JP4362768B2

JP4362768B2 - External device control method, external device control device, and program

Info

Publication number: JP4362768B2
Application number: JP2004008103A
Authority: JP
Inventors: 達也梅尾; 孝郎山本; 昌明岡林; 秀生宮森
Original assignee: Yamaha Corp
Current assignee: Yamaha Corp
Priority date: 2004-01-15
Filing date: 2004-01-15
Publication date: 2009-11-11
Anticipated expiration: 2024-01-15
Also published as: JP2005204052A

Description

本発明は、ミキサ、音源等の遠隔制御に用いて好適な外部機器の制御方法、外部機器の制御装置およびプログラムに関する。 The present invention relates to an external device control method, an external device control apparatus, and a program suitable for remote control of a mixer, a sound source, and the like.

パーソナルコンピュータ等にインストールされるシーケンサ等の音楽ソフトウエアにおいては、外部の音源装置等に対してＭＩＤＩ信号を送信することができる。そして、外部の音源装置においてはこのＭＩＤＩ信号に基づいて楽音信号が合成され、合成された楽音信号はミキサ等を介して他の音声信号とミキシングされ、そのミキシング結果が録音装置に録音される。このような使用方法においては、音源装置またはミキサ等の外部機器もパーソナルコンピュータ上で遠隔制御できれば便利であるから、各外部機器のメーカによって、パーソナルコンピュータ上でこれら外部機器を制御する遠隔制御ソフトウエアが提供されている（非特許文献１）。 In music software such as a sequencer installed in a personal computer or the like, a MIDI signal can be transmitted to an external tone generator or the like. An external tone generator synthesizes a musical tone signal based on this MIDI signal, the synthesized musical tone signal is mixed with another audio signal via a mixer or the like, and the mixing result is recorded in a recording device. In such a method of use, it is convenient if an external device such as a sound source device or a mixer can be remotely controlled on a personal computer. Therefore, remote control software for controlling these external devices on a personal computer by the manufacturer of each external device. Is provided (Non-Patent Document 1).

これら遠隔制御ソフトウエアにおいては、パーソナルコンピュータのメモリ空間内に制御対象の外部機器内のメモリと同等のメモリ空間（パラメータメモリ）が確保され、遠隔制御ソフトウエアの設定ウィンドウには、当該外部機器における表示画面や操作パネルを模擬した画像が表示される。そして、ユーザは、操作パネル画像に表示される操作子をマウス等によって操作することができ、その操作結果に基づいてパラメータメモリ内の対応する動作パラメータが更新される。これにより、外部機器の動作のうちのメモリ内のパラメータ編集に係る動作がパーソナルコンピュータ上でエミュレートされる。そして、パーソナルコンピュータと外部機器との間においては、動作パラメータの更新内容が逐次交換され、これによって両者の動作パラメータの同一性が維持される。 In these remote control software, a memory space (parameter memory) equivalent to the memory in the external device to be controlled is secured in the memory space of the personal computer, and the setting window of the remote control software is displayed in the remote control software. An image simulating a display screen or an operation panel is displayed. The user can operate the operation element displayed on the operation panel image with a mouse or the like, and the corresponding operation parameter in the parameter memory is updated based on the operation result. As a result, of the operations of the external device, the operation related to parameter editing in the memory is emulated on the personal computer. Then, the update contents of the operation parameters are sequentially exchanged between the personal computer and the external device, thereby maintaining the identity of the two operation parameters.

また、遠隔制御ソフトウエアにおいては、現在の動作パラメータをハードディスク等の記録媒体に「設定ファイル」としてセーブすることができ、また、過去に記憶された「設定ファイル」をロードすることによって外部機器の過去の状態を再現することもできる。また、上述した音楽ソフトウエアがプラグイン機能を備えている場合には、外部機器の遠隔制御ソフトウエアを該音楽ソフトウエアのプラグインとして実装することができる。かかる場合には、音楽ソフトウエアのメニュー画面から各種遠隔制御ソフトウエアのパラメータ編集画面を開くことができる。
「Studio Manager for DM2000 V1.1 取扱説明書」ヤマハ株式会社, ２００２年１月 In the remote control software, the current operating parameters can be saved as a “setting file” on a recording medium such as a hard disk, and by loading a “setting file” stored in the past, the external device's It is also possible to reproduce the past state. When the music software described above has a plug-in function, remote control software for an external device can be implemented as a plug-in for the music software. In such a case, the parameter editing screen of various remote control software can be opened from the menu screen of the music software.
“Studio Manager for DM2000 V1.1 User's Manual” Yamaha Corporation, January 2002

ところで、一般的にパーソナルコンピュータにおいては、ソフトウエアの多重プラグインが可能である。例えば、第１のソフトウエア（音楽ソフトウエア）に第２のソフトウエアをプラグインし、この第２のソフトウエアに第３のソフトウエアをプラグインすることも考えられる。かかる場合には第１のソフトウエアと第３のソフトウエアとは直接的にはプラグインされている関係には無いため、両ソフトウエア間でプロセス間通信を行うことは困難であった。 By the way, generally, in a personal computer, multiple plug-ins of software are possible. For example, the second software may be plugged into the first software (music software), and the third software may be plugged into the second software. In such a case, since the first software and the third software are not directly plugged in, it is difficult to perform inter-process communication between the two software.

例えば、第３のソフトウエアが外部機器の遠隔制御ソフトウエアであった場合に、その設定ウィンドウの表示を第１のソフトウエアから第３のソフトウエアに指令することができなかった。また、遠隔制御ソフトウエアは一般的にＭＩＤＩポートを介して外部機器を制御するが、第１のソフトウエアから遠隔制御ソフトウエアに対して制御用のＭＩＤＩポート等を割り当てることもできなかった。同様に、遠隔制御ソフトウエアが使用しているＭＩＤＩポートを第１のソフトウエアに対して通知することもできなかった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、関連するソフトウエアを相互に連携させつつ動作させることができる外部機器の制御方法、外部機器の制御装置およびプログラムを提供することを目的としている。 For example, when the third software is a remote control software for an external device, it is impossible to instruct the third software to display the setting window from the first software. Remote control software generally controls external devices via a MIDI port. However, the first software cannot assign a control MIDI port or the like to the remote control software. Similarly, the MIDI port used by the remote control software cannot be notified to the first software.
The present invention has been made in view of the circumstances described above, and it is an object of the present invention to provide an external device control method, an external device control device, and a program capable of operating related software in cooperation with each other. Yes.

上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項１記載のプログラムにあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動して実行されるプログラムであって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する過程と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う過程と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる過程とを実行し、前記アプリケーションプロセスは、複数の外部機器に対応する複数の操作部（起動ボタン部２２２の各ボタン）を有する前記アプリケーションプロセスの画面をディスプレイ上に表示する第１の表示過程と、何れかの前記操作部に対応する操作を検出すると、前記管理プロセスに対し、操作が検出された操作部に対応する外部機器の前記遠隔制御プロセスに遠隔操作画面を表示させる表示指令を発行させる発行指令を供給する過程とを実行し、前記管理プロセスは、さらに、前記アプリケーションプロセスからの前記発行指令に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを編集するための遠隔操作画面（５００）を表示させる表示指令を発行し、当該遠隔制御プロセスに送信する過程を実行し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスからの表示指令に応じて、遠隔操作を行う遠隔操作画面（パネルウィンドウ５００）を前記ディスプレイ上に表示する第２の表示過程と、該遠隔操作画面（５００）における編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集過程とを実行することを特徴とする。
また、請求項２記載のプログラムにあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動して実行されるプログラムであって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する過程と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う過程と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる過程と前記アプリケーションプロセスから利用可能な複数の第１群のリソース（ＭＩＤＩ出力ポート）を示す情報を受け取る過程と、該第１群のリソースの中から、当該管理プロセスが管理している遠隔制御プロセスのためのリソースを第２群のリソースとして確保する過程と、前記各遠隔制御プロセスに対して、前記第２群のリソースの中から既に他の遠隔制御プロセスに使用されているリソースを除いた一または複数の第３群のリソースを示す情報を、前記各遠隔制御プロセスに対して割当可能なリソースとして通知する過程と、前記各遠隔制御プロセスから当該遠隔制御プロセスの使用している一または複数の第４群のリソースを示す情報を受け取る過程とを実行し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスから通知された前記割当可能なリソースの中から、前記対応する外部機器の遠隔制御のためのリソースを選択して使用するとともに、該遠隔制御プロセスにおける編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集過程を実行することを特徴とする。
また、請求項３記載のプログラムにあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動して実行されるプログラムであって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する過程と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う過程と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる過程とを実行し、前記アプリケーションプロセスは、複数トラックの各々についてリソース（ＭＩＤＩ出力ポート）を設定する過程と、再生された複数トラックの演奏情報を、各々設定されたリソースに従って出力する過程と、前記管理プロセスから、前記各遠隔制御プロセスが使用している一または複数の第１群のリソースを示す情報を受け取る過程と、複数トラックの何れかのトラックについて遠隔操作画面の表示が指示されたのに応じ、当該トラックに設定されたリソースと前記管理プロセスから受け取った情報とに基づいて当該トラックの演奏情報が供給されている外部機器を判別し、前記管理プロセスに対し、判別された外部機器に対応する遠隔制御プロセスである指定遠隔制御プロセスに前記遠隔操作画面を表示させる表示指令を発行させる発行指令を送信する過程とを実行し、前記管理プロセスは、さらに、前記各遠隔制御プロセスから当該遠隔制御プロセスの使用している第１群のリソースを示す情報を受け取る過程と、前記アプリケーションプロセスからの前記発行指令に応じて、前記指定遠隔制御プロセスに対して前記遠隔操作画面を表示させる表示指令を発行し、前記指定遠隔制御プロセスに送信する過程とを実行し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスからの前記表示指令に応じて、遠隔操作を行う前記遠隔操作画面をディスプレイ上に表示する遠隔操作画面表示過程と、該遠隔操作画面（５００）における編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集過程とを実行することを特徴とする。
また、請求項４記載のプログラムにあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動して実行されるプログラムであって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する過程と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う過程と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる過程とを実行し、前記アプリケーションプロセスは、前記管理プロセスに対して、該管理プロセスが管理している何れかの前記遠隔制御プロセスにおいて実行すべき動作を指定する（パネルウィンドウの表示を指示する）動作指令を発行させる発行指令を送信する過程を実行し、前記管理プロセスは、さらに、前記アプリケーションプロセスからの前記発行指令に応じて、当該遠隔制御プロセスに前記実行すべき動作を指定する動作指令を発行して前記遠隔制御プロセスに転送する過程を実行し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスからの動作指令に基づいて、前記実行すべき動作（パネルウィンドウを表示する）を実行するとともに、該遠隔制御プロセスにおける編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集過程を実行することを有することを特徴とする。
さらに、請求項５記載の構成にあっては、請求項４記載のプログラムにおいて、前記アプリケーションプロセスは、さらに、所定のセーブ指示操作を検出すると、前記管理プロセスに対し、現在の状態の情報を要求する要求指令を送信する過程と、該要求指令に応じて前記管理プロセスから供給された現在の状態を示す結合データに対して、該アプリケーションプロセスにおいて保有するデータを結合し、この結合結果を一のファイルとして記録媒体に記録する過程とを実行し、前記管理プロセスは、さらに、前記アプリケーションプロセスからの前記要求指令に応答して、前記各遠隔制御プロセスから当該遠隔制御プロセスの最新の状態に対応する前記動作パラメータを収集する過程と、当該管理プロセスの最新の状態に対応する動作パラメータと収集された前記遠隔制御プロセスの動作パラメータとを結合し、この結合結果を前記アプリケーションプロセスに対して前記現在の状態を示す結合データとして供給する過程とを実行することを特徴とする。
さらに、請求項６記載の構成にあっては、請求項４記載のプログラムにおいて、前記アプリケーションプロセスは、さらに、所定のロード指示操作を検出すると、前記管理プロセス自体の動作パラメータおよび前記複数の遠隔制御プロセスの動作パラメータの結合結果に相当する結合データを含む一のファイルを読み出す過程と、前記管理プロセスに対して、前記結合データを供給する過程とを実行し、前記管理プロセスは、さらに、前記供給された結合データに前記動作パラメータが含まれる複数の遠隔制御プロセスをそれぞれ起動する過程と、これら起動された複数の遠隔制御プロセスに対して、それぞれ前記結合データ中の対応する動作パラメータを供給する過程とを実行することを特徴とする。
さらに、請求項７記載の構成にあっては、請求項４記載のプログラムにおいて、前記実行すべき動作には、前記遠隔制御プロセスと該遠隔制御プロセスが制御している外部機器とがその動作パラメータを相互に一致させる同期化動作、または、前記遠隔制御プロセスが前記外部機器の遠隔操作を行うための遠隔操作画面をディスプレイ上に表示させる表示動作のうちの少なくとも一方の動作が含まれることを特徴とする。
さらに、請求項８記載の構成にあっては、請求項１ないし７の何れかに記載のプログラムにおいて、前記各遠隔制御プロセスは、前記アプリケーションプロセスにより直接管理されることも可能であることを特徴とする。
さらに、請求項９記載の構成にあっては、請求項１ないし７の何れかに記載のプログラムにおいて、前記管理プロセスは、前記コンピュータの記憶装置に記憶されている遠隔制御プログラムに基き、当該管理プロセスで管理する遠隔制御プロセスを登録する過程を実行することを特徴とする。
また、請求項１０記載の外部機器の制御装置にあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動する外部機器の制御装置であって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する手段と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う手段と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる手段とを有し、前記アプリケーションプロセスは、複数の外部機器に対応する複数の操作部（起動ボタン部２２２の各ボタン）を有する前記アプリケーションプロセスの画面をディスプレイ上に表示する第１の表示手段と、何れかの前記操作部に対応する操作を検出すると、前記管理プロセスに対し、操作が検出された操作部に対応する外部機器の前記遠隔制御プロセスに遠隔操作画面を表示させる表示指令を発行させる発行指令を供給する手段とを有し、前記管理プロセスは、さらに、前記アプリケーションプロセスからの前記発行指令に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを編集するための遠隔操作画面（５００）を表示させる表示指令を発行し、当該遠隔制御プロセスに送信する手段を有し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスからの表示指令に応じて、遠隔操作を行う遠隔操作画面（パネルウィンドウ５００）を前記ディスプレイ上に表示する第２の表示手段と、該遠隔操作画面（５００）における編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集手段とを有することを特徴とする。
また、請求項１１記載の外部機器の制御装置にあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動する外部機器の制御装置であって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する手段と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う手段と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる手段と前記アプリケーションプロセスから利用可能な複数の第１群のリソース（ＭＩＤＩ出力ポート）を示す情報を受け取る手段と、該第１群のリソースの中から、当該管理プロセスが管理している遠隔制御プロセスのためのリソースを第２群のリソースとして確保する手段と、前記各遠隔制御プロセスに対して、前記第２群のリソースの中から既に他の遠隔制御プロセスに使用されているリソースを除いた一または複数の第３群のリソースを示す情報を、前記各遠隔制御プロセスに対して割当可能なリソースとして通知する手段と、前記各遠隔制御プロセスから当該遠隔制御プロセスの使用している一または複数の第４群のリソースを示す情報を受け取る手段とを有し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスから通知された前記割当可能なリソースの中から、前記対応する外部機器の遠隔制御のためのリソースを選択して使用するとともに、該遠隔制御プロセスにおける編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集手段を有することを特徴とする。
また、請求項１２記載のプログラムにあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動する外部機器の制御装置であって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する手段と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う手段と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる手段とを有し、前記アプリケーションプロセスは、複数トラックの各々についてリソース（ＭＩＤＩ出力ポート）を設定する手段と、再生された複数トラックの演奏情報を、各々設定されたリソースに従って出力する手段と、前記管理プロセスから、前記各遠隔制御プロセスが使用している一または複数の第１群のリソースを示す情報を受け取る手段と、複数トラックの何れかのトラックについて遠隔操作画面の表示が指示されたのに応じ、当該トラックに設定されたリソースと前記管理プロセスから受け取った情報とに基づいて当該トラックの演奏情報が供給されている外部機器を判別し、前記管理プロセスに対し、判別された外部機器に対応する遠隔制御プロセスである指定遠隔制御プロセスに前記遠隔操作画面を表示させる表示指令を発行させる発行指令を送信する手段とを有し、前記管理プロセスは、さらに、前記各遠隔制御プロセスから当該遠隔制御プロセスの使用している第１群のリソースを示す情報を受け取る手段と、前記アプリケーションプロセスからの前記発行指令に応じて、前記指定遠隔制御プロセスに対して前記遠隔操作画面を表示させる表示指令を発行し、前記指定遠隔制御プロセスに送信する手段とを有し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスからの前記表示指令に応じて、遠隔操作を行う前記遠隔操作画面をディスプレイ上に表示する遠隔操作画面表示手段と、該遠隔操作画面（５００）における編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集手段とを有することを特徴とする。
また、請求項１３記載の外部機器の制御装置にあっては、コンピュータ上で、所定のアプリケーションプロセスを起動し、該所定のアプリケーションプロセスから複数の遠隔制御プロセスを管理できる管理プロセスを起動し、さらに、該管理プロセスから各々が前記コンピュータに接続された対応する外部機器を遠隔制御する前記複数の遠隔制御プロセスを起動する外部機器の制御装置であって、前記管理プロセスは、一括同期化指示操作を検出する手段と、該一括同期化指示操作の検出に応じて、前記複数の遠隔制御プロセスに対し、各々対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化を一括して実行させるよう制御を行う手段と、対応する外部機器との間で動作パラメータの同期化が実行された前記各遠隔制御プロセスをオンライン状態に移行させる手段とを有し、前記アプリケーションプロセスは、前記管理プロセスに対して、該管理プロセスが管理している何れかの前記遠隔制御プロセスにおいて実行すべき動作を指定する（パネルウィンドウの表示を指示する）動作指令を発行させる発行指令を送信する手段を有し、前記管理プロセスは、さらに、前記アプリケーションプロセスからの前記発行指令に応じて、当該遠隔制御プロセスに前記実行すべき動作を指定する動作指令を発行して前記遠隔制御プロセスに転送する手段を有し、前記遠隔制御プロセスは、前記管理プロセスからの動作指令に基づいて、前記実行すべき動作（パネルウィンドウを表示する）を実行するとともに、該遠隔制御プロセスにおける編集操作に応じて、当該遠隔制御プロセスの動作パラメータを変化させるとともに、当該遠隔制御プロセスが前記オンライン状態にあるとき、前記対応する外部機器の動作パラメータを同様に変化させるパラメータ編集手段を有することを有することを特徴とする。

