JP4573742B2 - 画像出力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿をコピーする際に原稿の作成元となるオリジナルデータを取得して出力処理を行うことができる画像出力装置に関する。
近年、カラーコピー機、デジタルカラー複合機が広く普及している。入力されたデータがカラーデータである場合には各色成分に分解し、色成分毎に画像処理を行った後、各色成分の画像を重ね合わせて多色画像を形成する。一方、入力されたデータが白黒データである場合には、色成分に分解して各色成分毎の画像処理を行う必要がなくなる。このように、カラー原稿の読込みを行う場合と白黒原稿の読込みを行う場合とでは装置内部で実行する処理が異なるため、カラーコピー機、デジタルカラー複合機等では、カラー原稿の読込モードと白黒原稿の読込モードとを搭載していることが一般的である(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平11−133697号公報 特開2002−244499号公報
ところで、白黒原稿とカラー原稿とが混在した原稿のコピーを行う場合、カラー原稿を読込む必要があるため、カラー原稿の読込モードに設定して原稿全体の読込みを行う。したがって、多量の白黒原稿にカラー原稿が一部混ざっている場合であってもカラー原稿の読込モードで画像を読込む必要があり、読込時間の短縮化を図ることができないという問題点を有していた。
また、カラー原稿のコピーを行う場合、前述したように色分解を行い、色分解して得られた各色成分のデータ毎に画像処理を行い、各色成分の画像を重ね合わせて出力処理を完成させる。したがって、カラー原稿のコピーを行う場合には、原稿読取部、画像処理部等の影響を受けるため、読込元の原稿に使用されているカラーを忠実に再現することが困難となり、画像の劣化が生じることが問題となる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、受付けた画像データに所在情報が含まれているか否かを判断し、所在情報が含まれていると判断した場合にはその所在情報に基づいて画像データを取得し、取得した画像データに基づいて画像の出力を行う構成とすることにより、画像の読込時間の短縮化を図り、画像の劣化がない状態で出力処理が行える画像出力装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像出力装置は、原稿の画像を読取る画像読取手段と、該画像読取手段が読取った画像に基づいて画像出力を行う画像出力手段とを備える画像出力装置において、前記画像読取手段にて読取った原稿が画像データの所在を表す所在情報及び画像の出力順序を指定する順序情報が記録された原稿であるか否かを判断する手段と、所在情報及び順序情報が記録された原稿であると判断した場合、該所在情報を参照して画像データを取得する取得手段とを備え、前記画像読取手段にて読取った複数の原稿の中に所在情報及び順序情報が記録された原稿が含まれる場合、前記取得手段が取得した画像データに基づく画像、及び前記所在情報及び順序情報が記録されていない原稿から読取った画像を、前記順序情報により指定される出力順序で出力するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、画像データに所在情報が含まれている場合、その所在情報を基に画像データを取得し、取得した画像データに基づいて出力処理を行う。したがって、カラー原稿等をコピーする場合、スキャナで読込んだ画像データからではなく、原稿を作成したときのオリジナルのデータに基づいて出力処理を行うことが可能となる。
本発明にあっては、原稿の画像を読取り、読取った画像に画像データの所在情報が含まれているか否かを判断するようにしているため、原稿をコピーする際の機能として利用される。
本発明にあっては、所在情報が含まれていない場合には読取った画像に基づく出力を行い、所在情報が含まれている場合には所在情報を基に取得した画像に基づいて出力を行う。
本発明にあっては、所在情報に加えて画像データの出力順序に係る情報が含まれている場合には、その出力順序に従って画像の出力を行う。
本発明に係る画像出力装置は、画像データを記憶する記憶手段を備え、前記所在情報は前記記憶手段における画像データの記憶場所を特定する情報であることを特徴とする。
本発明にあっては、記憶手段を備えており、所在情報として記憶手段における画像データの記憶場所を特定する情報を採用している。したがって、所在情報を抽出した場合には記憶手段から画像データを読出す。
本発明に係る画像出力装置は、外部機器と通信を行う手段を備え、前記所在情報は外部機器の通信アドレスを含む情報であることを特徴とする。
本発明にあっては、所在情報として外部機器の通信アドレスを含む情報を採用しているため、所在情報を抽出した場合には通信により画像データを取得する。
本発明に係る画像出力装置は、前記所在情報は、文字列又はバーコードにより記述されていることを特徴とする。
本発明にあっては、所在情報は、文字列又はバーコードにより記述されているため、既存の認識手法を用いて所在情報を抽出することができる。
本発明に係る画像出力装置は、前記所在情報は、カラー画像に係る画像データの所在を表す情報であることを特徴とする。
本発明にあっては、所在情報はカラー画像に係る画像データの所在を表しているため、カラー原稿をコピーする際に画像の劣化が防止される。
本発明による場合は、画像データに所在情報が含まれている場合、その所在情報を基に画像データを取得し、取得した画像データに基づいて出力処理を行う。したがって、カラー原稿等をコピーする場合、スキャナで読込んだ画像データからではなく、原稿を作成したときのオリジナルのデータに基づいて出力処理を行うことが可能となり、コピー処理に伴う画像の劣化を防止することができる。
本発明による場合は、原稿の画像を読取り、読取った画像に画像データの所在情報が含まれているか否かを判断するようにしているため、原稿をコピーする際の機能として利用することができる。
本発明による場合は、所在情報が含まれていない場合には読取った画像に基づく出力を行い、所在情報が含まれている場合には所在情報を基に取得した画像に基づいて出力を行うため、原稿の種類に応じて所在情報を使い分けることができる。例えば、コピーを行ったときに画像の劣化が発生しやすいカラー原稿には所在情報を付加するようにしておき、画像の劣化があまり起こらない白黒原稿には所在情報を付加しないようにすることができる。また、カラー原稿に所在情報を付加する代わりに所在情報を含んだ白黒原稿を別途用意してもよい。この場合、全ての原稿を白黒モードで読込むことが可能となるため、処理時間を短縮することができる。
本発明による場合は、所在情報に加えて画像データの出力順序に係る情報が含まれている場合には、その出力順序に従って画像の出力を行う。したがって、所望の出力順序となるように読込順序を予め調整する必要がなくなる。また、所在情報を付加した原稿の読込みを一般の白黒原稿の読込みの前に行うことにより、所在情報に基づいて画像データを取得する時間を稼ぐことができる。
本発明による場合は、記憶手段を備えており、所在情報として記憶手段における画像データの記憶場所を特定する情報を採用している。したがって、所在情報を抽出した場合には記憶手段から画像データを読出して出力処理を行うことができる。
本発明による場合は、所在情報として外部機器の通信アドレスを含む情報を採用しているため、所在情報を抽出した場合には通信により画像データを取得して出力処理を行うことができる。
本発明による場合は、所在情報は、文字列又はバーコードにより記述されているため、既存の認識手法を用いて所在情報を抽出することができる。
本発明による場合は、所在情報はカラー画像に係る画像データの所在を表しているため、カラー原稿をコピーする際の画像の劣化を防止することができる。
以下、本発明に係る画像出力装置をコピー機能、プリンタ機能等を有するデジタル複合機に適用した形態について図面を用いて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は本実施の形態に係るデジタル複合機の内部構成を示す模式的断面図である。デジタル複合機100の最上段には原稿読取部10が設けられており、その下側に画像形成部20及び給紙部50が並設され、更にそれらの下側に給紙部50が配置されている。
原稿読取部10は、複数の原稿を順次的に取込むためのADF(Automatic Document Feeder)、及び読取るべき原稿を整列させた状態で載置するための原稿台11b、ADFによって取込まれた原稿、又は原稿台11bに載置された原稿の画像を読取る光学式読取ユニットを備えている。
原稿読取部10に搭載されているADFは、読取用の原稿をフェイスアップの状態で積層するための原稿トレイ11a、載置された原稿の幅方向の位置を規制する原稿規制板12a、原稿トレイ11aに積層された原稿を最上層から1枚ずつ取込むための呼込ローラ13a、呼込ローラ13aにより取込んだ原稿を原稿台11bまで搬送する搬送ローラ13b,13c、原稿台11b上の原稿を排紙トレイ16の方向へ又はその逆の方向へ搬送する搬送ベルト11b、画像を読取った後に原稿を排紙トレイ16へ排出する排紙ローラ13e,13fにより構成されている。
