JP4986264B2 - 外部記録媒体管理装置、外部記録媒体管理方法、及びプログラム - Google Patents

外部記録媒体管理装置、外部記録媒体管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、外部記録媒体管理システム、外部記録媒体管理装置、外部記録媒体の管理方法、及びプログラムに関する。
従来より、ビデオカメラにおいて、ビデオテープのIDと対応付けてメモリカードに記録した画像(静止画像)を記憶しておくことで、ビデオテープ挿入時、どのような映像を収録したかを分かるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−41565号公報
しかしながら、上記の如く外部記録媒体(ビデオテープ)に記録されたデータの内容を他の記録媒体(メモリカード)を含め、上記外部記録媒体以外で管理する場合、例えば、他のビデオカメラによって上記外部記録媒体のデータが書き換えられてしまうケースが考えられる。このようなケースにおいては、上記従来技術の管理方法であっても、外部記録媒体に記録されたデータの管理ができなくなるという問題が発生する。
そこで本発明は、外部記録媒体に記録されているデータを簡単に確認することができる外部記録媒体管理装置、外部記録媒体の管理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項記載の発明は、逐次日時を計時する計時手段と、データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体と接続する接続手段と、この接続手段によって接続した前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段と、この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と、前記計時手段によって計時された前記データを書き込んだ日時を示す日時情報とを対応付けて記憶する識別情報記憶手段と、報知手段と、前記接続手段による前記外部記録媒体との接続を検出する接続検出手段と、この接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、この照合手段による照合の結果、前記接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記識別情報記憶手段に記憶された日時情報とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて、前記報知手段を制御する報知制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項記載の発明は、上記請求項に記載の発明において、前記識別記憶手段は、前記識別情報に対応付けて、前記書き込んだデータの概要を更に記憶し、前記報知手段は、前記概要を出力する出力手段を含み、前記報知制御手段は、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記出力手段によって出力される前記概要の出力形態を変更することを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体と接続する接続手段と、この接続手段によって接続した前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段と、この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記書き込んだデータの概要とを対応付けて記憶する識別情報記憶手段と、逐次日時を計時する計時手段と、前記概要を出力する出力手段と、前記接続手段による前記外部記録媒体との接続を検出する接続検出手段と、この接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、この照合手段による照合の結果、前記接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記外部記録媒体に記憶されている日時情報とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて、前記出力手段によって出力される前記概要の出力形態を変更するよう制御する出力制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項記載の発明は、上記請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記接続手段は、前記外部記録媒体とワイヤレスで接続することを特徴とする。
また、請求項記載の発明は、上記請求項1乃至4のいずれかに記載の発明において、更に、撮像手段を備えており、前記書込手段は、前記撮像手段によって撮像された画像をデータ処理して前記外部記録媒体に書き込むことを特徴とする。
また、請求項記載の発明は、記憶部及び報知部を備えた電子機器による外部記録媒体を管理する外部記録媒体管理方法であって、逐次日時を計時する計時ステップと、データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出ステップと、接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込ステップと、前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と、前記計時手段によって計時された前記データを書き込んだ日時を示す日時情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶ステップと、前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合ステップと、この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込ステップでデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時ステップで計時される日時と前記識別情報記憶ステップにて記憶された日時情報とを比較する比較ステップと、この比較結果に基づいて、報知部の動作を制御する報知制御ステップとを含むことを特徴とする
