JP4963461B2 - 画像形成装置、プログラムおよび印刷抑止方法 - Google Patents

画像形成装置、プログラムおよび印刷抑止方法 Download PDF

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Description

本発明は、磁性部材を使用してMICR(Magnetic Ink Character Recognition)フォントと呼ばれる特殊な形状をした書体を小切手、手形等に印刷可能な画像形成装置、プログラムおよび印刷抑止方法に関する。
磁性インクや磁性トナーを使用してMICR(Magnetic Ink Character Recognition)フォントと呼ばれる特殊な形状をした書体を小切手等に印刷し、それをMICRリーダソータと呼ばれる装置により読み取り仕分け等の処理を行うシステムがある。このようなシステムは、欧米では広く普及している。
特許文献1には、画像形成装置本体と画像形成装置本体に着脱自在なプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、プロセスカートリッジを交換することによりMICRプリンタまたは通常プリンタとして使用できる画像形成装置が開示されている。
特開平10−161508号公報
ところが、特許文献1に記載の画像形成装置によれば、ジョブの認証をジョブの処理開始時に行っており、認証を通ったジョブに関しては再度確認することはなく、印刷中にプロセスカートリッジの種類が変化しても印刷を抑止することができない、という問題がある。
更に、実使用上の問題として、通常ジョブをMICRカートリッジで印刷することは特に問題とはならないが、MICRジョブを通常カートリッジで印刷すると、偽小切手として流通する恐れがあり、発行者の信用問題となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブによる画像形成処理を抑止することができる画像形成装置、プログラムおよび印刷抑止方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明の画像形成装置は、画像形成に用いるカートリッジを着脱自在に保持する本体と、前記本体内に保持された前記カートリッジの種類を判断するカートリッジ判断手段と、外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断する印刷ジョブ判断手段と、前記印刷ジョブの種類と前記カートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、前記本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブをジョブリセットすることにより、画像形成処理を抑止する抑止手段と、を備える。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記抑止手段は、前記カートリッジの種類がMICR(Magnetic Ink Character Recognition)に用いられるMICRカートリッジであり、前記印刷ジョブの種類がMICR用の印刷ジョブでない場合に、画像形成処理を抑止する。
また、請求項にかかる発明は、請求項1記載の画像形成装置において、表示された項目に対する操作を受け付ける操作表示部と、前記操作表示部に警告・確認画面を表示する画面表示手段と、を備え、前記抑止手段は、前記画面表示手段を制御して前記印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであることを報知する警告・確認画面を前記操作表示部に表示させ
また、請求項にかかる発明は、請求項1ないしのいずれか一記載の画像形成装置において、前記カートリッジ判断手段は、前記本体内に保持されている前記カートリッジが有しているICチップに記憶されている前記カートリッジの種類を取得する。
また、請求項にかかる発明のプログラムは、コンピュータを、本体内に着脱自在に保持された画像形成に用いるカートリッジの種類を判断するカートリッジ判断手段と、外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断する印刷ジョブ判断手段と、前記印刷ジョブの種類と前記カートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、前記本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブをジョブリセットすることにより、画像形成処理を抑止する抑止手段と、として機能させる。
また、請求項にかかる発明は、請求項記載のプログラムにおいて、前記抑止手段は、前記カートリッジの種類がMICR(Magnetic Ink Character Recognition)に用いられるMICRカートリッジであり、前記印刷ジョブの種類がMICR用の印刷ジョブでない場合に、画像形成処理を抑止する。
また、請求項にかかる発明は、請求項記載のプログラムにおいて、表示された項目に対する操作を受け付ける操作表示部に警告・確認画面を表示する画面表示手段として前記コンピュータを実行させ、前記抑止手段は、前記画面表示手段を制御して前記印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであることを報知する警告・確認画面を前記操作表示部に表示させ
