JP5009874B2 - 重要度取得装置および方法、ならびに、枠情報作成装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、重要度取得装置および方法、ならびに、枠情報作成装置および方法に関するものである。
従来、広告を配信しようとする際、広告主は広告代理店などを介して各メディアへと所望の広告配信をしてきた。Web上などで配信される電子広告は、視聴者であるWebユーザのアクセスログを解析し、適した広告と推定される電子広告を配信している。しかし、街頭端末に電子広告を配信する際には、街頭端末毎に手動で、どの時間にどのコンテンツを表示するのかをスケジューリングするのが一般的であり、広告コストが高くなる。
手動での表示コンテンツスケジューリングが必要という課題を解決するために、特許文献1では、街頭広告(デジタルサイネージ)の分野で、場所やセンサの情報に応じて、提示するコンテンツを動的に変える技術が記載されている。また、特許文献2には、街頭広告端末の場所に応じてユーザに対してクーポン(コンテンツ相当)を発行する技術が記載されている。
特開2005−135197号公報 特開2003−140585号公報
特許文献1記載の技術では、センサから与えられる情報に応じて街頭端末に表示するコンテンツを変えているが、場所に特化した情報を用いてコンテンツを選択していない。そのため、例えば、「若者が多い場所」「会社員が多い場所」「お年寄りが多い場所」など、通行者の特性が異なる場所においても、気温が同じであれば同様にコンテンツが再生される。つまり、広告コンテンツを配信する際に重要とされる視聴者の属性を十分考慮できていないという課題がある。
一方、特許文献2に記載された技術では、街頭端末に対して識別子を付与し、識別子に応じて、つまり、街頭端末が設置されている場所に応じて、コンテンツを変えている。しかし、街頭端末に付与された識別子に対してコンテンツが固定的に対応付けられているため、状況に応じて適切なコンテンツを選択することはできない。
本発明は、上記課題の解決に寄与できる重要度取得装置および方法、ならびに、枠情報生成装置および方法を提供することを目的とする。
第1の本発明に係る重要度取得装置および方法は、例えば、場所の特徴を示す場所キーワードと、コンテンツの特徴を示すコンテンツキーワードとからなる2つのキーワードについての重要度を求めるものであり、例えば、重要度が高ければ、その場所にそのコンテンツが適しているという判断に使用されるものである。
具体的に重要度取得装置は、前記2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段と、前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段と、前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段と、前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段と、前記マッチングリストの各語につき、対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、後述の式(1)により重要値を計算するとともに、対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、後述の式(2)により重要値を計算する手段と、前記重要値の中の最大値である重要度を求める手段とを備えることを特徴とする。また、重要度取得方法は、重要度取得装置における各手段に代わる各ステップを備える。
これらの重要度取得装置および方法によれば、2つのキーワードについての重要度を求めることができ、重要度により、場所に適したコンテンツを求めることができる。
第2の本発明に係る枠情報生成装置および方法は、場所キーワードとコンテンツキーワードとを基にして、場所と該場所に適したコンテンツとを示す枠情報を作成するものであり、状況に応じてキーワードを変えることで、状況に応じたコンテンツを再生させるというように使用されるものである。
具体的に枠情報作成装置は、場所ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードとを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部と、コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部と、場所ごとに、当該場所を示す場所IDを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部と、同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段と、前記同一の場所情報内の場所IDを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませる手段とを備え、前記重要度情報を作成する手段は、組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段と、前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段と、前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段と、前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段と、前記マッチングリストの各語につき、対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、後述の式(1)により重要値を計算するとともに、対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、後述の式(2)により重要値を計算する手段と、前記重要値の中の最大値である重要度を求める手段と、当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段とを備えることを特徴とする。また、枠情報作成方法は、枠情報作成装置の各手段に代わる各ステップを備える。
これらの枠情報作成装置および方法によれば、場所と該場所に適したコンテンツとを示す枠情報を作成でき、状況に応じてキーワードを変えることで、状況に応じたコンテンツを再生させることができる。
第3の本発明に係る枠情報生成装置および方法は、場所キーワードを含む場所情報には、コンテンツを再生すべき時間を含む時間帯を示す時間帯情報が含まれていることを前提として、場所と時間帯とそれに適したコンテンツを示す枠情報を作成するものであり、時間帯に応じて場所キーワードを変えることで、場所と時間帯に応じたコンテンツを再生させるというように使用されるものである。
