JP4660271B2 - 放送録画装置及び放送録画方法 - Google Patents

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本発明は、受信された電子番組表データとキーワードに基づいて自動的に放映番組を録画することが可能な放送録画装置及び放送録画方法に関する。
近年、放送電波に番組情報を含む電子番組表データを重畳させ、放映番組を録画する装置で電子番組表データを表示させると共に、ユーザの操作によって選択された番組の録画の予約を行う技術が発展している。
近年では、ユーザが設定したキーワードに該当する番組を検索するシステムも考案されている(特許文献1)。さらには、検索の結果、キーワードを含む番組を自動的に録画予約の設定を行う装置も普及している。
特開平7−160732号公報
自動的に予約を行う装置では、自動予約の設定より、手動予約の設定を優先している。そのため、どうしても見たい番組、しかしいつ放送するかわからない番組に対応するするキーワード(例えば、テレビにめったに出ないタレントの名前)を設定しておいた場合、手動予約が入っていたために千載一遇のチャンスを見逃す場合があった。
本発明の目的は、重要なキーワードを含んで自動的に設定された録り逃したくない自動予約番組と、ユーザの操作によって録画予約が設定された番組とを同時に録画することが出来ない場合であっても、自動予約番組を録画することが可能な放送録画装置および放送録画方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる放送録画装置は、放送信号を受信し、受信した放送信号を復調して映像音声信号を出力するチューナ部と、前記チューナ部からの前記映像音声信号を録画する録画部と、キーワードおよび前記キーワードに対応する優先度を含む自動予約設定を記憶する自動予約設定記憶部と、複数の番組の番組情報を含む電子番組表データを取得する番組情報取得部と、前記番組情報取得部によって取得された電子番組表データから前記キーワードに対応する番組情報を有する番組を検索し、検索された自動予約番組の録画の予約の設定および前記自動予約設定に基づいた優先度の設定行う自動予約設定部と、操作信号に応じて手動予約番組の予約の設定および優先度の設定を行う手動予約設定部と、前記自動予約番組および前記手動予約番組の予約時間が重なった場合に、前記自動予約番組に設定された優先度および前記手動予約番組に設定された優先度に応じて前記自動予約番組および前記手動予約番組の一方を録画する番組として選択する予約設定確認部と
を具備することを特徴とする。
重要なキーワードを含んで自動的に設定された録り逃したくない自動予約番組と、ユーザの操作によって録画予約が設定された番組とを同時に録画することが出来ない場合であっても、自動予約番組を録画することが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
初めに、図1は、本発明の第1の実施形態に係る放送録画装置の構成の一例を示すブロック図である。放送録画装置10は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行する光ディスクドライブ部19を有する。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ18を有する。制御部30は、全体の動作を司るべくデータバスを介して各部に接続されている。
又、放送録画装置10は、録画側を構成するエンコーダ部21と、再生側を構成するMPEGデコーダ部23と、装置本体の動作を制御する制御部30とを主たる構成要素としている。放送録画装置10は、入力側のセレクタ部16と出力側のセレクタ部17とを有しており、入力側のセレクタ部16には、LAN等の通信部11と、いわゆる衛星放送(BS/CS)チューナ部12と、いわゆる地上波チューナ部13とが接続され、エンコーダ部21に信号を出力する。又、BS/CSチューナ部12には衛星アンテナが、地上波チューナ部13には地上波アンテナが接続されている。又、放送録画装置10は、エンコーダ部21と、エンコーダ部21の出力を受け、データ編集等の所望のデータ処理を行うデータ編集部20、データ編集部20に接続されるハードディスクドライブ18、光ディスクドライブ部19を有している。更に、放送録画装置10は、ハードディスクドライブ18、光ディスクドライブ部19からの信号を受けてデコードするMPEGデコーダ部23と、エンコーダ部21、バッファ部22、MPEGデコーダ部23、多重化部28、分離部29、制御部30、予約制御部42、予約リストや番組表画像を生成する番組表生成部43、を有している。これらの各部は、データバスを介して制御部30に接続されている。更に、セレクタ部17の出力は、外部の受像機41に接続されるか、外部装置との通信を行うインタフェース部(I/F部)27を介して、外部装置に供給される。
更に、放送録画装置10は、データバスを介して制御部30に接続され、ユーザの操作やリモコンRの操作を受ける操作部32を有している。ここで、リモコンは、放送録画装置10の本体に設けられる操作部32とほぼ同等の操作を可能とするものであり、ハードディスクドライブ18や光ディスクドライブ部19の記録再生指示や、編集指示、又、チューナの操作、予約録画の設定等、各種設定が可能である。
・基本動作
このような構成の放送録画装置10において、光ディスクに例を取って、再生処理と記録処理の概要を説明すると、制御部30の制御下において、所定速度に回転される光ディスクDは、レーザ光が照射されその反射光が光ピックアップにより検出され、これに基づく検出信号が出力される。この検出信号に基づいて、RF信号が生成され、データの読取処理に続いて再生処理が行われる。
又、光ディスクの記録処理は、制御部30の制御下において、例えば図示しない入力部を介しセレクタ部16を介して供給されたデータは、エンコーダ部21に供給され、コード化されて出力される。このコード化出力と制御部30の出力に応じて、レーザドライバの駆動電流が光ピックアップに供給され、光ディスクDの記憶領域に照射することで、記録処理が行われるものである。
・記録処理等