また、請求項7記載の発明は、記憶部及び報知部を備えた電子機器による外部記録媒体を管理する外部記録媒体管理方法であって、データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出ステップと、接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込ステップと、前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記書き込んだデータの概要とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶ステップと、逐次日時を計時する計時ステップと、前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合ステップと、この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込ステップでデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時ステップで計時される日時と前記外部記録媒体に記憶されている日時情報とを比較する比較ステップと、この比較結果に基づいて、前記概要を出力する出力部の出力形態を変更するよう制御する出力制御ステップとを含むことを特徴とする。
また、請求項記載の発明は、記憶部及び報知部を備えた電子機器が有するコンピュータを、逐次日時を計時する計時手段、データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出手段、接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段、この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と、前記計時手段によって計時された前記データを書き込んだ日時を示す日時情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶手段、前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合手段、この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記識別情報記憶手段に記憶された日時情報とを比較する比較手段、この比較結果に基づいて、報知部の動作を制御する報知制御手段として機能させることを特徴とする。
また、請求項9記載の発明は、記憶部及び報知部を備えた電子機器が有するコンピュータを、データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出手段、接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段、この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記書き込んだデータの概要とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶手段、逐次日時を計時する計時手段、前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合手段、この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記外部記録媒体に記憶されている日時情報とを比較する比較手段、この比較結果に基づいて、前記概要を出力する出力部の出力形態を変更するよう制御する出力制御手段として機能させることを特徴とする。
この発明によれば、計時手段によって計時される日時と外部記録媒体に記録されている日時情報とを比較し、該比較結果に基づいて、報知手段を制御するようにしたので、ユーザは、外部記録媒体に記録されているデータを誤認することなく管理することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、画像取得部10は、レンズ11、シャッタ12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッタ12は、シャッタボタンが操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行う。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
次に、アナログ信号処理部15は、撮像センサ(CCD,CMOS)16、サンプリング/信号増幅処理部17、A/Dコンバータ18からなる。撮像センサ16は、被写体画像(イメージ)を結像し、RGBの各色の光の強さを、電流値に変換する。サンプリング/信号増幅処理部17は、ノイズや色むらを抑えるための相関二重サンプリング処理や信号増幅処理を行う。A/Dコンバータ18は、アナログフロントエンドとも呼ばれ、サンプリング・増幅したアナログ信号をデジタル信号に変換する(RGB,CMYG各色について12bitデータに変換してバスラインに出力する)。
次に、制御部(CPU)20は、後述するプログラムメモリ格納されるプログラムに従ってデジタルカメラ1(撮像装置)の全体を制御する。特に、本第1実施形態では、後述する外部記録媒体33へのデータ書込み、外部記録媒体33の識別、外部記録媒体33の更新日時の確認、外部記録媒体33に記録されている画像データのサムネイル作成、表示などを制御する。
