JP4399127B2 - 文書管理方法及び装置並びにその処理プログラム及びそれを格納した記憶媒体 - Google Patents

文書管理方法及び装置並びにその処理プログラム及びそれを格納した記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文書管理技術における文書の変更通知に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の文書管理システムとして、以下のものが知られている。特開平10−269071においては、複合ドキュメントにおいてドキュメント要素を共用する場合、共用ドキュメント要素が変更されたことを、複合ドキュメントの利用者に通知するシステムが述べられている。
【0003】
特開平10−222534においては、類似語をもつ文書間の関連に基づいて変更通知を行うシステムが述べられている。特開平10−302014では、ユーザの文書閲覧履歴をログ情報として管理し、文書変更が行われた際には、ログ情報に基づいて、過去参照したユーザに対し文書変更通知を行うシステムが述べられている。
【0004】
特開平11-15716では、ウェッブサーバ上で管理する文書が更新された時に、クライアント側に文書変更通知を行うシステムが述べられている。米国特許5,623,655では、共有文書が更新された時に、この共有文書を参照してユーザに対して、メールなどを用いた文書変更通知を行うシステムが述べられている。
【0005】
米国特許6,088、707では、ウェッブサーバ上で管理される文書の変更通知を行い、更新されたサイトの一覧と、変更内容の表示を行うものである。
【0006】
また、Standard Generalized Markup Language(SGML)、eXtensible Markup Language(XML)などの構造化文書記述言語などを用い、あらかじめ文書の構成要素単位に文書関連づけを定義したテンプレート文書を作成し、前述したテンプレート文書に基づいた文書管理を行うシステムが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ソフトウェアや医薬品などの新製品の開発業務では、製品開発プロジェクトを遂行するために、複数の作業者が共同で、多種多様な種類の文書を作成する場合がある。たとえば、製品開発を行うに当たっては、作業者Aがプロジェクト全体の方針をまとめた「プロジェクト文書」を作成し、「プロジェクト文書」に基づいたサブタスク毎に作業者B、Cが各自の「サブタスク文書」を作成する。作業者Aの作成した「プロジェクト文書」には、全体スケジュールなどの内容が含まれており、作業者Bは「プロジェクト文書」を参照しながら、「サブタスク文書」の作成を行う。作業者Aが「プロジェクト文書」における全体スケジュールを変更すると、作業者Bは「プロジェクト文書」の変更内容に基づいて「サブタスク文書」の変更を行うことになる。 上記のように、複数作業者が共同で文書作成を行う業務では、作成文書の種類や文書同士の関連が複雑になるにつれ、他の文書作成者に対して文書変更通知を忘れることがある。この結果、他作業者は古いバージョンの文書に基づいて作業を行い、最終的には不要な文書作成業務を行ってしまう。つまり、文書変更通知が正しく行われないため、文書作成作業において手戻りが生じる。
【0008】
従来技術の文書変更通知では、作業者に応じてどのように文書変更通知を行うべきかが考慮されていない。従来システム上で前記の「プロジェクト文書」を管理した場合、プロジェクト文書の作成者や、これを常時参照するユーザにとっては、文書変更通知を受け取ることができる。しかし、「プロジェクト文書」以外のサブタスク文書作成者には、文書変更通知が届かない。常に自分の関連する文書を意識して、担当範囲外の文書の更新状況を調べざるをえない。担当以外の文書の状態を確認する事に多くの手間や工数を要する。システムの機能として、関連文書の更新状況を容易に確認する支援機能がないため、文書作成作業において手戻りが発生するという課題が生じる。
【0009】
本発明の目的は、文書の登録または変更の通知を送るユーザが検索可能な文書管理方法およびシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記課題を改善するために、ユーザが登録または更新した文書を管理する文書管理方法において、以下の処理を行う。
【0011】
格納した文書を登録または更新するユーザに当該文書の登録または更新を知らせるユーザおよびキーワードとを対応付けて保持しておく。上記更新したユーザが上記文書を更新したとき設定された検索条件で上記キーワードを検索する。該当キーワードに対応する上記変更を知らせるユーザに文書変更を通知する。各ユーザはこのシステム側が生成した変更通知情報により、参照している文書のいずれが更新されたかを知ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本実施例の概要を図1に示す。これを用いて本発明の概略を説明する。
本発明では、まず文書管理Database(以下DBと略す)100において、文書変更通知モデル110を管理する。文書変更通知モデル110は、文書種別111、キーワード112、文書種別間の関連113よりなる。
文書種別111は業務などで扱われる文書種別を表すものであり、図1上では、文書種別の例として、「プロジェクト方針書」、「DB仕様書」、「画面仕様書」そして「DB内部設計書」を示している。
