JP4612912B1 - 情報処理装置、情報処理システムの制御方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システムの制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 制御プログラムのインストール時に、前もってアプリケーションプログラムがインストールされていない場合には、自動でデバイスとアプリケーションプログラムの関連付けが行なえなかった。
【解決手段】 アプリケーションプログラムのインストール手段が対応する制御プログラムがインストールされているかどうかを判断し、前記インストール手段が保持する画像入力デバイス情報を用いてデバイスとアプリケーションの関連付けを行なう。
【選択図】 図8

Description

本発明は、画像入力デバイスにおけるイベント情報と前記イベント情報に応じて動作するアプリケーションプログラムの関連付けをおこなう情報処理装置、および情報処理装置の制御方法およびプログラムに関する。
紙メディアやネガ及びポジフィルム等の情報を原稿としてデジタル化し、通信可能に接続された情報処理装置(以下ホストPCと称する)等に画像データとして取り込む画像入力デバイスとして、例えばイメージングスキャナや複合機といったものが挙げられる。その中にはデバイス本体のボタンを押下することで発生するイベントを受けて、接続されたホストPC上のアプリケーションプログラムが起動し、アプリケーションプログラムが画像入力デバイスを制御する制御プログラム(ドライバプログラムともいう)に対して画像入力の要求を行い、要求を受けた制御プログラムからの指示で画像入力デバイスが画像入力の動作を行なうものがある。
このような一連の動作を実現する方法として、マイクロソフト社のオペレーティングシステム(以下OS)であるWindows(登録商標)では、OS側の機能として、Windows(登録商標) Imaging Aquisition(以下WIA)、またはStill Image Servise(以下STI)が用意されている。これらの機能を使用することで画像入力デバイスのボタン押下によるイベント発生時の動作を規定することが出来る。画像入力デバイスにおいてユーザ操作により本体ボタンが押下されると、OSのWIAまたはSTIを介してイベント情報が通知される。Windows(登録商標)では、制御プログラムのINFファイルにイベント情報を記載してインストールすることで、本体ボタンの押下時のイベントを自動的にOSに登録することができる。同じくINFファイルにco−installerというコマンドを記載し、ベンダーが独自に作成したco−installerを実行することでも行なうことができる。いずれの方法もOS側が提供する仕様および機能に従って制御プログラムが登録をおこなう。さらに、イベント検知時にはそのアプリケーションプログラムを自動的に実行させるというイベント管理プログラムも装備されている。
また、アプリケーションプログラム側は、イベントに対応したプログラムであるということを宣言することで、イベント発生時に選択可能のプログラムであるとOSに認識させることができる。これにより、デバイス本体のボタン押下時にはデバイス側からホストPC側にボタン押下のイベントを通知するのみでよい。その後の動作は接続されたホストPC上のアプリケーションプログラムが制御プログラムを用いてデバイスを制御し、通常のホストPC操作による画像読み取りを行うのと同じ構成で画像入力(例えば画像入力デバイスがイメージスキャナの場合には画像の読み取り)を実現している。
このような、画像入力デバイスのイベント発生時に起動するアプリケーションプログラムを関連付けるための手法として、制御プログラムのインストール時に、インストール済みのアプリケーションプログラムを検出してイベントと関連付けを行なう方法が開示されている。(特許文献1を参照)
米国特許 第6480304号
特許文献1で開示される方法は制御プログラムのインストール時に、アプリケーションプログラムが既にインストールされていることが前提となっている。なぜならば、前述のようにOS側が提供する仕様および機能従って画像入力デバイスのボタン押下によるイベント発生時の動作を規定する作業は、制御プログラムがINFファイルやco−installerを用いて行なうとになっているためである。さらには、従来ユーザが画像入力デバイスの初期設定を行う際には、先ず付属のメディア(CD−ROM/DVD/メモリなど)から、アプリケーションプログラムを含むソフトウエア類のインストールを行ってから画像入力デバイスとホストPCとの接続を行っていたからである。このため、制御プログラムのインストールが完了するのは、画像入力デバイスとホストPCが接続された後で、既に入力デバイスのイベントに対応するアプリケーションプログラムがインストール済みであるため、制御プログラムによるイベントとアプリケーションプログラムの関連付けは容易に行なえた。
しかしながら、近年、デバイスをホストPCに接続した時に、対応する制御プログラムを自動にダウンロードしてインストールするサービス(例として、Microsoft社のWindows(登録商標) Update)や、オペレーティングシステム内にあらかじめ制御プログラムを含めるサービス(プレインストールドライバ)が普及し、デバイスをホストPCに接続しさえすれば制御プログラムの使用が可能となる状況が、馴染み深いものとなってきた。これにより制御プログラムがアプリケーションプログラムのインストールよりも先にインストールされる機会が増加してきている。このような場合では、制御プログラムのインストール時にアプリケーションプログラムがインストールされていないため、制御プログラムがイベントとアプリケーションプログラムの関連付けを行うことができなかった。そのため、ユーザがアプリケーションプログラムをインストール後に手動で関連付けをしなければならないという問題があった。
その結果、イベントが発生した場合、どのアプリケーションを実行するか判断できず、その代替にアプリケーションプログラムの一覧リストを表示し、その中から所望のアプリケーションをユーザに選択させるという煩雑な作業が必要であった。
本発明は、前記問題点を解決するものであり以下を特徴とする。
画像入力デバイスと接続可能であって、アプリケーションプログラムと制御プログラムのインストールによって、前記画像入力デバイスにおけるユーザ操作により発生するイベントに応じて前記アプリケーションプログラムを起動し、前記アプリケーションプログラムの指示により前記制御プログラムが前記画像入力デバイスを制御する情報処理装置の制御方法
