JP4635834B2 - メールアドレス管理装置及びプログラム - Google Patents

メールアドレス管理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4635834B2
JP4635834B2 JP2005325742A JP2005325742A JP4635834B2 JP 4635834 B2 JP4635834 B2 JP 4635834B2 JP 2005325742 A JP2005325742 A JP 2005325742A JP 2005325742 A JP2005325742 A JP 2005325742A JP 4635834 B2 JP4635834 B2 JP 4635834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
registered
mail
mail address
address book
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005325742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007133634A (ja
Inventor
清人 辻原
裕正 関
博 江口
雄治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2005325742A priority Critical patent/JP4635834B2/ja
Publication of JP2007133634A publication Critical patent/JP2007133634A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4635834B2 publication Critical patent/JP4635834B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、メールアドレス管理装置及びプログラムに関し、特に、受信した電子メールからメールアドレスを抽出する機能を備えるメールアドレス管理装置及び当該装置の機能を実現するプログラムに関する。
インターネットの普及に伴い、インターネットを経由する電子メール(以下、単に「メール」という。)のやり取りが広く普及するに至っている。メール送信の際には送信先のメールアドレス(以下、単に「アドレス」という。)を入力する必要があるが、毎回アドレスを入力するのは煩雑であるから、メールの送受信に用いるアプリケーションソフトウェア(以下、「メーラ」という。)には、アドレスを格納するアドレス帳の機能が備えられるのが通常である。
アドレス帳には、例えばグループ、カテゴリーごとにアドレスが登録されており、メール送信に際しては登録されたアドレスを選択することにより、メール送信の際のアドレス入力の煩雑さを逃れることができる。しかしながら、アドレス登録の際にタイプミスなどがあると、誤ったアドレスが登録されてしまうことになる。そのような問題の発生を抑制し、ユーザのアドレス帳への登録負担を軽減する技術が特許文献1等に開示されている。
特開平11−122415号公報
特開平11−161573号公報
特開2003−30108号公報
"デジタルフルカラー複写機 bizhub C351"、[online]、コニカミノルタブランドサイト、[平成17年7月4日検索]、<URL:http://konicaminolta.jp/products/business/copiers/color/bizhub_c351/index.html>
上記特許文献1、特許文献2に記載の技術では、メールを受信した際に送信元のアドレスをヘッダから抽出してアドレス帳に登録する。しかしながら、特許文献3に記載のように、メール本文中に記載されたアドレスを抽出する場合、メール本文中に誤ったアドレスが記載されていると、それが現実に存在しないアドレスであっても、アドレス帳への登録を抑止することができないという問題点を有していた。一方、非特許文献1には、メールを送信する際にLDAP(ライトウェイト・ディレクトリ・アクセス・プロトコル)サーバにアクセスして相手先メールアドレスを検索する技術が記載されているが、上記のように、アドレス帳に誤ったアドレスが登録されてしまう事態を防止することはできない。
また、上記従来技術に記載の如くアドレス帳への登録を自動化すると、登録が不要なアドレスが大量に登録されてしまうという問題点もある。特に業務に用いるアドレス帳に不要なアドレスが蓄積すると、アドレス帳を参照してランダムにメールを送信するコンピュータウィルスの発生の際に情報漏洩の危険性が増大することにも繋がる。
本発明は係る問題点に鑑みてなされたものであって、誤ったメールアドレスがアドレス帳に登録される事態の発生を抑制することができるメールアドレス管理装置及びプログラムを提供することを目的としている。
上記の問題点を解決するために、本発明に係るメールアドレス管理装置は、アドレス帳へのメールアドレスの登録を管理するメールアドレス管理装置において、受信した電子メールからメールアドレスを抽出する抽出手段と、抽出されたメールアドレスを基にして、外部の管理サーバに登録されているか否かの照会を行う照会手段と、メールアドレスが前記管理サーバに登録されている場合に、当該メールアドレスをアドレス帳に登録する登録手段とを備えることを特徴としている。
この構成では、管理サーバに登録されているメールアドレスがアドレス帳に登録されることとなり、誤ったアドレスがアドレス帳に登録される事態の発生が抑制される。なお、メールからのアドレスの抽出は、例えばヘッダ、メール本文から抽出することができる。メール本文にアドレスが記載されている場合、一般的には誤ったアドレスの記載についてのチェック機構がなく、タイプミスなどにより誤ったアドレスが記載される可能性も高いため、本発明が特に有効となる。
前記管理サーバは、LDAP(ライトウェイト・ディレクトリ・アクセス・プロトコル)サーバである構成とすることができるが、これに限定はされない。
