JP4809689B2 - 無線通信方法、基地局及び無線通信システム - Google Patents
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Description
開示されている方式では、基地局は、アレイアンテナを用いて移動局に参照信号(パイロット信号)を指向性送信する。移動局は、受信した参照信号よりSIR(Signal to Interference Ratio:希望信号対干渉信号比)を測定し、基地局に送信する。基地局は、受信したSIRを基に、パケットデータを適応変調及び符号化する。基地局は、変調したパケットデータを参照信号を送信した指向性と同じ指向性で移動局へ送信するが、パケットデータを送信するまで指向性を切替えない。
時分割で、かつ、チャネル毎に放射パターンを設定して、基地局と無線端末とで通信する無線通信方法であって、
基地局が、無指向性又はセクタに応じた指向性で無線端末に送信される共通パイロットチャネルと、複数のビームパターンのうちの特定のビームパターンで送信される個別パイロットチャネルと、該ビームパターンで無線端末にデータを送信するためのデータチャネルとを含む第1のスロットにおいて、該第1のスロットの前記共通パイロットチャネルを用いて同期を含む制御を行い、かつ、該第1のスロットの前記個別パイロットチャネルを用いて、無線端末の位置する方向のビームパターンを含む放射パターンでパイロット信号を送信するステップと、
該方向にいる無線端末が、パイロット信号を受信し、パイロット信号の受信品質に応じてデータレートを決定するステップと、
前記無線端末が、決定されたデータレートを要求するための信号を基地局に送信するステップと、
基地局が、該信号を受信し、要求されたデータレートに従い、前記第1のスロットから予め定められたスロット後の第2のスロットの前記データチャネルを用いて、前記パイロット信号を送信した方向と同じ方向のビームパターンを含む前記放射パターンで、データを前記無線端末に送信するステップと
を含む前記無線通信方法が提供される。
時分割で、かつ、チャネル毎に放射パターンを設定して無線端末と通信する基地局であって、
無指向性若しくはセクタに応じた指向性、及び、ビームパターンを含む放射パターンのうち設定された放射パターンでパイロット信号及びデータを送受信するためのアレイアンテナと、
放射パターン及びビームの方向を設定するスケジューラ部と、
前記アレイアンテナを介して、無線端末から信号又はデータを受信する上りビーム制御部と、
前記上りビーム制御部により受信された信号又はデータを復調する復調器と、
無線端末へのデータを変調する変調器と、
前記アレイアンテナを介して、変調されたデータ又は信号を無線端末へ送信する下りビーム制御部と
を備え、
前記スケジューラ部は、ビームパターンで無線端末の位置する方向にパイロット信号を送信するための放射パターン情報を、前記下りビーム制御部に出力し、
前記下りビーム制御部は、無指向性又はセクタに応じた指向性で無線端末に送信される共通パイロットチャネルと、複数のビームパターンのうちの特定のビームパターンで送信される個別パイロットチャネルと、該ビームパターンで無線端末にデータを送信するためのデータチャネルとを含む第1のスロットにおいて、該第1のスロットの共通パイロットチャネルを用いて同期を含む制御を行い、かつ、該第1のスロットの個別パイロットチャネルを用いて、前記スケジューラ部からの放射パターン情報に従い、ビームパターンで無線端末の位置する方向のビームパターンを含む放射パターンでパイロット信号を送信し、
前記上りビーム制御部は、該方向にいる無線端末によりパイロット信号の受信品質に応じて決定され、送信されたデータレートを要求するための信号を、前記アレイアンテナを介して受信し、
前記復調器は、受信された信号を復調して要求されたデータレートを取得し、
前記スケジューラ部は、第1のスロットから予め定められた後に、前記放射パターン情報を前記下りビーム制御部に再度出力し、及び、無線端末へ送信するデータと前記復調器で取得されたデータレートを前記変調器へ出力し、
前記変調器は、第1のスロットから予め定められたスロット後の第2のスロットのデータチャネルを用いて、前記スケジューラ部からのデータレートに従い前記無線端末へのデータを変調し、及び、前記下りビーム制御部へ出力し、
前記下りビーム制御部は、前記スケジューラ部からの放射パターン情報に従い、パイロット信号を送信した方向と同じ方向のビームパターンを含む前記放射パターンで、前記変調器で変調された第2のスロットのデータチャネルのデータを、無線端末に送信する前記基地局が提供される。
上述の基地局を複数備え、
複数の前記基地局は同一のスロットタイミングで動作し、かつ、各基地局が第1のスロットの個別パイロットチャネルでパイロット信号を送信する各ビームパターンで形成される放射パターンと、各基地局が第2のスロットのデータチャネルでデータを送信する各ビームパターンで形成される放射パターンが、同じパターンである無線通信システムが提供される。
(システム構成)
図8は、本実施の形態における無線通信システムの構成図である。また、下り回線用放射ビームパターンを示す。
無線通信システムは、基地局(AP)(801)と、移動局(AT)(802)を備える。なお、図では、基地局(801)、移動局(802)をひとつずつ示しているが、それぞれ複数備えてもよい。また、移動局(802)は、移動するものに限らず、無線により基地局(801)と通信可能な適宜の無線端末であってもよい。
基地局(801)は、アレーアンテナ(120)と、高周波部(121)と、上りビーム制御部(RLBF)(104)と、復調器(DEM)(105)と、下りビーム制御部(FLBF)(108)と、変調器(MOD)(109)と、スケジューラ部(SCHED)(110)と、ネットワークインタフェース部(NW)(111)とを備える。また、アレーアンテナ(120)は、複数のアンテナ素子(101)を有する。高周波部(121)は、デュプレクサ(DUP)(102)と、受信側高周波回路(RX)(103)と、送信側高周波回路(TX)(107)を有する。
移動局(802)は、アンテナ部(201)と、デュプレクサ(202)と、受信側高周波回路(RX)(203)と、復調器(DEM)(204)と、受信品質測定部(205)と、DRC推定部(206)と、エリア測定部(207)と、送信側高周波回路(TX)(208)と、変調器(MOD)(209)と、PCインタフェース部(210)とを備える。
図4は、本実施の形態の下り回線時分割チャネルの構成図である。
図は、横方向を時間としたときのある一つのスロットの下り回線時分割チャネル構成を示している。本実施の形態での下り回線時分割チャネルは、個々の移動局(802)向けの個別ビームパイロットチャネル(BPLT)(401)、全移動局(802)向けの共通ビームパイロットチャネル(COMPLT)(402)、データチャネル(DATA)(403)及びマックチャネル(MAC)(404)を含む。
図は、横方向を時間としたときのスロットを示している。本実施の形態では、基地局(801)は、あるスロットN(504)のデータチャネル(DATA)(502)の放射ビームパターンと、そのAスロット前のスロットN−A(503)の個別パイロットチャネル(BPLT)(501)の放射ビームパターンを同一の放射ビームパターンによって送信する。この放射ビームパターンは、基地局(801)で受信した移動局(802)からの下りデータレート要求値及びエリア選択値により基地局(801)内のスケジューラ部(110)で決定されるものである。これにより、パイロット受信品質と下りデータチャネルの受信品質が一致し、高い推定精度で下り送信データレートを決定することが可能となる。なお、Aは個別パイロットチャネルを送出するスロットと下りデータチャネルを送出するスロットのオフセットを示す。例えば、オフセットが2スロットであればA=2であり、下りデータチャネルを送出するスロットの2スロット前のスロットにおいて、同じ放射ビームパターンを用いて個別パイロットチャネルを送出するという動作となる。
図3は、本実施の形態のシーケンス図である。
図は、上から下に向かって時間の経過を示す。図及び以下の説明においては、基地局(以下、APと記す)(801)と移動局(以下、ATと記す)(802)の1対について注目して説明する。
AP(801)は、NW(111)を介してネットワークから下りパケットデータを入力すると(S331)、そのパケットデータを一旦キューイングする(S311)。なお、AT(802)が複数接続している場合においては、データキューはAT(802)毎に別々に存在し、例えば、下りパケットデータ送信先AT(802)に従い、AT(802)に対応したデータキューにキューイングする。NW(111)からの下りパケットデータは、別々のAT(802)に対して同時に転送されてくる場合もある。また、下りパケットデータは、AT(802)に送信する速度よりも速くNW(111)より転送されてくる場合もあるため、複数のAT(802)のそれぞれのデータキューに同時に又はほぼ同時にデータが積まれることになる。
図6は、本実施の形態の下り回線スロット毎の放射ビーム対応の説明図である。
図は、横方向を時間としたときの複数のスロット(N−4、N−3、・・・、N)(601〜605)を示している。この例では、同じ放射ビームパターンを用いて送出する個別パイロットチャネルのスロットと下りデータチャネルのスロットのオフセットが2スロットである場合の、各スロットにおける放射ビームパターンの対応を示している。なお、オフセットは2スロットに限らず、適宜のスロット数であってもよい。スロットN−2(603)におけるデータチャネル(621)の放射ビームパターンは、スロットN−4(601)における個別パイロットチャネル(611)の放射ビームパターンと同一のビームパターン(例えば、ビームパターン1)で送信される。同様に、スロットN−1(604)におけるデータチャネル(622)とスロットN−3(602)における個別パイロットチャネル(612)は、同一のビームパターン(例えば、ビームパターン2)で送信される。スロットN(605)におけるデータチャネル(623)とスロットN−2(603)における個別パイロットチャネル(613)の放射ビームパターンが同一のビームパターン(例えば、ビームパターン3)で送信される。このように、各スロットにデータチャネルと個別パイロットチャネルは、2スロットずれて対応する。さらに、各スロット毎のデータチャネル同士は、別々の放射ビームパターンを使用してもその対応関係は保持される。これにより、パイロット受信品質と下りデータチャネルの受信品質が一致し、高い推定精度で下り送信データレートを決定することが可能となる。また、各スロットの動的なビームパターン割当、移動局割当が可能となることで、セルスループットの向上を図ることができる。
図は、横方向を時間としたときの下り回線(711)とAT(802)の動作(712)を示している。なお、この図は、同じ放射ビームパターンを用いて送出する個別パイロットチャネルのスロットと下りデータチャネルのスロットのオフセットが2スロットである場合の図である。下り回線(711)のスロットN(703)におけるデータチャネル(722)の放射ビームパターンと、スロットN−2(701)における個別パイロットチャネル(721)の放射ビームパターンは、同一の放射ビームパターンで送信される。AT(802)は、スロットN−2(701)の個別パイロットチャネル(721)を受信し、受信品質測定部(205)によりその受信品質測定を行う(731)。AT(802)のDRC推定部(206)は、その受信品質より伝搬路推定を行い、その下り回線伝搬路に見合う適切な下り回線データレート値を選択する。
AP(801)は、セクタ構成とすることもできる。セクタ構成化されたAP(801)においては、ある複数のビームパターンを用いて1つのセクタを構成する。例えば、図8のビームパターン1〜4(811〜814)をセクタ1、ビームパターン5〜8(815〜818)をセクタ2、ビームパターン9〜12(819〜822)をセクタ3という組み合わせのように構成できる。AP(801)がセクタ構成される場合、各セクタについて図1のようなブロック構成がそれぞれ独立して存在する。あるいは、一部を共用して構成する。各セクタは、それぞれ独立のスケジューラが存在し、それぞれのセクタが同時に図4に示すようなチャネル構成を用いて、BPLT、DATAなどを送信する。なお、上述の基地局は、共通パイロットチャネルをオムニパターンで送信しているが、セクタに応じた指向性で送信してもよい。
図9は、本実施の形態における複数の基地局の構成図である。
AP1(901)及びAP2(902)は、それぞれのビームエリアが重なっており、そのエリア端においてはそれぞれが干渉を発生している。ここで、各APもしくは各APを構成する各セクタのBPLT、DATAが、図5に示す関係性、すなわちBPLTと、BPLTのAスロット後のDATAチャネルが同じ放射ビームパターンを用いて送信されるという関係性を保つ。なぜなら、各APもしくは各APを構成する各セクタが送信に用いる放射ビームパターンは、隣接する互いのAPに対して干渉を発生している。あるいは、建物などの反射により隣接する互いのAPの方向に反射するため干渉が発生している。そのため、図5に示すような関係性が保たれなければ、ATにおいて受信する個別パイロット(BPLT)の受信品質と、データチャネル(DATA)の受信品質が異なる品質になってしまうためである。例えば、BPLTを送信する際のAP1(901)のビームパターンと、AP2(902)のビームパターンで形成される放射パターンと、DATAを送信させる際のビームパターンの放射パターンを一致させる。
102 デュプレクサ(DUP)
103 受信側高周波回路(RX)
104 上りビーム制御部(RLBF)
105 復調器(DEM)
107 送信側高周波回路(TX)
108 下りビーム制御部(FLBF)
109 変調器(MOD)
110 スケジューラ部(SCHED)
111 ネットワークインタフェース部(NW)
120 アレーアンテナ
121 高周波部
201 アンテナ部
202 デュプレクサ(DUP)
203 受信側高周波回路(RX)
204 復調器(DEM)
205 受信品質測定部
206 DRC推定部
207 エリア測定部
208 送信側高周波回路(TX)
209 変調器(MOD)
210 PCインタフェース部(PC)
401 個々の移動局向け個別ビームパイロットチャネル(BPLT)
402 全移動局向け共通ビームパイロットチャネル(COMPLT)
403 データチャネル(DATA)
404 マックチャネル(MAC)
801 基地局(AP)
802 移動局(AT)
810 オムニパターンの放射パターン
811〜822 ビームパターン1〜12の放射パターン
901 基地局1(AP1)
902 基地局2(AP2)
903 移動局(AT)
Claims (10)
- 時分割で、かつ、チャネル毎に放射パターンを設定して、基地局と無線端末とで通信する無線通信方法であって、
基地局からの複数のビームパターンにはビームパターン毎にパターンを識別するための識別情報が与えられており、
基地局が、該識別情報に従い、無線端末においてビームパターンを識別するための符号化をおこなって該ビームパターンで第1個別パイロット信号を送出するステップと、
無線端末が、受信された第1個別パイロット信号の符号より、該無線端末が存在するエリアを判定するステップと、
無線端末が、判定されたエリア判定情報を基地局に送信するステップと、
基地局が、該エリア判定情報に従い、無線端末の位置する方向を把握するステップと、
基地局が、無指向性又はセクタに応じた指向性で無線端末に送信される共通パイロットチャネルと、複数のビームパターンのうちの特定のビームパターンで送信される個別パイロットチャネルと、該ビームパターンで無線端末にデータを送信するためのデータチャネルとを含む第1のスロットにおいて、該第1のスロットの前記共通パイロットチャネルを用いて同期を含む制御を行い、かつ、該第1のスロットの前記個別パイロットチャネルを用いて、該エリア判定情報に従い把握された無線端末の位置する方向のビームパターンを含む放射パターンで第2個別パイロット信号を送信するステップと、
該方向にいる無線端末が、第2個別パイロット信号を受信し、第2個別パイロット信号の受信品質に応じてデータレートを決定するステップと、
前記無線端末が、決定されたデータレートを要求するための信号を基地局に送信するステップと、
基地局が、該信号を受信し、要求されたデータレートに従い、前記第1のスロットから予め定められたスロット後の第2のスロットの前記データチャネルを用いて、前記第2個別パイロット信号を送信した方向と同じ放射パターンで、データを前記無線端末に送信するステップと
を含む前記無線通信方法。 - 前記基地局は、複数のセクタを有し、
各セクタは同一のスロットタイミングで動作し、かつ、各セクタが第1のスロットの個別パイロットチャネルで第2個別パイロット信号を送信する各ビームパターンで形成される放射パターンと、各セクタが第2のスロットのデータチャネルでデータを送信する各ビームパターンで形成される放射パターンが、同じパターンである請求項1に記載の無線通信方法。 - 前記第1のスロットと前記第2のスロットの間隔が、各セクタで同じ間隔である請求項2に記載の無線通信方法。
- 複数の基地局が同一のスロットタイミングで動作し、かつ、各基地局が第1のスロットの個別パイロットチャネルで第2個別パイロット信号を送信する各ビームパターンで形成される放射パターンと、各基地局が第2のスロットのデータチャネルでデータを送信する各ビームパターンで形成される放射パターンが、同じパターンである請求項1乃至3のいずれかに記載の無線通信方法。
- 前記第1のスロットと前記第2のスロットの間隔は、各基地局で同じ間隔である請求項4に記載の無線通信方法。
- 時分割で、かつ、チャネル毎に放射パターンを設定して無線端末と通信する基地局であって、
無指向性若しくはセクタに応じた指向性、及び、ビームパターンを含む放射パターンのうち設定された放射パターンでパイロット信号及びデータを送受信するためのアレイアンテナと、
放射パターン及びビームの方向を設定するスケジューラ部と、
前記アレイアンテナを介して、無線端末から信号又はデータを受信する上りビーム制御部と、
前記上りビーム制御部により受信された信号又はデータを復調する復調器と、
無線端末へのデータを変調する変調器と、
前記アレイアンテナを介して、変調されたデータ又は信号を無線端末へ送信する下りビーム制御部と
を備え、
複数のビームパターンにはビームパターン毎にパターンを識別するための識別情報が与えられており、
該識別情報に従い、無線端末においてビームパターンを識別するための符号化をおこなって該ビームパターンで第1個別パイロット信号を送出し、
無線端末が第1個別パイロット信号の符号より判定した該無線端末が存在するエリアを示すエリア判定情報を受信し、
該エリア判定情報に従い、無線端末の位置する方向を把握し、
前記スケジューラ部は、該エリア判定情報に従い把握された無線端末の位置する方向にビームパターンでパイロット信号を送信するための放射パターン情報を、前記下りビーム制御部に出力し、
前記下りビーム制御部は、無指向性又はセクタに応じた指向性で無線端末に送信される共通パイロットチャネルと、複数のビームパターンのうちの特定のビームパターンで送信される個別パイロットチャネルと、該ビームパターンで無線端末にデータを送信するためのデータチャネルとを含む第1のスロットにおいて、該第1のスロットの共通パイロットチャネルを用いて同期を含む制御を行い、かつ、該第1のスロットの個別パイロットチャネルを用いて、前記スケジューラ部からの放射パターン情報に従い、エリア判定情報に従い把握された無線端末の位置する方向のビームパターンを含む放射パターンで第2個別パイロット信号を送信し、
前記上りビーム制御部は、該方向にいる無線端末により第2個別パイロット信号の受信品質に応じて決定され、送信されたデータレートを要求するための信号を、前記アレイアンテナを介して受信し、
前記復調器は、受信された信号を復調して要求されたデータレートを取得し、
前記スケジューラ部は、第1のスロットから予め定められた後に、前記放射パターン情報を前記下りビーム制御部に再度出力し、及び、無線端末へ送信するデータと前記復調器で取得されたデータレートを前記変調器へ出力し、
前記変調器は、第1のスロットから予め定められたスロット後の第2のスロットのデータチャネルを用いて、前記スケジューラ部からのデータレートに従い前記無線端末へのデータを変調し、及び、前記下りビーム制御部へ出力し、
前記下りビーム制御部は、前記スケジューラ部からの放射パターン情報に従い、パイロット信号を送信した方向と同じ放射パターンで、前記変調器で変調された第2のスロットのデータチャネルのデータを、無線端末に送信する前記基地局。 - 前記基地局は、複数のセクタを有し、
各セクタは同一のスロットタイミングで動作し、かつ、各セクタが第1のスロットの個別パイロットチャネルで第2個別パイロット信号を送信する各ビームパターンで形成される放射パターンと、各セクタが第2のスロットのデータチャネルでデータを送信する各ビームパターンで形成される放射パターンが、同じパターンである請求項6に記載の基地局。 - 前記第1のスロットと前記第2のスロットの間隔が、各セクタで同じ間隔である請求項7に記載の基地局。
- 請求項6乃至8のいずれかに記載の基地局を複数備え、
複数の前記基地局は同一のスロットタイミングで動作し、かつ、各基地局が第1のスロットの個別パイロットチャネルで第2個別パイロット信号を送信する各ビームパターンで形成される放射パターンと、各基地局が第2のスロットのデータチャネルでデータを送信する各ビームパターンで形成される放射パターンが、同じパターンである無線通信システム。 - 前記第1のスロットと前記第2のスロットの間隔は、各基地局で同じ間隔である請求項9に記載の無線通信システム。
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