次に、このような構成を有する放送録画装置10の動作を、更に詳細に説明する。初めに、主に記録時の動作について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。放送録画装置10の入力側として、LAN等の通信部11は、外部機器と接続して、例えばモデムM等を介しインターネット等の通信路を経由して番組情報提供サーバS等と通信を行ったり、コンテンツ情報等をダウンロードしたりする。又、BS/CSチューナ部12、地上波チューナ部13は、アンテナを介して放送信号を選局し復調して映像信号及び音声信号を入力するもので、広範な種類の放送信号に対応する。例えば、地上波アナログ放送、地上波デジタル放送、BSアナログ放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送等に及ぶものであり、これに限るものではない。又、必ずしも一つだけを設けるものではなく、例えば、地上波アナログ放送のチューナ部や、BS/CSチューナ部を2つ又は3つ以上を有し、予約録画の要求に応じて平行して機能させる場合も含んでいる。
又、先の通信部11は、IEEE1394インタフェースであってもよく、ネットワーク上の外部機器からデジタルコンテンツを受けることが可能である。又、図示しない入力端部から、輝度信号や色差信号、コンポジット等の映像信号、音声信号を受けることも可能である。これらは、制御部30等で制御されるセレクタ部16により、入力が制御されて、エンコーダ部21に選択的に供給される。
エンコーダ部21は、セレクタ部16により入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。更に、副映像エンコーダも含む。エンコーダ部21の出力は、所定のMPEG等の圧縮フォーマットに変換され、先の制御部30に供給される。
又、BS/CSチューナ部12等は、必ずしも内蔵されている必要はなく、データ入力端子を介して外付けされて、受信したデジタル信号をセレクタ部16を介してエンコーダ部21や制御部30に供給することも好適である。
ここで図1の装置は、エンコーダ部21でエンコードされた情報(ビデオ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成された管理情報を、制御部30を介してハードディスクドライブ18又は光ディスクドライブ部19に供給し、ハードディスクドライブ18、又は、光ディスクDに記録することができる。又、ハードディスクドライブ18、又は、光ディスクDに記録された情報を、制御部30、光ディスクドライブ部19を介して光ディスクD、又は、ハードディスクドライブ18に記録することもできる。
・編集処理等
データ編集部20により、ハードディスクドライブ18又は光ディスクDに記録されている複数番組のビデオ・オブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。
・再生処理等
次に、主に記録された情報の再生処理について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。MPEGデコーダ部23は、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
MPEGデコーダ部23の出力オーディオ信号は、セレクタ部17を介して図示しないデジタルアナログ変換器でアナログ変換されてスピーカに供給されるか、I/F部27を介して外部装置に供給される。セレクタ部17は、制御部30からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ部17は、各チューナ部12,13からのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部21をスルーした信号を直接選択することも可能である。
・予約録画処理
予約制御部の構成を図2に示す。予約制御部42は、手動予約設定部421、自動予約設定部422、予約設定保存部423、および予約設定確認部424を具備する。
手動予約設定部421は、通信部11等から取得した電子番組表データに基づいて、図3に示す電子番組表を用いて、ユーザのリモコンR等の操作により特定した番組に応じて、録画予約処理が可能である。ユーザが録画予約処理を行うと図4に示す確認画面が受像機41に表示される。図4に示す確認画面では、ユーザが優先度を設定するための欄C1が有る。星印によって優先度が表されている。デフォルトの星印は3個であるが、ユーザがリモコンR等を操作することによって、星印の数を変更することが可能である。
また、自動予約設定部422は、図5に示すようにユーザが設定したキーワードと電子番組表データに基づいて、自動的に録画予約処理を行う。なお、表示の順番が優先度を表し、優先度が同じものが存在しない。図5はユーザが設定したキーワードの一覧の一部を示す図である。
図6にユーザが自動予約の設定を行うための画面の例を示す。図6に示すように、自動予約設定画面には手動予約の確認画面と同様に優先度を設定するための欄C2が有る。
手動予約設定部421、および自動予約設定部422で予約された設定は予約設定保存部423に保存される。予約設定保存部には例えば、図7に示すデータ形式で保存される。
予約設定確認部424は、予約設定保存部423に保存された予約設定を参照して、予約時間が重複する場合に、ユーザが設定した優先度に基づいて予約の変更・取消の処理を行う。
予約制御部42は、予約された予約録画情報に基づいて、制御部30及び予約制御部42の働きにより、予約時刻になると、BS/CSチューナ部12又は地上波チューナ部13が受信した番組情報が復調された映像音声信号が、エンコーダ部21等のエンコード処理を経て、例えば、ハードディスクドライブ18に記録(予約録画)される。
(番組情報提供サーバ)
放送録画装置10に通信部11等を介して番組情報を提供する番組情報提供サーバSについて説明する。番組情報提供サーバSは、放送番組名を識別するための番組識別情報と、この番組識別情報に対応した番組の放送時刻情報(例えば、放送開始時刻と放送時間を含む)とを含む番組情報を入力する番組情報登録部51と、番組情報登録部51で入力された番組情報を格納する番組情報格納部52と、番組情報格納部52に格納された情報をネットワーク等を介して、所望の端末に送信する通信部53とを有している。