具体的に枠情報作成装置は、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間と当該場所および当該時間に適したコンテンツとを示す枠情報を作成する枠情報作成装置であって、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間を含む時間帯の組ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードと当該時間帯を示す時間帯情報とを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部と、コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部と、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間の組ごとに、当該場所を示す場所IDと当該時間を示す時間情報とを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部と、同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段と、前記同一の場所情報内の場所IDと当該場所情報内の時間帯情報により示される時間帯に含まれる時間を示す時間情報とを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませる手段とを備え、前記重要度情報を作成する手段は、組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段と、前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段と、前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段と、前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段と、前記マッチングリストの各語につき、対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、後述の式(1)により重要値を計算するとともに、対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、後述の式(2)により重要値を計算する手段と、前記重要値の中の最大値である重要度を求める手段と、当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段とを備えることを特徴とする。また、枠情報作成方法は、枠情報作成装置の各手段に代わる各ステップを備える。
これらの枠情報作成装置および方法によれば、場所と時間帯とそれに適したコンテンツを示す枠情報を作成でき、時間帯に応じて場所キーワードを変えることで、場所と時間帯に応じたコンテンツを再生させることができる。
第1の発明に係る重要度取得装置および方法によれば、2つのキーワードについての重要度を求めることができ、重要度により、場所に適したコンテンツを求めることができる。
第2の本発明に係る枠情報生成装置および方法によれば、場所と該場所に適したコンテンツとを示す枠情報を作成でき、状況に応じてキーワードを変えることで、状況に応じたコンテンツを再生させることができる。
第3の本発明に係る枠情報生成装置および方法によれば、場所と時間帯とそれに適したコンテンツを示す枠情報を作成でき、時間帯に応じて場所キーワードを変えることで、場所と時間帯に応じたコンテンツを再生させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係るコンテンツ再生システムの構成図である。
通信ネットワーク(ここでは、インターネットとする)Nに対し、サーバ1、コンテンツ配信サーバ2、複数の端末3、検索装置4および図示しない多数のウェブサーバが接続されている。
各端末3は、分散配置されている。例えば、各端末3は、鉄道の各駅に配置されている。各端末の場所には、当該場所を示す識別情報(以下、識別情報をIDという)である場所IDが割り当てられている。場所IDは、駅名や端末のアドレスである。
コンテンツ配信サーバ2は、複数のコンテンツを記憶している。各コンテンツは、映像、音声、文字、または映像、音声、文字の1つ以上を組み合わせたものである。各コンテンツにはコンテンツIDが割り当てられている。
検索装置4は、各ウェブサーバに記憶されたウェブページのインデクスを記憶している。
サーバ1は、各端末3の場所に適したコンテンツを再生させるためのものである。
図2は、サーバ1の構成図であり、図3は、サーバ1で使用される各種情報を例示した図である。
図2に示すように、サーバ1は、場所情報記憶部11、コンテンツ情報記憶部12、枠情報記憶部13、枠情報更新部21、通信部22を備える。
場所情報記憶部11には、場所ごとに、場所について場所情報が記憶されている。図3(a)に例示するように、場所情報は、1つの場所IDと、当該場所の特徴を示す複数の場所キーワード(図示のような「通勤」、「駅前」など)とを含む。
図2のコンテンツ情報記憶部12には、コンテンツごとに、コンテンツについてコンテンツ情報が記憶されている。図3(b)に例示するように、コンテンツ情報は、1つのコンテンツを示すコンテンツIDと、当該コンテンツの特徴を示す複数のコンテンツキーワード(図示のような「飲料」、「10代向け」など)とを含む。
図2の枠情報記憶部13には、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間の組ごとに、枠情報が記憶されている。図3(c)に示すように、枠情報は、当該時間を示す時間情報と、当該場所を示す場所IDとを含んでおり、コンテンツIDについては、後述の処理により含まれることとなる。
図の枠情報は、時間情報「7:40〜7:41」、場所ID「P0001」を含み、当該場所IDに適したコンテンツのコンテンツIDが後に含まれ、当該コンテンツが当該時間情報の時間に再生されることとなる。
また、図示しない別の枠情報は、例えば、時間情報「8:31〜8:32」、場所ID「P0001」を含み、当該場所IDに適したコンテンツのコンテンツIDが後に含まれ、当該コンテンツが当該時間情報の時間に再生されることとなる。
なお、時間情報を無視すれば、枠情報は、場所ごとに記憶されていることになる。例えば、毎日、正午から1分間だけコンテンツを再生するような場合には、実際に、時間情報がなくてもよい。
枠情報更新部21は、各枠情報内の場所IDに対応する場所において、当該枠情報内の時間情報に対応する時間に再生すべきコンテンツを示すコンテンツIDを、当該枠情報に含ませるようになっている。
通信部22は、検索装置4との間でキーワードやウェブページの本文などを送受信するようになっている。また、通信部22は、枠情報記憶部22から枠情報を読み出してコンテンツ配信サーバ2に送信するようになっている。
枠情報は、時間情報と場所IDとコンテンツIDの全てを含むことにより始めて使用できるのであり、こうした枠情報は、枠情報更新部21が、場所情報記憶部11、コンテンツ情報記憶部12および枠情報記憶部13を用いて生成する。よって、場所情報記憶部11、コンテンツ情報記憶部12、枠情報記憶部13および枠情報更新部21からなる部分を枠情報作成装置という。また、その作成方法を枠情報作成方法という。
図4は、サーバ1のメインのフローチャートである。
ここでは、各場所IDにつきオンまたはオフに設定可能なフラグが設けられていることとする。オン、オフのフラグはそれぞれ、対応する場所IDについて、後述の動作が行われたこと、行わていないことを示す。以下、他のフラグもオンまたはオフに設定可能とする。また、他のフラグも動作の実施の有無を示すものであることとする。
