JP4532217B2 - ナビゲーション装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
(1)連続する長さを順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
(2)連続する方位差分を順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
の二つの条件を満たしたときに市街地でないと判定する市街地判定手段を備える。
本装置は、車載型のナビゲーション装置で、図1の機能ブロック図に示す以下の各要素を備える。すなわち、GPSのアンテナやレシーバを含む絶対位置・方位検出部1と、ジャイロ等を利用した相対方位検出部2と、車より得られるパルスを処理する車速検出部3は、ナビゲーション用の航法データを得るセンサ群である。ディスク制御部12は、ハードディスク、DVD−ROM、CD−ROMなどのドライブで、道路リンクを用いた道路地図データのデータベースを読み取る役割を果たし、携帯電話などを経由するサーバからの情報提供(いわゆるオフボード)で置き換えることもできる。
すなわち、目的地等指定部41は地図上でのカーソル操作や施設検索などで目的地の指定を受け付け、その目的地への最適な経路を経路設定部42が経路探索アルゴリズムにより探索、設定し、現在位置計算部40が逐次計算する現在位置に基づき、地図表示部43が現在位置を周辺地図や経路と共に地図表示し、案内部44が経路に沿った進行方向等を合成音声や画面表示などで案内する。
この図に示すステップS11〜S17までは従来技術と共通であり、まず、処理部4の現在位置計算部40が、接続された絶対位置・方位検出部1、相対方位検出部2、車速検出部3から、それぞれの出力を読み込む(ステップS11)。それら出力から方位と(ステップS12)走行距離を算出し(ステップS13)、走行距離を方位で緯度経度方向の移動量に分解のうえ(ステップS14)、これら各移動量を前回図2の手順を実行のときに算出した緯度経度へそれぞれ加算し、仮の現在位置とする(ステップS15)。
上記のように所定のメモリ領域に一時格納する道路リンクのデータに基づいて、市街地判定(ステップS19)を行う概略としては、そのような道路リンクのうち他の道路の道路リンクと接続しないものについて
(1)連続する長さを順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと
(2)連続する方位変化の差分を順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと
の一方又は両方の成立をもって、前記領域が市街地でないと判定する。なお、本出願において基準値を「超えた」とは、閾値の設定如何により、「以上」と置換え可能である。
続いて、上記のようなアルゴリズムによる市街地判定の例を示す。
〔2−3−1.屈曲度による判定の例〕
まず、図3は、方位差分の積算値で表される道路の曲がりくねり(屈曲度)による判定の一例である。この例において、リンク17が現在地を含むリンクとし、番号が若いほど過去とする。そして、実際には、リンク17から順次16,15とさかのぼって評価するが、ここでは説明の便宜上、概念的な例として、最も古いリンクであるリンク1を最初に評価するリンクとし、2,3とたどった場合を示す。この際、N番目のリンクについて、N−1番目のリンクから方位差分の絶対値を算出するが、リンク1の場合は前のリンクがないので差分は0とする。そして、算出した差分および、長さを積算し、これら積算値がそれぞれ所定の値を超えるかどうかを、市街地ではないと判定する条件のひとつとする。
上記の例は、実際に走行したリンクを順次判断対象としたが、何らかの条件により前途のリンクを先読みして判定を前倒ししてもよい。例えば、市街地判定部45が、各積算値の二つ又は三つがそれぞれ対応する各基準値を同時に超えたことをもって市街地か否かを判定する場合に、現在位置に対応する道路リンクまでの通過済範囲について各積算値のうち一つ又は二つが、対応する基準値を超えたときに、現在位置の道路リンクの前途に連なる所定範囲の道路リンクもデータベースから読み出して対象に加え、その所定範囲までの残る積算値を計算し対応する基準値を超えた場合に、現在位置又はその前途の属する領域が市街地か否かを判定するようにしてもよい。
図6は、他の道路との接続もある程度あるような市街地を含む場合で、リンク上の現在位置はリンク12とする。ここで、接続数をどのように取り扱うかに関する処理の一例としては、各道路リンクについて、同じ道路の前後の道路リンクとの接続数2までを0とみなし、接続数がさらに他の道路の道路リンクとの接続数である3以上だった最後のリンク、又は、そのような3以上だったリンクから前記2ないし0に変化した道路リンクを基点として、その後の分について、接続数と、長さと、方位変化の差分の、各積算値を順次計算することが考えられる。この場合、例えば、接続数の積算値が0のままで、長さの積算値が第1の所定値を超え、かつ、方位変化の差分の積算値が第2の所定値を超えた場合に、市街地でないと判定するようにしてもよい。
図8は、市街地でUターンを含むような場合で、図9は対応するデータの例である。リンク上の現在位置はリンク4とする。この場合、方位差分積算値が短い距離内で急激に増え、リンク1を起点にするとリンク4において、図3で例にあげた長さ積算値と方位差分積算値の各所定値は超えるが、このように長さや方位差分の積算値が大きくなる場合でも、接続数が0でない最後のリンクやその直後の一本道の始まりを起点にすることで、市街地でないとの判断を回避できる。
図10は、緑地などを含み、破線で区切られた境界の右側のメッシュに交差点が少ない場合であり、対応するデータを図11に示す。図10右側のメッシュは、従来技術によれば市街地と判断しない程度の交差点数しかないものとし、リンク上の現在位置はリンク5とする。実際の車両はリンク4から、駐車場などのためリンクを離れているが、リンク5に方位と位置は近い状態である。
上記のように図3〜11に例示した判定を実現する処理手順は、図2のステップS19に該当するもので、その具体的内容を図12のフローチャートに示す。なお、以下の説明では、レジスタやアキュムレータの名称(例えば、N,C,ALなど)を、それぞれが保持する値やその意味を表すものとして、「現在リンクC」のように用いる。また、長さ積算値を「長さ計」、方位差分積算値を「方位差分計」、接続数積算値を「接続数計」との略称も用いる。
この手順では、まず、レジスタN,C,LP,DPの初期化を行う(ステップ201)。具体的には、まず、保持しているリンク数すなわち判断対象とするリンクの最大番号をNに代入する。また、Cについては、処理し終わったリンクの番号又は現在処理しているリンクの番号(「現在リンク」と呼ぶ)を格納するもので、初期値「0」をセットする。LPについては、基点での長さ積算値を保持するもので、初期値「0」をセットする。DPについては、基点での方位差分積算値を保持するもので、初期値「0」をセットする。そして、保持している全リンクの処理が終わって現在リンクCが最大番号(最大数)Nに等しくなるまで(ステップ202)以下の処理を繰り返す。
繰り返す処理内容としては、まず、C番目のすなわち現在リンクのデータを読み出してその長さをL、方位をDにセットする(ステップ203)。また、現在リンクCが0、すなわち最初のリンクのときだけ(ステップ204)、長さ積算用のアキュームレータALにリンク0の長さLを、方位差分の絶対値を保持するレジスタDDに0を、方位差分を積算するアキュームレータADに0を、接続数を積算するアキュームレータACにリンク0の接続数を、それぞれ代入する(ステップ205)。
このときを除けば、現在リンクCは0ではないので(ステップ204)、現在リンクのデータをもとに、その長さを長さ積算値ALに加算し、直前のすなわちC−1番目のリンクと比較した方位差分の絶対値DDを計算のうえ方位差分積算値ADに加算し、接続数を接続数積算値ACに加算する(ステップ206)。
そのうえで、現在のC番目のリンクの接続数を判定する(ステップ207)。すなわち、道路リンクの接続数が、同じ道路の前後の各道路リンクのみであれば通常2であり、すなわち3より小さく、この場合は(ステップ207)、この道路リンクは他の道路と接続がなく一本道を構成している部分で、前回記録した(ステップ216)接続数が3以上すなわち他の道路と接続していれば、一本道の始まる基点としてその時点の長さ積算値ALを長さ積算値の基点LPへ代入(コピー)して置き換える上書き更新を行い、同様に、その時点の方位差分積算値ADを基点DPへ、接続数積算値ACも基点CPへ代入する(ステップ209)。
一方、C番目の現在リンクの接続数が3以上の場合でも(ステップ207)、現在の判定状態すなわち前回の判定結果が「市街地」なら(ステップ212)、市街地から山間部等へ外れていないかの判定を行う(ステップ213)。すなわち、基点との差としてみた接続数の積算値(AC−CP)が所定値3未満で(他の道路との接続が少なく)、かつ、長さ積算値(AL−AP)が所定値4を超え(一本道が続き)、かつ、方位差分積算値(AD−DP)が所定値5を超えた(曲がりくねりが多い)場合、市街地でないと判断する(ステップ213)。
以上のような本実施形態では、道路リンクの具体的な形態に基づいて、現在位置が市街地か否か(山間部か)をより的確に判別することにより、走行地域に適したマップマッチングと正しい現在位置表示を実現し、例えば、自車位置表示が山間部では安定して道路上となり、市街地では道路上から駐車上等に逸脱してもこまめに追従するナビゲーション装置、方法及びプログラムを提供することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、次に例示するような他の実施形態も含むものである。例えば、市街地との判定や市街地でないとの判定の契機は、図12の例には限定されず、長さ積算値、方位差分積算値、接続数積算値を所望の組合せで利用可能であり、例えば、同じ積算値の閾値となる所定値についても、市街地であるとの判定のときと、市街地で無いとの判定のときとで、異なる値を適用することも可能である。
2…相対方位検出部
3…車速検出部
4…処理部(メインCPU及びその周辺回路)
5…ROM
6…ダイナミックRAM(DRAM)
7…スタティックRAM(SRAM)
8…ビデオRAM(VRAM)
9…ユーザインターフェース部
10…表示部
11…入力部
12…ディスク制御部
13…FM多重放送受信及び処理部
41…目的地等指定部
42…経路設定部
43…地図表示部
44…案内部
45…市街地判定部
46…マップマッチング部
47…制御部
Claims (15)
- 道路リンクを用いた道路地図データのデータベースと、
センサ群から得る航法データに基づく現在位置の計算、計算された現在位置に対応する道路リンクの検索及びマップマッチングを含むナビゲーション処理を、前記航法データ及び道路地図データを用いて行う処理部と、
前記処理部により、前記マップマッチングのために前記現在位置又はその前途に属する位置が市街地か否かを判定するにあたり、計算した前記現在位置に対応する道路リンク及びこれに連なる通過済みの道路リンクのうち、他の道路の道路リンクと接続しないものの
(1)連続する長さを順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
(2)連続する方位差分を順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
の二つの条件を満たしたときに市街地でないと判定する市街地判定手段を備え、
前記市街地判定手段は、前記現在位置に対応する道路リンクまでの通過済の道路リンクについて前記(1)又は(2)の積算値のうち一つがその基準値を超えたときに、前記現在位置の道路リンクの前途に連なる所定範囲の道路リンクも前記データベースから読み出し、この前途の道路リンクについても前記(1)(2)の判定を行い、この二つの条件を満たしたときに現在位置又はその前途の属する道路リンクが市街地でないと判定することを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記市街地判定手段は、前記処理部により、前記現在位置に対応する道路リンク及びこれに連なる所定範囲内の他の道路の道路リンクについて、その道路リンクと接続する他の道路リンクの接続数を順次積算し、その積算値が所定の基準値を超えたことをもって前記領域が市街地であると判定することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
- 前記市街地判定手段は、
前記各道路リンクについて、その道路リンク自体とその前途に接続された他の道路リンクの数の和を接続数とし、このようにして得られた接続数2までを接続数0とみなし、接続数が0の道路リンクから開始して、接続数0の道路リンクの前途に接続された各道路リンクについて、その接続数と、前記長さと前記方位差分の各積算値を順次計算し、
接続数の積算値が0のままで、前記(1)及び(2)の条件を満たした場合に、その条件を満たした道路リンクは市街地でないと判定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナビゲーション装置。 - 前記市街地判定手段は、
前回市街地でないと判定した後に、前記接続数の積算値が第3の所定値を超え、かつ、前記道路リンクの長さの積算値が第4の所定値以下の場合に、市街地であると判定することを特徴とする請求項3記載のナビゲーション装置。 - 前記市街地判定手段は、
前回市街地であると判定した後に、前記接続数の積算値が第3の所定値以下であり、かつ、前記道路リンクの長さの積算値が第4の所定値を超え、かつ、前記方位変化の差分の積算値が第5の所定値を超えた場合は、市街地でないと判定することを特徴とする請求項3又は4記載のナビゲーション装置。 - 道路リンクを用いた道路地図データのデータベースと、
センサ群から得る航法データに基づく現在位置の計算、計算された現在位置に対応する道路リンクの検索及びマップマッチングを含むナビゲーション処理を、前記航法データ及び道路地図データを用いて行う処理部とを備えたナビゲーション装置を用いるナビゲーション方法において、
前記処理部により、前記マップマッチングのために前記現在位置又はその前途に属する位置が市街地か否かを判定するにあたり、計算した前記現在位置に対応する道路リンク及びこれに連なる通過済みの道路リンクのうち、他の道路の道路リンクと接続しないものの
(1)連続する長さを順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
(2)連続する方位差分を順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
の二つの条件を満たしたときに市街地でないと判定する市街地判定処理を備え、
前記市街地判定処理は、前記現在位置に対応する道路リンクまでの通過済の道路リンクについて前記(1)又は(2)の積算値のうち一つがその基準値を超えたときに、前記現在位置の道路リンクの前途に連なる所定範囲の道路リンクも前記データベースから読み出し、この前途の道路リンクについても前記(1)(2)の判定を行い、この二つの条件を満たしたときに現在位置又はその前途の属する道路リンクが市街地でないと判定することを特徴とするナビゲーション方法。 - 前記市街地判定処理は、前記処理部により、前記現在位置に対応する道路リンク及びこれに連なる所定範囲内の他の道路の道路リンクについて、その道路リンクと接続する他の道路リンクの接続数を順次積算し、その積算値が所定の基準値を超えたことをもって前記領域が市街地であると判定することを特徴とする請求項6に記載のナビゲーション方法。
- 前記市街地判定処理は、
前記各道路リンクについて、その道路リンク自体とその前途に接続された他の道路リンクの数の和を接続数とし、このようにして得られた接続数2までを接続数0とみなし、接続数が0の道路リンクから開始して、接続数0の道路リンクの前途に接続された各道路リンクについて、その接続数と、前記長さと前記方位差分の各積算値を順次計算し、
接続数の積算値が0のままで、前記(1)及び(2)の条件を満たした場合に、その条件を満たした道路リンクは市街地でないと判定することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のナビゲーション方法。 - 前記市街地判定処理は、
前回市街地でないと判定した後に、前記接続数の積算値が第3の所定値を超え、かつ、前記道路リンクの長さの積算値が第4の所定値以下の場合に、市街地であると判定することを特徴とする請求項8記載のナビゲーション方法。 - 前記市街地判定処理は、
前回市街地であると判定した後に、前記接続数の積算値が第3の所定値以下であり、かつ、前記道路リンクの長さの積算値が第4の所定値を超え、かつ、前記方位変化の差分の積算値が第5の所定値を超えた場合は、市街地でないと判定することを特徴とする請求項8又は9記載のナビゲーション方法。 - 道路リンクを用いた道路地図データのデータベースと、
センサ群から得る航法データに基づく現在位置の計算、計算された現在位置に対応する道路リンクの検索及びマップマッチングを含むナビゲーション処理を、前記航法データ及び道路地図データを用いて行う処理部とを備えたナビゲーション装置を制御することによりナビゲーション処理を行わせるナビゲーションプログラムにおいて、
そのプログラムは、前記処理部により、前記マップマッチングのために前記現在位置又はその前途に属する位置が市街地か否かを判定するにあたり、計算した前記現在位置に対応する道路リンク及びこれに連なる通過済みの道路リンクのうち、他の道路の道路リンクと接続しないものの
(1)連続する長さを順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
(2)連続する方位差分を順次積算しその積算値が所定の基準値を超えたこと、
の二つの条件を満たしたときに市街地でないと判定する市街地判定処理を実行させ、
前記市街地判定処理においては、前記現在位置に対応する道路リンクまでの通過済の道路リンクについて前記(1)又は(2)の積算値のうち一つがその基準値を超えたときに、前記現在位置の道路リンクの前途に連なる所定範囲の道路リンクも前記データベースから読み出し、この前途の道路リンクについても前記(1)(2)の判定を行い、この二つの条件を満たしたときに現在位置又はその前途の属する道路リンクが市街地でないと判定することを特徴とするナビゲーションプログラム。 - 前記市街地判定処理は、前記処理部により、前記現在位置に対応する道路リンク及びこれに連なる所定範囲内の他の道路の道路リンクについて、その道路リンクと接続する他の道路リンクの接続数を順次積算し、その積算値が所定の基準値を超えたことをもって前記領域が市街地であると判定することを特徴とする請求項11に記載のナビゲーションプログラム。
- 前記市街地判定処理は、
前記各道路リンクについて、その道路リンク自体とその前途に接続された他の道路リンクの数の和を接続数とし、このようにして得られた接続数2までを接続数0とみなし、接続数が0の道路リンクから開始して、接続数0の道路リンクの前途に接続された各道路リンクについて、その接続数と、前記長さと前記方位差分の各積算値を順次計算し、
接続数の積算値が0のままで、前記(1)及び(2)の条件を満たした場合に、その条件を満たした道路リンクは市街地でないと判定することを特徴とする請求項11又は請求項12に記載のナビゲーションプログラム。 - 前記市街地判定処理は、
前回市街地でないと判定した後に、前記接続数の積算値が第3の所定値を超え、かつ、前記道路リンクの長さの積算値が第4の所定値以下の場合に、市街地であると判定することを特徴とする請求項13記載のナビゲーションプログラム。 - 前記市街地判定処理は、
前回市街地であると判定した後に、前記接続数の積算値が第3の所定値以下であり、かつ、前記道路リンクの長さの積算値が第4の所定値を超え、かつ、前記方位変化の差分の積算値が第5の所定値を超えた場合は、市街地でないと判定することを特徴とする請求項13又は14記載のナビゲーションプログラム。
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JPH1153687A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-26 | Mitsubishi Motors Corp | 道路状況推定装置および車両運転特性制御装置 |
JP2002054938A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-20 | Denso Corp | 車両用現在位置表示装置、ナビゲーション装置および記録媒体 |
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