In order to solve the above problems, the present invention is characterized by having the following configuration. The parentheses are examples.
The program according to claim 1 , wherein a predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes is started from the predetermined application process, and each of the management processes is further started. there a plurality of programs to be executed to start a remote control process for remotely controlling the external device corresponding connected to the computer, the management process comprises the steps of detecting a collective synchronization instruction operation, the In response to detection of a collective synchronization instruction operation, a process of controlling the plurality of remote control processes to synchronize operation parameters with corresponding external devices in batch, and a corresponding external Each remote control process in which the operation parameter synchronization with the device has been executed is shifted to an online state. Perform the steps, the application process, a first display step of displaying a plurality of operation portions corresponding to a plurality of external devices the screen of the application process with a (each button activation button 222) on the display When an operation corresponding to any one of the operation units is detected, the management process is caused to issue a display command for displaying a remote operation screen on the remote control process of the external device corresponding to the operation unit where the operation is detected. perform the steps of supplying the issued command, the management process further, in response to the issuance instruction from the application process, displays the remote operation screen for editing (500) the operating parameters of the remote control process Issue a display command to be transmitted to the remote control process, and execute the remote control process. In response to the display instruction from the management process, a second display step of displaying the remote operation screen (panel window 500) on the display to perform the remote operation, the editing operation in the remote operation screen (500) In response, an operation parameter of the remote control process is changed, and when the remote control process is in the online state, a parameter editing process is executed to similarly change the operation parameter of the corresponding external device. And
In the program according to claim 2 , a predetermined application process is started on a computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and the management process each a plurality of programs to be executed to start a remote control process for remotely controlling the external device corresponding connected to the computer from the management process comprises the steps of detecting a collective synchronization instruction operation A process of controlling the plurality of remote control processes to synchronize operation parameters with each corresponding external device in response to detection of the collective synchronization instruction operation; Each remote control process in which the operation parameters have been synchronized with the external device to be transferred is brought online. A step of receiving the process information indicating the resource of the plurality of first group available (MIDI output port) from the application process of, out of the resources of the first group, the remote control to which the management process manages The process of securing resources for the process as a second group resource, and for each of the remote control processes, the resources already used for other remote control processes are excluded from the resources of the second group A process of notifying information indicating one or a plurality of third group resources as resources that can be allocated to each of the remote control processes, and one or more of the remote control processes using the remote control process perform the steps of receiving information indicating a fourth group of resources, the remote control process is notified from the management process A resource for remote control of the corresponding external device is selected from the allocatable resources and used, and an operation parameter of the remote control process is changed according to an editing operation in the remote control process. At the same time, when the remote control process is in the online state, a parameter editing process for changing the operation parameter of the corresponding external device is executed .
In the program according to claim 3 , a predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and the management process each a plurality of programs to be executed to start a remote control process for remotely controlling the external device corresponding connected to the computer from the management process comprises the steps of detecting a collective synchronization instruction operation A process of controlling the plurality of remote control processes to synchronize operation parameters with each corresponding external device in response to detection of the collective synchronization instruction operation; Each remote control process in which the operation parameters have been synchronized with the external device to be transferred is brought online. Performs a process, the application process of the steps of outputting a process of setting the resources for each of the plurality of tracks (MIDI output port), according to the performance information of a plurality of tracks which are reproduced, which is set each resource, A process of receiving information indicating one or a plurality of first group resources used by each remote control process from the management process, and display of a remote operation screen for any one of the plurality of tracks were instructed. Accordingly, the external device to which the performance information of the track is supplied is determined based on the resource set for the track and the information received from the management process, and the determined external device is determined for the management process. The remote operation screen is displayed on a designated remote control process which is a corresponding remote control process. Running and transmitting the issued instruction to issue a forefinger decree, the management process further includes a step of receiving the information indicating each remote from the control process of the first group using the corresponding remote control process resources Issuing a display command for displaying the remote operation screen to the designated remote control process in response to the issue command from the application process, and transmitting the display command to the designated remote control process. In accordance with the display command from the management process, the control process displays the remote operation screen for performing the remote operation on a display and the editing operation on the remote operation screen (500). Changing the operating parameters of the remote control process and bringing the remote control process into the online state. In some cases, a parameter editing process for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner is executed.
In the program according to claim 4 , a predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and the management process each a plurality of programs to be executed to start a remote control process for remotely controlling the external device corresponding connected to the computer from the management process comprises the steps of detecting a collective synchronization instruction operation A process of controlling the plurality of remote control processes to synchronize operation parameters with each corresponding external device in response to detection of the collective synchronization instruction operation; Each remote control process in which the operation parameters have been synchronized with the external device to be transferred is brought online. Perform the steps for the application process, to the management process, and instructs the display of the specified to (panel window operation to be performed in any of the remote control process of the management process manages ) A process of transmitting an issue command for issuing an operation command is executed, and the management process further specifies an operation to be executed to the remote control process in response to the issue command from the application process. Is issued and transferred to the remote control process, and the remote control process executes the operation to be executed (displays a panel window) based on an operation command from the management process , and Depending on the editing operation in the remote control process, the operation parameters of the remote control process With varying the, when the remote control process is in the online state, and having to perform a parameter editing process for changing similarly the operating parameters of the corresponding external device.
Furthermore, in the configuration according to claim 5, in the program according to claim 4, when the application process further detects a predetermined save instruction operation, the application process requests information on a current state from the management process. The data held in the application process is combined with the combined data indicating the current state supplied from the management process in response to the request instruction, and the combined result is The management process further responds to the request command from the application process and corresponds to the latest state of the remote control process from each of the remote control processes. a step of collecting the operation parameters, operation para corresponding to the latest state of the management process Combines the operational parameters of the remote control process is collected and over data, and executes the process for supplying the join result as the binding data indicating the current status with respect to the application process.
Furthermore, in the configuration according to claim 6, in the program according to claim 4, when the application process further detects a predetermined load instruction operation, an operation parameter of the management process itself and the plurality of remote controls are detected. A step of reading one file including combined data corresponding to a combination result of operation parameters of the process and a step of supplying the combined data to the management process are performed, and the management process further includes the supply a step of activating a plurality of remote control processes respectively include the operating parameters binding data, processes and supplies to these launched plurality of remote control process, the corresponding operating parameter in said coupling data And executing.
Furthermore, in the configuration according to claim 7, in the program according to claim 4, the operation to be executed includes an operation parameter of the remote control process and an external device controlled by the remote control process. At least one of a synchronization operation for causing the remote control process to display a remote operation screen for performing remote operation of the external device on a display. And
Furthermore, in the configuration according to claim 8, in the program according to any one of claims 1 to 7, each of the remote control processes can be directly managed by the application process. And
Furthermore, in the configuration according to claim 9, in the program according to any one of claims 1 to 7, the management process is based on a remote control program stored in a storage device of the computer. It is characterized by executing a process of registering a remote control process managed by the process.
In the external device control device according to claim 10 , a predetermined application process is started on the computer, and a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes, each of which remotely controls a corresponding external device connected to the computer from the management process, wherein the management process performs a collective synchronization instruction operation In response to detection of the means for detecting and the collective synchronization instruction operation, the plurality of remote control processes are controlled to collectively execute operation parameter synchronization with corresponding external devices. Each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed between the means and the corresponding external device And a first process for displaying on the display a screen of the application process having a plurality of operation units (each button of the activation button unit 222) corresponding to a plurality of external devices. When the operation corresponding to any one of the operation units is detected, a display for displaying a remote operation screen on the remote control process of the external device corresponding to the operation unit where the operation is detected is detected for the management process A means for supplying an issuance instruction for issuing an instruction, and the management process further includes a remote operation screen for editing operation parameters of the remote control process in response to the issuance instruction from the application process. 500) having a means for issuing a display command for displaying and transmitting to the remote control process, The process includes a second display means for displaying a remote operation screen (panel window 500) for performing a remote operation on the display in response to a display command from the management process, and an editing operation on the remote operation screen (500). And a parameter editing means for changing the operation parameter of the corresponding external device in a similar manner when the operation parameter of the remote control process is changed and the remote control process is in the online state. And
In the external device control apparatus according to claim 11 , a predetermined application process is started on the computer, and a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes, each of which remotely controls a corresponding external device connected to the computer from the management process, wherein the management process performs a collective synchronization instruction operation In response to detection of the means for detecting and the collective synchronization instruction operation, the plurality of remote control processes are controlled to collectively execute operation parameter synchronization with corresponding external devices. Each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed between the means and the corresponding external device The management process manages from among the means for transitioning to the state, the means for receiving information indicating a plurality of first group resources (MIDI output ports) available from the application process, and the first group of resources. Means for securing a resource for a remote control process as a second group of resources, and for each of the remote control processes, a resource already used for another remote control process from the second group of resources Means for notifying information indicating one or a plurality of third group resources excluding, as resources allocatable to each remote control process, and each remote control process using the remote control process Means for receiving information indicating one or more fourth group resources, wherein the remote control process is passed from the management process. The resource for remote control of the corresponding external device is selected from the allocated resources and used, and the operation parameter of the remote control process is set according to the editing operation in the remote control process. And a parameter editing means for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner when the remote control process is in the online state.
Furthermore, in the program according to claim 12 , a predetermined application process is started on a computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and the management process A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes, each of which remotely controls a corresponding external device connected to the computer, wherein the management process detects a collective synchronization instruction operation; A means for controlling the plurality of remote control processes to synchronize operation parameters with corresponding external devices collectively in response to detection of the batch synchronization instruction operation; Each remote control process in which the operation parameters have been synchronized with the external device to be transferred is brought online. Means for setting a resource (MIDI output port) for each of a plurality of tracks, and means for outputting performance information of the reproduced plurality of tracks according to each set resource, Means for receiving information indicating one or a plurality of first group resources used by each remote control process from the management process, and display of a remote operation screen for any of the plurality of tracks were instructed Accordingly, the external device to which the performance information of the track is supplied is determined based on the resource set for the track and the information received from the management process, and the determined external device is determined for the management process. A table for displaying the remote operation screen in a specified remote control process which is a corresponding remote control process Means for issuing a command for issuing a command, wherein the management process further receives, from each of the remote control processes, information indicating a first group of resources used by the remote control process; Means for issuing a display command for displaying the remote operation screen to the designated remote control process in response to the issuance command from the application process and transmitting the display command to the designated remote control process. In accordance with the display command from the management process, the process includes a remote operation screen display means for displaying the remote operation screen for remote operation on a display, and an editing operation on the remote operation screen (500). When the operating parameter of the remote control process is changed and the remote control process is in the online state And a parameter editing means for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner.
In the external device control device according to claim 13 , a predetermined application process is started on the computer, and a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes, each of which remotely controls a corresponding external device connected to the computer from the management process, wherein the management process performs a collective synchronization instruction operation In response to detection of the means for detecting and the collective synchronization instruction operation, the plurality of remote control processes are controlled to collectively execute operation parameter synchronization with corresponding external devices. Each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed between the means and the corresponding external device The application process designates an operation to be executed in any of the remote control processes managed by the management process (displaying a panel window). Means for issuing an operation command for issuing an operation command, and the management process further specifies the operation to be executed to the remote control process in response to the issue command from the application process. The remote control process executes the operation to be executed (displays a panel window) based on the operation command from the management process. In addition, according to the editing operation in the remote control process, the operation parameters of the remote control process With changing the data, when the remote control process is in the online state, and having to have a parameter editing means for changing similarly the operating parameters of the external device the corresponding.

このように、アプリケーションプロセスの画面における所定の操作に応じて、管理プロセスに対し、該管理プロセスが管理している遠隔制御プロセスに対して遠隔操作画面を表示させる指示を出す構成によれば、アプリケーションプロセスの画面上から遠隔制御プロセスの画面表示を指示することができる。 As described above, according to the configuration in which the management process is instructed to display the remote operation screen to the remote control process managed by the management process according to a predetermined operation on the screen of the application process, the application The screen display of the remote control process can be instructed from the process screen.