プレビューエンジン22は、記録モード(撮影モード)において、画像取得部10、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータ、もしくはシャッタ操作検出直後、イメージバッファ26に格納されたデジタルデータ、および、画像メモリ31に格納されたデジタルデータを表示部25に表示させるために間引き処理を行う。D/Aコンバータ23は、プレビューエンジン22により間引き処理されたデジタルデータを変換し、後段のドライバ24に出力する。
ドライバ24は、後段の表示部25に表示されるデジタルデータを一時記憶するバッファ領域を備え、キー操作部27、制御部20を介して入力された制御信号に基づいて表示部25を駆動させる。表示部25は、カラーTFT液晶や、STN液晶などからなり、プレビュー画像や、撮影後の画像データ、設定メニューなどを表示する。特に、本第1実施形態では、外部記録媒体33に記録されている画像データのサムイルなどを表示する。
イメージバッファ26は、アナログ信号処理部15、もしくはデジタル信号処理部28を介して入力され、デジタル信号処理部28に渡すまで一時的に撮影直後のデジタルデータを格納する。キー操作部27は、シャッタボタンや、記録/再生モード選択スライドスイッチ、メニューボタン、十字キー(中央押しで決定)などからなる。また、入力手段として、タッチパネル271を備えている。該タッチパネル271は、表示部25の前面に設けられており、表示部25の表示に連動させた各種入力を可能にする。
デジタル信号処理部28は、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータに対して、ホワイトバランス処理や、色処理、階調処理、輸郭強調、RGB形式からYUV形式への変換、YUV形式からJPEG形式への変換、親画像(オリジナル画像)から子画像(縮小画像)の生成などを行う。画像圧縮/伸張処理部29は、デジタル信号処理部28を介して入力されたデジタルデータをJPEG方式に圧縮符号化したり、モーションJPEG形式の動画ファイルを生成したり、モーションJPEG形式の動画ファイルをMPEG形式の動画ファイルに変換したり、再生モードにおいては、JPEG形式、モーションJPEG形式、あるいはMPEG形式の動画ファイルを伸張したりする。
プログラムメモリ30は、制御部20にロードされる各種プログラムや、ベストショット機能におけるEV値、色補正情報などを格納する。画像メモリ31は、イメージバッファ26に一時的に保持された画像データや、各種ファイル形式に変換されたデジタルデータ、動画データなどを格納する。
カードI/F32は、外部記録媒体33とデジタルカメラ本体との間のデータ交換を制御する。外部記録媒体33は、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDカード等からなる着脱可能な記録媒体であり、撮影された親画像(オリジナル画像)を格納する。外部接続用I/F34は、USBコネクター用スロットなどからなり、パーソナルコンピュータなどと接続され、撮影した画像データの転送などに用いられる。RAM35は、制御部(CPU)20の制御に必要な各種パラメータや、複数の外部記録媒体33に対してそれぞれの外部記録媒体に記録されている画像データのファイル名とそのサムネイルの一覧を記憶する。
図2は、本第1実施形態によるデジタルカメラ1のRAM35のデータ構成を示す概念図である。RAM35は、図2に示すように、RAM35には、外部記録媒体33を識別するためのカード識別情報35−1、35−2、…毎に、その外部記録媒体33内に記録されている画像データのファイル名35−1−1、…とその画像データのサムネイル35−2−1、…とが対応付けられて記憶されている。
図3は、本第1実施形態によるデジタルカメラ1の外部記録媒体33のデータ構成を示す概念図である。外部記録媒体33には、外部記録媒体33を識別するためのカード識別情報33−1と、該外部記録媒体33に対する画像データの更新日時33−2と、記録されている画像データ(1つ以上複数)33−3とが記録されている。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図4は、本第1実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。また、図5は、本第1実施形態のデジタルカメラにおける表示例を示す模式図である。まず、カードI/F32に外部記録媒体(カード)33が挿入されたか否かを判断し(ステップS10)、外部記録媒体(カード)33が挿入されていない場合には、外部記録媒体(カード)33が未挿入である旨を表示部25に表示し(ステップS12)、外部記録媒体(カード)33の挿入を促す。
一方、外部記録媒体(カード)33が挿入されている場合には、外部記録媒体(カード)33の電源をオンとし(ステップS14)、外部記録媒体(カード)33からカード識別情報を読み込み(ステップS16)、カード識別情報があるか否かを判断する(ステップS18)。そして、外部記録媒体(カード)33にカード識別情報が記録されている場合には、更新日時を読み込み(ステップS20)、現在日時と更新日時とを比較し(ステップS22)、双方の差が所定時間(例えば、1週間)以内であるか否かを判断する(ステップS24)。
そして、現在日時と更新日時との差が所定時間(例えば、1週間)以内である場合には、外部記録媒体(カード)33内のデータに変更がないと判断し、RAM35から、該外部記録媒体(カード)33のカード識別情報に対応付けて記憶していた、サムネイルを読み出して、図5に示すように、表示部25に表示する(ステップS26)。次に、終了操作を検出したか否かを判断し(ステップS28)、終了操作が検出されない場合には、サムネイル表示を継続する。一方、終了操作を検出した場合には、外部記録媒体(カード)33の更新日時を更新して書き込み(ステップS30)、当該処理を終了する。
