JP4932634B2 - 広域データ連携システム - Google Patents

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Description

本技術は、制御LANと情報LANとがIPネットワークで接続された広域データ連携システムに関する。
例えば、プラントの監視制御は、プラントを構成するプラント機器のコントローラと制御サーバとを制御LANで接続し、リアルタイムで機器の監視制御を行うようにしている。従来のプラント監視制御は、プラントのプロセスデータ(プロセスで発生する、温度、圧力などの具体的な物理量等)のみを監視制御対象としていた。
しかし、監視制御対象がプロセスデータのみでは、プロセスに不具合が生じた際にその根本原因を探すのが困難な場合がある。例えば、あるプロセスにおいて、ヒーターに与えられた電力が過大で、ヒーターの温度が高くなってしまい、プロセスに不具合が生じる場合がある。
この場合、ヒーターの温度だけを監視していても、ヒーターに与えられた過大な電力が根本原因だと判別するのは困難である。
そこで、現在では、プロセスデータのみならず、そのプロセスデータ(例えば、前述したヒーターの温度)に付随するデータ(前述したヒーターに供給される電力量など)も監視対象とする傾向にある(プロセスデータに付随したデータを、プロセスメタデータと称す)。
そのため、制御サーバは、プロセスデータのみなならず、プロセスメタデータも収集している。
なお、関連する公知技術として、特許文献1に記載された技術がある。この特許文献1に記載された技術は、サーバのデータベース構成が変更されても、クライアントは要求シートのみを変更するのみで、データを収集可能とする技術であり、システム構成に変更があった場合でも、クライアント側の統合データベースは再設計する必要を回避することができる。
特開2007−58734号公報
ところで、近年、IPネットワーク(インターネット/イントラネットなど)の普及、プロードバンド化により、管理部門などの情報LANと制御LANとを、IPネットワークで接続し、情報LANからでも制御LANのデータを閲覧したいというニーズがある。
このようなニーズのもと、従来は広範囲に分散していたプラントの制御LANと情報LANはIPネットワークで接続されつつあり(制御LANと情報LANをIPネットワークで連携したシステムを広域データ連携システムと称す)、制御LANで収集される多量なデータを、情報LANが効率良く利用する技術が求められている。
上述したように、広域データ連携システムでは、制御サーバが扱うデータは多量である。また、そのような多量なデータには、常に重要度が高いデータもあれば、監視している時間帯などによっては重要度が低くなるデータもある。つまり、データの重要度が不定なデータが多くある。
制御サーバは、このような多量、かつ、重要度が不定なデータを収集し、情報サーバに送信する必要がある。制御サーバは、収集した全データをそのまま情報サーバに送信することもできるが、ネットワークに高負荷をかけてしまい、好ましいものではない。また、情報サーバは、それらの全データを必要とするわけでもない。
そこで、情報サーバは、情報サーバのデータを使用するユーザにとって必要なデータのみを保持し、データの分析や閲覧が容易になることの方がむしろ重要である。
従来の技術において、ネットワークにかける負荷を少なくすること、情報サーバにとって必要なデータのみを送信することを目指し、収集したデータを一定のポリシーに従ってフィルタをかけ集約させることが可能である。
また、集約のタイミングも、一度制御サーバのデータベースに情報を蓄積し、バッチ形式で一括して集約することも可能である。
しかしながら、従来の技術では、データ集約化のポリシーが固定となっており、同じデータを与えれば同じデータに集約されてしまう。
このため、時間帯等によっては重要度が低くなるデータであっても、フィルタがかからず、重要度の低いデータが情報サーバに送信されてしまう。これでは、情報サーバには必要のないデータが多く蓄積されてしまい無駄である。
また、バッチ形式の集約ではリアルタイム性を確保できず、重要なデータを速やかに情報サーバに送信することができない。
本発明の目的は、システムが稼動しているか否かによらず、データ集約化ポリシーを自由に変更でき、情報サーバにとって必要なデータに集約させ、情報サーバへのデータ送信の高速化が可能な広域データ連携システムを実現することである。
本発明は、上記目的を達成するため、次のように構成される。
制御サーバと、情報サーバとを備え、制御対象から複数種類のデータを取得し、取得したデータを、IPネットワークを介して情報サーバに送信する広域データ連携システムにおいて、制御サーバは、制御対象からの複数種類のデータを、情報サーバに対して重要度が高いデータに集約して情報サーバに送信する。
システムが稼動しているか否かによらず、データ集約化ポリシーを自由に変更でき、情報サーバにとって必要なデータに集約させ、情報サーバへのデータ送信の高速化が可能な広域データ連携システムを実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に関わる広域データ連携システムの全体構成図である。図1において、通常、広域データ連携システムは、複数の制御LAN1と情報LAN6とをIPネットワーク5で接続したものである。
制御LAN1は、コントローラ2と、このコントーラ2の情報を管理する制御サーバ3と、ルータ4とを備える。
コントローラ2は、コントローラ2と接続された機器(図示せず)の監視制御を行う。制御サーバ3は、制御LAN1を介してコントローラ2からプロセスデータ等を収集したり、コントローラ2に制御データを送信したりする。さらに、制御サーバ3は、収集したデータを、IPネットワーク5を介して情報サーバ8に送信する。
情報LAN6は、情報サーバ8と、情報クライアント7と、ルータ4とを備える。情報サーバ8では、制御サーバ3から送信されたプロセスデータ等を受信して蓄積する。情報サーバ8は、蓄積したデータの分析を行うこともある。
情報クライアント7は、情報LAN6を介して、情報サーバ8に蓄積されたデータの閲覧を行うことができる。
なお、図1においては、説明を簡単にするために情報LAN6を1つとしているが、複数あっても良い。また、各制御LAN1において、コントローラ2、制御サーバ3を1つとしているが、複数あっても良い。本発明の一実施形態では、単に説明を簡略化するためにこれらを1つとしている。
図2は、本発明の一実施形態における広域データ連携システムの制御サーバ3が保持するデータベーステーブルの構成を示す図である。
図2において、データベーステーブルは、データを一意に特定するデータID、プロセスメタデータ(データ種別、IPアドレス、更新周期(s)、収集時刻)、各データの平均値で正規化したデータから構成される。
これらデータベーステーブルのデータは、収集するたびに変わる動的データ(収集時刻、データ)と、収集のたびに変わらない静的データ(データ種別、IPアドレス、更新周期(s))との2種類に分類することができる。
なお、図2に示したデータベースは、図3に示す制御サーバ3の制御サーバデータベース211に対応し、データベース書き込み処理部212により、書き込み処理が行なわれる。
図3は、本発明の一実施形態に関わる広域データ連携システムの制御サーバ3の処理全体の概要を示すブロック図である。
図3において、制御サーバ3の静的重要度定義テーブル206とは、静的データの重要度を定義するものである。本発明の一実施形態では、静的データとして、図2に示したように、データ種別、IPアドレス、更新周期(s)を考えるが、それぞれに対応する静的重要度定義テーブルがあり、例えば、データ種別に対して重要度が定義されている。
図4は、静的重要度定義テーブル206の一例であり、データ種別に対して設けられた静的重要度定義テーブル206を示している。図4に示すように、それぞれのデータ種別がどれだけ重要であるかを重要度で示している。例えば、「heater01 temperature」というデータ種別が、「pump01 temperature」というデータ種別よりも重要であれば、そちらの方の重要度が高くなる(図4に示した例では、重要度4に対して2に定義されている)。
図5は、静的重要度定義テーブル206の他の例であり、IPアドレスに対して設けられた静的重要度定義テーブル206を示している。図5に示すように、それぞれのIPアドレス(データの所在を示す)がどれだけ重要なものかを重要度で示している。
また、図6は、静的重要度定義テーブル206のさらに他の例であり、更新周期に対して設けられた静的重要度定義テーブル206を示している。図6に示すように、更新周期がどれだけ重要なものかを重要度で示している。
図3における動的重要度定義テーブル209とは、動的データの重要度を定義するものである。本発明の一実施形態では、動的データとして、図2に示したように時刻、データを考えるが、それぞれに対応する動的重要度定義テーブルがある。
図7は、動的重要度定義テーブル209の一例であり、時刻に対して設けられた動的重要度定義テーブル209を示している。図7に示すように、それぞれの時刻(時刻帯でも良い)に対する重要度を示している。
図8は、動的重要度定義テーブル209の他の例であり、データに対して設けられた動的重要度定義テーブル209を示している。それぞれのデータがどれだけ重要なものかを重要度で示している。
図8に示す動的重要度定義テーブル209に定義するデータは、特定の値を指定しても良いが、図7に示すように、範囲で指定しても良い。また、図8において、データは正規化するために平均値(AVE)を用いて定義している。
図4〜図8に示したように、情報の重要度は、制御サーバ3の各テーブルに格納されているので、重要度を変更する場合は、これらのテーブルの格納内容を個々のデータ毎にユーザ等が変更すればよいので、広域データ連携システム全体の動作停止及び再起動することなく、重要度の変更が可能である。
図3における静的重要度評価処理部205は、静的重要度定義テーブル206に定義された重要度に基づき、各データの静的重要度を評価する。静的重要度評価処理部205が行なった評価結果は、データIDをキーとし、重要度を値として、評価済み静的重要度テーブル204に書き込まれる。なお、この静的重要度評価処理部205の詳細な処理については、後述する。
また、図3における集約データ作成処理部208は、評価済み静的重要度テーブル204に書き込まれた重要度と、動的重要度定義テーブル209に書き込まれた重要度とを比較して、どちらか大きいものを最終的な重要度を決定する。
さらに、集約データ作成処理部208は、決定した重要度をもとに、集約度定義テーブル210(図10に示す)から集約度を決定し、集約データを作成する。そして、集約データ作成処理部208は、作成した集約データをデータ送信処理部207に渡す。
制御サーバ3における主な動作は、図9に示す「静的重要度評価処理」と、図11に示す「集約データ作成処理」である。これらの処理は互いに独立して動作する。
図9を参照して静的重要度評価処理について説明する。
図9のステップS1において、まず、静的重要度評価処理部205は、データ受信処理部213よりデータを受信する。そして、静的重要度評価処理部205は、受信したデータのデータIDをキーにして、評価済み静的重要度テーブル204にアクセスする。
次に、ステップS2において、もし、そのキーが存在していれば、すでにそのデータIDの静的な重要度は評価されていること、及び静的な重要度はデータ受信のたびに変化しないことから新たに評価する必要はない。よって、処理を終了する。
ステップS2において、もしそのキーが存在していなければ、ステップS3に進む。
そして、ステップS3において、静的重要度評価処理部205は、受信したデータのデータIDをキーにして、データベース211から、データ種別、IPアドレス、更新周期を取得する。
次に、ステップS4において、静的重要度評価処理部205は、取得したデータ種別をキーにして、テーブル206のデータ種別−重要度定義テーブルから重要度を取得する。
そして、ステップS5において、静的重要度評価処理部205は、取得したIPアドレスをキーにして、テーブル206のIPアドレス−重要度定義テーブルから重要度を取得する。
次に、ステップS6において、静的重要度評価処理部205は、取得した更新周期をキーにして、テーブル206の更新周期−重要度定義テーブルから重要度を取得する。
そして、ステップS7において、静的重要度評価処理部205は、ステップS4〜S6で取得した重要度において最大の重要度を、そのデータIDの最終的な静的重要度とする。さらに、静的重要度評価処理部205は、データIDをキーとして、評価済み静的重要度テーブル204にその重要度を書き込む。
なお、静的データは変化しないと想定しているが、少ない頻度ではあるが変化する場合も想定される(例えば更新周期など)。この場合、静的重要度は再評価する必要がある。静的重要度の再評価を行なう場合には、オペレータ等により評価済み静的重要度テーブル204の該当するデータのデータIDを削-除する。これにより、静的重要度が再評価されるので、静的データが万一変化した場合にも柔軟に対応できる。
次に、図11を参照して、集約データ作成処理部208が主に実行する集約データ作成処理について説明する。この集約データ作成処理は、データ収集し、情報サーバ8に送信する毎に、実行される。
図11のステップS100において、集約データ作成処理部208は、データベース211から更新されたデータの全データIDを取得する。この全データIDをリストに(以降、全データIDリストと称す)格納する。
ステップS200において、全データIDリストの先頭のデータIDを取り除き、抽出する。
次に、ステップS300において、その抽出したデータIDをキーにして、評価済み静的重要度テーブル204から静的な重要度を取得する。
続いて、ステップS400において、上記抽出したデータIDをキーにして、データベース211から収集時刻、データを取得する。
ステップS500において、取得したデータをキーにして、テーブル209のうちのデータ重要度定義テーブルから重要度を取得する。
次に、ステップS600において、取得した収集時刻をキーにして、テーブル209のうちの時刻−重要度定義テーブルから重要度を取得する。
ステップS700において、ステップS300、S500、S600で取得した重要度の中で最の重要度を、そのデータIDの最終的な重要度とする。これにより、静的か動的かによらず最大の重要度を決定することができる。
そして、ステップS8において、決定した重要度をキーにして、集約度定義テーブル210から集約度を取得する。
集約度はそのデータを集約データに含める確率を表す。例えば、集約度が1/5の場合、2096の確率でこのデータが集約データに含まれることを意味する。
そこで、ステップS900において、そのデータが集約データに含まれるかをその集約度の確率をもとに決定する(その確率で集約データに含まれるかどうかの当選を行う)。
ステップS1000において、全データIDリストに、データIDが残っているか否かを判断し、データIDが残っていればステップ2〜ステップ9を繰り返す。データIDが全て取り除かれ、残っていなければ、ステップS1100に進む。
ステップS1100において、集約データに含まれると決定されたデータを集約データとしてまとめ、送信処理部207に渡す。
送信処理部207は集約データを、IPネットワーク5を介して情報サーバ8のデータ受信処理部203に送信する。データ受信処理部203は、受信した集約データをデータベース書き込み処理部202に転送する。データベース書き込み処理部202は、転送された集約データを情報サーバデータベース201に書き込む。
上記ステップS100〜ステップS1100により、重要度の高いデータは高い確率で(集約度を1にすれば100%)、重要度の低いデータは低い確率で集約データに含められることになる。
また、上記で求めた重要度は動的に変更するものなので、集約は固定化されず、その都度できるだけ重要なデータが集約データとして作成される効果がある。
また、データの集約化はデータ収集時にリアルタイムに行われるため、集約されたデータを速やかに情報サーバ8に送信することができる。
さらに、制御サーバ3には全てのデータが蓄積されているので、必要であれば情報サーバ8が、情報サーバ8には送られていないデータを制御サーバ3に要求して取得することができる。
静的重要度定義テーブル及び動的重要度定義テーブルに設定された重要度は、情報サーバ8からの要求により変更可能である。これは、重要度が変更となったとき、その都度、静的重要度定義テーブル及び動的重要度定義テーブルを変更することができる。重要度変更処理は、情報サーバ8からの指令に基づいて制御サーバ3の重要度変更処理部(図示せず)により実行するように構成可能である。
重要度を変更する場合、図4〜図8に示したテーブルを、制御サーバ3が有する表示部(ディスプレイ)に表示し、変更操作を行うことができる。また、重要度に応じた集約度も変更可能であり、集約度を変更する場合は、図10に示したテーブルを画面表示して、変更操作が行われる。
以上のように、本発明によれば、制御サーバ3と情報サーバ8とがIPネットワーク5を介して接続された広域データ連携システムにおいて、制御サーバ3は、情報サーバ8にとって、重要度の高いデータを集約して情報サーバ8に送信する。データの重要度は、動的に変更可能である。
したがって、本発明によれば、システムが稼動しているか否かによらず、データ集約化ポリシーを自由に変更でき、情報サーバにとって必要なデータに集約させ、情報サーバへのデータ送信の高速化が可能な広域データ連携システムを実現することができる。
なお、本発明は特定の産業分野に依らず、情報LANと制御LANとがIPネットワークで接続されたシステムにおいて広く適用できる。
本発明の一実施形態に関わる広域データ連携システムの全体構成図である。 本発明の一実施形態における広域データ連携システムの制御サーバが保持するデータベーステーブルの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に関わる広域データ連携システムの制御サーバ3の処理全体ブロック図である。 本発明の一実施形態におけるデータ種別−重要度定義テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態におけるIPアドレス−重要度定義テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態における更新周期−重要度定義テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態における時刻−重要度定義テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態におけるデータ−重要度定義テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態における制御サーバが実行する静的重要度評価処理の動作フローチャートである。 本発明の一実施形態における重要度−集約度定義テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態における制御サーバが実行する集約データ作成処理部の動作フローチャートである。
符号の説明
1・・・制御LAN、2・・・コントローラ、3・・・制御サーバ、4・・・ルータ、5・・・IPネットワーク、6・・・情報LAN、7・・・情報クライアント、8・・・情報サーバ、201・・・情報サーバデータベース、202・・・データベース書き込み処理部、203・・・データ受信処理部、204・・・評価済み静的重要度テーブル、205・・・静的重要度評価処理部、206・・・静的重要度定義テーブル、207・・・データ送信処理部、208・・・集約データ作成処理部、209・・・動的重要度定義テーブル、210・・・集約度定義テーブル、211・・・制御サーバデータベース、212・・・データベース書き込み処理部、213・・・データ受信処理部

Claims (5)

  1. 制御対象から複数種類のデータを取得し、取得したデータを、IPネットワークを介して情報サーバに送信する制御サーバを有する広域データ連携システムにおいて、
    上記制御サーバは、
    上記制御対象からの複数種類のデータのうち、データ取得時毎にその値が変化する動的データについての重要度を定義する動的重要度定義テーブルと、
    上記制御対象からの複数種類のデータのうち、その値が一定である静的データについての重要度を定義する静的重要度定義テーブルと、
    上記制御対象から取得した複数種類のデータを、上記静的重要度定義テーブルを用いて静的重要度を評価する静的重要度評価処理部と、
    上記静的重要度評価処理部により重要度が評価されたデータを格納する評価済み静的重要度テーブルと、
    上記動的重要度定義テーブル及び静的重要度テーブルに定義された重要度毎に集約度が定義された集約度定義テーブルと、
    上記制御対象からの複数種類のデータの重要度を、上記動的重要度定義テーブルと上記評価済み静的重要度テーブルとに基づいて設定し、上記集約度定義テーブルに定義された集約度を用いて、上記制御対象からの複数種類のデータを集約する集約データ作成処理部と、
    を備え、上記集約データ作成処理部により集約されたデータを情報サーバに送信することを特徴とする広域データ連携システム
  2. 請求項1記載の広域データ連携システムにおいて、
    上記制御サーバは、制御対象からのデータ取得時毎に、データを集約して情報サーバに送信することを特徴とする広域データ連携システム。
  3. 請求項1記載の広域データ連携システムにおいて、上記重要度定義テーブル及び集約度定義テーブルは、上記制御サーバ又は情報サーバを介して、書き換え可能であることを特徴とする広域データ連携システム。
  4. 請求項1〜記載の広域データ連携システムにおいて、
    上記制御サーバは、上記情報サーバに送信しなかったデータを、上記情報サーバの要求に従って送信することを特徴とする広域データ連携システム。
  5. 請求項記載の広域データ連携システムにおいて、上記制御サーバは、表示部を備え、上記動的重要度定義テーブル、上記静的重要度定義テーブル、又は上記集約度定義テーブルの書き換え時には、これらのテーブルを上記表示部に表示させることを特徴とする広域データ連携システム。
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