JP4744171B2 - 計算機システム及び記憶制御方法 - Google Patents
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Description
(1)前記受信された書込み対象データを前記キャッシュメモリに書込む処理、
(2)前記キャッシュメモリから前記書込み対象データを読出し、前記読出された書込み対象データを前記コピー元記憶装置に書込む処理、
(3)前記キャッシュメモリに書き込まれる書込み対象データを前記サイドファイルに書込む処理、
を実行する。前記コントローラが、或るタイミングで、前記サイドファイルに蓄積された複数の書込み対象データを前記他のストレージシステムに送信する。それにより、前記コピー元記憶装置に記憶された複数の書込み対象データが前記コピー先記憶装置に書込まれる。
(1)前記受信された書込み対象データを前記キャッシュメモリに書込む処理、
(2)前記キャッシュメモリから前記書込み対象データを読出し、前記読出された書込み対象データを前記コピー元記憶装置に書込む処理、
(3)前記キャッシュメモリに書き込まれる書込み対象データを前記サイドファイルに書込む処理、
を実行する。前記ストレージシステム及び前記他のストレージシステムの少なくとも一方が、前記サイドファイルに蓄積された複数の書込み対象データを前記コピー先記憶装置に書込む。
(1)前記受信された書込み対象データを前記キャッシュメモリに書込む処理、
(2)前記キャッシュメモリから前記書込み対象データを読出し、前記読出された書込み対象データを前記コピー元記憶装置に書込む処理、
(3)前記キャッシュメモリに書き込まれる書込み対象データを前記サイドファイルに書込む処理、
を実行する。前記ストレージシステム及び前記他のストレージシステムのうちの少なくとも一方により、前記サイドファイルに蓄積された複数の書込み対象データが、他のストレージシステム内のコピー先記憶装置に書込まれる。前記コントローラは、前記サイドファイルの使用状況をチェックし、前記チェックされた使用状況を前記装置に知らしめる。前記装置は、前記チェックされた使用状況に応じた処理を前記要求発行元に対して実行する。
(1)前記受信された書込み対象データを、前記ストレージシステムに備えられるキャッシュメモリに書込む処理、
(2)前記キャッシュメモリから前記書込み対象データを読出し、前記読出された書込み対象データを、前記ストレージシステムに備えられるコピー元記憶装置に書込む処理、
(3)前記キャッシュメモリに書き込まれる書込み対象データを、前記ストレージシステムに備えられる一以上のメモリに用意された記憶域であるサイドファイルに書込む処理、
を実行し、或るタイミングで、前記サイドファイルに蓄積された複数の書込み対象データを、前記ストレージシステムの他のストレージシステムに送信し、前記送信された複数の書込み対象データを、前記他のストレージシステムに備えられたコピー先記憶装置に書込む。
業務サーバ5A上のジョブ制御プログラム11Aは、所定のタイミングで(例えば、AP13Aを起動したときに)、管理サーバ7のストレージ管理プログラム15から、ターゲットのAPに関する対処情報を取得し、取得された対処情報を、業務サーバ5Aの記憶資源17Aに書き込む。これは、業務サーバ5B上のジョブ制御プログラム11Bも実行することができる。ここで、「ターゲットのAP」とは、例えば、ジョブ制御プログラム11Aにとっては、そのジョブ制御プログラム11Aの制御対象となるAPである。ジョブ制御プログラム11Aは、例えば、そのAPのIDに対応する対処情報(例えば、「サイドファイル使用率の閾値」及び「実行する対処処理」)をストレージ管理プログラム15から受信し、受信した対処情報をAPのIDに対応づけて記憶資源17Aに書き込むことができる。
AP13A、13B及び13CのうちAP13Aを代表的に例に採り説明する。AP13Aは、書込み対象データ及び書込み要求(書込み要求には、例えば、書込み対象データの書込み先となるPVOL29AのIDが含まれる)をストレージシステム9Aに発行する。ストレージシステム9Aのストレージ制御装置21Aが、書込み対象データ及び書込み要求を受信する。制御プログラム23Aが、受信したアクセス要求が書込み要求であること、書込み要求を受信した時刻、書込み要求の発行元のID等を、アクセス履歴記憶域24に書き込む。また、制御プログラム23Aは、書込み対象データを、キャッシュメモリ308Aのメイン領域28Aに一時記憶させ、書込み要求が済んだことを表す応答を、AP13Aに返す。また、制御プログラム23Aは、メイン領域28Aに記憶させた書込み対象データをメイン領域28Aから読出し、読出した書込み対象データをPVOL29Aに書き込む。