このような構成を有する番組情報提供サーバSは、一般に、サービスを提供する組織の施設として設けられるものであり、予め、放送番組と放送番組の番組識別情報と放送時刻情報を含む番組情報がアップロードされている。そして、この番組情報に変更が生じると、即座に番組情報登録部51により変更情報を入力して、番組情報格納部52の更新処理を行う。この時、すでに番組情報提供サーバSに保持された番組情報と同一の番組識別情報をもつ番組情報が入力された場合、番組情報提供サーバSは、番組情報格納部52に保持された番組情報を最新のものに置き換えるものである。
番組情報提供サーバSは、通信部53を介して、例えばインターネットを中継し、モデムMを介して、放送録画装置10に、複数の番組情報を含む番組情報表データを提供するものである。
(予約設定確認)
お任せ自動録画によって予約設定が設定された場合の処理の手順を図8,図9を参照して説明する。お任せ自動録画の設定は、番組表をダウンロードしたときに行われる。なお、以下の処理は手動予約設定が行われた後にも行われる。
先ず、予約設定確認部424は、予約設定保存部423から設定された手動録画予約設定および自動録画予約設定された全ての予約情報を取得する(ステップS101)。
次ぎに、一つの対象番組の予約情報を取得する(ステップS102)。
予約設定確認部424は、予約情報の一覧から対象番組の放映時間に重なる番組が予約設定されているか、検索する(ステップS103)。
対象番組の放映時間と重なる予約設定が無かった場合(ステップS103のNo)、予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
対象番組の放映時間と重なる予約設定があった場合(ステップS103のYes)、予約設定確認部424は、重なっている重複番組の録画が可能か判定する(ステップS104)。本装置の場合、チューナが異なれば放映時間が重なる複数の番組を同時に録画することが可能である。
重複番組の録画が可能な場合(ステップS104のYes)、予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
重複番組の録画が可能ではない場合(ステップS104のNo)、予約設定確認部424は、対象番組の優先度および重複番組の優先度を参照して、対象番組の優先度が重複番組の優先度より高いか判定する(ステップS105)。
対象番組の優先度が重複番組の優先度より高い場合(ステップS105のYes)、予約設定確認部424は、対象番組の予約情報を参照し、重複番組が自動予約されたか判定する(ステップS106)。
重複番組が自動予約されていた場合(ステップS106のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を取り消す(ステップS107)。予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
重複番組が自動予約されていなかった場合(ステップS106のNo)、予約設定確認部424は、電子番組表データを参照して手動予約された対象番組の再放送があるか判定する(ステップS108)。重複番組が自動予約ではないというのは、重複番組が手動で予約されたということである。また、手動予約時に、録画予約時間が重なった場合、ユーザに通知し、録画予約時間が重ならないようにするので、重複番組が手動予約されていれば、参照番組は自動予約されたことになる。
自動予約された参照番組の再放送が有る場合(ステップS108のYes)、予約設定確認部424は、参照番組の予約を変更する(ステップS109)。予約の変更を行うには、例えば設定されていた参照番組の予約を取り消してから、参照番組の再放送の予約設定を行う。なお、参照番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた参照番組の予約を取り消しても良い。そして、予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
自動予約された対象番組の再放送が無かった場合(ステップS108のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して手動予約された重複番組の再放送があるか判定する(ステップS109)。
手動予約された重複番組の再放送が有る場合(ステップS109のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更する(ステップS110)。予約の変更を行うには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。
そして、予約設定確認部424は、手動で設定された重複番組の録画の予約設定が変更されたことをユーザに通知する(ステップS112)。ユーザに通知する方法としては、例えば装置に設けられたLEDを点滅させる、または、その旨を登録されているアドレスに対してメールを送信する。そして、予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
重複番組の再放送が無かった場合(ステップS110のNo)、予約設定確認部424は、自動設定されていた参照番組より優先度が低く、手動予約されていた重複番組の予約を取り消す(ステップS113)。そして、予約設定確認部424は手動予約されていた番組の予約が取り消された旨をユーザに通知する(ステップS114)。予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
参照番組の優先度が重複番組の優先度と等しい、若しくは参照番組の優先度が重複番組の優先度より低い場合(ステップS105のNo)、予約設定確認部424は、対象番組の予約情報を参照し、対象番組が自動予約されたか判定する(ステップS115)。
対象番組が自動予約されていた場合(ステップS115のYes)、予約設定確認部424は自動予約されていた対象番組の予約を取り消す(ステップS116)。そして、予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
対象番組が手動予約されていた場合(ステップS115のNo)、予約設定確認部424は、電子番組表データを参照して手動予約された重複番組の再放送があるか判定する(ステップS117)。手動予約された場合、予約時に重複番組が有無がチェックされるので、重複番組は自動予約されたものである。
