JP4692832B2 - 複合機及びその操作画面の表示方法 - Google Patents

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この発明は複合機及びその操作画面の表示方法とに関し、特にユーザが設定したパラメータの変更に関する。
複合機は多機能化しており、ユーザがデフォルトの設定に対して細かい変更を行う場合、階層化した複数のステップを踏んで所望のパラメータ入力画面を呼び出す必要があることが多い。例えばユーザの好みを反映させた細かな処理を複合機で行うためには、処理の基本メニューではなく応用機能やお好み機能などから設定したい項目を探し出してパラメータの設定を行っている。
このように操作ステップが複雑であると、パラメータを設定した操作画面を再度呼び出そうとしてもどのステップを踏めばよいか分らなくなることがある。また、多くの項目のパラメータを変更した場合などでは、機能名称を覚えにくいことに加えて、どのステップで設定入力したか、どの項目のパラメータを変更したか、などを忘れてしまうことがある。ユーザが一旦設定したパラメータを再設定して異なるパラメータで処理を行わせたいときなどには、所望の操作画面を表示させるまでパラメータ設定時と同様の操作を行って操作画面を表示させている。このようにパラメータの変更を行うために、その都度複数のステップを踏んで前に利用した操作画面を再度呼び出すことは、操作が複雑でユーザは簡単にパラメータの変更を行うことができない。またユーザが操作手順を忘れてしまえば、所望の操作画面を表示させるまで複数のボタンを押して探し出さなければならない。
この発明の課題は、複合機及びその操作画面の表示方法において、パラメータの設定が変更された項目を示すスイッチを機能毎の待機画面に表示することで、ユーザがパラメータの再度の設定変更を容易に行えるようにすることにある(請求項1〜5)。
この発明は、階層化された複数の操作画面を用いてパラメータを設定する複合機において、下位の階層での設定項目毎のパラメータ入力画面で、ユーザの入力するパラメータを受付けるための受付手段と、前記入力されたパラメータを用い、複合機の設定値を変更するためのパラメータ設定手段と、前記パラメータの入力があった設定項目を示す個別設定のスイッチを、複合機の機能毎の待機画面内に、機能毎の基本設定のためのスイッチとは分離して表示するためのスイッチ表示手段と、前記個別設定のスイッチをユーザが選択すれば、該選択を受付けて、該選択に対応する下位の階層のパラメータ入力画面を、前記待機画面に換えて表示するためのパラメータ入力画面表示手段とを、設けたことを特徴とする。
好ましくは、前記設定項目毎のパラメータ入力画面にそれぞれ表示色を持たせ、設定項目の個別設定のスイッチを該表示色で前記待機画面に表示する。
また好ましくは、前記ユーザが設定したパラメータを一括してリセットするための手段を前記待機画面内に設け、ユーザが一括してのリセットを入力すると、パラメータの設定を初期値に再設定すると共に、個別設定のスイッチを前記待機画面から消去する。
またさらに好ましくは、前記待機画面を、クライアント端末に表示するための手段を設ける。
またこの発明は、階層化された複数の操作画面を用いてパラメータを設定する複合機の操作画面の表示方法であって、下位の階層での設定項目毎のパラメータ入力画面で、ユーザの入力するパラメータを受付けるためのステップと、前記入力されたパラメータを用い、複合機の設定値を変更するためのステップと、前記パラメータの入力があった設定項目を示す個別設定のスイッチを、複合機の機能毎の待機画面内に、機能毎の基本設定のためのスイッチとは分離して表示するためのステップと、前記個別設定のスイッチをユーザが選択すれば、該選択を受付けて、該選択に対応する下位の階層のパラメータ入力画面を、前記待機画面に換えて表示するためのステップとを設けたことを特徴とする。
この発明では、ユーザがパラメータの設定変更を行った項目について、待機画面にスイッチの表示を行うので、ユーザは変更した項目が一目で分かり、多くの項目についての変更を行っても混乱することがない。スイッチは、複合機の各々の処理モードの待機画面に表示するので、待機画面から設定変更のための操作画面をワンステップで呼び出すことができる。またパラメータの設定変更を再度行いたい項目についてのスイッチを選択することで、複数のステップを省略して所望の項目を変更するための操作画面を呼び出すことができ、操作を簡略化し、操作性を向上させることができる。特に使用頻度の低い機能に関する項目のパラメータを変更したときなど、その操作画面への操作を覚えていない場合であっても、所望の操作画面をスイッチ選択で表示することができる。
