JP4689388B2 - 通信装置、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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本発明は、複数の通信方式のセキュリティレベルを変更する通信装置、その制御方法及び制御プログラムに関する。
従来より、ネットワークに接続して、当該ネットワーク上のサービスであるファイルサーバにログインしてファイルを読み出すことや、ネットワーク上のWEBサーバにアクセスしてデータの閲覧を行うことは一般的に行われている。
ローカルネットワークに外部から接続して、ネットワーク上にあるサービスにアクセスするレベルの管理には、ファイアウォールによるパケットフィルタリングという技術が用いられている。パケットフィルタリングはネットワーク層で動作するフィルタリングである。ネットワーク層では、パケットの先頭にIPヘッダとTCP(UDP)ヘッダが付いている。パケットフィルタリングでは、これらのヘッダに含まれている「宛先IPアドレス」、「送信元IPアドレス」、「プロトコル」、「送信元ポート番号」、「宛先ポート番号」及び「フラグ」などを調べることでセキュリティを確保する。
ファイアウォールでは、プロトコル名を表すポート番号又はサービス名毎に決められたポート番号により提供されるサービスの選択が行われる。例えば、メールサーバに接続してメールを受信するときのポート番号は110であり、HTTPサーバへのアクセスでは80というポート番号が使用される。
また、従来より、ローカルネットワークに接続する際の通信方式に応じてセキュリティレベルを設定し、セキュリティレベルに応じたサービスの提供を行うシステムが知られている(特許文献1参照)。例えば、有線LANと無線LANによりネットワークに接続可能なシステムの場合、有線LANによる接続は高いセキュリティレベルと判断し、高いセキュリティレベルに応じたアクセス制御が行われる。
特開2002−359631号公報
しかしながら、上記特許文献1のシステムでは、通信方式が切り替わる毎にセキュリティレベルが変わる。例えば、無線通信の複数の通信方式において、一度セキュリティレベルが高い通信方式による通信端末との接続に成功しても、別の通信方式に切り替えると、セキュリティレベルが低くなるおそれがあり、十分なセキュリティを確保できないおそれがある。
本発明の目的は、複数の通信方式による通信が可能な場合のセキュリティの確保を図ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、通信装置において、第1の通信方式により他の通信装置と通信する第1通信手段と、第2の通信方式により前記他の通信装置と通信する第2通信手段と、前記第1及び第2の通信方式に対してセキュリティレベルをそれぞれ割り当てる割当手段と、前記第1の通信方式及び前記第2の通信方式による前記他の通信装置との通信に基づいて、一方の通信方式に対して割り当てれている低いセキュリティレベルを高いセキュリティレベルに変更する変更手段と、を備えることを特徴とする。
また、第1の通信方式による通信及び第2の通信方式による通信が可能であり、前記第1及び第2の通信方式のそれぞれに対してセキュリティレベルが設定された通信装置の制御方法において、セキュリティレベルの高い通信方式により他の通信装置と通信した場合には、セキュリティレベルの低い通信方式に設定されているセキュリティレベルを高いセキュリティレベルに変更することを特徴とする。
また、第1の通信方式による通信及び第2の通信方式による通信が可能であり、前記第1及び第2の通信方式のそれぞれに対してセキュリティレベルが設定された通信装置の制御方法をコンピュータ実行させる制御プログラムであって、前記通信装置の制御方法は、セキュリティレベルの高い通信方式により他の通信装置と通信した場合には、セキュリティレベルの低い通信方式に設定されているセキュリティレベルを高いセキュリティレベルに変更することを特徴とする。
本願発明によれば、一方の通信方式により通信する場合には、他方の通信方式のセキョリティレベルを変更するので、セキュリティの確保を図ることができる。例えば、一度セキュリティレベルが高い通信方式により通信すると、その通信相手と他の通信方式により通信する場合にも、高いセキュリティレベルを継承して通信することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る通信装置を含む通信システムの構成を示す図である。
図1において、端末2は通信装置としての通信接続装置1を介してネットワーク3に接続し、ネットワーク上にあるサービスを利用することができる。本発明の実施の形態に係るサービス制御装置は通信接続装置1に適用される。
端末2と通信接続装置1とは、IEEE802.11規格に基づく無線LAN4による通信方式と非接触無線通信方式(以下「NFC:Near Field Communication」という)5の2つの通信方式で互いに通信できる。通信方式は、無線LAN4とNFC5に限定することはなく、他の通信方式、例えばBluetoothや赤外線通信方式等を用いることができる。