自動予約された重複番組の再放送が有る場合(ステップS117のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更する(ステップS118)。予約の変更を行うには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。そして、予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
自動予約された重複番組の再放送が無かった場合(ステップS117のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して手動予約された参照番組の再放送があるか判定する(ステップS119)。
手動予約された参照番組の再放送が有る場合(ステップS119のYes)、予約設定確認部424は、参照番組の予約を変更する(ステップS120)。予約の変更を行うには、例えば設定されていた参照番組の予約を取り消してから、参照番組の再放送の予約設定を行う。なお、参照番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた参照番組の予約を取り消しても良い。
そして、予約設定確認部424は、手動で設定された参照番組の録画の予約設定が変更されたことをユーザに通知する(ステップS121)。ユーザに通知する方法としては、例えば装置に設けられたLEDを点滅させる、または、その旨を登録されているアドレスに対してメールを送信する。予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
手動予約された対象番組の再放送が無かった場合(ステップS119のNo)、予約設定確認部424は、自動設定されていた重複番組より優先度が低く、手動予約されていた対象番組の予約を取り消す(ステップS122)。そして、予約設定確認部424は手動予約されていた番組の予約が取り消された旨をユーザに通知する(ステップS122)。予約設定確認部424は、予約情報の一覧で設定確認を行っていない番組があるか判定する(ステップS130)。予約の設定確認を行っていない番組が有る場合(ステップS130のYes)、ステップST102に戻って、予約設定確認部424は、未確認の番組の対象番組に設定する。未確認の番組が無ければ、予約設定確認部424は、予約確認処理を終了する。
上述したように、手動予約の設定に優先度の項目を加え、且つ自動予約の設定に優先度の項目を設け、自動予約設定後に上述した確認処理を行うことによって、手動で予約されず、見逃したくない番組を自動的に予約することができる。
(第2の実施形態)
デジタル放送の場合、スポーツ中継の延長による放映時間の変更を通知することができる。スポーツ番組等の予約録画中に、録画している番組(対象番組)の放映時間の延長が通知された場合の処理について図10,図11を参照して説明する。
放送時間の延長は、放送局がデジタルデータ中に延長情報を含むデータを送信することによって通知される。放送録画装置10のチューナ部12,13がデータを受信し、セレクタ部16から制御部30に供給される。制御部30は延長情報を識別し、延長情報を予約制御部42に供給する。予約制御部42に延長情報が供給されると、予約制御部42は、対応する番組の予約の設定を変更する。また、延長に伴い、番組の放映時間が変更される番組もあるが、放映時間の変更を通知する時間変更通知が送信されるので、時間変更通知に応じて番組の予約の設定を変更する。そして、以下の処理を行う。
録画中の番組の放映時間の延長が通知されると、予約設定確認部424は、予約設定保存部423に保存されている予約一覧を参照し(ステップS201)、延長した時間に重複する予約があるか判定する(ステップS202)。
重複する番組(重複番組)がない場合(ステップS202のNo)、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複する番組がある場合(ステップS202のYes)、予約設定確認部424は2つの番組を同時に録画することができるか判定する(ステップS204)。2つの番組を同時に録画することができる場合(ステップS204のYes)、予約設定確認部424は、処理を終了する。
2つの番組を同時に録画することが出来ない場合(ステップS204のNo)、予約設定確認部424は対象番組の優先度が重複番組の優先度より高いか判定する(ステップS205)。対象番組の優先度が高い場合(ステップS205のYes)、予約設定確認部424は、重複番組が自動予約された番組かどうか判定する(ステップS206)。重複番組が自動予約された番組の場合(ステップS206のYes)、予約設定保存部423は、重複番組の予約設定を取り消す(ステップS207)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組が自動予約された番組ではない場合(ステップS206のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して重複番組の再放送があるか判定する(ステップS209)。重複番組の再放送が有る場合(ステップS209のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更し、再放送を録画予約する(ステップS210)。予約の変更を行うには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組の再放送が無ければ(ステップS209のNo)、予約設定保存部423は、重複番組の予約設定を取り消す(ステップS2012)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
ステップS205において、対象番組の優先度が重複番組の優先度より高くなかった場合(ステップS205のNo)、予約設定確認部424は、対象番組の優先度と重複番組の優先度とが同じか判定する(ステップS214)。自動録画の場合、星印でユーザに示される優先度の他に、順番による絶対的な優先度が有る。この優先度は重複することがないので、自動録画予約の場合、優先度が同じになることがない。従って、対象番組と重複番組は、手動予約番組と自動予約番組、または手動予約番組と手動予約番組との2つの組み合わせだけである。