前記アプリケーションプログラムが対応する画像入力デバイスの情報と前記アプリケーションプログラムを保持するインストールプログラムによって、前記アプリケーションプログラムを前記情報処理装置にインストールする第1のインストール工程と、前記制御プログラムを保持するインストールプログラムによって、前記制御プログラムをインストールする第2のインストール工程と、前記第1のインストール工程による前記アプリケーションプログラムのインストール時に前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされているか否かを判断する判断工程とを備え、前記判断工程が前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていると判断した場合は、前記第1のインストール工程が前記アプリケーションプログラムを前記イベント通知手段から通知されるイベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして、前記画像入力デバイスの情報を用いて前記情報処理装置に登録し、前記インストール判断工程が前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていないと判断した場合には、前記第2のインストール工程前記アプリケーションプログラムを前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして前記情報処理装置に登録する。
本発明によれば、情報処理装置のOSに対し、従来では制御プログラムのインストールでしか行なう事ができなかった画像入力デバイスのイベントとアプリケーションプログラムの関連付けの登録が、アプリケーションプログラムのインストール時でもできるようになった。これにより、制御プログラムとアプリケーションプログラムのインストール順序を問わず画像入力デバイスのイベントとアプリケーションプログラムの関連付けができるようになった。
スキャナのホストPCとして利用される一般的なコンピュータの構成を示すブロック図である。 ホストPC内で、本発明に関連するソフトウエア構成のブロック図である。 ホストPC内イベント管理プログラムのUIの一例である。 従来例のイベント対応アプリケーションプログラムインストーラと画像入力デバイス制御プログラムインストーラの構成を示すブロック図である。 従来例でイベントとイベント対応のアプリケーションプログラムの関連付けが成功する場合のフローである。 従来例でイベントとイベント対応のアプリケーションプログラムの関連付けが失敗する場合のフローである。 実施例1、実施例2のイベント対応アプリケーションプログラムインストーラの構成を示すブロック図である。 実施例1のフローである。 実施例2のフローである。 実施例3のイベント対応アプリケーションプログラムインストーラの構成を示すブロック図である。 実施例3のフローである。 画像入力デバイス情報の例である。
(実施例1)
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を画像入力デバイスの例としてスキャナを用いて詳細に説明する。
スキャナ101の制御に用いられる情報処理装置として、オペレーティングシステム上で動作する一般的なホストPC221の概略構成について、図1を参照して簡単に説明する。
ホストPC221は、ROM307、RAM308、中央処理装置309、ディスク装置310、バス311、I/F312、I/F313、外部記憶装置314を含む。ディスク装置310はオペレーティングシステム(以下OSと称す)やスキャナ制御プログラムを保持する。ROM307にOSをロードし、さらにはスキャナ制御プログラム等のプログラムをロードする。RAM308は、前記制御プログラムの動作に必要な記憶領域とワークエリアを提供する。中央処理装置309はROM307に保持されているプログラムに従って処理を行う。バス311は、前記の各構成を接続し、各構成間におけるデータの授受を可能とする。312はスキャナ101との通信可能に接続するためのI/Fであり、例としてUSBインターフェースで実現しているが、IEEE1394、SCSI、LAN、Wireless LAN等、別のインターフェースを採用することも可能である。I/F313は、マウスやキーボードなどの入力部320と接続する。また、外部記憶装置314はフロッピディスクやCD−ROMといった外部記憶媒体を駆動するためのものであり、上述したように予めROM307にプログラムを保持する代わりに外部記憶媒体にプログラムが記憶されている場合に、それを読み出してダウンロードする。なお、不図示ではあるが、ネットワークコネクタを介してネットワーク経由でドライバープログラムをダウンロード可能であることは言うまでもない。
次に図2について説明する。ホストPC221上ではOS3010が動作する。ここではOS3010はWindows(登録商標)であるとして説明する。OS3010上で動作するイベント対応アプリケーションプログラム(以下アプリケーションプログラム)を3001、OS標準のインターフェースプログラムであるWIAまたはSTIを3003、WIAまたはSTIに対応したイベント管理プログラムを3002、制御プログラムを3007、画像入力デバイスであるスキャナを101として、これらの関係について述べる。図2では、スキャナ101とホストPC221の間の接続は、USB接続であるものとする。
先ず、ホストPC221からスキャナ101を制御して画像を取得する流れを黒矢印4000を用いて説明する。ユーザは、通常モニタ223上に表示されるアプリケーションプログラム3001のユーザインターフェースを使用して、画像の取得が可能である。アプリケーションプログラム3001は、TwainやWIA等の規格に基づいたアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を使用し、制御プログラム3007に対して、スキャナやスキャン方法、カラー設定、解像度設定等のスキャン設定を指定して画像の取得を指示する。または、アプリケーションプログラムから起動された制御プログラム3007のユーザインターフェースに対して、直接画像の取得指示を行うことも可能である。制御プログラム3007は、WIAまたはSTI3003を介して、その指示を指定のスキャナ101に指示する。WIAまたはSTI3003は前記APIをデバイスドライバインターフェース(DDI)に変換し、ベンダーが用意するWIAまたはSTI制御モジュール3004に、画像の取得指示を伝える。WIAまたはSTI制御モジュール3004は、スキャナ固有のスキャンコマンドを用いてデバイス通信モジュール3005と通信しスキャン設定を伝える。デバイス通信モジュール3005はUSB用のカーネルI/OであるUsbscan.sys3006を通してスキャナ101にスキャンコマンドを伝える。スキャナ101は受け取ったスキャンコマンドに従って画像の読み取りを行う。ここでは、制御プログラム3007、WIAまたはSTI制御モジュール3004、デバイス通信モジュール3005を別に図示したが、プログラム構成上、同一ファイルとしても問題ない。
