JP4872426B2 - デジタル放送記録装置 - Google Patents

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本発明は、デジタル放送記録装置に関する。
従来、デジタル放送で配信されるEPGデータや各番組を識別するための番組コード等を用いて録画予約を行うものが知られている。例えば、番組コードを指定して番組の録画予約を行うことにより、当該番組の放送予定が変更されても、当該番組コードにより当該番組の実際の放送を検出し、当該番組を録画することができるデジタル放送受信装置が知られている(例えば、特許文献1)。また、定期的にEPGデータを取得して最新の放送スケジュールを取得することにより、録画予約された番組の放送時刻が変更されても、当該最新の放送スケジュールに従って、当該番組を確実に録画することができるデジタル放送記録装置も知られている(例えば、特許文献2)。また、地域毎のEPGデータを取得し、移動前の地域で予約された番組を移動後の地域においても確実に録画することができるデジタル放送記録装置も知られている(例えば、特許文献3)。
特開平09−326987号公報 特開2003−333485号公報 特開2004−023111号公報
しかしながら、デジタル放送においては、録画予約を行う時点において所望する番組の放送局が使用しているチャンネルと予約時刻とを指定して録画予約を行っても、当該予約時刻において所望する番組の放送局が使用しているチャンネルが変更されている場合があり、所望する番組の録画に失敗することがあるという問題があった。
本発明の課題は、所望する番組の録画予約をより確実に行うことができるデジタル放送記録装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、デジタル放送を受信して放送データを記録するデジタル放送記録装置において、
物理チャンネルと放送局情報とを関連づけて記憶するチャンネルマップ記憶手段と、
デジタル放送により伝送されるEPGデータから物理チャンネルと放送局情報との対応関係を取得して、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段の物理チャンネルと放送局情報とを更新する更新手段と、
放送局名と予約時刻とを表示する予約画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
前記予約画面において放送局名と予約時刻を指定する指定手段と、
前記予約時刻に係る予約された番組の録画動作時において、前記指定手段により指定された放送局名に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段から物理チャンネルを抽出し、前記指定手段により指定された放送局名と、前記チャンネルマップ記憶手段から抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に前記予約時刻における放送データを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、チャンネルマップ記憶手段により、物理チャンネルと放送局名を含む放送局情報とが関連づけられて記憶され、指定手段により、放送局名と予約時刻が指定され、記憶制御手段により、予約時刻に係る予約された番組の録画動作時において、指定手段によって指定された放送局名に基づいてチャンネルマップ記憶手段から物理チャンネルが抽出され、抽出された物理チャンネルの予約時刻における放送データが記憶手段に記憶されるので、録画予約を行う時点と予約時刻の時点とで所望する番組の放送局名が使用しているチャンネルが変更されていても、チャンネルマップ記憶手段から予約時刻の時点における所望する番組の放送局名が使用しているチャンネルが抽出されることとなって、所望する番組の録画予約をより確実に行うことができる。
また、予約の際、チャンネル番号を設定するよりも放送局名を設定する方が分かりやすいというユーザにとっては使いやすいものとなる。
また、更新手段により、デジタル放送によって伝送されるEPGデータから物理チャンネルと放送局情報との対応関係が取得され、取得された物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいてチャンネルマップ記憶手段の物理チャンネルと放送局情報とが更新されるので、チャンネルマップ記憶手段に記憶される情報をより最新のものに更新することができる。
また、記憶制御手段は、予約時刻に係る予約された番組の録画動作時において、指定手段により指定された放送局名と、チャンネルマップ記憶手段から抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に予約時刻における放送データを記憶手段に記憶するので、万が一、予約時刻におけるチャンネルマップ記憶手段に記憶されている情報が最新のものに更新されていなくても、放送データに含まれる放送局情報により放送局名の確認がなされることとなり、所望する番組とは異なる番組が誤って録画予約されることを防止することができる。
また、表示制御手段により、放送局名と予約時刻とを表示する予約画面が表示装置に表示され、指定手段により、予約画面において放送局名と予約時刻とが指定されるので、ユーザは、予約画面を見ながら容易に放送局名と予約時刻とを選択して指定することができ、より好適に所望する番組の録画予約を行うことができる。
以下、図を参照して、本発明に係るデジタル放送記録装置を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
まず、本発明に係るデジタル放送記録装置100の構成について図1,図2を参照しながら説明する。本実施形態に係るデジタル放送記録装置100は、例えば、図1,図2に示すように、アンテナ1,チューナ部2,復調部3,デコーダ4,エンコーダ5,HDD6,入力部7,OSD回路8,制御部9等を備えて構成され、表示装置200,音出力装置300等と接続されている。