また個別設定のスイッチは、基本設定のためのスイッチとは分離して待機画面内に表示するので、個別設定がされていることが分かりやすい。
さらにパラメータが設定変更されている項目のスイッチを表示することで、他のユーザは複合機の使用前にどの項目が変更されているか知ることができ、他人の設定した項目で複合機を動作させることを防止する。特にユーザが自己の設定をリセットせずに複合機から離れた場合であっても、次のユーザは個別設定のスイッチが表示されていることで他のユーザによるパラメータの設定がされていることを予め知ることができる(請求項1〜)。
請求項2の発明では、設定項目毎のパラメータ入力画面の表示色と、その設定項目の個別設定のスイッチの表示色とをそれぞれ統一して待機画面に表示するので、ユーザは直感的な操作が可能になる。
また請求項3の発明では、ユーザが待機画面内に設けたリセットスイッチを押すことで、入力した設定内容を一括してリセットでき、個別設置のスイッチを一括して非表示にすることができる。ユーザは、リセットするまでは好みを反映させた処理を行うことができる。
請求項4の発明では、待機画面をクライアント端末に表示することで、クライアント端末からでも同様の操作を行うことができる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図5に、実施例を示す。図において、2は複合機で、4は主制御としてのCPUで、6は公衆電話網に対して呼を確立するための網制御装置(NCU)で、8は公衆電話回線を介してG3ファクシミリデータ等を送受信するためのモデムである。また複合機2は、LANインターフェース10で、LAN12を介し管理者のパーソナルコンピュータ14やユーザのパーソナルコンピュータ15等に接続されている。
16はコピー機能処理部で、18はスキャナ機能処理部で、スキャナで画像を読取りパーソナルコンピュータなどに画像データを送信するなどの処理を行う。20はプリンタ機能処理部で、プリンタにネットワークプリンタ機能を持たせて、LAN12内のパーソナルコンピュータ14,15などからの依頼に応じてネットワークプリンタとしてのプリント等を行う。また22はG3ファクシミリ機能処理部で、画像データなどを公衆電話回線を用いてファクシミリ送信/受信を行う。24はネットワーク通信部で、電子メールなどの送受信を行う。なお26は、インターネット網である。
28はLCDなどの表示パネル、30は操作部で、LCD表示パネルのタッチパネルやキーボード等を用い、処理モードの選択や、プリントアウトやG3ファクシミリなどのジョブの指定や、処理対象の文書の選択や、送信処理時の送信先ファクシミリ番号、メールアドレス等の設定条件の入力などを行い、さらにユーザ毎の好みの処理を行うためのパラメータの設定や変更などを行う。実施例では複合機2に備える表示パネル28からのユーザの指示を受付けるが、パーソナルコンピュータ14,15などのディスプレイにパラメータの設定や変更を行うための画面を表示させてパラメータの設定を受付けても良い。なお実施例の以下の説明は、パーソナルコンピュータ14,15などからパラメータを設定する場合にも、そのまま当てはまる。
32はパラメータ変更処理部で、ユーザの入力するパラメータを受付けるためのパラメータ受付部34と、選択された項目を、入力されたパラメータで設定変更するためのパラメータ設定部36と、パラメータが設定変更された項目を示すアイコンをLCD28に表示するためのアイコン生成部38とを備える。なお40は、複合機2の使用が長時間されずに放置されている場合に、所定時間経過後に変更された項目のパラメータをリセットするためのタイマである。また42はプログラム等を記憶するためのROM、44はユーザが処理モード毎に変更したパラメータやその項目、その他の各種データ等を記憶するためのRAMである。45はパラメータの入力を受付け、入力されたパラメータで設定値を変更し、設定値を変更した項目を表示するためのアイコンを操作画面に表示し、アイコンが選択されると対応するパラメータ設定変更画面を表示するための、パラメータ設定変更画面表示プログラムで、記憶装置に記憶する。
