JP4834769B2 - 変調規則の変化により得られるデータ領域内の濃淡画像によるディスクの認証 - Google Patents

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Description

本願の原理は光ディスクの認証に関する。より詳細には、本願の原理は、変調規則を変化させることにより、データ領域内で、濃淡画像を適用することにより、ディスクの認証を行うための、方法及び装置に関する。
光ディスクに記録する際に適用される変調規則は、ディスクの複写及び不正な複製を考える際に、きわめて重要である。光ディスクのデータ部分を画像化するための既存の2値システムは、例えば、Phillips ElectronicsのPit O‘Rescシステムにより示される。このシステムは、変調方式とハードウェアを提供し、それにより、2値画像を、ディスクのデータ部分に符号化することができる。これによりディスクに画像を生成する。
この技術において、2値の画像であることは著しい制限である。より詳しくは、2値の画像では、十分な柔軟性を提供できない。必要なのは、2より多い回折模様(即ち2より多い濃淡の階調)を提供することである。これができれば、著しくより多い詳細をディスクに適用される認証のための画像に加えることにより、不正複写と偽造の可能性を減らせる。
従って、肉眼で容易に視認でき、偽造が困難な特徴を、光ディスクに有することが望ましい。これにより、そのディスクが合法的な複製であるか、海賊版であるかを、容易に確認できる。
本願の原理は1つの実装によって達成される。ここで方法は、光ディスクに第1の符号化領域長及び第2の符号化領域長を符号化するためのビットを得るために、データを変調することを含む。前記変調することは、少なくとも3つの回折模様をデータ領域に選択することを含む。前記データ領域は、前記光ディスクのものであり、かつ、前記選択された前記回折模様に基づく基準に対応する。
1つの実施例によれば、光ディスクの記録を開始すると、計数器を開始する。この計数器を読み、この計数器が既定の数(例えば2、3、4、5、6、7及び8)の倍数に達したら、変化された変調規則が適用される。
また更なる実施例によれば、光ディスクのデータ領域に濃淡画像を適用するための方法は、前記光ディスクに第1の符号化領域長及び第2の符号化領域長の列を示すチャンネルビットストリームを得るために、データを変調することを含む。前記変調することは次を更に含む:第1の同期符号表と第2の同期符号表との間の選択又は状態1から状態4までの間の変調状態表の選択が存在する各々の時点で、第1の同期符号表及び第2の同期符号表からの3Tシンボルの数を判断すること;少なくとも3つの回折模様を選択すること;及び、次の各々について、1つの選択された回折模様の水準を割り当てること:1)3Tシンボルの数が、前記第1の同期符号表及び前記第2の同期符号表のうちの1つ又は状態1から状態4までの間の変調状態表のうちの1つにおいてより大きい場合;2)3Tシンボルの数が、前記第1の同期符号表及び前記第2の同期符号表のうちの1つ又は状態1から状態4までの間の変調状態表のうちの1つにおいてより小さい場合;及び、3)3Tシンボルの数が、前記第1の同期符号表と前記第2の同期符号表との間又は状態1から状態4までの間の変調状態表で等しい場合。
また別の実施例によれば、装置はデータを変調するための変調器を含む。ここで前記変調されたデータからのビットを示す第1の符号化領域長及び第2の符号化領域長の分布が変化すると、少なくとも3つの異なる回折模様を光ディスクのデータ部分に生成する。
濃淡画像データを受け取るための1つの入力、ピックアップディスクモーターに接続される1つの入力、及び変調器に接続される出力を有する、濃淡画像制御器は、変調規則の変化を適用することを、ディスクの幾何学的位置と同期させるように動作する。
分布の変化は、データバイトにおける異なる統計特性の識別及び前記異なる統計特性による濃淡階調の割り当てを含む。前記異なる統計特性の異なるものは、所望の濃淡階調に従って用いられる。ピットの長さとランドの長さの分布の異なる統計特性は、データバイトにおける3Tシンボルの数を、最大化する及び最小化する、のうちの少なくとも1つを行う。
本願発明の別の観点及び特徴は、以下の詳細な記述を、添付の図面と共に検討することによって、明らかになる。しかしながら、理解する必要があるのは、図面は例示の目的のためだけに描かれたものであり、本願の原理の範囲を定めるものではないということである。本願の原理の範囲の定義は、添付の特許請求の範囲を参照すること。更に理解する必要があるのは、図面は原寸に比例して描かれているとは限らないということである。また、別様に示す場合を除き、図面は、本願記載の構造及び手続きを、概念的に図示することを単に意図している。
図面において、同様の参照番号は、複数の図を通して、同様の要素を指示する。
この記述は、本願の原理を説明する。従って、次を理解する必要がある:当業者は様々な変形を考案できる;かかる変形は、本願で明示的に記載又は図示されていなくとも、本願の原理を実施するものであり、本願の精神及び範囲に含まれる。
本願で用いる全ての例と条件表現は、教育的な目的を意図するものである。これにより、読者が、本発明の原理及び本発明者による貢献を、理解する助けになる。この貢献は、この技術分野を発展させる。また、本願で用いる全ての例と条件表現は、そのように具体的に記載された例及び条件に、本願の原理を限定するものではないと、解釈する必要がある。
また、本発明の原理、観点、及び実施例を記載する本願の全ての記述は、それらの個別の例と同様に、それらの構造的及び機能的双方の均等物を含むと、意図している。加えて、かかる均等物は、現在既知の均等物と将来開発される均等物の双方を含むと、意図している。即ち、均等物は、構造に関わらず、同一の機能を実行するように開発されたいかなる要素をも含む。
従って、例えば、当業者は次を理解することになる:本願に示す区画図は、本発明の原理を実施する例示的な回路の概念的な図を示す。同様に、当業者は次を理解することになる:いかなる流れ図、状態遷移図、疑似命令、等も、様々な処理過程を示し、この処理過程は、計算機可読媒体において実体的に表現されてもよく、従って、この処理過程は、計算機又は処理装置によって実行されてもよく、この際に、かかる計算機又は処理装置が、明示的に示されているか否かには、関係無い。
図に示す様々な要素の機能を、専用ハードウェアを用いて提供してもよく、適切なソフトウェアとの関連で、ソフトウェアを実行できる、ハードウェアを用いて提供してもよい。かかる機能を処理装置が提供する場合には、機能を、単一の専用処理装置が提供してもよく、単一の共用処理装置が提供してもよく、又は、複数の個別の処理装置(これらの一部は共用されてもよい)が提供してもよい。また、明示的に「処理装置」又は「制御器」という語を用いても、ソフトウェアを実行できるハードウェアを排他的に参照していると解釈してはならない。「処理装置」又は「制御器」という語は、暗黙的に、無制限に、離散信号処理装置(DSP)ハードウェア、ソフトウェアを格納するための読み出し専用記憶装置(ROM)、読み書き可能記憶装置(RAM)及び不揮発性格納器を含んでもよい。
従来型の及び/又は特注の、他のハードウェアも、含まれてもよい。同様に、図に示すいかなる切り替え器も、概念的のみである。切り替え器の機能を、プログラム論理の動作によって、専用論理(回路)によって、プログラム制御と専用論理(回路)の相互作用によって、又は手動によってすら、実行してもよい。どの手法を用いるかは、より個別に文脈から理解されるように、実装者が選択できる。
本願の請求項においては、特定の機能を実行するための手段として表現されるいかなる要素も、その機能を実行するいかなる方法も含むと意図している。方法とは例えば次を含む:a)その機能を実行する回路要素の組み合わせ;b)いかなる形のソフトウェアでも(従ってファームウェア、マイクロコード等を含む)、適切な回路と組み合わされて、その機能を実行するためにそのソフトウェアを実行するためのもの。かかる請求項によって定義される発明は、様々な記載の手段によって提供される機能は、その請求項が要求する仕方で、組み合わされ、まとめられるという事実に存する。従って、そのような機能を提供できるいかなる手段も、本願に記載の手段と均等であるとみなされる。
図1を参照すると、本願の原理を適用してもよい例示的なデジタル多目的ディスク(DVD)記録器を一般に参照番号100で示す。DVD記録器100は、記録可能なディスク媒体102を利用する。ディスク媒体102は、例示の実施例ではDVDであるとして実施している。多くの場合、後述の通り、このディスク媒体はまた同様に、例えば、コンパクトディスク(CD)、高精細度デジタル多目的ディスク(HD DVD)、青色光を用いるDVD、等であってもよい。更に、当業者及び関連業者には容易に明らかである通り、本願の原理は、光ディスク記録器に適用できるのみならず、例えばDVD−ROMのような読み出し専用記憶ディスクの原盤を製作するために用いるシステムにも、適用できる。後者のような所謂LBR(レーザー光線記録器)は、図1に例示の記録器と似ている。違いは、区画128への記録信号の供給を、ハードディスク駆動装置から受けることである。
DVD記録器100は、記録可能DVD媒体に読み書きできる。記録可能DVD媒体は、この例ではDVD102である。この装置は次を含む:機械組み立て部104;制御部120;映像/音声入力処理経路140;及び、映像/音声出力処理経路170。どの区画が、どの部又はどの経路に割り当てられるかは、たいてい自明である。いくつかの区画の割り当ては便宜上のものであり、この装置の動作を理解する上で本質的ではない。
機械組み立て部104は次を含む:モーター106(ディスク102を回転させるため);及び、ピックアップ組み立て部108。ピックアップ組み立て部108は回転するディスクに対して位置を変えられるようになっている。ピックアップ108とモーター106を制御するのがサーボ110である。サーボ110は、データの再生信号を受けることができる。この再生信号を、ディスク102の螺旋状のトラックから、第1の入力として読むことができる。再生信号はまた、誤り訂正回路130への入力となることもできる。誤り訂正回路130は、制御部の一部とも、映像/音声出力処理経路の一部とも、見なすことができる。
ディスク102からデータを読む際には、ピックアップ組み立て部108のレーザーが、ディスク102の内部の層の表面に、レーザー光を向けることができる。ディスク102に格納されているデータに従って、レーザー光は大部分反射されるか、大部分吸収されるかのどちらかとなる。ピックアップ組み立て部108は、反射した光を解釈して第1の型の電気信号とし、また、ディスク102の内部の層の表面で吸収された光を解釈して第2の型の電気信号とすることができる。好適な実施例では、反射することと反射しないことの間の移り変わりをデジタル信号に写像する。このデジタル信号は再生信号と呼ばれ、ディスク102に格納されているデータに対応する。
逆に、記録する際には、ピックアップ組み立て部のレーザーが、ディスク102の螺旋状のトラックに、スポットを焼きこむ。これにより、デジタル的に、映像及び/又は音声の番組素材を記録する。より詳しくは、ディスク102は、少なくとも1つの内部の結晶質の記録層を含むことができる。記録層は、2つの区別できる状態を取ることができる。即ち、非結晶状態と結晶状態である。この2つの状態は、反射の特性が異なる。反射度の異なる段階を、ピックアップ組み立て部108の光検出器で検出できる。
記録の前には、ディスク102の内部の記録層は結晶状態にある。この状態は高い反射度を示す。レーザー光線の光強度を変調して、非結晶状態のデータの印を、内部の結晶質の記録層のトラックの表面に、書くことができる。特に、レーザーパルスのエネルギーは、内部の結晶質の記録層の表面温度を、層の融点よりも高く、素早く上げることができる。融点より高温になったら、内部の記録層は、反射度が高い結晶状態から、反射度が低い非結晶状態へ移ることができる。その後、層が素早く冷却されると、内部の記録層の分子構造は、結晶状態に再組織化できなくなる。このように、デジタルデータを一連のレーザーパルスに写像できる。このレーザーパルスはデジタル符号をディスク102に書くことができる。このデジタル符号は元のデジタルデータに対応することができる。
特に、容量の要求に応じて、ディスク102は1つ又は2つの記録可能面を持つことができる。加えて、ディスク102は、それぞれの面で、複数の記録可能層を持つことができる。しかし、本願の原理を理解する目的のためには、面と層の数は重要ではない。また、両面記録の場合には、ディスク102の両面を、両方向から記録するのか、片方向から記録するのかの区別も、重要ではない。
図1に戻り、制御部120は、好適には、制御器122と位置決めデータ生成回路126を含む。制御器122は、第1の入力信号を位置決めデータ生成回路126に供給し、サーボ110は、第2の入力信号を位置決めデータ生成回路126に供給する。サーボは、制御部120の部分であると見なすこともできる。位置決めデータ生成回路126は、第1の入力信号を多重化器154に供給する。多重化器154は、映像/音声入力処理経路140の部分を形成する。多重化器154の出力は、誤り訂正符号化回路128への入力となる。誤り訂正符号化回路128の出力は、ピックアップ108に供給される記録可能な入力信号である。記録可能な入力信号は、レーザーによって、ディスク102の螺旋状のトラックに焼きこまれる。
制御器122は、好適には、図1に示すトラック一時記憶172と記録一時記憶152に含まれるデータを利用することもできる。制御器122は、トラック一時記憶172と記録一時記憶152に格納されている映像データを、削除、修正、及び再形式化できる。これにより、本発明による装置を実装する。制御とデータのインターフェースも、好適には、制御器122は備える。これにより、制御器122は、パケット映像符号化器144と音声符号化器148の動作を制御できる。制御器122は、適切なソフトウェア又はファームウェアを記憶装置に備え、これにより従来の動作を行う。加えて、追加機能のためのプログラム134を制御器122は備える。
制御一時記憶132は、利用者が実行できる機能のためのものである。例えば、再生、録画、逆転、早送り、一時停止、終了といった機能である。一時停止はビデオカセットテープの一時停止操作のようなものである。例えば、録画済の番組の再生中に手で割り込む、又は、番組を見ながら録画している最中に、コマーシャルを飛ばすために録画を一時中断する。別に一時停止一時記憶136があり、録画や再生機能を実行している最中に一時停止を実行するための命令を、ここに受け取る。
映像/音声入力処理経路140は、信号処理回路である。これにより、従来のテレビ信号(例えばNTSCやPAL)を変換して、デジタル化パケットデータ(例えばMPEG−1やMPEG−2)にして、DVD記録器100でデジタル記録する。入力経路140は、映像入力については、NTSC復号器142及び映像符号化器を含む。映像符号化器は例えばMPEG−1又はMPEG−2の映像のためのパケット映像符号化器144である。入力経路140は、音声入力については、アナログからデジタルへの変換器(A/D)146及び音声符号化器(例えばMPEG−1やMPEG−2の音声にする)148を含む。デジタル化した映像信号と音声信号を、多重化器150で結合し、記録一時記憶152に格納する。これを1個のパケットが完成するまで行う。各パケットができあがるたびに、パケットは位置決めデータ生成回路の出力と多重化器154で結合して、誤り訂正符号化回路128に送られる。誤り訂正符号化回路128は、入力経路140の部分であるとも考えられる。
出力処理経路170は、トラック一時記憶(又は出力一時記憶)172を含む。この中に、ディスクから読んだデータをパケットに構成して収め、後の処理に回す。パケットを条件付き再生回路174が処理する。これはパケットを多重化復元器176を通して伝播させるかどうかを制御する。多重化復元器176でパケットは映像処理の経路と音声処理の経路にそれぞれ分かれる。映像は、パケット映像復号器178で、例えばMPEG−1又はMPEG−2から、復号される。これを符号化して従来のテレビ信号にするのがテレビ符号化器180である。例えばNTSCやPALにする。音声は、音声復号器182で、例えばMPEG−1やMPEG−2の音声から、復号される。これをデジタル形式からアナログ形式に(D/A)変換するのが音声D/A変換器184である。出力処理経路170は、誤り訂正回路130を含むと考えてもよい。これは前述の通りである。
DVD記録器100は、例えば(しかしこれに限定されない)等速読み書き能力を持つ装置を表せる。このような装置は、典型的には、記録又は再生のための最大データ転送速度は約11メガビット/秒であることができる。
複数段階で変化する規則に基づく、変調器199及び/又は復調器198は、本願の原理による、変化する規則に基づく変調を実装する。これにより、光ディスクの第1の段階の符号に、第2の段階の符号を埋め込む。図示の通り、変調器199は、誤り訂正符号化回路128とピックアップ108の間に配置される。復調器198は、ピックアップ108と誤り訂正回路130の間に配置される。変調器199は、濃淡画像制御器195からの濃淡画像制御信号のための入力を含む。濃淡画像制御器195は、画像データのための入力を持つ。濃淡画像制御器195は、ピックアップディスクモーターからの入力を持つ。これにより、変調規則の変化の適用を、ディスクの幾何学的位置と同期させる。
上述の通り、本願の原理はディスクを認証するための方法及び装置に向けられている。このために光ディスクのデータ領域に濃淡画像を実装する。有利には、本願の原理によれば、その光ディスクが光学駆動装置で複写された場合、又は、その光ディスクが利用者データ水準で海賊業者によって複製された場合には、その濃淡画像は失われる。従って、濃淡画像が失われていると、その光ディスクは違法なもの(例えば海賊業者による複製)であることがわかるように利用してもよい。
本願の原理は、規則の特定の集合を利用する。これにより、データのバイトをチャンネルビットストリームに変換すなわち変調する。チャンネルビットストリームとは、光ディスクのピットとランドの列のことである。本願の原理によれば、ピットの長さとランドの長さの分布の異なる統計特性を用いて、3以上の濃淡階調を生成してもよい。これにより、光ディスクのデータ部分を画像化する。この際に、データ領域を読める性能は変わらない。本願で提案する変調規則の集合は、標準的な光ディスク駆動装置で用いる復調処理過程と互換だからである。
光ディスクのための全てのチャンネル符号は、何らかの冗長性を備えている。これにより、ビット列の直流成分を制御する。直流成分のこのような制御を用いて、信頼できるデータの検出を保証する。また、全てのありうるビットの組み合わせに対して、十分な差分位相トラッキング信号を提供する。この冗長性を用いて、符号語を選択することもできる。この符号語は特定の統計的な同一符号連続長の分布の特性を有する。それにより異なる回折模様を生じる。異なる回折模様は肉眼で判別できる。
変更を光ディスク(例えばDVD)のために行う。これにより2より多い異なる回折模様を、各同期フレームについて得る。この変更を実装するには次の手続きを用いることができる。第1の同期符号表と第2の同期符号表の間の選択がある場合は、又は、状態1表から状態4表までの間の選択がある場合は、毎回、どれがビットストリーム中に他より多い3Tシンボルを生成するかを判断する。濃淡階調が0であれば、3Tシンボルの数がより多い場合を選択する。濃淡階調が1であれば、3Tシンボルの数がより少ない場合を選択する。3Tシンボルの数が同じであれば、通常のデジタル合計値(DSV)の制御規則を適用する。これは規格で定められている通りである。ほとんどの場合、3Tシンボルの数は同じであるから、DSV制御はそれでも十分にうまくいく。ここに述べた手続きを、図2a及び図2bに開示する実施例に即して更に記述する。
図2aを参照すると、3濃淡階調を生成するための例示的な方法を示す。これにより、光ディスクのデータ部分を画像化する。この際に、光ディスクに記録したデータの可読性を変えない。この方法を一般に参照番号200で示す。方法200は、少なくとも3つの異なる回折模様を生成することになる。従って、ディスクのデータ部分を画像化するための3つの濃淡階調を生成することになる。次の記述から明らかになるのは、変調規則の異なる集合が構成され、これにより、ピットの長さとランドの長さの分布を変更し又は変化させ、その結果異なる回折模様が生じ、それは肉眼で判別できる、ということである。
方法200は、始めの区画を含む。次に制御は、機能区画202に移る。機能区画202は、どの同期符号又は状態表が、より多い3Tシンボルをビットストリーム中に生成するかを判断する。この判断は、第1の同期符号表と第2の同期符号表の間の選択がある場合は、又は、状態1表から状態4表までの間の選択がある場合は、毎回行う。そして制御を判定区画204に渡す。判定区画204では、3Tシンボルの数がそれぞれの場合で同じか否かを判定する。即ち、機能区画202の出力が確定できたかできなかったかを判定する。3Tシンボルの数が同じであった場合は、区画210で、標準的なDSV変調規則を適用して、そのデータ部分を記録する。区画204で、そうでなかった場合は、次の判定区画206で、目的の濃淡階調が0、1、又は2のどれに等しいかを判定する。濃淡階調が0である場合は、データをディスクに書くために、3Tシンボルの数がより多いほうの同期符号表又は状態表を選ぶ。これが区画212である。濃淡階調が1である場合は、標準的な変調規則を用いる。
濃淡階調が2である場合は、3Tシンボルの数がより少ないほうの同期符号表又は状態表を使う。上記の判定ができたら、データを変更した変調方式を用いて光ディスクに書く。これが区画216である。
機能区画212は、3Tシンボルの数がより多いほうの同期符号表又は状態表を選ぶ。又は、機能区画212は、機能区画202の出力が不確定である場合は標準的なデジタル合計値(DSV)の変調規則を用いる。その後、制御を記録機能区画216に渡す。
機能区画214は、3Tシンボルの数がより少ないほうの同期符号表又は状態表を選ぶ。又は、機能区画214は、機能区画202の出力が不確定である場合は標準的なデジタル合計値(DSV)の変調規則を用いる。その後、制御を記録機能区画216に渡す。
記録機能区画216は、変調されたビットを出力一時記憶に置く。これはピックアップに送られる。記録機能区画216は、制御を終わりの区画に渡す。この判断の列200を、第1の符号データ又は同期バイトについて1回走らせる。
前述の記載は、3以上の濃淡階調を埋め込むための変調規則に向けられている。これにより3以上の濃淡階調を光ディスクのデータ部分に画像化する。このために、記録の際に用いる変調処理過程でピットとランドの回折模様を変化させる。
しかし、本願に開示する本願の原理の教示によって、当業者又は関連業者が用意に理解できることになるのは、本願の原理は、他の光ディスクの変調規則にも容易に適用できるということである。他の光ディスクとは次を含むがこれらに限定されない:コンパクトディスク(CD);高精細度デジタル多目的ディスク(HD DVD);及びBlu−Ray Disc(BD)。
本願の原理の更なる実施例によれば、追加の濃淡階調を得るには、修正した変調規則を用いるのを、2回に1回のみにすればよい。これにより5階調が生ずる。又は、3回に1回のみにすれば、7階調が得られる。
例えば、図2bは、本願の原理の実施例を示す。ここで計数器302と判定区画304が、前記の方法の先頭に加えられている。302で計数器を開始する。判定区画304は、計数器が3の倍数(例えば7濃淡階調の場合)であるかどうかを判定する。「はい」であれば、判定区画304は、本願原理の、変調を変える方法に制御を移す。判定区画304の答えが「いいえ」であれば、区画306で標準的なDSVを選択して適用する。残りの処理過程は図2aを参照して上述した通りである。当業者が理解するのは次のことである:判定区画304で用いた間隔即ち倍数は実装の例を示すものであり、本願の原理の精神を離れること無しに変更又は変化できる。
図3を参照すると、同一符号連続長の分布のグラフの例を示す。ここでは、前述の濃淡階調が0から2までのデータの変調規則を変える方法を、DVDのビットストリームに適用した。ここで濃淡画像のビット長は、第1段階のデータの1つの同期フレームに対応している。このグラフを一般に、参照番号400で示す。グラフ400では、横軸は、連続する同期フレームの数を示す。縦軸は、様々な同一符号連続長について、シンボルの数を示す。容易に見て取れるのは、3Tの数が、より高い値とより低い値の間で変化していることである。変調処理を、DVDの仕様書に規定されている通りに行えば、同期フレームあたりの3Tの平均の数はおよそ105になる。
図4は、ディスクの表面にどのように2値画像を作れるかを示す、2次元の画像である。ここでは3Tの出現を異なる色で着色している。この2値画像化は、既知のPhillips ElectronicsのPit O‘Resc技術で行った。これが、ディスクのデータ部分を2値画像化する、現在の最新技術を示している。この考え方は2値画像化に限られている。3以上の濃淡階調の画像をデータ領域に生成することは、本願の原理によって行うことができる。これは上記開示した通りである。
本願の原理のこれらの及び他の特徴及び利点を、当業者は本願の教示に基づいて、容易に確認できるようになる。理解すべきは、本願の原理の教示は、種々の形態のハードウェア、ファームウェア、特定用途処理装置、又はこれらの組み合わせによって実装してもよいということである。
最も好適には、本願の原理の教示は、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせで実装される。また、ソフトウェアを、プログラム格納部に有体として実施されるアプリケーションプログラムとして実装してもよい。アプリケーションプログラムを、いかなる適切な設計思想をも含む機械が、読み込みかつ実行してもよい。好適には、この機械は計算機基盤に実装される。この計算機基盤は次のようなハードウェアを有する:1つ以上の中央演算処理装置(CPU)、順不同読み書き可能記憶装置(RAM)、及び入出力(I/O)インターフェース。この計算機基盤はまたオペレーティングシステムとマイクロ命令符号を含んでもよい。本願に記載の種々の処理過程及び機能は、マイクロ命令符号の1部であってもよく、アプリケーションプログラムの1部であってもよく、又はこれらのいかなる組み合わせであってもよい。これらをCPUが実行してもよい。加えて、種々の他の周辺部を計算機基盤に接続してもよい。例えば追加のデータ格納部及び印刷部である。
更に理解すべきは次である:添付の図面に記載したシステムを構成する要素及び方法のいくつかは、好適にはソフトウェアで実装されるので、システムの諸要素又は処理過程の諸区画の間の実際の接続は、本願発明をプログラムする仕方によって、異なってもよい。本願の教示によって、当業者は、本願発明のこれらの及び類似の実装又は構成を考えることができるようになる。
本願の原理の根本的に新規な機能をその好適な実施例に適用して図示、記述及び指摘した。ここで理解すべきは次である:種々の省略、置換及び変更を、記述及び図示の方法及び装置の形態及び詳細において、当業者は、本願の原理の精神から離脱せずに、行ってもよい。例えば、次を明示的に意図している:これらの要素及び/又は方法の工程の全ての組み合わせで、実質的に同じ機能を実質的に同じ仕方で行い実質的に同じ結果を得るものは、本願の原理の範囲に含まれる。更に理解すべきは次である:本願発明のいかなる開示の形式又は実装にも関して、図示及び/又は記述した、構造及び/又は要素及び/又は方法工程を、設計上の選択の一般的な事項として、いかなる他の開示された、記述された又は示唆された形態又は実施例にも、組み込んでもよい。従って、意図しているのは、本願発明は本願に添付の特許請求の範囲に示される範囲によってのみ限定されるということである。
本願の原理を適用してもよい例示的なデジタル多目的ディスク(DVD)記録器の区画図である。 本願の原理の実装による3濃淡階調を有する濃淡変調を生成するための例示的な方法の流れ図である。 本願の原理の実装による3よりも多い濃淡階調を有する濃淡変調を生成するための例示的な方法の流れ図である。 本願の原理による濃淡変調規則を適用する場合の同一符号連続長の分布のグラフ表示である。 既知の方法によってディスクの表面にどのようにして2値画像を生成できるかを示す、例示の2次元の画である。

Claims (4)

  1. 光ディスクに第1の符号化領域長及び第2の符号化領域長を符号化するためのビットを得るためにデータを変調するステップを含み、該変調するステップは、少なくとも3つの回折模様をデータ領域に選択することを含み、該データ領域は、前記光ディスクのものであり、かつ、前記選択された前記回折模様に基づく基準に対応する方法であって、
    第1の同期符号表と第2の同期符号表との間の選択又は状態1から状態4までの間の変調状態表の選択が存在する各々の時点で、どの同期符号表又はどの変調状態表が、より多い3Tシンボルの数をビットストリーム中に前記変調されたデータから生成するかを判断するステップと、
    3Tシンボルの前記数が、第1の同期符号表と第2の同期符号表とについて又は状態1から状態4までの間の変調状態表について同じである場合は、標準的なDSV変調規則を選択することによって、第1の選択された前記回折模様を適用するステップと、
    より多い3Tシンボルの前記数を有する前記同期符号表又は前記変調状態表を選択することによって、第2の選択された前記回折模様を適用するステップと、
    より少ない3Tシンボルの前記数を有する前記同期符号表又は前記変調状態表を選択することによって、第3の選択された前記回折模様を適用するステップと
    を更に含む方法
  2. 光ディスクに、第1の符号化領域長と第2の符号化領域長との列を示すチャンネルビットストリームを得るために、データを変調するステップを含み、該変調するステップは:
    第1の同期符号表と第2の同期符号表との間の選択又は状態1から状態4までの間の変調状態表の選択が存在する各々の時点で、第1の同期符号表及び第2の同期符号表からの3Tシンボルの数を判断するステップと、
    少なくとも3つの回折模様を選択するステップと、
    (1)3Tシンボルの前記数が、前記第1の同期符号表及び前記第2の同期符号表のうちの1つにおいて又は状態1から状態4までの間の前記変調状態表のうちの1つにおいてより大きい場合、(2)3Tシンボルの前記数が、前記第1の同期符号表及び前記第2の同期符号表のうちの1つにおいて又は状態1から状態4までの間の前記変調状態表のうちの1つにおいてより小さい場合、及び(3)3Tシンボルの前記数が、前記第1の同期符号表と前記第2の同期符号表との間において又は状態1から状態4までの間の前記変調状態表において等しい場合の各々について、1つの選択された回折模様を割り当てるステップと
    を更に含む、方法
  3. 前記光ディスクの記録を始める際に計数器を起動するステップと、
    前記計数器を読み、前記計数器が既定数の倍数に達した場合に前記変調するステップを適用するステップと
    を更に含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記計数器を読み、前記変調するステップを適用するステップは、前記既定数が、2、3、4、5、6、7、及び8含む群から選択される場合に実行される、請求項3に記載の方法。
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