ユーザ操作によりスキャナ101の本体ボタンが押下され、イベント3008を発生した場合には、上記と逆の白矢印4001による経路で通知される。まず、イベント3008はカーネルI/OであるUsbscan.sys3006に通知され、デバイス通信モジュール3005、WIAまたはSTI制御モジュール3004を介して、WIAまたはSTI3003に対して通知される。WIAまたはSTI3003は、スキャナ101のイベントに対応するアプリケーションプログラムとして登録されている、イベント対応アプリケーションプログラム3001に対して、イベントの通知を行う。イベントの通知を受けたアプリケーションプログラム3001は、そのイベントに対応した設定に基づいて、画像取得指示3009の動作を行う。その後の流れは、前述黒矢印4000の流れの通りである。
OS3010上には、イベントに対応したアプリケーションプログラムが1つしか存在しないとは限らない。また、スキャナ101のイベントが1つであるとは限らない。そのため、Windows(登録商標)は、ユーザが手動で各イベントに対するアプリケーションプログラムを選択・設定するためのユーザインターフェースを備えたイベント管理プログラムを有する。このイベント管理プログラムは、WIAまたはSTIの仕様に基づいて各ベンダーが用意することも可能である。
この、イベント管理プログラムについて、図3を用いて説明する。図3(a)にイベント管理プログラムのユーザインターフェース例を示す。ユーザは、イベントの設定を行いたいスキャナを選択して、イベント管理プログラムのダイアログ401を起動する。イベント管理プログラムのダイアログ上には、設定するイベントを選択するためのコントロール402と、選択されたイベントに対して割り当てるアプリケーションプログラムを選択するためのコントロール403を備える。図3では、仮にコントロールをプルダウンリストボックスとしているが、他のコントロールを使用することも可能である。また、アプリケーションプログラムを選択するためのコントロール403のなかに、イベント発生時に毎回アプリケーションプログラムを選択するというメニューを設けることも可能である。図3(b)では、設定したいイベントとして、カーソルを使用して“Scanner XX Event_1”を選択する様子を図示している。また、図3(c)では、“Scanner XX Event_1”に対応するアプリケーションプログラムとして、“Application_A”を選択する様子を図示している。ここでの関連付けの結果は、レジストリなどOS側に登録され保存される。
次に、従来のアプリケーションプログラム3001と画像入力デバイス制御プログラムのインストール動作について図4、図5、図6を用いて説明する。
図4に示すように、アプリケーションプログラムインストール手段5001は、イベント対応のアプリケーションプログラム3001をOS3010にインストールするとともに、アプリケーションがイベント対応であることをOSのWIA/STIに登録する。また、制御プログラムインストール手段5002は、ドライバのドライバ情報ファイル(以下INF(Information File)ファイルと称する。)やco−installerに記載の内容に基づいて、制御プログラム3007、WIA/STI制御モジュール3004、デバイス通信モジュール3005をOS3010にインストールする。また、インストール動作の完了時に、INFファイル、またはco−installer5003によって、インストールした制御プログラムと、該当のアプリケーションプログラムとの関連付けを行う。これにより画像入力デバイスで発生したイベントからアプリケーションプログラムが立ち上がり、制御プログラムを介してデバイスへ画像入力の指示がおこなえるようになる。ここでの関連付けの結果は、レジストリなどOS側に登録され保存される。登録される内容は、図3でイベント管理プログラム上のUIを用いたユーザの手動による登録の内容と同じである。INFファイルまた、co−installerを使用する制御プログラムとアプリケーションプログラムの関連付け方法についてはOSの一般的な処理のため詳細は省略するが、INFファイルにアプリケーションプログラムの情報を記載する方法や、同じくINFファイルにco−installerを記載して、ベンダーが独自に作成したco−installerの実行により必要な情報をレジストリに登録をする方法などがある。ここで、制御プログラムインストーラ5002は、前記の関連付けを行うための情報として、アプリケーションプログラムの名称などのアプリケーションプログラムについての情報を、当該インストーラ内に保持する必要がある。情報を保持するための方法としては、上記のようにINFファイルに記載してもよいし、co−installer内部に情報として保持してもよい。またはco−installerが参照するための情報を画像入力デバイス制御プログラムインストーラ5002内部に設定ファイルとして保持してもよいし、OS上の特定のファイルやレジストリを規定しておいて、アプリケーションプログラムインストーラ5001またはアプリケーションプログラム3001がその規定のファイルやレジストリに情報を書き込むように、取り決めをしておいてもよい。いずれの方法にせよ、制御プログラムとアプリケーションプログラムの関連付けに必要な情報を規定のファイルやレジストリに書き込むことで関連付けが終了する。
図5は、従来例で、イベントとアプリケーションプログラムの関連付けが成功する場合のフローである。本フローは、OS上で実行されるプロセスの説明であって、ユーザの動作としては、アプリケーションプログラムインストーラ5001の実行と、その次にデバイス制御プログラムのインストーラ5002を実行する。まずアプリケーションプログラムインストーラ5001を実行する。この際、アプリケーションプログラムインストーラは、アプリケーションプログラムのインストールを行い、必要なプログラムファイルのコピーやレジストリの作成などの一般的なインストール動作を行う(ステップS602)。その後、自分自身がイベント対応のアプリケーションプログラムであるとして登録を行う。次に、デバイス制御プログラムインストーラ5002を実行する(ステップS603)。この際、デバイス制御プログラムインストーラは、まず制御プログラムのインストールを行い、制御プログラム3007、WIA/STI制御モジュール3004、デバイス通信モジュール3005などの必要なファイルのコピーやレジストリの登録を行う。Windows(登録商標)の場合には、この制御プログラムのインストール動作を完了させるには、実際に画像入力デバイスとホストPCをUSBなどのインターフェースで接続する必要がある(ステップS604)。プログラムのインストール完了後に、制御プログラムのイベントと、アプリケーションプログラムとの関連付け処理が開始される(ステップS605)。関連付け処理は、INFファイル、またはCo−installer5003によって実行される。関連付けを行いたい、該当のアプリケーションプログラムがインストール済みかを判断する(ステップS606)。ここでは、該当のアプリケーションプログラムがインストール済みであるため、ステップS607に進み実際の関連付けの処理を実行する。もしも、該当のアプリケーションプログラムがインストールされていない場合には、関連付け処理ステップS607はスキップされ終了する(ステップS608)。