また、請求項にかかる発明は、請求項ないしのいずれか一記載のプログラムにおいて、前記カートリッジ判断手段は、前記本体内に保持されている前記カートリッジが有しているICチップに記憶されている前記カートリッジの種類を取得する。
また、請求項にかかる発明の印刷抑止方法は、カートリッジ判断手段が、本体内に着脱自在に保持された画像形成に用いるカートリッジの種類を判断するステップと、印刷ジョブ判断手段が、外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断するステップと、抑止手段が、前記印刷ジョブの種類と前記カートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、前記本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブをジョブリセットすることにより、画像形成処理を抑止するステップと、を含む。
本発明によれば、本体内に着脱自在に保持された画像形成に用いるカートリッジの種類を判断するとともに、外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断し、印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブによる画像形成処理を抑止することができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、プログラムおよび印刷抑止方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施の一形態を図1ないし図12に基づいて説明する。本実施の形態は画像形成装置としてレーザプリンタを適用した例である。
図1は、本発明の実施の一形態にかかるレーザプリンタ100の内部構造を示す中央部断面図である。図1に示すように、レーザプリンタ100は、その本体1内に、プロセスカートリッジ2を着脱自在に保持している。プロセスカートリッジ2は、感光体11、帯電ローラ12、クリーニング部13aを有する廃トナー回収部13、トナー収納部14aを有する現像部14等が一体(オールインワン)で構成され、これらの構成部で電子写真プロセスの処理を行う。
また、レーザプリンタ100は、その本体1内に、さらに感光体11に光ビームにより書込みを行う光書込みユニット3を備えている。この光書込みユニット3は、ポリゴンモータ、ポリゴンミラー、Fθレンズ、レーザダイオード、ミラー(いずれも不図示)等で構成される。その他、レーザプリンタ100は、その本体1内に、給紙トレイ4、ピックアップローラ6、転写ローラ7、定着ローラ8等を備えているが、これらについては以下のレーザプリンタ100の動作説明中で述べる。
図2は、レーザプリンタ100のコントローラ101の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、レーザプリンタ100は、このレーザプリンタ100の各部の制御処理および画像形成処理などの各種制御処理を行うコントローラ101を備えている。このプリンタコントローラ61には、オペレーションパネル120、プロセスカートリッジ2を含むプリンタエンジン130が接続されている。オペレーションパネル120は、表示された項目に対する操作を受け付ける操作表示部であって、レーザプリンタ100のステータス表示およびモード、印刷条件を変更することができるユーザインタフェースを有している。プリンタエンジン130は、上述したようなプロセスカートリッジ2、光書込みユニット3、転写ローラ7、定着ローラ8等を含んで、電子写真プロセス方式により画像を形成して給紙トレイ4から給紙される記録紙5に記録出力するためのものである。なお、MICRの印刷は主に小切手や手形等を印刷することが目的であるため、MICR印刷の場合には、給紙トレイ4から給紙される記録紙5は専用の用紙である。
コントローラ101は、印刷データを描画データに変換してプリンタエンジン130へ出力する制御機構の総称で次のようなモジュールで構成される。コントローラ101には、このレーザプリンタ100の動作制御を行うCPU(Central Processing Unit)102が備えられている。このCPU102には、CPU102が実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのROM(Read Only Memory)103と、CPU102のワークエリア等を構成するためのRAM(Random Access Memory)104とが内部バス105を介して接続されている。また、RAM104は、印刷デ−タをページ単位に管理して一時記憶するバッファ、バッファに記憶された印刷データを実際の印刷描画イメージに変換し、ビデオデータを記憶するビットマップメモリ等に使われる。
さらに、CPU102には、通信制御部106、HDD(Hard Disk Drive)107、エンジン制御部108、NV−RAM109、媒体制御部110およびUI制御部111が、内部バス105を介して接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス105を介して行われる。
NV−RAM109は、電源のON/OFFに関わらず、CPU102による制御に用いる情報を記憶する不揮発性メモリである。
UI制御部111は、オペレーションパネル120を接続して、オペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースとデータをやり取りする。