さて、枠情報更新部21は、全てのフラグをオフにし(S1)、オフのフラグの有無を判定する(S3)。YES(有り)と判定された場合、枠情報更新部21は、オフのフラグの1つに対応する場所IDを含む各枠情報にコンテンツIDを含ませ(S5)、当該フラグをオンにし、ステップS3へ戻る。枠情報更新部21は、ステップS3でNO(無し)と判定された場合、ステップS11へ進む。
枠情報更新部21は、場所情報、コンテンツ情報のいずれかが変更されたか否かを判定する(S11)。
これは、例えば、近くに市場がオープンし、これにより、場所についての場所キーワード「市場」が追加された場合、「市場」に関連するコンテンツをこの場所の端末に再生させるようにするためのものである。
また、これは、例えば、コンテンツ配信サーバ2が、新たなコンテンツを記憶し、これにより、当該コンテンツについてのコンテンツ情報が追加された場合、当該コンテンツを再生させるようにするためのものである。
さて、枠情報更新部21は、ステップS11でYESと判定された場合、全ての枠情報からコンテンツIDを削除し(S13)、ステップS1へ戻る。一方、NOと判定された場合、枠情報更新部21は、時間計測を開始し(S21)、時間計測を開始してから予め定めた長さの時間が経過したか否かを判定し(S23)、NOと判定された場合、ステップS23へ戻り、YESと判定された場合、ステップS1へ戻る。
なお、ステップS3でNOと判定された後にステップS1へ戻るのは、例えば、コンテンツIDを含まない枠情報が追加された場合であってもよい。その場合、場所情報、コンテンツ情報が変更されていなければ、ステップS1〜S5は、追加された枠情報だけを対象とすればよい。
図5は、ステップS5のフローチャートである。
ここでは、ステップS5に対応する場所IDを単に場所IDという。また、ここでは、各コンテンツIDにつきフラグが設けられていることとする。
枠情報更新部21は、全てのフラグをオフにし(S101)、オフのフラグの有無を判定し(S103)、YESと判定された場合、オフのフラグの1つに対応するコンテンツIDを、場所IDを含む枠情報に含ませる(S105)。その後、枠情報更新部21は、当該フラグをオンにし、ステップS103へ戻る。枠情報更新部21は、ステップS103でNOと判定された場合、ステップS5の処理が終わる。
図6は、ステップS105のフローチャートである。ここでは、ステップS5に対応する場所IDを単に場所IDという。また、ステップS105に対応するコンテンツIDを単にコンテンツIDという。
枠情報更新部21は、場所IDを含む場所情報内の1つの場所キーワードと、コンテンツIDを含むコンテンツ情報内の1つのコンテンツキーワードとからなるキーワードペアを、同一のキーワードペアがないように、例えば、100個作成する(ステップS1001)。
次の処理のため、ここでは、各キーワードペアにつきフラグが設けられていることとする。
枠情報更新部21は、全てのフラグをオフにし(S1101)、オフのフラグの有無を判定し(S1103)、YESと判定された場合、オフのフラグの1つに対応するキーワードペアついて、重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を生成する(S1105)。その後、枠情報更新部21は、当該フラグをオンにし、ステップS1103へ戻る。枠情報更新部21は、ステップS1103でNOと判定された場合、ステップS1201へ進む。
次の処理のため、ここでは、場所IDを含む各枠情報につきフラグが設けられていることとする。また、各重要度情報につきフラグが設けられていることとする。
枠情報更新部21は、全ての枠情報のフラグ、全ての重要度情報のフラグをオフにし(S1201)、オフの枠情報のフラグの有無を判定し(S1203)、YESと判定された場合、オフの枠情報のフラグに対応する枠情報の中で、最も早い時間を示す時間情報を含む枠情報を選択し、オフの重要度情報のフラグに対応する重要度情報の中で、最も大きい重要度を含む重要度情報を選択し、当該重要度情報内のコンテンツIDを前記選択した枠情報に含ませる(S1205)。その後、枠情報更新部21は、当該オフの枠情報のフラグ、当該オフの重要度情報のフラグをオンにし、ステップS1203へ戻る。ステップS1203でNOと判定された場合、S105の処理が終わる。
例えば、場所「渋谷駅」を示す場所IDを含む枠情報に対応するフラグがオフであり、各枠情報には、時間の早い順に時間情報「7:40〜7:41」,「8:31〜8:32」,…がそれぞれ含まれ、重要度「318」とコンテンツID「C0020」とからなる重要度情報、重要度「290」とコンテンツID「C0029」とからなる重要度情報、重要度「190」とコンテンツID「C0081」とからなる重要度情報に対応するフラグがオフであった場合、枠情報更新部21は、ステップS1205において、時間情報「7:40〜7:41」を含む枠情報にコンテンツID「C0020」を含ませる。
なお、時間情報「7:40〜7:41」を含む枠情報のフラグは後にオフとなるので、時間情報「8:31〜8:32」を含む枠情報にはコンテンツID「C0029」が含まれることとなる。
すなわち、これにより、場所に適する程度の高いコンテンツほど、早い時間に再生されることとなる。
図7は、ステップS1105のフローチャートである。枠情報更新部21において、特に後述の重要度を求める部分を重要度取得装置という。また、その重要度を求める方法を重要度取得方法という。
ここでは、ステップS5に対応する場所IDを単に場所IDという。また、ステップS105に対応するコンテンツIDを単にコンテンツIDという。また、ステップS1105に対応するキーワードペアを単にキーワードペアという。また、キーワードペア内の場所キーワード、コンテンツキーワードをそれぞれ単にキーワードという。また、ここでは、各キーワードにつきフラグが設けられていることとする。
枠情報更新部21は、全てのフラグをオフにし(S10001)、オフのフラグの有無を判定し(S10003)、YESと判定された場合、オフのフラグに対応する1つのキーワードを選択する(S10005)。枠情報更新部21は、当該キーワードを通信部22を介して検索装置4に送信する。検索装置4は、当該キーワードを含むインデクスのリストをサーバ1に送信してくるので、枠情報更新部21は、通信部22を介して、ここでは、リストにおける予め定めた上位X個のインデクスに対応するウェブページの本文を検索装置4に要求する。検索装置4は、当該要求に対応する本文を送信してくるので、枠情報更新部21は、通信部22を介して、受信する。つまり、枠情報更新部21は、こうしていわゆるウェブ検索を行い、当該キーワードを含む複数の本文を取得する(S10007)。ここで、ウェブページの本文をインターネット上のウェブサーバに要求してもよい。
次の処理のため、ここでは、各本文につきフラグが設けられていることとする。
枠情報更新部21は、各フラグをオフにし(S11001)、オフのフラグの有無を判定し(S11003)、YESと判定された場合、オフのフラグに対応する1つの本文についての関連語リストを作成し(S11005)、当該オフの本文のフラグをオンにし、ステップS11003に戻る。ステップS11003でNOと判定された場合、当該オフのキーワードのフラグをオンにし、ステップS10003に戻る。
ステップS10003でNOと判定された場合、枠情報更新部21は、キーワードペアに対応する重要度情報を作成し(S12001)、ステップS1105の処理が終わる。