また、ADFは、原稿台11bから排紙トレイ16の方向とは逆の方向へ搬送ベルト13dによって搬送された原稿を搬送経路S3へ誘導する搬送ローラ13g、搬送ローラ13gによって搬送された原稿をそのまま搬送ローラ13cまで搬送する搬送ローラ13hを更に備えている。これにより、ADFは、原稿トレイ11a上に積層された原稿を最上層から1枚ずつ取り込んで原稿台11bまで搬送し、原稿の表面に記録された画像を読取った後、搬送ローラ13g,13hによって表裏反転させた上で再度原稿台11bまで搬送し、原稿の裏面に記録された画像を読取るように構成されている。また、表面及び裏面を読取られた原稿は、排紙トレイ16へ排出される。なお、原稿トレイ11aの適宜箇所には図に示していない原稿検知センサが搭載されており、原稿トレイ11a上の原稿の有無を検知できるようにしている。
原稿読取部10に搭載されている光学式読取ユニットは、原稿の表面に記録されている画像を読取るために光源ユニット15、ミラーユニット17、結像レンズ18、及びCCDラインセンサ19等を備えている。
光源ユニット15は、露光ランプから照射される読取用の照明光を凹面のリフレクタにより原稿台11bの適宜の読取り位置に集光させ、原稿台11bの面に対して反射面を45°に設置したミラーによって原稿からの反射光の光路を90°変更し、ミラーユニット17へと導くように構成されている。ミラーユニット17は、光源ユニット15のミラーによって光路を90°変更された光の光路を更に180°変更するために、反射面が相互に直交するように配置された一対のミラーを備えている。ADFから供給される原稿を読取る場合には、光源ユニット15を所定の読取り位置に保持した状態で画像を読取り、原稿台11bにセットされた原稿を読取る場合には、光源ユニット15を原稿台11bの面に平行に走査させるように構成されている。
ミラーユニット17によって導かれた光は結像レンズ18の作用によりCCDラインセンサ19に結像する。CCDラインセンサ19は略一直線上に配置したフォトセルを数千個備えている。各フォトセルは光電変換を行い、入射した光をその光量に応じたアナログ電気信号に変換して出力する。CCDラインセンサ19から出力されたアナログ電気信号は、図に示していないAD変換器によりデジタル信号に変換され、原稿読取時の光源の配光特性、CCDラインセンサ19の感度ムラ等の補正が施された後、画像データとして生成される。生成された画像データは後述する画像メモリ106(図2参照)へ出力される。
画像形成部20は、感光体ドラム23、感光体ドラム23を帯電させる帯電器25、帯電した感光体ドラム23上に潜像を書き込むレーザ書込装置21、感光体ドラム23上の潜像を現像する現像器22、感光体ドラム23上に残留している現像剤を除去して感光体ドラム23を再生するクリーニングユニット24等からなる電子写真方式のプロセス部を備えており、このプロセス部に用紙を搬送することによって画像形成を行う。
また、画像形成部20は、プロセス部の下方(上流側)に用紙を収容するための給紙カセット30を備えており、用紙搬送路S1の近傍に設けられたピックアップローラ30aによって収容された用紙を1枚ずつ分離給送する。給紙カセット30から分離給送された用紙がプロセス部へ搬送された場合、その用紙はレジストローラ31によって一旦保持される。レジストローラ31は、図に示していないレジスト前検知スイッチの検知信号に基づいて、感光体ドラム23上のトナー像の先端を、用紙の画像形成領域の先端に合わせるタイミングに制御して、感光体ドラム23の回転に合わせてプロセス部へ搬送するようにしている。
更に、画像形成部20の下側には給紙部50が設置されており、複数種の用紙を収容するために給紙カセット51,52,53が設けられている。給紙部50では、前述と同様に、給紙カセット51,52,53が夫々備えるピックアップローラ51a,52a,53aにより収容された用紙が1枚ずつ分離給送され、用紙搬送路S1を通じて画像形成部20のプロセス部へ搬送される。
プロセス部にてトナー像が転写された用紙は、プロセス部の下流側に設置された定着ユニット27へと搬送される。定着ユニット27は、ヒートローラ及び加圧ローラを備えており、これら2つのローラによりトナー像が転写された用紙を挟んで回転させ、ヒートローラの熱によりトナー像を用紙上に加熱定着させる。
定着ユニット27によりトナー像を加熱定着させた用紙は、本デジタル複合機100が備える幾つかの排紙トレイの何れかに排出される。デフォルトの設定では、排紙すべき用紙が排紙トレイ34に導かれるように搬送ローラ32及び切替ゲート33が制御され、排紙ローラ34aを通じてフェイスダウンの状態で排紙トレイ34上に排出される。一方、排紙部40が備える排紙トレイ41に用紙を排出することが指定されている場合、切替ゲート33を切替えて搬送ローラ35により排紙部40に用紙を導き、切替ゲート41a及び排紙ローラ41bを通じて排紙トレイ41上に用紙を排出する。排紙トレイ42(又は排紙トレイ43)に排出する場合も同様であり、切替ゲート41a,42a,43aにより搬送経路を制御し、排紙ローラ42b(又は排紙ローラ43b)を駆動することにより目的のトレイに用紙を排出する。
また、フェイスアップの状態で用紙を排出する場合、又は用紙の両面に画像形成を行う場合には、搬送ローラ32,35により用紙を一旦把持した後、搬送ローラ32,35を逆方向に回転駆動させて搬送ローラ36により両面原稿搬送路S2へ用紙を導く。フェイスアップの状態で排紙を行う場合には、排紙ローラ37aを通じて排紙トレイ37へ排出する。また、用紙の両面に画像形成を行う場合には、両面原稿搬送路S2を介して再び画像形成部20のレジストローラ31へ導き、画像形成部20のプロセス部において用紙の裏面側にトナー像の形成を行う。なお、両面原稿搬送路S2の下端側には手差トレイ38が設置されており、給紙カセット30,51,52,53に収容されていない種類の用紙をピックアップローラ38aにより取り込めるようにしている。
図2はデジタル複合機100の制御系の構成を説明するブロック図である。デジタル複合機100はCPU101を備えており、このCPU101には、前述した原稿読取部10、画像形成部20の他、ROM103、RAM104、操作パネル105、画像メモリ106、画像処理部107、通信IF108、HDD109等のハードウェアがバス102を介して接続されている。CPU101は、ROM103に予め格納されている制御プログラムをRAM104上にロードして実行することにより、前述の各種ハードウェアの制御を行い、装置全体を本発明に係る画像出力装置として動作させる。
操作パネル105は、利用者による操作を受付ける操作部と、利用者に対して報知すべき情報を表示する表示部とにより構成されている。操作部は、機能の切替操作、プリント処理における出力枚数、コピー処理における変倍等の設定を受付けるために各種操作キー、数値キー等を備えている。表示部は液晶ディスプレイ装置を備えており、デジタル複合機100の動作状況、操作部から入力された設定値等を表示する。
画像メモリ106は、例えば、揮発性のページメモリであり、原稿読取部10にて取得した画像データ、後述の通信IF108を通じて受信したプリントジョブを展開して得られる画像データを頁単位で一時的に記憶する。
画像処理部107は、画像メモリ106に記憶された画像データに対し操作パネル105又はプリントジョブにて指定された処理を施す。また、画像処理部107は、画像メモリ106に記憶された画像データから必要な情報を抽出するために、パターンマッチング処理や文字認識処理の機能を有している。
通信IF108は、ローカルエリアネットワーク、インターネット網等の通信ネットワークNに接続するためのインタフェースを備えている。通信ネットワークNには、情報処理装置200、サーバ装置300等の外部機器が接続される。これら情報処理装置200、サーバ装置300等の外部機器には通信ネットワークN上の識別子として通信アドレスがそれぞれ付与される。デジタル複合機100は、通信アドレスを基に外部機器との接続を確立させ、接続が確立された外部機器と各種データの授受を行う。
情報処理装置200は、例えば、パーソナルコンピュータであり、文書やグラフィックス等を作成するためのアプリケーションプログラム、通信ネットワークNを介してデジタル複合機100を利用するためのドライバプログラムがインストールされている。ユーザは情報処理装置200にインストールされたアプリケーションプログラムを用いて文書やグラフィックスを作成することができる。また、作成した文書やグラフィックスを印刷する場合、アプリケーションプログラムからドライバプログラムを呼び出して実行することによりプリントジョブを生成させ、生成されたプリントジョブをデジタル複合機100に送信することにより印刷を行うことができる。なお、情報処理装置200は、作成された文書、グラフィックス等のデータ(オリジナルデータ)を記憶するためにHDD等の記憶装置を備えている。
サーバ装置300は、例えば、ファイルサーバであり、文書データやグラフィックスデータ等のデータ(オリジナルデータ)を蓄積しておくための記憶装置を備えている。サーバ装置300は、外部から要求がある場合、記憶装置に蓄積されている電子データを読出し、要求元の装置へ送信する機能を備えている。
HDD109は、磁気記録媒体を有する記憶装置であり、その記憶領域は各種のデータを記憶するデータ記憶領域として利用されている。HDD109に記憶されるデータとしては、原稿読取部10にて原稿を読取ることにより取得した画像データ、通信IF108で受信したプリントジョブを展開して得られる画像データ等が挙げられる。HDD109に記憶された画像データは、例えば、操作パネル105を通じてユーザの要求を受付けたときに読出される。そのため、プリント処理の失敗又は出力部数の不足等のために、プリント処理を再度実行する必要がある場合には、データ記憶領域に記憶された画像データを読出してプリント処理を実行させることができるようにしている。
以上のデジタル複合機100を用いて原稿のコピーを行う場合、まず、原稿読取部10のCCDラインセンサ19によって原稿の画像が読取られる。したがって、原稿読取部10から出力されるデータは原稿読取部10の読取性能に依存したデータとなる。例えば、解像度は、主走査方向に配置されたCCDラインセンサ19のフォトセルの間隔、副走査方向に走査するときのピッチにより定まる。また、読取られた画像データは画像メモリ106に記憶され、画像処理部107が画像処理を施すため、画像メモリ106から読出した画像データは画像処理部107での処理に依存したデータとなる。更に、画像メモリ106から読出した画像データは画像形成部20へ転送され、用紙上に画像形成が行われる。したがって、用紙上に形成される画像は画像形成部20が備える各ハードウェアの性能に依存することとなる。
このように原稿のコピーを行う場合、デジタル複合機100内の各種ハードウェア及びソフトウェアによる処理の影響を受けるため、出力する画像の劣化が起こる。特に、二次コピー、三次コピーとなると画像の劣化が顕著に現れる。また、カラー原稿のコピーを行う場合、原稿読取部10が取得する輝度信号(RGB信号)を濃度信号(CMYK信号)に変換する必要があるため、原稿に使用されている色を忠実に再現することが困難である。したがって、カラー原稿をコピーした場合も画像の劣化が顕著に現れる。
本実施の形態では、カラー原稿のコピーを行う場合、カラー原稿の代わりに指示シートを用意する。指示シートは、カラー原稿作成時に生成されたオリジナルデータの取得と、取得したオリジナルデータに基づく出力処理とを指示するためのシートである。図3はカラー原稿のコピーを行う際に用意する原稿の一例を示す模式図である。図3(a)に示した模式図は、全8頁からなる原稿のうち、1頁目〜4頁目までが白黒原稿、5頁目がカラー原稿の代わりに用意した指示シート、6頁目〜8頁目までが白黒原稿であることを示している。
図3(b)は指示シートの一例を示している。指示シートの適宜箇所にはオリジナルデータの保存先情報が付されている。また、保存先情報の上側には指示シートと一般の原稿とを識別する識別マークが付されている。図3(b)に示した例では、「¥¥192.168.10.20¥Pub¥Pic.jpg」という文字列により保存先情報を記述している。この保存先情報は、保存先の装置(例えば、情報処理装置200又はサーバ装置300)の通信アドレス、ディレクトリ、及びファイル名の情報により構成されている。なお、オリジナルデータの保存先がデジタル複合機100内のHDD109である場合には通信アドレスの情報を省略することができる。一方、識別マークとしては、予め定めた図形、文字、又はこれらの組合わせを使用することができる。
図4は原稿の読込順序と出力画像の出力順序との関係を説明する説明図である。図3(a)に示した白黒原稿及び指示シートを1頁目から順に読込んだ場合、5頁目の指示シートのみ置き換えを行うため、1頁目〜4頁目まで白黒画像が出力され、5頁目はオリジナルデータに基づくカラー画像が出力され、残る6頁目〜8頁目まで白黒画像が出力されることになる。このように、本実施の形態では、カラー原稿のコピーを行う際、作成元のオリジナルデータを取得して出力処理が行えるため、画像の劣化が防止できる。
以下、デジタル複合機100の動作について説明する。図5はコピー処理の際にデジタル複合機100が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。なお、本フローチャートでは、ADFの原稿トレイ11aに載置された原稿束から1枚ずつ原稿を読取って出力処理を行う場合について説明する。デジタル複合機100のCPU101は、操作パネル105を通じて入力される情報を監視することにより、原稿の読取開始指示が与えられたか否かを判断する(ステップS11)。原稿の読取開始指示が与えられていないと判断した場合(S11:NO)、原稿の読取開始指示が与えられるまで待機する。
原稿の読取開始指示が与えられたと判断した場合(S11:YES)、CPU101は、原稿読取部10に設けられている呼込ローラ13aを駆動し、原稿の給送を開始する(ステップS12)。呼込ローラ13aによって分離給送された原稿は所定の搬送路に沿って搬送される。搬送される原稿が原稿台11bの所定位置を通過する際、その原稿に記録された画像がCCDラインセンサ19によって読取られる(ステップS13)。CCDラインセンサ19が読取った画像はデジタル形式の画像データとして出力され、画像メモリ106に記憶される。
次いで、CPU101は、読取った原稿が指示シートであるか否かを判断する(ステップS14)。指示シートには一般の原稿と指示シートとを識別するための識別マークが付されているため、画像メモリ106に記憶された1頁分の画像データについてパターン認識を行い、識別マークが付されているか否かを判断することにより、読取った原稿が指示シートであるか否かを判断することができる。
指示シートであると判断した場合(S14:YES)、指示シートからカラー原稿の保存先情報を抽出する(ステップS15)。本実施の形態では、カラー原稿の保存先情報を文字列により記述しているため、公知の文字認識技術により文字列を構成する各文字を認識してゆくことにより保存先情報を抽出することができる。
次いで、CPU101は、抽出した保存先情報を基にカラー原稿のオリジナルデータを取得する(ステップS16)。カラー原稿を作成したときの文書データ、グラフィックスデータが情報処理装置200又はサーバ装置300内の記憶装置に保存されている場合、CPU101はこれらの装置に対してデータの送信要求を行う。例えば、通信ネットワークNがFTP(File Transfer Protocol)に準拠している場合には、Fetchコマンドを目的の装置へ送信することでデータを取得することができる。また、カラー原稿を作成したときの文書データ、グラフィックスデータがデジタル複合機100内のHDD109に保存されている場合、CPU101はHDD109から目的のデータを読出す。
そして、CPU101は、取得したオリジナルデータに基づいて出力処理を実行する(ステップS17)。取得したオリジナルデータが、文書データ、グラフィックスデータ等である場合には、CPU101は、それらのデータから印刷用のデータ(例えば、ビットマップデータ)を生成し、生成したデータを画像形成部20へ転送し、用紙上への画像形成を完成させる。また、取得したオリジナルデータが、HDD109から読出した画像データである場合には、そのまま画像形成部20へ転送し、用紙上への画像形成を完成させる。
一方、ステップS14で読取った原稿が指示シートでないと判断した場合(S14:NO)、読取った画像データに基づいて出力処理を実行する(ステップS18)。読取った画像データは画像メモリ106に一時的に記憶されるため、その画像データに対して適宜の画像処理を施し、処理後の画像データを画像形成部20へ転送することにより用紙上への画像形成を完成させる。
次いで、全原稿の読取りが完了したか否かを判断する(ステップS19)。全原稿の読取りが完了していないと判断した場合(S19:NO)、CPU101は処理をステップS12へ戻し、全原稿の読取りが完了したと判断した場合(S19:YES)、本フローチャートによる処理を終了する。
なお、本実施の形態では、カラー原稿の保存先情報を文字列に記述する構成としたが、文字列の代わりにバーコードを使用してもよい。図6は指示シートの他の例を示す模式図である。図6(a)では保存先情報をバーコードにより記述している。保存先情報をバーコードにより記述することにより、文字認識処理を実行する必要がなくなるため、情報の抽出が容易かつ正確となる。また、図6(b)に示すように保存先情報だけでなく、一般の原稿と指示シートとの区別を示す識別マークも含めてバーコードにより記述してもよい。
また、本実施の形態では、カラー原稿について指示シートを用意し、カラー原稿を作成したときのオリジナルデータを情報処理装置200、サーバ装置300、又はHDD109から取得するようにしたが、白黒原稿についても指示シートを用意し、同様にオリジナルデータを取得するようにしてもよい。白黒原稿に白黒写真等のハーフトーンの画像が含まれている場合、白黒原稿が二次コピー、三次コピーとなる場合、オリジナルデータに基づいて出力処理が行えるので画像の劣化が防止される。
実施の形態2.
実施の形態1では、所望の頁順で出力が行えるように指示シートの読込順序を考慮する必要があったが、保存先情報、識別マークに加えて出力順序を示す頁情報を指示シートに付加するようにしてもよい。
図7はカラー原稿のコピーを行う際に用意する原稿の一例を示す模式図である。図7(a)に示した模式図は、全8頁からなる原稿のうち、5頁目および6頁目が指示シートであり、残りが白黒原稿であることを示している。図7(b)は指示シートの一例を示している。指示シートの適宜箇所にはオリジナルデータの保存先情報が付されている。また、保存先情報の上側には指示シートと一般の原稿とを識別する識別マークが付されており、保存先情報の下側には出力順序を示す頁情報が付されている。頁情報の「#N」はN頁目に出力すべき旨を指定している。
図8は原稿の読込順序と出力画像の出力順序との関係を説明する説明図である。本実施の形態では、指示シートに出力順序を示す頁情報を付加しているため、読込順序を所望の出力順序に一致させる必要はなく、例えば指示シートを最初に読込むことも可能である。図8に示した例では、2枚の指示シートを先に読込み、次いで白黒原稿の読込みを行っている。2枚の指示シートの頁情報がそれぞれ「#5」、「#6」になっている場合、オリジナルデータに基づくカラー画像は5頁目及び6頁目に出力されることになる。
以下、本実施の形態におけるデジタル複合機100の動作について説明する。図9はコピー処理の際にデジタル複合機100が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。本実施の形態では、白黒原稿の読取りに先立ち、指示シートの読取りを行うものとする。デジタル複合機100のCPU101は、操作パネル105を通じて入力される情報を監視することにより、原稿の読取開始指示が与えられたか否かを判断する(ステップS21)。原稿の読取開始指示が与えられていないと判断した場合(S21:NO)、原稿の読取開始指示が与えられるまで待機する。
原稿の読取開始指示が与えられたと判断した場合(S21:YES)、CPU101は、原稿読取部10に設けられている呼込ローラ13aを駆動し、原稿の給送を開始する(ステップS22)。呼込ローラ13aによって分離給送された原稿は所定の搬送路に沿って搬送される。搬送される原稿の原稿台11bの所定位置を通過する際、その原稿に記録された画像がCCDラインセンサ19によって読取られる(ステップS23)。CCDラインセンサ19が読取った画像はデジタル形式の画像データとして出力され、画像メモリ106に記憶される。
次いで、CPU101は、読取った原稿が指示シートであるか否かを判断する(ステップS24)。画像メモリ106に記憶された1頁分の画像データについてパターン認識を行い、一般の原稿と指示シートとを識別するための識別マークが付されているか否かを判断することにより、読取った原稿が指示シートであるか否かを判断する。
指示シートであると判断した場合(S24:YES)、指示シートからカラー原稿の保存先情報を抽出し(ステップS25)、抽出した保存先情報を基にカラー原稿のオリジナルデータを取得する(ステップS26)。すなわち、カラー原稿のオリジナルデータが情報処理装置200又はサーバ装置300内の記憶装置に保存されている場合、CPU101はこれらの装置に対してデータの送信要求を行う。そして、送信要求に応じて返信されてくるデータを受信する。また、カラー原稿を作成したときのオリジナルデータがデジタル複合機100内のHDD109に保存されている場合、このHDD109から目的のデータを読出す。
一方、ステップS24で指示シートでないと判断した場合(S24:NO)、すなわち、全ての指示シートの読取りが完了したと判断した場合、オリジナルデータを出力すべき頁であるか否かを判断する(ステップS27)。指示シートに付されている頁情報を基にオリジナルデータを出力すべき頁であるか否かを判断することができる。
オリジナルデータを出力すべき頁であると判断した場合(S27:YES)、そのオリジナルデータが取得済みであるか否かを判断する(ステップS28)。オリジナルデータを取得していないと判断した場合(S28:NO)、オリジナルデータを取得するまで待機する。オリジナルデータが取得済みであると判断した場合(S28:YES)、取得したオリジナルデータに基づいて出力処理を実行する(ステップS29)。取得したオリジナルデータが、文書データ、グラフィックスデータ等である場合には、CPU101は、それらのデータから印刷用のデータ(例えば、ビットマップデータ)を生成し、生成したデータを画像形成部20へ転送し、用紙上への画像形成を完成させる。また、取得したオリジナルデータが、HDD109から読出した画像データである場合には、そのまま画像形成部20へ転送し、用紙上への画像形成を完成させる。
