JP5018504B2 - データ処理装置,撮像装置,データ処理プログラム - Google Patents

データ処理装置,撮像装置,データ処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、データ検索を容易にするデータ処理技術に関する。
近年の情報化社会においては、画像や音声など様々な種類のデータが利用されている。特に、これらのデータは、元になるデータを加工して新たなデータを作成して利用する場合が多い。例えば、電子カメラの画像データを例に挙げると、撮像素子から読み出した生の画像データ(RAWデータ)から扱いやすいJPEGデータに変換して利用される。JPEGデータは、RAWデータに比べてデータ量が少なく扱いやすい画像データであるが、画像が必要最小限のデータ量に圧縮されているため、このJPEGデータを元に、露出,彩度,コントラストなどの画像調整を行った場合、階調性が失われ易いという問題がある。
そこで、JPEGデータとそのJPEGデータの元になったRAWデータとをそれぞれJPEGファイルおよびRAWファイルとして保存できるようにした電子カメラがある。このような電子カメラでは、使用する表示装置や印刷装置などに応じて露出,彩度,コントラストなど画像調整を行う時は劣化の少ないRAWファイルを読み出し、画像調整する必要がない時はJPEGファイルを用いることができる。
ところが、JPEGファイルの画像を表示している時に画質の劣化なく画像調整を行いたい場合、そのJPEGファイルの作成元になったRAWファイルを検索する作業が必要になる。このため、従来は、JPEGファイルからRAWファイルを容易に見つけられるように、拡張子のみが異なる同じファイル名を付けたり、同一のフォルダに保存するなどして、JPEGファイルから元のRAWファイルを特定できるようにの工夫が行われていた。
一方、改変されたか否かを判別するためではあるが、JPEGファイルを特定できるように、JPEGデータに検証データを付加したJPEGファイルを利用する方法が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−184046号公報
ところが、常にJPEGファイルとRAWファイルとを同一フォルダに置いておく従来の方法では、以下のような問題が生じる。
先ず、JPEGファイルとRAWファイルとが同一フォルダに保存される場合、画像の撮影数に対してファイル数が2倍になり、フォルダ内のファイル表示や画像閲覧ソフトウェアなどで表示する際にも、同一撮影の画像が重複して表示されるなど、ファイルの扱いが煩雑になるという問題が生じる。
また、同一撮影の画像を複数のフォルダで使用したい場合、同じJPEGファイルとRAWファイルとを別のフォルダに重複して保存しなければならず、記憶媒体の記憶容量が膨大になってしまうという問題が生じる。
このような問題を避けるために、日常的に用いられるJPEGファイルとRAWファイルとを同じフォルダに置かずに、RAWファイルを一括して所定フォルダに保存しておき、RAWファイルが必要になった場合に検索することが考えられいる。
ところが、このような検索を行うためには、JPEGファイルと同時撮影のRAWファイルとの関連付けが必要になる。例えば、同じデジタルカメラで撮影された画像データだけであれば、ファイル名が連番になるような設定で撮影を行い、その情報を基にRAW画像ファイルを検索することが可能であるが、JPEGファイルのファイル名を変更した場合は、検索することができなくなってしまうという問題がある。また、複数の種類のデジタルカメラで撮影した画像を扱う場合もファイル名で管理することは難しい。
或いは、JPEG画像ファイルから同時撮影のRAW画像ファイルの検索を行う場合、ファイル名ではなく、撮影日時や使用したカメラの情報などメタデータを参照して検索を行うことができる。ところが、高速連写が可能なカメラの場合、ファイル名を区別するための詳細な撮影日時を記録する必要が生じ、高精度な記録手段が必要になり、記録するデータ量も多くなってしまう。また、メタデータを参照して検索する場合は、様々な種類の検索情報があるため、検索処理が煩雑になってしまうという問題がある。
このように、RAWファイルを一括して管理し、かつJPEGファイルから同時撮影のRAWファイルを容易に検索する技術が望まれていた。尚、画像データに限らず、音声データの場合もイコライザやエコー処理などによって音質を変えたい場合は、マスターデータが必要になる。或いは、バージョン管理が必要なソフトウェア開発など一般的なデータを扱う場合でも、元のデータから派生したデータを使用中に、元のデータを参照しなければならない時があり、上記に述べた画像データの場合と同様の問題が生じる。