一方、ステップS24で、現在日時と外部記録媒体(カード)33に記録されている更新日時との差分が所定時間(例えば、1週間)以内でなかった場合には、更新が必要である旨を表示部25に警告表示する(ステップS32)。次に、更新指示操作が検出されたか否かを判断し(ステップS34)、更新指示操作が検出されない場合には、何もせず、当該処理を終了する。一方、更新指示操作が検出された場合には、外部記録媒体(カード)33から画像データを読み込み(ステップS36)、各画像データのサムネイルを取得するか、作成し(ステップS38)、カード識別情報とファイル名とサムネイルとを関連付けて、RAM35に保存(更新)する(ステップS40)。その後、当該処理を終了する。
また、ステップS18で、外部記録媒体(カード)33にカード識別情報が記録されていないと判断された場合には、過去に作成したカード識別情報(ID)に重複しない新たにカードIDを作成し(ステップS42)、外部記録媒体(カード)33から記録されている画像データを読み込み(ステップS44)、各画像データのサムネイルを取得するか、作成し(ステップS46)、新たに作成したカード識別情報とファイル名とサムネイルとを関連付けて、RAM35に保存(更新)する(ステップS48)。その後、当該処理を終了する。
上述した第1実施形態によれば、外部記録媒体34の更新日時に基づいて、最近内容を確認したものであるか、あるいは、時間が経過して古いもの、すなわち、記録されている画像データが書き換えられている可能性があるかを判断し、時間が経過したものについては、その旨を通知するようにしたので、ユーザが誤認することを防ぐことができる。
B.第1実施形態の変形例
次に、上述した第1実施形態の変形例について説明する。
上述した第1実施形態では、現在日時と更新日時を比較した結果、その差が所定時間内であるか否かで、外部記録媒体(カード)33内の画像データが既に更新されている可能性について判断した。本第1実施形態の変形例では、その差が所定時間内である場合、その差の大きさに応じて、サムネイルの表示形態を変えるようにする。
図6及び図7は、本第1実施形態の変形例によるサムネイル表示例を示す模式図である。図6に示す場合には、例えば、現在日時と更新日時を比較した結果、その差が所定時間内である場合、その差に応じて、サムネイルのサイズを変えるようにし、所定時間に近づくほど(更新日時が古いほど)、サムネイルのサイズを小さくして表示する。これにより、ユーザは、当該外部記録媒体(カード)33に記録されている画像データの古さを容易に視認することが可能となる。
また、図7に示す場合には、例えば、現在日時と更新日時を比較した結果、その差が所定時間内である場合、その差に応じて、サムネイルのコントラストを変えるようにし、所定時間に近づくほど(更新日時が古いほど)、サムネイルのコントラストを低くして表示する。これにより、ユーザは、当該外部記録媒体(カード)33に記録されている画像データの古さを容易に視認することが可能となる。なお、コントラスト以外にも、色合いをセピア色に変えるようにしてもよい。
上述した第1実施形態の変形例によれば、外部記録媒体34の更新日時に基づいて、最近内容を確認したものであるか、あるいは、時間が経過して古いもの、すなわち、記録されている画像データが書き換えられている可能性があるかを判断し、時間が経過したものについては、その旨をサムネイルの表示形態を変更するようにしたので、ユーザは、外部記録媒体34に記録されている画像データの古さを容易に確認することができる。
C.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
C−1.第2実施形態の構成
図8は、本第2実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図8において、図1の構成と異なる点は、本第2実施形態では、外部記録媒体との通信にRFIDシステムを用いており、デジタルカメラ1は、RFIDリーダ42を備えており、外部記録媒体43は、RFIDタグ43−1を備えている。RFIDシステムでは、外部記録媒体43をRFIDリーダ42(実際にはデジタルカメラ1本体)に近接させると、RFIDリーダ42とRFIDタグ43−1との間で自動的に通信が開始されるようになっている。
図9は、本第2実施形態によるデジタルカメラ1のRAM35のデータ構成を示す概念図である。本第2実施形態では、デジタルカメラ1のRAM35には、複数の外部記録媒体(カード)43に記録されている画像データの情報を、外部記録媒体(カード)43毎に、画像データの撮影間隔に応じてグループ化して保存している。RAM35には、図9に示すように、外部記録媒体43を識別するためのカード識別情報35−1、35−2、…毎に、その外部記録媒体33内に記録されている画像データのファイル名35−1−1、…とその画像データのサムネイル35−2−1、…とが対応付けられて記憶されていることに加えて、画像データを撮影間隔でグループ化し、各グループの代表画像データのサムネイル35−1−3が記憶されている。
図10は、本第2実施形態における画像データのグループ化について説明するための概念図である。ここで、画像データのグループ化について説明する。図示の例では、撮影時刻「10:00」から15分間で9枚、撮影時刻「11:00」から30分間で6枚、撮影時刻「13:00」から15分間で3枚、次の15分間で2枚、次の15分間で4枚、次の15分間で3枚、撮影されている。なお、1つのグループに属する画像データは、最大4〜9枚とする。これにより、1つのグループに属する画像データのサムネイルを1画面上に表示することが可能になり、画面の切り替えなどの操作が不要になり都合がよい。
