JP4870258B2 - Npoに対する貢献に関してポイントを発行し処理するシステム及び方法 - Google Patents

Npoに対する貢献に関してポイントを発行し処理するシステム及び方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、個人若しくは団体等の貢献者から特定のNPOに対してなされるドネーションの仲介を実行する仲介システムに接続され、当該ドネーション基づいてポイントを発行し、処理するポイント処理システム及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネット上で、様々なポイント発行サービスが提供されている。それらポイント発行サービスのほとんどは、消費者の購買意欲を誘引するための何らかのプレミアムを発行するものである。
【0003】
そこで、NPOへのドネーション(寄付)を仲介するサービスにおいても、NPOへの貢献を誘引するために、貢献者に対して何らかのプレミアムをつけたポイントを発行する考え方がある。このプレミアムは通常、後で特定の商品の購買に関して値引きを受けることができるというものであり、この割引きへの期待が、寄付を誘引するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、NPOに対するドネーションにおいて上述のようなプレミアムを発行することは商業主義若しくは営利主義に走るものであり、NPOの非営利的性質と相反するものがある。
【0005】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、Webサーバ上で実行され、NPOの非営利的性質に合致したポイントを発行できるポイント処理システム及び方法を提供することを目的とする。
【0006】
また、この発明の更なる詳しい目的は、発行したポイントを、NPOへの貢献を誘発できる形態に集計処理し表示できるポイント処理システム及び方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明の第1の主要な観点によれば、貢献者からNPOへの貢献を仲介する仲介システムに接続されたポイント処理システムであって、NPOへの貢献に伴い、その貢献に応じたポイント(得点)を算出するポイント算出手段と、算出したポイントをその貢献をした貢献者に関連付けて貢献先のNPOに発行するポイント発行手段とを有するポイント処理システムが提供される。ここで、前記ポイント発行手段は、前記NPOに発行したポイントを、当該NPO及びその貢献をした貢献者に関連付けてメモリに格納するポイント格納手段を有することが好ましい。
【0008】
このような構成によれば、貢献者からの貢献に応じたポイントが、貢献先のNPOに発行される。このポイントは、後の実施形態に詳しく説明されるように、例えばボランティアの要請等において使用できるものである。このような構成によれば、当該NPOに対して、ドネーション等の貢献に加えて、このようなポイントの貢献も行うことができるから、当該貢献者の貢献に対するインセンティブが高まる。また、後でこのポイントを処理することで、特定のNPOに対する各貢献者の貢献度を算出することできるから、この貢献度を上げるために、貢献者の貢献がさらに誘発される。
【0009】
1の実施形態によれば、このシステムは、各NPOに発行されたポイントを集計するポイント集計手段と、要求に応じ、前記集計手段によって集計された前記NPOのポイント中の前記NPOへ貢献をした特定の貢献者のポイントを集計し、これに基づいて特定の貢献者の当該NPOへの貢献度を算出し出力する貢献度出力手段とを有する。
【0010】
このような構成によれば、発行されたポイントに基づいて、特定のNPOに対する貢献者の貢献度を算出することができる。
【0011】
他の1の実施形態によれば、このシステムはさらに、ポイントを有する者が、特定のNPO若しくは貢献者への何らかのボランティアの要求を登録するボランティア要求登録手段と、当該ボランティアを行おうとする者の要求に応じて、当該貢献者の特定のNPOへの貢献度を表示するための貢献度表示手段と、当該ボランティアを行おうとする者から、当該ボランティアの要求の受諾を受け取り、それに基づいて所定のポイントを前記ポイントを有する者から、このボランティアを行おうとする者に移転するポイント移転手段とを有する。
【0012】
このような構成によれば、ポイントを支払うことを条件にボランティアの募集を行うことができ、この際、前記貢献度を表示することによって、ボランティアの依頼の受諾を誘引することができる。
【0013】
更なる他の1の実施形態によれば、前記ポイント発行手段は、NPOに発行したポイントと同じポイントを、貢献先のNPOに関連つけて、その貢献をした貢献者にも発行するものである。
【0014】
このような構成によれば、貢献者がポイントを使用してボランティアの募集等を行うことができると共に、このポイントを集計することで、当該貢献者のNPOに対する貢献内訳を知ることができる。
【0015】
更なる他の1の実施形態によれば、このシステムは、前記集計手段で集計された各NPOのポイントに基づいて、当該NPOの格付けを行う格付手段をさらに有する。
【0016】
このような構成によれば、NPOの獲得したポイント数がNPOの人気度合を示すことになるので、レーティングが容易になる。
【0017】
更なる他の1の実施形態によれば、前記ポイント算出手段は、前記貢献者から得た特定のサービスに対する対価を、特定のNPOに対する貢献として、それに応じたポイントを算出するものである。この場合、前記特定のサービスに関連して、貢献先のNPOを指定するためのNPO指定手段を有することが好ましい。一方、前記特定のサービスが、貢献先のNPOを指定しないサービスである場合には、当該特定のサービスの対価に応じたポイントを、各NPOが既に獲得しているポイント数の割合に応じて各NPOに分配する貢献先NPO決定手段を有することが望ましい。
【0018】
このような構成によれば、様々なサービスから発生する収益の一部若しくは全部を、特定のNPOに対するドネーションとして扱うことができ、これに応じてポイントの発行を行うことが可能になる。
【0019】
ここで、前記特定のサービスは、1つの例では、メイリングリストの運営であり、メイリングリストの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである。
【0020】
前記特定のサービスは、他の1の例では、オークションの運営であり、このオークションの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである。
【0021】
前記特定のサービスは、更なる他の1の例では、Webサーバのホスティングであり、このホスティングの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである。
【0022】
前記特定のサービスは、更なる他の1の例では、インタネットサービスの運営であり、このインターネットサービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである。
【0023】
前記特定のサービスは、更なる他の1の例では、前記仲介システムにアクセスした者に表示する前記貢献者の広告サービスの運営であり、この広告サービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである。
【0024】
前記特定のサービスは、更なる他の1の例では、クレジットカードサービスの運営であり、このクレジットカードサービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである。
【0025】
更なる他の1の実施形態によれば、このシステムは、さらに、NPOのWebサイトにアクセスするインターネット利用者の端末上で動作するブラウザの要求に応じて、前記利用者の端末に当該利用者がアクセスしているNPOが取得しているポイントの情報を送信し、表示させるポイント情報送信手段を有する。
【0026】
このような構成によれば、インターネット利用者が特別の操作を行わなくても特定のNPOのポイント数等を参照することができる。なお、同様にしてNPOのレーティング情報を表示するようにしても良い。
【0027】
また、この発明の第2の主要な観点によれば、貢献者からNPOへの貢献を仲介する仲介方法上で実行されるポイント処理方法であって、貢献者からNPOへの貢献に伴い、その貢献に応じたポイント(得点)を算出するポイント算出工程と、算出したポイントをその貢献をした貢献者に関連付けて貢献先のNPOに発行するポイント発行工程とを有するポイント処理方法が提供される。
【0028】
このような構成によれば、貢献者からの貢献に応じたポイントが、貢献先のNPOに発行される。このポイントは、後の実施形態に詳しく説明されるように、例えばボランティアの要請等において使用できるものである。このような構成によれば、当該NPOに対して、ドネーション等の貢献に加えて、このようなポイントの貢献も行うことができるから、当該貢献者の貢献に対するインセンティブが高まる。また、後でこのポイントを処理することで、特定のNPOに対する各貢献者の貢献度を算出することできるから、この貢献度を上げるために、貢献者の貢献がさらに誘発される。
【0029】
なお、この発明のその他の特徴および顕著な効果は、次の発明の実施の形態の項の記載および添付した図面を参酌することで明確に理解することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
【0031】
この発明の理解を容易にするため、実施形態のシステム構成を説明する前に、この実施形態の処理の流れを簡単に説明する。図1は、この発明の一実施形態におけるドネーションの流れ、ポイントの流れ及びボランティア依頼の流れの一例を示す概略構成図である。この図におけるS1〜S10は、以下で参照されるステップ番号(ステップS1〜ステップS10)に対応している。
【0032】
この発明の一実施形態である処理システムは、インターネット網に接続され、インターネット上で個人または団体等の貢献者からNPOへのドネーションを仲介するドネーション仲介サイト1に設けられている。
【0033】
このシステムは、まず、貢献者Aが後で詳しく説明する各種サービスを利用して自己の好むNPO1に対するドネーションを行うことを仲介する(ステップS1)。また、このシステムは、このドネーションの額に応じたポイントを算出し(ステップS2)、そのポイントをNPO1、貢献者Aの双方に発行する(ステップS3、S4)。具体的には、そのポイントを当該貢献者A及びNPO1に関連付けてメモリに格納する(ステップS5)。また、このシステムは、NPO1及び貢献者Aの求めに応じて、それぞれの累積ポイントを提示する(ステップS6、S7)。
【0034】
また、このシステムでは、貢献者Aが、第三者に対して特定のNPOに対するボランティア、例えば募金活動等の労働依頼を登録することができ(ステップS8)。このとき、この依頼を受けようとする者(例えば貢献者B)は、そのNPO1に対する依頼者(貢献者A)の貢献度をインターネットを通じて閲覧することで(ステップS9)、当該依頼を受けるかどうかを決定することができる。この貢献度は、NPOが獲得した全ポイント中、当該貢献者Aが占めるポイント数の割合に基づいて算出される(ステップS10)。
【0035】
当該依頼を受諾した貢献者Bは、依頼者である貢献者Aから相当のポイントを受け取り(ステップS11)、NPO1に対してボランティア活動を行う(ステップS12)。
【0036】
このような処理を可能にするため、この実施形態のシステムは以下のように構成されている。
【0037】
図2は、このシステムを示す概略構成図である。
【0038】
このシステムは、CPU4、RAM5、モデム等の通信デバイス6、入出力装置7等が接続されてなるバス8に、この発明のメモリとして機能するデータ格納部10およびプログラム格納部11が接続されてなる。
【0039】
このデータ格納部10およびプログラム格納部11は、この実施形態では、ハードディスクなどの固定式記憶媒体で構成されており、これらに格納された各データおよびプログラムは、前記RAM5上に呼び出されて前記CPU4によって実行されることで、この実施形態の機能を発揮する。
【0040】
データ格納部10には、NPOに関する各種情報を格納するNPO情報DB13と、貢献者に関する各種情報を格納する貢献者情報DB14と、NPOが獲得したポイントの情報を格納するNPOポイント格納部15と、貢献者が獲得したポイントの情報を格納する貢献者ポイント格納部16と、貢献者等から他の貢献者に対するNPO等へのボランティア要求を登録・格納するボランティア要求格納部17とが格納されている。
【0041】
NPO情報DB(データベース)13には、ドネーションを行う際に必要なNPOの情報、例えば、NPOの所在地や代表者等の書誌的情報の他、NPOのレーティング情報、活動レポートの有無等の情報が、そのNPOのID番号と関連つけて格納されている。
【0042】
また、貢献者情報DB14は、NPOに対して貢献を行う貢献者の情報を予め格納したデータベースであり、貢献者の住所や代表者等の書誌的事項の他、貢献者のスキル等のボランティアの際に必要な情報が、その貢献者のID番号に関連付けて格納されている。
【0043】
NPOポイント格納部15は、所定期間中に各NPOが得たドネーションのポイント換算値及びそのポイントの属性を格納する。図3は、NPO1が獲得したポイント情報の例を示すものである。NPO1の獲得したポイントは、貢献者(例えばA〜H)毎に集計されて格納され、この例では、NPO1は、8人の貢献者から合計100ポイントもの貢献を受けていることがわかる。
【0044】
貢献者ポイント格納部16は、所定期間中に、各貢献者が行ったドネーションのポイント換算値を格納する。図4の例では、貢献者Aは、8つのNPO(1〜8)に対して総計100ポイントもの貢献を行っていることがわかる。
【0045】
一方、前記ボランティア要求格納部17は、ボランティアの要求すなわち、ボランティアの募集を登録するのもので、例えば、図5に示す情報を含む。この情報は、ID、要求者18、期日19、ボランティア先20、種別21、ポイント情報22及び詳細内容23の各フィールドを有する。
【0046】
このボランティア要求は、ボランティアを受ける立場のNPO自らが行っても良い。また、貢献者の1人が他の貢献者に対して特定のNPOに対するボランティアの募集を行っても良い。例えば、図5中、ID=1の例では、貢献者Aが、期日2000年9月1日で、NPO1に対する募金活動を要求していることがわかる。また、この場合、貢献者Aは、ポイント情報20の欄に示すように自己の有するNPO1に対する50ポイントを支払うことを条件にボランティアを募集している。
【0047】
また、ID=2の例では、NPO2が、弁護士のボランティアを募集している。この場合、NPO2は、自己が獲得している100ポイントを支払うことをその条件としている。
【0048】
一方、前記プログラム格納部11は、図2に示すように、メインプログラム26の他、ドネーション仲介部27、貢献先NPO選択部28、貢献先NPO決定部29、ポイント算出部30、NPOへのポイント発行部31、貢献者へのポイント発行部32、ポイント集計部33、貢献度集計部34、ポイント情報送信部35、ボランティア要求登録部36、貢献度表示部37、ポイント移転部38及びレーティング部39を格納している。
【0049】
以下、これら各構成要素の詳しい機能を、このシステムの動作とともに説明する。なお、括弧の記号は、図1に示したステップ参照符号である。
【0050】
まず、ドネーション仲介部27は、貢献者からNPOへのドネーションを仲介する機能を有する(図1のステップS1)。この実施形態では、貢献者からNPOへのドネーションは、図6に示す8つのサービスを通して行われる。なお、図6に示す情報は各貢献者に固有のものであり、貢献者のIDに関連付けて前記貢献者情報DB13に登録される。
【0051】
図6において、サービスID=1は、通常のドネーションであり、この場合、前記ドネーション仲介部27は、Webサイト上で貢献者に対してNPOのリストを提示し、貢献者の選択にかかるNPOへのドネーションを受け付ける。ドネーションは、クレジットカード等の任意の決済手段を利用して行われる。
【0052】
サービスID=2はオークションである。すなわち、このシステムを通じて貢献者がオークションを行う場合に、そのオークションの収益の一部若しくは全部をNPOへのドネーションとするものである。この場合、オークションに開始する前に、前記NPO選択部28が、貢献者に貢献先のNPOを登録させる。ここで選択した貢献先NPO(この例ではNPO1)は、図6に示すように、貢献者情報DB13に登録される。
【0053】
サービスID=3は、広告である。このシステムは、図8に示すように、インターネット利用者が、このシステムが提供するWebサイトから各NPOのWebサイトへ飛んだ際に、各NPOのサイトを表示するブラウザフレームの隣に、NPOに関するニュース45を配信する。このニュース45のヘッダ部分には、このNPOが獲得しているポイント情報46、レーティング情報47の他、営利企業の広告48が表示される。この場合、この広告料収入の一部若しくは全部をドネーションとして扱う。この広告の場合にように、貢献先のNPOが具体的に指定されない場合には、前記貢献先NPO決定部29(図2)が動作して、ドネーションの振り分けを決定する。
【0054】
すなわち、この貢献先NPO決定部29は、前記NPOポイント格納部15にアクセスし、各NPOの獲得しているポイント数に応じて前記広告料(及びポイント)の配分比率を決定する。そして、各NPOには、その額に応じたポイントが、前記広告を行っている私企業を貢献者として配分される。
【0055】
なお、前記ニュース45の表示は、このシステムから利用者のコンピュータシステム上にダウンロードされインストールされた専用のソフトウエアによって実行されることが好ましい。このソフトウエアは、このシステム若しくは他のシステムにNPOニュースの配信を要求するものである。
【0056】
また、このソフトウエアは、前記利用者の参照しているURLをこのシステムに送信し、これに基づいて、前記ポイント情報送信部35が、参照先のNPOを特定する。そして、このポイント情報送信部35が、当該NPOのポイント情報46を配信するようになっている。
【0057】
さらに、前記レーティングは、前記レーティング部39によって実行される。このレーティング部39は、各NPOの獲得している累積ポイント数及びその他の情報を参照することで、NPOのレーティングを行うものである。そして、前記ポイント情報送信部35の動作と連動して、利用者がURLを参照しているNPOのレーティング情報47を取り出し利用者に配信するようになっている。
【0058】
また、このシステムは、図6のサービスID=4〜6に示すように、メイリングリスト、Webホスティング及びE−mailサービス等の各種インターネットサービスも提供する。この場合、まず、前記NPO選択部28が貢献者にドネーション先のNPOを選択させ、図7に示すように、ドネーション先のNPO名が入ったメイリングリスト名、Webサイトアドレス及びE−mailアドレスを各貢献者に貸し与える。そして、これら、インターネットサービスに要する手数料若しくは広告料の一部若しくは全部を、貢献先として指定したNPO(この例ではNPO1)へのドネーションとするものである。
【0059】
さらに、このシステムでは、クレジットカードサービス(ID=7)の受付を行う。この場合も、まず、前記貢献先NPO選択部28が貢献者に貢献先を選択させ、これに応じてそのNPO1名が入ったクレジットカードの発行を行う(図7参照)。この場合、クレジットカード利用手数料の一部若しくは全部が選択したNPO1へのドネーションとなる。
【0060】
また、ID=8で示すメールフォーム供給サービスは、特定のNPOのロゴやデザインが適用されたメールフォームを貢献者に販売し、その収益をそのNPOへのドネーションとするものである。この場合、まず、前記NPO選択部28が、貢献者にドネーション先のNPOを選択させ、当該貢献者に例えば回数制限付きのメールフォーム利用権を販売する。このメールフォームは、特定のメールソフトで利用可能となっており、貢献者がメールを送るたびに、そのメールに特定のNPOのデザイン等が適用されるようになっている。このサービスでは、当該システムが予め、前記メールソフトを貢献者に配布しておくことが好ましい。
【0061】
ついで、前記ポイント算出部30は、上記各サービスのドネーション額に応じてポイント数を算出する(ステップS2)。そして、NPOへのポイント発行部31が、当該ポイントを、貢献者の情報と共にNPOに発行する(ステップS3)。具体的には、その情報を前記NPOポイント格納部15に格納する。
【0062】
また、貢献者へのポイント発行部32が、前記NPOへ発行したのと同ポイントを貢献者にも発行する。具体的には、そのポイントを貢献先のNPOの情報と共に前記貢献者ポイント格納部16に格納する。
【0063】
なお、これらポイント発行部15,16で発行されたポイントは、ポイント発行の度に前記ポイント集計部33によって集計され、前記ポイント格納部15,16に格納された情報(図3、図4)を更新する。また、貢献度集計部34が、各NPOについて、貢献者毎の貢献度を求めて前記NPOポイント格納部15に格納された情報を更新する。図3の例では、例えば貢献者Aの貢献度は、50/100で50%ということになる。また、この貢献度集計部34は、貢献者Aが過去に行った貢献について集計を行い、図4に示すように、各NPO毎の構成比を算出する。
【0064】
また、前記ポイント情報送信部35は、所定のインターバルで、累積ポイント数をNPO及び貢献者に通知する(ステップS6、S7)。また、このポイント情報送信部35は、NPO及び貢献者からの要求により、各NPO及び貢献者に対して累積ポイント数及びその内訳をWeb上で提示するようになっている(ステップS6、S7)。
【0065】
一方、ボランティア要求登録部36は、前記ボランティアの募集を受け付けて前記ボランティア要求格納部17に登録すると共に、それをボランティア募集としてWebサイト上に公示する機能を有する(ステップS8)。前述したように、このボランティア要求は、ボランティアを受ける立場のNPO自らが行っても良い。また、貢献者の1人が他の貢献者に対して特定のNPOに対するボランティアの募集を行っても良い。
【0066】
ここで、例えば、図5のID=1のボランティア募集を、図1の貢献者Bが受諾する場合を考える。この実施形態では、貢献者Bの受諾を誘引するために、この貢献者Bに対してボランティア先であるNPO1に対する依頼者である貢献者Aの貢献度を表示する(ステップS9)。この表示は、前記貢献者Bが前記ボランティア募集を参照した際に、前記貢献度表示部37が、例えば図3に示す情報を前記NPOポイント格納部15から取り出して表示することによって行う。一般に、他人からの要請によってNPOへのボランティアを行う場合、その要請を行った者の過去の貢献度合を参照することで、ボランティア要請を受諾するかを決定すると思われる。
【0067】
貢献者Bがこのボランティア要請を受諾した場合には、前記ポイント移転部38が、前記貢献者Aのポイントを貢献者Bに移転し、NPOポイント格納部15及び貢献者ポイント格納部16内の情報を更新する(ステップS11)。図9は、ポイント移転後の、NPO1のポイント情報の内訳を示すものである。50ポイントが貢献者Aから貢献者Bに移転されたため、図3の状態と比較して貢献者Bの貢献度が上昇していることが確認できる。
【0068】
以上説明した構成によれば、以下の効果を得ることができる。
【0069】
第1に、この実施形態では、貢献者からの貢献に応じたポイントが、貢献先のNPOに発行される。このポイントは、前述したように、例えばボランティアの要請等において使用できるものである。このようにすることによって、当該NPOに対して、ドネーション等の貢献に加えて、このようなポイントの貢献も行うことができるから、当該貢献者の貢献に対するインセンティブが高まる。また、後でこのポイントを処理することで、特定のNPOに対する各貢献者の貢献度を算出することできるから、この貢献度を上げるために、貢献者の貢献がさらに誘発される。
【0070】
第2に、この実施形態によれば、発行されたポイントに基づいて、特定のNPOに対する貢献者の貢献度を算出することができる。そして、ポイントを支払うことを条件にボランティアの募集を行う際に、前記貢献度を表示することによって、ボランティアの依頼の受諾を誘引することができる。
【0071】
第3に、上述した構成によれば、貢献者に対してもポイントを発行するようにしているから、貢献者がポイントを使用してNPOに対するボランティアの募集等を行うことができると共に、このポイントを集計することで、当該貢献者のNPOに対する貢献内訳を知ることができる。
【0072】
第4に、上述した構成によれば、NPOの獲得したポイント数がNPOの人気度合を示すことになるので、レーティングが容易になる。
【0073】
第5に、この実施形態によれば、通常のドネーションだけでなく、様々なサービス(広告やインターネットサービス事業)から発生する収益の一部若しくは全部を、特定のNPOに対するドネーションとして扱うことができ、これに応じてポイントの発行を行うことが可能になる。
【0074】
なお、この発明は、上記の一実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
【0075】
例えば、ドネーションを得るためのサービスは、図6に挙げたものに限定されるものではなく、他の考えうるすべてのサービスを含むものである。また、このサービスはインターネット上で供給されるものに限定されるものではない。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、Webサーバ上で実行され、NPOの非営利的性質に合致したポイントを発行できるポイント処理システム及び方法を提供することができる。また、発行したポイントを、NPOへの貢献を誘発できる形態に集計処理し表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における処理の一例を示すフロー図。
【図2】一実施形態におけるシステム構成例を示すブロック図。
【図3】NPOに発行されるポイント情報の一例を示す図。
【図4】貢献者に発行されるポイント情報の一例を示す図。
【図5】登録されたボランティア要求の一例を示す図。
【図6】ドネーションを得るサービスの一例を示す図。
【図7】上記サービスに関連して貢献者に与えられるメールアドレス等の一例を示す図。
【図8】NPOのポイント情報等の提示例を示す図。
【図9】ポイントを移転した後の、更新されたNPOポイント情報を示す図。
【符号の説明】
1…ドネーション仲介サイト
4…CPU
5…RAM
6…通信デバイス
7…入出力装置
8…バス
10…データ格納部
11…プログラム格納部
13…NPO情報DB
14…貢献者情報DB
15…NPOポイント格納部
16…貢献者ポイント格納部
17…ボランティア要求格納部
26…メインプログラム
27…ドネーション仲介部
28…貢献先NPO選択部
29…貢献先NPO決定部
30…ポイント算出部
31…NPOへのポイント発行部
32…貢献者へのポイント発行部
33…ポイント集計部
34…貢献度集計部
35…ポイント情報送信部
36…ボランティア要求登録部
37…貢献度表示部
38…ポイント移転部
39…レーティング部
45…NPOニュース
46…ポイント情報
47…レーティング情報
48…広告

Claims (26)

  1. コンピュータにより構成され、貢献者からNPOへの貢献を仲介する仲介システムに接続されたポイントの処理システムであって、
    NPOが獲得したポイント値を、当該NPOに関連付けてコンピュータの記憶媒体に格納するNPOポイント格納部と
    貢献者が獲得したポイント値を、当該貢献者に関連付けてコンピュータの記憶媒体に格納する貢献者ポイント格納部と
    コンピュータが、貢献者がNPOへ貢献した貢献額に応じたポイント値を算出するポイント算出手段と、
    コンピュータが、前記ポイント算出手段が算出したポイント値を貢献先のNPOに関連付け、当該NPOのポイントとして前記NPOポイント格納部に格納するポイント発行手段と
    コンピュータが、NPOが貢献者に依頼するボランティアの要求をこのボランティアに伴い貢献者に与えられるポイント値と共に前記コンピュータの記憶媒体に登録するボランティア要求登録手段と、
    コンピュータが、前記ボランティア要求登録手段に登録されたボランティアに伴い貢献者に与えられるポイント値を前記NPOポイント格納部に格納されたNPOのポイントから差引き、当該差し引いたポイント値を前記ボランティアを行った貢献者のポイントとして貢献者ポイント格納部に移転・格納するポイント移転手段と、
    を有することを特徴とするポイント処理システム。
  2. 請求項1記載のポイント処理システムにおいて、
    コンピュータが、前記NPOポイント格納部に格納されたポイントを特定の貢献者について集計し、これに基づいて当該貢献者の各NPOへの貢献度を算出し出力する貢献度出力手段
    をさらに有することを特徴とするポイント処理システム。
  3. 請求項1記載のポイント処理システムおいて、
    前記ポイント発行手段は、コンピュータが、NPOに発行し前記NPOポイント格納部に格納したポイント値と同値のポイントを、貢献者に関連付け、貢献者のポイントとして前記貢献者ポイント格納部に格納するものである
    ことを特徴とするポイント処理システム。
  4. 請求項1記載のポイント処理システムにおいて、
    コンピュータが、前記NPOポイント格納部に格納されたポイントをNPO間で集計し、集計された各NPOのポイント値の大きさに基づいて各NPOの格付けを行う格付手段
    をさらに有することを特徴とするポイント処理システム。
  5. 請求項1記載のポイント処理システムにおいて、
    NPOに対する貢献は、貢献者が、特定のサービスに対する対価の一部若しくは全部をNPOに寄付することであり、
    前記ポイント算出手段は、前記特定のサービスに対する対価額に応じて決定されたポイント値を、前記貢献者の貢献に係るポイント値として算出するものであり、
    さらに、
    コンピュータが、前記貢献者から、前記ポイント算出手段で算出されたポイント値を発行する先のNPOの指定を受け取るNPO指定手段を有する
    ことを特徴とするシステム。
  6. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記NPO指定手段において貢献者がNPOを指定しない場合に、コンピュータが、当該特定のサービスの対価額に応じたポイント値を、各NPOが既に獲得しているポイント値の割合によって各NPOに分配する貢献先NPO決定手段を有する
    ことを特徴とするシステム。
  7. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記特定のサービスは、メイリングリストの運営であり、メイリングリストの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするシステム。
  8. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記特定のサービスは、オークションの運営であり、このオークションの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするシステム。
  9. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記特定のサービスは、Webサーバのホスティングであり、このホスティングの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするシステム。
  10. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記特定のサービスは、インターネットサービスの運営であり、このインターネットサービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするシステム。
  11. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記特定のサービスは、前記仲介システムにアクセスした者に表示する前記貢献者の広告サービスの運営であり、この広告サービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするシステム。
  12. 請求項5記載のポイント処理システムにおいて、
    前記特定のサービスは、クレジットカードサービスの運営であり、このクレジットカードサービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするシステム。
  13. 請求項1記載のポイント処理システムにおいて、
    コンピュータが、NPOのWebサイトにアクセスするインターネット利用者の端末上で動作するソフトウエアの要求に応じて、前記利用者の端末に当該利用者がアクセスしているNPOが取得しているポイント値の情報を送信し、表示させるポイント情報送信手段
    をさらに有することを特徴とするシステム。
  14. 貢献者からNPOへの貢献を仲介する仲介システムに接続されたコンピュータにより実行されるポイント処理方法であって、
    前記コンピュータは、
    1以上の貢献者によりNPOになされた貢献に応じたポイント値(貢献度を表す得点)を、当該NPOのポイントとしてコンピュータの記憶媒体に格納するNPOポイント格納部と、
    貢献者が1以上のNPOに貢献に応じたポイント値を、当該貢献者のポイントとしてコンピュータの記憶媒体に格納する貢献者ポイント格納部と
    を有するものであり、
    このポイント処理方法は、
    コンピュータが、貢献者からNPOへの貢献に応じたポイント値を算出するポイント算出工程と、
    コンピュータが、前記ポイント算出工程で算出されたポイント値を貢献先のNPOに関連付け、当該NPOのポイントとして前記NPOポイント格納部に格納するポイント発行工程と
    コンピュータが、NPOが貢献者に依頼するボランティアの要求をこのボランティアに伴い貢献者に与えられるポイント値と共に前記コンピュータの記憶媒体に登録するボランティア要求登録工程と、
    コンピュータが、前記ボランティア要求登録工程で登録されたボランティアに伴い貢献者に与えられるポイント値を前記NPOポイント格納部に格納されたNPOのポイントから差引き、当該差し引いたポイント値を前記ボランティアを行った貢献者のポイントとして貢献者ポイント格納部に移転・格納するポイント移転工程と、
    を有することを特徴とするポイント処理方法
  15. 請求項14記載のポイント処理方法において、
    コンピュータが、前記NPOポイント格納部に格納されたポイントを特定の貢献者について集計し、これに基づいて当該貢献者の各NPOへの貢献度を算出し出力する貢献度出力工程
    をさらに有することを特徴とするポイント処理方法。
  16. 請求項14記載のポイント処理方法おいて、
    前記ポイント発行工程は、コンピュータが、NPOに発行し前記NPOポイント格納部に格納したポイント値と同値のポイントを、貢献者に関連付け、貢献者のポイントとして前記貢献者ポイント格納部に格納するものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  17. 請求項14記載のポイント処理方法において、
    コンピュータが、前記NPOポイント格納部に格納されたポイントをNPO間で集計し、集計された各NPOのポイント値の大きさに基づいて各NPOの格付けを行う格付工程
    をさらに有することを特徴とするポイント処理方法。
  18. 請求項14記載のポイント処理方法において、
    NPOに対する貢献は、貢献者が、特定のサービスに対する対価の一部若しくは全部をNPOに寄付することであり、
    前記ポイント算出工程は、前記特定のサービスに対する対価額に応じて決定されたポイント値を、前記貢献者の貢献に係るポイント値として算出するものであり、
    さらに、
    コンピュータが、前記貢献者から、前記ポイント算出工程で算出されたポイント値を発行する先のNPOの指定を受け取るNPO指定工程を有する
    ことを特徴とする方法。
  19. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記NPO指定工程において貢献者がNPOを指定しない場合に、コンピュータが、当該特定のサービスの対価額に応じたポイント値を、各NPOが既に獲得しているポイント値の割合によって各NPOに分配する貢献先NPO決定工程を有する
    ことを特徴とする方法。
  20. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記特定のサービスは、メイリングリストの運営であり、メイリングリストの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  21. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記特定のサービスは、オークションの運営であり、このオークションの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  22. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記特定のサービスは、Webサーバのホスティングであり、このホスティングの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  23. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記特定のサービスは、インタネットサービスの運営であり、このインターネットサービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  24. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記特定のサービスは、前記仲介方法にアクセスした者に表示する前記貢献者の広告サービスの運営であり、この広告サービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  25. 請求項18記載のポイント処理方法において、
    前記特定のサービスは、クレジットカードサービスの運営であり、このクレジットカードサービスの運営により得た収益の少なくとも一部をNPOへの貢献とするものである
    ことを特徴とするポイント処理方法。
  26. 請求項14記載のポイント処理方法において、
    コンピュータが、NPOのWebサイトにアクセスするインターネット利用者の端末上で動作するソフトウエアの要求に応じて、前記利用者の端末に当該利用者がアクセスしているNPOが取得しているポイント値の情報を送信し、表示させるポイント情報送信工程
    をさらに有することを特徴とする方法。
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