本発明の目的は、第1データを変換して生成された第2データから、第2データの元になった第1データを容易に特定することが可能なデータ処理装置,撮像装置,データ処理プログラムを提供することである。
本発明に係る撮像装置は、被写体を撮像して得られたRAWデータ現像データに変換するデータ変換部と、前記RAWデータに依存する識別用データをハッシュ関数を用いて生成する識別データ生成部と、前記識別用データを前記現像データ付加するデータ付加部と、前記RAWデータと、前記識別用データが付加された前記現像データとを記録する記録部とを備えることを特徴とする。
特に、前記データ付加部は、前記識別用データを前記RAWデータ付加し、前記記録部に記録される前記RAWデータは、前記識別用データが付加された前記RAWデータであることを特徴とする。
また、前記現像データはJPEGデータであることを特徴とする。
本発明に係るデータ処理装置は、先に記載した撮像装置で記録された前記現像データまたは前記JPEGデータ付加された前記識別用データを用いて、前記現像データまたは前記JPEGデータの元になった前記RAWデータを特定することを特徴とする。
また、本発明に係るデータ処理プログラムは、先に記載した撮像装置で記録された、前記現像データまたは前記JPEGデータに付加された前記識別用データを用いて、前記現像データまたは前記JPEGデータの元となった前記RAWデータを特定する処理をコンピュータで実現することを特徴とするデータ処理プログラム。
本発明によれば、第1データを変換して生成された第2データに第1データに依存する識別用データを関連付けておくことにより、第2データから第2データの元になった第1データを容易に特定することができる。
以下、本発明に係るデータ処理装置,撮像装置,データ処理プログラムに関する実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る撮像装置101について図面を用いて詳しく説明する。尚、第1の実施形態に係る撮像装置101は、本発明に係るデータ処理装置の機能とデータ処理プログラムの機能とを含んでいる。
図1は、本実施形態に係る撮像装置101の構成を示すブロック図である。撮像装置101は、撮像部102と、AD変換部103と、RAWデータ一時記憶部104と、画像処理部105と、識別データ生成部106と、データ付加部107,108と、記録部109と、メモリカード110とで構成される。尚、図1は本実施形態に係る撮像装置101を実現するための機能ブロック図で、撮像装置101全体を制御する制御部、ユーザーが操作を行う操作部、電源部などは省略してある。
撮像部103は、撮影光学系と撮影光学系から入射する被写体光を電気信号に変換するCMOS型の撮像素子などで構成され、ユーザーが撮像装置101のレリーズボタンを押すと、撮像素子で変換された電気信号をAD変換部103に出力する。
AD変換部103は、撮像装置101から入力する一画面分の電気信号をデジタルの画像データ(RAWデータ)に変換して、RAWデータ一時記憶部104に出力する。このRAWデータは撮像部102から読み出した加工されていない生の画像データである。
RAWデータ一時記憶部104に一時的に記憶されたRAWデータは、画像処理部105と識別データ生成部106とデータ付加部107とにそれぞれ出力される。
画像処理部105は、RAWデータ一時記憶部104から入力するRAWデータに色補間処理や画像圧縮処理などを施す。本実施形態では、画像圧縮処理としてJPEG規格による画像圧縮を行ってJPEGデータを生成する。
識別データ生成部106は、RAWデータ一時記憶部104から入力するRAWデータから所定方法で識別データを生成する。本実施形態では、識別データの生成方法として、改竄防止などの目的で広く使用されているハッシュ関数を用いる。ハッシュ関数とは、あるデータが与えられた場合に、そのデータを代表する数値を得るための関数で、例えば、MD5(Message Digest Algorithm 5),MD4,MD2,SHAなどが知られている。本実施形態の識別データ生成部106は、MD5のハッシュ関数を用いて、RAWデータからダイジェストデータとして128ビットの識別データ(ハッシュ値)を生成する。尚、MD5以外のハッシュ関数を用いても構わない。