対象番組の優先度と重複番組の優先度とが同じ場合(ステップS214のYes)、予約設定確認部424は、重複番組が自動予約設定部で予約された番組か判定する(ステップS215)。重複番組が自動予約番組であった場合(ステップS215のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約設定を取り消す(ステップS216)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組が自動予約番組であった場合(ステップS215のYes)、前述した2つの組み合わせしかないので、対象番組は手動予約番組であることが確認しなくても分かる。手動予約の設定を優先するために、自動予約番組の予約を取り消し、手動予約番組が完全に録画できるように設定を変更する。
重複番組が自動予約番組ではなかった場合(ステップS215のNo)、予約設定確認部424は、対象番組が自動予約番組であるか判定を行う(ステップS218)。対象番組が自動予約番組であった場合(ステップS218のYes)、手動予約された重複番組を録画するために、延長情報に基づいて対象番組の予約の設定を元に戻して(ステップS226)、処理を終了する。
対象番組が自動予約番組でなかった場合(ステップS218のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して重複番組の再放送があるか判定する(ステップS219)。重複番組の再放送が有る場合(ステップS219のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更し、再放送を録画予約する(ステップS224)。予約を変更するには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。
予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更したことをユーザに通知する(ステップS225)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組の再放送がなかった場合(ステップS219のNo)、予約設定確認部424は、対象番組および重複番組の予約設定(図7)の予約日時を参照して、対象番組の予約が重複番組より後に行われたかを判定する(ステップS220)。対象番組の予約が重複番組より後に行われていた場合(ステップS220のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約設定を取消す(ステップS221)。そして、対象番組の録画時間が変更されたこと、およびユーザに重複番組の予約設定が取り消されたことを通知する(ステップS222)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
対象番組の予約が重複番組より後に行われていた場合(ステップS220のNo)、予約設定確認部424は、重複番組を録画するために、延長情報に基づいて対象番組の予約の設定を元に戻す(ステップS223)。
ステップS214において、対象番組の優先度が重複番組の優先度と同じではない、即ち対象番組の優先度が重複番組の優先度より低い場合(ステップS214のNo)、予約設定確認部424は、重複番組の再放送が有るか判定する(ステップS227)。重複番組の再放送がない場合(ステップS227のNo)、予約設定確認部424は、重複番組を録画するために、延長情報に基づいて対象番組の予約の設定を元に戻して(ステップS230)、処理を終了する。
重複番組の再放送が有る場合(ステップS227のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を移動する(ステップS228)。予約を移動するには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。そして、予約設定確認部424は、対象番組を完全に録画するために、延長情報に含まれる延長時間基づいて対象番組の録画時間の設定を変更する(ステップS229)。
上述したように、優先度に応じて予約の設定を変更することによって、スポーツ中継等の番組の放映時間が延長されても録り逃したくない番組の予約を行うことができる。
(第3の実施形態)
デジタル放送の場合、スポーツ中継の延長による放映時間の変更を通知することができる。スポーツ番組等の放映時間の延長によって、放映時間が変更された場合の処理について説明する。
放送時間の変更は、放送局がデジタルデータ中に時間変更情報を含むデータを送信することによって通知される。放送録画装置10のチューナ部12,13がデータを受信し、セレクタ部16から制御部30に供給される。制御部30は時間変更情報を識別し、時間変更情報を予約制御部42に供給する。予約制御部42に時間変更情報が供給されると、予約制御部42は、対応する番組の予約の設定を変更する。そして、以下の処理を行われる。処理の手順を図12〜図15を参照して説明する。
録画中の番組の放映時間の延長が通知されると、予約設定確認部424は、予約設定保存部423に保存されている予約一覧を参照し(ステップS301)、延長した時間に重複する予約があるか判定する(ステップS302)。
重複する番組(重複番組)がない場合(ステップS302のNo)、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複する番組がある場合(ステップS302のYes)、予約設定確認部424は2つの番組を同時に録画することができるか判定する(ステップS304)。2つの番組を同時に録画することができる場合(ステップS304のYes)、予約設定確認部424は、処理を終了する。
2つの番組を同時に録画することが出来ない場合(ステップS304のNo)、予約設定確認部424は対象番組の優先度が重複番組の優先度より高いか判定する(ステップS305)。対象番組の優先度が高い場合(ステップS305のYes)、予約設定確認部424は、重複番組が自動予約された番組かどうか判定する(ステップS306)。重複番組が自動予約された番組の場合(ステップS306のYes)、予約設定保存部423は、重複番組の予約設定を取り消す(ステップS307)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組が自動予約された番組ではない場合(ステップS306のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して重複番組の再放送があるか判定する(ステップS309)。重複番組の再放送が有る場合(ステップS309のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更し、再放送を録画予約する(ステップS310)。予約の変更を行うには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組の再放送が無ければ(ステップS309のNo)、予約設定保存部423は、重複番組の予約設定を取り消す(ステップS3012)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