また、前記管理プロセスが第１群のリソースの中から、当該管理プロセスが管理している遠隔制御プロセスのためのリソースを第２群のリソースとして確保し、各遠隔制御プロセスに対して、第２群のリソースの中から既に他の遠隔制御プロセスに使用されているリソースを除いた一または複数の第３群のリソースを示す情報を通知する構成によれば、各遠隔制御プロセスは、管理プロセスがまとめて確保した第２群のリソースのなかから当該遠隔制御プロセスが使用するリソースを選択することができ、遠隔制御プロセスとアプリケーションプログラムとの間の通信量を減らすことができ、かつ、遠隔制御プロセスではリソース設定の処理のレスポンスを向上させることができる。 Further, the management process reserves a resource for the remote control process managed by the management process from the first group of resources as a second group of resources. According to the configuration in which information indicating one or a plurality of third group resources excluding resources already used for other remote control processes from among the group resources, each remote control process is The resource used by the remote control process can be selected from the resources of the second group secured together, the communication amount between the remote control process and the application program can be reduced, and the remote control process Then, the response of the resource setting process can be improved.

また、アプリケーションプロセスが管理プロセスから第１群のリソースを示す情報を受け取り、管理プロセスに対して表示指令を発行させる発行指令を送信する構成によれば、アプリケーションプロセスは、管理プロセスから、該管理プロセスが管理している遠隔制御プロセスの使用しているリソースの情報を得ることができる。 In addition, according to the configuration in which the application process receives information indicating the first group of resources from the management process and transmits an issuance command for issuing a display command to the management process, the application process can receive the management process from the management process. It is possible to obtain information on resources used by the remote control process managed by.

また、アプリケーションプロセスが管理プロセスに発行指令を送信し、管理プロセスが該発行指令に応じて、遠隔制御プロセスに動作指令を発行する構成によれば、アプリケーションプロセスは、管理プロセスに対して、該管理プロセスの管理している遠隔制御プロセスに対して所定の動作を行わせることができる。ここで、各遠隔制御プロセスが受け取る動作指令は、当該遠隔制御プロセスがアプリケーションプロセスにより直接管理されている場合にアプリケーションプロセスから受け取る動作指令と同じものであり、従来の遠隔制御プロセスをそのまま使用することができる。 In addition, according to the configuration in which the application process transmits an issue command to the management process, and the management process issues an operation command to the remote control process in response to the issue command, the application process manages the management process with the management command. A predetermined operation can be performed on the remote control process managed by the process. Here, the operation command received by each remote control process is the same as the operation command received from the application process when the remote control process is directly managed by the application process, and the conventional remote control process should be used as it is. Can do.

さらに、アプリケーションプロセスがセーブ指示操作を検出すると、管理プロセスに対して要求指令を送信する構成によれば、アプリケーションプロセスは、遠隔制御プロセスを直接管理している場合に該遠隔制御プロセスから現在の状態の情報を入手するのと同じ手順で、複数の遠隔制御プロセスを管理する管理プロセスから現在の状態の情報を入手することができる。すなわち、アプリケーションプロセスは、現在の状態の情報の入手に関し、管理プロセスが複数の遠隔制御プロセスを管理していることを意識しなくても良い。 Further, when the application process detects the save instruction operation, the request process is transmitted to the management process. When the application process directly manages the remote control process, the current state is detected from the remote control process. The current status information can be obtained from a management process that manages a plurality of remote control processes in the same procedure as that for obtaining the information. In other words, the application process does not need to be aware that the management process manages a plurality of remote control processes regarding the acquisition of the current state information.

さらに、アプリケーションプロセスがロード指示操作を検出すると、管理プロセスおよび複数の遠隔制御プロセスの状態を規定する設定データを含む一のファイルを読み出し、管理プロセスに対して、該設定データを供給する構成によれば、アプリケーションプロセスは、遠隔制御プロセスを直接管理している場合に該遠隔制御プロセスに対して設定データを送信して該遠隔制御プロセスの設定を行うのと同じ手順で、複数の遠隔制御プロセスを管理する管理プロセスに対してその設定データを供給することができる。すなわち、アプリケーションプロセスは、設定データに基づくプロセスの設定に関し、管理プロセスが複数の遠隔制御プロセスを管理していることを意識しなくても良い。 Furthermore, when the application process detects a load instruction operation, it reads one file containing setting data that defines the status of the management process and the plurality of remote control processes, and supplies the setting data to the management process. For example, when the application process directly manages the remote control process, the application process transmits the setting data to the remote control process and sets the remote control process in the same procedure. The setting data can be supplied to the management process to be managed. That is, the application process does not need to be aware that the management process manages a plurality of remote control processes regarding the setting of the process based on the setting data.

さらに、各遠隔制御プロセスは、アプリケーションプロセスにより直接管理されることも可能である構成によれば、管理プロセスの管理する遠隔制御プロセスは、通常のアプリケーションプロセスで管理される遠隔制御プロセス（リモート制御プラグイン）と同じ遠隔制御プロセスであり、既に作成されているプラグインのプログラムリソースを有効に使用することができるとともに、通常のアプリケーションプロセスによる管理では面倒であった複数プラグインの一括管理が可能になる。
さらに、管理プロセスが、コンピュータの記憶装置に記憶されている遠隔制御プログラムに基き、当該管理プロセスで管理する遠隔制御プロセスを登録する構成によれば、記憶装置に記憶されている遠隔制御プログラムに基づいて、管理プロセスで一括管理する遠隔制御プロセスを自由に選択することができる。 Further, according to the configuration in which each remote control process can be directly managed by an application process, the remote control process managed by the management process is a remote control process (remote control plug managed by a normal application process). In), the remote control process can be used effectively, and the program resources of already created plug-ins can be used effectively, and the management of multiple plug-ins, which was troublesome with normal application process management, is now possible Become.
Furthermore, according to the configuration in which the management process registers the remote control process managed by the management process based on the remote control program stored in the storage device of the computer, the management process is based on the remote control program stored in the storage device. Thus, it is possible to freely select a remote control process to be collectively managed by the management process.

1．実施例のハードウエア構成
1．1．全体構成
次に、本発明の一実施例の音楽編集システムの構成を図１を参照し説明する。
図において１００はＰＣ／ＡＴ互換のパーソナルコンピュータであり、ＵＳＢポート１０２およびIEEE1394ポート１０４が設けられている。パーソナルコンピュータ１００のIEEE1394ポート１０４には、コントローラ１５６、シンセサイザ１６２、ミキサ１６８の各IEEE1394ポートが順次直列に接続されている。これらの機器は、本出願人が提案している楽音信号用ＬＡＮ（ｍＬＡＮ、登録商標）に準拠している。この楽音信号用ＬＡＮにおいては、IEEE1394規格に基づく接続線を用いて、ＭＩＤＩ信号、波形データ（オーディオデータ）、制御信号等が送受信され、それらの信号を伝達するための機器間の論理的な結線は、後述するＬＡＮパッチベイ１５４により制御される。 1． Hardware configuration of the embodiment
1.1. Overall Configuration Next, the configuration of a music editing system according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
In the figure, reference numeral 100 denotes a PC / AT compatible personal computer, which is provided with a USB port 102 and an IEEE1394 port 104. The IEEE 1394 port 104 of the personal computer 100 is connected in series with the IEEE 1394 ports of the controller 156, synthesizer 162, and mixer 168. These devices comply with a musical tone signal LAN (mLAN, registered trademark) proposed by the present applicant. In this musical tone signal LAN, MIDI signals, waveform data (audio data), control signals, etc. are transmitted and received using connection lines based on the IEEE1394 standard, and logical connections between devices for transmitting these signals. Is controlled by a LAN patch bay 154 described later.

このように、楽音信号用ＬＡＮに対応している機器同士であれば楽音信号用ＬＡＮを介して必要な全ての信号を送受信できるが、対応していない機器が含まれている場合には、他のインタフェースを介して機器間が接続されることになる。１５２はＵＳＢハブであり、ＵＳＢポート１０２と、シンセサイザ１６０、エフェクタ１６４およびミキサ１６６の各ＵＳＢポートとに接続され、これらの機器間の通信を仲介する。なお、本実施例においては、ＵＳＢポート１０２およびIEEE1394ポート１０４において各々複数チャンネルのＭＩＤＩポートが形成され、パーソナルコンピュータ１００とその他の機器間では、これらＭＩＤＩポートを介してＭＩＤＩ信号が送受信される。 In this way, all the necessary signals can be transmitted and received via the musical tone signal LAN between devices that are compatible with the musical tone signal LAN. The devices are connected through the interface. A USB hub 152 is connected to the USB port 102 and the USB ports of the synthesizer 160, the effector 164, and the mixer 166, and mediates communication between these devices. In the present embodiment, the USB port 102 and the IEEE1394 port 104 each have a plurality of channels of MIDI ports. MIDI signals are transmitted and received between the personal computer 100 and other devices via these MIDI ports.

ここで、コントローラ１５６は、他の機器との間で楽音信号用ＬＡＮを介してＭＩＤＩ信号と波形データを送受信するＬＡＮインタフェース機能と、波形データをミキシングするミキシング機能と、パーソナルコンピュータ１００上で実行される音楽ソフトウエアをリモート制御するリモート制御機能を有し、表示器、多数の操作子、ＭＩＤＩ信号やアナログ波形やデジタル波形を入出力する信号入出力部などを備えている。このコントローラ１５６は、楽音信号用ＬＡＮを介して受信したＭＩＤＩ信号等を通常のＭＩＤＩインタフェース（ＭＩＤＩケーブルを介してＭＩＤＩ信号を送受信するインタフェース）に変換することができる。これにより、楽音信号用ＬＡＮにもＵＳＢ接続にも対応していない機器と、楽音信号用ＬＡＮとを仲介することができる。シンセサイザ１５８はＭＩＤＩケーブルを介してコントローラ１５６に接続されており、これによってパーソナルコンピュータ１００とシンセサイザ１５８は、楽音信号用ＬＡＮを介して双方向通信を行うことが可能になっている。 Here, the controller 156 is executed on the personal computer 100, a LAN interface function for transmitting / receiving MIDI signals and waveform data to / from other devices via the musical tone signal LAN, a mixing function for mixing waveform data, and the like. It has a remote control function for remotely controlling music software, and includes a display, a number of operators, a signal input / output unit for inputting / outputting MIDI signals, analog waveforms, and digital waveforms. The controller 156 can convert a MIDI signal or the like received via the musical tone signal LAN into a normal MIDI interface (an interface for transmitting and receiving a MIDI signal via a MIDI cable). As a result, it is possible to mediate between the musical sound signal LAN and a device that does not support either the musical sound signal LAN or the USB connection. The synthesizer 158 is connected to the controller 156 via a MIDI cable, so that the personal computer 100 and the synthesizer 158 can perform bidirectional communication via the musical tone signal LAN.

シンセサイザ１５８，１６０において合成された楽音信号は、アナログケーブルを介してミキサ１６６に供給される。また、ミキサ１６６における一部のチャンネルの音声信号はエフェクタ１６４に出力され、ここで効果処理が施された後にミキサ１６６に出力される。両者間で入出力される音声信号もアナログケーブルを介して伝送される。また、ミキサ１６６，１６８は、カスケード接続ケーブルを介してカスケード接続されている。なお、カスケード接続とは、複数のミキサ間で音声信号および制御信号を相互に交換することにより、これら複数のミキサを多数の入出力チャンネルを有する一台のミキサの如く動作させるためのミキサ間接続である。 The musical tone signals synthesized by the synthesizers 158 and 160 are supplied to the mixer 166 via an analog cable. Also, the audio signals of some channels in the mixer 166 are output to the effector 164, and after being subjected to effect processing, are output to the mixer 166. Audio signals input / output between the two are also transmitted via an analog cable. The mixers 166 and 168 are cascade-connected via a cascade connection cable. Cascade connection is an inter-mixer connection that allows a plurality of mixers to operate like a single mixer having a large number of input / output channels by mutually exchanging audio signals and control signals between the plurality of mixers. It is.

1．2．パーソナルコンピュータ１００の構成
次に、パーソナルコンピュータ１００の構成を図２を参照し説明する。２は通信インタフェースであり、上述したＵＳＢポート１０２およびIEEE1394ポート１０４や図示しないＭＩＤＩ端子などが設けられている。４は入力装置であり、文字入力用キーボードおよびマウス等から構成されている。６は演奏操作子であり、演奏用キーボード等から構成されている。８はディスプレイであり、ユーザに対して各種情報を表示する。１０はＣＰＵであり、後述するプログラムに基づいて、バス１６を介して他の構成要素を制御する。１２はＲＯＭであり、イニシャルプログラムローダ等が記憶されている。 1.2. Configuration of Personal Computer 100 Next, the configuration of the personal computer 100 will be described with reference to FIG. Reference numeral 2 denotes a communication interface, which is provided with the USB port 102 and IEEE1394 port 104 described above, a MIDI terminal (not shown), and the like. Reference numeral 4 denotes an input device, which includes a character input keyboard and a mouse. Reference numeral 6 denotes a performance operator, which includes a performance keyboard and the like. Reference numeral 8 denotes a display that displays various information to the user. Reference numeral 10 denotes a CPU which controls other components via the bus 16 based on a program described later. A ROM 12 stores an initial program loader and the like.

１８はリムーバルディスクドライブ装置であり、ＣＤ−ＲＯＭ、ＭＯ等のリムーバルディスク２０に対して読出し／書込みを行う。２２は波形取込インタフェースであり、外部から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。２４はハードディスクであり、オペレーティングシステム、音楽ソフトウエア、演奏情報、波形データ等が格納される。２６は波形出力インタフェースであり、バス１６を介して供給されたデジタルの楽音信号をアナログ信号に変換する。２８はサウンドシステムであり、該楽音信号を発音する。３０はＲＡＭであり、ＣＰＵ１０のワークメモリとして用いられる。なお、一般のパーソナルコンピュータには標準では演奏用キーボードが用意されていない場合が多い。 A removable disk drive 18 reads / writes data from / to a removable disk 20 such as a CD-ROM or MO. A waveform acquisition interface 22 converts an analog signal input from the outside into a digital signal. A hard disk 24 stores an operating system, music software, performance information, waveform data, and the like. Reference numeral 26 denotes a waveform output interface, which converts a digital musical tone signal supplied via the bus 16 into an analog signal. Reference numeral 28 denotes a sound system that produces the musical tone signal. A RAM 30 is used as a work memory for the CPU 10. In many cases, general personal computers do not have a performance keyboard as standard.

2．実施例のソフトウエアモジュール構成
次に、本実施例のソフトウエアモジュール構成を図５(a)，(b)を参照し説明する。
まず、各外部機器を制御する遠隔制御ソフトウエアは、他のソフトウエアにプラグインされるプラグインモジュール（リモート制御プラグイン）の形式で構成されている。このリモート制御プラグインは、従来より、音楽ソフトウエア等のソフトウエアに直接プラグインされ、対応する外部機器を制御するようになっている。図５(a)，(b)において４０２，４０４等は、そのような種類のリモート制御プラグインである。一般的に、各種のプラグインを他のソフトウェアで利用しようとする場合、当該プラグインのプログラムファイルはパーソナルコンピュータ１００の所定のプラグイン用フォルダに記憶される。プラグインを利用しようとする該他のソフトウェアは、その起動時に該プラグイン用フォルダをチェックし、そこで検出されたプラグインが該他のソフトウェアにプラグインされる。 2． Software Module Configuration of Embodiment Next, the software module configuration of the present embodiment will be described with reference to FIGS. 5 (a) and 5 (b).
First, remote control software for controlling each external device is configured in the form of a plug-in module (remote control plug-in) plugged into other software. Conventionally, this remote control plug-in is directly plugged into software such as music software and controls corresponding external devices. In FIGS. 5 (a) and 5 (b), 402, 404, etc. are such types of remote control plug-ins. Generally, when various plug-ins are to be used by other software, the program files of the plug-ins are stored in a predetermined plug-in folder of the personal computer 100. The other software that intends to use the plug-in checks the plug-in folder at the time of activation, and the detected plug-in is plugged into the other software.