RAWデータから識別データを生成した識別データ生成部106は、生成した識別データをデータ付加部107およびデータ付加部108に出力する。
データ付加部107は、RAWデータ一時記憶部104に一時的に記憶されているRAWデータに識別データ生成部106が生成した識別データを付加して、記録部109に出力する。
データ付加部108は、画像処理部105が画像処理したJPEGデータに識別データ生成部106が生成した識別データを付加して、記録部109に出力する。
記録部109は、データ付加部107が出力する識別データが付加されたJPEGデータにファイル名を付けてJPEGファイルとしてメモリカード110に記録する。同様に、データ付加部108が出力する識別データが付加されたRAWデータにファイル名を付けてRAWファイルとしてメモリカード110に記録する。ここで、データにファイル名が付加されて記憶媒体に記憶されたものをファイルと称する。尚、ファイル名は、撮像装置101によって自動的にシリアル番号などを付けても構わないし、ユーザーがファイル名を入力しても構わない。本実施形態では、撮像装置101が自動的にファイル名を付けるものとする。特に、最初の撮影時にRAWデータから作成されたJPEGデータは、そのRAWデータと同じファイル名が付けられ、JPEGデータのファイルは属性がjpg、RAWデータのファイルは属性がNEFがそれぞれ与えられる。尚、ファイル名の属性NEFはRAWデータのファイルであることを示すが、特にNEFである必要はなく、RAWなどの属性名でも構わない。
次に、データ処理の流れについて図2を用いて詳しく説明する。図2において、二重線で囲まれた各ブロックはデータ列を示す。RAWデータ201は画像処理部105によって画像圧縮などが施されてJPEGデータ202に変換される。また、RAWデータ201は識別データ生成部106でMD5により識別データであるハッシュ値203が生成される。
JPEGデータ202は、データ付加部107でハッシュ値203が付加されて、ハッシュ値付加JPEGデータ204が生成される。一方、RAWデータ201は、データ付加部108でハッシュ値203が付加されて、ハッシュ値付加RAWデータ205が生成される。また、生成されたハッシュ値付加JPEGデータ204とハッシュ値付加RAWデータ205には、それぞれ自動的に同じファイル名が付けられてメモリカード110に保存される。
尚、JPEGデータ202にハッシュ値203を付加する場合、例えば、Exif規格によるメーカーノート欄にタグ情報として128ビットのハッシュ値203を書き込む。同様に、RAWデータ201についても、Exif規格やメーカー独自のファイル形式の情報欄を用いてタグ情報として、128ビットのハッシュ値203を書き込む。図3は、メモリカード110やハードディスクなどの記憶媒体301に記憶されたRAWファイルの一例を示した図である。図3では、記憶媒体301のフォルダ302にRAWファイルがまとめて記憶されている様子を描いてある。図3の各RAWファイルは、撮像部102で撮影される毎に識別データ生成部106によって生成された固有の識別データがタグ情報として付加されている。尚、タグ情報だけでなく、ファイル名の末尾にハッシュ値を自動的に付加するようにしても構わない。
図4は、メモリカード110やハードディスクなどの記憶媒体301に記憶されたJPEGデータの一例を示した図である。図4では、記憶媒体301のフォルダ304,305,306にJPEGデータが撮影カテゴリー毎に分けて記憶されている。撮影カテゴリーは、例えば、撮影日によって区別しても良いし、風景、人物といった被写体別に区別しても良い。また、報道機関などで複数種類のカメラや、複数の撮影者が利用するシステムの場合は、撮影カテゴリーをカメラの種類や撮影者として、記録するフォルダや記憶媒体を区別しても良い。
例えば、図4では撮影日を撮影カテゴリーとして、複数のJPEGデータをフォルダ別に記憶する例を示している。フォルダ304は5月に撮影されたJPEGデータ、フォルダ305は8月に撮影されたJPEGデータ、フォルダ306は10月に撮影されたJPEGデータをそれぞれ示している。図4の各JPEGデータは、撮像部102で撮影される毎にJPEGデータの元になったRAWデータから識別データ生成部106によって生成された固有の識別データがタグ情報として付加されている。
ここで、図4の記憶媒体301のフォルダ304,305,306に記憶されたJPEGファイルの画像処理を行うために、元のRAWデータが必要になる場合がある。この場合には、そのJPEGファイルに対応するRAWファイルを、図3の記憶媒体301のフォルダ302に記憶された複数のRAWファイルの中から探し出す必要がある。
