JP4535149B2 - メタデータ送信装置、メタデータ受信装置、撮像装置および情報管理プログラム - Google Patents

メタデータ送信装置、メタデータ受信装置、撮像装置および情報管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、メタデータを無線通信ネットワークで配信するメタデータ送信装置およびこのメタデータを受信して情報と関連付けするメタデータ受信装置、撮像装置ならびに情報管理プログラムに関する。
昨今のインターネット上では、動画共有サービスなどに代表される、ホームビデオ等の映像コンテンツを他人と共有するネットワーク空間が存在する。このようなサービスでは、多数のユーザからアップロードされる膨大な量の映像コンテンツをサーバに蓄積しており、ユーザからのリクエストに応じて目的の映像コンテンツを検索して、該当した映像コンテンツをリクエスト元にネットワーク配信することができる。
このように、膨大なコンテンツの中から容易に目的のものを検索できるようにするために、各々のコンテンツに分類や検索キーとなる情報を付加しておき、コンテンツのタイトルのみならず分類や検索キーによっても検索できるよう管理する必要がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−287030号公報
ここで、サーバに蓄積された多数のコンテンツのうち、関わりの深いコンテンツをグルーピングする手法は、コンテンツの作成者や投稿者自らが設定するタグやタイトル情報しか存在しない。このコンテンツに付されるタグやタイトル情報は作成者や投稿者が任意に設定するものであることから、関わりの深いコンテンツの全てについて同一のタグやタイトル情報を設定することは困難である。このように、設定されたタグやタイトル情報に統一性がないことから、本当に関連の深いコンテンツを精度良く検索するといった利用が困難となっている。
よって、本発明は、関連の深い情報について統一されたメタデータを付加することができる装置およびプログラムを提供して、関連の深い情報の検索精度を向上させることを目的とする。
本発明は、メタデータを記憶する記憶部と、記憶部に記憶されたメタデータを無線通信ネットワークを介して送信する無線送信部とを備えるメタデータ送信装置である。このようなメタデータ送信装置により、無線通信ネットワークの範囲内において同じメタデータを受信して利用できるようになる。
ここで、メタデータとは、所定の情報に関連付けられた付属情報であり、識別情報やタイトル、分類、時間、場所等の情報であって、管理や検索の際に利用されるものである。特に、本発明では、メタデータとして、識別情報に基づくデータ構造を備えたものを用いている。
また、無線通信ネットワークとしては、数百メートル以内の範囲で通信可能なプロトコルを用いる。特に、メタデータ送信装置と特別なネットワーク設定を行うことなく直接通信できるもの(例えば、ZigBeeやBluetooth等のアドホックモード)が好適である。
また、本発明では、メタデータとして、そのメタデータの配信元証明書が含まれるものでもある。これにより、メタデータを受信しても配信元証明書に合致した鍵情報がないと利用できない制限を課すことができる。
また、本発明は、無線通信ネットワークを介して送信されるメタデータを受信する無線受信部と、無線受信部により受信したメタデータを、このメタデータを受信した領域で取り込んだ情報に対応付けて記憶する記憶部とを備えるメタデータ受信装置である。
このような本発明では、メタデータを受信した領域で取り込んだ情報と、そのメタデータとを対応付けして記憶することから、メタデータを受信できる領域で取り込んだ情報について同じメタデータを付して記憶できるようになる。
また、本発明のメタデータ受信装置では、受信したメタデータに、そのメタデータの配信元証明書が含まれる場合、この配信元証明書に合致した鍵情報がないとメタデータを利用できないよう制限を課すこともできる。
また、本発明は、映像、音声もしくはその両方から成る情報を取り込む情報取得部と、無線通信ネットワークを介して送信されるメタデータを受信する無線受信部と、無線受信部でメタデータを受信できる領域において情報取得部にて取り込んだ情報を、そのメタデータと対応付けて記憶する記憶部とを備える撮像装置である。
このような本発明では、メタデータが配信される領域で映像、音声もしくはその両方から成る情報を取り込んだ場合、その取り込んだ情報と、受信したメタデータとを対応付けて記憶できるため、メタデータの配信領域内で取り込んだ映像や音声の情報について同じメタデータを付して記憶することができる。
また、本発明は、撮像装置で取り込んだ情報およびこの情報に対応付けられているメタデータを受け取るステップと、情報にメタデータが対応付けられた状態を表示するステップとをコンピュータによって実行させる情報管理プログラムである。これにより、撮像装置で取り込んだ情報およびこれに対応付けされたメタデータを容易に参照できるようになる。
また、本発明は、この情報とともに対応付けられたメタデータをサーバに送信するステップを有する情報管理プログラムでもある。これにより、撮像装置で取り込んだ情報とこの情報に対応付けられるメタデータとを容易にサーバへアップロードできるようになる。
本発明によれば、関連の深い情報について統一されたメタデータを付加することができ、関連の深い情報の検索精度を向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。なお、本実施形態では、説明を分かりやすくするため、情報として映像コンテンツを用いる場合を例とする。
<メタデータ送信装置/メタデータ受信装置の構成>
図1は、本実施形態に係るメタデータ送信装置/メタデータ受信装置の構成を説明するブロック図である。ここで、メタデータ送信装置とメタデータ受信装置とは基本的な構成が同じであるため、一つの図を用いて説明する。このメタデータ送信装置とメタデータ受信装置とは一つの構成で両方の機能を果たすものであっても、送信もしくは受信のいずれかの機能のみを果たすものであってもよい。以下の説明では、便宜上、メタデータ送信装置については符号10、メタデータ受信装置については符号20を付して別個のものとして説明する。また、説明において括弧によって表示する符号は、メタデータ受信装置20での構成を示すものとする。
図1に示すように、メタデータ送信装置10(メタデータ受信装置20)は、記憶領域11(21)と、無線通信モジュール12(22)を備えている。また、必要に応じて電池等の電源13(23)およびパーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」と言う。)との情報入出力を行うPC接続I/F(インタフェース)14(24)を備えている。
メタデータ送信装置10では、配信対象となるメタデータを予め記憶領域11に記憶しておく。無線通信モジュール12は、記憶領域11に記憶されたメタデータを無線通信ネットワークを介して送信する処理を行う。
メタデータ送信装置10の記憶領域11としては、書き換え可能な不揮発性メモリやハードディスクドライブを用いる。なお、記憶領域11はメタデータ送信装置10の筐体に内蔵されるもののほか、外付けで接続されるもの、ネットワークを介して接続されるものであってもよい。
メタデータ送信装置10の無線通信モジュール12は、無線通信ネットワークとして近距離に対応したものを用いる。ここで近距離とは、数センチメートル以内のもの、数メートル以内のもの、数十メートル以内のもの、数百メートル以内のもの、数キロメートル以内のもののことであり、好ましくは数百メートル以内の範囲で通信可能なプロトコルによって通信可能なものを用いる。特に、メタデータ送信装置10とメタデータ受信装置20との間で特別なネットワーク設定を行うことなく直接通信できるものが好適であり、例えば、ZigBeeやBluetoothといったアドホックモードで利用可能なものを用いる。
電源13としては、筐体内部に備える蓄電池や、外部から電源供給を受けるものを含む。PC接続I/F14は、PCと接続可能な規格(例えば、USB:Universal Serial Bus)を用い、PCで実行される設定アプリケーションとのデータ入出力を行う。
PCで実行される設定アプリケーションでは、記憶領域11に記憶するメタデータの管理を行うことができ、既に記憶領域11に記憶されているメタデータを読み出してモニタに表示したり、ユーザが入力したメタデータを記憶領域11に記憶したり、記憶されているメタデータの削除、複製等の管理を行うことができる。