通信制御部106は、このレーザプリンタ100をLAN(Local Area Network)ケーブルやUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等に接続するために組み込まれたインタフェース・カードである。例えば、通信制御部106は、LANケーブルを介して外部装置であるPC(Personal Computer)200を接続し、PC200から印刷データ等を受信したり、PC200へ印刷結果情報等を送信したりする等の動作を行う。
HDD29は、種々の印刷文書情報を格納したり、それ以外の適宜な情報ファイル等を保存したりするためのものである。加えて、HDD29には、OS(Operating System)、OS上で走る種々のアプリケーションプログラムが記憶されている。本実施の形態においては、アプリケーションプログラムとして、印刷処理プログラムなどが記憶されている。
エンジン制御部108は、CPU102からプリンタエンジン130への制御信号を送信し、プリンタエンジン130からCPU102へのエンジンステータス信号を受信するインタフェースである。
媒体制御部110は、着脱可能な外部記録メディア(例えば、SDカードなど)である不揮発性の記憶媒体300へのインタフェースまたは挿入スロットを示す。このスロットに記憶媒体300を挿入した際、電圧の変化等で、記憶媒体300が挿入されているかどうかを認識できる(活線挿抜)。
このような構成のレーザプリンタ100は、ユーザが電源を投入するとHDD29よりOSをRAM104に読み込み、このOSを起動させる。このようにして起動したOSは、ユーザの操作に応じてアプリケーションプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。また、アプリケーションプログラムは、所定のOS上で動作するものに限らず、後述の各種処理の一部の実行をOSに肩代わりさせるものであってもよいし、所定のアプリケーションプログラムやOSなどを構成する一群のプログラムファイルの一部として含まれているものであってもよい。
なお、一般的には、レーザプリンタ100のHDD29にインストールされるアプリケーションプログラムは、記憶媒体300に記録され、この記憶媒体300に記録されたアプリケーションプログラムがHDD29にインストールされる。このため、記憶媒体300も、アプリケーションプログラムを記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラムは、例えばネットワークを介して外部から取り込まれ、HDD29にインストールされても良い。
なお、本実施の形態のレーザプリンタ100は、HDD29を備えるものとしたが、これに限るものではなく、半導体メモリ等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体にアプリケーションプログラムやOSなどを格納するようにしても良い。
このような構成により、レーザプリンタ100のコントローラ101は、印刷処理プログラムに従い、通信制御部106を介してPC200からのプリント命令を受信すると、エンジン制御部108を介してプリンタエンジン130にプリント開始命令を出力する。このような動作を繰り返すことにより、実際にPC200からの印刷データがプリンタエンジン130を通して印字されることになる。
プリンタエンジン130における印刷動作を記録紙5の流れに沿って説明する。まず、給紙トレイ4に収納された記録紙5は、ピックアップローラ6により1枚ずつピックアップされ、感光体11に向けて搬送される。感光体11は時計方向に回動駆動され、そのとき帯電ローラ12により表面が帯電され、書込みユニット3からレーザ光が照射されることにより入力画像の静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体11が回動し現像部14を通るとき、トナーにより可視像化される。感光体11上の可視像は転写ローラ7により、感光体11部分に搬送されてきた記録紙5に転写される。その後、定着ローラ8に搬送され、記録紙5上の可視像は熱圧着により定着され、レーザプリンタ100の外部に排紙される。
ところで、図3に示すように、プロセスカートリッジ2には、ICチップ30(図3参照)を有するコネクタ21が設けられている。プロセスカートリッジ2をレーザプリンタ100の本体1内に装着すると、コネクタ21はプリンタ側コネクタ(不図示)と連結し、ICチップ30をレーザプリンタ100のコントローラ101に接続する。これにより、レーザプリンタ100のコントローラ101は、プロセスカートリッジ2のICチップ30に記憶されている各種データをやり取りし画像形成制御を行う。
図4は、コネクタ21に搭載されているICチップ30のハードウェア構成を示すブロック図である。図4に示すように、ICチップ30は、基板上に、制御の主体となるCPU31、レーザプリンタ100との通信を行うインタフェースでISO7816に準拠するI/Oポート32、ICチップ30の内部を制御するシステム制御回路33、ICチップ30の処理プログラムを記憶する装置であるROM34、処理プログラムを実行するためのワーキングメモリであるRAM35、プロセスカートリッジ2の制御に必要なカートリッジ情報を記憶する不揮発性メモリであるEEPROM36、このEEEPROM36へ書込む専用命令を記憶する不揮発性メモリであるE−EEPROM37を備え、これらの構成部品は信号線38により接続される。プロセスカートリッジ2がレーザプリンタ100の本体1内に装着され、電源がオンされると、I/Oポート32のポートを介してレーザプリンタ100側からバイアス電源等39が供給されICチップ30が稼動する。