ステップS305において、対象番組の優先度が重複番組の優先度より高くなかった場合(ステップS305のNo)、予約設定確認部424は、対象番組の優先度と重複番組の優先度とが同じか判定する(ステップS314)。自動録画の場合、星印でユーザに示される優先度の他に、順番による絶対的な優先度が有る。この優先度は重複することがないので、自動録画予約の場合、優先度が同じになることがない。従って、対象番組と重複番組は、手動予約番組と自動予約番組、または手動予約番組と手動予約番組との2つの組み合わせだけである。
対象番組の優先度と重複番組の優先度とが同じ場合(ステップS314のYes)、予約設定確認部424は、重複番組が自動予約設定部で予約された番組か判定する(ステップS315)。重複番組が自動予約番組であった場合(ステップS315のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約設定を取り消す(ステップS316)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組が自動予約番組であった場合(ステップS315のYes)、前述した2つの組み合わせしかないので、対象番組は手動予約番組であることが確認しなくても分かる。手動予約の設定を優先するために、自動予約番組の予約を取り消し、手動予約番組が完全に録画できるように設定を変更する。
重複番組が自動予約番組ではなかった場合(ステップS315のNo)、予約設定確認部424は、対象番組が自動予約番組であるか判定を行う(ステップS318)。対象番組が自動予約番組であった場合(ステップS318のYes)、手動予約された重複番組を録画するために、延長情報に基づいて対象番組の予約の設定を元に戻して(ステップS316)、処理を終了する。
対象番組が自動予約番組でなかった場合(ステップS318のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して重複番組の再放送があるか判定する(ステップS319)。重複番組の再放送が有る場合(ステップS319のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更し、再放送を録画予約する(ステップS321)。予約を変更するには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。
予約設定確認部424は、重複番組の予約が変更したことをユーザに通知する(ステップS323)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組の再放送がなかった場合(ステップS319のNo)、電子番組情報を参照して対象番組の再放送があるか判定する(ステップS324)。対象番組の再放送が有る場合(ステップS324のYes)、予約設定確認部424は、対象番組の予約を変更し、再放送を録画予約する(ステップS325)。予約を変更するには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。
予約設定確認部424は、重複番組の予約が変更したことをユーザに通知する(ステップS326)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
対象番組の再放送が無かった場合(ステップS324のNO)、2つ番組、対象番組および重複番組の録画開始時間が同じか判定する(ステップS327)。2つの番組の録画開始時間が異なる場合(ステップS327のNo)、予約設定確認部424は、対象番組および重複番組の予約設定(図7)の録画開始時間を参照して、対象番組が重複番組より後に録画が開始されるかを判定する(ステップS328)。対象番組が重複番組より先に録画が開始される場合(ステップS238のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を取り消す(ステップS329)。そして、予約設定確認部424は、重複番組の予約が取り消されたことを通知する(ステップS330)。
対象番組が重複番組より後に録画が開始される場合(ステップS238のNo)、予約設定確認部424は、対象番組の予約を取り消す(ステップS331)。そして、予約設定確認部424は、対象番組の予約が取り消されたことを通知する(ステップS332)。
録画開始時間が同じ場合(ステップS327のYes)、予約設定確認部424は、対象番組および重複番組の予約設定(図7)の予約日時を参照して、対象番組との予約が重複番組より後に行われたかを判定する(ステップS333)。
対象番組の予約が重複番組より後に行われていた場合(ステップS333のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約設定を取消す(ステップS334)。そして、予約設定確認部424は、ユーザに重複番組の予約設定が取り消されたことを通知する(ステップS325)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
対象番組の予約が重複番組より後に行われていた場合(ステップS333のNo)、予約設定確認部424は、対象番組の予約を取り消す(ステップS336)。そして、予約設定確認部424は、ユーザに対象番組の予約設定が取り消されたことを通知する(ステップS327)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
ステップS314において、対象番組の優先度と重複番組の優先度とが同じではないと判定された場合(ステップS314のNo)、予約設定確認部424は、対象番組が自動予約されたか判定する(ステップS338)。対象番組が自動予約されていた場合(ステップS338のYes)、予約設定確認部424は対象番組の予約設定を取消す(ステップS339)。そして、予約設定確認部424は処理を終了する。