本実施形態では、図1および図2で説明したように、JPEGデータ202を作成する元になったRAWデータ201とJPEGデータ202とには、同じハッシュ値203がタグ情報として付加されてJPEGファイルおよびRAWファイルとして記憶されているので、JPEGファイルと同じハッシュ値のRAWファイルを探し出せばよい。
例えば、図4の記憶媒体301のフォルダ304のJPEGファイル(abc.jpg)に対応するRAWファイルを検索する場合について説明する。JPEGファイル(abc.jpg)にはタグ情報としてハッシュ値HASH−123が付加されているので、ハッシュ値HASH−123が付加されたRAWファイルを図3のフォルダ302の中から探し出す。図3のフォルダ302において、ハッシュ値HASH−123が付加されたRAWファイルは、RAWファイル(abc.NEF)なので、これがJPEGファイル(abc.jpg)に対応するRAWファイルであることがわかる。
ここで、上記の説明では、JPEGファイル(abc.jpg)とRAWファイル(abc.NEF)はファイル名が同じ(abc)なので、ファイル名で検索しても構わないが、JPEGファイルを作成する際に意図的にファイル名を変更した場合は、ファイル名での検索は難しい。本実施形態のように、RAWデータからJPEGデータを作成する際に、RAWデータ固有のハッシュ値をタグ情報として、RAWデータおよびJPEGデータに付加しておくことにより、JPEGデータのファイル名が変更された場合でも、JPEGファイルの作成元であるRAWファイルを容易に探し出すことができる。
さらに、JPEGデータを画像処理ソフトウェアなどで変更した場合や、同じRAWデータから複数のJPEGデータを作成した場合でも、元のRAWデータを容易に検索することができる。例えば、図5は、先に図4を用いて説明したJPEGファイルが記憶されているフォルダ304,305,306を示している。図4のJPEGファイルに加えて、フォルダ304にJPEGファイル(aaa.jpg)が追加され、フォルダ305にJPEGファイル(mmm.jpg)が追加され、フォルダ306にJPEGファイル(pp1.jpg)とJPEGファイル(pp2.jpg)とが追加されている。例えば、フォルダ304のJPEGファイル(aaa.jpg)のタグ情報を見ると、ハッシュ値HASH−123が付加されており、JPEGファイル(abc.jpg)と同じハッシュ値であることがわかる。つまり、JPEGファイル(aaa.jpg)は、JPEGファイル(abc.jpg)を画像処理ソフトウェアなどで変更したか、同じハッシュ値を持つ図3の元のRAWファイル(abc.NEF)から作成された別のJPEGファイルであることがわかる。
同様に、図5のフォルダ305のJPEGファイル(mmm.jpg)のハッシュ値HASH−567から、同じハッシュ値を持つJPEGファイル(mno.jpg)か同じハッシュ値を持つ図3の元のRAWファイル(mno.NEF)のいずれかから作成されたJPEGファイルであることがわかる。
さらに、図5のフォルダ306のJPEGファイル(pp1.jpg)のハッシュ値HASH−678から、同じハッシュ値を持つJPEGファイル(prq.jpg)か同じハッシュ値を持つ図3の元のRAWファイル(prq.NEF)のいずれかから作成されたJPEGファイルであることがわかる。同様に、フォルダ306のJPEGファイル(pp2.jpg)も同じRAWファイル(prq.NEF)から派生されたJPEGファイルであることがわかる。
このようにして、JPEGファイルがRAWファイルとは異なるフォルダや記憶媒体に記憶されている場合でも、JPEGファイルに付加されたハッシュ値によって容易に作成元のRAWファイルを特定することができる。特に、JPEGファイルのファイル名がRAWファイルのファイル名と異なる場合であっても、JPEGファイルに付加されたハッシュ値が同じRAWファイルを探すことにより、容易に作成元のRAWファイルを特定することができる。
次に、パソコンなどで画像処理ソフトを使用する場合のデータ処理プログラムについて、図6のフローチャートを用いて説明する。尚、前提条件として、RAWファイルが保存されたフォルダはデータ処理プログラムの初期値として設定済みであるものとする。また、データ処理プログラムで扱うRAWファイルやJPEGファイルは、第1の実施形態で説明した撮像装置101で画像を撮影する際に、識別データとして生成されたハッシュ値がタグ情報として付加されて記憶媒体に記憶されているものとする。以下、RAWファイルの検索処理について順に説明する。
