JP4951475B2 - 基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、基地局に係り、特に、VoIPによる無線データを端末に送信する基地局に関する。
データ通信を用いた音声通話システムとして、VoIP(Voice over IP)がある。VoIPは、アナログ信号である音声をデジタル信号に変換してIPパケット化することで、既存のインターネット等のIPネットワークを用いて通話する技術である。VoIPを用いた通話を行う上では、音声品質の確保と遅延時間の短縮が重要である。これは、無線データ通信システムでVoIPサービスを行う上でも同様である。
無線データ通信システムにおいて、データ通信サービスを利用するユーザ端末がおかれている無線環境の良し悪しに応じて、無線基地局は通信データレートを変動させてデータを送信する。一般に、無線環境の良いユーザ端末には高いデータレートを、無線環境の悪いユーザ端末には低いデータレートを用いてデータを送信する。このように通信データレートを適切に変動させることで、高確率でユーザ端末へデータ伝達することができる。
上述したように無線データ通信システムでは、端末のおかれている無線環境の良し悪しに依存して、基地局と端末間の通信データレートが異なる。この場合、通信データレートに応じて、1パケットを送信するために必要なデータスロット数が異なる。一般に、低いデータレートを用いてデータ通信を行う場合、必要となるデータスロット数が多くなる。
図1および図2を参照して、データレートと必要スロット数の関係を説明する。ここで、図1は、音声パケットとスロット数の構成を説明する図である。また、図2はスロット割り当てを説明する図である。
図1において、音声パケット1は、変調信号によって変調を受け、スロット1−1からスロット1−nに割り当てられる。ここで、nは変調信号のデータレートが153.6kbit/sのとき、4である。また、nは変調信号のデータレートが4分の1の38.4kbit/sのとき、4倍の16である。すなわち、通信データレートが153.6kbit/sの場合は4スロットに割り当てられ、38.4kbit/sの場合は16スロットに割り当てられる。
図2Aは、通信データレートが153.6kbit/sの場合のスロット割り当てである。また、図2Bは、通信データレートが38.4kbit/sの場合のスロット割り当てである。図2において、1xEV−DO(1x EVolution Data Only)システムにおいて、1つのスロットは1.67msの時間を有しており、1つのスロットを送信後、次の同じ音声パケットのスロットを送信するまでに3スロット間隔で送信するため、1.67ms×4スロット=6.68ms必要となる。このため、図2Bにおいて、38.4kbit/sのような低データレートの場合、1パケットの音声データを送信するために、最大106.88ms(=1.67ms×4×16)必要となり、遅延が発生することになる。
このように、1パケットを送信するためのデータスロット数が多くなると、遅延が発生する。VoIP利用時に遅延が増大した場合は、音声が聞き取りにくくなるなどの問題がある。また、スロットの使用数が多くなることで、利用可能なユーザ数が少なくなる。
本発明の目的は、端末のおかれる無線環境が悪化した場合に起こる遅延を減少させることにある。
上述した課題は、端末を収容して、この端末と他の端末との通信を接続し、端末の時間平均のデータレートRaveを演算し、記憶するデータレート演算・管理部と、端末の現在の通信データレートRを取得して、R/Raveを演算して記憶する閾値演算・管理部と、R/Raveに基づいて遅延低減制御する遅延管理部とからなる基地局により、達成できる。
具体的な第一の方法としては、無線基地局は、端末毎に判定指標を管理し、現在のデータレートとその指標を用いて、端末の無線環境が悪化しているかどうかを判断する。無線環境が悪化している場合、無線基地局は、本来は端末に送信されるパケットを、無線基地局内にて信号変換処理する前に間引いて破棄する。これにより、音声は途切れるものの、遅延が少なくなる。
第二の方法としては、無線基地局は、端末のデータレートに応じたスロットを割当て、送信する。この時、無線基地局は、端末毎の判定指標を管理し、現在のデータレートとその指標を用いて、端末の無線環境が悪化しているかどうかを判断する。端末の無線環境が悪化している場合、無線基地局は、スロット送信を途中で打ち切り、打ち切ったことによる余りリソースを、次スロットの送信、または、他ユーザに割当てる。これにより、音声は途切れるものの、遅延が少なくなる。
第三の方法としては、無線基地局から送信されたスロットを端末で復調処理する際、シーケンス番号が後のパケットが先に復調できた場合、基地局は、若いシーケンス番号のデータの送信を打ち切る。これにより、音声は途切れるものの、遅延が少なくなる。