【0013】
キーワード112は、各々の文書種別毎に定義するキーワードである。図1に示すように、各文書種別111は、文書種別毎に必要とされるキーワードの一覧を保持する。このキーワードは、例えば各文書種別毎に必要とされる章や節などのタイトルをキーワード一覧として登録しておくものである。例えば図1の文書種別「プロジェクト方針書」では、キーワードの一覧として、「スケジュール」、「DB開発方針」、「画面開発方針」が登録されている。他の文書種別である「DB仕様書」「画面仕様書」そして「DB内部設計書」についても同様にキーワードを保持している。
【0014】
文書種別間の関連113は、すでに述べた文書種別に対し、「どの文書を参照して次の文書を作成するか」を示すための関連づけを行うものである。図1の例では、文書種別間の関連づけ113は、「プロジェクト方針書」と「画面仕様書」を向きのもつ矢印で関連づけている。そしてこのことは、「プロジェクト方針書」の内容を参照することにより「画面仕様書」が作成されることを示している。そして、前述したキーワード112は、文書参照関係の関連づけ113が定義されている文書種別間のみにおいて、キーワード同士の対応関係を定義することが許されている。例えば図1では「プロジェクト方針書」と「画面仕様書」が、文書参照関係の関連づけ113によって関連づけられているので、このことは「プロジェクト方針書」のキーワード「スケジュール」が変更された場合には、「画面仕様書」のキーワード「スケジュール」に対して変更通知を行うことを示している。
【0015】
以上、本発明の文書変更通知モデル110を説明した。
次に文書変更通知モデル110に基づく、本発明の処理概要を説明する。図1を用いて、文書登録者1と文書登録者2との間での処理例を説明する。
【0016】
まず文書登録者1は、文書ファイル「PJ.doc」の登録を行う。登録時には、図5に示す文書更新画面180を用いる。文書登録・更新画面180において、まず文書ファイルに応じた文書種別名182を選択する。この場合、文書種別「プロジェクト方針書」を選択するものとする。すると、文書登録画面180の文書種別キーワード一覧183上に、登録すべき文書種別に対応したキーワードの一覧が表示される。図5の例では、プロジェクト方針書のキーワードとして定義されているスケジュール、DB開発方針、画面開発方針、を表示している。文書登録者1は、文書登録画面180画面から必要となるキーワードを選択する。例えば画面開発方針を選択する。すると、この選択した項目を変更キーワード一覧185に表示する。この変更キーワードと登録すると、システム側において、図1に示すように文書ファイル「PJ.doc」と、キーワード「画面開発方針」との間を関連づけ、システム上に登録する。この関連づけを、「キーワード・文書ファイル間の関連づけ」と呼ぶ。図1では「キーワード・文書ファイル間の関連づけ10」としてこの関連づけの例を示している
すると、図1より明らかなように、PJ.docとGUI.docは、文書変更通知モデル100を通じて、間接的に対応づけられている。システム側が、文書変更通知モデル100において管理されている対応関係をたどることにより、対応先文書GUI.docを検出することができる。図1では、システム側でたどる対応関係の流れを実線114にて示している。システム内部で検出された文書変更の結果は、一旦,文書変更通知情報140として保持する。なお、以下では、変更の発生元となる文書ファイルのことを変更元文書ファイルと呼び、実線114などの対応関係をたどることにより検出した文書ファイルのことを影響先文書ファイルと呼ぶことにする。
【0017】
次に、文書登録者2が、文書管理システムにログインする。すると、システム側では、ユーザ情報140を用いてユーザ認証とユーザの担当する文書種別の検出を行う。そして引き続きシステム側では、文書変更通知情報140を参照することにより、ログインユーザに基づいた文書変更情報の検出と通知処理を行う。図6に文書変更通知画面190を示す。この画面上には、各ユーザの登録文書に対する変更通知情報を表示する。図6に示す文書変更通知画面190を通じて、文書登録者2は、自文書GUI.docに影響を与える変更がなされたことを知ることができる。図6の文書変更通知画面190において、196にて示す登録文書名GUI.docをマウス等で選択すると、「変更文書・キーワード一覧194」に、変更元文書PJ.docの変更理由、キーワードなどの詳細情報を表示する。
【0018】
次に、図1におけるユーザ情報130と文書変更通知情報140を説明する。図1に示すように、ユーザ情報130は、識別子U_ID131と、ユーザ名132、パスワード133、文書種別134よりなる。文書種別名134には、各ユーザが文書作成を担当する文書種別名を格納する。
【0019】
図4に示すように、文書変更通知情報140は、変更元文書情報410、影響先文書情報420より構成される。変更元文書情報410には、変更側の文書ファイルに対する管理情報を格納する。変更元文書情報410は、識別子であるKW_ID411、文書種別412、文書名413、ユーザ名414、登録日時415、キーワード416、変更理由417よりなる。ユーザ名414の値は、ユーザ名132に含まれるものである。キーワード416には、文書ファイル上で更新した内容に対応して、文書登録者が選択したキーワードを格納する。変更理由417には、キーワード416に対応して「どのような理由でどのような修正をおこなったか」を説明するためのコメントを格納する。