なお、ステップS11005で、予め生成して記憶しておいた関連語リストを読み出してもよい。例えば、場所キーワードにより取得した本文についての関連語リストを記憶しておき、コンテンツキーワードにより同一の本文が取得された場合、記憶しておいた関連語リストを読み出してもよい。
図8は、ステップS11005のフローチャートである。
ここでは、ステップS11005の処理に対応する本文を単に本文という。また、本文の検索に使用されたキーワードを単にキーワードという。本文には、キーワードが1回以上出現する。
まず、枠情報更新部21は、本文を形態素解析により複数の語(以下、「語列」という)に分割する(S11101)。語列では、キーワードが1回以上出現する。
例えば、キーワード「渋谷駅」で検索された本文「(略)今月始め高校生が渋谷駅近くの道玄坂の店舗内で(略)」が、語列「(略)/今月/始め/高校生/が/渋谷駅/近く/の/道玄坂/の/店舗/内/で/(略)」に分割される。
枠情報更新部21は、語列の中で最初に出現するキーワードの位置を検出し、語列内の各語につき、当該位置との距離を求め、当該語に対応づける(S11103)。
例えば、例示の語列において、「が/渋谷駅」の「が」は、「渋谷駅」から1語離れているので、距離は1である。例えば、「/渋谷駅/近く/の/道玄坂」の「道玄坂」は、「渋谷駅」から3語離れているので、距離は3である。
枠情報更新部21は、語列から、代名詞、接続詞および助詞を削除する(S11105)。
形態素解析により、語列の各語には、品詞情報も付与されているため、品詞情報が代名詞、接続詞および助詞に該当する語を削除する。
例えば、形態素解析の結果、各語に品詞を表す番号が付与される場合、予め、削除対象の品詞(代名詞、接続詞、助詞)を示す番号を記録しておき、枠情報更新部21が、番号を参照し、予め記録された削除対象である品詞の番号と同じ番号を持つ語を削除する。
例えば、例示の語列は、「(略)/今月/始め/高校生/渋谷駅/近く/道玄坂/店舗/内/(略)」となる。
枠情報更新部21は、削除後の語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなる仮の関連語リストを作成する(S11107)。
図9(a)は、仮の関連語リストを例示した図である。図では、語「高校生」と、語「渋谷駅」を含む仮の関連語リストを例示している。
図8に戻り、枠情報更新部21は、該関連語リストに、関連語リストの作成に使用した前記語列内の各語に対応づけておいた各距離を含ませ、こうして関連語リストを作成し(S11109)、ステップS11005の処理が終わる。
図9(b)は、関連語リストを例示した図である。図では、語「高校生」と、語「渋谷駅」を含む関連語リストを例示している。前記例示の語列内に語「高校生」が3回出現し、S11103において距離「1」、「10」、「31」がそれぞれ対応づけられていた場合、関連語リストの語「高校生」に距離「1」、「10」、「31」が対応づけられる。
図10は、ステップS12001のフローチャートである。
ここでは、キーワードペア内の場所キーワードから得られた全ての関連語リスト内の各語につきフラグが設けられていることとする。また、キーワードペア内のコンテンツキーワードから得られた全ての関連語リスト内の各語につきフラグが設けられていることとする。
以下、便宜的に、場所キーワードから得られた関連語リスト内の各語を場所関連語と称し、コンテンツキーワードから得られた関連語リスト内の各語をコンテンツ関連語と称する。
また、後述の語、重要度が含まれることとなる要素からなるマッチングリストが予め生成されていることとする。図11(a)に示すように、生成当初において、マッチングリストの各要素は、空の状態となっている。
枠情報更新部21は、全ての場所関連語に対応するフラグ、全てのコンテンツ関連語に対応するフラグをオフにし(S12101)、場所関連語に対応するオフのフラグの有無を判定する(S12103)。YESと判定された場合、場所関連語に対応するオフのフラグの1つに対応する要素内の語を読み出し(S12105)、当該フラグをオンにする。
枠情報更新部21は、コンテンツ関連語に対応するオフのフラグの有無を判定する(S12107)。YESと判定された場合、コンテンツ関連語に対応するオフのフラグの1つに対応する要素内の語を読み出し(S12109)、当該フラグをオンにする。
枠情報更新部21は、ステップS12105とステップS12109で読み出した語同士が互いに等しいか否かを判定し(S12111)、NOと判定された場合、ステップS12107へ戻る。一方、YESと判定された場合、当該語、S12105で読み出した語に対応づけられた各距離、当該語を含む関連語リストにおける最大の距離、S12109で読み出した語に対応づけられた各距離、当該語を含む関連語リストにおける最大の距離、をマッチングリストにおける空の要素に含ませ(S12113)、ステップS12107へ戻る。
図11(b)は、マッチングリストにおいて、語「高校生」、S12105で読み出した語に対応づけられた各距離「1,10,31」、当該語を含む関連語リストにおける最大の距離「300」、S12109で読み出した語に対応づけられた各距離「8,51」、当該語を含む関連語リストにおける最大の距離「210」を含む要素を例示している。
図10に戻り、ステップS12107でNOと判定された場合、全てのコンテンツ関連語に対応するフラグをオフにし、ステップS12103へ戻る。
ステップS12103でNOと判定された場合、S12201へ進む。
次の処理のため、ここでは、マッチングリスト内の各要素につきフラグが設けられていることとする。
枠情報更新部21は、全てのフラグをオフにし(S12201)、オフのフラグの有無を判定する(S12203)。YESと判定された場合、オフのフラグの1つに対応する要素に対応する2つの重要値を計算し当該重要値を当該要素に含ませ(S12205)、当該オフのフラグをオンにし、ステップS12203に戻る。ステップS12205の詳細は後述する。
図11(c)は、マッチングリストにおいて、前述の語「高校生」、各距離「1,10,31」、最大の距離「300」、各距離「8,51」、最大の距離「210」、重要値「318」、重要値「290」を含む要素を例示している。
図10に戻り、ステップS12203でNOと判定された場合、枠情報更新部21は、マッチングリスト内の重要値の中の最大値である重要度とコンテンツIDとからなる重要度情報を作成し(S12207)、ステップS12001の処理を終える。
ステップS12205で、枠情報更新部21は、以下のように2つの重要値を計算する。
ここでは、ステップS12105で読み出した語に対応づけられた各距離をki(i=1,2,…,n)という。また、ステップS12109で読み出した語に対応づけられた各距離をlj(j=1,2,…,m)という。
枠情報更新部21は、一方の重要値を式(1)により計算する。
Figure 0005009874
ただし、Kは、kiに対応する語が読み出された関連語リストにおける最大の距離である。
枠情報更新部21は、他方の重要値を式(2)により計算する。
Figure 0005009874
ただし、Lは、ljに対応する語が読み出された関連語リストにおける最大の距離である。
2つの重要値は、いずれも、距離が小さいほど大きくなる。つまり、重要値に対応する語がキーワードに近い場合、その語とキーワードの関連性が高いので、重要値を大きくし、重要値の中の最大値である重要度も大きくなるようにしているのである。