図2は、実施例のパラメータ設定変更画面表示プログラム45の構成を示すブロック図である。実施例のプログラム45には、ユーザが選択した項目のパラメータを変更する場合に、設定変更画面から入力するパラメータを受付けるためのパラメータ受付命令46と、ユーザの入力したパラメータでその項目の値を変更するためのパラメータ設定命令47と、パラメータを変更した項目を示すアイコンを操作画面に表示するためのアイコン表示命令48と、表示されたアイコンをユーザが選択するか、あるいはタッチすると、その選択を受付けてアイコンに対応するパラメータ設定変更画面を呼び出すためのアイコン選択受付命令49とを設ける。
図3に、実施例の複合機でコピー処理を行う際の、パラメータの設定を行うための表示画面と、コピー処理待機画面(基本画面)とを示す。図3(A)〜(C)は、「割付枚数」、「白黒反転」、「コピー方法」の設定画面50,52,54で、図3(D)はコピー処理待機画面60である。実施例では、特殊モードや特殊画面に入るための操作ボタンを「応用機能」として設け、コピー処理では、「応用機能」を選択して例えば「割付枚数」や「白黒反転」や、「コピー方法」などの設定画面を呼び出し、それぞれのパラメータを設定できるものとする。すなわち「画質」などの主たる設定以外の細かな設定を、応用機能から「割付枚数」などの項目を選択して行うことで、ユーザに所望の処理を行わせることができる
図3において、ユーザは「割付枚数」などの設定時に、待機画面60のコピー応用機能ボタン62を選択して、さらに図示しない応用機能の設定画面から設定したい項目を選択し、設定画面50〜54を呼び出す。このようにコピー処理待機画面60では、「画質」や「濃度」などの主な設定項目は常に表示するが、設定頻度の少ない「割付枚数」などは応用機能から選択して所望の表示画面を呼び出すように階層化されている。図3の「割付枚数」設定画面50では「2枚」を、「白黒反転」設定画面52では「ON」を、「コピー方法」設定画面54では「両面コピー」をそれぞれ選択、設定している。ユーザの選択で、これら項目のパラメータは変更され、待機画面60にはパラメータが設定された項目のアイコンとして、コピー方法設定画面呼出しアイコン64,白黒反転設定画面呼出しアイコン66、割付枚数設定画面呼出しアイコン68をそれぞれ表示する。
アイコン64〜68は、ユーザにパラメータ設定された項目を示すと共に、これらのアイコン64〜68を選択することで、それぞれ表示画面50〜54を呼び出すことができる。図での矢印は、アイコン選択により該当する設定画面を呼び出すことをそれぞれ示す。
ユーザは、待機画面60に表示されたアイコン64〜68から、自分が設定した項目を知ることができ、待機画面60でコピー開始を指示するに先立ち、これらの項目に対して再度の設定を行う時には該当するアイコンを選択して所望の設定画面を呼び出す。そして選択した項目について再度パラメータの入力を行うことができる。なお図3では、待機画面60にアイコン64〜68を表示するが、コピー処理が終了してユーザがリセットボタンを押すまで、表示画面50〜54等にも常時表示しても良い。
またユーザの設定をリセットするためのリセットボタン70を、設定画面50〜54にそれぞれ設け、待機画面60には、ユーザの設定を一括してクリアするためのリセットボタン72を設ける。すなわちボタン70でユーザの設定した項目の値をデフォルト値にリセットして、待機画面ではその項目に対応するアイコンを非表示にする。例えば「割付枚数」設定画面50のボタン70を押されると、枚数をデフォルトのOFFにし、待機画面60の「割付枚数」のアイコン68が消される。また待機画面60に設けるリセットボタン72は、ユーザの応用機能での設定をすべてクリアし、アイコンを3個とも非表示にする。
実施例では、アイコン64〜68は文字表示によるアイコンとしたが、各パラメータ設定時の表示画面50〜54の表示色を予め定めておき、表示画面50〜54と対応するアイコン64〜68をそれと同一のカラーで表示すれば、ユーザは直感的にアイコンを選択して所望の設定画面を呼び出すことができる。例えば「白黒反転」設定画面52を青色で表示し、待機画面60でのアイコン66も青色で表示することとすれば、ユーザは「白黒反転」設定画面は青色で呼び出すことができることを直感的に思い出すことができる。なおカラーのみでのアイコン表示であってもよく、「白黒反転」などの文字表示とカラー表示とを共に表示しても良い。
図4に、実施例の複合機2のファクシミリ送信処理の待機画面74を示す。実施例のファクシミリ送信では、原稿サイズ読取り倍率を決定するための「読取り指定」と、通信開始時間を設定するための「時刻指定」とが応用機能から設定され、「読取り指定」のアイコン76と「時刻指定」のアイコン78とを待機画面74に表示する。ユーザは自己の設定した項目を知ることができると共に、アイコン76や78を選択することで、それぞれの設定画面にワンステップで戻ることができる。