なお、前記登録手段は、前記管理サーバに登録されているメールアドレスと同一のメールアドレスがアドレス帳に登録されていない場合に、当該メールアドレスをアドレス帳に登録する構成とすることが好ましい。
前記メールアドレス管理装置は、ユーザに対し、メールアドレスをアドレス帳に登録するか否かの選択を促す旨を報知する選択報知手段と、メールアドレスをアドレス帳に登録するか否かのユーザによる選択入力を受け付ける選択受付手段とを備え、前記登録手段は、ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合にメールアドレスをアドレス帳に登録する構成とすることが好ましい。全て自動的に登録する構成とすると、登録不要なアドレスが蓄積する可能性もあるからである。
前記選択報知手段は、前記管理サーバに、抽出されたメールアドレスと類似するメールアドレスが登録されていた場合に、管理サーバに登録されているメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かの選択を促し、前記登録手段は、ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合に、前記管理サーバに登録されているメールアドレスをアドレス帳に登録する構成とすることが好ましい。前記したタイプミスなどの場合、同一のアドレスに限ると、登録した方が良いアドレスが登録されないという不都合も生じ得るからである。なお、類似するアドレスの照会は、管理サーバとしてLDAPサーバを用いる場合には、RFC1960に規定された検索フィルタを用いることができるが、これに限定されない。
前記メールアドレス管理装置は、アドレス帳の一覧を表示する表示部を備える装置に設けられた場合に、当該表示部への表示内容を制御するアドレス帳表示制御手段を備える構成とすることができる。
前記照会手段は、照会したメールアドレスが前記管理サーバに登録されている場合に、メールアドレス以外に前記管理サーバに登録されている付随情報を取得する構成とすることが好ましい。付随情報の項目などは管理サーバのインストールの際に自由に規定することができる。付随情報の取得は、例えばメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かを選択する際に参照する場合に好適である。
前記登録手段は、前記照会手段が取得した付随情報の少なくとも一部をメールアドレスと併せてアドレス帳に登録する構成とすることが好ましい。アドレス帳に登録する際の氏名のタイプミスなどを防止できる上、他の情報も併せて登録することで、より使い勝手の良いアドレス帳を構成することができる。
表示部を備える装置において、当該表示部に表示すべき付随情報に関するユーザの指定入力を受け付ける指定入力受付手段を備える構成とすることが好ましい。付随情報の項目が増えると、全てを表示部に表示できない場合もあり、どのような項目を表示することが好ましいかは、ユーザによって異なるからである。例えばユーザごとに指定した設定を保存する構成とし、ユーザ認証を経てログインした場合に当該設定を参照して、ユーザごとに自動的に表示内容を変更する構成とすると、さらに使い勝手は向上する。
前記アドレス帳表示制御手段は、ユーザ認証を経てログインしたユーザが参照可能な個人用アドレス帳を表示する場合と、ユーザ認証を経ることなくログインしたユーザも含め、全ユーザが参照可能な全体用アドレス帳を表示する場合とで、別の内容を表示するように制御する構成とすると、全体用アドレス帳と個人用アドレス帳とで表示される内容を変えることができ、さらに使い勝手が向上する。なお、全体用アドレス帳と個人用アドレス帳の実際の構成は特に限定されず、例えば同一テーブルで「全体用」「各ユーザの個人用」のフラグ等をセットする構成でも良いし、後述するように、ユーザの識別子を用いることもできる(図9参照)。また、全体用と個人用とを別テーブルとすることもできる。
本発明に係るプログラムは、コンピュータにインストールされ、アドレス帳へのメールアドレスの登録を管理するプログラムにおいて、受信した電子メールからメールアドレスを抽出する抽出処理と、抽出されたメールアドレスを基にして、外部の管理サーバへの照会を行う照会処理と、メールアドレスが前記管理サーバに登録されている場合に、当該メールアドレスをアドレス帳に登録する登録処理とをコンピュータに実行させることを特徴としている。
本発明のプログラムをパーソナルコンピュータ等の情報処理装置にインストールすることで、本発明のメールアドレス管理装置の機能を実現することができる。
なお、前記プログラムは、メールアドレスをアドレス帳に登録するか否かのユーザによる選択入力を受け付ける選択受付処理をコンピュータに実行させ、前記登録処理において、ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合にメールアドレスをアドレス帳に登録することが好ましい。
前記照会処理において、前記管理サーバに、抽出されたメールアドレスと同一のメールアドレスが登録されていない場合に、抽出されたメールアドレスと類似するメールアドレスが登録されているか否かを照会し、前記登録処理において、ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合に、抽出されたメールアドレスと類似するメールアドレスとして、前記管理サーバに登録されているメールアドレスをアドレス帳に登録する構成とすると、上記したような理由により、さらに好ましい。なお、管理サーバに照会する際には、例えば「To」フィールドに記載されたアドレスの照会を省略するような処理を行うことも可能である。
本発明に係るメールアドレス管理装置等によると、電子メールからメールアドレスを抽出してアドレス帳に登録するに際し、管理サーバに登録されているものが登録されるように管理されるため、誤ったメールアドレスがアドレス帳に登録される事態の発生を抑制することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(1)ネットワークシステムの構成