また、2つの重要値は、いずれも、関連語リストにおける最大の距離が大きいほど、つまり、本文の語数が多いほど大きくなる。これは、本文が長い程、より重要な文と考えられるためである。よって、本文が長文などのような場合には、重要値をより大きくし、重要値の中の最大値である重要度もより大きくなるようにしているのである。
したがって、重要度は、キーワードペアの重要性を示す数値として好適なものである。また、そうであるからこそ、この重要度に基づいて、場所に適したコンテンツを選択することができるのである。
図4のメインのフローチャートに戻る。
例えば、ステップS21とS23の間において、通信部22は、枠情報記憶部13から枠情報を読み出し、枠情報をコンテンツ配信サーバ2に送信する。
コンテンツ配信サーバ2は、枠情報を受信して記憶する。コンテンツ配信サーバ2は、枠情報内の時間帯IDに対応する時間帯になると、枠情報内の場所IDに対応する端末3に対し、枠情報内のコンテンツIDに対応するコンテンツを送信する。
端末3は、送信されたコンテンツを直ちに再生する。したがって、場所に適したコンテンツを再生させることができる。例えば、渋谷駅に適したコンテンツを渋谷駅に設けた端末で再生させることができる。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、図7、図8、図10に示すように、重要度取得装置は、2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段(図7:S10007、図8:S11101)と、各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段(図8:S11103)と、各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段(図8:S11107、S11109)と、一方のキーワードによる関連語リスト内の語と他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら(図10:S12111)、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段(図10:S12113)と、マッチングリストの各語につき、対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語に対応づけられた各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、上記式(1)により重要値を計算するとともに、対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語に対応づけられた各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、上記式(2)により重要値を計算する手段と、重要値の中の最大値である重要度を求める手段(図10:S12207)とを備える。また、重要度取得方法は、重要度取得装置における各手段に代わる各ステップを備える。よって、第1の実施の形態に係る重要度取得装置および方法によれば、2つのキーワードについての重要度を求めることができ、重要度により、場所に適したコンテンツを求めることができる。
また、第1の実施の形態によれば、枠情報作成装置は、場所ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードとを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部11と、コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部12と、場所ごとに、当該場所を示す場所IDを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部13と、同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段(図6:S1105)と、前記同一の場所情報内の場所IDを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませる手段(図6:S1205)とを備え、重要度情報を作成する手段は、組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段(図7:S10007、図8:S11101)と、各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段(図8:S11103)と、各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段(図8:S11107、S11109)と、一方のキーワードによる関連語リスト内の語と他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら(図10:S12111)、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段(図10:S12113)と、マッチングリストの各語につき、対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語に対応づけられた各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、上記式(1)により重要値を計算するとともに、対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語に対応づけられた各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、上記式(2)により重要値を計算する手段と、重要値の中の最大値である重要度を求める手段(図10:S12207)と、当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段(図10:S12207)とを備える。また、枠情報作成方法は、枠情報作成装置の各手段に代わる各ステップを備える。よって、第1の実施の形態に係る枠情報作成装置および方法によれば、場所と該場所に適したコンテンツとを示す枠情報を作成でき、状況に応じてキーワードを変えることで、状況に応じたコンテンツを再生させることができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態が場所に適したコンテンツを再生させるのに対し、第2の実施の形態は場所と時間帯に適したコンテンツを再生させる。第2の実施の形態におけるシステムの構成および動作は、第1の実施の形態とほぼ同様であるので、同一内容の説明は省略し、差異を以下に説明する。
図12に示すように、場所情報は、1つの場所IDと、当該場所の特徴を示す複数の場所キーワードと、当該場所キーワードが適用される時間帯を示す時間帯情報を含む。
すなわち、場所情報は、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間を含む時間帯の組ごとに用意される。