本発明により、VoIP通信における遅延が低減でき、また、基地局に収容する端末数の増加できる。
以下本発明の実施の形態について、実施例を用い、図面を参照しながら説明する。なお、実質同一部位には同じ参照番号を振り、説明は繰り返さない。
無線データ通信システムとして、1xEV−DOシステムを図3を参照して、説明する。ここで、図3は、1xEV−DOシステムブロック図である。
図3において、1xEV−DOシステム500は、端末100−1、100−2と、無線基地局110−1、110−2と、IP−SW(IP SWitch)130−1、130−2から構成される。端末100−1は、基地局110−1に収容される。また、端末100−2は、基地局110−2に収容される。なお、IP−SW130はインターネット150に接続される。
図4を参照して、無線基地局の構成を説明する。ここで、図4は無線基地局の機能ブロック図である。図4において、無線基地局110は、無線信号送受信部201と、変復調処理部211と、基地局制御部221と、回線インタフェース部231と、データレート演算・管理部241と、閾値演算・管理部251と、遅延管理部261と、アンテナ271を具備する。
無線信号送受信部201は、端末からの無線信号をアンテナ271で受信し、デジタル信号に変換する受信信号処理部203と、デジタル信号を無線信号に変換し、アンテナ271から送信する送信信号処理部202からなる。
変復調処理部211は、受信信号処理部203にて変換されたデジタル信号を復調する復調処理部213と、端末に送信するデジタル信号を、端末の無線環境に応じて変調する変調処理部212からなる。回線インタフェース部231は、IP−SW130とのインタフェースである。基地局制御部221は、無線基地局の監視・制御機能を有する。
データレート演算・管理部241は、端末毎のデータレートの時間平均を演算し、記憶・管理する。閾値演算・管理部251は、データレート演算・管理部に記憶された平均値と、現在のデータレートを用いて、端末毎に閾値演算・判定を行う。端末iの平均データレートをRi_ave、現在のデータレートをRi、閾値をThとし、閾値演算・管理部251は、次の閾値演算を実施する。
Th=Ri/Ri_ave…(式1)
現在の値Riが、連続的に平均値Ri_aveを下回る場合(Th<1)、遅延管理部261は、端末iの無線環境が悪化したと考えられる。遅延管理部261は、閾値演算・管理部251を監視して、収容する端末の遅延を管理する。
図5を参照して、端末の構成を説明する。ここで、図5は端末の機能ブロック図である。図5において、端末100は、アンテナ361と、送受信部301と、変復調処理部311と、端末100全体を制御する制御部321と、内部メモリ351と、スピーカ341と、マイク331とから構成されている。また、送受信部301は、送信処理部302と受信処理部303とから構成されている。さらに、変復調処理部311は、変調処理部312と復調処理部313とから構成されている。
図3に戻って、端末100−1と端末100−2が、1xEV−DOシステム500を用いてVoIP通信を行う場合について説明する。端末100−1、100−2は、無線基地局110−1、110−2のサービスエリア内にいる間は、データ通信の有無に関わらず、基地局110に、無線環境情報をデータレートコントロール信号として通知している。
端末100−1は、無線基地局110−1のサービスエリア内から、端末100−2は無線基地局110−2のサービスエリア内からVoIP通信を開始する。
端末100−2内にて、音声信号は変調処理部312のデジタル信号処理により、音声データから音声パケットに変換され、送信処理部302にて無線信号に重畳されて無線基地局110−2に送信される。無線信号は、無線基地局110−2の受信信号処理部203により、音声パケットに変換され、復調処理部213にて音声パケットから音声データに復調する。そして、回線インタフェース部231、IP−SW130−2、インターネット150、IP−SW130−1を通して、無線基地局110−1の回線インタフェース部231に伝達される。
無線基地局110−1の回線インタフェース部231にて受信されたデータは、変調処理部212にて、端末100−1から通知されたデータレートに応じて、パケットデータを変調し、スロットに分割する。スロット化されたデータは、送信信号処理部202にて無線信号に重畳され、端末100−1に送信される。端末100−1にて受信された無線信号は、受信処理部303で音声パケットに変換され、復調処理部313にて音声データに変換され、スピーカ341を通して音声信号が届く。
以下、無線基地局110−1と端末100−1に特化して説明する。