(ステップS101)パソコンなどで画像処理ソフトを立ち上げて、RAW画像の検索処理を開始する。
(ステップS102)RAWファイルを検索したいJPEGファイルを指定する。
(ステップS103)指定されたJPEGファイルのタグ情報(ハッシュ値)を認識する。
(ステップS104)予め設定されているRAWファイルフォルダにおいて、ステップS103で認識したハッシュ値と同じハッシュ値が付加されているファイルを検索する。尚、ファイル検索の詳細については後で説明する。
(ステップS105)検索して特定したRAWファイルを開いて画像を表示する。
(ステップS106)検索処理を終了する。
ここで、ステップS104のファイル検索の流れについて説明する。
(ステップS151)指定されたフォルダ内のRAWファイルを順番に読み出す。
(ステップS152)読み出したRAWファイルのハッシュ値を抽出する。
(ステップS153)抽出したハッシュ値がステップS103で認識したハッシュ値と同じハッシュ値であるか否かを判別する。同じハッシュ値である場合はステップS105へ戻る。ハッシュ値が異なる場合はステップS154に進む。
(ステップS154)指定されたフォルダ内の全てのRAWファイルを読み出したか否かを判別する。全てのRAWファイルを読み出した場合はステップS155に進み、全てのRAWファイルを読み出していない場合はステップS151に戻って次のRAWファイルを読み出す。
(ステップS155)全てのRAWファイルを読み出しても該当するハッシュ値のRAWファイルが見つからなかった場合は、該当ファイルなしの表示をしてステップS106に進み、検索処理を終了する。
このように、パソコンの画像処理ソフトウェアで表示しているJPEGファイルに色変換やγ変換などの画像処理を施す必要が生じた場合に、表示しているJPEGファイルの作成元になったRAWファイルを容易に探し出すことができる。この結果、画像処理を行う場合に画質劣化の少ないRAWデータを容易に用いることができ、ファイル名や作成日時などを確認しながらRAWファイルを探す必要がなくなり操作性が向上する。
特に、JPEGファイルとRAWファイルとを同じファイル名にする必要がなく、後でファイル名が変更された場合でも、JPEGファイルの元になったRAWファイルを容易に探し出すことができる。
また、従来、JPEGファイルとRAWファイルとの対応がわかるように同じフォルダにJPEGファイルとRAWファイルとを記憶しておく場合は、JPEGファイルを別のフォルダにコピーする毎にRAWファイルもコピーしなければならなかった。このため、例えば、撮影カテゴリーの異なる「****年**月**日」の日付別のフォルダと「***旅行」の目的別のフォルダとにRAWファイルが重複して記憶されることになり、大容量の記憶媒体が必要であった。これに対して、本実施形態では、容量の小さなJPEGファイルだけを撮影カテゴリーの異なるフォルダに記憶するだけでよく、容量の大きなRAWファイルを一カ所のフォルダにまとめて記憶しておくことができる。この結果、通常JPEGファイルの10倍以上もある5MB〜10MBもの大容量のRAWファイルは1つで済むので、無駄な記憶容量の消費を抑え、記憶容量を必要最小限にすることができる。
尚、上記の説明では、パソコンのデータ処理プログラムとして説明したが、同様の処理を実現するASICのような集積回路を用いた専用のデータ処理装置であっても構わない。
また、上記の説明ではJPEGデータやRAWデータなど画像データを用いる場合について説明したが、音楽などの音声データの場合についても同様の効果を得ることができる。例えば、録音したマスターデータである音声データにその音声データから作成した固有の識別データを付加した音声ファイルAを保存すると共に、この音声ファイルを元にイコライザやエコー処理などを施した音声ファイルBにも同じ識別データを付加して保存する。後で、音声ファイルBから音声ファイルAを検索したい時には、音声ファイルBに付加された識別データと同じ識別データを有する音声ファイルを検索し、容易に音声ファイルAを探し出すことができる。或いは、WAV形式やMP3形式など形式の異なる音声データに変換されたファイル間の対応にも利用することができる。