例えば、図の場所情報は、時間帯情報「7:00〜9:00」により示される朝の時間帯には、場所キーワード「通勤」、「駅前」、…を適用することを示している。例えば、図示しない他の場所情報は、時間帯情報「17:00〜19:00」、場所キーワード「帰り」、「駅前」、…を含み、こうして、当該時間帯情報により示される夕方の時間帯には、当該場所キーワードが適用されるようになる。
また、第1の実施の形態では、場所IDのフラグを設けたが、第2の実施の形態では、場所IDと時間帯情報の組についてのフラグを設ける。
また、図4の処理において、ステップS1、S3では、そのフラグに基づく制御を行う。
また、図5の処理において、場所IDに基づく処理を、場所IDと時間帯情報の組を示す場所時間帯IDに基づく処理に変えて行う。
また、図6の処理において、場所IDに基づく処理を、場所IDと時間帯情報の組を示す場所時間帯IDに基づく処理に変えて行う。
また、図6の処理において、ステップS1203でYESと判定された場合、第2の実施の形態では、オフの枠情報のフラグに対応する枠情報の中で、場所時間帯IDに対応する時間帯情報により示される時間帯に含まれる時間を示す時間情報を含む枠情報を検索し、その枠情報の中で最も早い時間を示す時間情報を含む枠情報を選択し、オフの重要度情報のフラグに対応する重要度情報の中で、最も大きい重要度を含む重要度情報を選択し、当該重要度情報内のコンテンツIDを前記選択した枠情報に含ませる(S1205)。
例えば、場所時間帯IDが、場所「渋谷駅」と時間帯「7:00〜9:00」を示すものである場合、ステップS1205では、枠情報更新部21は、例えば、「7:00〜9:00」に含まれる「7:40〜7:41」を示す時間情報を含む枠情報と、同「7:00〜9:00」に含まれる「8:31〜8:32」を示す時間情報を含む枠情報を検索する。そして、その枠情報の中で最も早い時間を示す時間情報を含む前者の枠情報を選択する。そして、オフの重要度情報のフラグに対応する重要度情報の中で、最も大きい重要度を含む重要度情報を選択し、当該重要度情報内のコンテンツIDを前記選択した前者の枠情報に含ませる(S1205)。
また、図7の処理において、場所IDに基づく処理を、場所時間帯IDに基づく処理に変えて行う。
これにより、場所と時間帯に適したコンテンツを再生させることができる。例えば、渋谷駅の夕方の時間帯に適したコンテンツを渋谷駅に設けた端末で夕方の時間帯に再生させることができる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、枠情報作成装置は、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間を含む時間帯の組ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードと当該時間帯を示す時間帯情報とを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部(図12)と、コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部12と、場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間の組ごとに、当該場所を示す場所IDと当該時間を示す時間情報とを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部13と、同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段(図6:S1105)と、前記同一の場所情報内の場所IDと当該場所情報内の時間帯情報により示される時間帯に含まれる時間を示す時間情報とを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませる手段(上記第2の実施の形態におけるS1205の説明を参照)とを備え、重要度情報を作成する手段は、組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段(図7:S10007、図8:S11101)と、各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段(図8:S11103)と、各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段(図8:S11107、S11109)と、一方のキーワードによる関連語リスト内の語と他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら(図10:S12111)、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段(図10:S12113)と、マッチングリストの各語につき、対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語に対応づけられた各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、上記式(1)により重要値を計算するとともに、対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語に対応づけられた各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、上記式(2)により重要値を計算する手段と、重要値の中の最大値である重要度を求める手段(図10:S12207)と、当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段(図10:S12207)とを備える。また、枠情報作成方法は、枠情報作成装置の各手段に代わる各ステップを備える。よって、第2の実施の形態に係る枠情報作成装置および方法によれば、場所と時間帯とそれに適したコンテンツを示す枠情報を作成でき、時間帯に応じて場所キーワードを変えることで、場所と時間帯に応じたコンテンツを再生させることができる。
なお、上記各実施の形態では、複数の枠情報の中で最も早い時間を示す時間情報を含む枠情報を選択し、オフの重要度情報のフラグに対応する重要度情報の中で、最も大きい重要度を含む重要度情報を選択し、当該重要度情報内のコンテンツIDを前記選択した枠情報に含ませる(S1205)という処理を行ったが、このように最も早い時間を示す時間情報を含む枠情報を選択するのでなく、複数の枠情報の中から任意に1つの枠情報を選択してもよい。
第1の実施の形態に係るコンテンツ再生システムの構成図である。 サーバ1の構成図である。 サーバ1で使用される各種情報を例示した図である。 サーバ1のメインのフローチャートである。 図4におけるステップS5のフローチャートである。 図5におけるステップS105のフローチャートである。 図6におけるステップS1105のフローチャートである。 図7におけるステップS11005のフローチャートである。 関連語リストを例示した図である。 図7におけるステップS12001のフローチャートである。 マッチングリストを例示した図である。 第2の実施の形態における場所情報を例示した図である。
符号の説明
1 サーバ
2 コンテンツ配信サーバ
3 端末
4 検索装置
11 場所情報記憶部
12 コンテンツ情報記憶部
13 枠情報記憶部
21 枠情報更新部
22 通信部

Claims (6)

  1. 2つのキーワードについての重要度を求める重要度取得装置であって、