【0020】
影響先文書情報420には、変更文書により影響をうける側の文書に対する管理情報を格納する。影響先文書情報420は、識別子であるIKW_ID421、影響先文書種別422、影響先文書名423、影響先ユーザ名424、影響先キーワード425、更新元KW_ID426よりなる。影響先文書種別422、影響先文書名423、影響先ユーザ名424、影響先キーワード425には、おのおの影響先文書側の文書種別、文書名、ユーザ名、キーワードを格納する。更新元KW_ID426には、変更側文書ファイルの情報を変更元文書情報410より特定するためのKW_ID411を格納する。
【0021】
以上で、本発明にて管理する内部情報の説明を終える。以下では、本発明を実現するための詳細な処理について説明を行う。本発明のシステム構成例を図3に示す。図3では、文書管理システム340と端末310.320、330と、文書管理DB100が示されている。文書管理システム340と端末との間は、Local Area Network(LAN)350や、Internet330などのネットワークより接続されている。図では一部省略しているが、文書管理システム340および端末310.320、330は、通常のコンピュータがもつCPU、記憶装置およびマウス・キーボードなどの入力装置を備えているものとする。
【0022】
文書管理DB100には、図1に示した文書変更通知モデル110および文書ファイル120、文書変更通知情報130、ユーザ情報140を保持する。文書管理システム340の主記憶装置342には、定義情報登録処理150、文書登録処理160、文書変更通知処理170、を配置する。端末310の主記憶装置312には、文書管理システム340上のアプリケーションを利用するためのブラウザ313が配置されている。本ブラウザを利用することにより、端末側で、本発明で述べる一連の機能を操作する。
【0023】
なお、図2に示す構成は一例である。本発明では、ネットワーク構成やプロトコルについては、既存技術を利用するため、図2以外の構成のみに限定されない。図に示すネットワークには、LANなどに限らず、他の方式によるネットワーク接続において本発明内容を実現することが可能である。そしてサーバ構成についても、本発明の内容を、Webサーバ、ゲートウェイサーバーなどを適宜追加した構成で実現することが可能である。また、本発明の内容を、Webベースのアプリケーションソフトウェアとして実現することも可能である。また、文書管理システムと端末における処理配置についても、図2に示すものに限らない。例えばすべての処理を端末側に配置するなどの構成が、図2以外の構成として考えられる。これは、ソフトウェアのモジュール配置を変更するのみで可能であり、本発明の内容には影響を与えない。
【0024】
以下では、各処理の詳細について図面を用いて説明する。まず、本発明のメイン処理フローを、図7を用いて説明する。ステップ701では、システムのログイン画面を表示する。このログイン画面は、ユーザ名とパスワード入力が可能である。ステップ702では、ユーザから入力されたユーザ名とパスワードが、図4におけるユーザ情報130上に存在するかを判定する。存在した場合にはステップ703を行い。存在しなかった場合には、システムを終了する。
ステップ703では、ログインユーザに対応した文書種別を、図4におけるユーザ情報130より取得する。
ステップ704では、図6に示す文書更新通知画面190を開く。
ステップ705では、文書更新通知処理170を行う。これについては後述する。
ステップ706では、図6に示す文書更新通知画面190のメニュー「定義情報登録192」が選択されたか否かを判定する。
ステップ707では、定義情報登録処理150を行う。これについては後述する。
ステップ708では、図6に示す文書更新通知画面190のメニュー「文書登録・更新191」が選択されたか否かを判定する。
ステップ709では、文書登録処理160を行う。これについては図8のフローについて説明を行う。
ステップ710では、図6に示す文書更新通知画面190のボタン「終了195」が選択されたか否かを判定する。
【0025】
以下、図7の補足説明を行う。図7のフローでは、ユーザがシステムに対してログインを行った後、図6に示す文書更新通知画面190を表示する(ステップ704)。そして図6に示すように、文書更新通知画面190上のメニュー上には、「定義情報192」「文書登録・更新191」のメニュー項目がある。これらのメニュー項目を選択することにより、定義情報登録処理150(ステップ707)や文書登録処理160(ステップ709)を行う。
【0026】
操作画面の順序としては、図7のステップ704に示す通りに、図5に示す更新通知画面190を先に表示する。しかし、システムセットアップ直後の作業手順としては、まず定義情報を登録し、次に文書登録処理を行い、最後に文書更新通知を行う。そこで以下の説明を、作業手順に基づいて行うことにする。まず図7のステップ707「定義情報登録処理150」について説明を行い、次にステップ709「文書登録処理160」について説明を行う。
【0027】
なお、文書管理システムにおいては、登録文書を更新するに当たっては、文書管理システム340より、端末310,320、330側に、文書ファイルをダウンロードする機能が必要となる。本実施例では、この文書ファイルのダウンロード機能を、従来技術にもとづいて実現するため、詳細な説明は省略する。
【0028】
次に、図7のステップ707である「定義情報登録処理150」について説明を行う。図1に示すように、この処理では文書変更通知モデルの定義151を行う。
【0029】
既に述べたように、ユーザがログインした後に、図6の文書変更通知画面160のメニューから、「定義情報」191を選択した場合に、「定義情報登録処理150」を行う。この処理では、まず図1に示した文書変更管理モデル100をそのままグラフィック表示した画面が表示される。この画面上にて、マウスやキーボードなどを用いた操作により。文書種別毎に新たなキーワード追加を行なったり、文書種別間の関連づけを操作する。そして、これに対応する情報を、本システム上にて管理する。「定義情報登録処理150」を終えると、図6の文書更新通知画面190に戻る。
【0030】
次に図7におけるステップ709「文書登録処理160」について説明を行う。図1に示すように、この処理では161から163の一連の処理を行う。
【0031】
文書種別・キーワード指定161では、図5に示す文書登録画面180を表示し、ユーザが文書種別やキーワードの指定を行う。ここでは、図5の文書登録画面180上にて、必要となる値指定や入力を行う。まず、ユーザが、図5に示す文書登録画面180上にて、文書ファイル名181、文書種別182の指定を行う。システム側にて、文書種別に応じたキーワードを表示する。図5に示すように、文書種別キーワード一覧183上に登録文書ファイルの文書種別に対応したキーワード一覧を表示する。図5の例では、プロジェクト方針書のキーワードとして定義されているスケジュール、DB開発方針、画面開発方針、を表示する。文書登録者1は、文書登録画面180画面から必要となるキーワードを選択する。例えば「画面開発方針」を選択する。すると、システム側では、この選択項目を変更キーワード一覧185に表示する。そして、ユーザが図5の変更キーワード一覧185上に示されている「変更理由」に対して、変更理由を入力する。ここで、ユーザが、図5の登録187を押した場合にのみ、以下処理162、163を行う。ユーザが、取り消し186を押した場合には、文書登録処理160を直ちに終了する。
【0032】
キーワード・文書ファイル間の関連登録162では、キーワード・文書ファイル間の関連づけを登録する。図1では、キーワード・文書ファイル間の関連づけ10が示されており、これを文書管理DB100上に登録する。
【0033】
文書変更通知情報の生成163では、文書変更通知情報140の生成処理を行う。本処理の詳細を更にサブステップ毎にわけて説明する。
【0034】
第1サブステップでは、図5の文書登録画面180上で入力した文書種別、文書ファイル名、変更キーワードの値を条件とし、対応すべき文書種別とキーワードを文書変更通知モデル100より取得する。例えば、図1の文書変更通知モデル100からは、「プロジェクト方針書」におけるキーワード「画面開発方針」を取得する。
【0035】
第2サブステップでは、文書変更通知モデルから、「第1ステップで得た文書種別と文書間関連づけをもち、変更キーワードと同一のキーワードをもつ」という検索条件を満たす、文書種別、キーワードを取得する。例えば、図1の例において文書種別「プロジェクト方針書」とキーワード「画面開発方針」を検索条件とすると、文書種別「画面仕様書」とキーワード「画面開発方針」を検索結果として得る。
【0036】
第3サブステップでは、キーワード・文書ファイル間の関連づけを参照することにより、第2サブステップで得た文書種別、キーワードと対応づけられている文書ファイル名を検出する。例えば図1の例では、「キーワード・文書ファイル間の関連づけ10」により、文書種別「画面仕様書」のキーワード「画面開発方針」に対し文書ファイル「GUI.doc」が対応づけられている。そこでこの例では、文書ファイル「GUI.doc」を検出結果として得る。
【0037】
第4ステップでは、第2サブステップで得た文書種別、キーワードと、第3サブステップで得た文書ファイル名を、図4の影響先文書情報420に登録する。例えば、上記に説明した例に基づく場合には、図4の影響先文書情報420において、IKW_ID=3で示すレコード情報を登録することになる。以上、文書変更通知情報の生成について説明を行った。
【0038】
次に図7のステップ705である「文書変更通知処理170」について説明を行う。本処理は、文書変更通知情報に基づいた内容を、図6の文書変更通知画面190に示す。図1に示すように、文書変更通知処理170は、ユーザ判定171、文書更新通知情報の表示172よりなる。
【0039】
ユーザ判定171では、ログインユーザ名を影響元文書情報420の影響先キーワードに対する絞り込み条件と用いることで、ログインユーザに関係のある影響元文書情報420のみを取得する。
【0040】
文書更新通知情報の表示172では、ユーザ判定171で取得した情報に基づいて、図6の文書変更通知画面190を表示する。そして、ユーザの操作に応じた、画面制御処理を行う。例えば、ユーザが変更影響状況193から、196にて示す個所を選択すると、選択内容に応じた詳細な情報を「変更文書・キーワード一覧194」上に表示する。この表示処理は、システム側にて、影響元文書情報420を、ユーザ名と変更影響状況193の登録文書名に基づいて絞り込み、この絞り込み結果を「変更文書・キーワード一覧194」上に表示することで行う。なお、ユーザが終了ボタン165を選択した場合にはシステムを終了する。