図1では、端末2と通信接続装置1とが無線LAN4を介して接続を行い、端末2はネットワーク3上にある各種サービスを利用することができる。ここでサービスとは、以下のことを意味する。例えば、ネットワーク3を介してWEBサーバ6に接続して、ホームページ等の閲覧をする。ネットワーク3を介してメールサーバ7に接続して、メールの送受信を行う。ネットワーク3を介してファイルサーバ8に接続して、ファイルへのアクセスを行う。
図1において、端末2は通信接続装置1と無線LAN4を介して接続中に、端末2を通信接続装置1のそばまで移動したときには、通信方式を無線LAN4からNFC5に切り替えて、通信接続装置1との通信接続を行う。通信接続装置1は、通信方式毎にセキュリティレベルを設定し、元々使用されていたサービスレベルを該設定されたセキュリティレベルに応じたサービスレベルに切り替える。
通信接続装置1には、無線LAN4及びNFC5にそれぞれ対応するセキュリティレベルが設定してあり、無線LAN4のセキュリティレベルよりも高いセキュリティレベルがNFC5に設定されている。端末2がNFC5により通信接続装置1と通信接続を行うと、高いセキュリティレベルが設定され、それに伴って無線LAN4におけるセキュリティレベルもNFC5のセキュリティレベルと同等のレベルに引き上げられる。無線LAN4のセキュリティレベルが引き上げられることにより、元々使用されていたサービスレベルが引き上げられたセキュリティレベルに応じたサービスレベルに切り替わり、今までアクセスできなかったサービスにアクセスすることができる。
図2は、通信接続装置1の内部の機能構成を表す図である。
同図において、通信接続装置1は、無線LAN4を介して通信を行う無線LAN通信部11、NFC5を介して通信を行うNFC通信部12、セキュリティレベルに応じて対応するサービスレベルの切替えを行うサービスレベル切替部13を有する。また、サービスレベルの切替えに対応して、実際にサービスの内容を決めるファイアウォール(FW)14,15、及びネットワーク3に接続するためのネットワーク部16も有する。
図3は、通信接続装置1のハードウエア構成を表す図である。
通信接続装置1は、プログラムが格納されているROM23、当該ROM23より命令を読み出して実行し、ハードウエア全体の制御を行うCPU22を有する。また、主記憶装置又はデータの保持装置として用いられるRAM24、無線LAN通信制御装置25、NFC通信制御装置26、Ethernet(登録商標)制御装置27、及びデータ/アドレスバス28も備えている。ROM23は書き換え可能なEEPROMであり、後述する図6のテーブルデータを備えている。CPU22、ROM23、RAM24、無線LAN通信制御装置25、NFC通信制御装置26及びEthernet(登録商標)制御装置27はデータ/アドレスバス28を介して互いに接続されている。Ethernet(登録商標)制御装置27は、イーサネット(登録商標)ケーブルを介してネットワーク3に接続されている。無線LAN通信制御装置25及びNFC通信制御装置26は、それぞれ無線LAN、NFCを介して端末2と通信する。
図2におけるサービスレベル切替部13、ファイアウォール14,15は、図3におけるROM23に格納されるソフトウエアプログラムで実現している。
図4(A)は、通信接続装置1においてファイアウォール14を使用する場合に、ネットワーク3が提供するサービスの一例を示す図である。図4(B)は、通信接続装置1においてファイアウォール15を使用する場合に、ネットワーク3が提供するサービスを示す図である。
ネットワーク3に接続されたWEBサーバ6、メールサーバ7及びファイルサーバ8と、端末2とはIPパケットによる通信を行う。IPパケットのヘッダには、プロトコルやサービス名を示すプロトコル番号という1バイトの値があり、このプロトコル番号を調べることで、何のサービスに関するデータ(パケット)を送受信しているかが分かる。ファイアオウール14,15は、このプロトコル番号を検出して、サービスのフィルタリングを行っている。
ファイアウォール14では、すべてのIPパケットの通信を許可しているのに対して、ファイアウォール15では、telnet、Rexec、rlogin、Rcmd、Printerのパケットの通信を禁止している。これにより、端末2はネットワーク3上のファイルサーバ8にtelnet接続やリモートログイン接続ができず、ファイルサーバ8に格納されているファイルの操作が禁止されている。また、ファイアウォール15では、ネットワーク3に接続されているプリンタ(不図示)の使用が禁止され、WEBサーバ6へのリモートコマンドの実行が禁止されている。
上記ファイアウォール14,15の設定はあくまで一例であり、図4(A)及び(B)で示されていないプロトコルやサービスの設定を行ったり、組合せを変えることは可能である。
図5は、通信接続装置1で実行される処理を示すフローチャートである。また、本処理は、通信接続装置1のROM23に格納されているプログラムに従って、主としてCPU22が実行する。
通信接続装置1は、端末2からの接続要求があるか否かを判別する(ステップS1)。