    前記2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段と、
    前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段と、
    前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段と、
    前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段と、
    前記マッチングリストの各語につき、
    対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、次の式により重要値を計算するとともに、
    Figure 0005009874
    ただし、Kは、kiを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、次の式により重要値を計算する手段と、
    Figure 0005009874
    ただし、Lは、ljを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    前記重要値の中の最大値である重要度を求める手段と
    を備えることを特徴とする重要度取得装置。
  2. 場所と該場所に適したコンテンツとを示す枠情報を作成する枠情報作成装置であって、
    場所ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードとを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部と、
    コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部と、
    場所ごとに、当該場所を示す場所IDを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部と、
    同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段と、
    前記同一の場所情報内の場所IDを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませる手段とを備え、
    前記重要度情報を作成する手段は、
    組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段と、
    前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段と、
    前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段と、
    前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段と、
    前記マッチングリストの各語につき、
    対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、次の式により重要値を計算するとともに、
    Figure 0005009874
    ただし、Kは、kiを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、次の式により重要値を計算する手段と、
    Figure 0005009874
    ただし、Lは、ljを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    前記重要値の中の最大値である重要度を求める手段と、
    当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段と
    を備えることを特徴とする枠情報作成装置。
  3. 場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間と当該場所および当該時間に適したコンテンツとを示す枠情報を作成する枠情報作成装置であって、
    場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間を含む時間帯の組ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードと当該時間帯を示す時間帯情報とを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部と、
    コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部と、
    場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間の組ごとに、当該場所を示す場所IDと当該時間を示す時間情報とを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部と、
    同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段と、
    前記同一の場所情報内の場所IDと当該場所情報内の時間帯情報により示される時間帯に含まれる時間を示す時間情報とを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませる手段とを備え、
    前記重要度情報を作成する手段は、
    組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割する手段と、
    前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づける手段と、
    前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成する手段と、
    前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませる手段と、
    前記マッチングリストの各語につき、
    対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、次の式により重要値を計算するとともに、
    Figure 0005009874
    ただし、Kは、kiを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、次の式により重要値を計算する手段と、
    Figure 0005009874
    ただし、Lは、ljを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    前記重要値の中の最大値である重要度を求める手段と、
    当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成する手段と
    を備えることを特徴とする枠情報作成装置。
  4. 2つのキーワードについての重要度を求める重要度取得方法であって、
    前記2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割するステップと、