該当のアプリケーションプログラムがインストール済みかどうかを判断するための情報と、該当のアプリケーションプログラムに対して関連付けを実行するための情報は、前述のように、画像入力デバイス制御プログラムインストーラ5002内部に設定ファイルとして保持してもよいし、OS上の特定のファイルやレジストリを参照先として規定しておいてもよい。このように、従来のイベント対応のアプリケーションプログラムのインストール後に、画像入力デバイス制御プログラムをインストールする場合については、イベントとアプリケーションプログラムの関連付けが正常に実行される。
図6は、従来例で、イベントとアプリケーションプログラムの関連付けが失敗する場合のフローである。本フローは、OS上で実行されるプロセスの説明であって、ユーザの動作としては、制御プログラムのインストーラ5002の実行と、その次にアプリケーションプログラムインストーラ5001を実行する。まず、制御プログラムインストーラ5002を実行する。制御プログラムインストーラは、制御プログラムのインストールを行い、制御プログラム3007、WIA/STI制御モジュール3004、デバイス通信モジュール3005などの必要なファイルのコピーやレジストリの登録を行う。Windows(登録商標)の場合には、この制御プログラムのインストール動作を完了させるには、実際に画像入力デバイスとホストPCをUSBなどのインターフェースで接続する必要がある(ステップS702)。その後、制御プログラムのインストール完了後に、イベントと、イベント対応アプリケーションプログラムとの関連付け処理が開始される(ステップS703)。この場合、関連付けを行いたい、該当のアプリケーションプログラムがインストール済みかを判断する(ステップS704)。ここでは、該当のアプリケーションプログラムがインストールされていないため、制御プログラムのイベントとアプリケーションプログラムの関連付け(ステップS705)は実行されずに次のステップにすすんでしまう。次に、アプリケーションプログラムインストーラ5001を実行し、アプリケーションプログラムのインストール(ステップS706)と、自分自身がイベント対応のアプリケーションプログラムであることを登録して(ステップS707)終了する。このように、従来の制御プログラムのインストール後に、イベント対応のアプリケーションプログラムをインストールする場合については、イベントとアプリケーションプログラムの関連付けが行われないままであった。
次に、本発明のイベント対応のアプリケーションプログラム3001のインストール動作について図7、図8を用いて説明する。
図7に示すアプリケーションプログラムインストーラ8001は、アプリケーションプログラム3001をOS3010にインストールするとともに、アプリケーションプログラムがイベント対応であることをOSのWIA/STIに登録する。
これに加えて、本発明ではイベント対応アプリケーションプログラムインストーラ8001内に、従来制御プログラムのインストーラで行っていたイベント通知機能とアプリケーションプログラムとの関連付を行なう手段を追加する。
従来、アプリケーションプログラムのインストール時には、画像入力デバイスを特定する必要はなかったが、本関連付を行なうために、アプリケーションプログラムインストーラ8001はアプリケーションプログラムが対応する画像入力デバイス情報8002を保持することを特徴とする。この画像入力デバイス情報とは、アプリケーションプログラムが対応しているデバイスが識別可能な情報が保持されている必要がある。デバイスを識別可能な情報とは、例としてUSBのDevice Discripterに記載のベンダーID(VID)・プロダクトID(PID)等があげられる。これは、画像入力デバイス側で保持している情報である必要はなく、デバイスが識別可能であれば、制御プログラムの名称等の情報を使用しても良い。図12(a)に画像入力デバイス情報8002の概念図を示す。画像入力デバイス情報8002は、でアプリケーションが対応可能なデバイスが認識可能な情報として、デバイス情報、イベント情報、制御プログラム情報のいづれか、またはすべてを保持する。そして、アプリケーションプログラムインストーラ8001はアプリケーションプログラムのインストールとアプリケーションプログラムがイベント対応であることの登録を行った後に、画像入力デバイス情報8002が保持する情報または保持する情報を元にホストPCから得た情報を用いて、アプリケーションプログラム自身と、制御プログラムとの関連付けを行う。これによりアプリケーションプログラムと制御プログラムのインストール順を気にせずにイベントとアプリケーションプログラムの関連付けを実現することができる。
イベントとアプリケーションプログラムの関連付けの具体的な動作としては、アプリケーションプログラムインストーラ8001は、OS内のレジストリやファイル情報を検索する。制御プログラムが既にインストールされている場合には、デバイスとホストPCの接続がされているため、レジストリやファイル情報に接続されたデバイス情報および制御プログラムのインストール情報が保存されているのでこれを検索する。デバイス情報および制御プログラムが見つかった場合には画像入力デバイス情報8002が保持する情報と照らし合わせてアプリケーションプログラムが対応するデバイスおよび制御プログラムかどうかを確認する。対応するデバイスであり、対応する制御プログラムがインストール済みであると判断した場合には、アプリケーションプログラムをイベントと関連付けるために画像入力デバイス情報8002が保持する情報を用いて規定のファイルやレジストリに登録する。すなわち、制御プログラムがOSが提供するINFファイルまたは、Co−installer等を用いて規定のファイルやレジストリに書き込むことで登録を行なう。。 図8は、従来のイベントとアプリケーションプログラムの関連付けが失敗する制御プログラムをインストールしたあとにアプリケーションプログラムをインストールする場合に対して、本発明を適用したフローである。本フローは、OS上で実行されるプロセスの説明であって、ユーザの動作としては、制御プログラムのインストーラ5002の実行と、本発明のアプリケーションプログラムインストーラ8001の実行である。まず、制御プログラムインストーラ5002を実行する。制御プログラムインストーラは、まず制御プログラムのインストールを行い、制御プログラム3007、WIA/STI制御モジュール3004、デバイス通信モジュール3005などの必要なファイルのコピーやレジストリの登録を行う(ステップS902)。その後、制御プログラムのインストール完了後に、制御プログラムのイベントと、アプリケーションプログラムとの関連付け処理が開始される(ステップS903)。この場合、関連付けを行いたい、アプリケーションプログラムがインストール済みかを判断する(ステップS904)。ここでは該当のアプリケーションプログラムがインストールされていないため、ステップS905の関連付けは実行されずに次のステップにすすんでしまう。次に、アプリケーションプログラムインストーラ8001を実行し、アプリケーションプログラムのインストール(ステップS906)と、アプリケーションプログラム自分自身がイベント対応のアプリケーションプログラムであるいう登録処理(ステップS907)を行う。
このあとに、本発明では画像入力デバイス情報8002を使用して、アプリケーションプログラムの関連付けを行いたい制御プログラムがインストール済かどうかを確認する(ステップS908)。インストール済かの確認は、Windows(登録商標)OSの場合、前述のように特定のレジストリやファイル情報に、画像入力デバイス情報8002に対応するデバイス情報が含まれているかどうかで判断する。このケースでは、制御プログラムがインストール済みであるため、ステップS909へ進み、アプリケーションプログラム自身と、該当の画像入力デバイスのイベントとの関連付けを実行する。関連付け処理としては、Windows(登録商標)OSの場合、アプリケーションプログラム自身を、制御プログラムのイベント情報に対応するアプリケーションとして、画像入力デバイス情報8002が保持する情報を基に規定のファイルやレジストリに登録することで行なう。
このように、従来の構成では、制御プログラムのインストール後に、イベント対応のアプリケーションプログラムインストールをインストールする場合については、イベントとアプリケーションプログラムの関連付けが行われないままであった。これに対して、本発明では、制御プログラムインストーラ5002を、アプリケーションプログラムインストーラ8001内に画像入力デバイス情報8002を持つことで、デバイス制御プログラムがインストールされているかどうかの判断ができる。そして画像入力デバイスのイベントとアプリケーションプログラムとの関連付けが可能となった。
なお、画像デバイス情報8002には関連付けに必要な各種情報を取得するための参照先のキーとなる情報を保存しておき、参照先の情報を用いて関連付けの処理を行なうことでも同等の効果を得ることができる。
さらに、従来の関連付けが成功するイベント対応のアプリケーションプログラムのインストール後にデバイス制御プログラムのインストールを行うケースでは、図8のステップS904の判定がYESとなる。このことで、ステップS905でイベントとアプリケーションプログラムの関連付けが行なわれる。その後、アプリケーションプログラムインストーラ8001の内部で該当の制御プログラムがインストール済かの判定を行う図8のステップS908で、インストール済ではないという判定となる。そのため、ステップS909のイベントとアプリケーションプログラム関連付け処理は実行されず影響を受ける事はない。このように従来の構成を大きく変更することなく、イベント対応アプリケーションと制御プログラムのインストール順序に影響されないイベントとアプリケーションプログラムの関連付けが可能となった。
図7、図8では、イベントが1つである場合を示したが、関連付けを行いたい画像入力デバイスが、複数のイベントを備える場合には、ステップ909で行うイベントとアプリケーションプログラムの関連付けを、イベントの数だけ繰り返し行うことで対応が可能である。この場合の画像入力デバイス情報8002は、図12(b)で例示するように対応するデバイスとイベントの数だけの関連情報が必要である。
また、同じく図7、図8では、アプリケーションプログラムをイベントの関連付けに対応する画像入力デバイスが1機種のみである場合を示したが、アプリケーションプログラムと関連付けを行いたい画像入力デバイスが複数存在する場合には、フローの908と909を、関連付けを行いたい画像入力デバイスの数だけ繰り返し行うことで対応が可能である。この場合、図12(b)で例示するように8002入力デバイス情報を複数機種分持つことが必要である。これにより、複数のイベント情報をもつ複数機種の画像入力デバイスに対してそれぞれのイベントにアプリケーションプログラム自身を関連付けすることが可能となった。
(実施例2)
実施例1では、イベント対応のアプリケーションプログラムのインストール時に、イベントとアプリケーションプログラムとの関連付けがすでに行われている・いないに関わらず、アプリケーションプログラムとイベントの関連付けを行う例を説明した。
しかしながら、実施例1ではイベント通知に対応させるアプリケーションプログラムをユーザが意図して他のアプリケーションプログラムとの関連付をしていた場合にも、後からインストールしたアプリケーションプログラムによりイベントとの関連付けが書き換えられてしまうという問題がある。ここでは、アプリケーションプログラムのインストール時に、既にイベントとアプリケーションプログラムとの関連付けが行われていた場合には、関連付けを行わないためのフローについて図9を用いて説明する。
本フローは、OS上で実行されるプロセスの説明であって、ユーザの動作としては、アプリケーションプログラムAのインストーラの実行1050、制御プログラムのインストーラ5002の実行、本発明のアプリケーションプログラムインストーラ1050の実行である。最初にイベント対応アプリケーションプログラムインストーラにより、アプリケーションプログラムAがインストール済み(ステップS1002)であるとする。アプリケーションプログラムAがインストールされ、イベント対応のアプリケーションプログラムとして登録された状態とする。次に、制御プログラムのインストーラ5002により、制御プログラムをインストールし(ステップS1003)、イベントと、アプリケーションプログラムとの関連付けを開始する(ステップS1004)。ここで、制御プログラムが対応のアプリケーションプログラムAがインストール済かどうかを確認する(ステップS1005)。ここではインストール済みであるため、ステップS1006に進み、イベントとアプリケーションプログラムAとの関連付けを実行する。これにより、画像入力デバイスのイベントは、アプリケーションプログラムAと関連付けが行われたこととなる。
本実施例は、この後更に、アプリケーションプログラムBがインストールされる場合について説明する。具体的にはアプリケーションプログラムBのインストーラ1050を実行した場合に、画像入力デバイスとアプリケーションプログラムAとの関連付けが保持されたままにするための方法である。
図9のステップS1006の後にアプリケーションプログラムBのインストーラ1050を実行すると、まず、アプリケーションプログラムBをインストールする(ステップS1007)。次にイベント対応として登録する(ステップS1008)。その後、アプリケーションプログラムBが対応する制御プログラムがインストール済みかを確認する(ステップS1009)。ここまでは、実施例1と同様のフローであるが、更に、ステップS1010で、アプリケーションプログラムBで該当するイベントが何らかのアプリケーションプログラムと既に関連付けがされ、登録済みか否かの登録判断を行う。判断の方法としては、規定のファイルやレジストリに関連付けの情報が登録されているか否かで行なう。ここでは、すでにイベントとアプリケーションプログラムAとの関連付けが前述のステップS1006で行われている。このため、インストーラー105は新たに関連付けを行わず終了のステップS1012に進む。もし、ステップS1010でイベントがアプリケーションプログラムと関連付けが行われていない場合には、ステップS1011に進み、イベントとアプリケーションプログラムBとの関連付けを行う。以上のように、アプリケーションプログラムBのインストーラ1050では、関連付けの処理の前に、該当のイベントが既に他のアプリケーションプログラムと関連付け済みかどうかを確認することで、既存の関連付けの状態を保持することを可能とする。
図9では、アプリケーションプログラムAのインストール後に、制御プログラムのインストーラにより、関連付けが行われた場合について説明したが、ステップS1006以前のフローについては、特に順序を問わないものであり、ユーザが手動で関連付けを行った場合にも、制御プログラムのインストール後に、本発明の実施例1によりアプリケーションプログラムのインストーラが関連付けを行った場合でも、同様の効果が得られる。
このように、既存の関連付けを保持できるようにしたことで、イベント通知に対応させるアプリケーションプログラムをユーザが意図して他のアプリケーションプログラムとの関連付をしていた場合にも、後からインストールしたアプリケーションプログラムのインストールによりイベントとの関連付けが書き換えられてしまうという問題を解決するさらなる効果を有することができる。
図9では、イベントが1つである場合を示した。しかし、関連付けを行いたい画像入力デバイスが、複数のイベントを備える場合には、1010で行う判定処理と1011で行うイベントとアプリケーションプログラムの関連付けを、イベントの数だけ繰り返し行うことで対応が可能である。この場合、入力デバイス情報8002は、対応するイベントの数に応じた情報を持つことが必要である。
また、同じく図9ではアプリケーションプログラムをイベントの関連付けに対応する画像入力デバイスが1機種のみである場合を示した。しかし、アプリケーションプログラムと関連付けを行いたい画像入力デバイスが複数存在する場合には、フローの1009から1011を、関連付けを行いたい画像入力デバイスの数だけ繰り返し行うことで対応が可能である。この場合、画像入力デバイス情報8002は、対応するデバイスの数に応じた情報を持つことが必要である。
これにより、複数のイベント情報をもつ複数機種の画像入力デバイスに対してそれぞれのイベントにアプリケーションプログラム自身を関連付けすることも可能となる。
(実施例3)
実施例2では、イベント対応アプリケーションプログラムのインストール時に、イベントとイベント対応アプリケーションプログラムとの関連付けが既に行われている場合には、関連付けを行わない例を説明した。しかしながら、既に関連付けられているイベントであっても、アプリケーションプログラムのバージョンアップや、別のアプリケーションプログラムへの変更など、既にユーザーが購入済みのデバイスに対して、何らかの理由でメーカー側がイベントに対応させるアプリケーションプログラムを変更したい場合には新しいアプリケーションプログラムへのイベント情報の書き換えが必要である。ここでは、イベントとアプリケーションプログラムとの関連付けが既に行われている場合でも、関連付け設定されているアプリケーションプログラムが、更新可能であるかどうかを判断し、置き換えを行う場合について、図10、図11を用いて説明する。
図10に示すイベント対応のアプリケーションプログラムインストーラ1202は、イベント対応のアプリケーションプログラム3001をインストールするとともに、アプリケーションプログラムがイベント対応であることをOSのWIA/STIに登録する。これは、実施例1・実施例2と同様である。実施例3ではイベント対応アプリケーションプログラムインストーラ1101内に、対応する画像入力デバイス情報1102に加え、アプリケーション情報1103を有することを特徴とする。このアプリケーション情報1103は、既にイベントに対してアプリケーションプログラムの関連付けが設定されているときに、そのアプリケーションプログラムが更新可能であるかの更新判断手段として使用するものである。既にイベント対応として設定されていると考えられるアプリケーションプログラムの情報が保持されている。アプリケーション情報は、アプリケーションプログラムの名称や同じ値を持つことがない一意な識別子であるGUIDなど、アプリケーションプログラムを特定可能な情報である。アプリケーション情報ではアプリケーションプログラムを個別に指定してもよいし、アプリケーションプログラムインストーラ1101より以前のバージョンのアプリケーションプログラムを指定してもよいし、全てのアプリケーションプログラムに対して更新を行うというようにワイルドカードで指定してもよい。
次に、実施例3のフローについて、図11を用いて説明する。本フローは、OS上で実行されるプロセスの説明であって、ユーザの動作としては、アプリケーションプログラムインストーラの実行、制御プログラムのインストーラ5002の実行、本発明のアプリケーションプログラムインストーラ1250の実行である。最初にイベント対応アプリケーションプログラムインストーラにより、アプリケーションプログラムCがインストール済み(ステップS1202)であるとする。ここでのアプリケーションプログラムインストーラは、前述の5001または8001または1050のいずれでもよい。アプリケーションプログラムCがインストールされ、イベント対応のアプリケーションプログラムとして登録された状態とする。次に、制御プログラムのインストーラ5002により、制御プログラムをインストールし(ステップS1203)、制御プログラムと、アプリケーションプログラムとの関連付けを開始する(ステップS1204)。ここで、制御プログラムが対応のアプリケーションプログラムCがインストール済かどうかを確認し(ステップS1205)、ここではインストール済みであるため、ステップS1206に進み、イベントとアプリケーションプログラムCとの関連付けを実行する。これにより、画像入力デバイスのイベントは、アプリケーションプログラムCと関連付けが行われたこととなる。
本実施例は、この後更に、アプリケーションプログラムDのインストーラ1250を実行した場合に、アプリケーションプログラムCが置き換え可能なプログラムであったならば、画像入力デバイスとアプリケーションプログラムDとの関連付けに更新を行うための方法である。
アプリケーションプログラムDのインストーラ1250を実行すると、まず、アプリケーションプログラムDをインストールし(ステップS1207)、アプリケーションプログラムDをイベント対応のアプリケーションプログラムとして登録する(ステップS1208)。その後、該当の画像入力制御プログラムがインストール済みかを確認する(ステップS1209)。更に、ステップS1210で、該当のイベントが何らかのアプリケーションプログラムと既に関連付け済かの確認を行う。ここでは、すでにイベントとアプリケーションプログラムCとの関連付けが行われているため、ステップS1211に進む。ステップS1211では、関連付け済みのアプリケーションプログラムCが置き換え可能かどうかを判断する。ここで、置き換え可能かどうかの判断には、アプリケーションインストーラ1101が保持するアプリケーション情報1103を使用し、該当の制御プログラムのイベント情報として、置き換え可能なアプリケーション情報が登録されているかを確認する。WidnowsOSの場合には、制御プログラムのイベント情報に対応するアプリケーションプログラムが登録されているレジストリを検索し、そこに登録されているアプリケーションプログラムが、アプリケーション情報1103が保持するアプリケーション情報に該当するかどうかを比較して判断する。また、アプリケーション情報は、OS内の別のレジストリやファイルからアプリケーションプログラムを特定するための情報を取得するためのキーとなる情報を保持しておくために使用することも可能である。
ここで、アプリケーションプログラムCが、アプリケーションプログラムインストーラ1250にとって置き換え可能であると判断された場合には、ステップS1212に進む。ステップS1212では、画像入力デバイスのイベントと、アプリケーションプログラムDとの関連付けを実行し、アプリケーション情報を更新する。また、ステップS1211で置き換え可能ではないと判断された場合には、そのまま関連付けは行わず終了する。このため、アプリケーションプログラムCとイベントの関連付けが保持されたまま、アプリケーションプログラムDのインストールを終えることが出来る。また、もし、ステップS1210でイベントとアプリケーションプログラムとの関連付けが行われていない場合には、ステップS1212に進み、イベントとアプリケーションプログラムDとの関連付けを行う。
以上のように、イベント対応アプリケーションプログラムDのインストーラ1250では、該当のイベントが既にアプリケーションプログラムと関連付け済みである場合に、設定済みのアプリケーションプログラムが置き換え可能かどうかを判断することで、必要な場合にのみ、イベントに対応するアプリケーションプログラムの関連付けを更新することが可能である。
図11では、アプリケーションプログラムCのインストール後に、画像入力デバイス制御プログラムのインストーラにより、関連付けが行われた場合について説明したが、1206以前のフローについては、特に順序を問わないものであり、ユーザが手動で関連付けを行った場合にも、画像入力制御プログラムのインストール後に、本発明の実施例によりアプリケーションプログラムのインストーラが関連付けを行った場合にも、同様の効果が得られる。
例えば、本実施例3はバージョンアップ時やアプリケーションプログラムの変更時に使用した場合、置き換え可能なアプリケーションプログラムとして、バージョンアップ前のアプリケーションプログラムや、変更前のアプリケーションプログラムを指定することができる。これにより、ユーザの意思によりイベントが他のアプリケーションプログラムを関連付けされていた場合にはその設定を保持し、ベンダーの提案通りに(=インストーラーの設定どおりに)イベントに対応するアプリケーションプログラムを関連付けしているユーザに対してのみ、新しいアプリケーションプログラムで関連付けの登録を更新することが可能となる。
図11、では、イベントが1つである場合を示したが、関連付けを行いたい画像入力デバイスが、複数のイベントを備える場合には、1210、1211、1212で行う判定処理からイベントとアプリケーションプログラムの関連付け処理までを、イベントの数だけ繰り返し行うことで対応が可能である。この場合、画像入力デバイス情報1102は、対応するイベントの数に応じた情報を持つことが必要である。
また、同じく図11では、アプリケーションプログラムをイベントの関連付けに対応する画像入力デバイスが1機種のみである場合を示したが、アプリケーションプログラムと関連付けを行いたい画像入力デバイスが複数存在する場合には、フローの1209から1212を、関連付けを行いたい画像入力デバイスの数だけ繰り返し行うことで対応が可能である。この場合、画像入力デバイス情報1102は、対応するデバイスの数に応じた情報を持つことが必要である。
これにより、複数のイベント情報をもつ複数機種の画像入力デバイスに対してそれぞれのイベントにアプリケーションプログラム自身を関連付けすることも可能となる。画像入力デバイスの例としてスキャナや複合機で記載したが、これに限らずデジタルカメラや、複合機のデバイス本体に搭載のメモリスロットに挿されたメモリ内の画像・ファクスの受信データのように、WIA/STIによって、ホストPCに画像を転送可能な画像入力機器であってもよい。また、本発明は、本発明の方法で入力機器を制御するプログラム、さらに前記プログラムが保存された媒体にも適用可能である。さらに、本発明はOSの種類によって限定されるものではない。
101 画像入力デバイス(スキャナ)
221 ホストPC
3001 イベント対応のアプケーションプログラム
3007 制御プログラム
5001 イベント対応のアプRケーションプログラムインストーラー
5002 制御プログラムインストーラー
8002 画像入力デバイス情報
1103 アプリケーション情報

Claims (5)

  1. 画像入力デバイスと接続可能であって、アプリケーションプログラムと制御プログラムのインストールによって、前記画像入力デバイスにおけるユーザ操作により発生するイベントに応じて前記アプリケーションプログラムを起動し、前記アプリケーションプログラムの指示により前記制御プログラムが前記画像入力デバイスを制御する情報処理装置の制御方法において、
    前記アプリケーションプログラムが対応する画像入力デバイスの情報と前記アプリケーションプログラムを保持するインストールプログラムによって、前記アプリケーションプログラムを前記情報処理装置にインストールする第1のインストール工程と、
    前記制御プログラムを保持するインストールプログラムによって、前記制御プログラムをインストールする第2のインストール工程と、
    前記第1のインストール工程による前記アプリケーションプログラムのインストール時に前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされているか否かを判断する判断工程とを備え、
    前記判断工程が前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていると判断した場合は、前記第1のインストール工程が前記アプリケーションプログラムを前記イベント通知手段から通知されるイベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして、前記画像入力デバイスの情報を用いて前記情報処理装置に登録し、
    前記インストール判断工程が前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていないと判断した場合には、前記第2のインストール工程前記アプリケーションプログラムを前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして前記情報処理装置に登録することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  2. 前記第1のインストール工程による前記アプリケーションプログラムのインストール時に、前記情報処理装置に同じイベントに応じて起動するアプリケーションプログラムが登録されているかどうかを判断する登録判断工程を更に有し、
    前記登録判断工程が前記アプリケーションプログラムが登録されていると判断した場合には、第1のインストール工程は前記アプリケーションプログラムを前記イベント通知手段から通知されるイベントに応じて起動するアプリケーションプログラムとして前記情報処理装置に登録しないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の制御方法
  3. 前記第1のインストール工程による前記アプリケーションプログラムのインストール時に、
    前記情報処理装置に登録された前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムの登録が更新可能か否を判断する更新判断工程を更に有し、
    前記登録判断工程前記アプリケーションプログラムが登録されていると判断し、かつ更新判断工程が更新可能であると判断した場合には、前記第1のインストール工程は、前記アプリケーションプログラムを前記イベント通知手段から通知されるイベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして前記情報処理装置に登録することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置の制御方法
  4. 画像入力デバイスと接続可能であって、アプリケーションプログラムと制御プログラムのインストールによって、前記画像入力デバイスにおけるユーザ操作により発生するイベントに応じて前記アプリケーションプログラムを起動し、前記アプリケーションプログラムの指示により前記制御プログラムが前記画像入力デバイスを制御する情報処理装置の制御をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記アプリケーションプログラムが対応している少なくとも1つの画像入力デバイスの情報と前記アプリケーションプログラムを保持するインストールプログラムによって、前記アプリケーションプログラムを前記情報処理装置にインストールする第1のインストールステップと、
    前記制御プログラムを保持するインストールプログラムによって、前記制御プログラムを前記情報処理装置にインストールする第2のインストールステップと、
    前記第1のインストールステップによる前記アプリケーションプログラムのインストール時に前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされているか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップが前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていると判断した場合には、前記第1のインストールステップが、前記画像入力デバイスの情報を用いて前記アプリケーションプログラムを前記イベント通知手段から通知されるイベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして前記情報処理装置に登録し、
    前記判断ステップが前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていないと判断した場合には、前記第2のインストールステップが、前記アプリケーションプログラムを前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして、前記情報処理装置に登録することを特徴とするプログラム
  5. 画像入力デバイスと接続可能であって、アプリケーションプログラムと制御プログラムのインストールによって、前記画像入力デバイスにおけるユーザ操作により発生するイベントに応じて前記アプリケーションプログラムを起動し、前記アプリケーションプログラムの指示により前記制御プログラムが前記画像入力デバイスを制御する情報処理装置であって、
    前記アプリケーションプログラムを前記情報処理装置にインストールする第1のインストール手段と、
    前記制御プログラムを前記情報処理装置インストールする第2のインストール手段と、
    前記アプリケーションプログラムが対応している画像入力デバイスに関する情報を保持するデバイス情報保持手段と、
    前記第1のインストール手段による前記アプリケーションプログラムのインストール時に前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされているか否かを判断する判断手段とを備え、
    前記判断手段が前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていると判断した場合には、前記第1のインストール手段が、アプリケーションプログラムを前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして、前記画像入力デバイスに関する情報を用いて前記アプリケーションプログラムを前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして前記情報処理装置に登録し、
    前記判断手段が前記情報処理装置に前記制御プログラムがインストールされていないと判断した場合には、前記第2のインストール手段が、前記制御プログラムのインストール時に前記アプリケーションプログラムを前記イベントに応じて起動するアプリケーションプログラムであるとして前記情報処理装置に登録することを特徴とする情報処理装置。
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