端末100−1は、無線基地局110−1のサービスエリア内にいる間、データ通信の有無に関係なく、データレートコントロール信号として無線環境情報を通知している。無線基地局110−1は、受信したデータレート値をデータレート演算・管理部241にて平均値R1_aveを演算し、格納しておく。
端末100−1からのデータレート通知に応じて、無線基地局110−1内の変調処理部212では、端末100−1へ伝達すべき音声パケットY1、Y2、…を変調し、スロット分割する。76.8kbit/sのデータレートを要求しているとすると、音声パケットY1、Y2…は、スロットY1−1からY1−8、Y2−1からY2−8…と送信される。
ここで、データレート演算・管理部241に格納された平均値R_aveと、現在のデータレートR1から、(式1)を用いて閾値演算を行う。データ通信中の現在の値R1が連続的にR1_aveを下回り(Th<1)、端末100−1の無線環境が悪化したと考えられる場合、遅延管理部261は、変調処理すべき音声パケットを間引き、廃棄する。遅延管理部261は、閾値Thが1.0以上の場合は間引き処理をせず、閾値Thが0.5以上1.0未満の場合は、5パケットに1回間引く。遅延管理部261は、閾値Thが0.5以下の場合、3パケットに1回の間引き処理を行う。このようにパケットを間引くことにより、遅延は減少する。また、音声品質は劣化するが、音声コーデックにEVRC(Enhanced Variable Rate Codec)を用いることで、音声の連続的な途切れは起こらず、通話は可能である。また、間引いたことで、本来送信するはずであったスロットが空くため、他ユーザが使用することができ、基地局への収容端末数が増加する。
端末100−1は、無線基地局110−1のサービスエリア内にいる間、データ通信の有無に関係なく、データレートコントロール信号として無線環境情報を通知している。
無線基地局110−1は、受信したデータレート値をデータレート演算・管理部241にて平均値R1_aveを演算し、格納しておく。
端末100−1からのデータレート要求に応じて、無線基地局110−1内の変調処理部212では、端末100−1へ伝達すべき音声パケットY1、Y2、…を変調し、スロット分割する。76.8kbit/sのデータレートを要求しているとすると、音声パケットY1、Y2…は、変調処理部212にて、スロットY1−1からY1−8、Y2−1からY2−8…と分割され、送信信号処理部202を通して、端末100−1へと送信される。
端末100−1では、端末100−1内の復調処理部313にて、スロットY1−1からパケットY1の復調を行う。パケットY1を復調できた場合はACKを、復調できなかった場合はNAKを無線基地局110−1に送信する。端末100−1からACKが返された場合、無線基地局110−1はY1−2を送信せず、Y2−1を送信する。NAKが返された場合は、無線基地局110−1は次スロットであるY1−2を送信する。端末100−1は、スロットY1−1、スロットY1−2を用いてパケットY1の復調を行う。パケットY1を復調できた場合はACKを返し、復調できなかった場合はNAKを返す。ACKの場合、無線基地局110−1はスロットY−1を送信する。NAKの場合、無線基地局110−1は次スロットY1−3を送信する。端末100−1は、スロットY1−1、スロットY1−2、スロットY1−3を用いてパケットY1の復調を行い、パケットY1を復調できた場合はACKを返し、復調できなかった場合はNAKを返す。ACKの場合、無線基地局110−1はスロットY2−1を送信するが、NAKの場合は、次スロットY1−4を送信する。以上の手順を、パケットY1が復調できるまで、最大でスロットY1−16まで行う。
ここで、無線基地局110−1内のデータレート演算・管理部251に格納された平均値R1_aveと、現在のデータレートR1から、(式1)を用いて閾値演算を行い、データ通信中の現在の値R1が連続的にR1_aveを下回り、端末100−1の無線環境が悪化したと考えられる場合、端末100−1からNAKが返された場合であっても、無線基地局110−1は次スロットを送らず、スロットY1−5で打ち切り、スロットY2−1を送信する。
スロットを間引くことにより、間引かれた部分の音声品質は劣化するが、遅延は減少する。また、音声の連続的な途切れや、接続が切れるわけではなく、通話は可能である。また、スロットを間引くことで、本来送信するはずであったスロットを他ユーザに割り当てることができるため、収容数が向上する。
図6を参照して、実施例3を説明する。ここで、図6はスロット割り当てを説明する図である。実施例3は、異なる音声パケットから生成したスロットY1−1、スロットY2−1を連続して送信する実施例である。
