JP4780854B2 - 画面構成方法及び画面構成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画面構成方法、画面構成装置、及び画像表示システムに関し、更に詳しくは、ネットワークに接続された複数のカメラの中から任意のカメラの画像を表示する画面を作成する画面構成方法、画面構成装置、及び画像表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオカメラを用いた監視システムは、用途やカメラの台数などにより、最適なレイアウトの監視端末が要求される。
【0003】
この種の監視システムでは、古くは、カメラのアナログ映像信号をそのままビデオモニタに表示するため、映像はモニタの物理的な配置で決められた。また、カメラに対して各種操作を行なう操作パネルのレイアウトは、製造時のスイッチの物理的な配置で決められた。
【0004】
近年になり、コンピュータのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を利用した監視システムでは、コンピュータ画面上に操作パネルおよび映像モニタをグラフィカルに描画し、マウスなどのポインティングデバイスでこれを操作する。このため、プログラムやスクリプトの修正によって映像の表示スタイルや操作パネルのレイアウト等の画面構成を変更することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の画像表示装置では、画面構成を変更するためには、専門のプログラム技術者がプログラムやスクリプトあるいはページ記述を修正する必要があるため、一般のエンドユーザーが簡単に画面構成を変更することができなかった。
【0006】
このため、用途に適した画面構成の監視システムを導入するためには、専門のプログラム技術者に作業を依頼するコストが生じていた。
【0007】
あるいは、この種の作業を支援する専用のソフトウェアツールをコンピュータにインストールして使用していた。
【0008】
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、一般のエンドユーザーが専用のソフトウェアツールをインストールすることなく、用途に適した映像表示画面を簡単に低コストで作成することができる画像表示方法、画像表示装置、及び画像表示システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の画面構成方法は、複数のカメラのリンク情報が記述されたリストを読み込む読み込み工程と、カメラマップを含むモニタリング画面の第1の種類と、前記カメラマップを含まないモニタリング画面の第2の種類とを含む複数のモニタリング画面の種類から、モニタリング画面の種類を指定し、前記複数のカメラからカメラを指定するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記カメラマップの範囲を複数の候補から指定する指定工程と、前記指定工程で指定された内容に基づいてメインデータファイルを生成する生成工程と、前記生成工程で生成された前記メインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成する画面構成工程とを有し、前記生成工程では、前記指定工程で指定された種類に基づいてモニタリング画面のスタイルに関するメインスタイルシートファイルを生成するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記指定されたカメラマップの範囲に基づいて前記モニタリング画面上に表示させるカメラマップに対応するマップデータファイルを生成し、メインデータファイルに、前記指定工程で前記第2の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記指定工程で指定されたカメラに前記読み込み工程で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、前記指定工程で前記第1の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記生成したマップデータファイルへのリンクと、前記指定工程で指定されたカメラに前記読み込み工程で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、前記指定工程では、前記生成工程で生成されたメインデータファイルから1つのメインデータファイルを指定することが可能であり、前記指定工程でメインデータファイルが指定された場合に、該指定されたメインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成することを特徴とする。
【0011】
また、上記目的を達成するために、本発明の画面構成装置は、複数のカメラのリンク情報が記述されたリストを読み込む読み込み手段と、カメラマップを含むモニタリング画面の第1の種類と、前記カメラマップを含まないモニタリング画面の第2の種類とを含む複数のモニタリング画面の種類から、モニタリング画面の種類を指定し、前記複数のカメラからカメラを指定するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記カメラマップの範囲を複数の候補から指定する指定手段と、前記指定手段により指定された内容に基づいてメインデータファイルを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記メインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成する画面構成手段とを有し、前記生成手段は、前記指定手段により指定された種類に基づいてモニタリング画面のスタイルに関するメインスタイルシートファイルを生成するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記指定されたカメラマップの範囲に基づいて前記モニタリング画面上に表示させるカメラマップに対応するマップデータファイルを生成し、メインデータファイルに、前記指定手段で前記第2の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記指定手段で指定されたカメラに前記読み込み手段で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、前記指定手段で前記第1の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記生成したマップデータファイルへのリンクと、前記指定手段で指定されたカメラに前記読み込み手段で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、前記指定手段は、前記生成手段により生成されたメインデータファイルから1つのメインデータファイルを指定することが可能であり、前記指定手段でメインデータファイルが指定された場合に、該指定されたメインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
1はパン・チルト・ズームを制御可能なカメラ、2はカメラ1から入力される映像をデジタル化し、Motion−JPEG形式に圧縮してネットワークに送信するネットワークカメラアダプタである。また、ネットワークカメラアダプタ2は逆にネットワークから受信した制御コマンドに基づいてシリアル通信でカメラ1を制御する。3はインターネットプロトコルを通すネットワークである。カメラ1とネットワークカメラアダプタ2の組(「カメラステーション」と呼ぶ。)がネットワーク3に複数組接続される。カメラ1およびネットワークアタプタ2は、異なる種類のものが混在していてもよい。
【0015】
また、ネットワークアダプタ2はUniversal Plug and Play(UPnP)などのネットワーク機器自動検出プロトコルに対応していることが望ましい。
【0016】
4はパーソナルコンピュータを利用したモニタリングステーションである。モニタリングステーション4はネットワーク3を通してネットワークカメラアダプタ2からの映像を受信し、復号化し、表示する。また、モニタリングステーション4はマウスやジョイスティック、キーボード等の操作に応じてネットワークカメラアダプタ2に対し、パン・チルト・ズームなどのカメラ制御コマンドを送信する。モニタリングステーション4もネットワーク3に複数接続される。
【0017】
5はパーソナルコンピュータを利用した管理クライアント、6はパーソナルコンピュータを利用した管理サービスサーバーである。管理サービスサーバー6はネットワーク3に接続されるカメラステーションの名前やネットワークアドレス、種類などの情報を管理し、管理データをXML形式で保存する。また、管理サービスサーバー6はモニタリングステーション4に表示するモニタリング画面を設計し、画面スタイルデータをXSL形式で、映像の配置等のデータおよびカメラ配置図(カメラマップ)のデータをXML形式で保存する。なお、これらのデータ構成については、図4を参照して詳細に後述する。
【0018】
管理サービスサーバー6ではWebサーバーが動作しており、インターネット等のネットワークを通して、モニタリングシステムの管理サービスを提供する。管理クライアント5はWebブラウザを利用して管理サービスサーバー6にアクセスし、サービスを利用することができる。サービスを利用するに当たって、管理クライアント5は特別なソフトウェアをインストールする必要が無く、一般のモニタリング管理者が簡単にモニタリング画面を作成したり、システムの管理をすることができる。
【0019】
なお、モニタリングステーション4と管理クライアント5を一台のパーソナルコンピュータを兼用して構成してもよい。
【0020】
図2は、本実施の形態におけるモニタリングステーション4の画面(モニタリング画面)の一例を示す図である。21はカメラの映像を表示する映像ビューア、22はカメラマップを表示するマップビューア、23、24、25はそれぞれカメラのパン、チルト、ズーム制御をするためのスクロールバーである。26及び28はカメラマップ上のカメラを示すカメラアイコン、27及び29はカメラの撮影方向と撮影範囲を示すスコープアイコンである。カメラアイコン26または28をクリックしてカメラを切り替えることにより所望のカメラから得られる映像を表示することができる。また、スコープアイコン27をマウスで操作することによっても、カメラをパン、チルト、ズーム制御することができる。
【0021】
これらの操作ボタンの他にも、逆光補正やプリセット選択、スナップショット(静止画像キャプチャ指示)、パノラマ表示などの操作部を設けることもできる。
【0022】
図3はモニタリングステーション、管理クライアントおよび管理サービスサーバーに利用される一般的なパーソナルコンピュータの構成図である。
【0023】
31は全体を統括制御するCPU、32は主記憶部(RAM)、33はフロッピーディスクおよびCD−ROMなどの取り外し可能な外部記憶装置、34はハードディスクなどの二次記憶装置、35はポインティングデバイスとして機能するマウス、36はキーボード、37はネットワークインタフェース、38はビデオボード、39はモニタである。
【0024】
図4はモニタリングステーション4で用いられるソフトウェアおよびデータの構成図であり、上述の通り、データは管理サービスサーバー6により生成・更新され、格納される。
【0025】
41はスタイル指定言語XSLで記述されたスタイルシートファイルを、データ記述言語XMLで記述されたデータファイルに適用して表示できるWebブラウザである。Webブラウザ41はまた、JavaやActiveX形式のプラグインプログラムやECMAScript形式のスクリプトプログラムを実行できる。
【0026】
42はモニタリング画面全体の表示スタイルと操作応答を記述したメインスタイルシートファイル、43はマップビューア22の表示スタイルと操作応答をXSL形式およびECMAScript形式で記述したマップビューアスタイルシートファイル、44は映像ビューア21の表示スタイルと操作応答を記述した映像ビューアスタイルシートファイルである。各スタイルシートファイルはモニタリングの用途や利用業務形態ごとに数種類用意される。
【0027】
また、45はモニタリング画面全体の表示オプションデータを記述したメインデータファイル、46はマップビューア22用のカメラ配置データを記述したマップデータファイル、47は映像ビューアの表示オプションデータを記述した映像ビューアデータファイル、48は全カメラステーションの管理データやリンクデータを記述したカメラリストデータファイルである。
【0028】
49はActiveX形式あるいはJava applet形式の映像表示プログラム部品、410はカメラマップ上に描画されるビットマップのイメージデータファイルである。
【0029】
メインデータファイル45には、メインスタイルシートファイル42がリンクでスタイル指定されている。また、マップデータファイル46をマップデータとして使用するためのリンク指定と、カメラリストデータファイル48をカメラリストデータとして使用するためのリンク指定が記述されている。
【0030】
マップデータファイル46には、マップビューアスタイルシートファイル43がリンクでスタイルとして指定されている。また、メインデータファイル45でリンク指定されているカメラリストデータファイル48のデータを参照するための参照指定が記述されている。
【0031】
カメラリストデータファイル48には、ネットワーク3に接続されるカメラごとにカメラステーションの名前やネットワークアドレス、種類などの管理データや、使用すべき映像ビューアスタイルシートファイル44へのリンク指定が記述されている。
【0032】
映像ビューアスタイルシートファイル44には、使用する映像表示プログラム部品49のリンク指定が記述されている。
【0033】
図5はWebブラウザ41がモニタリング画面を生成する処理を示すフローチャートである。
【0034】
Webブラウザ41は最初にメインデータファイル45を管理サービスサーバー6から取得し読み込む(ステップS51)。
【0035】
次に、リンクでスタイル指定されているメインスタイルシートファイル42を管理サービスサーバー6から取得し読み込む(ステップS52)。次に、メインスタイルシートファイル42を解析し、XSL形式で記述されている変換指定に従って、メインデータファイル45を解析し、モニタリング画面の生成を開始する(ステップS54)。
【0036】
この生成過程でまず、リンク指定されたカメラリストデータファイル48を管理サービスサーバー6から取得して読み込む(ステップS55)。
【0037】
次に、まずリンク指定されたマップデータファイル46をカメラマップとして表示するために管理サービスサーバー6から取得して読み込む(ステップS56)。次に、マップデータファイル46にリンクでスタイル指定されているマップビューアスタイルシートファイル43を管理サービスサーバー6から取得し読み込む(ステップS57)。次に、マップビューアスタイルシートファイル43を解析し、XSL形式で記述されている変換指定に従って、マップデータファイル46を解析し、マップビューア画面の生成を開始する(ステップS58)。
【0038】
この過程で、まずマップデータファイル46に記述された背景ビットマップファイルのリンク指定やカメラアイコンの表示位置指定をもとに、必要に応じて管理サービスサーバー6からビットマップファイル410を取得し読み込んで、マップの基本描画を行う(ステップS59)。次に、マップデータファイル46に記述されたカメラIDに相当するカメラの名前等を、参照指定されているカメラリストデータファイル48のデータ中から検索して、マップ上に表示する(ステップS510)。
【0039】
図6はWebブラウザ41が映像ビューア21を生成する処理を示すフローチャートである。
【0040】
ユーザーがマップビューア22上のカメラアイコン26または28をマウスでクリックすると、マップビューアスタイルシートファイル43に記述された対応するカメラのスクリプト関数演算を実行する(ステップS61)。さらに、メインスタイルシートファイル42に記述されたスクリプト関数演算を実行する(ステップS62)。
【0041】
この過程でまず、クリックしたカメラアイコンのカメラIDに相当するカメラに適した映像ビューアスタイルシートファイル44のリンク指定を、カメラリストデータファイル48のデータ中から検索し、映像ビューアスタイルシートファイル44を管理サービスサーバー6から取得し読み込む(ステップS63)。次に、映像ビューアデータファイル47を管理サービスサーバー6から取得し読み込む(ステップS64)。次に、映像ビューアスタイルシートファイル44を解析し、XSL形式で記述されている変換指定に従って、映像ビューアデータファイル47を解析し、映像ビューア画面の生成を開始する(ステップS65)。
【0042】
そして、映像ビューアスタイルシートファイル44に記述されたリンク指定に従い、映像表示プログラム部品49を管理サービスサーバー6から取得し読み込む(ステップS66)。次に、表示するカメラのカメラIDに対応する、例えばTCP/IPアドレスなどの接続情報をカメラリストデータファイル48のデータ中から検索する(ステップS67)。次に、検索した接続情報を指定して映像表示プログラム部品の実行を開始する(ステップS68)。この過程で映像表示プログラム部品はカメラステーションとTCP/IP接続し、カメラの映像を取得して表示する(ステップS69)。
【0043】
以上説明したように、本実施の形態においては、管理サービスサーバー6上に記憶された各種スタイルシートファイルやデータファイルをもとに、Webブラウザ41が起動時に、あるいは操作に応じて動的にモニタリング画面を生成し表示する。
【0044】
このため、例えばスタイルシートファイルを交換するだけで、モニタリング画面の表示スタイルを変更することができる。また、データファイルを変更するだけで、異なるカメラ配置や構成に対しても、同一表示スタイルのモニタリング画面を生成することができる。
【0045】
次に、図4に示す管理サービスサーバー6におけるデータの生成・更新について説明する。
【0046】
図7は管理サービスサーバー6のソフトウェアおよびデータの構成図である。
【0047】
71はネットワーク3に接続されるカメラステーションの名前、識別番号、ネットワークアドレス(接続情報)、種類などの情報リストを管理するカメラ管理ツールである。カメラ管理ツール71は情報をカメラリストデータファイル48に書き出して、保存する。
【0048】
72はカメラマップを編集するマップエディタである。マップエディタ72はマップ上のカメラアイコンの位置や背景ビットマップについて編集し、それらの情報をマップデータファイル46に書き出して、保存する。
【0049】
73はウィザード式に質問を順次提示してモニタリング画面を自動構成するモニタリングウィザードである。モニタリングウィザード73は構成結果をメインデータファイル45および映像ビューアデータファイル47に書き出して、保存する。
【0050】
図8はカメラ管理ツール71に管理クライアント5からWebブラウザでアクセスした時の画面の一例を示す図である。
【0051】
図8において、81は登録されているカメラステーションの情報をリスト表示するリスト表示部、82は新規にカメラステーション情報を追加登録するための追加ボタン、83はカメラステーションの名前を変更するための名前変更ボタン、84はカメラステーションの登録を削除するための削除ボタン、85はUniversal Plug and Play(UPnP)などのネットワーク機器自動検出プロトコルによりネットワークに接続したカメラステーションを自動検出する自動検出ボタンである。追加ボタン82が押されると、カメラを追加するための画面が表示される。
【0052】
図9はカメラの追加を行うための画面の一例を示す図である。121はカメラステーションのネットワークアドレスを入力する入力部、122はカメラステーションの名前を入力する入力部である。123は入力処理を完了する完了ボタンである。適切なネットワークアドレスと名前が入力された状態で完了ボタン123が押されると、管理クライアント5は、ネットワークアドレスと名前を管理サービスサーバー6に送信する。管理サービスサーバー6はこれを受信すると、カメラステーションの一覧に新しいカメラを追加する。
【0053】
また、図8に示す自動検出ボタン85が押された場合、管理クライアント5は、カメラ管理ツール71の画面表示プログラムに埋め込まれたスクリプト記述に従って、カメラステーションを自動検出し、XML形式のデバイス情報ファイルを取得する。そして、そのデバイス情報ファイルを管理サービスサーバー6に転送する。管理サービスサーバー6はこれを受信すると、カメラリストデータファイル48に新しいカメラステーションを追加する。
【0054】
図10はモニタリングウィザード73(図7)に管理クライアント5からWebブラウザでアクセスした時の画面の一例を示す図である。91は次の質問へ進む「次へ」ボタン、92は直前の質問へ戻る「戻る」ボタン、93はモニタリングウィザードを中止するキャンセルボタンである。94aと94bはモニタリング画面の種類と形式の一覧を表示し、ひとつを選択させるリストである。
【0055】
図11はモニタリングウィザード73の動作フローを示す図である。
【0056】
まず、管理クライアント5がモニタリングウィザードの第一画面(画面の種類の一覧表示)にアクセスし、画面を要求する(ステップS101)。管理サービスサーバー6は要求に応えてモニタリング画面の種類と形式の一覧画面を送信する(ステップS102)。管理クライアント5は画面の一覧を受信し、表示する(ステップS103)。
次に、管理クライアント5はユーザーが選択した画面の種類を示すIDを管理サービスサーバー6に送信する(ステップS104)。管理サービスサーバー6は、送信されたIDを受信し(ステップS105)、カメラステーションの一覧を送信する(ステップS106)。
【0057】
次に、管理クライアント5はカメラステーションの一覧を受信し、表示する(ステップS107)。次に、管理クライアント5はユーザーが選択したカメラステーションを示すIDを管理サービスサーバー6に送信する(ステップS108)。次に、管理サービスサーバー6はカメラステーションのIDを受信し(ステップS109)、最後に、画面の種類IDとカメラステーションIDから、メインデータファイル43、映像ビューアデータファイル47および必要に応じマップデータファイル46を生成して、保存する(ステップS110)。このとき、メインデータファイル43には、ステップS102で選択された基本スタイルに対応するメインスタイルシートファイル42へのリンクをスタイル指定として書き込む。
【0058】
以上のようにして作成されたモニタリング画面は、管理サービスサーバ6にアクセスすることで、管理クライアント5またはモニタリングステーション4からモニタリング画面一覧の画面で随時確認することができる。
【0059】
図12はモニタリング画面一覧を示す画面例を示す図である。管理クライアント5またはモニタリングステーション4がモニタリング画面一覧にアクセスすると、管理サービスサーバー6は一覧を送信し、管理クライアント5またはモニタリングステーション4がこれを表示する。130はモニタリング画面の一覧リスト、131は新たにモニタリング画面を作成するためにモニタリングウィザードを起動する新規作成ボタン、132は作成済みのモニタリング画面を削除するための削除ボタン、133はモニタリング画面を実際に表示して利用するための表示ボタン、134は作成済みのモニタリング画面を再度変更するための編集ボタンである。
【0060】
ここで表示ボタン133が押されると、管理クライアント5またはモニタリングステーション4は選択されたモニタリング画面のIDを管理サービスサーバー6に送信し、モニタリング画面を要求する。管理サービスサーバー6はこのIDを受信し、要求されたモニタリング画面に対応するメインデータファイル43を管理クライアント5またはモニタリングステーション4に送信する。管理クライアント5またはモニタリングステーション4はこれを受信し、図5及び図6を参照して先に説明したフローと同様にしてモニタリング画面を生成、表示、実行する。
【0061】
図13は、モニタリング画面の基本スタイルの選択肢の例を示す図である。
【0062】
111は図2でも示した、フロア型カメラマップ+映像型のスタイル、112は広域型カメラマップ+映像型のスタイル、113はカメラリスト+映像型のスタイル、114はフロアマップ+4映像固定表示型のスタイル、115は4映像固定表示型のスタイル、116は6映像固定表示型のスタイル、117は1映像フルスクリーン型のスタイル、118は目次画面+映像型のスタイルである。なお、本発明は図13に示すスタイルに限るものでは無く、様々な形態のスタイルが可能であることはいうまでもない。
【0063】
なお、上記実施の形態においては、管理クライアント5がモニタリング画面の作成を行うものとして説明したが、モニタリングステーション4からも行えるように構成できることは言うまでもない。
【0064】
また、特定のクライアント(上記実施の形態では管理クライアント5)のみにモニタリング画面を作成、編集、削除する権限を与える場合には、例えば、権限を与えようとする管理クライアントを管理サービスサーバ6に予め登録したり、パスワードにより管理サービスサーバ6に接続するクライアントを分類するなど、公知の方法を用いることができる。
【0065】
【他の実施形態】
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。
【0066】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0067】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図5及び図6および/または図11に示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0068】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、一般のエンドユーザーが専用のソフトウェアツールをインストールすることなく、用途に適した映像表示画面を簡単に低コストで作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における遠隔モニタリングシステムの構成図である。
【図2】モニタリングステーションの画面(モニタリング画面)の一例を示す図である。
【図3】パーソナルコンピュータの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるモニタリングステーションで用いられるソフトウェアおよびデータの構成図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるWebブラウザがモニタリング画面を生成する処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態におけるWebブラウザが映像ビューアを生成する処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態における管理サービスサーバで用いられるソフトウェアおよびデータの構成図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるカメラ管理ツールにアクセスした場合の画面の一例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるカメラ追加のための画面の一例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるモニタリングウィザードの画面の一例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態におけるモニタリングウィザードの動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態におけるモニタリング画面一覧を示す画面例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態におけるモニタリング画面の基本スタイルの選択肢の例を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ
2 ネットワークアダプタ
3 ネットワーク
4 モニタリングステーション
5 管理ステーション、管理クライアント
6 サーバー、管理サービスサーバー

Claims (3)

  1. 複数のカメラのリンク情報が記述されたリストを読み込む読み込み工程と、
    カメラマップを含むモニタリング画面の第1の種類と、前記カメラマップを含まないモニタリング画面の第2の種類とを含む複数のモニタリング画面の種類から、モニタリング画面の種類を指定し、前記複数のカメラからカメラを指定するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記カメラマップの範囲を複数の候補から指定する指定工程と、
    前記指定工程で指定された内容に基づいてメインデータファイルを生成する生成工程と、
    前記生成工程で生成された前記メインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成する画面構成工程とを有し、
    前記生成工程では、前記指定工程で指定された種類に基づいてモニタリング画面のスタイルに関するメインスタイルシートファイルを生成するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記指定されたカメラマップの範囲に基づいて前記モニタリング画面上に表示させるカメラマップに対応するマップデータファイルを生成し、メインデータファイルに、
    前記指定工程で前記第2の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記指定工程で指定されたカメラに前記読み込み工程で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、
    前記指定工程で前記第1の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記生成したマップデータファイルへのリンクと、前記指定工程で指定されたカメラに前記読み込み工程で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、
    前記指定工程では、前記生成工程で生成されたメインデータファイルから1つのメインデータファイルを指定することが可能であり、前記指定工程でメインデータファイルが指定された場合に、該指定されたメインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成することを特徴とする画面構成方法。
  2. コンピュータに、請求項1に記載の画面構成方法の各工程を実行させるためのプログラム。
  3. 複数のカメラのリンク情報が記述されたリストを読み込む読み込み手段と、
    カメラマップを含むモニタリング画面の第1の種類と、前記カメラマップを含まないモニタリング画面の第2の種類とを含む複数のモニタリング画面の種類から、モニタリング画面の種類を指定し、前記複数のカメラからカメラを指定するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記カメラマップの範囲を複数の候補から指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された内容に基づいてメインデータファイルを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記メインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成する画面構成手段とを有し、
    前記生成手段は、前記指定手段により指定された種類に基づいてモニタリング画面のスタイルに関するメインスタイルシートファイルを生成するとともに、前記第1の種類が指定された場合に、前記指定されたカメラマップの範囲に基づいて前記モニタリング画面上に表示させるカメラマップに対応するマップデータファイルを生成し、メインデータファイルに、
    前記指定手段で前記第2の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記指定手段で指定されたカメラに前記読み込み手段で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、
    前記指定手段で前記第1の種類が指定された場合に、前記生成したメインスタイルシートファイルへのリンクと、前記生成したマップデータファイルへのリンクと、前記指定手段で指定されたカメラに前記読み込み手段で読み込まれたリスト内のリンク情報を用いて接続して得られる、前記指定されたカメラによる撮像映像を表示するための映像表示プログラム部品へのリンクとを記述し、
    前記指定手段は、前記生成手段により生成されたメインデータファイルから1つのメインデータファイルを指定することが可能であり、前記指定手段でメインデータファイルが指定された場合に、該指定されたメインデータファイルをWEBブラウザで読み込んでモニタリング画面を構成することを特徴とする画面構成装置。
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