また、制御プログラム23Aは、所定のタイミングで(例えば、メイン領域28Aに書込み対象データを書き込むタイミングと実質的に同じタイミングで、或いは、書込み対象データをメイン領域28Aに書いた後に)、書込み対象データをサイドファイル27Aにも書き込む。その際、制御プログラム23Aは、例えば、リモートコピーではパケットの追い越し等が発生するため、複数の書込み対象データがPVOL29Aにどのような順番で書き込まれたかをコピー先のストレージシステム9Bに理解させられるような情報を生成する。具体的には、例えば、制御プログラム23Aは、図3Dに例示するように、書込み対象データをサイドファイル27Aに書き込む都度、タイムスタンプを含んだ付加情報を書込み対象データに付加し、付加情報が付加された書込み対象データをサイドファイル27Aに書き込む。付加情報に含まれるタイムスタンプは、例えば、書込み対象データ及び書込み要求の受信時刻、或いは、キャッシュメモリ308Aに書込み対象データが書かれた時刻とすることができる。また、付加情報には、更に、その付加情報が付加される書込み対象データの書込み先PVOL29AのIDに対応したコピー先のID(制御プログラム23Aが構成情報26Aを参照することにより特定することができるストレージシステム及びSVOLのID)が、含まれていても良い。
サイドファイル27Aには、例えば、少なくとも、M回目(Mはゼロ以上の整数)のリモートコピーが行われてからM+1回目のリモートコピーが行われる間にストレージ制御装置21Aが受信した全ての書込み対象データが蓄積されている。また、各書込み対象データには、タイムスタンプを含んだ付加情報が付加されている。制御プログラム23Aは、M+1回目のリモートコピーでは、サイドファイル27Aに格納されている全ての書込み対象データ及び付加情報を他のストレージシステム9Bに転送する。その際、もし、他のストレージシステムが複数個存在する場合、どの書込み対象データ及び付加情報のセットをどの他のストレージシステムに送信するかは、例えば、付加情報に含まれている所定の情報要素(例えば、コピー先となるストレージシステム及びSVOLのID)から、特定されても良い。他のストレージシステム9Bのストレージ制御装置21Bは、書込み対象データ及び付加情報のデータセットを複数個受信する。ストレージ制御装置21B内の制御プログラム23Bは、受信した複数のデータセット内の複数の書込み対象データを、キャッシュ領域のメイン領域28Bに書き込む。制御プログラム23Bは、メイン領域28Bに書き込まれた複数の書込み対象データを、複数のデータセット内の複数のタイムスタンプから特定される順序で、SVOL29Bに格納する。どの書込み対象データをどのSVOL29Bに格納するかは、例えば、付加情報に含まれている所定の情報要素(例えば、コピー先となるSVOL29BのID)から、特定することができる。
通知プログラム25Aは、定期的に、サイドファイル使用率のチェックを行い、チェックされたサイドファイル使用率を特定の宛先に通知する。ここでは、例えば、通知プログラム25Aは、アクセス履歴記憶域24を参照して、サイドファイル使用率の通知を行おうとするときの時刻以降に受信した書込み要求の発行元としてAP13Bを特定し、特定されたAP13Bを制御するジョブ制御プログラム11Bに、サイドファイル使用率を通知したとする。ジョブ制御プログラム11Bにサイドファイル使用率を通知する場合、例えば、AP又は業務サーバのIDとジョブ制御プログラムのIDとの対応関係を表す情報が記憶された所定の記憶域を参照することにより、発行元APを制御するジョブ制御プログラム(つまり、通知先とするジョブ制御プログラム)を特定することができる。
業務サーバ5Bのジョブ制御プログラム11Bは、サイドファイル使用率の通知を受ける。業務サーバ5Bの記憶資源17Bには、例えば、使用率閾値と、それに対応する対処処理の内容を表す情報とのセットが書かれている。ジョブ制御プログラム11Bは、通知されたサイドファイル使用率と、記憶資源17Bに記憶されている使用率閾値との比較を行う。その比較の結果、サイドファイル使用率が使用率閾値を超えていれば、ジョブ制御プログラム11Bは、その使用率閾値に対応する対処処理を実行する。具体的には、例えば、図3Bに例示する対処情報テーブル43がある場合には、記憶資源17Bには、ステップS1での処理により、AP13B(ID「13B」のAP)について、使用率閾値「60%」と、実行する対処処理「アプリケーション停止」とが記録され、且つ、AP13Cについて、使用率閾値「70%」と、実行する対処処理「コピーペア停止」とが記録される。ここで、サイドファイル使用率が60%を超えているが70%以下の場合、上記の比較により、サイドファイル使用率は使用率閾値「60%」を超えていると判断されるので、ジョブ制御プログラム11Bは、AP13Bを停止する。ジョブ制御プログラム11Bは、対処処理を実行した場合、実行した対処処理に関する処理結果情報(例えば、どのAPに対してどんな対処処理を実行しその対処処理は正常に終了したか否か)を、ストレージ管理プログラム15に通知する。なお、通知されたサイドファイル使用率が70%を超えている場合、上記の比較により、サイドファイル使用率は使用率閾値「70%」を超えているとも判断されるので、ジョブ制御プログラム11Bは、AP13Bの停止に加えて、例えば、AP13Cに関わるペアを管理テーブル41から特定し、そのペアのコピーペア状態を停止中にするよう要求することができる。例えば、ジョブ制御プログラム11Bは、管理サーバ7、ストレージシステム9A又は9Bに要求することができる。管理サーバ7にコピーペア停止を要求した場合、管理サーバ7が、コピーペアの停止をストレージシステム9A又は9Bに要求することができる。コピーペアの停止が要求された場合、例えば、ストレージシステム9Aによって、そのペアのコピーペア状態が「停止中」にされ、その結果が、所定のタイミングで、管理サーバ7の管理テーブル41に反映されてもよい。
ストレージ管理プログラム15は、処理結果情報を受信し、受信した処理結果情報に含まれている情報要素を履歴情報テーブル45に書き込む。
管理サーバ7のストレージ管理プログラム15は、記憶資源19に書かれている情報の全部又は一部を、システム管理者用端末3に送信する。送信される情報は、例えば、管理テーブル41、対処情報テーブル43又は履歴情報テーブル45である。送信された情報は、システム管理者用端末3のディスプレイ画面に表示される。
図8Aは、本発明の一実施形態の第一の変形例における対処情報テーブルの構成例を示す。この対処情報テーブル102には、アプリケーションIDに代えて、業務サーバIDが記述される。このため、サイドファイル使用率に応じた対処処理の実行対象は、APではなく、業務サーバとなる。従って、例えば、業務サーバ5B(例えば業務サーバ5Bのオペレーティングシステム)は、受信したサイドファイル使用率が使用率閾値「60%」を超えている場合には、自分中で稼働している全てのアプリケーションプログラムを停止する。
図8Bは、本発明の一実施形態の第二の変形例における対処情報テーブルの構成例を示す。この対処情報テーブル103には、業務サーバID毎に、アプリケーションIDが記述される。このため、例えば、同一の業務サーバに同一種類のAPが存在しても、その同一種類のAPに対して異なる使用率閾値や異なる対処処理を設定することができ、故に、その同一種類のAPに対して、サイドファイル使用率に応じて異なる対処処理を実行させることができる。具体的には、例えば、業務サーバ5Bに通知されたサイドファイル使用率が使用率閾値「50%」を超えていた場合、業務サーバ5B内のAP13Bに、書込み要求を送信しないようにさせ、更にサイドファイル使用率が上昇して、通知されたサイドファイル使用率が使用率閾値「70%」を超えた場合には、アプリケーションを停止させるといった処理が可能となる。
図8Cは、本発明の一実施形態の第三の変形例における処理の説明図である。すなわち、通知プログラム25Aは、チェックされたサイドファイル使用率を使用率記憶域104に書き(S81)、そこからサイドファイル使用率を読出すよう特定の宛先(例えばジョブ制御プログラム11A)に命令する(S82)。S82で発行された読出し命令には、例えば、読出してもらいたいサイドファイル使用率へのアクセスパス名が含まれている。その場合、その特定の宛先は、その読出し命令に従って、使用率記憶域104からサイドファイル使用率を読出すことができる(S83)。なお、「特定の宛先」は、例えば、サイドファイル使用率の通知先として決定される上述した特定の宛先と同じであっても良い。
本発明の一実施形態の第四の変形例では、各業務サーバ5A、5B、…が、管理テーブル41や対処情報テーブル43の一部を保存せず、管理サーバ7が、ストレージシステム9Aからサイドファイル使用率の通知を受け、通知されたサイドファイル使用率と、各使用率閾値とに応じて、どの業務サーバ5A及び/又はどのAPに対してどのような対処処理を実行させるかを制御することができる。
本発明の一実施形態の第五の変形例では、ストレージ制御装置21Aに、管理テーブル41や対処情報テーブル43を保存させておき、ストレージ制御装置21Aが、サイドファイル使用率と、各使用率閾値とに応じて、どの業務サーバ5A及び/又はどのAPに対してどのような対処処理を実行させるかを制御することができる。
Claims (2)
- 記憶装置を有する管理サーバと、
前記管理サーバと、コピー先記憶装置を備えた他のストレージシステムと、複数のアプリケーションプログラムが実行される1以上の業務サーバとに通信可能に接続され、前記複数のアプリケーションプログラムから送られるアクセス要求に基づきアクセスされるストレージシステムと
を備え、
各業務サーバでは、その業務サーバで実行される1以上のアプリケーションプログラムを制御するジョブ制御プログラムが実行され、