図1は、本実施の形態のネットワークシステムの構成の一例を示す図である。
ネットワークシステムNSは、本実施の形態でメールアドレス管理装置が実装されるMFP1、及びパーソナルコンピュータ(PC)がLAN等のネットワーク500にそれぞれ接続されて構成される。同図には3台のPCが示されているが、PCやMFPの接続台数は任意である。同図の例では、PC31Aは、MFP1から送信されたメールを受信する受信装置(以下、「受信装置31A」という。)、PC31BはLDAPサーバ(以下、「LDAPサーバ31B」という。)、PC31Cはメールサーバ(以下、「メールサーバ31C」という。)として動作する。
メールサーバ31Cには、外部から送信されてきたメールが蓄積されている。MFP1等は、定期的にメールサーバ31Cにアクセスし、メールサーバ31Cに、MFP1に付与されたアドレス宛のメールが蓄積されている場合に当該メールをダウンロードする。LDAPサーバ31Bでは、メールアドレス、氏名、部署、その他の情報がディレクトリとして管理されており、ディレクトリの登録内容を管理する管理者が設けられることもある。MFP1は、例えばメールアドレスを検索するためにLDAPサーバ31Bにアクセスすることができる。本実施の形態では、受信したメールからアドレスを抽出してアドレス帳に登録する際に、当該アドレスを登録するか否かを判定するためにLDAPサーバ31Bが利用される。
(2)MFP1の構成
以下、本発明に係るメールアドレス管理装置が実装される装置の一例としてのMFP1の構成について説明する。図2は、本実施の形態のMFP1の外観の一例を示す図である。MFP1は、コピー、ネットワークプリンティング、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置である。複合機と呼ばれることもある。本実施の携帯のMFP1には固有のメールアドレスが付与されており、自機宛のメールを受信することが可能である他、スキャナで原稿を読み取って得た画像データをメールに添付して送信する機能を備えている(Scan to E−mail機能)。
図3は、本実施の形態のMFP1におけるハードウェア構成の一例を示す図である。MFP1は、操作部11、ディスプレイ部12、スキャナ部13、プリンタ部14、通信インタフェース16、ドキュメントフィーダ17、給紙装置18、トレイ19(図2参照)、CPU20、RAM21、ROM22、およびデータ記憶部23などによって構成される。
操作部11は、数字、文字、および記号などを入力するための複数のキー、押下されたキーを認識するセンサ、および認識したキーを示す信号をCPU20に送信する送信用回路などによって構成される。
ディスプレイ部12は、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが設定および処理内容を入力するための画面、およびMFP1で処理された結果を示す画面などを表示する。本実施の形態では、ディスプレイ部12としてタッチパネルが用いられる。したがって、ディスプレイ部12は、ユーザが指で触れたタッチパネル上の位置を検知し、検知結果を示す信号をCPU20に送信する機能を備えている。
このように、操作部11およびディスプレイ部12は、ユーザがMFP1を操作するためのユーザインタフェースの役割を果たしている。なお、PC31A等のPCには、MFP1に対して指令を与えるためのアプリケーションプログラムおよびドライバをインストールすることができ、ユーザはPCを使用してMFP1を遠隔的に操作することもできる。
スキャナ部13は、原稿に描かれている写真、文字、絵、図表などの画像を光電的に読み取って、デジタルの画像データ(ここでは、RGBまたはブラックの濃度を表す濃度データ)を生成する。スキャナ部13で原稿を読み取って得た画像データをメールに添付して送信することができる(Scan to E−mail機能)。ドキュメントフィーダ17は、MFP1の本体の上部に設けられており、1枚または複数枚の原稿をスキャナ部13に順次送るために用いられる。
プリンタ部14は、スキャナ部13にて読み取られた画像、メールに添付して送信されてきた画像データの画像などを、記録紙、フイルムなどの記録シートにプリントする。給紙装置18は、MFP1本体の下部に設けられており、プリント対象の画像に適した記録シートをプリンタ部14に供給する。プリンタ部14によって画像がプリントされた記録シートはトレイ19に排出される。
通信インタフェース16は、受信部161、送信部162等によって構成され、ネットワーク500を介して、LDAPサーバ31B、メールサーバ31Cなどの外部装置とデータのやり取りを行うための装置である。通信インタフェース16として、例えばNIC(ネットワーク・インタフェース・カード)などが用いられる。
データ記憶部23は、ハードディスク23H、カードリーダライタ23Rなどを有している。カードリーダライタ23Rは、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディアなどのメモリカード91からデータを読み取り、またはメモリカード91にデータを書き込むことができる。
(3)処理内容
次に、メールアドレス管理装置が実装されたMFP1の具体的な処理内容について説明する。図4は、MFP1の機能的構成の一例を示すブロック図である。同図に示される各ブロックの処理は、主としてROM22に格納されたプログラム、ハードディスク23Hなどに格納され、RAM21にロードされたプログラムがCPU20上で動作することにより実現される。なお、RAM21、ROM22としてフラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリを用いてもよい。また、処理の一部をDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)などの専用のハードウェアで実行するようにして、処理の高速化を図ることもできる。