アンテナ1は、例えば、パラボラアンテナやUHFアンテナ等であり、地上波デジタル放送,BS・CS放送等のデジタル放送信号を含む放送波を受信し、地上波デジタル信号,BS・CS放送信号等のRF信号をチューナ部2に出力する。なお、CATV回線を介して放送を受信する場合には、接続ケーブル(図示省略)等が備えられてもよい。
チューナ部2は、ミキサ(図示省略),選局回路(図示省略),A/D変換回路(図示省略)等を備えて構成され、ミキサ,選局回路等により、アンテナ1から入力されたRF信号が、ユーザが所望するチャンネルのIF(Intermediate Frequency)信号に変換され、A/D変換回路により、生成されたIF信号がデジタルデータに変換される。
復調部3は、例えば、チューナ部2から入力されるデジタルデータに復調処理等を行って、デコーダ4に出力する。
デコーダ4は、例えば、復調部3から入力されるデジタルデータに復号処理等を行って映像データ,音声データを生成し、表示装置200,音出力装置300等に出力する。
エンコーダ5は、デコーダ4からCPU10を介して出力される映像データ,音声データに符号化処理を行い、HDD6に出力する。
HDD6は、例えば、磁気的記録媒体等を備えて構成され、エンコーダ5から入力された映像データ及び音声データを記憶し、記憶手段として機能する。
入力部7は、例えば、各種の操作信号を入力するための各種のキー等を備え、ユーザにより操作されることによって、各種の操作信号を制御部9に出力する。
より具体的には、入力部7は、表示装置200に表示される予約画面Gにおいて放送局名と予約時刻を指定する操作信号を制御部9に出力し、指定手段として機能する。
OSD回路8は、例えば、後述するCPU10が表示制御プログラム12Dを実行することにより制御されて、予約画面G等をデコーダ4から出力される映像データに合成して表示装置200へ出力する。
制御部9は、例えば、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)10,RAM(Random Access Memory)11,記憶部12等を備えて構成される。
CPU10は、例えば、記憶部12に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM11に展開して実行することにより、デジタル放送記録装置100全体の制御を行う。
RAM11は、CPU10により実行された処理プログラム等を、RAM11内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
記憶部12は、例えば、プログラムやデータ等が予め記憶されている記録媒体(図示せず)を有しており、この記録媒体は、例えば、半導体メモリ等で構成されている。また、記憶部12は、CPU10がデジタル放送記録装置100全体を制御する機能を実現させるための各種データ,各種処理プログラム,これらプログラムの実行により処理されたデータ等を記憶する。より具体的には、記憶部12は、例えば、図2に示すように、チャンネルマップデータファイル12A,予約データファイル12B,更新プログラム12C,表示制御プログラム12D,予約プログラム12E,録画プログラム12F等を格納している。
チャンネルマップデータファイル12Aは、例えば、物理チャンネルと放送局名を含む放送局情報とを関連づけて記憶している。ここで、放送局名とは、例えば、ABC等の放送局よりも細かく分類された放送局名を指し、メインチャンネル及びサブチャンネルに対応する放送局名を表す。より具体的には、ABC−News,ABC−Kids等を表す。記憶部12は、チャンネルマップデータファイル12Aを格納することにより、チャンネルマップ記憶手段として機能する。
予約データファイル12Bは、例えば、予約画面Gにおいて、入力部7がユーザにより制御されることにより指定された放送局名と予約時刻とを対応づけて記憶している。
更新プログラム12Cは、例えば、CPU10に、デジタル放送により伝送されるEPG(Electric program Guide)データから物理チャンネルと放送局情報との対応関係を定期的に取得して、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aの物理チャンネルと放送局情報とを更新する機能を実現させるプログラムである。
より具体的には、更新プログラム12Cは、例えば、CPU10に、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したか否かを判断し、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したと判断した場合に、チューナ部2,復調部3,デコーダ4を制御して、アンテナ1から出力される放送信号からEPGデータを取得させ、当該EPGデータから、物理チャンネルと放送局情報との対応関係を取得し、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aの物理チャンネルと放送局情報とを更新し、計時を開始する機能を実現させるプログラムである。
CPU10は、かかる更新プログラム12Cを実行することにより、更新手段として機能する。
表示制御プログラム12Dは、例えば、CPU10に、放送局名と予約時刻とを表示する予約画面Gを表示装置200に表示させる機能を実現させるプログラムである。
より具体的には、表示制御プログラム12Dは、例えば、CPU10に、OSD回路8を制御して、予約画面Gをデコーダ4から出力される映像データに合成し、合成した映像データを表示装置200に出力し、表示装置200に当該予約画面Gを表示させる機能を実現させるプログラムである。
CPU10は、かかる表示制御プログラム12Dを実行することにより、表示制御手段として機能する。
予約プログラム12Eは、例えば、CPU10に、入力部7がユーザにより操作されることによって、表示装置200の表示部に表示された予約画面Gにおいて、放送局名と予約時間とを指定する操作信号が入力された場合に、当該放送局名と予約時間とを対応づけて、予約データファイル12Bに記憶させる機能を実現させるプログラムである。