図6において、無線基地局110−1から送信されたデータは、端末100−1内の復調処理部313にて、スロットY1−1からパケットY1の復調を試行する。端末100−1は、パケットY1を復調できた場合はACKを、復調できなかった場合はNAKを無線基地局110−1に送信する。ここでは、端末100−1は、パケットY1が復調できずNAKを送信したとする。
次に、端末100−1は、スロットY1−1の直後に送信されたスロットY2−1からパケットY2の復調を試行する。端末100−1は、パケットY2を復調できた場合はACKを、復調できなかった場合はNAKを無線基地局110−1に送信する。ここでは、パケットY2が復調でき、ACKを送信したとする。
次に、無線基地局110−1は、スロットY1−1の送信結果がNAKであったため、Y1−2を送信する。端末100−1は、スロットY1−1、Y1−2を用いてパケットY1の復調を試行する。端末100−1は、復調できた場合はACKを、復調できなかった場合はNAKを送信する。さらに、無線基地局110−1は、スロットY2−1の送信結果がACKであったため、Y3−1を送信する。
ここで、無線基地局110−1は、パケットY1より後ろのシーケンスであるパケットY2が復調できているため、スロットY1−2を送信後の復調結果がACK、NAKに関係なくパケットY1の送信処理を打ち切り、別パケットのスロット、スロットY4−1を割り当て、送信する。
また端末100−1は、復調できていないパケットY1より先にパケットY2を復調できた場合、スロットY1−1、Y1−2は破棄する。
これにより、音声品質は劣化するが、遅延は減少する。また、本来送信するはずであったスロットを他ユーザに割り当てることができるため、収容数が向上する。
音声パケットとスロット数の構成を説明する図である。 通信データレートが153.6kbit/sの場合のスロット割り当てを説明する図である。 通信データレートが38.4kbit/sの場合のスロット割り当てを説明する図である。 1xEV−DOシステムブロック図である。 無線基地局の機能ブロック図である。 端末の機能ブロック図である。 スロット割り当てを説明する図である。
符号の説明
100…携帯電話機、110…無線基地局、130…IP−SW、150…インターネット、201…無線基地局内の無線信号送受信部、202…送信信号処理部、203…受信信号処理部、211…無線基地局内の変復調部、212…変調処理部、213…復調処理部、221…基地局制御部、231…回線インタフェース部、241…データレート演算・管理部、251…閾値演算・管理部、261…遅延管理部、271…アンテナ、301…送受信部、302…送信処理部、303…受信処理部、311…変復調処理部、312…変調処理部、313…復調処理部、321…制御部、331…マイク、341…スピーカ、351…内部メモリ、361…アンテナ、500…1xEV−DOシステム。

Claims (4)

  1. 端末を収容して、この端末と他の端末とのVoIPによる音声通信を接続する基地局であって、
    前記端末の時間平均のデータレートRaveを演算し、記憶するデータレート演算・管理部と、前記端末の現在の通信データレートRを取得して、前記端末の無線環境を判断する指標としてR/Raveを演算して記憶する閾値演算・管理部と、前記R/Raveに基づいて遅延が発生するかどうか判断し、遅延低減制御する遅延管理部とを含み、
    前記VoIPによる音声通信において、端末に送信する複数の音声パケットのそれぞれを、送信する端末のデータレートによってデータスロット数が決まる複数のデータスロットに格納して送信するものであり、
    前記遅延管理部は、遅延が発生すると判断した場合には、当該端末に送信するパケットを変調前に予め定めた間隔で廃棄するか、または、前記複数のデータスロットの全部を送信せずに途中で送信を打ち切ることを特徴とする基地局。
  2. 請求項1に記載の基地局であって、
    前記遅延管理部は、前記R/Raveに基づいて、前記端末への送信パケットを5パケットにひとつまたは3パケットにひとつ間引く処理を行うことを特徴とする基地局。
  3. 請求項1に記載の基地局であって、
    前記遅延管理部は、前記端末へ送信する変調処理されたパケットに格納された複数のデータスロットの一部を送信後、残りのデータスロットの送信を打ち切ることにより遅延を削減することを特徴とする基地局。
  4. 請求項1に記載の基地局であって、
    音声パケットY1とY2とから生成されたスロットY1−1とY2−1とを連続して送信するものであり、
    前記遅延管理部は、音声パケットY2のスロットを前記端末が先に受信できたとき、音声パケットY1のスロットの送信を停止することを特徴とする基地局。
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