前記ストレージシステムは、コントローラと、キャッシュメモリを含んだ一以上のメモリと、前記一以上のメモリの少なくとも一つに用意された記憶域であるサイドファイルと、コピー元記憶装置とを備え、
前記管理サーバが有する記憶装置は、サイドファイル使用率閾値とサイドファイル使用率がそのサイドファイル使用率閾値を超えた場合にジョブ制御プログラムがアプリケーションプログラムに実行させる対処処理との関係を前記アプリペーションプログラム毎に表している対処管理情報を記憶し、
前記ストレージシステムが書込み対象データ及び書込み要求を前記複数のアプリケーションプログラムのうちのいずれかのアプリケーションプログラムから受信する都度に、前記コントローラが、以下の(1)乃至(3)の処理、
(1)前記受信された書込み対象データを前記キャッシュメモリに書込む処理、
(2)前記キャッシュメモリから前記書込み対象データを読出し、前記読出された書込み対象データを前記コピー元記憶装置に書込む処理、
(3)前記キャッシュメモリに書き込まれる書込み対象データを前記サイドファイルに書込む処理、
を実行し、
前記コントローラが、或るタイミングで、前記サイドファイルに蓄積された複数の書込み対象データを前記他のストレージシステムに送信することで、前記コピー元記憶装置に記憶された複数の書込み対象データが前記コピー先記憶装置に書込まれるようにし、
前記コントローラが、定期的に、前記サイドファイルの使用率を前記管理サーバに送り、
前記管理サーバは、
(a)前記ストレージシステムから送られたサイドファイル使用率を受信し、
(b)前記(a)で受信したサイドファイル使用率が、前記対処管理情報が表しているサイドファイル使用率閾値を超えていれば、そのサイドファイル使用率閾値に対応するアプリケーションプログラムを実行する業務サーバにおけるジョブ制御プログラムに、そのサイドファイル使用率閾値に対応するアプリケーションプログラムに対して、そのサイドファイル使用率閾値に対応する対処処理を実行させる、
ことを特徴とする計算機システム。 - 記憶装置を有する管理サーバと、前記管理サーバと、コピー先記憶装置を備えた他のストレージシステムと、複数のアプリケーションプログラムが実行される1以上の業務サーバとに通信可能に接続され、前記複数のアプリケーションプログラムから送られるアクセス要求に基づきアクセスされるストレージシステムとを備える計算機システムで実現される記憶制御方法であって、
各業務サーバでは、その業務サーバで実行される1以上のアプリケーションプログラムを制御するジョブ制御プログラムが実行されるようになっており、
前記ストレージシステムは、コントローラと、キャッシュメモリを含んだ一以上のメモリと、前記一以上のメモリの少なくとも一つに用意された記憶域であるサイドファイルと、コピー元記憶装置とを備えており、
(A)前記管理サーバが有する記憶装置は、サイドファイル使用率閾値とサイドファイル使用率がそのサイドファイル使用率閾値を超えた場合にジョブ制御プログラムがアプリケーションプログラムに実行させる対処処理との関係を前記アプリペーションプログラム毎に表している対処管理情報を記憶し、
(B)前記ストレージシステムが書込み対象データ及び書込み要求を前記複数のアプリケーションプログラムのうちのいずれかのアプリケーションプログラムから受信する都度に、前記コントローラが、以下の(1)乃至(3)の処理、
(1)前記受信された書込み対象データを前記キャッシュメモリに書込む処理、
(2)前記キャッシュメモリから前記書込み対象データを読出し、前記読出された書込み対象データを前記コピー元記憶装置に書込む処理、
(3)前記キャッシュメモリに書き込まれる書込み対象データを前記サイドファイルに書込む処理、
を実行し、
(C)前記コントローラが、或るタイミングで、前記サイドファイルに蓄積された複数の書込み対象データを前記他のストレージシステムに送信することで、前記コピー元記憶装置に記憶された複数の書込み対象データが前記コピー先記憶装置に書込まれるようにし、
(D)前記コントローラが、定期的に、前記サイドファイルの使用率を前記管理サーバに送り、
(E)前記管理サーバは、
(a)前記ストレージシステムから送られたサイドファイル使用率を受信し、
(b)前記(a)で受信したサイドファイル使用率が、前記対処管理情報が表しているサイドファイル使用率閾値を超えていれば、そのサイドファイル使用率閾値に対応するアプリケーションプログラムを実行する業務サーバにおけるジョブ制御プログラムに、そのサイドファイル使用率閾値に対応するアプリケーションプログラムに対して、そのサイドファイル使用率閾値に対応する対処処理を実行させる、
記憶制御方法。
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