    前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づけるステップと、
    前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成するステップと、
    前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませるステップと、
    前記マッチングリストの各語につき、
    対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、次の式により重要値を計算するとともに、
    Figure 0005009874
    ただし、Kは、kiを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、次の式により重要値を計算するステップと、
    Figure 0005009874
    ただし、Lは、ljを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    前記重要値の中の最大値である重要度を求めるステップと
    を備えることを特徴とする重要度取得方法。
  5. 場所と該場所に適したコンテンツとを示す枠情報を作成する枠情報作成装置が枠情報を作成する枠情報作成方法であって、
    前記枠情報作成装置は、
    場所ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードとを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部と、
    コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部と、
    場所ごとに、当該場所を示す場所IDを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部とを備え、
    前記枠情報作成方法は、
    同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成するステップと、
    前記同一の場所情報内の場所IDを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませるステップとを備え、
    前記重要度情報を作成するステップは、
    組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割するステップと、
    前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づけるステップと、
    前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成するステップと、
    前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませるステップと、
    前記マッチングリストの各語につき、
    対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、次の式により重要値を計算するとともに、
    Figure 0005009874
    ただし、Kは、kiを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、次の式により重要値を計算するステップと、
    Figure 0005009874
    ただし、Lは、ljを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    前記重要値の中の最大値である重要度を求めるステップと、
    当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報を作成するステップと
    を備えることを特徴とする枠情報作成方法。
  6. 場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間と当該場所および当該時間に適したコンテンツとを示す枠情報を作成する枠情報作成装置が枠情報を作成する枠情報作成方法であって、
    前記枠情報作成装置は、
    場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間を含む時間帯の組ごとに、場所を示す場所IDと当該場所の特徴を示す1以上のキーワードと当該時間帯を示す時間帯情報とを含む場所情報が記憶される場所情報記憶部と、
    コンテンツごとに、コンテンツを示すコンテンツIDと当該コンテンツの特徴を示す1以上のキーワードとを含むコンテンツ情報が記憶されるコンテンツ情報記憶部と、
    場所と該場所でコンテンツを再生すべき時間の組ごとに、当該場所を示す場所IDと当該時間を示す時間情報とを含む枠情報が記憶される枠情報記憶部とを備え、
    前記枠情報作成方法は、
    同一の前記場所情報内の1つのキーワードといずれかの前記コンテンツ情報内の1つのキーワードとからなる各組につき、重要度と当該コンテンツ情報内のコンテンツIDとを含む重要度情報を作成するステップと、
    前記同一の場所情報内の場所IDと当該場所情報内の時間帯情報により示される時間帯に含まれる時間を示す時間情報とを含む枠情報に対し、最も大きい重要度を含む前記重要度情報内のコンテンツIDを含ませるステップとを備え、
    前記重要度情報を作成するステップは、
    組の2つのキーワードのそれぞれにつき、キーワードをそれぞれ含む複数の文を取得し、各文を語列に分割するステップと、
    前記各語列につき、語列内のキーワードの位置と各語の距離を求め、当該語に対応づけるステップと、
    前記各語列につき、語列に1回以上出現する語を1ずつ含む要素からなり、当該各要素内の語に当該語に対応づけられた各距離が対応づけられた関連語リストを作成するステップと、
    前記一方のキーワードによる関連語リスト内の語と前記他方のキーワードによる関連語リスト内の語とからなる各組につき、語同士が等しいなら、予め作成されたマッチングリストに当該語を含ませるステップと、
    前記マッチングリストの各語につき、
    対応する前記一方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をki(i=1,2,…,n)とした場合、次の式により重要値を計算するとともに、
    Figure 0005009874
    ただし、Kは、kiを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    対応する前記他方のキーワードによる関連語リスト内の前記語を含んでいた要素内の各距離をlj(j=1,2,…,m)とした場合、次の式により重要値を計算するステップと、
    Figure 0005009874
    ただし、Lは、ljを含んでいた要素を含む関連語リストにおける最大の距離
    前記重要値の中の最大値である重要度を求めるステップと、
    当該重要度とコンテンツIDとを含む重要度情報をステップと
    を備えることを特徴とする枠情報作成方法。
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