録画プログラム12Fは、例えば、CPU10に、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aから当該放送局名に対応する物理チャンネルを抽出し、抽出した物理チャンネルの予約時間における当該放送局名の番組をHDD6に記憶することにより録画する機能を実現させるプログラムである。
より具体的には、録画プログラム12Fは、例えば、CPU10に、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aから当該放送局名に対応する物理チャンネルを抽出し、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に、抽出した物理チャンネルの予約時刻における放送データをHDD6に記憶することにより録画する機能を実現させるプログラムである。
CPU10は、かかる録画プログラム12Fを実行することにより、記憶制御手段として機能する。
表示装置200は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)等の表示部等を備えて構成され、デコーダ4から出力される映像データやデコーダ4から出力された映像データにOSD回路8により予約画面Gが合成された映像データに基づく映像を表示部に表示する。
音出力装置300は、例えば、スピーカ等を備えて構成され、デコーダ4から出力される音声データに基づく音声を出力する。
次に、上述のような構成のデジタル放送記録装置100のチャンネルマップ更新動作について図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、CPU10は、更新プログラム12Cを実行することにより、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したか否かを判断する(ステップS1)。
ステップS1において、CPU10が、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過していないと判断した場合には(ステップS1;No)、CPU10は、ステップS1の処理を繰り返す。
ステップS1において、CPU10が、前回チャンネルマップの更新を行ってから所定時間経過したと判断した場合には(ステップS1;Yes)、CPU10は、チューナ部2,復調部3,デコーダ4を制御して、アンテナ1から出力される放送信号からEPGデータを取得させ、当該EPGデータから、物理チャンネルと放送局情報とを取得する(ステップS2)。
次に、CPU10は、更新プログラム12Cの実行に基づいて、ステップS2において取得した物理チャンネルと放送局情報とに基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aを更新した後(ステップS3)、計時を開始して、本処理を終了する。
次に、本発明に係るデジタル放送記録装置100の予約動作について図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、CPU10は、表示制御プログラム12Dを実行することにより、OSD回路8を制御して、予約画面Gをデコーダ4から出力される映像データに合成し、合成した映像データを表示装置200に出力し、表示装置200に当該予約画面Gを表示させる(ステップS101)。
次に、入力部7がユーザにより操作されることによって、表示装置200の表示部に表示された予約画面Gにおいて、放送局名と予約時間とを指定する操作信号が入力されると(ステップS102)、CPU10は、予約プログラム12Eを実行することにより、当該放送局名と予約時間とを対応づけて、予約データファイル12Bに記憶させ(ステップS103)、本処理を終了する。
図5に、表示装置200により表示される予約画面Gの一例を示す。予約画面Gには、例えば、放送局名をプルダウン表示するプルダウンメニューPと、予約時間としての録画開始時間をプルダウン表示するプルダウンメニューP等が表示されている。
プルダウンメニューPは、例えば、プルダウン表示された放送局名又は録画開始時間を表示するプルダウン表示部Hと、放送局名又は録画開始時間をプルダウン表示させるためのプルダウンボタンB等を備えて構成される。
図6に、図5に示す予約画面Gにおいて、プルダウンボタンBが選択された場合の予約画面Gの一例を示す。図5の予約画面GにおいてプルダウンボタンBが選択されると、ABC−News,ABC−Kids,BBC,NBC等の放送局名及び録画開始時間がプルダウン表示されるとともに、カーソルKが表示され、ユーザが入力部7を操作することにより、カーソルKが移動されて、ユーザが所望する放送局名及び録画開始時間が選択されるようになっている。
次に、本発明に係るデジタル放送記録装置100の予約された番組の録画動作について図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、CPU10は、録画プログラム12Fを実行することにより、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名に基づいて、チャンネルマップデータファイル12Aから当該放送局名に対応する物理チャンネルを抽出する(ステップS201)。
次に、CPU10は、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して一致するか否かを判断する(ステップS202)。
ステップS202において、CPU10が、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とが一致しないと判断した場合には(ステップS202;No)、本処理を終了する。
ステップS202において、CPU10が、予約データファイル12Bに記憶されている放送局名と、抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とが一致すると判断した場合には(ステップS202;Yes)、CPU10は、録画プログラム12Fの実行に基づいて、ステップS201において抽出した物理チャンネルの予約時刻における放送データをHDD6に記憶することにより録画した後(ステップS203)、本処理を終了する。
以上に説明した本実施形態に係るテレビジョン放送受信装置100によれば、チャンネルマップデータファイル12Aに、物理チャンネルと放送局名を含む放送局情報とが関連づけられて記憶され、入力部7により、放送局名と予約時刻が指定され、CPU10が録画プログラム12Fを実行することにより、入力部7によって指定された放送局名に基づいてチャンネルマップデータファイル12Aから物理チャンネルが抽出され、抽出された物理チャンネルの予約時刻における放送データがHDD6に記憶されるので、録画予約を行う時点と予約時刻の時点とで所望する番組の放送局が使用しているチャンネルが変更されていても、チャンネルマップデータファイル12Aから予約時刻の時点における所望する番組の放送局が使用しているチャンネルが抽出されることとなって、所望する番組の録画予約をより確実に行うことができる。
また、予約の際、チャンネル番号を設定するよりも放送局名を設定する方が分かりやすいというユーザにとっては使いやすいものとなる。
また、CPU10が更新プログラム12Cを実行することにより、デジタル放送によって伝送されるEPGデータから物理チャンネルと放送局情報との対応関係が定期的に取得され、取得された物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいてチャンネルマップデータファイル12Aの物理チャンネルと放送局情報とが更新されるので、チャンネルマップデータファイル12Aに記憶される物理チャンネルと放送局情報をより最新のものに更新することができる。
また、CPU10は、録画プログラム12Fを実行することにより、入力部7により指定された放送局名と、チャンネルマップデータファイル12Aから抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に予約時刻における放送データをHDD6に記憶するので、万が一、予約時刻におけるチャンネルマップデータファイル12Aに記憶されている情報が最新のものに更新されていなくても、放送データに含まれる放送局情報により放送局名の確認がなされることとなり、所望する番組とは異なる番組が誤って録画予約されることを防止することができる。
また、CPU10が表示制御プログラム12Dを実行することにより、放送局名と予約時刻とを表示する予約画面Gが表示装置に表示され、入力部7により、予約画面Gにおいて放送局名と予約時刻とが指定されるので、ユーザは、予約画面Gを見ながら容易に放送局名と予約時刻とを選択して指定することができ、より好適に所望する番組の録画予約を行うことができる。
なお、本実施形態においては、CPU10が録画プログラム12Fを実行することにより、入力部7により指定された放送局名とチャンネルマップデータファイル12Aから抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名を比較することとしたが、必ずしも比較を行わなくてもよい。
チャンネルマップデータファイル12Aの更新は、定期的でなくとも、ユーザが更新を指定した時、或いは、電源がオンされた時など、不定期に実施しても良い。
本発明に係るデジタル放送記録装置の概略構成を示す図である。 本発明に係るデジタル放送記録装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係るデジタル放送記録装置のチャンネルマップデータファイルの更新動作を説明するフローチャートである。 本発明に係るデジタル放送記録装置の予約動作を説明するフローチャートである。 本発明に係るデジタル放送記録装置の予約画面を説明する図である。 本発明に係るデジタル放送記録装置の予約画面を説明する図である。 本発明に係るデジタル放送記録装置の録画動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
6 HDD(記憶手段)
7 入力部(指定手段)
10 CPU(更新手段,表示制御手段,記憶制御手段)
12 記憶部(チャンネルマップ記憶手段)
12A チャンネルマップデータファイル(チャンネルマップ記憶手段)
12C 更新プログラム(更新手段)
12D 表示制御プログラム(表示制御手段)
12F 録画プログラム(記憶制御手段)
100 デジタル放送記録装置
200 表示装置

Claims (1)

  1. デジタル放送を受信して放送データを記録するデジタル放送記録装置において、
    物理チャンネルと放送局名を含む放送局情報とを関連づけて記憶するチャンネルマップ記憶手段と、
    デジタル放送により伝送されるEPGデータから物理チャンネルと放送局情報との対応関係を取得して、取得した物理チャンネルと放送局情報との対応関係に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段の物理チャンネルと放送局情報とを更新する更新手段と、
    放送局名と予約時刻とを表示する予約画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
    前記予約画面において放送局名と予約時刻を指定する指定手段と、
    前記予約時刻に係る予約された番組の録画動作時において、前記指定手段により指定された放送局名に基づいて前記チャンネルマップ記憶手段から物理チャンネルを抽出し、前記指定手段により指定された放送局名と、前記チャンネルマップ記憶手段から抽出した物理チャンネルの放送データに含まれる放送局情報の放送局名とを比較して、一致している場合に前記予約時刻における放送データを記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル放送記録装置。
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