さらに、バージョン管理が必要なソフトウェア開発などでも、最初のバージョンのプログラムデータにそのデータから作成した固有の識別データを付加して保存しておき、元のプログラムデータから派生したプログラムデータを使用中に、元のプログラムデータを参照しなければならなくなった時に、上記に述べた画像データの場合と同様に、同じ識別データが付加された元のプログラムデータを容易に検索することができる。
尚、第1の実施形態では、RAWデータから生成したRAWデータ固有の識別データをJPEGデータに付加するようにしたが、非圧縮のBMPデータ(ビットマップデータ)からJPEGデータを作成する際に適用しても構わないし、JPEGデータからGIFデータ形式やTIFデータ形式に変換したファイルを作成する場合に適用しても構わない。この場合は、GIFデータ形式やTIFデータ形式の元になったJPEGデータから生成したそのJPEGデータ固有の識別データをGIFデータやTIFデータに付加することになる。尚、JPEGデータの元になったRAWデータ固有の識別データをGIFデータやTIFデータに引き継ぐようにしても構わない。
つまり、第1データから第2データを作成する際に、第1データから生成した第1データ固有の識別データを第1データと第2データとに付加して、それぞれ第1ファイルと第2ファイルとを保存する場合に、第2ファイルから第1ファイルを検索する際に用いることができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る撮像装置401について図7を用いて詳しく説明する。尚、第2の実施形態に係る撮像装置401は、本発明に係るデータ処理装置の機能とデータ処理プログラムの機能とを含んでいる。
図7は、本実施形態に係る撮像装置401の構成を示すブロック図である。尚、図7において、第1の実施形態の図1に示した撮像装置101と同符号のものは同じものを示すので重複する説明は省略する。図1と異なるのは、対応テーブル生成部402が設けられていることである。尚、図1と同様に、撮像装置401全体を制御する制御部、ユーザーが操作を行う操作部、電源部などは省略してある。
撮像部103で撮影された画像は、AD変換部103を介してRAWデータ一時記憶部104に一時的に記憶され、RAWデータ一時記憶部104に一時的に記憶されたRAWデータは、画像処理部105と識別データ生成部106とに出力される部分までは第1の実施形態と同じである。
画像処理部105は、RAWデータ一時記憶部104から入力するRAWデータに色補間処理や画像圧縮処理などを施し、画像圧縮処理としてJPEG規格による画像圧縮を行ってJPEGデータを生成し、データ付加部107に出力する。
識別データ生成部106は、RAWデータ一時記憶部104から入力するRAWデータから第1の実施形態と同様にMD5のハッシュ関数を用いて128ビットの識別データ(ハッシュ値)を生成する。生成された識別データは、データ付加部107および対応テーブル生成部402に出力する。
データ付加部107は、RAWデータ一時記憶部104に一時的に記憶されているRAWデータに識別データ生成部106が生成した識別データを付加して、記録部109に出力する。
対応テーブル生成部402は、図8に示すようなファイル名とハッシュ値との対応を示す対応テーブル501を作成し、テキストファイルにして記録部109に出力する。図8の対応テーブル501は、属性名がNEFのRAWファイルが順に記載され、それぞれのファイルに対応する識別データ(ハッシュ値)が記載されている。例えば、RAWファイル(abc.NEF)のハッシュ値はHASH−123であることがわかる。
記録部109は、データ付加部107が出力する識別データが付加されたJPEGデータにファイル名を付けてJPEGファイルとしてメモリカード110に記録する。同様に、RAWデータ一時記憶部104が出力するRAWデータにもファイル名を付けてRAWファイルとしてメモリカード110に記録する。さらに、対応テーブル生成部402が出力する図8に示したような対応テーブルをテキストファイルとしてメモリカード110に記録する。
ここで、第1の実施形態と異なるのは、記録部109がメモリカード110に記録するRAWファイルには識別データが付加されていないことである。その代わりに、メモリカード110に記録するRAWファイルに対応する識別データ(ハッシュ値)を記載したテキストファイルをメモリカード110に記録する。尚、RAWファイルが既にメモリカード110に保存されている場合は、ハッシュ値対応テーブルのテキストファイルもメモリカード110に既に作成されているので、既に作成されたテキストファイルを読み出して、新たに保存するRAWファイルに対応させたハッシュ値を追加記入してハッシュ値対応テーブルを更新し、再び、同じテキストファイルとしてメモリカード110に保存しておく。つまり、複数のRAWファイルがメモリカード110に記憶されている場合でも、ハッシュ値対応テーブルが記入されたテキストファイルは唯一である。