EEPROM36に記憶されるプロセスカートリッジ2の制御に必要なカートリッジ情報としては、例えば識別番号、露光量、帯電量、現像バイアス等の作像条件、カートリッジロット、製造年月日、種類、使用開始年月日、コピー枚数、リサイクル回数、リサイクルの上限回数、プロセスカートリッジ構成部品の交換時期、トナーロット、充填量、保存期間等が挙げられる。
ここで、EEPROM36に記憶されるプロセスカートリッジ2の制御に必要な情報の1つである種類について説明する。本実施の形態におけるプロセスカートリッジ2の種類は、「通常カートリッジ」または「MICRカートリッジ」である。これらの違いは、トナー収納部14a内に収容されているトナーの違いである。MICRとは、Magnetic Ink Character Recognitionの略であり、磁性トナーを使用してMICRフォントと呼ばれる特殊な形状をした書体を小切手等に印刷し、小切手に印字されているMICR文字をMICRリーダソータと呼ばれる装置により読み取り、仕分け等の処理を行う仕組みを言う。すなわち、「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2のトナー収納部14a内には、磁性トナーが収容されている。一方、「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2のトナー収納部14a内には、一般的なトナーが収容されている。
次に、本実施の形態のレーザプリンタ100のCPU102が印刷処理プログラムに従って動作することにより発揮する特徴的な機能について説明する。本実施の形態のレーザプリンタ100の特徴は、装着されたプロセスカートリッジ2の種類に適応しないジョブの印刷が要求された場合、不適切なプロセスカートリッジ2による印刷を抑止することである。
図5は、レーザプリンタ100のコントローラ101の印刷抑止処理にかかる機能構成を概略的に示す模式図である。図5に示すように、レーザプリンタ100のコントローラ101は、CPU102が印刷処理プログラムに従って動作することにより、カートリッジ判断手段として機能するカートリッジ判断部51と、抑止手段として機能する組み合わせ判断部52と、印刷ジョブ受信部53と、印刷ジョブ判断手段として機能する印刷ジョブ判断部54と、ジョブ印刷部55と、UI部56と、を備える。
カートリッジ判断部51は、レーザプリンタ100の本体1内に装着されたプロセスカートリッジ2のICチップ30から、装着されたプロセスカートリッジ2の種類(「通常カートリッジ」または「MICRカートリッジ」)を含むカートリッジ情報を取得して、装着されたプロセスカートリッジ2の種類が「通常カートリッジ」なのか、または「MICRカートリッジ」なのかを判断する。なお、プロセスカートリッジ2の識別結果はNV−RAM109に記録され、「通常カートリッジ」または「MICRカートリッジ」の装着状態をオペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースにおいて確認することができる。カートリッジ判断部51は、判断したカートリッジ種類を組み合わせ判断部52に出力する。
印刷ジョブ受信部53は、PC200から印刷ジョブを受信すると、受信した印刷ジョブを印刷ジョブ判断部54に出力する。
印刷ジョブ判断部54は、印刷ジョブ受信部53から受け取った印刷ジョブの種類を判断する。なお、MICR用の印刷ジョブには、PC200側でMICR用の印刷ジョブであることを示すMICR情報を予め付加するようにする。小切手や手形などを扱う専用のPC200であれば、常にMICR情報を付加するようにすればよいが、そうでない場合にはユーザが明示的にMICRであることを指定する。例えば、ドライバを使う場合であれば、ドライバの画面上にMICR印刷かどうかのチェックボックスがあり、チェックボックスにチェックを入れるといった構成が考えられる。MICR情報は、例えば印刷データの所定の位置(例えば先頭)に付加されるMICR用のパスワードとする。MICR用のパスワードは、例えば「MICRPW=****」など所定の文字列を必ず含めるようにするといった構成が考えられる。MICR用のパスワードはあらかじめレーザプリンタ100毎に決められており、レーザプリンタ100のパスワードと印刷データに付加されているMICR用のパスワードとを照合することで、認証を行なう。なお、MICR用のパスワードは、レーザプリンタ100のオペレーションパネル120やWebブラウザからレーザプリンタ100にアクセスして変更可能としてもよい。
また、印刷ジョブ判断部54は、印刷ジョブ受信部53から受け取った印刷ジョブおよび判断した印刷ジョブの種類を、組み合わせ判断部52に出力する。
組み合わせ判断部52は、印刷ジョブ判断部54からの印刷ジョブの種類とカートリッジ判断部51からのカートリッジ種類との組み合わせから、印刷処理の可能/不可能を判断する。