ステップS1の判別の結果、端末2からの接続要求がない場合には、当該判別を繰り返す。一方、端末2からの接続要求があった場合には、端末2からの接続要求が同一端末(即ち端末2からの接続)からの他の通信方式による接続要求であるか否かを判別する(ステップS2)。
ステップS2の判別の結果、端末2からの接続要求が他の通信方式による接続要求でない場合には、接続要求に伴う通信接続を行い、通信方式に該当するセキュリティレベルの割り当てを行う(ステップS3)。セキュリティレベルの割り当てに関しては、ROM23に格納してある、図6に示すテーブルデータをもとに行う。ここでは、セキュリティレベルを2段階に設定しているが、より細かな設定をすることも可能である。図6のNFCの通信範囲(通信可能距離)は約10センチであり、無線LAN及びBluetoothの通信範囲(通信可能距離)は約10メートルであり、赤外線の通信範囲(通信可能距離)は約1メートルである。これらの通信範囲(通信可能距離)に応じてそれぞれセキュリティレベル及びサービスレベルが設定されている。具体的には、通信範囲が狭い(即ち、所定値(たとえば1.5メートル)よりも通信可能距離が短い)通信方式には、高いセキュリティレベルが設定され、使用できるサービスが多くなるようにサービスレベル1が設定されている。一方、通信範囲が広い(即ち、所定値(たとえば1.5メートル)よりも通信可能距離が長い)通信方式には、低いセキュリティレベルが設定され、使用できるサービスが少なくなるようにサービスレベル2が設定されている。
その後、ステップS3で割り当てられたセキュリティレベルに応じてサービスレベルの割り当てを行う(ステップS4)。具体的には、図6のテーブルデータにより、セキュリティレベルが高い場合は、サービスレベル1を、セキュリティレベルが低い場合は、サービスレベル2を設定する。セキュリティレベルをより詳細に設定することにより、サービスレベルも詳細に設定することが可能である。ステップS4で設定したサービスレベルは、図4におけるファイアウォールに対応する。サービスレベル1にはファイアウォール14が対応し、サービスレベル2には、ファイアウォール15が対応する。セキュリティレベルが高いほど、使用できるサービスが多くなるように設定している。
ついで、ステップS4で設定したサービスレベルに基づき、ファイアウォール14又は15の切替えを行い(ステップS5)、本処理を終了する。
上記ステップS2の判別の結果、端末2からの接続要求が他の通信方式による接続要求である場合には、当該接続要求に応じて他の通信方式で接続を行う(ステップS6)。例えば、端末2との間で無線LAN4による接続が行われており、端末2から他の通信方式(NFC5)の接続要求があった場合には、端末2との間でNFC5による接続を行う。
そして、今回接続した通信方式のセキュリティレベルが以前の通信方式のセキュリティレベルよりも高いか否かを判別する(ステップS7)。
上記ステップS7の判別の結果、今回接続した通信方式のセキュリティレベルが以前の通信方式のセキュリティレベルよりも高い場合には、今回接続した通信方式のセキュリティレベルに基づいて端末2との以前の通信方式のセキュリティレベルを引き上げる。即ち、以前の通信方式のセキュリティレベルが今回接続した通信方式のセキュリティレベルと一致するように変更する(ステップS8)。ステップS8で引き上げられたセキュリティレベルに対応するようにサービスレベルを引き上げて、以前の通信方式に当該引き上げられたサービスレベルの割り当てを行い(ステップS9)、ステップS5に進む。
ステップS8及びステップS9の工程は、例えば、以前に端末2との間で無線LAN4による接続が行われていて、その後無線NFC5による接続が行われる場合に実行される。ステップS5に進むと、無線LAN4のファイアウォールがサービスレベル2からサービスレベル1に切り替わる。ステップS8及びステップS9の工程により引き上げられたセキュリティレベルやサービスレベルは、CPU22により図6のテーブルデータに書きこまれて、更新される。
上記ステップS7の判別の結果、今回接続した通信方式のセキュリティレベルが以前の通信方式のセキュリティレベルよりも低い場合には、以前の通信方式のセキュリティレベルに基づいて端末2との今回接続した通信方式のセキュリティレベルを引き上げる、即ち、今回接続した通信方式のセキュリティレベルが以前の通信方式のセキュリティレベルと一致するように変更する(ステップS10)。ステップS10で引き上げられたセキュリティレベルに対応するようにサービスレベルを引き上げて、今回の通信方式に当該引き上げられたサービスレベルの割り当てを行い(ステップS11)、ステップS5に進む。
ステップS10及びステップS11の工程は、例えば、以前に端末2との間でNFC5による接続が行われていて、その後無線LAN4による接続が行われる場合に実行される。ステップS5に進むと、無線LAN4のファイアウォールがサービスレベル2からサービスレベル1に切り替わる。ステップS10及びステップS11の工程により引き上げられたセキュリティレベルやサービスレベルは、CPU22により図6のテーブルデータに書きこまれて、更新される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、一度セキュリティレベルが高い通信方式による通信端末との接続に成功すると、他の通信方式に対しても、高いセキュリティレベルを継承し、セキュリティの確保を図ることができる。