MFP1は、メール受信部201、タイマ202、メール受信指示入力部203、アドレス抽出部204、アドレス問合せ部205、アドレス帳管理部206、メッセージ表示制御部207、アドレス帳表示制御部208、受信メール格納部221、アドレス帳格納部222、及び表示情報確認部223を備えている。
メール受信部201は、CPU20に設けられたタイマ202により定期的なメールサーバ31Cへの問合せタイミングが検出された場合、若しくはメール受信指示入力部203としての操作部11等を介するユーザからの指示入力があった場合に、メールサーバ31Cに対して自機宛のメールの探索を行う。メールサーバ31Cに自機宛のメールが格納されていた場合、POP3、IMAP4等のプロトコルに従ってメールを取得し、例えばハードディスク23Hに設けられた受信メール格納部221に格納する。
アドレス抽出部204は、受信したメールのヘッダ及びメール本文からアドレスを抽出する。メール本文からアドレスを抽出する具体的な方法は特許文献3にも例示されているが、例えば「@」を検出し、その前後に文字列が連続していること、及び、@後方に連続した文字列が「jp」等の規定の文字列で終了しているか否かに基づいて行うことができる。ヘッダからアドレスを抽出する際、「To」フィールドのアドレスは抽出を省略するようにしてもよい。アドレス抽出部204により抽出されたアドレスは、アドレス問合せ部205へと送られる。
アドレス問合せ部205は、抽出されたアドレスをキーとしてLDAPサーバ31Bに問合せを行う。LDAPでの検索フィルタはRFC1960に規定されており、本実施の形態では、抽出されたアドレス、及び抽出されたアドレスに類似するアドレスを検索する。類似したアドレスを検索するのは、受信したメールに記載されたアドレスが単なるタイプミスでLDAPサーバに登録されたアドレスと異なっている場合もあり、そのような場合に何ら情報を通知することなく登録を拒絶すると、逆に登録した方が良いようなアドレスが登録されないという事態が発生し得るからである。なお、類似するアドレスを取得するためには、例えば上記RFC1960に規定された検索フィルタ(approx)を利用することができるが、これに限定されない。
アドレス帳管理部206は、例えばハードディスク23Hに設けられたアドレス帳格納部222に格納されたアドレス帳データの管理を行う。メッセージ表示部207は、ディスプレイ部12へのメッセージ等の表示内容を制御する。本実施の形態のアドレス帳管理部206は、ディプレイ部12として設けられた液晶タッチパネルを介するユーザの指示入力を受けて、アドレス帳データの登録や内容更新を行う。
アドレス帳表示制御部208は、アドレス帳データをディスプレイ部12に表示する際の表示内容の制御を行う。本実施の形態では、ユーザにより表示項目を選択することが可能となっており、ディスプレイ部12を介してユーザから選択入力された表示項目に関する情報が、例えばハードディスク23Hに設けられた表示情報格納部223に格納される。
図5及び図6は、本実施の形態におけるメールアドレス管理処理の内容の一例を示すフローチャートである。アドレス管理処理では、メールサーバ31Cへの定期的な問合せタイミングとなるか(S101:YES)、メール受信指示入力部203等を介するユーザからの指示入力があった場合(S102:YES)、メールサーバ31Cの探索を行い(S103)、自機宛の受信メールがあった場合(S104:YES)、受信メールをメールサーバ31Cからダウンロードとして、受信メール格納部221に格納する。そしてアドレス抽出部204がアドレス抽出処理を行う(S105)。
次に、アドレス問合せ部205が、抽出されたアドレスをキーとして、LDAPサーバ31Bに同一アドレスの検索を行う(S106)。同一アドレスが存在した場合(S107:YES)、図6のフローチャートへと移行して、アドレス帳への登録処理へ移行する。なお、本実施の形態では、同一アドレスがLDAPサーバ31Bに存在しない場合(S107:NO)、LDAPサーバ31Bに類似アドレスの問合せを行う(S108)。
ここで、図6のフローチャートの内容について説明する。まず、同一アドレスがLDAPサーバ31Bに登録されていた場合(S107:YES)、アドレス帳管理部206に、既に同一アドレスがアドレス帳に登録済みか否かを問合せ、同一アドレスが登録済みである場合には、そのままアドレス管理処理を終了する(S110:YES)。登録済みでない場合(S110:NO)、アドレス問合せ部205が、LDAPサーバ31Bで管理されているアドレス以外の情報、例えば氏名、部署名、従業員コード等の情報(以下、「付随情報」という。)を取得し(S111)、メッセージ表示制御部207が、ディスプレイ部12に登録可否を問い合わせるメッセージを表示する(S112)。
図7は、この際に表示される登録可否メッセージの一例を示す図である。ユーザが液晶タッチパネルに表示される登録ボタン121を押下した場合(113:YES)、アドレス帳管理部206が、ステップS111でLDAPサーバ31Bから取得した他の情報と併せて、アドレス帳へのアドレス登録処理を行う(S114)。本実施の形態では、LDAPサーバ31Bから取得された付随情報を併せてアドレス帳に登録することで、より使い勝手の良いアドレス帳とすることを可能としている。なお、LDAPサーバ31Bで管理されている付随情報の全部でなく一部をアドレス帳に登録することもできる。また、図7の画面に表示する付随情報も任意の設定が可能である。
なお、本実施の形態では、アドレス登録処理の後、ユーザが認証を経てログインしたユーザであるか否かを判定し(S115)、ユーザ認証を経てログインしたユーザである場合(S115:YES)、ディスプレイ部12に、個人用アドレス帳への登録を行うか否かを問い合わせる個人登録メッセージを表示する(S116)。図8は、この際に表示される個人登録メッセージの一例を示す図である。