以上、実施例1の説明を終える。本実施例により以下の効果が得られる。まず、各作業者が担当以外の文書を意識することなく、文書登録・更新および状況監視を行うことができる。文書登録を行うに当たっては、担当文書の関係するキーワードのみを意識して、登録・更新処理を行えばよい。そして文書の状況監視にあたっては、担当文書名を軸として、変更元文書を知ることができる。このため、担当文書以外の文書を意識しながら、文書管理を行う必要がなくなる。また、本発明では、文書ファイルの形式を問うことなく、文書間の変更通知を行うことができる。これにより、作業者が利用する文書作成ツールに関わらず、関連文書の変更をしることができる。課題において述べた、文書作成作業の手戻りを防止すると同時に、作業者が文書作成ツールを自由に選択することができる。
【0041】
次にこの実施例1のバリエーションである他の実施例を説明する。
実際の業務では、それぞれの文書種別に対しては、その文書種別が作成される期間がある。例えば、図8に示すように、プロジェクト方針書はシステムの分析期間中に、DB仕様書、画面仕様書などは設計期間中に、DB内部設計書は実装期間中に作成される。こうした文書作成期間をもつ場合、実施例1で述べた変更通知方法では不十分な点がある。実装期間に入った時点で、分析期間中に作成するプロジェクト方針書が変更された場合には、直接対応づけられている「DB仕様書」「画面仕様書」に対してのみ通知するだけでは不十分である。前工程での文書を変更した場合には、実装期間において現在作成中である「DB内部設計書」などに対し、変更通知を行うことを必要とする場合がある。つまり、文書作成期間に基づく文書変更通知処理が必要な場合がある。
【0042】
しかし、実施例1では、文書作成期間を文書変更通知の条件しては利用されていない。
そこでこうした課題に対応した実施例2を、図8にもとづいて説明する。図8では、文書作成期間を管理するために「ステージ115」が追加されている。ここでいうステージとは、文書作成業務の進捗状況を時系列に区分けした期間のことである。例えば、図8の例ではステージとして「分析期間」、「設計期間」、「実装期間」の3ステージに区分される。このうち、一つが現在の文書作成期間を示しているものとして、「現行ステージ」116として指定することができる。ステージ1からステージ3は、文書作成タイミングの時系列順序を表し、文書作成業務がすすむにつれ、「現行ステージ116」が、「分析期間」、「設計期間」、「実装期間」の順に推移する。なお、文書種別111はこのステージのいずれかに属するようにして配置される。例えば図12では「プロジェクト方針書」が、ステージ「分析期間」に属していることを示している。
【0043】
「文書作成期間に基づく文書変更通知処理」では、文書変更が行われた場合には、現行ステージに所属する文書種別まで間接的に文書種別間の関連をたどる。そして既に述べたのと同様な処理により文書変更通知情報の生成処理を行う。以下、例を用いて説明する。
【0044】
例えば、現行ステージ=設計期間の場合に、文書ファイルPJ.docが変更されたとする。この場合には、文書ファイルPJ.doc,GUI.docに対してのみ変更通知を行う。
次に、現行ステージ=実装期間の場合に、文書ファイルPJ.docが変更されたとする。この場合には、文書種別「DB内部設計書」が間接的ではあるが、文書種別「プロジェクト方針書」と関連づけられている。そして「DB内部設計書」は、現行ステージに属する文書種別である。このため、「DB内部設計書」に関連づけられている文書ファイルについても変更通知の対象となる。つまりこの場合には、文書ファイルPJ.doc,GUI.docとDBI.docに対して変更通知が行われる。また、前工程のステージで、本来完成している文書を変更するに当たっては、ずさんな改竄を防止するため、上長の承認を得るなどの処理が必要とされる場合がある。こうした場合の課題を改善するには、ステージの状態により文書登録画面の入力項目を制御するなどの拡張を実施例1に対して行う。
【0045】
本実施例2の処理は、実施例1で述べた処理を上記の考えに基づき、修正を加えることで実現できるため、詳細な説明は省略する。
【0046】
この実施例2により、文書作成期間に基づく文書変更通知処理が必要な場合の課題を改善する。
【0047】
実施例1では、異なる文書種別間でのキーワードにおいて、同一名称をもつキーワードどうしの関連を用いて文書変更通知を行っている。実際には文書種別が異なる場合には、同じ中身を表現するにあたっても、各セクション名(本発明ではキーワードに相当する)に対して、別のセクション名で表現する場合がある。また、ある一文書の一セクションに対応する変更が、複数文書の複数セクションに対して影響を与える場合がある。実施例1では、こうしたキーワード名称が異なる場合の課題に対して十分対応できていない。
【0048】