また、JPEGファイルがRAWファイルとは異なるフォルダや記憶媒体に記憶されている場合でも、ハッシュ値対応テーブルが記入されたテキストファイルは唯一で、その保存場所は、撮像装置401で決められた所定の場所に記憶しておく。そして、アプリケーション側で、新たにJPEGファイルおよびRAWファイルを保存する場合に、必ず、ハッシュ値対応テーブルが記入されたテキストファイルに記入して更新しておく。尚、コピーや移動を行う場合も、専用の管理ソフトで行い、一緒にコピーや移動されるJPEGファイルやRAWファイルに応じて、ハッシュ値対応テーブルから移動されないファイル名を削除したり追加する必要がある。
次に、パソコンなどで画像処理ソフトを使用する場合のデータ処理プログラムについて、図9のフローチャートを用いて説明する。尚、前提条件として、RAWファイルとハッシュ値の対応テーブルが記載されたテキストファイルとRAWファイルとが保存されたフォルダはデータ処理プログラムの初期値として設定済みであるものとする。また、本実施形態のデータ処理プログラムで扱うJPEGファイルは、第1の実施形態で説明した撮像装置101で画像を撮影する際に、識別データとして生成されたハッシュ値がタグ情報として付加されて記憶媒体に記憶されているものとする。尚、RAWファイルにはハッシュ値は付加されていない。以下、RAWファイルの検索処理について順に説明する。図9において、図6と同じステップ番号のものは同じ処理を示すので重複する説明は省略する。ステップS101〜S103までは同じ処理で、パソコンで画像処理ソフトを立ち上げて、RAWファイルを検索したいJPEGファイルを指定し、指定されたJPEGファイルのタグ情報(ハッシュ値)を認識する。
(ステップS204)予め設定されているRAWファイルフォルダにおいて、対応テーブルのテキストファイルを開き、ステップS103で認識したハッシュ値と同じハッシュ値が付加されているRAWファイルを検索する。
ここで、ステップS204でのファイル検索の詳細について説明する。
(ステップS251)対応テーブルのテキストファイルを開く。
(ステップS252)読み出したRAWファイルのハッシュ値を抽出する。
(ステップS253)抽出したハッシュ値がステップS103で認識したJPEGファイルのハッシュ値と同じハッシュ値であるか否かを判別する。同じハッシュ値である場合はステップS105へ戻る。ハッシュ値が異なる場合はステップS254に進む。
(ステップS254)対応テーブル内の全てのRAWファイルについてハッシュ値の確認を行ったか否かを判別する。全てのRAWファイルについてハッシュ値の確認を行った場合はステップS255に進み、全てのRAWファイルについてハッシュ値の確認を行っていない場合はステップS251に戻って次のRAWファイルのハッシュ値を確認する。
(ステップS255)全てのRAWファイルについてハッシュ値の確認を行っても該当するハッシュ値のRAWファイルが見つからなかった場合は、該当ファイルなしの表示をしてステップS106に進み、検索処理を終了する。
ステップS105〜S106の処理は、図6のフローチャートと同じで、検索して特定したRAWファイルを開いて画像を表示し、検索処理を終了する。
このように、パソコンの画像処理ソフトウェアで表示しているJPEGファイルに色変換やγ変換などの画像処理を施す必要が生じた場合に、表示しているJPEGファイルの作成元になったRAWファイルを容易に探し出すことができる。この結果、画像処理を行う場合に画質劣化の少ないRAWデータを容易に用いることができ、ファイル名や作成日時などを確認しながらRAWファイルを探す必要がなくなり操作性が向上する。
特に、JPEGファイルとRAWファイルとを同じファイル名にする必要がなく、後でファイル名が変更された場合でも、JPEGファイルの元になったRAWファイルを容易に探し出すことができる。
尚、本実施形態においては、画像データを扱い場合について説明したが、第1の実施形態で説明したように、音声データやプログラムデータなどでも適用することができる。