一方、ステップS27でオリジナルデータを出力すべき頁でないと判断した場合(S27:NO)、読取った画像データに基づいて出力処理を実行する(ステップS30)。読取った画像データは画像メモリ106に一時的に記憶されるため、その画像データに対して適宜の画像処理を施し、処理後の画像データを画像形成部20へ転送することにより用紙上への画像形成を完成させる。
オリジナルデータに基づく出力処理、読取った画像データに基づく出力処理を行った場合、CPU101は、全原稿の読取りが完了したか否かを判断する(ステップS31)。全原稿の読取りが完了していないと判断した場合(S31:NO)、CPU101は処理をステップS22へ戻す。一方、全原稿の読取りが完了したと判断した場合(S31:YES)、本フローチャートによる処理を終了する。
このように本実施の形態では、指示シートの読取りを白黒原稿の読取りに先立って行うため、白黒原稿の読取りを行っている最中にオリジナルデータを取得することができる。したがって、実施の形態1で説明したようにその都度オリジナルデータを取得する場合と比較して処理時間を短縮することができる。また、1枚の指示シートに複数の保存先情報および頁情報を記録するようにしてもよい。図10は複数の保存先情報および頁情報を記録した指示シートの一例を示す模式図である。この指示シートを読取った場合、5頁目に出力するカラー画像として「¥¥192.168.10.20¥Pub¥Pic1.jpg」で特定されるオリジナルデータを取得し、6頁目に出力するカラー画像として「¥¥192.168.10.20¥Pub¥Pic2.jpg」で特定されるオリジナルデータを取得する。
本実施の形態に係るデジタル複合機の内部構成を示す模式的断面図である。 デジタル複合機の制御系の構成を説明するブロック図である。 カラー原稿のコピーを行う際に用意する原稿の一例を示す模式図である。 原稿の読込順序と出力画像の出力順序との関係を説明する説明図である。 コピー処理の際にデジタル複合機が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 指示シートの他の例を示す模式図である。 カラー原稿のコピーを行う際に用意する原稿の一例を示す模式図である。 原稿の読込順序と出力画像の出力順序との関係を説明する説明図である。 コピー処理の際にデジタル複合機が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 複数の保存先情報および頁情報を記録した指示シートの一例を示す模式図である。
符号の説明
10 原稿読取部
20 画像形成部
100 デジタル複合機
101 CPU
103 ROM
104 RAM
105 操作パネル
106 画像メモリ
107 画像処理部
108 画像形成部
109 HDD
200 情報処理装置
300 サーバ装置
N 通信ネットワーク

Claims (5)

  1. 原稿の画像を読取る画像読取手段と、該画像読取手段が読取った画像に基づいて画像出力を行う画像出力手段とを備える画像出力装置において、
    前記画像読取手段にて読取った原稿が画像データの所在を表す所在情報及び画像の出力順序を指定する順序情報が記録された原稿であるか否かを判断する手段と、所在情報及び順序情報が記録された原稿であると判断した場合、該所在情報を参照して画像データを取得する取得手段とを備え、
    前記画像読取手段にて読取った複数の原稿の中に所在情報及び順序情報が記録された原稿が含まれる場合、前記取得手段が取得した画像データに基づく画像、及び前記所在情報及び順序情報が記録されていない原稿から読取った画像を、前記順序情報により指定される出力順序で出力するようにしてあることを特徴とする画像出力装置。
  2. 画像データを記憶する記憶手段を備え、前記所在情報は前記記憶手段における画像データの記憶場所を特定する情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 外部機器と通信を行う手段を備え、前記所在情報は外部機器の通信アドレスを含む情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  4. 前記所在情報は、文字列又はバーコードにより記述されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1つに記載の画像出力装置。
  5. 前記所在情報は、カラー画像に係る画像データの所在を表す情報であることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載の画像出力装置。
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