ここで、図6は印刷ジョブの種類とカートリッジの種類の組み合わせに基づく印刷処理の可否を示すテーブルである。印刷処理プログラムに含まれる図6に示すテーブルによれば、印刷ジョブの種類とカートリッジの種類が一致した場合は、問題なく印刷可能(図6中、○で示す)となっている。一方、MICR用の印刷ジョブを「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷するのは、印刷不可能(図6中、×で示す)となっている。MICR用の印刷ジョブを「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷するのは、一見、「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷したものと見分けがつかず、発行者の信用問題に発展するおそれがあるからです。ここで問題となるのは、通常の印刷ジョブを「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷する場合である。この場合、印刷ジョブの種類とカートリッジの種類が一致してないが、通常の印刷ジョブを「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷しても特に問題はないので、一応印刷可能(図6中、○で示す)となっている。
すなわち、組み合わせ判断部52は、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類との組み合わせから印刷可能であると判断した場合には、印刷可能であると判断された印刷ジョブをジョブ印刷部55に出力する。印刷ジョブを受け取ったジョブ印刷部55は、エンジン制御部108を介してプリンタエンジン130にプリント開始命令を出力する。
一方、組み合わせ判断部52は、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類との組み合わせから印刷不可能であると判断した場合には、すなわちMICR用の印刷ジョブと「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2との組み合わせの場合、UI部56に対して警告や確認、注意を促すメッセージなどを表示する警告・確認画面であるアラート画面の表示を指示する。指示を受けたUI部56は、オペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースに図7に示すようなアラート画面Xを表示する。図7に示すアラート画面Xは、印刷ジョブの種類とカートリッジの種類が一致してないこと(印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであること)を報知しているとともに、印刷ジョブに対する処理を選択可能にしている。図7に示すアラート画面Xでは、「リセット」ボタンaと「蓄積」ボタンbと「強制印刷」ボタンcとのいずれかを選択することができる。
UI部56は、アラート画面Xを介して受け付けた応答(「リセット」ボタンaと「蓄積」ボタンbと「強制印刷」ボタンcとのいずれかの選択応答)を、組み合わせ判断部52に出力する。
組み合わせ判断部52は、アラート画面Xを介して受け付けた応答に応じた処理を実行する。「リセット」ボタンaに対する選択操作を受け付けた場合には、組み合わせ判断部52は、印刷ジョブをリセットする処理を実行する。「蓄積」ボタンbに対する選択操作を受け付けた場合には、組み合わせ判断部52は、印刷ジョブをHDD29などに一時的に蓄積しておく処理を実行する。この場合、「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2が装着されたことを条件として、蓄積した印刷ジョブを読み出して印刷処理を再度実行することができる。「強制印刷」ボタンcに対する選択操作を受け付けた場合には、組み合わせ判断部52は、試し印刷などの目的で、MICR用の印刷ジョブを「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷する処理を実行する。ただし、前述したように、MICR用の印刷ジョブを「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷する場合には、発行者の信用問題に発展するおそれがあるため、印刷物の扱いに注意する必要がある。
図8は、上述した印刷処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図8に示すように、PC200から印刷ジョブを受信すると(ステップS1)、印刷ジョブの種類を判別するとともに(ステップS2)、レーザプリンタ100の本体1内に装着されたプロセスカートリッジ2のICチップ30から、装着されたプロセスカートリッジ2の種類(「通常カートリッジ」または「MICRカートリッジ」)を含むカートリッジ情報を取得する(ステップS3)。
続くステップS4では、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致しているか否かを判断する。
印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致していると判断した場合には(ステップS4のYes)、そのまま印刷処理を実行する(ステップS11)。
また、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致していないと判断した場合であっても(ステップS4のNo)、装着されているカートリッジが「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2である場合には(ステップS5のYes)、通常の印刷ジョブを「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷しても特に問題はないので、そのまま印刷処理を実行する(ステップS11)。