このように、グループ化するのは、撮影間隔が短いということは、撮影対象が多い、すなわち、印象に残る場面である可能性が高いと推測できるためであり、その代表画像データのサムネイルを一覧表示することで、印象の残った場面を容易に選択することができるようになる。代表画像データは、ユーザ操作により選択するようにしてもよいが、本第2実施形態では、各画像データの撮影日時から撮影間隔を取得し、該撮影間隔に従って自動的にグループ化し、その最も若い撮影日時の画像データを代表画像データとする。
C−2.第2実施形態の動作
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
図11は、本第2実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。また、図13及び図4は、本第2実施形態のデジタルカメラにおける表示例を示す模式図である。まず、RFIDリーダ42により外部記録媒体(カード)43のRFIDタグ43−1を検出することにより、外部記録媒体(カード)43が検出されたか否かを判断し(ステップS60)、外部記録媒体(カード)43が検出されない場合には、その他の処理へ進む(ステップS62)。
一方、外部記録媒体(カード)43が検出された場合には、外部記録媒体(カード)43からカード識別情報を読み込み(ステップS64)、カード識別情報があるか否かを判断する(ステップS66)。そして、外部記録媒体(カード)43にカード識別情報が記録されている場合には、更新日時を読み込み(ステップS68)、現在日時と更新日時とを比較し(ステップS70)、双方の差が所定時間(例えば、1週間)以内であるか否かを判断する(ステップS72)。
そして、現在日時と更新日時との差が所定時間(例えば、1週間)以内である場合には、外部記録媒体(カード)43内のデータに変更がないと判断し、RAM35から、該外部記録媒体(カード)43のカード識別情報に対応付けて記憶していた、代表画像データのサムネイルを読み出して、図13に示すように、表示部25に表示する(ステップS74)。次に、代表画像データのサムネイルのいずれかを選択する選択操作が検出されたか否かを判断し(ステップS76)、選択操作が検出されない場合には、ステップS74に戻り、代表画像データのサムネイルの表示を継続する。
一方、代表画像データのサムネイルのいずれか(図13のTN)を選択する選択操操作が検出された場合には、図14に示すように、選択された代表画像データのグループに属する画像データのサムネイルを表示部25に表示する(ステップS78)。次に、終了操作を検出したか否かを判断し(ステップS80)、終了操作が検出されない場合には、サムネイル表示を継続する。一方、終了操作を検出した場合には、外部記録媒体(カード)43の更新日時を更新して書き込み(ステップS82)、当該処理を終了する。
一方、ステップS72で、現在日時と外部記録媒体(カード)43に記録されている更新日時との差分が所定時間(例えば、1週間)以内でなかった場合には、更新が必要である旨を表示部25に警告表示する(ステップS84)。次に、更新指示操作が検出されたか否かを判断し(ステップS86)、更新指示操作が検出されない場合には、何もせず、当該処理を終了する。一方、更新指示操作が検出された場合には、外部記録媒体(カード)43から画像データを読み込み(ステップS88)、該外部記録媒体(カード)43に記録されている画像データのグループ化と、各グループの代表画像データの選択、代表画像データを含む各画像データのサムネイル作成など、各画像データのサムネイルを取得するか、作成し(ステップS90)、カード識別情報と、代表画像データのサムネイルと、ファイル名とサムネイルとを関連付けて、RAM35に保存(更新)する(ステップS92)。その後、当該処理を終了する。
また、ステップS66で、外部記録媒体(カード)43にカード識別情報が記録されていないと判断された場合には、過去に作成したカード識別情報(ID)に重複しない新たにカードIDを作成し(ステップS94)、外部記録媒体(カード)43から記録されている画像データを読み込み(ステップS96)、該外部記録媒体(カード)43に記録されている画像データのグループ化と、各グループの代表画像データの選択、代表画像データを含む各画像データのサムネイル作成など、各画像データのサムネイルを取得するか、作成し(ステップS98)、カード識別情報と、代表画像データのサムネイルと、ファイル名とサムネイルとを関連付けて、RAM35に保存(更新)する(ステップS100)。その後、当該処理を終了する。
図12は、上述したサムネイルの作成処理を説明するためのフローチャートである。
まず、外部記録媒体(カード)43に記録されている各画像データの撮影日時を取得し(ステップS110)、前述したように、撮影間隔に基づいて画像データをグループ分けし(ステップS112)、各グループ内の画像データ群の中から代表画像データを抽出し(ステップS114)、代表画像データのサムネイルを作成するとともに(ステップS116)、他の画像データのサムネイルを作成する(ステップS118)。そして、全てのグループに対して処理が終了したか否かを判断し(ステップS120)、全てのグループに対してサムネイル(代表画像データを含む)の作成が終了すると、上述したメインルーチンに戻る。
上述した第2実施形態によれば、外部記録媒体34の更新日時に基づいて、最近内容を確認したものであるか、あるいは、時間が経過して古いもの、すなわち、記録されている画像データが書き換えられている可能性があるかを判断し、時間が経過したものについては、その旨をサムネイルの表示形態を変更するようにしたので、ユーザは、外部記録媒体34に記録されている画像データの古さを容易に確認することができる。
また、本第2実施形態によれば、デジタルカメラ1と外部記録媒体43とは、RFIDシステムで、無線通信により情報を送受信するので、外部記録媒体43をカードスロットに装着して確認する手間を省くことができる。
なお、上述した実施形態においては、外部記録媒体(カード)33、43のみに日時情報を記録するようにしたが、これに限らず、デジタルカメラ1のRAM35に、カード識別情報に対応付けて記憶するようにしてもよい。これにより、外部記録媒体(カード)33、43から日時情報を受信する必要がなくなり、送受信に係る情報量が少なくても済むという効果が得られる。
本発明の第1実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本第1実施形態によるデジタルカメラ1のRAM35のデータ構成を示す概念図である。 本第1実施形態によるデジタルカメラ1の外部記録媒体33のデータ構成を示す概念図である。 本第1実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態のデジタルカメラにおける表示例を示す模式図である。 本第1実施形態の変形例によるサムネイル表示例を示す模式図である。 本第1実施形態の変形例によるサムネイル表示例を示す模式図である。 本第2実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本第2実施形態によるデジタルカメラ1のRAM35のデータ構成を示す概念図である。 本第2実施形態における画像データのグループ化を説明するための概念図である。 本第2実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態によるサムネイルの作成処理を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態のデジタルカメラにおける表示例を示す模式図である。 本第2実施形態のデジタルカメラにおける表示例を示す模式図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 画像取得部
11 レンズ
12 シャッタ
13 LPF
14 ドライバ
15 アナログ信号処理部
16 撮像センサ
17 サンプリング/信号増幅処理部
18 A/Dコンバータ
20 制御部(CPU)
22 プレビューエンジン
23 D/Aコンバータ
24 ドライバ
25 表示部
26 イメージバッファ
27 キー操作部
271 タッチパネル
28 デジタル信号処理部
29 画像圧縮/伸張処理部
30 プログラムメモリ
31 画像メモリ
32 カードI/F
33 外部記録媒体
34 外部接続用I/F
35 RAM

Claims (9)

  1. 逐次日時を計時する計時手段と、
    データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体と接続する接続手段と、
    この接続手段によって接続した前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段と、
    この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記計時手段によって計時された前記データを書き込んだ日時を示す日時情報とを対応付けて記憶する識別情報記憶手段と
    報知手段と、
    前記接続手段による前記外部記録媒体との接続を検出する接続検出手段と、
    この接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、
    この照合手段による照合の結果、前記接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記識別情報記憶手段に記憶された日時情報とを比較する比較手段と、
    この比較手段による比較結果に基づいて、前記報知手段を制御する報知制御手段と
    を備えたことを特徴とする外部記録媒体管理装置。
  2. 前記識別記憶手段は、前記識別情報に対応付けて、前記書き込んだデータの概要を更に記憶し、
    前記報知手段は、前記概要を出力する出力手段を含み、
    前記報知制御手段は、前記比較手段による比較結果に基づいて、前記出力手段によって出力される前記概要の出力形態を変更することを特徴とする請求項1に記載の外部記録媒体管理装置。
  3. データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体と接続する接続手段と、
    この接続手段によって接続した前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段と、
    この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記書き込んだデータの概要とを対応付けて記憶する識別情報記憶手段と、
    逐次日時を計時する計時手段と、
    前記概要を出力する出力手段と、
    前記接続手段による前記外部記録媒体との接続を検出する接続検出手段と、
    この接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報とを照合する照合手段と、
    この照合手段による照合の結果、前記接続検出手段によって検出された前記外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記外部記録媒体に記憶されている日時情報とを比較する比較手段と、
    この比較手段による比較結果に基づいて、前記出力手段によって出力される前記概要の出力形態を変更するよう制御する出力制御手段と
    を備えたことを特徴とする外部記録媒体管理装置。
  4. 前記接続手段は、前記外部記録媒体とワイヤレスで接続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の外部記録媒体管理装置。