そこでこの課題に対応した実施例3を、図9に基づいて説明する。図9では、文書種別間において、キーワードが異なる場合を取り扱うために、キーワード間を対応づける「キーワード変換対応」117を新たに追加する。図9に示すように、「各文書種別毎にキーワードの語句としては異なるが、変更通知の関係をもつキーワード」同士を対応づける。例えば「プロジェクト方針書」におけるキーワード「全体スケジュール」と、「DB仕様書」におけるキーワード「DBスケジュール」とを対応づける。キーワード変換対応117により、実施例1とは異なり、語句が異なるキーワード間にて、変更通知処理を可能とする。「プロジェクト方針書」におけるキーワード「全体スケジュール」が更新された場合には、キーワード変換対応117をたどることにより、影響先である「DB仕様書」におけるキーワード「DBスケジュール」を検出する。以下の処理を既に述べた実施例1と同様に行うことにより、文書変更通知情報の生成を行う。本実施例で述べたキーワード間の対応管理により、キーワード名称が異なる場合の課題の改善を図る。
従来技術で述べたように、文書ファイルとしてXML文書とよばれる構造化文書がある。文書管理システムでは、文書ファイルとして特にXML文書などの構造化文書が用いる場合がある。SGML、XMLなどの従来技術では、文書ファイル形式に対して柔軟性を与えることができない。文書作成作業を効率的に進めるためには、作業者が各自に応じた文章作成ツールを利用することが望ましい。作業者側は、各自の状況やスキルに応じた文章作成ツールを利用することを望んでいる。しかし、SGML、XMLなどの構造化文書を前提とした技術では、固定された文書テンプレートを前提条件とするため、「作業者別に、異なる文章作成ツールを利用したい」という作業者側の要求に対応できない。
【0049】
この場合に、XML文書対応として特に機能強化した実施例を、実施例4として説明する。
実施例4を、図10に基づいて説明を行う。図10には、特にXML文書を含む形態で文書変更通知モデル110を実現する場合を示している。図10ではXML文書であるPJ.xml、IDB.xmlと、XML以外の文書ファイルであるGUI.docを混在する形態で管理している。管理対象となる文書ファイルがXML文書である場合には、文書ファイルとキーワードの対応関係に加えて、XML文書内部に含まれるタグとキーワードとの対応づけをも管理する。図10ではキーワード「画面開発方針」とPJ.xmlのタグGUIとが対応付けられている場合を示している。
【0050】
本実施例でのべた、タグとキーワード間の対応を用いることにより、既に述べた文書変更通知処理をXML文書間や、XML文書と非XML文書間で行うことが可能になる。
【0051】
実施例1では、文書変更通知を行うにあたり、独自の文書更新通知画面を用いている。しかし、こうした個別のシステム画面を起動する作業は、ユーザ側にとって負担になることが想定される。そこで、この課題を改善するため、文書管理システムの画面により変更通知を行うのではなく、ユーザが常時利用していると想定されるメール管理システムと連携する実施例を、実施例5として述べる。
【0052】
再度、図3を用いて、メール管理システム360を利用した場合の実施例5を説明する。本実施例の構成では、主記憶装置342上のメール送信処理1410を新た利用する。メール連携による文書変更通知を行うに当たっては、まず実施例1で述べた文書登録処理160を行う。次にメール送信処理1410において、影響先文書情報420からユーザ別にメールを作成し送信する処理を行う。メール送信に当たっては、個別ユーザのメールアドレス等が必要になるので、これについては、ユーザ情報130にメールアドレスの項目追加を行い、予め登録しておくものとする。
【0053】
本実施例により、文書管理システムを別途起動せずに、ユーザが利用する電子メールシステムを通じて、文書の変更状況を知ることが可能になる。
【0054】
実施例1では、文書変更通知モデルとして、文書種別毎に一種類キーワードリストを保持する。一方、実際の業務では、一種類の文書ファイルが様々な観点から分類されることがある。しかし、実施例1では、文書種別毎にキーワードリストを一種類しか保持していないため、様々な観点から、一つの文書ファイルを分類することができない。
【0055】
そこで前段落の課題を改善するため、複数のキーワードリストを管理・利用する実施例6を述べる。本実施例については詳細に説明を行う。実施例6は、以下の点が、実施例1と異なる。図11の文書変更通知モデル110に示すように、定義時には、文書種別毎に利用するキーワードの一覧を複数種類登録できる。文書登録時には、複数のキーワード一覧の内、いずれのものを用いるかを選択できる。そして変更通知先を特定するための変更通知条件を指定することができる。
以下、図11を用いて、実施例2における処理について説明を行う。
定義情報登録処理1130では、実施例1と同様に文書変更通知モデルの定義を行う。文書変更通知モデルの定義1131では、実施例1と異なる文書変更通知モデル1510に対する定義を行う。
【0056】
文書変更通知モデルの定義1131では、図11における。文書変更通知モデル1110を管理する。このモデルでは、各文書種別111に対して、複数のキーワード一覧をもつことができ、キーワード一覧にはおのおのを識別する名称がつけられる。例えば、図11の「プロジェクト方針書」では、製品名キーワード1111、セクション名キーワード1112をもつ。「画面仕様書」では、開発環境名1113、製品名キーワード1114、セクション名キーワード1115を持っている。これらのキーワード一覧は、キーワードの分類や、キーワードの別名を管理するための複数項目をもつことができる。例えば、製品名キーワード1111は製品コードと製品名よりなる。他のキーワード一覧についても、同様であり、複数の項目をもつ。
【0057】