一方、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致していないと判断した場合であって(ステップS4のNo)、装着されているカートリッジが「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2でない場合には(ステップS5のNo)、オペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースに図7に示すようなアラート画面Xを表示する(ステップS6)。
このように、アラート画面Xを表示した状態で、カートリッジの交換が行われて、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致した場合には(ステップS7のYes)、そのまま印刷処理を実行する(ステップS11)。
一方、アラート画面Xを表示した状態で、カートリッジの交換が行われないまま(ステップS7のNo)、アラート画面Xの各ボタンa,b,cのいずれかが選択操作された場合には(ステップS8)、選択操作に応じた処理を実行する。
「リセット」ボタンaに対する選択操作を受け付けた場合には、印刷ジョブをリセットする処理を実行する(ステップS9)。
「蓄積」ボタンbに対する選択操作を受け付けた場合には、印刷ジョブをHDD29などに一時的に蓄積しておく処理を実行する(ステップS10)。この場合、「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2が装着されたことを条件として、蓄積した印刷ジョブを読み出して印刷処理を再度実行することができる。
「強制印刷」ボタンcに対する選択操作を受け付けた場合には、そのまま印刷処理を実行する(ステップS11)。すなわち、この場合には、試し印刷などの目的で、MICR用の印刷ジョブを「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷する処理を実行する。ただし、前述したように、MICR用の印刷ジョブを「通常カートリッジ」であるプロセスカートリッジ2で印刷する場合には、発行者の信用問題に発展するおそれがあるため、印刷物の扱いに注意する必要がある。
このように本実施の形態によれば、本体内に着脱自在に保持された画像形成に用いるカートリッジの種類を判断するとともに、外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断し、印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブによる画像形成処理を抑止することができる、という効果を奏する。
特に、カートリッジの種類がMICR(Magnetic Ink Character Recognition)に用いられるMICRカートリッジであり、印刷ジョブの種類がMICR用の印刷ジョブでない場合に、画像形成処理を抑止することができる。
なお、本実施の形態においては、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致していないと判断した場合であって、装着されているカートリッジが「MICRカートリッジ」であるプロセスカートリッジ2でない場合には、オペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースに図7に示すようなアラート画面Xを表示するようにしたが、これに限るものではない。
例えば、図9に示すように、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致していないと判断した場合には(ステップS4のNo)、印刷ジョブをリセットする処理を実行するようにしても良い(ステップS20)。この場合、オペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースに図10に示すような印刷ジョブのリセットを報知するアラート画面Yを表示するようにしても良い。
また、図11に示すように、印刷ジョブの種類とカートリッジ種類とが一致していないと判断した場合には(ステップS4のNo)、印刷ジョブをHDD29などに一時的に蓄積しておく処理を実行するようにしても良い(ステップS30)。この場合、オペレーションパネル120に表示されるユーザインタフェースに図12に示すような印刷ジョブの蓄積を報知するアラート画面Zを表示するようにしても良い。
なお、本実施の形態においては、電子写真プロセス方式により画像を形成するプロセスカートリッジ2およびプリンタエンジン130を備えているレーザプリンタ100を適用したが、これに限るものではない。例えば、磁性インクを含むインクカートリッジおよび当該インクカートリッジを用いてインクジェット方式により画像を形成するプリンタエンジンを備えているプリンタなどを適用することができる。