ここで、本実施の形態のアドレス帳の構造について説明する。図9は、アドレス帳の内容の一例を示す図である。本実施の形態のアドレス帳は、メールアドレスの他に、システムID、氏名(漢字)、氏名(カナ)、従業員コード、部署名、役職を保持している。システムID以外の氏名、従業員コード、部署名、役職が付随情報に該当する。もっとも、付随情報の内容がこれに限定されず、LDAPサーバの設定や、項目の必要性、設置場所などに応じて自由に設計可能であることは勿論である。システムIDは、アドレス帳に新規アドレスとして登録する際に付与される識別子である。
そして、「全体用」の項目に「0」が格納されているアドレスは全体用アドレス帳に登録されていることを示している。全体用アドレス帳の内容は、ユーザ認証を経ていないユーザを含めて、誰もが参照することができる。「個人用」の項目は、ユーザに対応したシステムIDが格納される。同図の例は、システムID「0002」上田三郎のアドレスは、全体用アドレス帳に登録されておらず、システムID「0001」のユーザ(石川二郎)の個人用アドレス帳にのみ登録されており、システムID「0004」小野五郎のアドレスは、全体用アドレス帳、及びシステムID「0002」のユーザ(上田三郎)、システムID「0003」のユーザ(遠藤四郎)の個人用アドレス帳にそれぞれ登録されていることを示している。なお、全体用アドレス帳からの削除については、例えば管理者権限を有する者、若しくはユーザ認証を経てログインした本人が削除可能とすることができるが、これらの権限設定は任意である。
さて、図6のフローチャートに戻って、図8の画面で登録ボタン121が押下された場合に(S117:YES)、個人用アドレス帳への登録を行う(S118)。具体的には、ログインユーザのシステムIDを、新たに登録されたメールアドレスの「個人用」の項目に格納する。
次に、図5のフローチャートに戻り、ステップS109で、メールから抽出されたアドレスと類似するアドレスがLDAPサーバ31Bに登録されている場合の処理について、簡単に説明する。この場合、同一アドレスが登録されていた場合と同様、図6のフローチャートへと移行するが、表示される登録可否メッセージ画面が同一アドレスの場合と異なっている。図10は、この場合、ステップS112で表示される画面の一例を示す図である。例えば、メールから抽出されたアドレス(抽出アドレス)及び、LDAPサーバ31Bに登録されているアドレス(登録アドレス)を併せて表示し、登録アドレスをアドレス帳に登録するか否かの選択をユーザに促す。
なお、最後に本実施の形態におけるアドレス帳の表示形態について説明する。図11は、アドレス帳をディスプレイ部12に表示する際の表示形態の一例を示す図であり、図11(a)は全体用アドレス帳、図11(b)は個人用アドレス帳の表示形態の例を示すものである。これらの表示内容は、アドレス帳表示制御部208により制御される。一覧表示された中のいずれかを選択して、「詳細」ボタン123を押下することで、アドレス帳に登録されている付随情報の全てを表示させることができる。本実施の形態のアドレス帳では、格納される情報がメールアドレスだけでなく、部署などの付随情報の項目も併せて格納されることから、一覧表示の場合に、どの項目を表示するかを設定することを可能としている。
表示される項目についての情報は、表示情報格納部223に格納される。図12は、表示情報格納部223に格納される情報の一例を示す図である。本実施の形態では、例えばユーザ認証がない場合や、設定を登録していないユーザの場合の初期設定、及びユーザごとの設定を格納している。なお、この情報は、例えば図13に示すような画面を表示し、ユーザによる表示項目の選択を促す。同図の例では、例えば、画面左側の項目表示領域のいずれかを選択し、画面右側の四角のいずれかを押下することで、表示項目を選択することができる。選択された状態で登録ボタン121を押下することで、項目情報を表示情報格納部223に格納する。ユーザ認証を経てログインしている場合には、表示項目と併せてシステムIDが登録される。
(変形例)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の内容が上記実施の形態において説明された具体例によって限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を実施することもできる。
(1)上記実施の形態では、LDAPサーバ31Bに登録されているアドレスと同一のアドレスが既にアドレス帳に登録されている場合、以後の処理を省略する構成としたが、登録済みである場合でも、さらに登録することを可能とする構成としてもよい。メールアドレスに付随する部署名などが変更される場合もあるからである。この際、LDAPサーバ31Bから取得された情報とアドレス帳の情報とを比較して、変更された部分があるか否かを判定し、変更された部分がある場合に、その旨を表示等して、登録するか否かの選択を促す構成としても良い。
(2)上記実施の形態では、新規アドレスをアドレス帳に登録する際にシステムIDを付与する構成としたが、識別子の形態はこれに限定されない。例えば、登録されるのが従業員に限られるのであれば従業員コードをシステムIDの替わりに用いることもできる。
(3)上記実施の形態では、メールアドレス管理装置をMFP1に実装したが、本発明はPC等の情報処理装置上でメールアドレスを管理する場合にも適用可能であり、上記に説明したような処理をCPU等のプロセッサに実行させるプログラムを情報処理装置にインストールすることによっても、本発明の処理を実現することができる。
本発明は、例えば、アドレス帳にメールアドレスを登録するメールアドレス管理装置等に適用することができる。
本発明の実施の形態のネットワークシステムの構成の一例を示す図である。 MFP1の外観の一例を示す図である。 MFP1におけるハードウェア構成の一例を示す図である。 MFP1の機能的構成の一例を示すブロック図である。 メールアドレス管理処理の内容の一例を示すフローチャートである。 メールアドレス管理処理の内容の一例を示すフローチャートである。 登録可否メッセージの一例を示す図である。 個人登録メッセージの一例を示す図である。 アドレス帳の内容の一例を示す図である。 抽出アドレスと類似するアドレスがLDAPサーバ31Bに登録されていた場合の登録可否メッセージの一例を示す図である。 アドレス帳の表示形態の一例を示す図である。 表示情報格納部223に格納される情報の一例を示す図である。 ユーザにより、表示情報格納部223に格納される表示項目の選択を促す画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 MFP