また、例えば、撮影時にRAWデータAから作成した識別データ(HASH−A)付きのJPEGファイルBを加工して、さらにJPEGファイルCを作成した場合は、JPEGファイルBから作成した識別データ(HASH−B)付きのJPEGファイルCを作成してもよい。或いは、JPEGファイルCに識別データを付加する際に、RAWデータAから作成した識別データ(HASH−A)とJPEGファイルBから作成した識別データ(HASH−B)の両方の識別データを記載した識別データ(HASH−AB)を付加するようにしても構わない。同様に、さらにJPEGファイルCを加工して、さらにJPEGファイルDを作成した場合は、JPEGファイルDには、RAWデータAとJPEGファイルBとJPEGファイルCとの3つの識別データ(HASH−ABC)が付加される。このようにすることで、RAWファイルだけでなく、何世代前のJPEGファイルかを指定して、作成元になったRAWファイルやJPEGファイルを検索することができる。例えば、1世代前のJPEGファイルを検索する場合は、識別データ(HASH−AB)が付加されたJPEGファイルを検索すればよいし、2世代前のJPEGファイルを検索する場合は、識別データ(HASH−A)が付加されたJPEGファイルを検索すればよい。
以上、各実施形態において説明してきたように、本発明に係るデータ処理装置,撮像装置,データ処理プログラムは、第1データを変換して生成された第2データに、第1データに依存する識別用データを付加しておくことにより、第2データから第2データの元になった第1データを容易に特定することができる。
第1の実施形態に係る撮像装置101のブロック図である。 データの流れを示すブロック図である。 RAWファイルの記憶状態を示す説明図である。 JPEGファイルの記憶状態を示す説明図である。 その他のJPEGファイルの記憶状態を示す説明図である。 第1の実施形態でのRAWファイル検索処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る撮像装置401のブロック図である。 対応テーブルの一例を示す説明図である。 第2の実施形態でのRAWファイル検索処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101・・・撮像装置 102・・・撮像部
103・・・AD変換部
104・・・RAWデータ一時記憶部
105・・・画像処理部 106・・・識別データ生成部
107,108・・・データ付加部
109・・・記録部 110・・・メモリカード
201・・・RAWデータ 202・・・JPEGデータ
203・・・ハッシュ値
204・・・ハッシュ値付加JPEGデータ
205・・・ハッシュ値付加RAWデータ
301,303,307・・・記憶媒体
302,304,305,306,308,309・・・フォルダ
401・・・撮像装置 402・・・対応テーブル生成部

Claims (5)

  1. 被写体を撮像して得られたRAWデータ現像データに変換するデータ変換部と、
    前記RAWデータに依存する識別用データをハッシュ関数を用いて生成する識別データ生成部と、
    前記識別用データを前記現像データ付加するデータ付加部と
    前記RAWデータと、前記識別用データが付加された前記現像データとを記録する記録部と
    を備えることを特徴とする撮像装置
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記データ付加部は、前記識別用データを前記RAWデータ付加し、
    前記記録部に記録される前記RAWデータは、前記識別用データが付加された前記RAWデータであることを特徴とする撮像装置
  3. 請求項1または2に記載の撮像装置において、
    前記現像データはJPEGデータであることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載された撮像装置で記録された前記現像データまたは前記JPEGデータ付加された前記識別用データを用いて、前記現像データまたは前記JPEGデータの元になった前記RAWデータを特定することを特徴とするデータ処理装置。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載された撮像装置で記録された、前記現像データまたは前記JPEGデータに付加された前記識別用データを用いて、前記現像データまたは前記JPEGデータの元となった前記RAWデータを特定する処理をコンピュータで実現することを特徴とするデータ処理プログラム。
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