JP4406586B2 - デジタルコンテンツ受信装置、配信装置及び配信システム - Google Patents

デジタルコンテンツ受信装置、配信装置及び配信システム Download PDF

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Description

本発明は、映像、音声等のデジタルコンテンツを配信するデジタルコンテンツ配信システムに関し、特に、ビデオオンデマンドにより番組、プログラム、映画、音楽等を有料で配信するためのデジタルコンテンツ配信システム及び装置に関する。
近年、BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上波デジタル放送、デジタルケーブルTV放送等のデジタル放送配信システムが広く実用化されている。これらのデジタル放送配信システムでは、放送番組を提供するセンター側のデジタル放送配信装置と放送番組を受信するユーザ側のデジタル放送受信端末装置の間で双方向通信が可能である。
デジタル放送配信システムでは、双方向通信を利用して、ビデオオンデマンドと称する有料の番組提供サービスが行われている。ビデオオンデマンドでは、ユーザが視聴した番組又はプログラムに対して課金する。ビデオオンデマンドの課金方式には、希望する番組だけを視聴してその分の料金を支払うペイパービュー方式、視聴した時間単位で課金するペイパータイム方式、視聴した番組ごとに課金するペイパープログラム方式等がある。更に、ペイパープログラム方式には各視聴者に対してそれぞれの要求する番組を伝送するシステムがある。
また近年、デジタル放送受信端末装置には、ハードディスク等の大容量記憶装置が組み込まれ、蓄積再生やトリック再生が可能となっている。このような大容量記憶装置を備えたデジタル放送受信端末装置を使用して、ビデオオンデマンドを利用する場合、番組圧縮パケットデータをデジタル放送受信端末装置の記憶装置にダウンロードし、その後デコードして解凍された番組プログラムを再生する。
特開2000−165335号公報 特開平09−130346号公報 特開2000−253355号公報
一般に、ビデオオンデマンドによって配信された有料の番組又はプログラムは、コピー防止の規格により、録画再生が制限されている。従って、途中で視聴を中断した番組を再度視聴しようとする場合、再度規定の料金を支払う必要がある。これはユーザにとって負担が大きく、再視聴の要望を否定することになる。また、放送番組の配信側から見ると、再視聴の料金収入を見込むことができないということになる。
本発明の目的は、ビデオオンデマンドにより有料の番組又はプログラムを視聴したユーザに対して、再視聴の場合に、料金の軽減を可能とするデジタルコンテンツ配信システムを提供することにある。
本発明の目的は、更に、ビデオオンデマンドにより有料の番組又はプログラムを視聴したユーザに対して、不正な料金の軽減を防止することが可能となるデジタルコンテンツ配信システムを提供することにある。
本発明は、デジタルコンテンツ配信装置から配信される第1のコンテンツと第2のコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、該コンテンツ受信手段で受信した第1及び第2のコンテンツを表示する表示手段と、上記コンテンツ受信手段で受信した第1及び第2のコンテンツの表示速度を変更する表示速度変更手段と、上記第1のコンテンツの視聴中に第2のコンテンツを視聴することのユーザからの指示を受ける第2のコンテンツ挿入選択手段と、該第2のコンテンツ挿入選択手段からの信号に基づいて、上記第1のコンテンツの一部に対して上記表示速度変更手段で倍速処理を行わせ、該倍速処理により空いた時間に上記第2のコンテンツを挿入して上記表示手段で表示させるよう制御するコンテンツ表示制御手段と、を有するデジタルコンテンツ受信装置である。
また、本発明は、更に、上記第2のコンテンツを蓄積する第2のコンテンツ蓄積手段を備えており、そして、上記コンテンツ表示制御手段は、上記第2のコンテンツ蓄積手段に上記第2のコンテンツが蓄積されているときに、上記表示手段にて上記第1のコンテンツの表示速度を変更して、上記第2のコンテンツを表示させるよう制御するデジタルコンテンツ受信装置である。
そして、本発明は、更に、上記第1のコンテンツの視聴中に上記第2のコンテンツを視聴することのユーザからの指示を受けて、該第2のコンテンツの表示許可の要求データを上記デジタルコンテンツ配信装置に送信する許可要求送信手段を備えており、そして、上記コンテンツ表示制御手段は、上記デジタルコンテンツ配信装置から上記第2のコンテンツの表示許可のデータを受信したとき、上記第1のコンテンツの一部に対して上記表示速度変更手段で倍速処理を行わせ、該倍速処理により空いた時間に上記第2のコンテンツを挿入して上記表示手段で表示させるよう制御する請求項1に記載のデジタルコンテンツ受信装置である。
更に、本発明は、上記第1のコンテンツは有料の配信番組であり、上記第2のコンテンツはコマーシャル情報であるデジタルコンテンツ受信装置である。
また、本発明は、上記デジタルコンテンツ受信装置と、上記デジタルコンテンツ受信装置へ第1のコンテンツと第2のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、上記第1のコンテンツを配信したとき視聴料金を課金する課金手段と、を有しており、そして、該課金手段は、上記デジタルコンテンツ受信装置からユーザが上記第1のコンテンツの視聴中に上記第2のコンテンツを視聴することを選択したことを受信したとき上記視聴料金を減額する処理を行うデジタルコンテンツ配信装置とを備えることを特徴とするデジタルコンテンツ配信システムである。
そして、本発明は、上記デジタルコンテンツ配信装置は、更に、ユーザ情報を記録したユーザ情報管理サーバーと、上記デジタルコンテンツ受信装置から上記第2のコンテンツの表示許可の要求データを受信したとき、該第2のコンテンツの表示許可の要求データと上記ユーザ情報を参照して両者の整合性を判断する判定手段と、を有しており、そして、上記課金手段は、上記判定手段による判定に基づいて、上記デジタルコンテンツ受信装置に第2のコンテンツの表示許可データを送信し、上記第1のコンテンツの視聴料金を減額する処理を行うデジタルコンテンツ配信システムである。
更に、本発明は、上記第1のコンテンツは有料の配信番組であり、上記第2のコンテンツはコマーシャル情報であるデジタルコンテンツ配信システムである。
本発明によると、デジタルコンテンツ送信装置は、デジタルコンテンツ受信装置へ第1のコンテンツと第2のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、上記第1のコンテンツを配信したとき視聴料金を課金する課金手段と、を有し、該課金手段は、上記デジタルコンテンツ受信装置からユーザが上記第1のコンテンツの視聴中に上記第2のコンテンツを視聴することを選択したことを受信したとき上記視聴料金を減額する処理を行う。従って、本発明によると、ユーザは、有料の第1のコンテンツの視聴中に、コマーシャル情報等の第2のコンテンツの視聴を選択することによって、視聴料金の減額の利益を得ることができる。
本発明によると、ビデオオンデマンドによりコンテンツを配信するように構成されたデジタルコンテンツ配信システムにおいて、ユーザは、コンテンツの視聴料金の減額の恩恵を受けることができる。また、本発明によると、ビデオオンデマンドによりコンテンツを配信するように構成されたデジタルコンテンツ配信システムにおいて、ユーザは、コンテンツの視聴料金の減額の恩恵を受けるか否かを選択することができる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1及び図2を参照して、本発明によるデジタルコンテンツ配信システムの例を説明する。尚、説明を簡単にするため、本例では、数多いデジタルデジタルコンテンツ配信システムのうち、デジタルケーブルTVシステムについて説明し、また、複数ある配信チャンネルのうち、チャンネル1、n、α、β、δ、γについて説明する。
本例のデジタルコンテンツ配信システムは、放送番組を提供するセンター側のデジタル放送配信装置1000と放送番組を受信するユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100と両者を接続するCATV伝送路1300とを有する。
図1に示すように、センター側のデジタル放送配信装置1000は、Ch1用配信部1010、・・・、Chn用配信部1020、番組サーバー1001、CMサーバー1002、情報管理サーバー1003、変調部(64QAM、256QAM等)1004a及び1004b、変復調部(QAM、QPSK等)1005、混合・分配器1006及び制御部1007を有する。センター側のデジタル放送配信装置1000は、更にアンテナ1040を有する。
Ch1用配信部1010は、地上波放送配信部1011、衛星放送配信部1012、マルチプレクサ1013及び変調部(64QAM)1014を有する。尚、Chn用配信部1020等の構成は、Ch1用配信部1010の構成と同一である。
図2に示すように、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100は、チューナー1101、変復調部(QAM、QPSK等)1102、デマルチプレクサ1103、映像・音声デコーダ1120、ケーブルモデム1105、番組蓄積部1106、CM情報蓄積部1107及びシステム・コントローラ1110を有する。システム・コントローラ1110は、CM挿入可否制御部1111を有する。デジタルケーブルTV端末装置1100は、表示装置1140及びCM挿入可否入力手段1150を有する。映像・音声デコーダ1120は、再生速度調整部1121を有する。
本例のデジタルコンテンツ配信システムは、通常の放送番組を提供するが、ビデオオンデマンドによる有料のコンテンツの配信を行う。ユーザは、ビデオオンデマンドにより第1のコンテンツ、即ち、番組、プログラム、映画、音楽等を有料で受信することができる。更に、第1のコンテンツの再生速度を調整することにより、倍速再生して空いた時間に第2のコンテンツを挿入することを選択することができる。第2のコンテンツの例として、広告等のコマーシャルメッセージ(以後、「CM」と表記する。)を取り挙げて説明する。
例えば、ユーザは、ビデオオンデマンドによる配信番組に、コマーシャルメッセージを挿入することを選択すると、倍速再生された番組の空き時間にコマーシャルメッセージが表示されるが、その番組の料金は通常の規定料金より割安になる。
特に、既に一度視聴した番組を再視聴する場合、ユーザは、コマーシャルメッセージを挿入することを選択することによって、視聴料金の軽減の恩恵を受けることができる。
先ず、図1及び図2を参照して、通常の放送番組の配信動作を説明する。センター側のデジタル放送配信装置1000のアンテナ1040は、放送局等より送信された放送電波を受信すると、それをCh1用配信部1010の地上波放送配信部1011及び衛星放送配信部1012に送信する。地上波放送配信部1011及び衛星放送配信部1012は、受信電波信号を、デジタルケーブルTV端末装置1100の仕様、又は、管理するCATV伝送路1300の仕様に適合するように、トランスモジュレーション方式、ReMUX方式、パススルー方式等に適合させて、マルチプレクサ1013に送信する。マルチプレクサ1013は、地上波放送配信部1011及び衛星放送配信部1012からの受信信号を多重化し、変調部(64QAM)1014に送信する。変調部(64QAM)1014は、多重化信号をデジタルケーブルTVの規格である64QAMに変調する。
Ch1用配信部1010は、変調部(64QAM)1014からの変調信号を、チャンネル1の信号として混合・分配器1006に送信する。同様に、Chn用配信部1020は、チャンネルnの信号を混合・分配器1006に送信する。混合・分配器1006は、チャンネル1及びチャンネルnの信号を混合して、CATV伝送路1300へ送信する。
CATV伝送路1300を介して送信された放送番組は、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100によって受信される。
ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100のチューナー1101は、チャンネル1又はチャンネルnの信号を選択し、それを変復調部(QAM、QPSK等)1102に送信する。変復調部(QAM、QPSK等)1102は、受信信号を64QAM復調し、デジタル信号列を生成し、それをデマルチプレクサ(多重信号分離部)1103に送信する。デマルチプレクサ1103は、デジタル信号列より希望する放送番組のデジタル信号列のみを映像デコーダ・音声デコーダ部1120に出力する。
映像デコーダ・音声デコーダ部1120は、デジタル信号列を、圧縮前のデジタル信号である番組ストリームデータに復号する。この際、倍速再生または低速再生をする場合には、再生速度調整部1121にて、倍速または低速の処理を行うが、通常は等倍速の処理を行う。そして、復号された音声信号と映像信号はD端子又はAV端子等を介して表示装置1140へ出力される。
次に、図1及び図2を参照して、ビデオオンデマンドによる第1のコンテンツの配信動作、即ち、番組、プログラム等の配信について説明する。ビデオオンデマンドによる番組配信の条件が整うと、センター側のデジタル放送配信装置1000内の番組サーバー1001は、第1のコンテンツ、即ち、配信すべき番組の圧縮パケットデータを変調部(64QAM、256QAM等)1004aに、一定時間間隔で送信する。尚、ビデオオンデマンドによる番組配信の条件については後述する。
変調部(64QAM、256QAM等)1004aは、番組圧縮パケットデータを、64QAM変調し、放送番組の配信動作と同様に、チャンネルαのチャンネル伝送路を使用して、混合・分配器1006に送信する。混合・分配器1006は第1のコンテンツをCATV伝送路1300に送信する。
CATV伝送路1300を介して送信された第1のコンテンツは、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100によって受信される。
第1のコンテンツは、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100のチューナー1101を経由して、変復調部(QAM、QPSK等)1102に送信される。変復調部(QAM、QPSK等)1102は第1のコンテンツを64QAM復調し、デマルチプレクサ1103に送信する。デマルチプレクサ1103は、第1のコンテンツ、即ち、配信番組の圧縮パケットデータを番組蓄積部1106に送信する。番組蓄積部1106は、番組圧縮パケットデータを各ユニットの開始時刻毎に、映像・音声デコーダ1120へ出力する。映像・音声デコーダ1120は、番組圧縮パケットデータをデコードして圧縮前のデジタル信号である番組ストリームデータに復号し、更に、倍速再生または低速再生をする場合には、再生速度調整部1121にて、倍速または低速の処理を行うが、通常は等倍速の処理を行い、表示装置1140へ出力する。
次に、図1及び図2を参照して、ビデオオンデマンドによる第2のコンテンツの配信動作、即ち、CM情報の配信について説明する。予め決められた時刻やチャンネル等のルールに従い、センター側のデジタル放送配信装置1000内のCMサーバー1002は、CM情報データを変調部(64QAM、256QAM等)1004bに送信する。変調部(64QAM、256QAM等)1004bは、受信したCM情報データを64QAM変調し、ビデオオンデマンドによる番組の配信動作と同様に、チャンネルβのチャンネル伝送路を使用して、混合・分配器1006に送信する。混合・分配器1006はCM情報データをCATV伝送路1300に送信する。
CATV伝送路1300を介して送信されたCM情報データは、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100によって受信される。
CM情報データは、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100内のチューナー1101を経由して、変復調部(QAM、QPSK等)1102に送信される。変復調部(QAM、QPSK等)1102はCM情報データを64QAM復調し、デマルチプレクサ1103に送信する。デマルチプレクサ1103は復調したCM情報データをCM情報蓄積部1107に送信する。CM情報蓄積部1107に蓄積されたCM情報データは、後に説明するように、システム・コントローラ1110による制御動作によって表示装置1140へ出力される。
図3を参照して、センター側のデジタル放送配信装置1000におけるビデオオンデマンドの動作を説明する。ステップS01にて、処理が開始され、先ずステップS02にて、センター側のデジタル放送配信装置1000は、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100からビデオオンデマンドによる番組視聴要求のパケットデータをCATV伝送路1300介して受信する。混合・分配器1006は、受信したパケットデータよりチャンネルδのパケットデータを変復調部(QAM、QPSK等)1005に分配する。変復調部(QAM、QPSK等)1005は、チャンネルδのパケットデータをQPSK又は16QAMで復調し、ビデオオンデマンド番組視聴要求データを組み立て、制御部1007へ送信する。
ステップS03にて、センター側のデジタル放送配信装置1000は、データの整合性及び課金が可能であるかを判定する。制御部1007は、受信したビデオオンデマンド番組視聴要求データの内容と情報管理サーバー1003の個人情報等の情報管理データを参照する。
制御部1007は、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100との間で、更なるユーザ情報等との整合性の判断や課金等の作業に必要なデータのやり取りを行う。先ず、制御部1007は、変復調部(QAM、QPSK等)1005にパケットデータを送信する。変復調部(QAM、QPSK等)1005は、このパケットデータを64QAM又は256QAMに変調し、混合・分配器1006に送信する。混合・分配器1006は、このパケットデータをチャンネルγに混合して、CATV伝送路1300へ送信する。
ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100は、センター側のデジタル放送配信装置1000から送信されたパケットデータをCATV伝送路1300を介して受信する。チューナー1101は、チャンネルγの伝送チャンネルを選択し、変復調部(QAM、QPSK等)1102に送信する。変復調部(QAM、QPSK等)1102は、受信したパケットデータをQPSK又は16QAMで復調して、ケーブルモデム1105へ送信する。ケーブルモデム1105は、受信したパケットデータをコマンドデータ等のデータに変換して、システム・コントローラ1110へ送信する。ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100のシステム・コントローラ1110からセンター側のデジタル放送配信装置1000の制御部1007へのパケットデータの送信は、同様な経路にてなされる。
データの整合性及び課金に問題がなければ、ステップS04に進む。データの整合性及び課金に問題があれば、ステップS14に進み、センター側のデジタル放送配信装置1000からデジタルケーブルTV端末装置1100へビデオオンデマンド番組配信拒否の通知を送信する。ステップS13にて、センター側のデジタル放送配信装置1000ではビデオオンデマンド番組配信の一連の動作を終了する。
ステップS04にて、センター側のデジタル放送配信装置1000は、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100にビデオオンデマンド番組配信可能を通知する。ステップS05にて、課金処理がなされ、ステップS06にて、ビデオオンデマンドによる番組配信が開始される。即ち、番組パケットデータが、センター側のデジタル放送配信装置1000からユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100に送信される。
ステップS07にて、センター側のデジタル放送配信装置1000は、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100からCM情報表示可否のデータが送信されたか否かを判定する。CM情報表示可否のデータが送信されていない場合には、J103を経由してステップS11に進む。
ステップS07にてCM情報表示可否のデータが送信されている場合には、以下の処理を行う。センター側のデジタル放送配信装置1000は、デジタルケーブルTV端末装置1100からのパケットデータをCATV伝送路1300介して受信する。混合・分配器1006は、受信したパケットデータよりチャンネルδのパケットデータを変復調部(QAM、QPSK等)1005に分配する。変復調部(QAM、QPSK等)1005は、チャンネルδのパケットデータをQPSK又は16QAMで復調し、CM情報表示可否のデータを組み立て、制御部1007へ送信する。
ステップS08にて、センター側のデジタル放送配信装置1000は、CM情報表示可否のデータに整合性があるか否かを判定する。制御部1007は、CM情報表示可否のデータと情報管理サーバー1003の個人情報等の情報管理データや最大減額料金の参照を行う。
ステップS08にて整合性があれば、ステップS09に進む。整合性がなければステップS015に進み、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100にCM表示不可の通知を送信し、J103を経由してステップS11に進む。
ステップS09にて、センター側のデジタル放送配信装置1000は、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100にCM表示可能の通知を送信し、ステップS10にて、ユーザに対し、現在視聴番組の課金料金から料金を差し引く減額処理を行う。ステップS11にて、ビデオオンデマンドによる配信番組の最終パケットが送信された否かが判定される。番組の最終パケットが送信されたなら、ステップS12にて、ビデオオンデマンドによる番組配信を終了し、ステップS13にてこの処理を終了する。
図4を参照して、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100におけるビデオオンデマンドの動作を説明する。ステップS21にて、処理が開始され、先ずステップS22にて、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100は、センター側のデジタル放送配信装置1000にビデオオンデマンド番組視聴要求データをCATV伝送路1300介して送信する。ステップS23にて、デジタルケーブルTV端末装置1100は、センター側のデジタル放送配信装置1000から番組配信可能通知を受信したか否かを判定する。番組配信可能通知を受信した場合(S04)にはステップS24に進み、番組配信不可通知を受信した場合(S14)には処理を終了する。