  5. 更に、撮像手段を備えており、
    前記書込手段は、前記撮像手段によって撮像された画像をデータ処理して前記外部記録媒体に書き込むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の外部記録媒体管理装置。
  6. 記憶部及び報知部を備えた電子機器による外部記録媒体を管理する外部記録媒体管理方法であって、
    逐次日時を計時する計時ステップと、
    データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出ステップと、
    接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込ステップと、
    前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と、前記計時手段によって計時された前記データを書き込んだ日時を示す日時情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶ステップと、
    前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合ステップと、
    この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込ステップでデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時ステップで計時される日時と前記識別情報記憶ステップにて記憶された日時情報とを比較する比較ステップと、
    この比較結果に基づいて、報知部の動作を制御する報知制御ステップと
    を含むことを特徴とする外部記録媒体管理方法。
  7. 記憶部及び報知部を備えた電子機器による外部記録媒体を管理する外部記録媒体管理方法であって、
    データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出ステップと、
    接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込ステップと、
    前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記書き込んだデータの概要とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶ステップと、
    逐次日時を計時する計時ステップと、
    前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合ステップと、
    この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込ステップでデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時ステップで計時される日時と前記外部記録媒体に記憶されている日時情報とを比較する比較ステップと、
    この比較結果に基づいて、前記概要を出力する出力部の出力形態を変更するよう制御する出力制御ステップと
    を含むことを特徴とする外部記録媒体管理方法。
  8. 記憶部及び報知部を備えた電子機器が有するコンピュータを、
    逐次日時を計時する計時手段、
    データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出手段、
    接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段、
    この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と、前記計時手段によって計時された前記データを書き込んだ日時を示す日時情報とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶手段、
    前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合手段、
    この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記識別情報記憶手段に記憶された日時情報とを比較する比較手段、
    この比較結果に基づいて、報知部の動作を制御する報知制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 記憶部及び報知部を備えた電子機器が有するコンピュータを、
    データとこのデータが書き込まれた日時情報とを対応付けて記憶するとともに、自己を認識させるための識別情報を記憶する外部記録媒体が接続されたことを検出する接続検出手段、
    接続された前記外部記録媒体に所定の処理を施したデータを書き込む書込手段、
    この書込手段によって前記データを書き込んだ前記外部記録媒体の識別情報と前記書き込んだデータの概要とを対応付けて前記記憶部に記憶する識別情報記憶手段、
    逐次日時を計時する計時手段、
    前記接続された外部記録媒体に記憶されている識別情報と、前記記憶部に記憶されている識別情報とを照合する照合手段、
    この照合の結果、前記接続された外部記録媒体が、前記書込手段によってデータを書き込んだ外部記録媒体であると判断すると、前記計時手段によって計時される日時と前記外部記録媒体に記憶されている日時情報とを比較する比較手段、
    この比較結果に基づいて、前記概要を出力する出力部の出力形態を変更するよう制御する出力制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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