なお、設定アプリケーションはメタデータ送信装置10の内部で実行されるものでもよく、図示しないタッチパネルディスプレイを介してメタデータの管理を行えるようにしてもよい。この場合にはPC接続I/F14を介さずメタデータの管理を行うことになる。
メタデータ受信装置20では、メタデータ送信装置10の無線通信モジュール12を介して無線通信ネットワークで送信されたメタデータを無線通信モジュール22で受信し、この受信したメタデータを、メタデータを受信した領域で取り込んだ情報と対応付けして記憶領域21に記憶する処理を行う。
メタデータ受信装置20の記憶領域21としては、書き換え可能な不揮発性メモリやハードディスクドライブを用いる。なお、記憶領域21はメタデータ受信装置20の筐体に内蔵されるもののほか、外付けで接続されるもの、ネットワークを介して接続されるものであってもよい。
記憶領域21は、受信したメタデータを取り込んだ情報と対応付けして記憶する領域であることから、必ずしも取り込んだ情報自体を記憶しなくてもよい。他の記憶領域に取り込んだ情報を記憶する場合には、記憶領域21にはメタデータとその情報の記憶先アドレス等の対応付けの情報とを記憶しておけばよい。
メタデータ受信装置20の無線通信モジュール22は、無線通信ネットワークとして近距離に対応したものを用いる。ここで近距離とは、数センチメートル以内のもの、数メートル以内のもの、数十メートル以内のもの、数百メートル以内のもの、数キロメートル以内のもののことであり、好ましくは数百メートル以内の範囲で通信可能なプロトコルによって通信可能なものを用いる。特に、メタデータ送信装置10とメタデータ受信装置20との間で特別なネットワーク設定を行うことなく直接通信できるものが好適であり、例えば、ZigBeeやBluetoothといったアドホックモードで利用可能なものを用いる。
電源23としては、筐体内部に備える蓄電池や、外部から電源供給を受けるものを含む。PC接続I/F24は、PCと接続可能な規格(例えば、USB:Universal Serial Bus)を用い、PCで実行される情報管理アプリケーションとのデータ入出力を行う。
PCで実行される情報管理アプリケーションでは、記憶領域21に記憶された情報およびメタデータの管理を行うことができ、記憶領域11に記憶された情報およびメタデータをPC側に読み込んで、情報とメタデータとを対応付けて管理したり、情報とメタデータとの対応付けの状態を表示したり、情報およびその情報に対応付けされたメタデータをネットワークを介して外部のサーバへ送信(アップロード)したりする処理を行うことができる。
なお、情報管理アプリケーションはメタデータ受信装置20の内部やメタデータ受信装置20が実装される機器(例えば、撮像装置)内で実行されるものでもよく、図示しないタッチパネルディスプレイを介して情報およびメタデータの管理を行えるようにしてもよい。この場合にはPC接続I/F24を介さずメタデータの管理を行うことになる。
本実施形態のメタデータ受信装置20は、例えば撮像装置の内部に組み込まれていたり、撮像装置の拡張機能として接続できるようになっている。撮像装置としては、映像や音声、その両方を取り込む撮像部を備えており、取り込んだ映像や音声を記憶する記憶領域を備えている。メタデータ受信装置20の記憶領域21としては、メタデータを格納する独立した記憶領域21であっても、撮像装置で取り込んだ映像や音声等の情報を記憶する領域に含まれていてもよい。
図2は、メタデータ送信装置によるメタデータの登録および送信方法について説明する図である。ここでは、PC接続I/F14にPCを接続して、そのPCで実行される設定アプリケーション(プログラム)によってメタデータを登録する例を説明するが、PCを介さずメタデータ送信装置10内で実行される設定アプリケーションによってメタデータを登録する場合も同様である。
メタデータ送信装置10でメタデータを送信するに先立ち、記憶領域11に送信対象となるメタデータの登録(記憶)を行う。PC接続I/F14にPCを接続し、ここで設定アプリケーションを実行すると、登録するメタデータの項目が入力可能な状態で表示される。
ここで、メタデータとしては、識別情報であるグループIDによって一元管理されたデータ構造を備えている。したがって、先ず、グループIDを設定(もしくは自動生成)し、必要な項目を入力する。図2に示す例では、タイトルの項目が用意されており、ここに「運動会」といったメタデータの要素となる情報を入力している。
図2に示す例のほか、メタデータの要素としては、分類(スポーツ、演劇、文化祭、観光等の種別)、場所(施設名、住所、郵便番号、GPSによる緯度経度情報)、時間、その他(気象情報、電話番号、Webアドレス、電子メールアドレス等)、など各種の情報を入力できるよう設定可能である。
また、メタデータには、メタデータの配信元証明書を含ませることもできる。配信元証明書は、メタデータを送信(配信)する配信元が特定のユーザにのみメタデータを利用可能とするよう制限するためのものである。配信元証明書にはそれぞれ対応する鍵情報があり、メタデータを受信した側では配信元証明書に対応する鍵情報によって照合を行わないと受信したメタデータを利用できないようになっている。配信元証明書としては、証明書識別情報であっても、対応する鍵情報を用いてもよい。図2に示す例では、鍵情報が登録されている。
ユーザは、設定アプリケーションを用いてメタデータの登録を行い、これをメタデータ送信装置10に送ることで、登録したメタデータを記憶領域11に記憶させることができる。また、設定アプリケーションでは、既に記憶領域11に設定されているメタデータを読み出してモニタ表示させたり、この表示を参照しながらメタデータの要素を修正したり、グループIDごとメタデータの各要素の情報を複数種類用意したり、用意したメタデータをグループIDの入力によって呼び出したりといったメタデータに対する管理全般を行うことができる。
メタデータ送信装置10は、記憶領域11に送信対象となるメタデータが記憶された状態で、無線通信モジュール12によってそのメタデータを無線通信ネットワークに送信する。メタデータは、無線通信ネットワークによって所定の範囲にブロードキャストされることになる。
図3は、配信されたメタデータをメタデータ受信装置で受信する様子を説明する図である。先に説明したように、メタデータは、メタデータ送信装置10から無線通信ネットワークによって所定の範囲に配信される。このメタデータが配信されるエリア内にあるメタデータ受信装置20は、配信されるメタデータの受信を行うことができる。
同一エリア内に複数のメタデータ受信装置20がある場合には、同じメタデータを受信することができる。メタデータは識別情報であるグループIDによって一元管理されたデータ構造を備えているため、メタデータ受信装置20は、このグループIDに対応したデータ構造の要素を受信することになる。
図3に示す例では、メタデータ受信装置20の機能を有する撮像装置がエリア内に複数ある様子を示している。各撮像装置は、メタデータ送信装置10から配信される同じメタデータを受信することができ、メタデータを受信できる領域内で取り込んだ映像や音声等の情報と、その受信したメタデータとを対応付けて記憶することができる。
したがって、各撮像装置で異なる映像や音声等の情報を取り込んでも、同じメタデータを受信しているエリア内で取り込んだ情報については同じメタデータが付されることになる。同じメタデータの受信可能エリア内で取り込んだ情報であれば、異なる角度やアングルで取り込んだ映像等の情報であっても関連性が深いことから、同じメタデータを付して管理すれば、後の情報検索を精度良く行うことが可能となる。
図3では、運動会の会場をメタデータの受信可能エリアとしてメタデータ送信装置10がメタデータを配信している。運動会の会場でその様子を撮影している複数台の撮像装置は、同じグループIDで、同じタイトル「運動会」となる同一メタデータを受信している。したがって、各撮像装置で異なる映像を撮影しても、同じ運動会の会場で取り込んだ映像として同じメタデータが対応付けされ、これらの映像がデータベースサーバや動画共有サービスのサーバに登録された場合、同じメタデータの内容を検索キーとして確実にグルーピングおよび検索されることになる。
また、他の適用例として、例えばスポーツ中継(サッカー等)において、同じ試合を複数台のカメラによって撮影する際、その会場内にメタデータ送信装置10からメタデータを送信しておき、各カメラに設けたメタデータ受信装置20でそのメタデータを受信する。各カメラでは、受信したメタデータと各カメラで撮影した映像とを対応付けておき、撮影終了後に各カメラで撮影した映像をメタデータと一緒にライブラリに登録する。これにより、同じ試合で撮影した異なるカメラの映像であっても、同じメタデータが付されていることから、ライブラリからそのメタデータで検索することにより、同じ試合の各カメラで取り込んだ映像を的確に取得することが可能となる。
また、メタデータ送信装置10から送信されるメタデータに配信元証明書が含まれている場合には、メタデータ受信装置20でメタデータを受信した際、この配信元証明書に対応した鍵情報を入力しなければ受信したメタデータを利用することができない。したがって、同じメタデータ受信エリア内にあるメタデータ受信装置20であっても、予め鍵情報を知らされているユーザのみがメタデータを利用することができ、メタデータ送信側で利用ユーザの制限をかけることができる。
なお、メタデータに配信元証明書が含まれていない場合には、ユーザ制限なく受信した全てのユーザがメタデータを利用することができる。また、配信元証明書に対応して設定される鍵情報により、メタデータの利用範囲を制限するようにしてもよい。例えば、ある鍵情報を用いることで、受信したメタデータの一部の要素のみを利用できるような設定が可能である。
図4は、メタデータ受信装置の機能を有する撮像装置で取り込んだ映像コンテンツをサーバにアップロードする状態を説明する図である。図4に示す例では、メタデータ受信装置20のPC接続I/FにPCを接続して、そのPCで実行される情報管理アプリケーション(プログラム)によって映像コンテンツをサーバにアップロードする例を説明するが、PCを介さずメタデータ受信装置(撮像装置)10内で実行される情報管理アプリケーションによってサーバにアップロードする場合も同様である。
メタデータ受信装置(撮像装置)20に接続したPCで情報管理アプリケーションを実行すると、メタデータ受信装置(撮像装置)20で取り込んだ映像等の情報と、この情報に対応付けされたメタデータとをPC側に読み出す。そして、読み出した情報(例えば、映像コンテンツ)とメタデータとを対応付けした状態で、その対応付けが分かる表示をモニタ等に行う。
ユーザは、この表示を参照し、情報(例えば、映像コンテンツ)にメタデータが対応付けされた状態でPCに接続された記憶媒体に記憶する処理を行ったり、インターネット等のネットワークを介してコンテンツ共有サーバに情報および対応付けされたメタデータをアップロードする処理を行ったりすることができる。
コンテンツ共有サーバでは、アップロードされた映像コンテンツとメタデータとを対応付けして管理し、グルーピングや検索処理等に利用する。本実施形態では、関連性の深い映像コンテンツに対して同一のメタデータが付されているため、コンテンツ共有サーバで精度の高いグルーピングや検索を行うことが可能となる。
図5は、情報管理アプリケーション(プログラム)の処理の流れを説明するフローチャートである。このフローチャートの各ステップがコンピュータ(PCやコンピュータとしてメタデータ受信装置)で実行される。
まず、メタデータ受信装置の機能を備えた撮像装置から映像コンテンツ等の情報とこれに対応するメタデータを取得する(ステップS1)。次いで、取得した情報とメタデータとを対応付けして管理する(ステップS2)。その後、情報とメタデータとの対応付けを表示し(ステップS3)、ユーザからの指示に応じてコンテンツ共有サーバ等のサーバへ映像およびメタデータをアップロードする(ステップS4)。
ここで、情報とメタデータとの対応付け管理(ステップS2)を行うにあたり、ステップS1で受信したメタデータに配信元証明書が含まれている場合の処理(サブルーチン)を図6に示す。すなわち、ステップS1で受信したメタデータに配信元証明書が含まれているか否かを判断し(ステップS21)、含まれていない場合にはそのまま利用できるため、ステップS3へ進む。
一方、メタデータに配信元証明書が含まれている場合、ユーザに鍵情報を入力するよう促す。例えば、モニタにその旨の表示を行い、鍵情報を入力を受け付ける画面表示にする(ステップS22)。
そして、ユーザから受け付けた鍵情報が配信元証明書と合致するものであるか否かを判断する(ステップS23)。鍵情報が配信元証明書と合致する場合には、メタデータを利用可能であるとしてステップS3へ進む。一方、鍵情報が配信元証明書と合致しない場合には、メタデータを利用できない旨の表示を行う(ステップS24)。
このメタデータに配信元証明書が含まれており、鍵情報との合致するか否かによってメタデータの利用制限を行う処理では、鍵情報の種類によって利用可能なメタデータの要素を制限するようにしてもよい。つまり、一つの配信元証明書に対して複数種類の鍵情報を設定し、ある鍵情報ではメタデータの全ての要素を利用でき、ある鍵情報ではメタデータの要素のうち特定の要素のみを利用できるようにするといった制限の重み付けを行うこともできる。
上記説明した情報管理アプリケーションは、コンピュータで実行させるために所定の記憶媒体に記憶されていたり、ネットワークを介して配信される態様で実現される。
このように、映像コンテンツ等が作成される空間において、無線通信ネットワークを用いてグループIDや文字列等のメタデータをブロードキャストすることで、このメタデータを受信して映像コンテンツ等と対応付けして記憶することにより、映像コンテンツ等を共有する際にそれらメタデータを付帯情報として記録できるようにすれば、関連性の深いコンテンツについて統一された付帯情報が記録されることになり、グルーピングや検索などの処理を行うにあたり精度の高い管理を行うことが可能となる。
本実施形態では、主として映像コンテンツを作成する場合を例としたが、音声コンテンツのほか、メタデータを受信できる領域(受信エリア)で取り込んだ何らかの情報(例えば、温度、湿度、気圧、風速、雨量、花粉飛散量等の気象情報、物体の移動距離、速度、空間の電磁波強度等の物理量情報)を取得する場合にその領域(受信エリア)で配信されるメタデータを受信して情報との対応付けに利用する場合に適用可能である。
また、本実施形態では、メタデータ送信装置10とメタデータ受信装置20とを別個の装置として説明したが、メタデータ送信装置10とメタデータ受信装置20との両方の機能を備えたメタデータ送受信装置として撮像装置等の機器に適用してもよい。この場合、ある撮像装置に適用されたメタデータ送受信装置で登録したメタデータを送信し、他の撮像装置でこのメタデータを受信して利用するといった撮像装置間でのメタデータの送受信が可能となる。
また、メタデータ送受信装置の機能を備える複数の撮像装置等の機器が互いの受信可能エリア内にある場合、各機器間で各々メタデータの送受信を実行し、各機器で互いに送受信したメタデータの要素をマージ(合成)して、全ての機器で同じメタデータを共有利用できるようにしてもよい。
例えば、互いの受信可能エリア内に機器A〜機器Cの3台の機器があり、機器Aにはメタデータaが登録され、機器Bにはメタデータbが登録され、機器Cにはメタデータcが登録されている場合、各機器A〜Cは、各自に登録されたメタデータa〜cを各々送信するとともに、他の機器A〜Cより送信されるメタデータa〜cを各々受信し、各メタデータのマージを行う。
すなわち、機器Aでは、自機器で登録したメタデータaを送信するとともに、機器B、Cより送信されたメタデータb、cを受信し、自機器に登録したメタデータaとマージする。これにより、機器Aには、メタデータa、b、cが登録されることになる。
また、機器Bでは、自機器で登録したメタデータbを送信するとともに、機器A、Cより送信されたメタデータa、cを受信し、自機器に登録したメタデータbとマージする。これにより、機器Bには、メタデータa、b、cが登録されることになる。
同様に、機器Cでは、自機器で登録したメタデータcを送信するとともに、機器A、Bより送信されたメタデータa、bを受信し、自機器に登録したメタデータcとマージする。これにより、機器Cには、メタデータa、b、cが登録されることになる。
このように、互いの機器でメタデータの送受信を行うことで、同一受信可能エリア内にある全ての機器で同じメタデータを利用できるようになる。
なお、このようなメタデータ送受信装置の機能を備えた機器において、特定の機器(親機)としか通信できない場合には、複数の機器(子機)で各々登録したメタデータを一旦特定の機器(親機)に対して送信し、特定の機器(親機)で各機器(子機)から送られてきたメタデータをマージし、その後、マージしたメタデータを各機器(子機)へブロードキャストで配信して、各機器(子機)でこれを受信するようにする。これによって、各機器(子機)では、各々登録したメタデータについて特定の機器(親機)でマージされたものを共有のメタデータとして利用できるようになる。
本実施形態に係るメタデータ送信装置/メタデータ受信装置の構成を説明するブロック図である。 メタデータ送信装置によるメタデータの登録および送信方法について説明する図である。 配信されたメタデータをメタデータ受信装置で受信する様子を説明する図である。 メタデータ受信装置の機能を有する撮像装置で取り込んだ映像コンテンツをサーバにアップロードする状態を説明する図である。 情報管理アプリケーション(プログラム)の処理の流れを説明するフローチャートである。 メタデータに配信元証明書が含まれている場合の処理(サブルーチン)を説明するフローチャートである。
符号の説明
10…メタデータ送信装置、11…記憶領域、12…無線通信モジュール、13…電源(電池)、14…PC接続I/F、20…メタデータ受信装置、21…記憶領域、22…無線通信モジュール、23…電源(電池)、24…PC接続I/F

Claims (6)

  1. 映像コンテンツのメタデータを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記メタデータを無線通信ネットワークを介して送信する無線送信部と
    を備え、
    前記記憶部が記憶する前記メタデータには、当該メタデータの配信元証明書が含まれ、前記配信元証明書は、前記メタデータを受信したメタデータ受信装置が前記配信元証明書に合致する鍵情報をユーザから受け付けたか否かを判断するために用いられ、前記メタデータは、前記メタデータ受信装置が前記配信元証明書に合致する前記鍵情報を前記ユーザから受け付けたと判断した場合に前記メタデータの受信可能エリア内で取り込んだ前記映像コンテンツに対応付けてサーバにアップロードするものであり
    前記記憶部が記憶する前記メタデータには、識別情報に基づくデータ構造で所定の情報が含まれている、メタデータ送信装置。
  2. 前記無線送信部は、前記無線通信ネットワークとして数百メートル以内の範囲で通信可能なプロトコルを用いる請求項1記載のメタデータ送信装置。
  3. 無線通信ネットワークを介して映像コンテンツのメタデータを受信する無線受信部と、
    前記無線受信部により受信した前記メタデータを、当該メタデータの受信可能エリア内で取り込んだ前記映像コンテンツに対応付けて記憶する記憶部と
    を備え、
    前記記憶部は、前記無線受信部により受信した前記メタデータに当該メタデータの配信元証明書が含まれる場合、当該配信元証明書に合致した鍵情報をユーザから受け付けたときのみ前記メタデータを記憶
    前記記憶部は、前記無線受信部により受信した前記メタデータが識別情報に基づくデータ構造に合わせて当該メタデータに含まれる所定の情報を記憶する、メタデータ受信装置。
  4. 映像、音声もしくはその両方から成る情報を取り込む情報取得部と、
    無線通信ネットワークを介して送信されるメタデータを受信する無線受信部と、
    前記無線受信部で前記メタデータを受信できる領域において前記情報取得部にて取り込んだ情報を、前記メタデータと対応付けて記憶する記憶部と
    を備え
    前記記憶部は、前記無線受信部により受信した前記メタデータに当該メタデータの配信元証明書が含まれる場合、当該配信元証明書に合致した鍵情報をユーザから受け付けたときのみ前記メタデータを記憶
    前記記憶部は、前記無線受信部により受信した前記メタデータが識別情報に基づくデータ構造に合わせて当該メタデータに含まれる所定の情報を記憶する、撮像装置。
  5. メタデータ受信装置の無線受信部により、撮像装置で取り込んだ情報および当該情報に対応付けられているメタデータを受け取るステップと
    前記メタデータ受信装置の表示部により、前記メタデータに当該メタデータの配信元証明書が含まれる場合、当該配信元証明書に合致した鍵情報の受け付けを促す表示を行い、当該合致した鍵情報を受けた場合のみ前記情報に前記メタデータを対応付けした表示を行うステップと、
    をコンピュータによって実行させ
    前記メタデータには、識別情報に基づくデータ構造で所定の情報が含まれている、情報管理プログラム。
  6. 前記メタデータ受信装置の送信部により、前記情報とともに前記情報に対応付けられた前記メタデータをサーバに送信するステップを有する請求項記載の情報管理プログラム。

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