さらに、セキュリティレベルが切り替わるのと同時にサービスレベルも切り替わり、通信端末は今までアクセスできなかったサービスにアクセスすることができる。よって、セキュリティの確保とサービスアクセスの柔軟性の確保の両立が可能となる。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る通信装置を含む通信システムの構成を示す図である。 通信接続装置1の内部の機能構成を表す図である。 通信接続装置1のハードウエア構成を表す図である。 (A)は、通信接続装置1においてファイアウォール14を使用する場合に、ネットワーク3が提供するサービスの一例を示す図であり、(B)は、通信接続装置1においてファイアウォール15を使用する場合に、ネットワーク3が提供するサービスを示す図である。 通信接続装置1で実行される処理を示すフローチャートである。 通信方式と、セキュリティレベルと、サービスレベルとの対応関係を示すテーブルデータの一例を示す図である。
符号の説明
1 通信接続装置
2 端末
3 ネットワーク
4 無線LAN
5 NFC
11 無線LAN通信部
12 NFC通信部
13 サービスレベル切替部
14,15 ファイアウォール
16ネットワーク通信部
22 CPU
23 ROM
24 RAM
25 無線LAN通信装置
26 NFC通信装置
27 Ethernet(登録商標)通信装置
28 データ/アドレスバス

Claims (9)

  1. 通信装置において、
    第1の通信方式により他の通信装置と通信する第1通信手段と、
    第2の通信方式により前記他の通信装置と通信する第2通信手段と、
    前記第1及び第2の通信方式に対してセキュリティレベルをそれぞれ割り当てる割当手段と、
    前記第1の通信方式及び前記第2の通信方式による前記他の通信装置との通信に基づいて、一方の通信方式に対して割り当てれている低いセキュリティレベルを高いセキュリティレベルに変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置は、前記他の通信装置をネットワークに接続するための機能を有し、
    前記割当手段により割り当てられたセキュリティレベルに応じて、前記ネットワーク上のサービスレベルを通信方式毎に決定する決定手段を備えることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記決定手段は、前記変更手段によるセキュリティレベルの変更に応じて、前記ネットワーク上のサービスレベルを変更することを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 前記第1及び第2の通信方式と、該通信方式毎のセキュリティレベルと、該通信方式毎のサービスレベルとの対応関係を示すデータを記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の通信装置。
  5. 前記データは、前記第1及び第2の通信方式の通信範囲に応じて、該通信方式毎のセキュリティレベルと、該通信方式毎のサービスレベルとが設定されていることを特徴とする請求項4記載の通信装置。
  6. 前記第1及び第2の通信方式は、無線通信の通信方式であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の通信装置。
  7. 前記第1の通信方式は、前記第2の通信方式よりもセキュリティレベルが低い通信方式であり、
    前記変更手段は、前記第2の通信方式により前記他の通信装置と通信すると、前記第1の通信方式のセキュリティレベルを前記第2の通信方式のセキュリティレベルに変更することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の通信装置。
  8. 第1の通信方式による通信及び第2の通信方式による通信が可能であり、前記第1及び第2の通信方式のそれぞれに対してセキュリティレベルが設定された通信装置の制御方法において、
    セキュリティレベルの高い通信方式により他の通信装置と通信した場合には、セキュリティレベルの低い通信方式に設定されているセキュリティレベルを高いセキュリティレベルに変更することを特徴とする通信装置の制御方法。
  9. 第1の通信方式による通信及び第2の通信方式による通信が可能であり、前記第1及び第2の通信方式のそれぞれに対してセキュリティレベルが設定された通信装置の制御方法をコンピュータ実行させる制御プログラムであって、前記通信装置の制御方法は、セキュリティレベルの高い通信方式により他の通信装置と通信した場合には、セキュリティレベルの低い通信方式に設定されているセキュリティレベルを高いセキュリティレベルに変更することを特徴とする制御プログラム。
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