11 操作部
12 ディスプレイ部
13 スキャナ部
14 プリンタ部
16 通信インタフェース
161 受信部
162 送信部
17 ドキュメントフィーダ
18 給紙装置
19 トレイ
20 CPU
21 RAM
22 ROM
23 データ記憶部
23H ハードディスクドライブ
23R カードリーダライタ
31A 受信装置(PC)
31B LDAPサーバ(PC)
31C メールサーバ(PC)
91 メモリカード
201 メール受信部
202 タイマ
203 メール受信指示入力部
204 アドレス抽出部
205 アドレス問合せ部
206 アドレス帳管理部
207 メッセージ表示制御部
208 アドレス帳表示制御部
221 受信メール格納部
222 アドレス帳格納部
223 表示情報格納部
500 ネットワーク

Claims (13)

  1. アドレス帳へのメールアドレスの登録を管理するメールアドレス管理装置において、
    受信した電子メールからメールアドレスを抽出する抽出手段と、
    抽出されたメールアドレスを基にして、外部の管理サーバに登録されているか否かの照会を行う照会手段と、
    メールアドレスが前記管理サーバに登録されている場合に、当該メールアドレスをアドレス帳に登録する登録手段とを備える
    ことを特徴とするメールアドレス管理装置。
  2. 前記管理サーバは、LDAP(ライトウェイト・ディレクトリ・アクセス・プロトコル)サーバである
    ことを特徴とする請求項1に記載のメールアドレス管理装置。
  3. 前記登録手段は、
    前記管理サーバに登録されているメールアドレスと同一のメールアドレスがアドレス帳に登録されていない場合に、当該メールアドレスをアドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のメールアドレス管理装置。
  4. 前記メールアドレス管理装置は、
    ユーザに対し、メールアドレスをアドレス帳に登録するか否かの選択を促す旨を報知する選択報知手段と、
    メールアドレスをアドレス帳に登録するか否かのユーザによる選択入力を受け付ける選択受付手段とを備え、
    前記登録手段は、
    ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合にメールアドレスをアドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のメールアドレス管理装置。
  5. 前記選択報知手段は、
    前記管理サーバに、抽出されたメールアドレスと類似するメールアドレスが登録されていた場合に、管理サーバに登録されているメールアドレスをアドレス帳に登録するか否かの選択を促し、
    前記登録手段は、
    ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合に、前記管理サーバに登録されているメールアドレスをアドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項4に記載のメールアドレス管理装置。
  6. 前記メールアドレス管理装置は、
    アドレス帳の一覧を表示する表示部を備える装置に設けられた場合に、当該表示部への表示内容を制御するアドレス帳表示制御手段を備える
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のメールアドレス管理装置。
  7. 前記照会手段は、
    照会したメールアドレスが前記管理サーバに登録されている場合に、メールアドレス以外に前記管理サーバに登録されている付随情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のメールアドレス管理装置。
  8. 前記登録手段は、
    前記照会手段が取得した付随情報の少なくとも一部をメールアドレスと併せてアドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項7に記載のメールアドレス管理装置。
  9. 表示部を備える装置において、当該表示部に表示すべき付随情報に関するユーザの指定入力を受け付ける指定入力受付手段を備える
    ことを特徴とする請求項8に記載のメールアドレス管理装置。
  10. 前記アドレス帳表示制御手段は、
    ユーザ認証を経てログインしたユーザが参照可能な個人用アドレス帳を表示する場合と、ユーザ認証を経ることなくログインしたユーザも含め、全ユーザが参照可能な全体用アドレス帳を表示する場合とで、別の内容を表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項6から9のいずれかに記載のメールアドレス管理装置。
  11. コンピュータにインストールされ、アドレス帳へのメールアドレスの登録を管理するプログラムにおいて、
    受信した電子メールからメールアドレスを抽出する抽出処理と、
    抽出されたメールアドレスを基にして、外部の管理サーバへの照会を行う照会処理と、
    メールアドレスが前記管理サーバに登録されている場合に、当該メールアドレスをアドレス帳に登録する登録処理とをコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
  12. 前記プログラムは、
    メールアドレスをアドレス帳に登録するか否かのユーザによる選択入力を受け付ける選択受付処理をコンピュータに実行させ、
    前記登録処理において、
    ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合にメールアドレスをアドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記照会処理において、
    前記管理サーバに、抽出されたメールアドレスと同一のメールアドレスが登録されていない場合に、抽出されたメールアドレスと類似するメールアドレスが登録されているか否かを照会し、
    前記登録処理において、
    ユーザによりアドレス帳に登録する旨の選択入力があった場合に、抽出されたメールアドレスと類似するメールアドレスとして、前記管理サーバに登録されているメールアドレスをアドレス帳に登録する
    ことを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
JP2005325742A 2005-11-10 2005-11-10 メールアドレス管理装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4635834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005325742A JP4635834B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 メールアドレス管理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005325742A JP4635834B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 メールアドレス管理装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007133634A JP2007133634A (ja) 2007-05-31
JP4635834B2 true JP4635834B2 (ja) 2011-02-23

Family

ID=38155245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005325742A Expired - Fee Related JP4635834B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 メールアドレス管理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4635834B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009003705A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Oki Data Corp 通信端末装置
US20120246187A1 (en) * 2011-03-22 2012-09-27 International Business Machines Corporation Automatic correction of contact list errors in a collaboration system
JP5847546B2 (ja) * 2011-11-14 2016-01-27 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032304A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Nec Corp 電子メール機能付き携帯端末及びそのメールアドレス登録方法並びに記録媒体
JP2003030108A (ja) * 2001-07-18 2003-01-31 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置及びその制御方法
JP2003036227A (ja) * 2001-07-26 2003-02-07 Minolta Co Ltd 印刷システムのサーバコンピュータ、印刷システム制御方法、印刷システム制御プログラム、および、印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004046466A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Kogito:Kk メールアドレス記憶装置及びその入力システム
JP2004234517A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Sanyo Electric Co Ltd 電子メール装置、その電子メール装置にアドレスを提供するアドレス提供装置、およびそれらの装置を含むシステム
JP2004272687A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Ricoh Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301926A (ja) * 1997-04-18 1998-11-13 Kano Densan Hongkong Yugenkoshi メール装置およびそのメールアドレス管理方法ならびに記録媒体
JPH11122415A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Toshiba Tec Corp ファクシミリ装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002032304A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Nec Corp 電子メール機能付き携帯端末及びそのメールアドレス登録方法並びに記録媒体
JP2003030108A (ja) * 2001-07-18 2003-01-31 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置及びその制御方法
JP2003036227A (ja) * 2001-07-26 2003-02-07 Minolta Co Ltd 印刷システムのサーバコンピュータ、印刷システム制御方法、印刷システム制御プログラム、および、印刷システム制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2004046466A (ja) * 2002-07-11 2004-02-12 Kogito:Kk メールアドレス記憶装置及びその入力システム
JP2004234517A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Sanyo Electric Co Ltd 電子メール装置、その電子メール装置にアドレスを提供するアドレス提供装置、およびそれらの装置を含むシステム
JP2004272687A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Ricoh Co Ltd 情報処理装置及び情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007133634A (ja) 2007-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4425726B2 (ja) データ送信装置、データ送信方法、およびデータ送信プログラム
US7889373B2 (en) Image processing apparatus
JP4049173B2 (ja) データ通信システム、画像処理装置、および画像処理装置におけるデータの管理方法
US20060026434A1 (en) Image forming apparatus and image forming system
US8593664B2 (en) Image processing apparatus, image processing system, and program for specifying destinations for image data transmission
US20050254070A1 (en) Image output apparatus
US8370406B2 (en) Image transmission apparatus, registration method, and registration program
JP5678415B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置利用システム、処理条件編集方法
US8054492B2 (en) Image sending apparatus, image sending system and image sending method
US20090279134A1 (en) Data Transmitting Apparatus, Data Transmitting Method, and Recording Medium Capable of Transmitting Image Data to Specific Destination by Simple Operation
US8427673B2 (en) System, device, method and recording medium for transmitting data under transmission conditions
US8326901B2 (en) Data processing apparatus, data transmission method, and computer-readable recording medium for data transmission
JP4420103B2 (ja) 画像送信システム
JP4212535B2 (ja) データ送信装置
US8068241B2 (en) Data processing apparatus, method and computer program product for passing data among plural users with different processing associated with different users in the same group
JP4635834B2 (ja) メールアドレス管理装置及びプログラム
JP4325658B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP2007243840A (ja) 画像処理装置及びプログラム
JP2006344126A (ja) ジョブ情報表示装置
CN114077586A (zh) 信息处理装置、信息处理方法、信息终端和信息处理系统
JP5467497B2 (ja) 情報検索システム、情報検索装置及びプログラム
JP7287088B2 (ja) スキャナー、およびスキャナーの制御方法
US10270919B2 (en) Image forming apparatus, image data transmission method, and computer program
JP2021019330A (ja) 情報処理装置、ネットワーク管理方法及びプログラム
JP2008093871A (ja) 画像形成装置、更新情報通知方法および更新情報通知プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070516

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071217

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101108

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees