JP4575906B2 - 商品の便益値を表示するための装置、プログラム、および方法 - Google Patents

商品の便益値を表示するための装置、プログラム、および方法 Download PDF

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Description

本発明は、一般的に、情報処理技術に関し、より詳細には、商品の便益値を表示するための装置、プログラム、および方法に関する。
企業が商品の販売価格を設定する場合、その販売価格と顧客がその商品から得られると考える便益(以下、単に「便益」という)とのバランスを考慮することが重要である。すなわち、顧客は、便益と比較して小売価格が高いとその商品を購入しない。逆に、便益と比較して小売価格が安すぎると、一つ一つの商品から得られる利益が小さくなる。そこで、便益を見積もることによって適切な価格設定を行うための技法が研究されている。
商品の価格設定を支援する手法の一つとして、複数の商品の便益の指標(以下、「便益値」という)および販売価格を平面上の2軸としてプロットするバリュー・マップを使用する技法がある(非特許文献1参照)。企業は、自社商品と競合製品の販売価格および便益値を2軸としてプロットしたバリュー・マップを、現在の市場における自社商品の適切な販売価格の見積もりのために有用な情報として使用することができる。
特開2004−86515号公報(特許文献1)は、購入希望者が特定した商品に関する部材費等の情報に基づいて商品価格を計算する価格設定システムを開示する。特開2004−86515号公報によれば、部材費の情報は複数種類の商品で共通する部材の総使用量に応じて変動すること、最新の商品の販売量の情報に基づいて価格設定すること、複数種類の商品で共通する部材の総使用量に応じた部材費用も考慮されていることから、適切な価格設定ができるとされている。
特開2001−306832号公報(特許文献2)は、販売サーバが、端末装置の使用者が行った楽曲の試聴、ダウンロード、又は人気投票の情報に基づいて、ランキングサーバが決定した楽曲の人気順位に応じた販売価格を楽曲に設定し、楽曲の販売価格及び人気順位をホームページに掲載する楽曲のオンライン販売システムを開示する。
特開2004−86515号公報 特開2001−306832号公報 「マッキンゼープライシング」、山科 広一ほか、ダイヤモンド社、2005年2月3日発行
たとえば、企業が商品の販売価格を設定する場合、その商品の便益を把握することが重要となる場合がある。しかし、商品のどのような側面を重視して購買を行うかは顧客によって異なるため、それぞれの顧客の視点によって商品の便益の程度が異なることがあり得る。たとえば、ある商品を好む顧客の視点で他の商品の便益を見積もった場合に初めてその商品の市場における競争力が適切に把握できる場合があるだろう。
よって、特定の商品を好む顧客からの視点で複数の商品の便益を把握することの要求の存在が理解される。特定の商品を好む顧客からの視点で複数の商品の便益値が自動で算出され、販売価格と算出された便益との関係を把握できれば、たとえば、商品の販売価格の設定をする上で便利であろう。しかし、上記の特許文献1、2、および非特許文献1を含む背景技術やその組合せは、このような要求に応えることはできない。
本発明の目的の1つは、複数の商品の便益値を表示するための装置、プログラム、および方法を提供することである。
本発明の他の目的は、複数の商品の販売価格および複数の商品の便益値をプロットした視覚的グラフを表示するための装置、プログラム、および方法を提供することである。
複数の商品の便益値を表示するための装置が提供される。装置は、複数の商品から特定の商品の選択を受ける選択部と、特定の商品の便益値が最大となる便益モデルを生成する生成部と、便益モデルを使用して、複数の商品の便益値を計算する計算部と、複数の商品の便益値を表示する表示部を備える。
以上、複数の商品の便益値を表示するための装置として本発明の概要を説明したが、本発明は、複数の商品の便益値を表示するための方法、プログラム、またはプログラム製品として把握することもできる。プログラム製品は、例えば、前述のプログラムを格納した記憶媒体を含め、あるいはプログラムを伝送する媒体を含めることができる。
上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの構成要素のコンビネーションまたはサブコンビネーションもまた、発明となり得ることに留意すべきである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、実施の形態の記載内容に限定して解釈されるべきものではなく、また実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須とは限らないことに留意されたい。また、実施の形態の説明の全体を通じて同じ要素には同じ番号を付している。
以下の実施の形態では、主に方法およびシステムについて説明するが、当業者であれば明らかな通り、本発明はコンピュータで使用可能なプログラムまたはプログラム製品としても実施できる。したがって、本発明は、ハードウェアとしての実施形態、ソフトウェアとしての実施形態またはソフトウェアとハードウェアとの組合せの実施形態をとることができる。プログラムは、ハードディスク、CD−ROM、光記憶装置または磁気記憶装置等の任意のコンピュータ可読媒体に記録できる。
図1は、本発明の実施の形態による価格設定を支援するためのコンピュータ・システム100の外観の一例を示す。本発明の実施の形態によるコンピュータ・システム100は、キーボード6、マウス7、および表示装置11を含む。
本発明の実施の形態によるコンピュータ・システム100の表示装置11は、ユーザのために、作業状況の情報などを視覚的に提示する。ユーザは、キーボード6、マウス7などの入力デバイスを使用して、表示装置11にマルチウインドウ・オペレーティング・システムによって表示された複数のウインドウを操作し、1以上のコンピュータ・ソフトウェア・アプリケーションのうち希望のものを利用することができる。ユーザは、アプリケーションを効率的に使用するために、表示されたウインドウの操作を行うことができる。
図2は、本発明の実施の形態におけるコンピュータ・システム100を実現するために好適な情報処理装置のハードウェア構成を例示する図である。情報処理装置は、中央処理装置(CPU)1とメインメモリ4を含んでいる。CPU1とメインメモリ4は、バス2を介して、補助記憶装置としてのハードディスク装置13と接続されている。また、フレキシブルディスク装置20、MO装置28、CD−ROM装置26、29などのリムーバブルストレージ(記録メディアを交換可能な外部記憶システム)が関連するフレキシブルディスク・コントローラ19、IDEコントローラ25、SCSIコントローラ27などを介してバス2へ接続されている。
フレキシブルディスク装置20、MO装置28、CR−ROM装置26、29などのリムーバブルストレージには、それぞれフレキシブルディスク、MO、CD−ROMなどの記憶媒体が挿入され、このフレキシブルディスク等やハードディスク装置13、ROM14には、オペレーティング・システムと協働してCPU等に命令を与え、本発明を実施するためのコンピュータ・プログラムのコードを記録することができる。メインメモリ4にロードされることによってコンピュータ・プログラムは実行される。コンピュータ・プログラムは圧縮し、また複数に分割して複数の媒体に記録することもできる。
情報処理装置は、さらに、ユーザ・インターフェイス・ハードウェアとして、マウス等のポインティング・デバイス7、キーボード6や視覚データをユーザに提示するためのディスプレイ12を有することができる。また、パラレルポート16を介してプリンタ(図示せず)と接続することや、シリアルポート15を介してモデム(図示せず)を接続することが可能である。サーバ300は、シリアルポート15及びモデムを介し、また、通信アダプタ18(イーサネット(R)・カードやトークンリング・カード)等を介してネットワークに接続し、他のコンピュータ等と通信を行うことが可能である。
スピーカ23は、オーディオ・コントローラ21によってD/A変換(デジタル/アナログ変換)された音声信号を、アンプ22を介して受け取り、音声として出力する。また、オーディオ・コントローラ21は、マイクロフォン24から受け取った音声情報をA/D変換(アナログ/デジタル変換)し、システム外部の音声情報をシステムに取り込むことを可能にしている。
以上の説明により、本発明の実施の形態における情報処理装置は、メインフレーム、ワークステーション、通常のパーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置、または、これらの組み合わせによって実現されることが容易に理解されるであろう。ただし、これらの構成要素は例示であり、そのすべての構成要素が本発明の必須構成要素となるわけではない。
本発明の実施に使用される情報処理装置の各ハードウェア構成要素を、複数のマシンを組み合わせ、それらに機能を配分し実施する等の種々の変更は当業者によって容易に想定され得るものであり、それらの変更は、当然に本発明の思想に包含される概念である。
本発明の実施の形態におけるコンピュータ・システム100は、オペレーティング・システムとして、マイクロソフト・コーポレーションが提供するWindows(R)オペレーティング・システム、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションが提供するAIX(R)、アップル・コンピュータ・インコーポレイテッドが提供するMac OS、あるいはLinux(R)などのGUIマルチウィンドウ環境をサポートするものを採用することができる。
以上から、本発明の実施の形態におけるコンピュータ・システム100は、特定のオペレーティング・システム環境に限定されるものではないことを理解することができる。コンピュータ・システム100はそれぞれ異なるオペレーティング・システム環境で動作するようにしてもよいことは勿論である。
図3は、本実施の形態におけるコンピュータ・システム100の機能ブロック図である。図3の機能ブロック図に示す各要素は、図2に例示したハードウェア構成を有する情報処理装置において、ハードディスク装置13などに格納されたオペレーティング・システムやコンピュータ・プログラムをメインメモリ4にロードした上でCPU1に読み込ませ、ハードウェア資源とソフトウェアを協働させることによって実現することができる。
本発明の実施形態のコンピュータ・システム100は、入力部310、表示部310、およびデータ処理部330を含む。本発明の実施形態の入力部310は、キーボード6、マウス7などにより実現され、クライアント100を操作するユーザからの入力(たとえば、便益モデルを作成する特定の商品の選択)を受ける。
本発明の実施形態の表示部310は、データ処理部330からの出力信号に従って、バリュー・マップを表示するためのウインドウなどを含むマルチウインドウ・オペレーティング・システムのデスクトップ画面を表示することができる。
本発明の実施形態のデータ処理部330は、商品選択部340、便益モデル生成部350、商品データベース360、便益モデル記憶部370、便益値計算部380、およびバリュー・マップ表示制御部390を備える。
本発明の実施形態の商品データベース360は、複数の商品に関する情報を記憶する。具体的には、複数の商品それぞれの属性値を記憶する属性値記憶部362および複数の商品それぞれの販売価格を記憶する価格記憶部364を含む。
図5は、本発明の実施形態における属性値記憶部362の一例である。本発明の実施の形態における複数の商品は、複数のレストランで提供される複数のメニューであり、具体的には、WレストランのメニューA〜C、XレストランのメニューD〜F、YレストランのメニューG〜I、ZレストランのメニューJ〜Lであるものとする。
また、本発明の実施形態における複数の商品であるメニューA〜Lは、下記に列挙する属性を有するものとする。そして、本発明の実施形態における属性値記憶部362は、メニューA〜Lそれぞれについて、各属性の値(以下、「属性値」という)を記憶する。
― メニューを提供するときに使用する高級食器の有無(0:不使用、1:使用)
― メニューに含まれる料理の種類数
― メニューに含まれる野菜の種類数
― メニューに含まれるトッピングの種類数
― メニューに含まれるパンの量(単位:グラム)
― メニューに含まれる料理の量(単位:グラム)
― メニューに含まれる総エネルギー量(単位:カロリー)
― メニューに含まれる脂質の量(単位:グラム)
図6は、本発明の実施形態における価格記憶部364の一例である。価格記憶部364は、複数の商品(メニューA〜L)の販売価格を記憶している。
本発明の実施形態の商品選択部340は、入力部320を操作するユーザから商品データベース360に記録された複数の商品から特定の商品の選択を受けることができる。
本発明の実施形態の便益モデル生成部350は、商品選択部340が選択した特定の商品の便益値が最大となる便益モデルを生成することができる。本発明の実施形態においては、便益モデル生成部350は、商品データベース360の属性値記憶部362に記録された当該特定の商品の属性値に基づいて便益モデルを生成する。
なお、本発明の実施形態における便益モデルは、複数の商品のそれぞれの便益値を求めるために使用される計算モデルをいう。便益モデルの生成の詳細については、後述する。便益モデル記憶部370は、便益モデル生成部350によって作成された便益モデルのデータを記憶することができる。
本発明の実施形態の便益値計算部380は、便益モデル記憶部370に記憶された便益モデルを使用して、商品データベース362の属性値記憶部362に記憶された属性値に基づいて複数の商品の便益値を計算することができる。
本発明の実施形態のバリュー・マップ表示制御部390は、便益値計算部380によって計算された複数の商品の便益値および商品データベース360の価格記憶部364に記憶された複数の商品の販売価格をプロットした視覚的グラフであるバリュー・マップを表示部310に表示させてユーザに提示することができる。
図4は、本発明の実施形態におけるコンピュータ・システム100の動作を表現するフローチャート400である。処理は、ステップ405でスタートする。処理はステップ410に進み、コンピュータ・システム100が初期化される。処理はステップ415に進み、ユーザのアプリケーション起動アクション(例えば、デスクトップ上のアプリケーション・プログラムを表現するアイコンをダブル・クリックするなど)に応じて、バリュー・マップを表示するためのアプリケーションが起動する。
さらに処理は進み、ステップ420において、バリュー・マップ表示制御部390は、起動されたアプリケーションに対応するウインドウに初期バリュー・マップを表示する。図10は、本発明の実施形態における初期バリュー・マップである。なお、本発明の実施形態における初期バリュー・マップは、価格記憶部364に記憶された販売価格を、価格換算された便益値として作成されるものとする。
処理はステップ425に進み、初期バリュー・マップにプロットされた各商品に対応する点をクリックすることによって、複数の商品から1以上の特定の商品が選択される。本発明の実施形態においては、ステップ425においてZレストランのメニューJが選択されたものとする。
処理はステップ430に進み、便益モデル生成部350は、ステップ425において選択された特定の商品について最大となるような便益モデルを生成する。なお、本発明の実施形態においては、選択された特定の商品の便益値が最大となるように便益モデルを生成するが、例えば、ある他の商品のすべての属性値が特定の商品よりも優れている場合、特定の商品の便益値が他の商品の便益値よりも小さくなることがある。すなわち、選択された特定の商品の便益値が、他の商品の便益値よりも常に大きいとは限らないことに留意されたい。
選択された特定の商品について最大となる便益モデルは、シンプレックス法(単体法)や内点法のような線形計画法などを用いることによって求めることができる。本発明の実施形態においては、 [数1]に対してシンプレックス法を用いて、商品iの属性k(1≦k≦K)に対する重み付け値αおよび切片βを含む複数のパラメータを計算し、便益モデルが生成されるものとする。
[数1]においては、iはステップ425において選択された商品を意味し、xi,kは商品iの属性kの属性値を意味するものとする。また、[数1]においては、便益値が発散しないように、複数の商品すべてについて便益値が0以上1以下であることの制約条件が付されていることに留意されたい。
また、ステップ425において複数の商品から2以上の商品が選択された場合、[数2]に対してシンプレックス法を用いて、αおよびβを含む複数のパラメータを計算し、便益モデルが生成されるものとする。[数2]においては、Jは選択された商品集合を意味するものとする。
ステップ430において生成された便益モデルは、便益モデル記憶部370に記憶される。本発明の実施形態における、ZレストランのメニューJを特定の商品として選択した場合の便益モデルが、図7の表の第一列に記載される。
処理はステップ435に進み、便益値計算部380は、ステップ430において計算された便益モデルを使用し、便益モデル記憶部362に記憶された複数の商品それぞれの属性値に基づいて便益値を計算するものとする。
本発明の実施形態においては、便益値計算部380は、複数の商品の便益を販売価格に換算した便益値(以下、「価格換算便益値」という)も計算する。[数3]を使用して、換算便益値uを計算することができる。
なお、[数3]においては、μとσ は価格の平均と分散を、vは商品iの便益値を、μとσ は便益の平均と分散を意味する。
図8は、本発明の実施形態において、ZレストランのメニューJを特定の商品として選択した場合の便益モデルを使用して計算された便益値および価格換算便益値である。
処理はステップ440に進み、バリュー・マップ表示制御部390は、価格記憶部364に記憶された複数の商品の販売価格と、ステップ435において計算された複数の商品の便益値とを2軸でプロットしたバリュー・マップを表示する。本発明の実施形態においては、バリュー・マップ表示制御部390は、販売価格と価格換算された便益値を2軸でプロットしたバリュー・マップを表示するものとする。
図10は、価格記憶部364に記憶された各メニューの販売価格とZレストランが提供するメニューJを特定の商品として選択した場合の便益モデル710を使用して計算された価格換算された便益値をプロットしたバリュー・マップである。ユーザは、かかるバリュー・マップを使用して、メニューJを好む顧客の観点から分析を行いメニューの価格設定を検討することができる。
処理はステップ445に進み、ユーザが価格設定の検討を続行することを選択したかどうかが判定される。この選択は、たとえば、アプリケーション・ウィンドウ内に続行ボタン/終了ボタンを設けて、ユーザがいずれのボタンをクリックしたかどうかによって判定するとよい。
ステップ445において、ユーザが価格設定の検討を続行することを選択した場合、処理はステップ445からYESの矢印を介してステップ425に戻り、さらにバリュー・マップにプロットされた各商品に対応する点をクリックすることによって、複数の商品から特定の商品が選択される。そして、その後、ステップ430ないし440が繰り返されることとなる。
本発明の実施形態においては、戻ったステップ425においてYレストランのメニューHが選択されたものとする。図7の表の第二列に、本発明の実施形態における、Yレストランが提供するメニューHを特定の商品として選択した場合の便益モデルを示す。また、図9は、本発明の実施形態において、Yレストランが提供するメニューHを特定の商品として選択した場合の便益モデルを使用して計算された便益値および価格換算便益値を示している。
図12は、価格記憶部364に記憶された各メニューの販売価格とYレストランが提供するメニューHを特定の商品として選択した場合の便益モデルを使用して計算された価格換算便益値をプロットしたバリュー・マップである。ユーザは、かかるバリュー・マップを使用して、メニューHを好む顧客の観点から分析を行いメニューの価格設定を検討することができる。
ここで、図11および図12のバリュー・マップにおけるメニューJを表現するオブジェクトである点Jを見ると、図11では、メニューJの便益値が最大となる便益モデルを使用してJの価格換算便益値を計算したので、点Jは、価格と価格換算便益値が均衡する点の集合である斜線(「価格便益均衡線」という)の近傍にプロットされている。これに対して、図12では、メニューHの便益値が最大となる便益モデルを使用してJの価格換算便益値を計算したので、点Jは、便益に比べて価格が高いことを表す価格便益均衡線よりもかなり左側にずれた位置にプロットされている。よって、本発明の実施形態によれば、様々な顧客の視点からのそれぞれの商品の便益を把握するための情報を提示することができることが理解される。
ステップ445において、ユーザが価格設定の検討を続行しないことを選択した場合、処理はステップ445からNOの矢印を介してステップ450に進み、フローチャート400による処理は終了する。
以上、本発明の実施形態によれば、例えば、選択された特定の商品が最も有利となるような便益モデルを用いて計算された各商品の便益値を、実際の販売価格との関係で視覚的に把握することができるので、特定の商品を好む顧客の視点から見た各商品の便益を把握することができるであろう。本発明の実施形態によれば、ユーザがより様々な視点から商品の便益を把握し、価格設定を検討することができることが容易に理解できる。
また、本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実現可能である。ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによる実行において、所定のプログラムを有するデータ処理システムにおける実行が典型的な例として挙げられる。かかる場合、該所定プログラムの各ステップが該データ処理システムのメモリにロードされCPUにより実行されることにより、該プログラムは、データ処理システムを制御し、本発明にかかる処理を実行させる。このプログラムは、任意の言語・コード・表記によって表現可能な命令群から構成される。そのような命令群は、システムが特定の機能を直接、または1.他の言語・コード・表記への変換、2.他の媒体への複製、のいずれか一方もしくは双方が行われた後に、実行することを可能にするものである。
もちろん、本発明は、そのようなプログラム自体のみならず、プログラムを記録した媒体もその範囲に含むものである。本発明の機能を実行するためのプログラムは、フレキシブルディスク、MO、CD−ROM、DVD、ハードディスク装置、ROM、MRAM、RAM等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納することができる。かかるプログラムは、記録媒体への格納のために、通信回線で接続する他のデータ処理システムからダウンロードしたり、他の記録媒体から複製したりすることができる。また、かかるプログラムは、圧縮し、または複数に分割して、単一または複数の記録媒体に格納することもできる。また、様々な形態で、本発明を実施するプログラム製品を提供することも勿論可能であることにも留意されたい。
以上、本発明の実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記の実施の形態に、種々の変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。従って、そのような変更または改良を加えた形態も当然に本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の実施の形態による価格設定を支援するためのコンピュータ・システムの外観の一例である。 本発明の実施の形態におけるコンピュータ・システムを実現するために好適な情報処理装置のハードウェア構成を例示する図である。 本実施の形態におけるコンピュータ・システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態におけるコンピュータ・システムの動作を表現するフローチャートである。 本発明の実施形態における属性値記憶部の内容の一例である。 本発明の実施形態における価格記憶部の一例である。 本発明の実施の形態における便益モデルの一例である。 本発明の実施の形態における便益値の計算結果の一例である。 本発明の実施の形態における便益値の計算結果の一例である。 本発明の実施形態における便益値の計算結果に基づいて作成された初期バリュー・マップの一例である。 本発明の実施形態における便益値の計算結果に基づいて作成されたバリュー・マップの一例である。 本発明の実施形態における便益値の計算結果に基づいて作成されたバリュー・マップの一例である。

Claims (9)

  1. 複数の商品の便益値を表示するための装置であって、
    入力装置を介した前記複数の商品のうちの1以上の特定の商品の選択指定の入力を受ける選択部と、
    前記複数の商品それぞれについて記録された、商品の便益に影響を与える1以上の属性の属性値をデータベースから読み込み、前記1以上の属性に対する重み付け値をパラメータとして前記1以上の属性の属性値から商品の便益値を与えるよう定式化された便益モデルを、前記複数の商品すべての便益値が規定範囲内に収まることを制約条件として、CPUの演算により当該便益モデルを使用して計算される前記1以上の特定の商品の便益値の和を最大化する重み付け値の解を求めることによって、生成する生成部と、
    前記複数の商品それぞれの前記1以上の属性の属性値を、前記解として求められた1以上の属性に対する重み付け値をパラメータとする前記便益モデルに与えて、CPUの演算により前記複数の商品それぞれの便益値を計算する計算部と、
    前記複数の商品それぞれの便益値をプロットした視覚的グラフを表示装置上に表示する表示部と、
    を備える、装置。
  2. 前記計算部は、前記複数の商品それぞれの前記便益値から、前記複数の商品にわたる価格および便益値の平均および分散を係数に含む換算式により、前記複数の商品それぞれの価格換算便益値へ換算し、前記表示部は、前記視覚的グラフにプロットする前記便益値として前記複数の商品の価格換算便益値を表示する、請求項1に記載の装置。
  3. 前記データベースは、前記複数の商品の販売価格を記憶する価格記憶部をさらに備え、
    前記表示部は、前記価格記憶部に記憶された前記複数の商品の販売価格に対し前記複数の商品それぞれの便益値をプロットした視覚的グラフを表示する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記生成部は、線形計画法によるアルゴリズムに従い、下記式
    (ここで、α は属性k(k=1,…,K)に対する重み付け値、βは切片、x i,k は商品i(i=1,…,I)の属性kの属性値、Jは選択指定された1以上の特定の商品の集合を表す。)
    を解くことによって、前記重み付け値α および切片βを計算する、請求項1に記載の装置。
  5. 前記便益モデルを記憶する便益モデル記憶部をさらに備え、前記生成部は、生成した前記便益モデルを前記便益モデル記憶部に記憶し、前記計算部は、前記便益モデル記憶部から前記便益モデルを取り出す、請求項1に記載の装置。
  6. 前記表示部は、前記複数の商品の便益値のそれぞれを表示オブジェクトとして表示し、前記選択部は、ユーザにより入力装置を介して前記表示オブジェクト選択されたことに応答して、選択された表示オブジェクトに対応する商品を前記特定の商品の選択指定として受け付ける、請求項1に記載の装置。
  7. 前記表示オブジェクトは、前記表示部に表示された、便益および価格を軸としてプロットされたバリューマップのグラフ上の点である、請求項6に記載の装置。
  8. 複数の商品の便益値を表示するためのプログラムであって、CPU、メモリ、入力装置および表示装置を備えるコンピュータ・システムに、
    前記CPUが、前記入力装置から前記複数の商品のうちの1以上の特定の商品の選択指定の入力を受け、前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記複数の商品それぞれについて記録された、商品の便益に影響を与える1以上の属性の属性値をデータベースから読み込み、前記1以上の属性に対する重み付け値をパラメータとして前記1以上の属性の属性値から商品の便益値を与えるよう定式化された便益モデルを、前記複数の商品すべての便益値が規定範囲内に収まることを制約条件として、当該便益モデルを使用して計算される前記1以上の特定の商品の便益値の和を最大化する重み付け値の解を求めることによって、生成し、前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記メモリに記憶された前記便益モデル取り出し、前記複数の商品それぞれの前記1以上の属性の属性値を、前記解として求められた1以上の属性に対する重み付け値をパラメータとする前記便益モデルに与えて、前記複数の商品それぞれの便益値を計算し、前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記メモリに記憶された前記複数の商品それぞれの便益値をプロットした視覚的グラフを前記表示装置上に表示するステップと、
    を実行させる、プログラム。
  9. CPU、メモリ、入力装置および表示装置を備えるコンピュータ・システムにおいて、複数の商品の便益値を表示するための方法であって、
    前記CPUが、前記入力装置から前記複数の商品のうちの1以上の特定の商品の選択指定の入力を受け、前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記複数の商品それぞれについて記録された、商品の便益に影響を与える1以上の属性の属性値をデータベースから読み込み、前記1以上の属性に対する重み付け値をパラメータとして前記1以上の属性の属性値から商品の便益値を与えるよう定式化された便益モデルを、前記複数の商品すべての便益値が規定範囲内に収まることを制約条件として、当該便益モデルを使用して計算される前記1以上の特定の商品の便益値の和を最大化する重み付け値の解を求めることによって、生成し、前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記メモリに記憶された前記便益モデル取り出し、前記複数の商品それぞれの前記1以上の属性の属性値を、前記解として求められた1以上の属性に対する重み付け値をパラメータとする前記便益モデルに与えて、前記複数の商品それぞれの便益値を計算し、前記メモリに記憶するステップと、
    前記CPUが、前記メモリに記憶された前記複数の商品それぞれの便益値をプロットした視覚的グラフを前記表示装置上に表示するステップと、
    を含む、方法。
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