JP4872426B2 - デジタル放送記録装置 - Google Patents
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物理チャンネルと放送局情報とを関連づけて記憶するチャンネルマップ記憶手段と、
デジタル放送により伝送されるEPGデータから物理チャンネルと放送局情報との対応関係を取得して、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段の物理チャンネルと放送局情報とを更新する更新手段と、
放送局名と予約時刻とを表示する予約画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
前記予約画面において放送局名と予約時刻を指定する指定手段と、
前記予約時刻に係る予約された番組の録画動作時において、前記指定手段により指定された放送局名に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段から物理チャンネルを抽出し、前記指定手段により指定された放送局名と、前記チャンネルマップ記憶手段から抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に前記予約時刻における放送データを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を備えることを特徴としている。
また、予約の際、チャンネル番号を設定するよりも放送局名を設定する方が分かりやすいというユーザにとっては使いやすいものとなる。
より具体的には、入力部7は、表示装置200に表示される予約画面Gにおいて放送局名と予約時刻を指定する操作信号を制御部9に出力し、指定手段として機能する。
より具体的には、更新プログラム12Cは、例えば、CPU10に、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したか否かを判断し、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したと判断した場合に、チューナ部2,復調部3,デコーダ4を制御して、アンテナ1から出力される放送信号からEPGデータを取得させ、当該EPGデータから、物理チャンネルと放送局情報との対応関係を取得し、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aの物理チャンネルと放送局情報とを更新し、計時を開始する機能を実現させるプログラムである。
CPU10は、かかる更新プログラム12Cを実行することにより、更新手段として機能する。
より具体的には、表示制御プログラム12Dは、例えば、CPU10に、OSD回路8を制御して、予約画面Gをデコーダ4から出力される映像データに合成し、合成した映像データを表示装置200に出力し、表示装置200に当該予約画面Gを表示させる機能を実現させるプログラムである。
CPU10は、かかる表示制御プログラム12Dを実行することにより、表示制御手段として機能する。
より具体的には、録画プログラム12Fは、例えば、CPU10に、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aから当該放送局名に対応する物理チャンネルを抽出し、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に、抽出した物理チャンネルの予約時刻における放送データをHDD6に記憶することにより録画する機能を実現させるプログラムである。
CPU10は、かかる録画プログラム12Fを実行することにより、記憶制御手段として機能する。
まず、CPU10は、更新プログラム12Cを実行することにより、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したか否かを判断する(ステップS1)。
ステップS1において、CPU10が、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したと判断した場合には(ステップS1;Yes)、CPU10は、チューナ部2,復調部3,デコーダ4を制御して、アンテナ1から出力される放送信号からEPGデータを取得させ、当該EPGデータから、物理チャンネルと放送局情報とを取得する(ステップS2)。
まず、CPU10は、表示制御プログラム12Dを実行することにより、OSD回路8を制御して、予約画面Gをデコーダ4から出力される映像データに合成し、合成した映像データを表示装置200に出力し、表示装置200に当該予約画面Gを表示させる(ステップS101)。
プルダウンメニューPは、例えば、プルダウン表示された放送局名又は録画開始時間を表示するプルダウン表示部Hと、放送局名又は録画開始時間をプルダウン表示させるためのプルダウンボタンB等を備えて構成される。
まず、CPU10は、録画プログラム12Fを実行することにより、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aから当該放送局名に対応する物理チャンネルを抽出する(ステップS201)。
ステップS202において、CPU10が、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とが一致しないと判断した場合には(ステップS202;No)、本処理を終了する。
ステップS202において、CPU10が、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とが一致すると判断した場合には(ステップS202;Yes)、CPU10は、録画プログラム12Fの実行に基づいて、ステップS201において抽出した物理チャンネルの予約時刻における放送データをHDD6に記憶することにより録画した後(ステップS203)、本処理を終了する。
また、予約の際、チャンネル番号を設定するよりも放送局名を設定する方が分かりやすいというユーザにとっては使いやすいものとなる。
チャンネルマップデータファイル12Aの更新は、定期的でなくとも、ユーザが更新を指定した時、或いは、電源がオンされた時など、不定期に実施しても良い。
7 入力部(指定手段)
10 CPU(更新手段,表示制御手段,記憶制御手段)
12 記憶部(チャンネルマップ記憶手段)
12A チャンネルマップデータファイル(チャンネルマップ記憶手段)
12C 更新プログラム(更新手段)
12D 表示制御プログラム(表示制御手段)
12F 録画プログラム(記憶制御手段)
100 デジタル放送記録装置
200 表示装置
Claims (1)
- デジタル放送を受信して放送データを記録するデジタル放送記録装置において、
物理チャンネルと放送局名を含む放送局情報とを関連づけて記憶するチャンネルマップ記憶手段と、
デジタル放送により伝送されるEPGデータから物理チャンネルと放送局情報との対応関係を取得して、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段の物理チャンネルと放送局情報とを更新する更新手段と、
放送局名と予約時刻とを表示する予約画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
前記予約画面において放送局名と予約時刻を指定する指定手段と、
前記予約時刻に係る予約された番組の録画動作時において、前記指定手段により指定された放送局名に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段から物理チャンネルを抽出し、前記指定手段により指定された放送局名と、前記チャンネルマップ記憶手段から抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に前記予約時刻における放送データを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を備えることを特徴とするデジタル放送記録装置。
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JP2006111002A JP4872426B2 (ja) | 2006-04-13 | 2006-04-13 | デジタル放送記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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- 2006-04-13 JP JP2006111002A patent/JP4872426B2/ja not_active Expired - Fee Related
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