図５(a)においては、各リモート制御プラグイン４０２，４０４等は、ワークスペースプラグイン４１０というソフトウエアにプラグインされ、さらにこのワークスペースプラグイン４１０が音楽ソフトウエア４２０にプラグインされている。これらのソフトウエアは各々別プロセス上で起動される。また、図５(b)に示すような、単独で起動することのできるワークスペースソフトウエア４３０も用意され、音楽ソフトウエア４２０を起動していない状態においても各リモート制御プラグインの制御を行うことができるようになっている。 In FIG. 5A, each remote control plug-in 402, 404, etc. is plugged into software called a workspace plug-in 410, and this workspace plug-in 410 is plugged into music software 420. . Each of these software is started in a separate process. Also, workspace software 430 that can be activated independently is prepared as shown in FIG. 5B, and each remote control plug-in can be controlled even when the music software 420 is not activated. Can be done.

以下、ワークスペースプラグイン４１０とスタンドアローン型ワークスペースソフトウエア４３０とを総称して「ワークスペース・プログラム」という。これらワークスペース・プログラムは、各リモート制御プラグインに対して同様の制御を行う機能を有しているが、ワークスペースプラグイン４１０には、上述したように音楽ソフトウエア４２０との通信を行う機能が追加されている。また、ワークスペース・プログラムの設定状態と、該ワークスペース・プログラムにプラグインされている各リモート制御プラグイン４０２，４０４等の設定状態とを総称して「ワークスペース」と呼ぶ。 Hereinafter, the workspace plug-in 410 and the stand-alone workspace software 430 are collectively referred to as a “workspace program”. These workspace programs have a function of performing the same control for each remote control plug-in, but the workspace plug-in 410 has a function of communicating with the music software 420 as described above. Has been added. The setting state of the workspace program and the setting states of the remote control plug-ins 402 and 404 plugged into the workspace program are collectively referred to as “workspace”.

図５(a)において、音楽ソフトウエア４２０とリモート制御プラグイン４０２，４０４等との間の通信は、ワークスペースプラグイン４１０によって仲介される。すなわち、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して、同期化（各リモート制御プラグイン４０２，４０４等のパラメータメモリの内容と対応する外部機器のパラメータメモリの内容とを一致させること）の指示が送信されると、ワークスペースプラグイン４１０から各リモート制御プラグイン４０２，４０４等に対して個別に同期化指示が送信される。 In FIG. 5A, communication between the music software 420 and the remote control plug-ins 402, 404 and the like is mediated by the workspace plug-in 410. That is, the music software 420 synchronizes the workspace plug-in 410 (matching the contents of the parameter memory of each remote control plug-in 402, 404, etc. with the contents of the parameter memory of the corresponding external device). When the instruction is transmitted, a synchronization instruction is individually transmitted from the workspace plug-in 410 to each of the remote control plug-ins 402, 404 and the like.

また、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して、使用されているＭＩＤＩポートの問い合わせが送信されると、ワークスペースプラグイン４１０においては各リモート制御プラグイン４０２，４０４等によって使用されるＭＩＤＩポートがチェックされ、その結果が音楽ソフトウエア４２０に返信される。さらに、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して何れかのリモート制御プラグインのパネルウィンドウ（対応する外部機器の操作パネルを模擬するウィンドウ）をオープンする指示が送信されると、ワークスペースプラグイン４１０によって、対応するパネルウィンドウを表示するように対応するリモート制御プラグインに対して指示が送信される。対応するリモート制御プラグインにおいては、この指示に応じて、そのパネルウィンドウがオープンされる。 Also, when an inquiry about the MIDI port being used is transmitted from the music software 420 to the workspace plug-in 410, the remote plug-in 402, 404, etc. are used in the workspace plug-in 410. The MIDI port is checked and the result is returned to the music software 420. Further, when an instruction to open any remote control plug-in panel window (a window simulating an operation panel of a corresponding external device) is transmitted from the music software 420 to the workspace plug-in 410, the workspace The plug-in 410 sends an instruction to the corresponding remote control plug-in to display the corresponding panel window. In the corresponding remote control plug-in, the panel window is opened in response to this instruction.

また、上述したようにワークスペース・プログラムと、各リモート制御プラグインとは別プロセス上で起動され、一のリモート制御プラグインにパラメータメモリとして割り当てられるメモリ空間は、ワークスペース・プログラムに割り当てられるメモリ空間とは完全に独立している。なお、ワークスペース・プログラムと各リモート制御プラグインとを別スレッドで起動して、メモリ空間を共有することも考えられるが、その場合、ソフトウエアの独立性が損なわれ、バグが発生しやすくなる。 In addition, as described above, the memory space allocated as a parameter memory to one remote control plug-in is started on a separate process from the workspace program and each remote control plug-in, and the memory space allocated to the workspace program It is completely independent of space. In addition, it is possible to start the workspace program and each remote control plug-in in separate threads to share the memory space, but in that case, the independence of the software is lost and bugs are likely to occur. .

ここで、各リモート制御プラグインと、対応する外部機器との間のインタフェースについて説明しておく。まず、リモート制御プラグインと外部機器とはパラメータメモリの内容、その他制御信号を相互に交換するため、リモート制御プラグイン側では制御信号の入力ポートおよび制御信号の出力ポートを必ず確保しておく必要がある。そして、制御信号はＭＩＤＩ信号の形態で送受信されるため、これら入出力ポートはＭＩＤＩポートである。なお、周知のように「ＭＩＤＩ」は本来は演奏情報を送受信するためのインタフェースであるが、本実施例においてはＭＩＤＩ信号のフォーマットを用いて制御信号が送受信される。 Here, an interface between each remote control plug-in and a corresponding external device will be described. First, since the remote control plug-in and external devices exchange parameter memory contents and other control signals with each other, the remote control plug-in side must always have a control signal input port and a control signal output port. There is. Since the control signals are transmitted and received in the form of MIDI signals, these input / output ports are MIDI ports. As is well known, “MIDI” is originally an interface for transmitting and receiving performance information, but in this embodiment, control signals are transmitted and received using the format of MIDI signals.

また、外部機器が演奏情報に基づいて楽音信号を生成する機器（例えばシンセサイザ）である場合には、リモート制御プラグインから外部機器に対して、この楽音信号を生成するための本来の意味での演奏情報を送信する必要がある。かかる場合には、演奏情報出力用に別のＭＩＤＩ出力ポートが割り当てられる。同様に、外部機器からリモート制御プラグインに対して本来の意味での演奏情報が送信される場合がある。かかる場合には、演奏情報入力用に別のＭＩＤＩ入力ポートが割り当てられる。このように、リモート制御プラグインと外部機器との通信のために、最小「２」、最大「４」のＭＩＤＩ入出力ポートがリモート制御プラグインに割り当てられることになる。 Further, when the external device is a device (for example, a synthesizer) that generates a musical sound signal based on performance information, the original meaning for generating the musical sound signal from the remote control plug-in to the external device. It is necessary to send performance information. In such a case, another MIDI output port is assigned for performance information output. Similarly, performance information in its original meaning may be transmitted from an external device to the remote control plug-in. In such a case, another MIDI input port is assigned for performance information input. As described above, for the communication between the remote control plug-in and the external device, the minimum “2” and the maximum “4” MIDI input / output ports are assigned to the remote control plug-in.

3．実施例の動作
3．1．スタンドアローン型ワークスペースソフトウエア４３０の動作
パーソナルコンピュータ１００において所定の操作が実行されると、スタンドアローン型ワークスペースソフトウエア４３０が起動され、図４(a)に示すワークスペース管理ウィンドウ３００がディスプレイ８に表示される。管理ウィンドウ３００の内部において３０５はメニューバーであり、ここに「File」ボタン３０２、「Synchronize」ボタン３０４等が表示される。３１０はフィールド部であり、図示のように各種アイコン３２０〜３３４が表示される。これらのアイコンは、ワークスペースに登録されたリモート制御プラグインのアイコンであり、ワークスペースソフトウエア４３０が初めて起動された場合など、登録されたリモート制御プラグインが何も無い状態では、フィールド部３１０には何も表示されない。 3． Operation of the embodiment
3.1. Operation of Standalone Workspace Software 430 When a predetermined operation is executed in the personal computer 100, the standalone workspace software 430 is activated, and the workspace management window 300 shown in FIG. Is displayed. In the management window 300, reference numeral 305 denotes a menu bar, on which a “File” button 302, a “Synchronize” button 304, and the like are displayed. Reference numeral 310 denotes a field portion on which various icons 320 to 334 are displayed as shown. These icons are icons of remote control plug-ins registered in the workspace. When there is no registered remote control plug-in, such as when the workspace software 430 is activated for the first time, the field portion 310 is displayed. Does not display anything.

3．1．1．「File」メニューの詳細
(1)「Open」が選択された場合の処理
「File」ボタン３０２がマウスで左クリックされると、図４(b)に示す「File」メニュー３５２が表示される。ここで「Open」が選択されると、ファイルを開くためのウィンドウが表示され、ユーザはワークスペース設定ファイルを選択することができる。何れかのワークスペース設定ファイルが選択されると、図１０(b)に示すワークスペースロード・ルーチンが起動される。ここで、「ワークスペース設定ファイル」とは、ワークスペースを格納したファイルをいう。また、ワークスペースにて使用されるリモート制御プラグインを「登録プラグイン」という。さらに、起動されているワークスペースソフトウエア４３０の現在のワークスペースを「カレント・ワークスペース」という。 3.1.1. Details of the "File" menu
(1) Processing when “Open” is selected When the “File” button 302 is left-clicked with the mouse, a “File” menu 352 shown in FIG. 4B is displayed. When “Open” is selected here, a window for opening a file is displayed, and the user can select a workspace setting file. When any workspace setting file is selected, the workspace loading routine shown in FIG. 10B is started. Here, the “workspace setting file” refers to a file storing a workspace. A remote control plug-in used in the workspace is referred to as a “registered plug-in”. Furthermore, the current workspace of the activated workspace software 430 is referred to as a “current workspace”.

図１０(b)において処理がステップＳＰ１２に進むと、指定されたワークスペースの内容がハードディスク２４等から読み込まれる。次に、処理がステップＳＰ１４に進むと、フィールド部３１０に何も表示されていない管理ウィンドウ３００が表示される。すなわち、フィールド部３１０には「起動された登録プラグイン」のアイコンが表示されるが、この時点では何れの登録プラグインも起動されていないから、フィールド部３１０には何も表示されないことになる。次に、処理がステップＳＰ１６に進むと、カレント・ワークスペースに含まれる登録プラグインで使用されているＭＩＤＩポートが確認される。ここで、ＭＩＤＩポートが確認できなかった登録プラグインに関して、「必要なＭＩＤＩポートがありません。」との警告表示を行うようにしてもよい。 When the process proceeds to step SP12 in FIG. 10B, the contents of the designated work space are read from the hard disk 24 or the like. Next, when the process proceeds to step SP14, a management window 300 in which nothing is displayed in the field part 310 is displayed. That is, an icon of “activated registration plug-in” is displayed in the field portion 310, but since no registered plug-in is activated at this time, nothing is displayed in the field portion 310. . Next, when the process proceeds to step SP16, the MIDI port used by the registered plug-in included in the current workspace is confirmed. Here, regarding the registered plug-in whose MIDI port could not be confirmed, a warning message “No required MIDI port” may be displayed.

次に、処理がステップＳＰ１８に進むと、各登録プラグインが、ワークスペースソフトウエア４３０とは別のプロセスとして「常駐状態」で起動されるとともに、起動された登録プラグインに係る外部機器のアイコン３２０〜３３４がフィールド部３１０に表示される。各登録プラグインは独自のメモリ空間を有しており、起動されたリモート制御プラグインの保持するパラメータメモリの内容をワークスペースソフトウエア４３０が参照すべき場合は、ワークスペースソフトウエア４３０は該リモート制御プラグインに対してその内容を問い合わせる命令を送り、それに応じて該リモート制御プラグインはその内容をワークスペースソフトウエア４３０に返答することになる。なお、ワークスペース設定ファイルに、各登録プラグインのパネルウィンドウを起動するか否かの情報を含め、この時点で、「起動する」とされた登録プラグインのパネルウィンドウを自動的に起動するようにしてもよい。次に、処理がステップＳＰ２０に進むと、カレント・ワークスペースに含まれる各登録プラグインの設定状態が、起動された各登録プラグインに対して設定すべきパラメータとして供給される。各登録プラグインにおいては、供給されたパラメータが各登録プラグインのパラメータメモリに対して書き込まれる。 Next, when the process proceeds to step SP18, each registered plug-in is activated in a “resident state” as a process different from the workspace software 430, and an icon of an external device related to the activated registered plug-in is displayed. 320 to 334 are displayed in the field portion 310. Each registered plug-in has its own memory space. When the workspace software 430 should refer to the contents of the parameter memory held by the activated remote control plug-in, the workspace software 430 must A command for inquiring about the contents is sent to the control plug-in, and the remote control plug-in returns the contents to the workspace software 430 accordingly. The workspace setting file includes information on whether or not to start each registered plug-in panel window. At this point, the registered plug-in panel window that is set to “Start” is automatically started. It may be. Next, when the process proceeds to step SP20, the setting state of each registered plug-in included in the current workspace is supplied as a parameter to be set for each activated registered plug-in. In each registered plug-in, the supplied parameters are written to the parameter memory of each registered plug-in.

次に、処理がステップＳＰ２２に進むと、該カレント・ワークスペースにおいて「自動一括同期化」がオン状態に設定されているか否かが判定される。なお、「自動一括同期化」とは、各外部機器のパラメータメモリの内容をカレント・ワークスペースに規定された内容に自動的に同期させることをいう。ここで「ＮＯ」と判定されると、本ルーチンの処理は直ちに終了する。一方、「ＹＥＳ」と判定されると、処理はステップＳＰ２４に進む。ここでは、図１１(b)に示す一括同期化処理ルーチンが呼び出され、一括同期化の対象にされている各登録プラグインにおいて、対応する外部機器に対するパラメータ送信処理が開始される。なお、各登録プラグインを一括同期化の対象にするか否かは登録プラグイン毎に個々に設定できるが、その設定方法の詳細については後述する。また、一括同期化処理ルーチン（図１１(b)）の処理の詳細についても後述する。 Next, when the process proceeds to step SP22, it is determined whether or not “automatic batch synchronization” is set to the on state in the current workspace. Note that “automatic batch synchronization” means that the contents of the parameter memory of each external device are automatically synchronized with the contents defined in the current workspace. If “NO” is determined here, the processing of this routine is immediately terminated. On the other hand, if "YES" is determined, the process proceeds to step SP24. Here, the batch synchronization processing routine shown in FIG. 11B is called, and the parameter transmission processing to the corresponding external device is started in each registered plug-in that is the target of batch synchronization. Note that whether or not to register each registered plug-in as a target of batch synchronization can be individually set for each registered plug-in. Details of the setting method will be described later. Details of the batch synchronization processing routine (FIG. 11B) will also be described later.

(2)「Setup」が選択された場合の処理
また、「File」メニュー３５２において「Setup」が選択されると、図７に示すワークスペース設定ウィンドウ６００がディスプレイ８上に表示される。図７において６１０は登録可能プラグイン表示部であり、パーソナルコンピュータ１００にインストールされている（プラグイン用フォルダに、対応するプログラムファイルが置かれている）全てリモート制御プラグインの名称がリストアップされる。また、６２０は登録プラグイン表示部であり、カレント・ワークスペースの登録プラグインの名称がリストアップされる。これら表示部６１０，６２０においては、マウスのクリック操作により、表示されている任意の一または複数のプラグインを選択状態にすることができる。 (2) Processing when “Setup” is Selected When “Setup” is selected in the “File” menu 352, a workspace setting window 600 shown in FIG. 7 is displayed on the display 8. In FIG. 7, reference numeral 610 denotes a registrable plug-in display unit, which lists the names of all remote control plug-ins installed in the personal computer 100 (corresponding program files are placed in the plug-in folder). The Reference numeral 620 denotes a registered plug-in display unit, which lists names of registered plug-ins in the current workspace. In these display units 610 and 620, one or a plurality of displayed plug-ins can be selected by a mouse click operation.

６１２はＡｄｄボタンであり、マウスでクリックされると、登録可能プラグイン表示部６１０内で選択されているプラグインが登録プラグイン表示部６２０に追加される。既に登録プラグイン表示部６２０に表示されているプラグインを選択してＡｄｄボタン６１２が操作された場合には、先に登録されたプラグインと区別できるようにプラグインの名称が一部改変されて登録プラグイン表示部６２０に追加される。例えば、既に「ミキサ（Ａ）」が登録されている状態でさらに「ミキサ（Ａ）」を追加する場合は、後者の名称が「ミキサ（Ａ）−２」のように改変される。この改変は、ユーザが名称を指定するようにしてもよい。また６１４はＤｅｌボタンであり、マウスでクリックされると、登録プラグイン表示部６２０内で選択されているプラグインが削除される。このような操作により、カレント・ワークスペースの登録プラグインを適宜編集することが可能である。 An add button 612 is clicked with a mouse, and a plug-in selected in the registrable plug-in display unit 610 is added to the registered plug-in display unit 620. When a plug-in already displayed in the registered plug-in display unit 620 is selected and the Add button 612 is operated, the name of the plug-in is partially modified so that it can be distinguished from the previously registered plug-in. To the registered plug-in display unit 620. For example, when “Mixer (A)” is already registered and “Mixer (A)” is added, the latter name is changed to “Mixer (A) -2”. In this modification, the user may specify a name. Reference numeral 614 denotes a Del button. When the button is clicked with the mouse, the plug-in selected in the registered plug-in display unit 620 is deleted. By such an operation, the registered plug-in of the current workspace can be edited as appropriate.

６１６，６１８は優先順位指定部であり、登録プラグインが一括同期化される際の優先順位を指定する。図１の構成にあっては、ＬＡＮパッチベイ１５４は楽音信号用ＬＡＮに接続されたパーソナルコンピュータ１００を含む複数の機器間に、ＭＩＤＩ信号や波形データの論理的な伝送ラインを設定するための結線制御ソフトウエアであり、パーソナルコンピュータ１００上で実行される。このＬＡＮパッチベイ１５４からの制御により、複数の機器の各楽音信号用ＬＡＮインタフェースが制御され、楽音信号用ＬＡＮ上に論理的な伝送ラインが設定される。他の機器にＭＩＤＩ信号や波形データのポートを作成する機能を有するため、ＬＡＮパッチベイ１５４はそれらの機器より先に設定を行う必要があり、最も高い優先順位（１）が付与されている。また、コントローラ１５６は、パーソナルコンピュータ上で実行される音楽ソフトウエアをリモート制御する機能を有しているため、次に高い優先順位（２）が付与されている。その他の機器には特に優先順位は付与されておらず、順位としては（３）ということになる。このように、少なくとも一部の登録プラグインに対して優先順位が付与された状態で一括同期化が実行される場合には、ワークスペース・プログラムによって優先順位の付与された各登録プラグインに対して優先順位に従って個別に同期化指示が行われ、同期化指示した登録プラグインの同期化処理が終了すると、次の優先順位の他のプラグインに対して同期化指示が行われる。そして、優先順位が付与された全ての登録プラグインにおいて同期化処理が完了すると、その他の登録プラグインに対して一括して同期化指示が行われることになる。 Reference numerals 616 and 618 denote priority order designation units, which designate the priority order when registered plug-ins are collectively synchronized. In the configuration of FIG. 1, the LAN patch bay 154 is a connection control for setting a logical transmission line for MIDI signals and waveform data between a plurality of devices including the personal computer 100 connected to the musical tone signal LAN. Software that is executed on the personal computer 100. Under the control from the LAN patch bay 154, each tone signal LAN interface of a plurality of devices is controlled, and a logical transmission line is set on the tone signal LAN. Since another device has a function of creating a port for MIDI signals and waveform data, the LAN patch bay 154 needs to be set before those devices, and is given the highest priority (1). Further, since the controller 156 has a function of remotely controlling music software executed on the personal computer, the next highest priority (2) is given. Other devices are not particularly given priority, and the order is (3). In this way, when batch synchronization is executed in a state in which priority is given to at least some of the registered plug-ins, each registered plug-in that has been given priority by the workspace program. In accordance with the priority order, the synchronization instruction is individually issued. When the synchronization process of the registered plug-in for which the synchronization instruction has been issued is completed, the synchronization instruction is issued to the other plug-ins of the next priority order. When the synchronization process is completed for all the registered plug-ins to which the priority is given, the synchronization instruction is collectively issued to the other registered plug-ins.

６２２は自動一括同期化チェックボックスであり、マウスでクリックされる毎に「自動一括同期化」（ワークスペースロード・ルーチン（図１０(b)）のステップＳＰ２２参照）のオン／オフ状態が交互切り替えられる。６２４はセットデフォルトボタンであり、マウスでクリックされると、カレント・ワークスペースのリモート制御プラグインの登録状態がデフォルト・ワークスペースとして登録される。このデフォルト・ワークスペースは、ワークスペース・プログラムが起動されたとき等にデフォルトとして適用されるワークスペースである。すなわち、デフォルト・ワークスペースが設定されている場合には、ワークスペース設定ファイルを読み込まない状態でワークスペース・プログラムが起動された時や、起動されたワークスペース・プログラムで新規にワークスペースを作成するときに、フィールド部３１０に該デフォルト・ワークスペースに基づくアイコンが表示されることになる。 Reference numeral 622 denotes an automatic batch synchronization check box, which switches on / off state of “automatic batch synchronization” (see step SP22 of the work space load routine (FIG. 10B)) every time the mouse is clicked. It is done. Reference numeral 624 denotes a set default button. When the button is clicked with the mouse, the registration state of the remote control plug-in of the current workspace is registered as the default workspace. This default workspace is a workspace that is applied as a default when a workspace program is started. In other words, when a default workspace is set, when a workspace program is started without reading the workspace setting file, or a new workspace is created with the started workspace program Sometimes, an icon based on the default workspace is displayed in the field portion 310.

６２６はＭＩＤＩ入力ポート・リストボックスであり、ＵＳＢポート１０２またはIEEE1394ポート１０４等によって実現されるＭＩＤＩ入力ポートや前記ＭＩＤＩ端子のＭＩＤＩ入力ポートのうち、当該ワークスペースで現在利用可能なＭＩＤＩポート（他のソフトウエアで使用されていないＭＩＤＩポート）をリストアップする。６２８はＭＩＤＩ出力ポート・リストボックスであり、ＵＳＢポート１０２またはIEEE1394ポート１０４等によって実現されるＭＩＤＩ出力ポートをリストアップする。これらリストボックス６２６，６２８においては、一または複数のＭＩＤＩ入出力ポートを選択状態にすることができ、選択されたＭＩＤＩ入出力ポートが個々の登録プラグインに割り当て可能になる。 Reference numeral 626 denotes a MIDI input port list box. Among the MIDI input ports realized by the USB port 102 or the IEEE1394 port 104 and the MIDI input port of the MIDI terminal, the MIDI port currently available in the workspace (others) MIDI ports that are not used in the software) are listed. A MIDI output port list box 628 lists MIDI output ports realized by the USB port 102 or the IEEE1394 port 104. In these list boxes 626 and 628, one or a plurality of MIDI input / output ports can be selected, and the selected MIDI input / output ports can be assigned to individual registered plug-ins.

６３０はＯＫボタンであり、マウスでクリックされると、ワークスペース設定ウィンドウ６００で設定された通りにワークスペースの内容が更新され、該設定ウィンドウ６００が閉じられる。また、６３２はキャンセルボタンであり、マウスでクリックされると、編集内容が破棄された後に該設定ウィンドウ６００が閉じられる。 Reference numeral 630 denotes an OK button. When clicked with the mouse, the contents of the workspace are updated as set in the workspace setting window 600, and the setting window 600 is closed. Reference numeral 632 denotes a cancel button, which is clicked with the mouse, and the setting window 600 is closed after the edited contents are discarded.

(3)「Save」が選択された場合の処理
「File」メニュー３５２において「Save」が選択されると、図１０(a)に示すワークスペースセーブルーチンが起動される。図１０(a)において処理がステップＳＰ２に進むと、各登録プラグインからパラメータメモリの内容が収集される。上述したように、登録プラグインが「オンライン状態」であれば、時々刻々の外部機器の状態に基づいてパラメータメモリが更新されるから、ステップＳＰ２によって収集されるパラメータメモリの内容は、各外部機器の最新の状態に対応したものである。具体的には、ステップＳＰ２において、ワークスペース・プログラムは、各登録プラグインに対してそのメモリ領域に記憶されているパラメータメモリの内容を問い合わせ、それに応じて各登録プラグインからパラメータメモリの内容を受け取る処理を行っている。 (3) Processing when “Save” is selected When “Save” is selected in the “File” menu 352, a workspace saving routine shown in FIG. When the process proceeds to step SP2 in FIG. 10A, the contents of the parameter memory are collected from each registered plug-in. As described above, if the registered plug-in is “online state”, the parameter memory is updated based on the state of the external device from time to time. It corresponds to the latest state of. Specifically, in step SP2, the workspace program inquires each registered plug-in about the contents of the parameter memory stored in the memory area, and in response to this, from each registered plug-in, obtains the contents of the parameter memory. Processing to receive.

次に、処理がステップＳＰ４に進むと、収集されたデータと、ワークスペース・プログラム自身のパラメータとが結合され、設定ファイルに書き込むべきデータ（ワークスペース設定データ）が生成される。なお、「ワークスペース・プログラム自身のパラメータ」とは、上記ワークスペース設定ウィンドウ６００において設定されるパラメータである。次に、処理がステップＳＰ６に進むと、生成されたデータが、カレント・ワークスペースに対応する設定ファイルに上書きされる。 Next, when the process proceeds to step SP4, the collected data and the parameters of the workspace program itself are combined to generate data to be written to the setting file (workspace setting data). The “workspace program parameter” is a parameter set in the workspace setting window 600. Next, when the process proceeds to step SP6, the generated data is overwritten on the setting file corresponding to the current workspace.

(4)その他の処理
「File」メニュー３５２において「Save As」が選択されると、カレント・ワークスペースを記録するための新たな設定ファイルのファイル名を入力するウィンドウがディスプレイ８に表示される。そして、ユーザがファイル名を指定すると、指定されたファイル名に対して、上記「Save」が選択された場合と同様の処理が行われる。また、「File」メニュー３５２において「Close」が選択されると、カレント・ワークスペースが閉じられ、デフォルト・ワークスペースの内容がカレント・ワークスペースに設定される。また、「File」メニュー３５２において「Quit」が選択されると、ワークスペース管理ウィンドウ３００が閉じられ、ワークスペースソフトウエア４３０が終了される。なお、カレント・ワークスペースの内容が未だ設定ファイルに記録されていない状態で「Close」または「Quit」が選択された場合には、ユーザに対してその旨が警告され、必要に応じて上記「Save」または「Save As」と同様の処理が実行される。 (4) Other Processing When “Save As” is selected in the “File” menu 352, a window for inputting a file name of a new setting file for recording the current workspace is displayed on the display 8. When the user designates a file name, the same processing as when “Save” is selected is performed for the designated file name. When “Close” is selected in the “File” menu 352, the current workspace is closed and the contents of the default workspace are set to the current workspace. When “Quit” is selected in the “File” menu 352, the workspace management window 300 is closed and the workspace software 430 is terminated. If “Close” or “Quit” is selected when the contents of the current workspace are not yet recorded in the configuration file, the user is warned to that effect, and the above “ Processing similar to “Save” or “Save As” is executed.

3．1．2．アイコンの左ダブルクリック
マウス操作によりアイコン３２０〜３３４のうち何れかにカーソルを移動して、その状態でマウスの左スイッチをダブルクリック（左ダブルクリック）すると、そのアイコンに係るリモート制御プラグインに対して、そのパネルウィンドウ（例えば図６に示すリモート制御プラグイン・パネルウィンドウ５００）を表示するように指令が出力される。これにより、対応するリモート制御プラグインによってそのパネルウィンドウが表示され、対応する外部機器のパラメータ等を該パネルウィンドウによって制御することが可能になる。なお、パネルウィンドウ５００における処理の詳細については後述する。 3.1.2. Left double-click on icon Move the cursor to any of icons 320 to 334 by mouse operation, and double-click (left double-click) the left switch of the mouse in that state, to the remote control plug-in related to that icon Then, a command is output to display the panel window (for example, the remote control plug-in panel window 500 shown in FIG. 6). Accordingly, the panel window is displayed by the corresponding remote control plug-in, and the parameters of the corresponding external device can be controlled by the panel window. Details of the processing in the panel window 500 will be described later.

3．1．3．「Synchronize」メニューの詳細
マウス操作により「Synchronize」ボタンにカーソルを移動して、その状態でマウスの左スイッチをクリック（左クリック）すると、図４(c)に示す「Synchronize」メニュー３５４が表示される。ここで「Total Recall」が選択されると、図１１(b)に示す一括同期化処理ルーチンが起動される。図１１(b)において処理がステップＳＰ７２に進むと、図９(b)に示す一括同期化確認ウィンドウ７２０がディスプレイ８に表示される。図９(b)において７２２，７２４はラジオボタンであり、これらがマウスでクリックされることにより、一括同期化方向として「To Hardware」（登録プラグインから外部機器へ）または「From Hardware」（外部機器から登録プラグインへ）のうち一方が選択される。 3.1.3. Details of the “Synchronize” menu When the cursor is moved to the “Synchronize” button by a mouse operation and the left switch of the mouse is clicked (left click) in that state, the “Synchronize” menu 354 shown in FIG. 4C is displayed. The When “Total Recall” is selected here, a batch synchronization processing routine shown in FIG. 11B is started. When the process proceeds to step SP72 in FIG. 11B, a collective synchronization confirmation window 720 shown in FIG. 9B is displayed on the display 8. In FIG. 9B, reference numerals 722 and 724 are radio buttons, and when these buttons are clicked with the mouse, “To Hardware” (from registered plug-in to external device) or “From Hardware” (external) One from the device to the registered plug-in) is selected.

７２６はプラグイン名表示部であり、登録プラグインのうちの一括同期化が許可された状態の一または複数のプラグインの名称、すなわち一括同期化の対象になる登録プラグイン名が列挙される。ここに対象となるプラグイン名が表示されることにより、ユーザは意図した外部機器に対して一括同期化が行われるか否かを一見して把握することができる。７２８はＯＫボタンであり、一括同期化の実行を指示するものである。また、７３０はキャンセルボタンであり、一括同期化の中止を指示するものである。 Reference numeral 726 denotes a plug-in name display section, which lists names of one or a plurality of plug-ins in which batch synchronization is permitted among registered plug-ins, that is, registered plug-in names to be subjected to batch synchronization. . By displaying the target plug-in name here, the user can grasp at a glance whether or not collective synchronization is performed for the intended external device. Reference numeral 728 denotes an OK button for instructing execution of batch synchronization. Reference numeral 730 denotes a cancel button for instructing cancellation of the batch synchronization.

図１１(b)に戻り、処理がステップＳＰ７４に進むと、上記ＯＫボタン７２８またはキャンセルボタン７３０の何れかがマウスでクリックされるまで処理が待機する。そして、キャンセルボタン７３０がクリックされた場合には一括同期化が中止され本ルーチンの処理が直ちに終了する。一方、ＯＫボタン７２８がクリックされると、処理はステップＳＰ７６に進む。ここでは、ワークスペース内にリストアップされている登録プラグインのうち最初のプラグインが処理対象として指定される。次に、処理がステップＳＰ７８に進むと、該プラグインの一括同期化が許可されているか否かが判定される。 Returning to FIG. 11B, when the process proceeds to step SP74, the process waits until either the OK button 728 or the cancel button 730 is clicked with the mouse. When the cancel button 730 is clicked, the batch synchronization is stopped and the processing of this routine is immediately terminated. On the other hand, when the OK button 728 is clicked, the process proceeds to step SP76. Here, the first plug-in among the registered plug-ins listed in the workspace is designated as the processing target. Next, when the process proceeds to step SP78, it is determined whether batch synchronization of the plug-in is permitted.

ここで「ＮＯ」と判定されると、処理はステップＳＰ８６に進み、リスト内の次の登録プラグインが検索され、かかるプラグインが存在するか否かが判定される。存在した場合には「ＹＥＳ」と判定され処理はステップＳＰ８８に進む。ここでは、この検索されたプラグインが次の処理対象として指定され処理はステップＳＰ７８に戻る。 If "NO" is determined here, the process proceeds to step SP86, the next registered plug-in in the list is searched, and it is determined whether such a plug-in exists. When it exists, it determines with "YES" and a process progresses to step SP88. Here, the searched plug-in is designated as the next processing target, and the processing returns to step SP78.

ステップＳＰ７８において「ＹＥＳ」と判定されると、処理はステップＳＰ８０に進み、当該登録プラグインの対象となる外部機器とパーソナルコンピュータ１００とが通信可能であるか否かが判定される。具体的には、当該登録プラグインで指定されたＭＩＤＩ出力ポートを介してテスト信号が送信され、所定時間内にＭＩＤＩ入力ポートを介して応答信号が返信された場合には「通信可能」であると判定される。所定時間内に応答信号が返信されなかった場合にはステップＳＰ８０において「ＮＯ」と判定され、処理はステップＳＰ８４に進む。 If "YES" is determined in the step SP78, the process proceeds to a step SP80, and it is determined whether or not the external device targeted for the registered plug-in and the personal computer 100 can communicate with each other. Specifically, if the test signal is transmitted via the MIDI output port designated by the registered plug-in and the response signal is returned via the MIDI input port within a predetermined time, the communication is possible. It is determined. If no response signal is returned within the predetermined time, “NO” is determined in step SP80, and the process proceeds to step SP84.

ここでは、「同期対象のハードウエアがありません」とのメッセージと、処理対象の登録プラグイン名とを表示する警告ウィンドウがディスプレイ８に表示される。この警告ウィンドウは、ユーザによって閉じることができるが、本ルーチンでは警告ウィンドウが表示された時点で処理はステップＳＰ８６に進む。 Here, a warning window displaying a message “No hardware to be synchronized” and a registered plug-in name to be processed is displayed on the display 8. Although this warning window can be closed by the user, in this routine, when the warning window is displayed, the process proceeds to step SP86.

一方、ステップＳＰ８０において「ＹＥＳ」（通信可能）と判定されると、処理はステップＳＰ８２に進む。ここでは、処理対象の登録プラグインに対して、対応する外部機器との間で同期化処理を行うように指示が出力される。この指示には、先にラジオボタン７２２，７２４によって指定された一括同期化方向（「To Hardware」または「From Hardware」）も含まれており、該登録プラグインにおいては指定された一括同期化方向でのデータ転送が開始される。 On the other hand, if “YES” (communication possible) is determined in step SP80, the process proceeds to step SP82. Here, an instruction is output to the processing target registered plug-in to perform synchronization processing with the corresponding external device. This instruction includes the collective synchronization direction (“To Hardware” or “From Hardware”) previously specified by the radio buttons 722 and 724, and the designated collective synchronization direction in the registered plug-in. Data transfer is started.

このように、全ての登録プラグインに対してステップＳＰ７８〜ＳＰ８６のループが繰り返されると、次にステップＳＰ８６において「ＮＯ」と判定され、処理はステップＳＰ９０に進む。ここでは、図９(c)に示す一括同期化進捗状況表示ウィンドウ７４０がディスプレイ８に表示される。ウィンドウ７４０の内部において７４１，７４３，７４５，７４７はプラグイン名表示部であり、一括同期化の対象である登録プラグイン名が表示される。すなわち、図示の例にあっては、「４」の登録プラグインのみが一括同期化の対象に設定されていることが解る。 Thus, when the loop of steps SP78 to SP86 is repeated for all registered plug-ins, “NO” is determined next in step SP86, and the process proceeds to step SP90. Here, a collective synchronization progress display window 740 shown in FIG. 9C is displayed on the display 8. In the window 740, reference numerals 741, 743, 745, and 747 denote plug-in name display units, which display registered plug-in names that are targets of batch synchronization. That is, in the example shown in the figure, it can be seen that only the registered plug-in “4” is set as the target of batch synchronization.

一括同期化の対象である各登録プラグインにおいては、その同期化処理の進捗状況が把握される。すなわち、同期化処理を行うべき全体のデータ量に対して、既に同期化が完了したデータ量の割合が計算され、その計算結果がワークスペースソフトウエア４３０に逐次報告される。７４２，７４４，７４５，７４８はヒストグラムであり、これらには、各プラグインから報告された、時々刻々の同期化処理の進捗状況が表示される。７５２，７５４，７５６，７５８は一括同期化対象のプラグイン毎に設けられたキャンセルボタンであり、マウスでクリックされると、対応する登録プラグインに対して、同期化処理を中止すべき旨の指令が出力される。これにより、当該登録プラグインにおいて該指令が認識されると、その登録プラグインについての同期化処理が中止される。 For each registered plug-in that is a target of batch synchronization, the progress of the synchronization processing is grasped. That is, the ratio of the amount of data that has already been synchronized with respect to the total amount of data to be synchronized is calculated, and the calculation result is sequentially reported to the workspace software 430. Reference numerals 742, 744, 745, and 748 are histograms, which display the progress of the synchronization process reported from each plug-in every moment. 752, 754, 756, and 758 are cancel buttons provided for each plug-in to be collectively synchronized, and when clicked with the mouse, indicates that the synchronization processing should be stopped for the corresponding registered plug-in. A command is output. Thereby, when the instruction is recognized in the registered plug-in, the synchronization process for the registered plug-in is stopped.

また、一括同期化の進行中において、何れかの登録プラグインにおいて同期化が完了すると、その旨がワークスペースソフトウエア４３０に報告されるとともに、当該登録プラグインは「オンライン状態」に移行される。ここで、「オンライン状態」とは、登録プラグインと対応する外部機器とがリアルタイムに同期している状態をいう。すなわち、パーソナルコンピュータ１００上の操作あるいは外部機器上の操作によって登録プラグインあるいは外部機器の一方においてパラメータメモリに変更が生じると、その変更内容が他方に送信され、双方のパラメータメモリの内容が一致するように保たれる。なお、各登録プラグインにおいては、同期化が完了するまで「オンライン状態」に移行することはできない。このようにして、全ての登録プラグインにおいて同期化処理が完了すると、本ルーチンの処理が終了する。 In addition, when the synchronization is completed in any registered plug-in while the batch synchronization is in progress, the fact is reported to the workspace software 430 and the registered plug-in is shifted to the “online state”. . Here, the “online state” refers to a state in which the registered plug-in and the corresponding external device are synchronized in real time. That is, when a change occurs in the parameter memory in one of the registered plug-in or the external device due to an operation on the personal computer 100 or an operation on the external device, the change content is transmitted to the other, and the contents of both parameter memories match. To be kept. Each registered plug-in cannot transition to the “online state” until synchronization is completed. In this way, when the synchronization process is completed for all registered plug-ins, the process of this routine ends.

3．1．4．アイコンの右クリックメニューの詳細
フィールド部３１０に表示されている何れかのアイコンがマウスで右クリックされると、図４(d)に示すアイコンメニュー３６０が表示される。ここで「Open」が選択されると、上述した「アイコンの左ダブルクリック」が行われた場合と同様に、対応するアイコンに係るリモート制御プラグインのパネルウィンドウ（例えば図６）が表示される。また、アイコンメニュー３６０において「Close」が選択されると、該パネルウィンドウが閉じられる。 3.1.4. Details of Right-Click Menu of Icon When any icon displayed in the field portion 310 is right-clicked with the mouse, an icon menu 360 shown in FIG. 4D is displayed. When “Open” is selected here, the panel window (for example, FIG. 6) of the remote control plug-in related to the corresponding icon is displayed in the same manner as the above-described “double left click of icon” is performed. . When “Close” is selected in the icon menu 360, the panel window is closed.

また、「TRecall Enable」が選択されると、選択される毎に一括同期化が許可された状態（チェック印が表示）、または一括同期化が禁止された状態（チェック印が非表示）が交互に切り替えられる。ここで設定された状態により、上述したステップＳＰ７８の判定結果が決定されることになる。また、「TRecall Data」が選択されると、同期化対象項目選択ウィンドウ３６２が表示される。該ウィンドウでは、当該登録プラグインのパラメータメモリに記憶されるパラメータのグループ名が列挙され、その中から同期化の対象とすべきグループが選択される。 In addition, when “TRecall Enable” is selected, the status that batch synchronization is permitted (check mark is displayed) or the status that batch synchronization is prohibited (check mark is not displayed) alternately. Can be switched to. The determination result in step SP78 described above is determined according to the state set here. When “TRecall Data” is selected, a synchronization target item selection window 362 is displayed. In this window, group names of parameters stored in the parameter memory of the registered plug-in are listed, and a group to be synchronized is selected from among the group names.

また、「Remove」が選択されると、当該アイコンがフィールド部３１０から削除され、対応するリモート制御プラグインが登録プラグインから外される。また、「Synchronize」が選択されると、図１１(a)に示す個別同期化処理ルーチンが起動される。図１１(a)において処理がステップＳＰ５２に進むと、図９(a)に示す個別プラグイン同期化確認ウィンドウ７００がディスプレイ８に表示される。図９(a)において７０２，７０４はラジオボタンであり、これらにより同期化方向として「To Hardware」または「From Hardware」のうち一方が選択される。７０６はプラグイン名表示部であり、同期化の対象になる一の登録プラグイン名が表示される。７０８はＯＫボタンであり、同期化の実行を指示するものである。また、７１０はキャンセルボタンであり、同期化の中止を指示するものである。 When “Remove” is selected, the icon is deleted from the field unit 310, and the corresponding remote control plug-in is removed from the registered plug-in. When “Synchronize” is selected, the individual synchronization processing routine shown in FIG. 11A is started. When the process proceeds to step SP52 in FIG. 11A, an individual plug-in synchronization confirmation window 700 shown in FIG. 9A is displayed on the display 8. In FIG. 9A, reference numerals 702 and 704 denote radio buttons, which select either “To Hardware” or “From Hardware” as the synchronization direction. Reference numeral 706 denotes a plug-in name display section that displays one registered plug-in name to be synchronized. Reference numeral 708 denotes an OK button for instructing execution of synchronization. Reference numeral 710 denotes a cancel button for instructing to stop synchronization.

図１１(a)に戻り、処理がステップＳＰ５４に進むと、上記ＯＫボタン７０８またはキャンセルボタン７１０の何れかがマウスでクリックされるまで処理が待機する。そして、キャンセルボタン７１０がクリックされた場合には同期化が中止され本ルーチンの処理が直ちに終了する。一方、ＯＫボタン７０８がクリックされると、処理はステップＳＰ５６に進む。ここでは、先にステップＳＰ８０において説明した処理と同様に、当該登録プラグインの対象となる外部機器とパーソナルコンピュータ１００とが通信可能であるか否かが判定される。 Returning to FIG. 11A, when the process proceeds to step SP54, the process waits until either the OK button 708 or the cancel button 710 is clicked with the mouse. When the cancel button 710 is clicked, the synchronization is stopped and the processing of this routine is immediately terminated. On the other hand, when the OK button 708 is clicked, the process proceeds to step SP56. Here, similarly to the processing described in step SP80, it is determined whether or not the external device that is the target of the registered plug-in and the personal computer 100 can communicate with each other.

通信が不可能であった場合は処理はステップＳＰ６０に進み、先にステップＳＰ８４において述べたものと同様の警告ウィンドウがディスプレイ８に表示される。一方、ステップＳＰ５６において「ＹＥＳ」（通信可能）と判定されると、処理はステップＳＰ５８に進む。ここでは、先のステップＳＰ８２と同様に、当該登録プラグインに対して、対応する外部機器との間で同期化処理を行うように指示が出力される。この指示には、先にラジオボタン７０２，７０４によって指定された同期化方向も含まれる。以上の処理により本ルーチンの処理は終了する。以後、当該登録プラグインにおいて同期化が完了すると、当該登録プラグインは「オンライン状態」に移行される。 If communication is impossible, the process proceeds to step SP60, and a warning window similar to that described above at step SP84 is displayed on the display 8. On the other hand, if “YES” (communication possible) is determined in step SP56, the process proceeds to step SP58. Here, as in the previous step SP82, an instruction is output to the registered plug-in to perform a synchronization process with the corresponding external device. This instruction includes the synchronization direction previously specified by the radio buttons 702 and 704. With the above processing, the processing of this routine ends. Thereafter, when synchronization is completed in the registered plug-in, the registered plug-in is shifted to an “online state”.

3．2．リモート制御プラグイン・パネルウィンドウ５００（図６）の動作
上述したように、アイコン３２０〜３３４の何れかが左ダブルクリックされると、対応する機器の遠隔制御ソフトウエアのパネルウィンドウが表示される。ここで、アイコン３２０に対応するコントローラ１５６のリモート制御プラグイン・パネルウィンドウ５００（図６）が表示された場合を例として、その動作の詳細を説明する。図６において５１０はメニューバーであり、ここに「File」ボタン５１２、「Synchronize」ボタン５１６等が表示される。５２０はフィールド部であり、図示のようにレベルメータ５２２，５２４、チャンネル名表示部５２６、回転つまみ５２８、スイッチ５３０，５３２、フェーダ５３４，５３６等の画像が表示される。 3.2. Operation of Remote Control Plug-in Panel Window 500 (FIG. 6) As described above, when any of the icons 320 to 334 is left-clicked, the panel window of the remote control software of the corresponding device is displayed. Here, the operation will be described in detail by taking as an example the case where the remote control plug-in panel window 500 (FIG. 6) of the controller 156 corresponding to the icon 320 is displayed. In FIG. 6, reference numeral 510 denotes a menu bar on which a “File” button 512, a “Synchronize” button 516, and the like are displayed. Reference numeral 520 denotes a field portion, which displays images of level meters 522 and 524, a channel name display portion 526, a rotary knob 528, switches 530 and 532, faders 534 and 536, and the like.

これらフィールド部５２０に表示される画像は、対応する外部機器であるコントローラ１５６の操作パネルの構成ないしその操作パネルで実現される機能の等価的構成を模擬したものである。そして、登録プラグインが「オンライン状態」であれば、レベルメータ５２２、５２４等に表示すべき内容は、コントローラ１５６からパーソナルコンピュータ１００に対して通知され、当該登録プラグインは、その受け取った操作内容に基づいて自身のパラメータメモリの内容を更新する。また、コントローラ１５６の操作パネルにおいてスイッチ、回転つまみ、フェーダ等が操作されると、その内容がパーソナルコンピュータ１００に対して通知される。 The images displayed in these field sections 520 simulate the configuration of the operation panel of the controller 156, which is a corresponding external device, or the equivalent configuration of the functions realized by the operation panel. If the registered plug-in is “online”, the contents to be displayed on the level meters 522, 524 and the like are notified from the controller 156 to the personal computer 100, and the registered plug-in receives the operation contents received. Update the contents of its own parameter memory based on Further, when a switch, a rotary knob, a fader, or the like is operated on the operation panel of the controller 156, the contents are notified to the personal computer 100.

逆にフィールド部５２０において回転つまみ５２８、スイッチ５３０，５３２、フェーダ５３４，５３６等が操作されると（マウスでクリックまたはドラッグされると）、その内容がコントローラ１５６に通知され、コントローラ１５６は、その受け取った操作内容に基づいて自身のパラメータメモリの内容を更新する。このように、パーソナルコンピュータ１００またはコントローラ１５６の一方から通知された操作内容は直ちに他方のパラメータメモリに反映され、当該登録プラグインとコントローラ１５６とでパラメータメモリの内容が常時一致するので、フィールド部５２０の表示内容とコントローラ１５６の操作パネルの状態も一致する。 Conversely, when the rotary knob 528, switches 530 and 532, faders 534 and 536, etc. are operated in the field unit 520 (clicked or dragged with the mouse), the contents are notified to the controller 156, and the controller 156 The content of its own parameter memory is updated based on the received operation content. Thus, the operation content notified from one of the personal computer 100 or the controller 156 is immediately reflected in the other parameter memory, and the contents of the parameter memory always match between the registered plug-in and the controller 156, so the field portion 520 And the state of the operation panel of the controller 156 also match.

3．2．1．「File」メニューから「Setup」が選択された場合の処理
メニューバー５１０において「File」ボタン５１２がマウスで左クリックされると、上述したワークスペース管理ウィンドウ３００の「File」メニュー３５２（図４(b)）と同様の「File」メニューが表示される。この「File」メニューにおいて「Setup」が選択されると、図８に示すリモート制御プラグイン設定ウィンドウ６５０がディスプレイ８上に表示される。図８において６５２，６５６は、各々制御信号および演奏情報を入力するＭＩＤＩ入力ポートを選択するコンボボックスである。これらコンボボックスにおいては、複数の候補の中から制御信号用および演奏情報用のＭＩＤＩ入力ポートが選択される。 3.2.1. Processing when “Setup” is selected from the “File” menu When the “File” button 512 is left-clicked with the mouse in the menu bar 510, the “File” menu 352 of the workspace management window 300 described above (FIG. 4 ( The same “File” menu as in b)) is displayed. When “Setup” is selected in the “File” menu, a remote control plug-in setting window 650 shown in FIG. 8 is displayed on the display 8. In FIG. 8, 652 and 656 are combo boxes for selecting MIDI input ports for inputting control signals and performance information, respectively. In these combo boxes, a MIDI input port for control signals and performance information is selected from a plurality of candidates.

同様に、６５４，６５８は、各々制御信号および演奏情報を出力するＭＩＤＩ出力ポートを選択するコンボボックスである。これらコンボボックスにおいては、複数の候補の中から制御信号用および演奏情報用のＭＩＤＩ出力ポートが選択される。なお、これらコンボボックス６５２〜６５８に表示されるＭＩＤＩ入出力ポートの候補は、ワークスペース・プログラムから各リモート制御プラグインに対して通知される。 Similarly, 654 and 658 are combo boxes for selecting MIDI output ports for outputting control signals and performance information, respectively. In these combo boxes, MIDI output ports for control signals and performance information are selected from a plurality of candidates. The MIDI input / output port candidates displayed in the combo boxes 652 to 658 are notified from the workspace program to each remote control plug-in.

すなわち、上述したようにワークスペース・プログラムにおいては、ＭＩＤＩ入力ポート・リストボックス６２６およびＭＩＤＩ出力ポート・リストボックス６２８（図７）において、複数のＭＩＤＩ入出力ポートが選択されている。これら選択されたＭＩＤＩ入出力ポートの中から既に他のリモート制御プラグインに割り当てられたものを除いたものが、各リモート制御プラグインに対して通知されることになる。これにより、コンボボックス６５２〜６５８において選択されるＭＩＤＩ入出力ポートは、他の登録プラグインのＭＩＤＩ入出力ポートとは重複しないように選択されることになる。 That is, as described above, in the workspace program, a plurality of MIDI input / output ports are selected in the MIDI input port list box 626 and the MIDI output port list box 628 (FIG. 7). The selected MIDI input / output ports other than those already assigned to other remote control plug-ins are notified to each remote control plug-in. As a result, the MIDI input / output ports selected in the combo boxes 652 to 658 are selected so as not to overlap with the MIDI input / output ports of other registered plug-ins.

６６０はＯＫボタンであり、マウスでクリックされると、設定ウィンドウ６５０で設定された通りに、該リモート制御プラグインに割り当てられるＭＩＤＩ入出力ポートが更新され、該設定ウィンドウ６５０が閉じられる。また、６６２はキャンセルボタンであり、マウスでクリックされると、編集内容が破棄された後に該設定ウィンドウ６５０が閉じられる。この編集内容、すなわち当該リモート制御プラグインに割り当てられたＭＩＤＩ入出力ポートは、当該リモート制御プラグインのパラメータメモリに書き込まれる。ワークスペース・プログラムは、各リモート制御プラグインに対して問い合わせを出すことにより、当該リモート制御プラグインに割り当てられたMIDI入出力ポートの情報を得ることができる。なお、ワークスペース・プログラムがワークスペースプラグイン４１０であった場合には、音楽ソフトウエア４２０からの要求に応じて、ワークスペースプラグイン４１０は、各リモート制御プラグインとＭＩＤＩ入出力ポートとの対応関係を音楽ソフトウエア４２０に通知する。 When an OK button 660 is clicked with the mouse, the MIDI input / output port assigned to the remote control plug-in is updated as set in the setting window 650, and the setting window 650 is closed. Reference numeral 662 denotes a cancel button, which is clicked with the mouse, and the setting window 650 is closed after the edited contents are discarded. This edited content, that is, the MIDI input / output port assigned to the remote control plug-in is written into the parameter memory of the remote control plug-in. By issuing an inquiry to each remote control plug-in, the workspace program can obtain information on the MIDI input / output port assigned to the remote control plug-in. If the workspace program is the workspace plug-in 410, the workspace plug-in 410 corresponds to each remote control plug-in and the MIDI input / output port in response to a request from the music software 420. The music software 420 is notified of the relationship.

3．2．2．その他の処理
また、「File」メニューにおいて「Open」が選択されると、ファイルを開くためのウィンドウが表示され、ユーザは当該登録プラグインの設定ファイルを選択することができる。ここで、プラグイン用の設定ファイルは、上述したワークスペース用の設定ファイルとは別形式の、当該登録プラグインに独自の形式であり、対応するプラグインのみのパラメータを記憶する。そして、設定ファイルが選択されると、該設定ファイルに規定されたパラメータが該登録プラグインのパラメータメモリに上書きされる。 3.2.2. Other Processing When “Open” is selected in the “File” menu, a window for opening a file is displayed, and the user can select a setting file for the registered plug-in. Here, the plug-in setting file has a format unique to the registered plug-in, which is different from the workspace setting file described above, and stores parameters for only the corresponding plug-in. When a setting file is selected, the parameters specified in the setting file are overwritten in the parameter memory of the registered plug-in.

また、「File」メニューにおいて「Save」または「Save As」が選択されると、上述したワークスペース管理ウィンドウ３００における動作と同様に、該プラグインのパラメータメモリの内容がプラグイン用設定ファイルに格納される。また、「File」メニューにおいて「Quit」が選択されると、パネルウィンドウ５００が閉じられる。但し、対応する登録プラグイン自体は「常駐状態」であり動作を継続しているので、「オンライン状態」であればパラメータメモリの内容は常に外部機器の状態に一致するように保持される。従って、その後に再びパネルウィンドウ５００が開かれると、フィールド部５２０等には最新の状態が反映されることになる。 When “Save” or “Save As” is selected in the “File” menu, the contents of the parameter memory of the plug-in are stored in the plug-in setting file in the same manner as the operation in the workspace management window 300 described above. Is done. When “Quit” is selected in the “File” menu, the panel window 500 is closed. However, since the corresponding registered plug-in itself is in the “resident state” and continues to operate, the content of the parameter memory is always held so as to match the state of the external device in the “online state”. Therefore, when the panel window 500 is opened again thereafter, the latest state is reflected in the field portion 520 and the like.

以上、コントローラ１５６のリモート制御プラグイン・パネルウィンドウ５００について構成および動作を説明したが、他の外部機器に対するリモート制御プラグイン・パネルウィンドウも、メニューバー５１０の構成および対応する動作は上述したパネルウィンドウ５００の構成および動作と同様である。但し、フィールド部５２０の内容は、各々の外部機器の操作パネルの構成に応じて異なることは言うまでも無い。 Although the configuration and operation of the remote control plug-in panel window 500 of the controller 156 have been described above, the configuration of the menu bar 510 and the corresponding operation of the remote control plug-in panel window for other external devices are also described above. The configuration and operation of 500 are the same. However, it goes without saying that the contents of the field portion 520 vary depending on the configuration of the operation panel of each external device.

3．3．音楽ソフトウエアの動作
パーソナルコンピュータ１００において所定の操作が実行されると、波形データないしＭＩＤＩデータ等から成るシーケンスデータを複数のトラックに各々記録、再生、編集可能な音楽ソフトウエア４２０が起動され、図３(a)に示す音楽ソフトウエア・ウィンドウ２００がディスプレイ８に表示される。図３(a)において２１０はメニューバーであり、「File」ボタン２１１, 「Plugins」ボタン２１４等、各種のメニューボタンが表示される。２２０はトラック表示部であり、音楽ソフトウエア４２０によって再生されるシーケンスデータの各トラック毎に分割された複数の「行」から構成されている。２２２は起動ボタン部であり、各トラックで再生されるＭＩＤＩ信号ないし波形データの供給先である外部機器（ＭＩＤＩ音源、ミキサ、エフェクタ等）ないしソフトウエア（ソフトシンセ、ソフトエフェクタ等）のパネルウィンドウを開くための起動ボタンが、各トラック毎に設けられている。 3.3. Music Software Operation When a predetermined operation is executed in the personal computer 100, the music software 420 capable of recording, reproducing, and editing sequence data composed of waveform data or MIDI data on a plurality of tracks is started. A music software window 200 shown in 3 (a) is displayed on the display 8. In FIG. 3A, reference numeral 210 denotes a menu bar on which various menu buttons such as a “File” button 211 and a “Plugins” button 214 are displayed. A track display unit 220 includes a plurality of “rows” divided for each track of the sequence data reproduced by the music software 420. Reference numeral 222 denotes a start button unit for displaying a panel window of an external device (MIDI sound source, mixer, effector, etc.) or software (software synthesizer, software effector, etc.) to which a MIDI signal or waveform data reproduced on each track is supplied. An activation button for opening is provided for each track.

ここで、音楽ソフトウエア４２０によって再生されるシーケンスデータには、各々複数トラックの演奏情報（ＭＩＤＩデータ）と、波形データとを含めることができる。２２４はトラック種別表示部であり、各トラックのデータが波形データ（Ｗ）であるのかＭＩＤＩデータ（Ｍ）であるのかを表示する。２２８はトラック名表示部であり、各トラックに付与された名称（例えば音色名）を表示する。２３０は出力ポート表示部であり、各トラックに割り当てられた出力ポート名を表示する。２４０はブロック表示部であり、時間軸である横軸に対してＭＩＤＩ信号ないし波形データのシーケンスデータが記録されている範囲を示すブロックを各トラック毎に表示する。２５０は録音再生操作部であり、シーケンスデータの録音、再生、早送り、巻戻し、停止等を指示するボタン２５４〜２６２と、タイムコードを表示するタイムコード表示部２５２とから構成されている。ここで、録音を行う場合は、まず、録音すべき一ないし複数のトラック（（Ｍ）でも（Ｗ）でも可）を指定し、録音開始すべき位置へ時間軸カーソルを移動して録音ボタン２６２を操作して録音待機状態にした後、開始ボタン２６０を操作すれば、指定されたトラックの録音が開始される。また、再生を尾行う場合は、まず、再生開始すべき位置へ時間軸カーソルを移動した後、開始ボタン２６０を操作すれば、ミュートされていない全トラックの再生が開始される。そして、開始された録音や再生は、停止ボタン２５８を操作することにより停止することができる。 Here, the sequence data reproduced by the music software 420 can include performance information (MIDI data) of plural tracks and waveform data. A track type display unit 224 displays whether the data of each track is waveform data (W) or MIDI data (M). A track name display unit 228 displays a name (for example, timbre name) assigned to each track. Reference numeral 230 denotes an output port display unit that displays the output port name assigned to each track. A block display unit 240 displays a block indicating a range in which a MIDI signal or waveform data sequence data is recorded for each track on the horizontal axis as a time axis. A recording / playback operation unit 250 includes buttons 254 to 262 for instructing recording, playback, fast forward, rewind, stop, and the like of sequence data, and a time code display unit 252 for displaying a time code. Here, when performing recording, first, one or a plurality of tracks to be recorded ((M) or (W) is acceptable), the time axis cursor is moved to a position where recording should be started, and the recording button 262 is selected. After the recording standby state is operated by operating, the recording of the designated track is started by operating the start button 260. When performing playback, first, the time axis cursor is moved to the position where playback is to be started and then the start button 260 is operated to start playback of all tracks that are not muted. The started recording and playback can be stopped by operating the stop button 258.