ステップS24にて、デジタルケーブルTV端末装置1100は、番組圧縮パケットデータを受信(S06)し、それを番組蓄積部1106に蓄積する。ステップS25にて、デジタルケーブルTV端末装置1100は、ビデオオンデマンドによる番組を配信する。映像音声デコーダ1120は、番組蓄積部1106に蓄積された番組圧縮データをデコードし、表示装置1140に送信する。
ステップS26にて、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100は、ユーザがCM挿入を選択したか否かを判定する。ユーザは、番組ストリームデータの次ユニットの開始時刻までその番組を倍速視聴してもよいと判断した場合には、CM挿入可否入力手段1150より、CM挿入選択を入力して指示することができる。後に説明するが、ユーザはCM挿入を選択することによって、視聴料金の軽減の恩恵を受けることができる。例えば、既に視聴したことがある番組を再視聴する場合には、ユーザはCM挿入を選択することによって、視聴料金の軽減の利益を得ることができる。ユーザがCM挿入を選択した場合にはステップS27に進み、CM挿入を選択しない場合にはJ203を経由してステップS33に進む。
ステップS27にて、CM情報データが蓄積されているか否かを判定する。システム・コントローラ1110のCM挿入選択制御部1111は、CM挿入可否入力手段1150からのCM挿入選択信号を受信すると、CM情報蓄積部1107にCM情報データが蓄積されているか否かを判定する。CM情報データが蓄積されている場合には、CM挿入選択制御部1111は、システム・コントローラ1106へCM挿入動作開始の要求を送信し、ステップS28に進む。CM情報データが蓄積されていない場合には、J203を経由してステップS33に進む。
ステップS28にて、ユーザ側のデジタルケーブルTV端末装置1100はセンター側のデジタル放送配信装置1000にCM情報表示可否のデータを送信する。先ず、システム・コントローラ1110はケーブルモデム1105に、CM情報表示可否のデータを送信する。ケーブルモデム1105は、受信したCM情報表示可否のデータをケーブルTV網の規格(例えばDOCSIS規格等)に適合するパケットデータに変換し、変復調部(QAM、QPSK等)1102へ送信する。変復調部(QAM、QPSK等)1102は、受信したパケットデータをQPSK又は16QAMに変調し、チューナー1101へ送信する。チューナー1101は、パケットデータをCATV伝送路1300へあらかじめ割り当てられたチャンネルδで送信する。
ステップS29にて、デジタルケーブルTV端末装置1100は、センター側のデジタル放送配信装置1000からCM表示可能の通知を受信したか否かを判定する。CM表示可能の通知を受信した場合(S09)には、ステップS40にて、システム・コントローラ1110は、映像・音声デコーダ1120内の再生速度調整部1121に対して、倍速処理の制御を行う。ここより、説明を簡単にする為、本実施例では4倍速を使用することにする。ステップS41にて、現在処理しているパケットのデータの4倍速処理が終了したか否かを判定する。終了した場合には、ステップS31にて、番組蓄積部1106に対して、映像・音声デコーダ1120への番組圧縮パケットデータの送信停止の制御を行い、同時に、CM情報蓄積部1107に対して、映像・音声デコーダ1120へCM情報データの送信開始の制御を行う。CM表示不可の通知を受信した場合(S15)には、J203を経由してステップS33に進む。
ステップS31にて、映像・音声デコーダ1120は表示装置1140へ、CM情報を送信する。それによって、ビデオオンデマンドによる配信番組が4倍速表示され、次パケットデータ表示までの空き時間にCM情報が表示される。即ち、第1のコンテンツが4倍速表示され、その後に第2のコンテンツが表示される。ステップS32にて、CM情報の表示が終了する。ステップS33にて、ビデオオンデマンドシステムの番組の最終パケットを受信したか否かを判定する。番組の最終パケットを受信したなら、ステップS34にて、ビデオオンデマンドシステムの番組の視聴が終了し、ステップS35にてこの処理を終了する。
図5を参照して、CM視聴の時間経過を説明する。図5の例では、解凍した番組のストリームデータは、受信した番組圧縮パケットデータより十分に大きく、番組圧縮パケットデータを一定の受信間隔にて受信する。本来なら番組ストリームデータnユニットAV11の時間が必要であった番組が、4倍速視聴した番組ストリームデータnユニットAV11−2の時間に短縮され、残りの空き時間T11が発生する。
この空き時間T11に、ビデオオンデマンドシステムの番組配信動作と同様に、映像・音声デコーダ1120は、CM情報データをデコードして圧縮前のCM情報ストリームデータCM11に復号し、表示装置1140へ出力する。ユーザは、番組視聴を倍速視聴した後、CM情報を視聴することとなる。
図6を参照して、CM視聴の時間経過の他の例を説明する。図6の例では、解凍した番組のストリームデータは、受信した番組圧縮パケットデータと同じで、番組圧縮パケットデータを連続的に受信する。番組蓄積部1106は、デマルチプレクサ1103から送信されたパケットデータを蓄積と同時に映像・音声デコーダ1120へ出力する。従って、結果的に番組蓄積部1106は、パケットデータをほとんど蓄積しない。
従って、図1を参照して説明した通常の放送番組の配信動作と等しくなる。デマルチプレクサ1103から映像・音声デコーダ1120へ出力されたデジタル信号列の動作と同様である。但し、説明を簡単にするため、ビデオオンデマンドシステムでの蓄積番組配信を用いることとする。
本来なら番組ストリームデータnユニットAV21の時間が必要であった番組が、4倍速視聴することにより、番組ストリームデータnユニットAV21−1の時間に短縮され、残りの空き時間T21が発生する。この空き時間T21に、ビデオオンデマンドシステムの番組配信動作と同様に、映像・音声デコーダ1120は、CM情報データをデコードして圧縮前のCM情報ストリームデータCM21に復号し、表示装置へ出力する。ユーザは、番組視聴を4倍速視聴した後、CM情報を視聴することとなる。なお、ユーザは、CM情報を視聴した後、番組視聴を4倍速視聴することとすることもできる。
番組ストリームデータの次ユニット開始時刻には、システム・コントローラ1110は、CM情報蓄積部1107に対して、映像・音声デコーダ1120へのCM情報データの送信停止の制御(S32)を行い、同時に、番組蓄積部1106に対して、映像・音声デコーダ1120への番組圧縮パケットデータの送信開始の制御(S25)を行う。それによって、ビデオオンデマンドシステムの番組配信の通常動作である、番組ストリームデータが表示装置1140へ出力される。
また、前述のデジタル放送番組配信システムの動作時において、CM情報データがまだ蓄積されていない場合(S26)、又はCM表示不可の通知を受信した場合(S27)には、CM情報ストリームデータの表示は行われない。
以上のように、本発明によれば、CM情報視聴による見返りとして、CMのスポンサー企業からの広告収入をユーザの視聴料金に還元することにより、再視聴時に視聴料金を軽減することができる。ユーザにとっては、再視聴時の料金がかさむというハードルが低くなり、再視聴が促進される。
また、センター側では、再視聴の促進による料金収入の増大、及び、ユーザのCM情報視聴による、スポンサー企業からの広告料金収入の増大が可能となる。
また、本発明では、倍速視聴ではあるが、中断することなく番組を視聴できるので、中断してCM情報視聴される場合よりも更にユーザの再視聴が促され、それに伴うセンター側の利益の増大につながる。
上述の例では、数多いデジタル放送システムのうち、デジタル放送ケーブルTVシステムについて説明した。しかしながら、本発明は他のデジタル放送システムにも適用可能である。また、複数ある配信チャンネルのうち、のチャンネルCh1、Chn、Chα、Chβ、Chγに限定して説明したが、本発明はこれらのチャンネルに限定されるものではない。また、配信データに挿入される第2のコンテンツの一例に広告等のコマーシャルメッセージを取り挙げたが、他の情報を挿入することも可能である。
本発明は上述した例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて種々の変更が可能であり、上述の例の任意の組み合わせも、本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明によるデジタルコンテンツ配信システムのセンター側の配信装置の例を示す構成図である。 本発明によるデジタルコンテンツ配信システムのユーザ側の受信装置の例を示す構成図である。 本発明におけるセンター側の配信装置の動作を表す流れ図である。 本発明におけるユーザ側の受信端末装置の動作を表す流れ図である。 本発明によるデジタル放送番組配信システムにおけるCM視聴の時間経過概念図である。 本発明によるデジタル放送番組配信システムにおけるCM視聴の時間経過概念図である。
符号の説明
1000…センター側デジタル放送配信装置、1001…番組サーバー、1002…CMサーバー、1003…情報管理サーバー、1004…変調部(64QAM、256QAM等)、1005…変復調部(QAM、QPSK等)、1006…混合・分配器、1007…制御部、1010…Ch1用配信部、1011…地上波放送配信部、1012…衛星放送配信部、1013…マルチプレクサ、1014…変調部(64QAM)、1020…Chn用配信部、1040…アンテナ、1100…デジタルケーブルTV端末装置、1101…チューナー、1102…変復調部(QAM、QPSK等)、1103…デマルチプレクサ、1105…ケーブルモデム、1106…番組蓄積部、1107…CM情報蓄積部、1110…システム・コントローラ、1111…CM挿入選択制御部、1120…映像・音声デコーダ、1121…再生速度調整部、1140…表示装置、1150…CM挿入可否入力手段、1300…CATV伝送路

Claims (7)

  1. デジタルコンテンツ配信装置から配信される第1のコンテンツと第2のコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、該コンテンツ受信手段で受信した第1及び第2のコンテンツを表示する表示手段と、上記コンテンツ受信手段で受信した第1及び第2のコンテンツの表示速度を変更する表示速度変更手段と、上記第1のコンテンツの視聴中に第2のコンテンツを視聴することのユーザからの指示を受ける第2のコンテンツ挿入選択手段と、該第2のコンテンツ挿入選択手段からの信号に基づいて、上記第1のコンテンツの一部に対して上記表示速度変更手段で倍速処理を行わせ、該倍速処理により空いた時間に上記第2のコンテンツを挿入して上記表示手段で表示させるよう制御するコンテンツ表示制御手段と、を有するデジタルコンテンツ受信装置。
  2. 更に、上記第2のコンテンツを蓄積する第2のコンテンツ蓄積手段を備えており、そして、上記コンテンツ表示制御手段は、上記第2のコンテンツ蓄積手段に上記第2のコンテンツが蓄積されているときに、上記表示手段にて上記第1のコンテンツの表示速度を変更して、上記第2のコンテンツを表示させるよう制御する請求項1記載のデジタルコンテンツ受信装置。
  3. 更に、上記第1のコンテンツの視聴中に上記第2のコンテンツを視聴することのユーザからの指示を受けて、該第2のコンテンツの表示許可の要求データを上記デジタルコンテンツ配信装置に送信する許可要求送信手段を備えており、そして、上記コンテンツ表示制御手段は、上記デジタルコンテンツ配信装置から上記第2のコンテンツの表示許可のデータを受信したとき、上記第1のコンテンツの一部に対して上記表示速度変更手段で倍速処理を行わせ、該倍速処理により空いた時間に上記第2のコンテンツを挿入して上記表示手段で表示させるよう制御する請求項1に記載のデジタルコンテンツ受信装置。
  4. 上記第1のコンテンツは有料の配信番組であり、上記第2のコンテンツはコマーシャル情報である請求項1に記載のデジタルコンテンツ受信装置。
  5. 請求項1に記載のデジタルコンテンツ受信装置と、
    上記デジタルコンテンツ受信装置へ第1のコンテンツと第2のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、上記第1のコンテンツを配信したとき視聴料金を課金する課金手段と、を有しており、そして、該課金手段は、上記デジタルコンテンツ受信装置からユーザが上記第1のコンテンツの視聴中に上記第2のコンテンツを視聴することを選択したことを受信したとき上記視聴料金を減額する処理を行うデジタルコンテンツ配信装置と
    を備えることを特徴とするデジタルコンテンツ配信システム
  6. 上記デジタルコンテンツ配信装置は、更に、ユーザ情報を記録したユーザ情報管理サーバーと、上記デジタルコンテンツ受信装置から上記第2のコンテンツの表示許可の要求データを受信したとき、該第2のコンテンツの表示許可の要求データと上記ユーザ情報を参照して両者の整合性を判断する判定手段と、を有しており、そして、上記課金手段は、上記判定手段による判定に基づいて、上記デジタルコンテンツ受信装置に第2のコンテンツの表示許可データを送信し、上記第1のコンテンツの視聴料金を減額する処理を行う請求項5に記載のデジタルコンテンツ配信システム
  7. 上記第1のコンテンツは有料の配信番組であり、上記第2のコンテンツはコマーシャル情報である請求項5に記載のデジタルコンテンツ配信システム
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