の試合特定情報が特定する試合に関する試合の勝敗情報を含む勝敗データを前記他装置から受信させる勝敗データ取得部と、
    受信された前記勝敗データが示す勝者が前記事前設定データ中の出場者特定情報が特定する選手又はチームと一致している場合に、前記電子番組表データ取得手段が取得した電子番組表データから、当該試合の関連番組についての電子番組表データを抽出し、所定の条件及び抽出した電子番組表データに基づいて、同時に録画する番組の数が前記受信部の数以下になるように予約データを生成して、前記第2の記憶部に記憶させる予約データ登録部とを備えたことを特徴とする録画装置。
  2. テレビチューナ,記憶装置,及び、コンピュータネットワークに接続されることによりコンピュータネットワーク上の他装置との間で通信を行う通信装置を有するコンピュータを、
    録画の対象となる試合を特定する試合特定情報,当該試合に出場する選手又はチームのうちの一を特定する出場者特定情報,及び検出期間を特定する検出期間特定情報からなる事前設定データを前記記憶装置に記憶させる事前設定データ登録部,
    電子番組表データを取得する電子番組表データ取得手段,
    前記事前設定データ中の検出期間特定情報が特定する検出期間において、前記通信装置を制御することにより、同事前設定データ中の試合特定情報が特定する試合に関する試合
    の勝敗情報を含む勝敗データを前記他装置から受信させる勝敗データ取得部,
    受信された前記勝敗データが示す勝者が前記事前設定データ中の出場者特定情報が特定する選手又はチームと一致している場合に、前記電子番組表データ取得手段が取得した電子番組表データから、当該試合の関連番組についての電子番組表データを抽出し、所定の条件及び抽出した電子番組表データに基づいて、同時に録画する番組の数が前記テレビチューナの数以下になるように放送時間帯及び放送チャネルを特定する予約データを生成して、前記記憶装置に記憶させる予約データ登録部,及び
    前記予約データに基づいて、当該放送チャネルにて当該放送時間帯に放送されているテレビ番組のビデオ信号を前記テレビチューナによって受信して前記記憶装置に録画する録画部として機能させる録画プログラム。
  3. テレビチューナ,記憶装置,及び、コンピュータネットワークに接続されることによりコンピュータネットワーク上の他装置との間で通信を行う通信装置を有するコンピュータによってテレビ番組を自動録画する録画方法であって、
    前記コンピュータが、
    電子番組表データを取得し、
    録画の対象となる試合を特定する試合特定情報,当該試合に出場する選手又はチームのうちの一を特定する出場者特定情報,及び検出期間を特定する検出期間特定情報からなる事前設定データを前記記憶装置に記憶し、
    前記事前設定データ中の検出期間特定情報が特定する検出期間において、前記通信装置を制御することにより、同事前設定データ中の試合特定情報が特定する試合に関する試合の勝敗情報を含む勝敗データを前記他装置から受信させ、
    受信された前記勝敗データが示す勝者が前記事前設定データ中の出場者特定情報が特定する選手又はチームと一致している場合に、前記電子番組表データから、当該試合の関連番組についての電子番組表データを抽出し、
    所定の条件及び抽出した電子番組表データに基づいて、同時に録画する番組の数が前記テレビチューナの数以下になるように放送時間帯及び放送チャネルを特定する予約データを生成して、前記記憶装置に記憶させ、
    前記予約データに基づいて、当該放送チャネルにて当該放送時間帯に放送されているテレビ番組のビデオ信号を前記テレビチューナによって受信して前記記憶装置に録画することを特徴とする録画方法。
JP2008003682A 2008-01-10 2008-01-10 録画装置,録画プログラム及び録画方法 Expired - Fee Related JP5024063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003682A JP5024063B2 (ja) 2008-01-10 2008-01-10 録画装置,録画プログラム及び録画方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008003682A JP5024063B2 (ja) 2008-01-10 2008-01-10 録画装置,録画プログラム及び録画方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009170973A JP2009170973A (ja) 2009-07-30
JP5024063B2 true JP5024063B2 (ja) 2012-09-12

Family

ID=40971722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008003682A Expired - Fee Related JP5024063B2 (ja) 2008-01-10 2008-01-10 録画装置,録画プログラム及び録画方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5024063B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180048936A1 (en) * 2016-08-12 2018-02-15 Rovi Guides, Inc. Systems and Methods for Performing Adaptive Scheduling of Media Asset Recordings
JP6909513B2 (ja) * 2018-10-29 2021-07-28 みこらった株式会社 スポーツ競技ライブ観戦システム、スポーツ競技ライブ観戦システムの映像収集配信設備装置及び観戦者端末

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005197925A (ja) * 2004-01-06 2005-07-21 Pioneer Electronic Corp 記録編集装置、記録編集方法及びコンピュータプログラム、並びに記録内容編集用サーバ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009170973A (ja) 2009-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10500503B2 (en) Systems and methods for using an interactive television program guide to access fantasy sports contests
US11623152B2 (en) Interaction of fantasy sports with live sports viewing
US8769600B2 (en) Highlight management for fantasy gaming
US8108795B2 (en) System and method for the visualization of sports information
US10034032B2 (en) Information processing device, information processing system, content image generating method, and content data generating method for automatically recording events based upon event codes
US20110281620A1 (en) Systems and methods for presenting a wagering opportunity related to an athletic competition being broadcast to a user
CN105144741A (zh) 视频数据提供
WO2013184920A2 (en) Methods and systems for prioritizing listings based on real-time data
US8930405B2 (en) Content scheduling for fantasy gaming
KR20020094005A (ko) 디지털 비디오 기록 및 재생을 위한 인핸스된 텔레비젼서비스
US11729433B2 (en) Methods, systems and media for selectively presenting broadcast content based on user interests
JP5024062B2 (ja) 録画装置,録画プログラム及び録画方法
JP5024063B2 (ja) 録画装置,録画プログラム及び録画方法
US20020124248A1 (en) Information on demand
JP4340837B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
US20120174173A1 (en) Statistics retrieval and display system
JP2001119638A (ja) 番組情報操作装置及びテレビジョン受信装置
JP2012033981A (ja) 制御装置、録画機器
KR101336161B1 (ko) 방송 연동형 서비스 제공 방법
JP2007336086A (ja) コンテンツ記録装置、コンテンツ再生装置、及びコンテンツネットワークシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120604

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5024063

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees