JP4760883B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、分割画像の移動に伴う差分と、追記又は修正に伴う差分との区別がつくように差分の抽出結果を出力するようにした画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、読取装置によって読み取られた第1の画像と、前記第1の画像の修正前又は修正後の画像であって、読取装置によって読み取られた第2の画像を受け付ける画像受付手段と、前記画像受付手段によって受け付けられた第1の画像と第2の画像を分割する画像分割手段と、前記第1の画像に対して前記画像分割手段によって分割された第1の分割画像に対応し、前記第2の画像に対して前記画像分割手段によって分割された第2の分割画像を抽出する対応分割画像抽出手段と、前記第1の分割画像内の画素と前記第2の分割画像内の画素との追記によって起こされた差分(前記第1の画像に対して書き加えがあった結果として前記第2の画像になり、又は前記第2の画像に対して書き加えがあった結果として前記第1の画像になり、その差分である書き加えた部分)又は除去によって起こされた差分(前記第1の画像の一部に対して除去があった結果として前記第2の画像になり、又は前記第2の画像の一部に対して除去があった結果として前記第1の画像になり、その差分である除去部分)を抽出する差分抽出手段と、前記第1の画像内の前記第1の分割画像と前記第2の画像内の前記第2の分割画像の位置に基づいた変換の係数と、前記第1の画像を読み取った読取装置と前記第2の画像を読み取った読取装置に対応した歪みの値である閾値とを比較して、前記第1の分割画像が前記第2の分割画像と移動する関係にあると判断された場合には、前記第2の分割画像を第2の色に変更する分割画像色変更手段と、前記差分抽出手段によって抽出された前記第2の分割画像内の差分の画像を第1の色に変更する分割画像内色変更手段と、色が変更された画像を出力する画像出力手段を具備し、前記分割画像内色変更手段は、前記分割画像色変更手段によって第2の色に変更された前記第2の分割画像内を対象とし、前記差分抽出手段によって抽出された該第2の分割画像内の差分の画像を第1の色に変更することを特徴とする画像処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前であることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
また、ブロック分割モジュール22は、ブロックとして、画素塊を含む外接矩形で分割するようにしてもよい。
なお、ブロックとは、分割した画素領域を含み、その他の画像を空白としたもの、又は、分割した画素領域を含むが、その他の分割された画素領域は含まないものとなる。つまり、ブロックの大きさとして、画像受付モジュール10が受け付けた画像(前処理モジュール21が前処理した画像)と同等の大きさとなる場合、又は分割した画素領域だけを含む領域の大きさとほぼ同等となる場合がある。
差分抽出モジュール42は、対応するブロック内の画素の追記又は抽出による差分を抽出する。例えば、一方のブロックから他方のブロックを引き算する、両者の排他的論理和演算を行う等がある。また、その差分を含む画素領域を抽出するようにしてもよい。ここで、追記による差分とは、一方の画像に対して書き加えがあった結果として他方の画像になり、その差分である書き加えた部分のことをいい、例えば、追加された図形等が該当する。抽出による差分とは、一方の画像の一部に対して除去があった結果として他方の画像になり、その差分である除去部分のことをいい、例えば、消去された図形等が該当する。
また、変換ブロック判断モジュール43は、ブロック分割モジュール22によって分割されたブロックの画像内の位置によって、一方のブロックと他方のブロックとは移動する関係にあるか否かを判断するようにしてもよい。
ブロック色変更モジュール45は、対応ブロック抽出モジュール30によって抽出されなかった第2の画像のブロックを他の画像部分とは異なる色に変更する。つまり、第1の画像のブロックと第2の画像のブロックとを比較した場合に、対応するブロックが第1の画像に存在しない場合に、該第2の画像のブロックは追加されたものとみなしてそのブロック全体が差分として抽出されたことがわかるような色に変更する。また、ブロック色変更モジュール45は、変換ブロック判断モジュール43によって合致する関係にあると判断された場合、その合致する関係にあるブロックを他の画像部分とは異なる色に変更するようにしてもよい。また、ブロック色変更モジュール45は、第1の画像のブロックが第2の画像のブロックと移動する関係にある場合には、その第2の画像のブロックを他の画像部分とは異なる色に変更するようにしてもよい。
ブロック内色変更モジュール46は、差分抽出モジュール42によって抽出された差分の画像を他の画像部分とは異なる色に変更する。
図10、図11の例に示すように画像全体の大きさは変えずに該当ブロックのみを取り出す分割方法、図17、図18の例に示すようにブロックの外接矩形とほぼ同等の大きさの画像として切り出す分割方法とがある。
また、位置合わせの他に、拡大縮小等を行って、画像領域の大きさを合わせるようにしてもよい。その場合の補正係数は、拡大縮小率となる。なお、重なるとは、両者の画像が一致する場合の他、重なっている画素の割合が予め定められた閾値以上である場合を含む。処理例を図13に示す。
そして、ステップS204では、ステップS202で画像全体の位置合わせを行った画像に対して、ブロック分割の処理を行う。
ステップS224では、ブロック色変更モジュール45が、移動ブロックと判断されたブロックを第2色に変更する。
そして、ステップS226では、ブロック内色変更モジュール46が、ステップS218で抽出した差に該当する画像の画素を第1色に変更する。ステップS224でブロックを第2色に変更した後である場合は、そのブロック内は第1色と第2色になる。
ステップS206では、色変更モジュール23が、画像受付モジュール10が受け付けた画像全体を第3色に変更する。このフローチャートによる処理結果としては、画像Aと画像Bとで差がない画素を第3色に変更することになる。処理終了直前に、画像AとBで差がない画素を抽出し、それを第3色に変更する構成でもよい。ステップS206のように、ステップS204の処理後に、画像全体を第3色に変更しておくことで、差がない画素を抽出する処理を減らすことができる。第3色は第1色、第2色に比して、色の彩度又は濃度を小さくすることで、差分があった箇所が目立つようになる。なお、第1色、第2色、第3色による変更の例を図22に示す。
ステップS524では、ステップS522での比較結果(差)が予め定められた範囲内であるか否かを判断する。かかる判断において範囲内であると判断した場合(ステップS524でY)はステップS526へ進み、それ以外の場合(ステップS524でN)はステップS540へ進む。
ステップS528では、ステップS526での比較結果が予め定められた範囲内であるか否かを判断する。かかる判断において範囲内であると判断した場合(ステップS528でY)はステップS530へ進み、それ以外の場合(ステップS528でN)はステップS540へ進む。
ステップS532では、ステップS530での比較結果が予め定められた範囲内であるか否かを判断する。かかる判断において範囲内であると判断した場合(ステップS532でY)はステップS534へ進み、それ以外の場合(ステップS532でN)はステップS540へ進む。
ステップS536では、ステップS534での比較結果が予め定められた範囲内であるか否かを判断する。かかる判断において範囲内であると判断した場合(ステップS536でY)はステップS538へ進み、それ以外の場合(ステップS536でN)はステップS540へ進む。
ステップS538では、修正前画像のブロックと修正後画像のブロックとは類似していると判断する。
ステップS540では、修正前画像のブロックと修正後画像のブロックとは類似していないと判断する。
なお、ステップS216のブロック位置合わせができない場合に、ステップS212による対応付けをやり直す構成にしてもよい。
図9(a)の例に示す合致画像625は、修正前画像610と修正後画像620の位置も画素も変わっていない画素部分を示しており、第3色で提示されている。図9(b)の例に示す差分画像626は、差分画像622が修正前画像610とは位置のみが変わっている画素部分を示したものであり、第2色で提示されている。図9(c)の例に示す差分画像627は、追加、修正が加えられた画素部分を示したものであり、第1色で提示されている。
図11は、修正後画像620に対するブロック分割モジュール22による処理例を示す説明図である。つまり、ブロック分割モジュール22によって、修正後画像620(図11(a))は、修正後ブロックA1121(図11(b))、修正後ブロックB1122(図11(c))、修正後ブロックC1123(図11(d))に分けられる。
これらは、ブロック分割モジュール22が、画像全体の大きさは変えずに該当ブロックのみを取り出す分割方法を採用した場合のものである。
図15は、差分抽出モジュール42による第2の処理例を示す説明図である。つまり、差分抽出モジュール42が、修正前画像−修正後画像の結果の画像を生成したものである。図15(a)の例に示す差分ブロックA1501は、移動後ブロックA1301から修正後ブロックA1121を引き算した結果の画像であり、図15(b)の例に示す差分ブロックB1502は、移動後ブロックB1302から修正後ブロックC1123を引き算した結果の画像であり、図15(c)の例に示す差分ブロックC1503は、移動後ブロックC1303から修正後ブロックB1122を引き算した結果の画像である。
図18は、修正後画像620に対するブロック分割モジュール22による別の処理例を示す説明図である。つまり、ブロック分割モジュール22によって、修正後画像620(図18(a))は、修正後ブロックA1821(図18(b))、修正後ブロックB1822(図18(c))、修正後ブロックC1823(図18(d))に分けられる。
これらは、ブロック分割モジュール22が、ブロックの外接矩形とほぼ同等の大きさの画像として切り出す分割方法を採用した場合のものである。
図21は、差分抽出モジュール42による別の第2の処理例を示す説明図である。つまり、差分抽出モジュール42が、修正前画像−修正後画像の結果の画像を生成したものである。図21(a)の例に示す差分ブロックA2101は、修正前ブロックA1711から修正後ブロックA1821を引き算した結果の画像であり、図21(b)の例に示す差分ブロックB2102は、修正前ブロックB1712から修正後ブロックC1823を引き算した結果の画像であり、図21(c)の例に示す差分ブロックC2103は、修正前ブロックC1713から修正後ブロックB1822を引き算した結果の画像である。
図22(a)の例に示す対象画像2210は、色変更モジュール23によって修正後画像620を第3色に変更したものである。図22(a)に示す例では、黒の実線で示しているが、彩度を下げて灰色又は点線に変更したものである。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blue−ray Disk)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
20…ブロック分割等処理モジュール
21…前処理モジュール
22…ブロック分割モジュール
23…色変更モジュール
30…対応ブロック抽出モジュール
40…ブロック内処理モジュール
41…ブロック内位置合わせモジュール
42…差分抽出モジュール
43…変換ブロック判断モジュール
44…色変更モジュール
45…ブロック色変更モジュール
46…ブロック内色変更モジュール
50…画像出力モジュール
Claims (5)
- 読取装置によって読み取られた第1の画像と、前記第1の画像の修正前又は修正後の画像であって、読取装置によって読み取られた第2の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた第1の画像と第2の画像を分割する画像分割手段と、
前記第1の画像に対して前記画像分割手段によって分割された第1の分割画像に対応し、前記第2の画像に対して前記画像分割手段によって分割された第2の分割画像を抽出する対応分割画像抽出手段と、
前記第1の分割画像内の画素と前記第2の分割画像内の画素との追記によって起こされた差分(前記第1の画像に対して書き加えがあった結果として前記第2の画像になり、又は前記第2の画像に対して書き加えがあった結果として前記第1の画像になり、その差分である書き加えた部分)又は除去によって起こされた差分(前記第1の画像の一部に対して除去があった結果として前記第2の画像になり、又は前記第2の画像の一部に対して除去があった結果として前記第1の画像になり、その差分である除去部分)を抽出する差分抽出手段と、
前記第1の画像内の前記第1の分割画像と前記第2の画像内の前記第2の分割画像の位置に基づいた変換の係数と、前記第1の画像を読み取った読取装置と前記第2の画像を読み取った読取装置に対応した歪みの値である閾値とを比較して、前記第1の分割画像が前記第2の分割画像と移動する関係にあると判断された場合には、前記第2の分割画像を第2の色に変更する分割画像色変更手段と、
前記差分抽出手段によって抽出された前記第2の分割画像内の差分の画像を第1の色に変更する分割画像内色変更手段と、
色が変更された画像を出力する画像出力手段
を具備し、
前記分割画像内色変更手段は、前記分割画像色変更手段によって第2の色に変更された前記第2の分割画像内を対象とし、前記差分抽出手段によって抽出された該第2の分割画像内の差分の画像を第1の色に変更する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記分割画像内色変更手段は、
前記対応分割画像抽出手段によって抽出されなかった前記第2の分割画像を第1の色に変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記差分抽出手段による差分が抽出されず、かつ、前記第1の画像内の前記第1の分割画像と前記第2の画像内の前記第2の分割画像の位置によって前記第1の分割画像と前記第2の分割画像が移動する関係に無い場合と判断された場合には、前記第2の分割画像を第3の色に変更する第3の変更手段を備える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 前記第3の色は、前記第1の色及び前記第2の色に比して彩度又は濃度を小さくする
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - コンピュータを、
読取装置によって読み取られた第1の画像と、前記第1の画像の修正前又は修正後の画像であって、読取装置によって読み取られた第2の画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段によって受け付けられた第1の画像と第2の画像を分割する画像分割手段と、
前記第1の画像に対して前記画像分割手段によって分割された第1の分割画像に対応し、前記第2の画像に対して前記画像分割手段によって分割された第2の分割画像を抽出する対応分割画像抽出手段と、
前記第1の分割画像内の画素と前記第2の分割画像内の画素との追記によって起こされた差分(前記第1の画像に対して書き加えがあった結果として前記第2の画像になり、又は前記第2の画像に対して書き加えがあった結果として前記第1の画像になり、その差分である書き加えた部分)又は除去によって起こされた差分(前記第1の画像の一部に対して除去があった結果として前記第2の画像になり、又は前記第2の画像の一部に対して除去があった結果として前記第1の画像になり、その差分である除去部分)を抽出する差分抽出手段と、
前記第1の画像内の前記第1の分割画像と前記第2の画像内の前記第2の分割画像の位置に基づいた変換の係数と、前記第1の画像を読み取った読取装置と前記第2の画像を読み取った読取装置に対応した歪みの値である閾値とを比較して、前記第1の分割画像が前記第2の分割画像と移動する関係にあると判断された場合には、前記第2の分割画像を第2の色に変更する分割画像色変更手段と、
前記差分抽出手段によって抽出された前記第2の分割画像内の差分の画像を第1の色に変更する分割画像内色変更手段と、
色が変更された画像を出力する画像出力手段
として機能させ、
前記分割画像内色変更手段は、前記分割画像色変更手段によって第2の色に変更された前記第2の分割画像内を対象とし、前記差分抽出手段によって抽出された該第2の分割画像内の差分の画像を第1の色に変更する
ことを特徴とする画像処理プログラム。
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