なお、文書種別毎にキーワード一覧を定義するにあたっては、いくつかの手段がある。第一の手段として、図11に示すように、個別の文書種別毎にキーワード一覧作成するようにしてもよい。また別の手段として、外部マスタを利用する方法がある。まず外部に例えば「セクション名キーワードマスタ」などのマスタを別にもうける。そしてこのマスタから必要なものを選択し、文書種別毎に文書種別とマスタ上のレコードとの関連づけを管理する。このようにしても、結果的には、図15に示すのと同様なキーワード一覧が管理できる。
【0058】
文書登録処理1140では、図12に示す文書登録画面1150を用いて、登録処理を行う。
文書種別・キーワード指定1141では、実施例1と同様に、文書種別と文書ファイル名を指定する。実施例1とは異なり実施例6の文書登録画面1150では、図12に示すキーワード一覧1153が追加されている。図12上のキーワード一覧1153には、キーワード指定に利用する一覧表の名前を表示する。ユーザが必要に応じてキーワード一覧名を指定できる。ここで指定したキーワード一覧名に基づいたキーワード一覧を「文書種別キーワード一覧1154」に表示する。これらの内、選択したキーワードが「ファイル選択キーワード一覧1155」および「変更キーワード一覧1156」に追加される。「ファイル選択キーワード一覧1155」には、キーワード一覧名毎のキーワードを表示する。「変更キーワード一覧1156」には、複数のキーワード一覧にまたがったキーワードを表示する。例では、製品名一覧とセクション一覧から選択したキーワードの一覧を表示している。
【0059】
変更通知条件指定1142では、図12上の変更通知条件1152において、変更通知条件の指定を行う。ここでいう変更通知条件とは、文書変更通知情報を生成する際に条件として利用するキーワード一覧名のことである。このキーワード一覧名の間にはANDやORといった論理結合を利用できる。図12上の変更通知条件1152には、「製品名一覧 AND セクション一覧」が入力されている。これは、変更元文書ファイルと影響先文書ファイルが、製品名一覧とセクション名一覧の双方にて対応づけられていることが、文書変更通知の前提条件となることを示している。これについては、例を用いて後述する。
【0060】
キーワード・文書ファイル間の関連登録1143では、各キーワード一覧と文書ファイルとの関連づけの登録を行う。例えば図11の例では、PJ.docと製品名一覧1111、セクション名一覧1112とを関連づけたものを、文書管理DB100に登録する。
【0061】
文書変更通知情報の生成1144では、変更通知条件指定1142で指定した条件に基づき、文書変更通知情報1120の作成を行う。文書変更通知情報の生成1144では、「キーワード一覧単位の影響先文書ファイル検出1145」、「変更通知条件による絞り込み1146」を行う。
【0062】
キーワード一覧単位の影響先文書ファイル検出1145では、実施例1で述べたのと同様な処理を各キーワード一覧別に行うことで、影響先文書ファイルを検出する。まず、文書変更通知モデル上のキーワードで、文書間関連をもち、同一のキーワード一覧上に同一キーワードが存在するものを検出する。例えば、製品名一覧1111における製品名「ABC」を更新キーワードとする場合には、「画面仕様書」の製品名一覧1114におけるキーワードである製品名「ABC」を検出する。次に、実施例1と同様に「画面仕様書」の製品名一覧1114における製品名「ABC」と対応づけられている文書ファイルを検出する。この場合にはGUI1.docを検出する。以上が製品名一覧のキーワードに着目して得られる影響先文書ファイルである。同様な処理を、セクション名一覧1112に対して行う。セクション名一覧1112における製品名「スケジュール」から影響先文書ファイルとしてGUI1.doc、GUI2.docを検出する。
【0063】
変更通知条件による絞り込み1146では、既に述べた変更通知条件に基づいて、最終的に変更通知を行うための影響先文書ファイルを絞り込む。図11の例では、すでに説明した処理により、影響先文書ファイルとしてGUI1.doc、GUI2.docを検出する。一方、図12の変更通知条件指定1142では、「製品名一覧 AND セクション一覧」が変更通知条件として指定されている。既に検出した影響先文書ファイルより、この条件に基づくものを絞り込む。影響先文書ファイルとしてGUI1.doc、GUI2.docの内、製品名一覧とセクション一覧といった双方のキーワード一覧から検出された影響先文書ファイルは、GUI1.docのみである。「変更通知条件による絞り込み1146」では、このGUI1.docに対してのみ、文書変更通知情報1120における影響先文書情報を生成する。 なお、実施例2の文書変更通知情報1120は、実施例1の変更元文書情報410と影響先文書情報420に対し、各々「キーワード一覧名」、「影響先キーワード一覧名」の項目を追加したテーブルより構成される。
【0064】
以上で、実施例6の説明を終わる。実施例6により、様々な観点から文書ファイルを分類し、この分類に基づいた文書変更通知を行うことが可能になる。
【0065】
また、以上のべた複数の実施例を組み合わせることも、すでに説明した内容に基づき容易に実現可能である。例えば、すでに説明した実施例の構成を組み合わせることにより、文書変更通知時にメール連携を行い、XML文書を管理対象とする文書変更通知方法などを実施できる。
【0066】
以上によれば、各作業者が担当以外の文書を意識することなく、文書登録・更新および状況監視を行うことができる。文書登録を行うに当たっては、担当文書の関係するキーワードのみを意識して、登録・更新処理を行えばよい。そして文書の状況監視にあたっては、担当文書名を軸として、変更元文書を知ることができる。このため、担当文書以外の文書を意識しながら、文書管理を行う必要がなくなる。
【0067】
また、文書ファイルの形式を問うことなく、文書間の変更通知を行うことができる。これにより、作業者が利用する文書作成ツールに関わらず、関連文書の変更をしることができる。課題において述べた、文書作成作業の手戻りを防止すると同時に、作業者が文書作成ツールを自由に選択することができる。
【0068】
【発明の効果】
本発明によれば、文書の登録または変更の通知を送るユーザが検索可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の処理構成図
【図2】実施例1の概要説明図
【図3】実施例のシステム構成図
【図4】実施例1のユーザ情報、文書変更通知情報のテーブル構成図
【図5】実施例1の文書登録画面
【図6】実施例1の文書変更通知画面
【図7】実施例1の文書変更通知メイン処理のフロー図
【図8】実施例2の文書変更通知モデル
【図9】実施例3の文書変更通知モデル
【図10】実施例4の文書変更通知モデル
【図11】実施例6の処理構成図
【図12】実施例6の文書登録画面
【符号の説明】
100...文書管理DB
110...文書変更通知モデル
120...文書ファイル
130...ユーザ情報
140...文書変更通知情報
150...定義情報登録処理
160...文書登録処理
170...文書変更通知処理

Claims (3)

  1. 表示装置を有する端末装置とネットワークを介して接続され、処理装置と記憶装置とを備えた文書管理システムにおける文書管理方法において、前記処理装置は、予め文書種別ごとに、当該文書種別の文書を参照して次に作成される他の文書の文書種別を表す参照関連情報を文書変更通知モデル情報として前記記憶装置に格納し、
    登録に係る文書の文書識別情報と当該文書の文書種別との入力を前記端末装置から受け付け、
    前記入力された文書識別情報と当該文書識別情報によって識別される文書の文書種別と前記登録に係る文書を登録したユーザの識別情報とを対応付けて変更元文書情報として前記記憶装置に格納し、
    更新される文書の文書種別に対応する文書変更通知モデル情報の参照関連情報に係る文書種別をキーとして前記変更元文書情報から文書識別情報とユーザの識別情報とを読み出し、
    読み出した文書識別情報を当該更新の影響が及ぶ影響先文書情報として前記記憶装置に登録し、
    ユーザからの文書更新通知情報の要求に応じて、当該ユーザの識別情報に対応する影響先文書情報を前記端末装置に出力することを特徴とする文書管理方法。
  2. 表示装置を有する端末装置とネットワークを介して接続され、処理装置と記憶装置とを備えた文書管理システムにおいて、
    前記記憶装置は、文書種別ごとに、当該文書種別の文書を参照して次に作成されるべき他の文書の文書種別である参照関連情報を文書変更通知モデル情報として格納し、
    前記端末装置は、登録に係る文書の文書識別情報と当該文書の文書種別との入力を受け付け、
    前記記憶装置は、前記端末装置から入力される文書識別情報と当該文書の文書種別と前記登録に係る文書を登録したユーザの識別情報とを対応付けて変更元文書情報として格納し、
    前記処理装置は、更新に係る文書の文書種別に対応する文書変更通知モデル情報の参照関連情報に係る文書種別をキーとして前記変更元文書情報から文書識別情報とユーザの識別情報とを読み出し、
    前記記憶装置は、当該読み出した文書識別情報を当該更新の影響が及ぶ影響先文書情報として格納し、
    前記処理装置は、ユーザからの文書更新通知情報の要求に応じて、当該ユーザの識別情報に対応する影響先文書情報を前記端末装置に出力することを特徴とする文書管理システム。
  3. 表示装置を有する端末装置とネットワークを介して接続され、処理装置と記憶装置とを備えたコンピュータに、以下のステップを有する文書管理方法を実行させるためのプログラム:
    前記処理装置が、
    文書種別ごとに、当該文書種別の文書を参照して次に作成されるべき他の文書の文書種別を表す参照関連情報を文書変更通知モデル情報として前記記憶装置に格納するステップ、
    登録に係る文書の文書識別情報と当該文書の文書種別との入力を前記端末装置から受け付けるステップ、
    前記入力された文書識別情報と当該文書識別情報によって識別される文書の文書種別と前記登録に係る文書を登録したユーザの識別情報とを対応付けて変更元文書情報として前記記憶装置に格納するステップ、
    更新される文書の文書種別に対応する文書変更通知モデル情報の参照関連情報に係る文書種別をキーとして前記変更元文書情報から文書識別情報とユーザの識別情報とを読み出すステップ、
    読み出した文書識別情報を当該更新の影響が及ぶ影響先文書情報として前記記憶装置に登録し、
    ユーザからの文書更新通知情報の要求に応じて、当該ユーザの識別情報に対応する影響先文書情報を前記端末装置に出力するステップ。
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