また図3のコピー待機画面60にアイコン64,66,68が、図4のファクシミリ送信処理の待機画面74にアイコン76,78をが示されていることで、他のユーザはパラメータが変更されていることを知ることができる。すなわちパラメータをデフォルト値から変更したユーザがそのまま複合機2から離れても、他のユーザはこれらアイコンの表示から、どのパラメータが変更されているかを知ることができるので、そのままのパラメータで複合機の動作を開始する失敗を回避することができる。
図5に、実施例の複合機2でパラメータ設定を行う際の処理を示す。実施例では、複合機でコピー処理を行うこととし、応用機能の「割付枚数」と「白黒反転」と「コピー方法」とについてパラメータを設定する。「割付枚数」の設定では表示したコピー待機画面からユーザによって「割付設定」が選択され(ステップ1,2)、枚数の設定が行われる(ステップ3)。そして枚数設定を受付けて、任意のメモリに設けた設定ステータス80の枚数設定ステータスをONにし(ステップ4)、「割付枚数」アイコンをコピー処理待機画面に表示する(ステップ5)。「割付枚数」アイコンは、枚数設定ステータスON時に表示することとして、ユーザが設定処理を行った項目を示す。
ユーザが「白黒反転」と「コピー方法」とを設定する場合も同様であり、設定された項目について、それぞれアイコンを待機画面に表示する(ステップ6〜ステップ9、ステップ10〜ステップ13)。また実施例では3種類のパラメータの設定処理について記載するが、さらに多くの項目について設定する場合や、例えば1個の項目のみを設定する場合などが、勿論ある。
次にユーザがコピー待機画面からコピー処理のスタートを指示すると、設定されたパラメータでコピー処理を行う(ステップ14、15,16)。一方、一旦パラメータを設定した項目について再設定や設定値の確認などを行いたいときは、ユーザはその項目のアイコンを選択して該当画面の呼び出しを行うことができる(ステップ17,18,19)。例えば「割付枚数」を設定し直すときはそのアイコンが選択されるので(ステップ17)、割付枚数設定画面を表示してユーザに枚数入力を求める(ステップ3)。同様に、「白黒反転」アイコンで「白黒反転」操作画面を表示し(ステップ7)、「コピー方法」アイコンで「コピー方法」操作画面を表示する(ステップ11)。ユーザはアイコンを選択することで、所望の設定画面を呼び出すことができ、再度の設定を行った後にコピー処理を行うことができる。
なお図5では、待機画面に設けたリセットボタンで設定の取消しを受付ける。ユーザは待機画面に設けたリセットボタンを選択して、自己の設定したパラメータの一括リセットを行うことができる。すなわちコピー待機画面でリセットボタンが押されると(ステップ20)、ONに設定したステータスをOFFにして(ステップ21)、アイコンを消去する。各項目のリセットは、ユーザがそれぞれの設定画面に設けたリセットボタンを押すことで行うことができる。
なおユーザがリセットを指示しない場合であっても、コピー処理からファクシミリ送信処理などと処理モードを変更したときにリセットを行うこととすれば良く、あるいは動作停止時間が所定時間経過すればリセットすることとしても良い。
実施例によれば、ユーザが複合機の処理のパラメータを変更した場合に、そのパラメータの設定画面を呼び出すためのアイコンを操作画面に表示するので、ユーザは該当のアイコンを選択してパラメータの設定画面を表示させることができる。そのため、多くの項目のパラメータを設定したり、機能の名称が覚えにくいなどで、どのステップから入ってその項目のパラメータを変更したかを忘れても、ユーザは容易に再設定のための画面を呼び出すことができる。特に特殊な機能で使用頻度が低い機能についての設定では、容易に設定画面を表示させることができ、便利である。
このように、変更した項目に対応するアイコンを操作画面に配置しこれを選択させることで、設定変更のステップまで直接戻ることができる。アイコンは一旦変更した項目について表示するので、複数のパラメータを変更すると、表示されるアイコンが増え、ユーザは表示されたアイコンで、どの項目について変更したかを容易に思い出すことができる。またユーザが設定したパラメータのリセットを忘れても、次のユーザはアイコン表示でパラメータがデフォルト値から変更されていることを、処理開始前に知ることができる。
さらに、複合機の各処理モードの待機画面(スタート画面)から、処理開始前にパラメータの変更が可能であり、パラメータを変更して処理を開始させるステップがシンプルである。アイコンは文字表示で行っても、あるいは項目の設定画面毎に予め定めたカラー表示で行ってもよく、更に文字表示とカラー表示との組み合わせで行っても良い。アイコンをカラー表示すると、ユーザは直感的な操作ができる。ユーザの設定は、リセットボタン押されるまで維持することができるので、同一処理モードで複数の処理を行う場合に設定をその都度行う必要が無く、便利である。
実施例の複合機の構成を示すブロック図 実施例での、パラメータの変更を行うためのプログラムの構成を示すブロック図 (A)は実施例での、割付枚数設定画面を示す図、(B)は実施例での、白黒反転設定画面を示す図、(C)は実施例での、コピー方法設定画面を示す図、(D)は実施例での、アイコンを選択してパラメータ入力画面へ移行するための表示画面を示す図 実施例での、ファクシミリ送信時の表示画面を示す図 実施例での、コピー機能選択時のパラメータ入力の変更を行うための処理アルゴリズムを示すフローチャート
符号の説明
2 複合機
4 CPU
6 NCU(Network Control Unit)
8 モデム
10 LANインターフェース
12 LAN
14、15 パーソナルコンピュータ
16 コピー機能処理
18 スキャナ機能処理
20 プリンタ機能処理
22 G3ファクシミリ機能処理
24 ネットワーク通信部
26 ネットワーク網
28 LCD
30 操作部
32 パラメータ変更処理部
34 パラメータ受付部
36 パラメータ設定部
38 アイコン生成部
40 タイマ
42 ROM
44 RAM
45 パラメータ設定変更画面表示プログラム
50 割付枚数設定画面
52 白黒反転設定画面
54 コピー方法設定画面
60 コピー処理待機画面
62 応用機能ボタン
64 コピー方法設定画面呼出しアイコン
66 白黒反転設定画面呼出しアイコン
68 割付枚数設定画面呼出しアイコン
70、72 リセットボタン
74 ファクシミリ送信処理の待機画面
76 読取り指定設定画面呼出しアイコン
78 時刻指定設定画面呼出しアイコン

Claims (5)

  1. 階層化された複数の操作画面を用いてパラメータを設定する複合機において、
    下位の階層での設定項目毎のパラメータ入力画面で、ユーザの入力するパラメータを受付けるための受付手段と、
    前記入力されたパラメータを用い、複合機の設定値を変更するためのパラメータ設定手段と、
    前記パラメータの入力があった設定項目を示す個別設定のスイッチを、複合機の機能毎の待機画面内に、機能毎の基本設定のためのスイッチとは分離して表示するためのスイッチ表示手段と、
    前記個別設定のスイッチをユーザが選択すれば、該選択を受付けて、該選択に対応する下位の階層のパラメータ入力画面を、前記待機画面に換えて表示するためのパラメータ入力画面表示手段とを、設けたことを特徴とする、複合機。
  2. 前記設定項目毎のパラメータ入力画面にそれぞれ表示色を持たせ、設定項目の個別設定のスイッチを該表示色で前記待機画面に表示することを特徴とする、請求項1の複合機。
  3. 前記ユーザが設定したパラメータを一括してリセットするための手段を前記待機画面内に設け、ユーザが一括してのリセットを入力すると、パラメータの設定を初期値に再設定すると共に、個別設定のスイッチを前記待機画面から消去することを特徴とする、請求項1または2の複合機。
  4. 前記待機画面を、クライアント端末に表示するための手段を設けたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの複合機。
  5. 階層化された複数の操作画面を用いてパラメータを設定する複合機の操作画面の表示方法であって、
    下位の階層での設定項目毎のパラメータ入力画面で、ユーザの入力するパラメータを受付けるためのステップと、
    前記入力されたパラメータを用い、複合機の設定値を変更するためのステップと、
    前記パラメータの入力があった設定項目を示す個別設定のスイッチを、複合機の機能毎の待機画面内に、機能毎の基本設定のためのスイッチとは分離して表示するためのステップと、
    前記個別設定のスイッチをユーザが選択すれば、該選択を受付けて、該選択に対応する下位の階層のパラメータ入力画面を、前記待機画面に換えて表示するためのステップとを設けたことを特徴とする、複合機の操作画面の表示方法。
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