本発明の実施の一形態にかかるレーザプリンタ100の内部構造を示す中央部断面図である。 コントローラの構成の一例を示すブロック図である。 プロセスカートリッジの外観を示す斜視図である。 ICチップのハードウェア構成を示すブロック図である。 コントローラの印刷抑止処理にかかる機能構成を概略的に示す模式図である。 印刷ジョブの種類とカートリッジの種類の組み合わせに基づく印刷処理の可否を示すテーブルである。 アラート画面の一例を示す正面図である。 印刷処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 印刷処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 アラート画面の一例を示す正面図である。 印刷処理の流れを概略的に示すフローチャートである。 アラート画面の一例を示す正面図である。
符号の説明
1 本体
2 カートリッジ
30 ICチップ
51 カートリッジ判断手段
52 抑止手段
54 印刷ジョブ判断手段
56 画面表示手段
100 画像形成装置
120 操作表示部
200 外部装置
X,Y,Z 警告・確認画面

Claims (9)

  1. 画像形成に用いるカートリッジを着脱自在に保持する本体と、
    前記本体内に保持された前記カートリッジの種類を判断するカートリッジ判断手段と、
    外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断する印刷ジョブ判断手段と、
    前記印刷ジョブの種類と前記カートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、前記本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブをジョブリセットすることにより、画像形成処理を抑止する抑止手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記抑止手段は、前記カートリッジの種類がMICR(Magnetic Ink Character Recognition)に用いられるMICRカートリッジであり、前記印刷ジョブの種類がMICR用の印刷ジョブでない場合に、画像形成処理を抑止する、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 表示された項目に対する操作を受け付ける操作表示部と、
    前記操作表示部に警告・確認画面を表示する画面表示手段と、
    を備え、
    前記抑止手段は、前記画面表示手段を制御して前記印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであることを報知する警告・確認画面を前記操作表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記カートリッジ判断手段は、前記本体内に保持されている前記カートリッジが有しているICチップに記憶されている前記カートリッジの種類を取得する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の画像形成装置。
  5. コンピュータを、
    本体内に着脱自在に保持された画像形成に用いるカートリッジの種類を判断するカートリッジ判断手段と、
    外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断する印刷ジョブ判断手段と、
    前記印刷ジョブの種類と前記カートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、前記本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブをジョブリセットすることにより、画像形成処理を抑止する抑止手段と、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 前記抑止手段は、前記カートリッジの種類がMICR(Magnetic Ink Character Recognition)に用いられるMICRカートリッジであり、前記印刷ジョブの種類がMICR用の印刷ジョブでない場合に、画像形成処理を抑止する、
    ことを特徴とする請求項記載のプログラム
  7. 表示された項目に対する操作を受け付ける操作表示部に警告・確認画面を表示する画面表示手段として前記コンピュータを実行させ、
    前記抑止手段は、前記画面表示手段を制御して前記印刷ジョブの種類とカートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであることを報知する警告・確認画面を前記操作表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項5記載のプログラム
  8. 前記カートリッジ判断手段は、前記本体内に保持されている前記カートリッジが有しているICチップに記憶されている前記カートリッジの種類を取得する、
    ことを特徴とする請求項5ないし7のいずれか一記載のプログラム
  9. カートリッジ判断手段が、本体内に着脱自在に保持された画像形成に用いるカートリッジの種類を判断するステップと、
    印刷ジョブ判断手段が、外部装置から受信した印刷ジョブの種類を判断するステップと、
    抑止手段が、前記印刷ジョブの種類と前記カートリッジの種類との組み合わせが不適切な組み合わせであると判断した場合に、前記本体内に保持されたカートリッジに適応しない印刷ジョブをジョブリセットすることにより、画像形成処理を抑止するステップと、
    を含むことを特徴とする印刷抑止方法。
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