対象番組が自動予約されていなかった場合(ステップS338のNo)、予約設定確認部424は、重複番組の予約設定を参照し、重複番組が自動予約されたかを判別する(ステップS340)。重複番組が自動予約されていた場合(ステップS340のYes)、予約設定確認部424は対象番組の予約設定を取消す(ステップS339)。
重複番組が自動予約されていなかった場合(ステップS340のNo)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して対象番組の再放送があるか判定する(ステップS341)。対象番組の再放送が有る場合(ステップS341のYes)、予約設定確認部424は、対象番組の予約を変更し、対象番組の再放送を録画予約する(ステップS342)。予約を変更するには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。
予約設定確認部424は、対象番組の予約が変更したことをユーザに通知する(ステップS343)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
対象番組の再放送が無かった場合(ステップS341のNO)、予約設定確認部424は、電子番組情報を参照して重複番組の再放送があるか判定する(ステップS344)。対象番組の再放送が有る場合(ステップS344のYes)、予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更し、重複番組の再放送を録画予約する(ステップS345)。予約を変更するには、例えば設定されていた重複番組の予約を取り消してから、重複番組の再放送の予約設定を行う。なお、重複番組の再放送の予約設定をしてから、設定されていた重複番組の予約を取り消しても良い。
予約設定確認部424は、重複番組の予約を変更したことをユーザに通知する(ステップS346)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
重複番組の再放送がなかった場合(ステップS344のNo)、予約設定確認部424は、参照番組の予約設定を取り消す(ステップS237)。そして、予約設定確認部424は、対象番組の予約を取り消したことをユーザに通知する(ステップS348)。そして、予約設定確認部424は、処理を終了する。
上述したように、優先度に応じて予約の設定を変更することによって、放映時間が変更されても録り逃したくない番組の予約を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
第1の実施形態に係わる放送録画装置の概略を示すブロック図。 図1に示す放送録画装置の予約制御部の構成を示す図。 本発明の第1の実施形態に係わる電子番組表の一例を示す図。 ユーザが録画予約処理を行った場合に示される確認画面の一例を示す図。 ユーザが設定したキーワードの一覧の一部を示す図。 自動予約の設定を行うための画面の一例を示す図。 予約設定保存部に保存される予約設定のデータ形式の一例を示す図。 第1の実施形態に係わる予約設定が設定された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第1の実施形態に係わる予約設定が設定された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第2の実施形態に係わる録画している番組の放映時間の延長が通知された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第2の実施形態に係わる録画している番組の放映時間の延長が通知された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第3の実施形態に係わる放映時間が変更された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第3の実施形態に係わる放映時間が変更された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第3の実施形態に係わる放映時間が変更された場合の処理の手順を示すフローチャート。 第3の実施形態に係わる放映時間が変更された場合の処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…放送記録装置,11…通信部,12…衛星放送チューナ部,13…地上波チューナ部,16…セレクタ部,17…セレクタ部,18…ハードディスクドライブ,19…光ディスクドライブ部,20…データ編集部,21…エンコーダ部,22…バッファ部,23…MPEGデコーダ部,27…インタフェース部,28…多重化部,29…分離部,30…制御部,32…操作部,41…受像機,42…予約制御部,43…番組表生成部,51…番組情報登録部,52…番組情報格納部,53…通信部,421…手動予約設定部,422…手動予約設定部,423…予約設定保存部,424…予約設定確認部

Claims (19)

  1. 放送信号を受信し、受信した放送信号を復調して映像音声信号を出力するチューナ部と、
    前記チューナ部からの前記映像音声信号を録画する録画部と、
    キーワードおよび前記キーワードに対応する優先度を含む自動予約設定を記憶する自動予約設定記憶部と、
    複数の番組の番組情報を含む電子番組表データを取得する番組情報取得部と、
    前記番組情報取得部によって取得された電子番組表データから前記キーワードに対応する番組情報を有する番組を検索し、検索された自動予約番組の録画の予約の設定および前記自動予約設定に基づいた優先度の設定行う自動予約設定部と、
    操作信号に応じて手動予約番組の予約の設定および優先度の設定を行う手動予約設定部と、
    前記自動予約番組および前記手動予約番組の予約時間が重なった場合に、前記自動予約番組に設定された優先度および前記手動予約番組に設定された優先度に応じて前記自動予約番組および前記手動予約番組の一方を録画する番組として選択する予約設定確認部と
    を具備することを特徴とする放送録画装置。
  2. 前記手動予約番組に設定された優先度が前記自動予約番組に設定された優先度より高い場合、前記予約設定確認部は、前記自動予約番組の予約を取り消すことを特徴とする請求項1記載の放送録画装置。
  3. 前記手動予約番組に設定された優先度が前記自動予約番組に設定された優先度と同じ、或いは低い場合、
    前記予約設定確認部は、前記自動予約番組の再放送の有無を前記電子番組表データから検索し、前記自動予約番組の再放送が有る場合、前記自動予約番組の予約を取り消し、前記自動予約番組の再放送の録画の予約を設定することを特徴とする請求項1記載の放送録画装置。
  4. 前記自動予約番組の再放送が無い場合、
    前記予約設定確認部は、前記手動予約番組の再放送の有無を前記電子番組表データから検索し、前記手動予約番組の再放送が有る場合、前記手動予約番組の予約を取り消し、前記手動予約番組の再放送の録画の予約を設定することを特徴とする請求項3記載の放送録画装置。
  5. 前記予約設定確認部は、前記手動予約番組の予約を取り消し、前記手動予約番組の再放送の録画の予約を設定したことを通知することを特徴とする請求項4記載の放送録画装置。
  6. 前記手動予約番組の再放送が無い場合、
    前記予約設定確認部は、前記手動予約番組の予約を取り消すことを特徴とする請求項4記載の放送録画装置。
  7. 前記予約設定確認部は、前記手動予約番組の予約を取り消したことを通知することを特徴とする請求項6記載の放送録画装置。
  8. 前記手動予約番組または前記自動予約番組である対象番組の録画中に、前記対象番組の放映終了時間が延長されたことを通知する延長情報を受信し、受信された延長情報を前記予約設定確認部に供給する情報受信部を更に具備し、
    前記予約設定確認部は、前記対象番組、および前記対象番組の放映時間と少なくとも一部が重なる重複番組の両方の番組を同時に録画することが出来ない場合に、前記延長情報、予約順序、および優先度の少なくとも一つに基づいて対象番組、および重複番組の少なくとも一方の番組を録画することを選択することを特徴とする請求項1記載の放送録画装置。
  9. 対象番組の放映時間が変更されたことを通知する時間変更情報を受信し、受信された時間変更情報を前記予約設定確認部に供給する情報受信部を更に具備し、
    前記予約設定確認部は、前記対象番組、および前記対象番組の放映時間と少なくとも一部が重なる重複番組の両方の番組を同時に録画することが出来ない場合に、録画開始時間、予約順序、および優先度の少なくとも一つに基づいて対象番組、および重複番組の少なくとも一方の番組を録画することを選択することを特徴とする請求項1記載の放送録画装置。
  10. 複数の番組情報を含む電子番組表データ、並びに予め設定されたキーワードおよび前記キーワードに対応する優先度を含む自動予約設定に基づいて録画の予約および優先度の設定が行われた自動予約番組と、操作信号に応じて予約および優先度の設定が行われた手動予約番組との録画予約時間が重なった場合、前記自動予約番組と前記手動予約番組とを同時に録画できるか判定するステップと、
    同時に前記自動予約番組と前記手動予約番組とを録画することが出来ない場合、前記手動予約番組に設定された優先度および前記自動予約番組に設定された優先度に応じて前記自動予約番組および前記手動予約番組の一方を設定された時間に録画する番組として選択するステップとを含むことを特徴とする放送録画方法。
  11. 前記手動予約番組に設定された優先度が前記自動予約番組に設定された優先度より高い場合、前記自動予約番組の予約を取り消すステップを含むことを特徴とする請求項10記載の放送録画方法。
  12. 前記手動予約番組に設定された優先度が前記自動予約番組に設定された優先度と同じ、或いは低い場合、
    前記自動予約番組の再放送の有無を前記電子番組表データから検索するステップと、
    前記自動予約番組の再放送が有る場合、前記自動予約番組の予約を取り消し、前記自動予約番組の再放送の録画の予約を設定するステップとを更に含むことを特徴とする請求項10記載の放送録画方法。
  13. 前記自動予約番組の再放送が無い場合、
    前記手動予約番組の再放送の有無を前記電子番組表データから検索するステップと、
    前記手動予約番組の再放送が有る場合、前記手動予約番組の予約を取り消し、前記手動予約番組の再放送の録画の予約を設定するステップを含むことを特徴とする請求項12記載の放送録画方法。
  14. 前記手動予約番組の予約を取り消し、前記手動予約番組の再放送の録画の予約を設定したことを通知するステップを更に含むことを特徴とする請求項13記載の放送録画方法。
  15. 前記手動予約番組の再放送が無い場合、
    前記手動予約番組の予約を取り消すステップを含むことを特徴とする請求項13記載の放送録画方法。
  16. 前記手動予約番組の予約を取り消したことを通知するステップ更に含むことを特徴とする請求項15記載の放送録画方法。
  17. 前記手動予約番組または前記自動予約番組である対象番組の録画中に、前記対象番組の放映終了時間が延長されたことを通知する延長情報を受信した場合、
    前記対象番組、および前記対象番組の放映時間と少なくとも一部が重なる重複番組の両方の番組を同時に録画することが出来るか判定するステップと、
    同時に録画することが出来ない場合に、前記延長情報、予約順序、および優先度の少なくとも一つに基づいて対象番組、および重複番組の少なくとも一方の番組を録画するステップとを更に含むことを選択することを特徴とする請求項10記載の放送録画方法。
  18. 対象番組の放映時間が変更されたことを通知する時間変更情報を受信した場合、
    前記対象番組、および前記対象番組の放映時間と少なくとも一部が重なる重複番組の両方の番組を同時に録画することが出来るか判定するステップと、
    同時に録画することが出来ない場合に、録画開始時間、予約順序、および優先度の少なくとも一つに基づいて対象番組、および重複番組の少なくとも一方の番組を録画することを選択するよう選択するステップとを更に含むことを特徴とする請求項10記載の放送録画方法。
  19. 前記自動予約設定を行うための設定画面を表示するよう制御する設定部と、
    前記設定画面にて前記キーワードに対応する優先度を複数レベルで設定する優先度設定部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の放送録画装置。
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