音楽ソフトウエア４２０が起動されると、ワークスペースプラグイン４１０が常駐（使用）されるように設定されていると、該ワークスペースプラグイン４１０が「常駐状態」で起動され、さらにワークスペースプラグイン４１０にプラグインされている登録プラグインも「常駐状態」で起動されることになる。本実施例においては、音楽ソフトウエア４２０からプラグインされているワークスペースプラグイン４１０が起動され、そのワークスペース設定ウィンドウ６００で何れかのリモート制御プラグインが登録されたときに、該ワークスペースプラグイン４１０は自動的に常駐（使用）されるように設定される。すなわち、ワークスペースプラグイン４１０に登録プラグインが存在している場合である。なお、音楽ソフトウエア４２０にワークスペースプラグイン４１０を「使用する」／「使用しない」の区別をユーザが設定できるようにしておき、「使用する」と設定されたらワークスペースプラグイン４１０を常駐させるようにしてもよい。その設定は、後述するシーケンスデータファイルに保存されるようにすることが望ましい。あるいは、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０が起動された後、そのワークスペースプラグイン４１０において「常駐する」旨を設定できるようにしてもよい。 When the music software 420 is activated, if the workspace plug-in 410 is set to be resident (used), the workspace plug-in 410 is activated in a “resident state”, and further the workspace plug-in 410 The registered plug-in plugged in 410 is also activated in the “resident state”. In this embodiment, when the workspace plug-in 410 plugged in from the music software 420 is activated and any remote control plug-in is registered in the workspace setting window 600, the workspace plug-in The in 410 is set to be automatically resident (used). That is, the registered plug-in exists in the workspace plug-in 410. In addition, the user can set the distinction between “use” and “not use” of the workspace plug-in 410 in the music software 420, and when the “use” is set, the workspace plug-in 410 is made resident. You may do it. The setting is preferably saved in a sequence data file described later. Alternatively, after the workspace plug-in 410 is activated from the music software 420, it may be possible to set “resident” in the workspace plug-in 410.

3．3．1．「Plugins」ボタン２１４の操作に対する動作
「Plugins」ボタン２１４がマウスでクリックされると、図３(b)に示すプラグインメニュー２７０が表示される。ここには、音楽ソフトウエア４２０にプラグインされている各種プラグインソフトウエア（すなわち、プラグイン用フォルダに、対応するプログラムファイルの置かれているプラグイン）の名称が表示される。ここには、例えば「XG editor」、「DX editor」等、上述したリモート制御プラグインのプラグインソフトウエアも表示される。「WS manager」は上述したワークスペースプラグイン４１０の名称である。 3.3.1. Operation for Operation of “Plugins” Button 214 When “Plugins” button 214 is clicked with a mouse, plug-in menu 270 shown in FIG. 3B is displayed. Here, names of various plug-in software plugged into the music software 420 (that is, plug-ins in which corresponding program files are placed in the plug-in folder) are displayed. Here, plug-in software of the above-described remote control plug-in such as “XG editor” and “DX editor” is also displayed. “WS manager” is the name of the workspace plug-in 410 described above.

音楽ソフトウェア４２０には、プラグイン用フォルダにプログラムファイルの置かれている全てのプラグインソフトウェアがプラグインされ、プラグインメニュー２７０には、これらプラグインソフトウェアの名称が列挙される。これらは、ワークスペースプラグイン４１０を経由することなく、音楽ソフトウエア４２０に直接的にプラグインされたプラグインソフトウェアであり、ワークスペースプラグイン４１０の登録プラグインと未登録プラグインの両方が含まれている。 In the music software 420, all plug-in software programs stored in the plug-in folder are plugged in, and the plug-in menu 270 lists the names of these plug-in software. These are plug-in software plugged directly into the music software 420 without going through the workspace plug-in 410, and include both registered plug-ins and non-registered plug-ins of the workspace plug-in 410. It is.

プラグインメニュー２７０において「WS manager」が選択されると、その旨がワークスペースプラグイン４１０に通知され、該ワークスペースプラグイン４１０によってワークスペース管理ウィンドウ３００がディスプレイ８上に表示される。この管理ウィンドウ３００における動作は上述したスタンドアローン型ワークスペースソフトウエア４３０の場合と同様である。すなわち、フィールド部３１０に表示されたアイコンを左ダブルクリックして、当該アイコンに対応する登録プラグインのパネルウィンドウを起動する等の、既に説明した各種動作を行うことができる。 When “WS manager” is selected in the plug-in menu 270, the workspace plug-in 410 is notified to that effect, and the workspace management window 300 is displayed on the display 8 by the workspace plug-in 410. The operation in the management window 300 is the same as that in the case of the stand-alone workspace software 430 described above. That is, the various operations already described can be performed, such as double-clicking on the icon displayed in the field unit 310 to activate a registered plug-in panel window corresponding to the icon.

但し、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０が起動された場合には、ワークスペースプラグイン４１０からの要求に応じて、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して利用可能なＭＩＤＩ入出力ポートが通知される。これは、パーソナルコンピュータ１００において利用可能なＭＩＤＩ入出力ポートのうちいくつかは、ワークスペースプラグイン４１０が関知しない用途、例えば音楽ソフトウエア４２０に直接的にプラグインされているソフトウエア等によって使用されている可能性があるためである。従って、ワークスペースプラグイン４１０によって表示される設定ウィンドウ６００においては、ＭＩＤＩ入力ポート・リストボックス６２６およびＭＩＤＩ出力ポート・リストボックス６２８にリストアップされるＭＩＤＩ入出力ポートは、この音楽ソフトウエア４２０から通知されたものに限定される。 However, when the workspace plug-in 410 is activated from the music software 420, the MIDI input available to the workspace plug-in 410 from the music software 420 is requested in response to a request from the workspace plug-in 410. The output port is notified. This is because some of the MIDI input / output ports available in the personal computer 100 are used by applications that the workspace plug-in 410 is not aware of, such as software plugged directly into the music software 420. Because there is a possibility that. Therefore, in the setting window 600 displayed by the workspace plug-in 410, the MIDI input / output ports listed in the MIDI input port list box 626 and the MIDI output port list box 628 are notified from the music software 420. It is limited to what was done.

また、プラグインメニュー２７０において、音楽ソフトウエア４２０に直接プラグインされているリモート制御プラグインが選択されると、音楽ソフトウエア４２０から当該プラグインが起動され、そのパネルウィンドウがディスプレイ８に表示され、ユーザは各種設定を変更することが可能になる。 Further, when a remote control plug-in directly plugged into the music software 420 is selected in the plug-in menu 270, the plug-in is activated from the music software 420 and its panel window is displayed on the display 8. The user can change various settings.

3．3．2．起動ボタンの操作に対する動作
起動ボタン部２２２中のＭＩＤＩデータ（Ｍ）トラックに属する何れかの起動ボタンがマウスでクリックされると、図１０(c)に示す起動ボタン操作イベントルーチンが起動される。図において処理がステップＳＰ３２に進むと、該トラックで再生される演奏情報の出力先であるＭＩＤＩ出力ポートに基づいて、その出力ポートを演奏情報の入力元に設定している外部機器（ＭＩＤＩ音源）ないしソフトウェア（ソフトシンセ）が検出される。ここで、音楽ソフトウエア４２０に直接プラグインされたリモート制御プラグインを使用している場合、音楽ソフトウエア４２０がそのリモート制御プラグインに問い合わせることにより、該リモート制御プラグインに対応する外部機器がどのＭＩＤＩ出力ポートの演奏情報を入力しているかを知ることができる。また、音楽ソフトウエア４２０がワークスペースプラグイン４１０を使用している場合、音楽ソフトウエア４２０がそのワークスペースプラグイン４１０に問い合わせることにより、そのワークスペースの各登録プラグインに対応する外部機器が、どのＭＩＤＩ出力ポートからの演奏情報を入力しているかを知ることができる。上述したように、ワークスペースプラグイン４１０は、各登録プラグインとその演奏情報用のＭＩＤＩ入出力ポートとの対応関係を各登録プラグインから入手することができ、入手した対応関係の情報を音楽ソフトウェア４２０に通知する。また、音楽ソフトウェアがソフトシンセを使用している場合、各ソフトシンセは起動時に各々専用の仮想ＭＩＤＩポートを用意しているので、上記出力ポートから直ちに判断することができる。そして、外部機器が検出された場合には、当該外部機器を制御しているリモート制御プラグインが確認され、ソフトウェアが検出されたときは、対応するソフトウェア制御プラグインが確認される。 3.3.2. Operation for Start Button Operation When any start button belonging to the MIDI data (M) track in the start button section 222 is clicked with the mouse, a start button operation event routine shown in FIG. 10C is started. In the figure, when the process proceeds to step SP32, an external device (MIDI sound source) that sets the output port as the performance information input source based on the MIDI output port that is the output destination of the performance information reproduced on the track. Or software (soft synth) is detected. Here, when a remote control plug-in directly plugged into the music software 420 is used, the music software 420 inquires of the remote control plug-in, so that an external device corresponding to the remote control plug-in It is possible to know which MIDI output port the performance information is being input. Further, when the music software 420 uses the workspace plug-in 410, the music software 420 inquires of the workspace plug-in 410, so that an external device corresponding to each registered plug-in of the workspace is It is possible to know from which MIDI output port the performance information is input. As described above, the workspace plug-in 410 can obtain the correspondence between each registered plug-in and its MIDI input / output port for performance information from each registered plug-in. The software 420 is notified. Further, when the music software uses a soft synth, each soft synth has a dedicated virtual MIDI port at the time of activation, so that it can be determined immediately from the output port. When an external device is detected, the remote control plug-in that controls the external device is confirmed. When software is detected, the corresponding software control plug-in is confirmed.

但し、当該ＭＩＤＩ出力ポートから出力されるＭＩＤＩ信号が遠隔制御に対応しないＭＩＤＩ機器等に供給される場合には、対応するプラグインは存在しないことはいうまでもない。次に、処理がステップＳＰ３４に進むと、ステップＳＰ３２の検索結果に基づいて、何らかのリモート制御プラグインないしソフトウエア制御プラグインが検索されたか否かが判定される。ここで「ＮＯ」と判定されると、本ルーチンの処理は直ちに終了する。 However, when a MIDI signal output from the MIDI output port is supplied to a MIDI device that does not support remote control, it goes without saying that there is no corresponding plug-in. Next, when the process proceeds to step SP34, it is determined whether or not any remote control plug-in or software control plug-in has been searched based on the search result of step SP32. If “NO” is determined here, the processing of this routine is immediately terminated.

一方、ステップＳＰ３４において「ＹＥＳ」と判定されると、処理はステップＳＰ３６に進む。ここでは、検索されたプラグインはワークスペースプラグイン４１０の登録プラグインであるか否かが判定される。ここで「ＹＥＳ」と判定されると、処理はステップＳＰ４０に進み、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して、該登録プラグインに対しパネルウィンドウを表示させる指令を出力するように、指令が出力される。これに基づいて、ワークスペースプラグイン４１０から該登録プラグインに対してパネルウィンドウを表示させる指令が出力され、該登録プラグインによってそのパネルウィンドウがディスプレイ８上に表示される。 On the other hand, if “YES” is determined in step SP34, the process proceeds to step SP36. Here, it is determined whether or not the searched plug-in is a registered plug-in of the workspace plug-in 410. If "YES" is determined here, the process proceeds to step SP40, and the music software 420 outputs a command for displaying a panel window to the registered plug-in to the workspace plug-in 410. A command is output. Based on this, a command to display a panel window is output from the workspace plug-in 410 to the registered plug-in, and the panel window is displayed on the display 8 by the registered plug-in.

一方、検索されたプラグインが音楽ソフトウエア４２０に直接的にプラグインされている場合には、ステップＳＰ３６において「ＮＯ」と判定され、処理はステップＳＰ３８に進む。ここでは、音楽ソフトウエア４２０から該プラグインに対して、パネルウィンドウを表示させるように指令が出力される。これにより、該プラグインによって、そのパネルウィンドウがディスプレイ８に表示される。 On the other hand, if the searched plug-in is directly plugged into the music software 420, “NO” is determined in step SP36, and the process proceeds to step SP38. Here, a command is output from the music software 420 to the plug-in to display a panel window. Thus, the panel window is displayed on the display 8 by the plug-in.

3．3．3．「File」メニューの詳細
(1)「Open」が選択された場合の処理
「File」ボタン２１１がマウスで左クリックされると、先に図４(b)に示したものと同様の「File」メニューが表示される。ここで「Open」が選択されると、ファイルを開くためのウィンドウが表示され、ユーザは演奏情報等のシーケンスデータファイルを選択することができる。ここで、何れかのシーケンスデータファイルが選択されると、その内容が読み込まれ、上述したように録音再生操作部２５０において演奏情報の再生等の処理が可能になる。 3.3.3. Details of the "File" menu
(1) Processing when “Open” is selected When the “File” button 211 is left-clicked with the mouse, a “File” menu similar to that shown in FIG. 4B is displayed. When “Open” is selected here, a window for opening the file is displayed, and the user can select a sequence data file such as performance information. Here, when any sequence data file is selected, the contents are read, and the recording / playback operation unit 250 can perform processing such as playback of performance information as described above.

ここで、本実施例においては、シーケンスデータファイルには「ワークスペース設定データ」を含めることができる。ワークスペース設定データの内容は、上述した「ワークスペース設定ファイル」と同様であり、シーケンスデータファイルにおいてワークスペースプラグインが使用（常駐）されるように設定されている場合に、該シーケンスデータファイルに含まれることになる。ワークスペース設定データが含まれていた場合にはワークスペースプラグイン４１０が起動され、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して、該ワークスペース設定データが供給される。該設定データが供給されると、ワークスペースプラグイン４１０においては、上述したワークスペースロード・ルーチン（図１０(b)）と同様の処理が実行される。 Here, in the present embodiment, “workspace setting data” can be included in the sequence data file. The contents of the workspace setting data are the same as the above-mentioned “workspace setting file”. When the workspace plug-in is set to be used (resident) in the sequence data file, Will be included. When the workspace setting data is included, the workspace plug-in 410 is activated, and the workspace setting data is supplied from the music software 420 to the workspace plug-in 410. When the setting data is supplied, the workspace plug-in 410 executes the same processing as that of the above-described workspace load routine (FIG. 10B).

すなわち、供給されたワークスペース設定データが読み込まれるとともに、フィールド部３１０に何も表示されていない状態の管理ウィンドウ３００がディスプレイ８に表示される。次に、当該ワークスペースに含まれる各リモート制御プラグインで使用されているＭＩＤＩポートが確認され（ＳＰ１６）、各登録プラグインが「常駐状態」で起動されるとともにフィールド部３１０に対応するアイコンが表示され（ＳＰ１８）、各登録プラグインのパラメータメモリにカレント・ワークスペースに応じたパラメータが書き込まれる（ＳＰ２０）。そして、「自動一括同期化」がオン状態に設定されていれば、対応する外部機器に対するパラメータ送信処理が開始される（ＳＰ２４）。 That is, the supplied workspace setting data is read, and the management window 300 in a state where nothing is displayed in the field unit 310 is displayed on the display 8. Next, the MIDI port used by each remote control plug-in included in the workspace is confirmed (SP16), each registered plug-in is activated in the “resident state”, and an icon corresponding to the field unit 310 is displayed. Displayed (SP18), parameters corresponding to the current workspace are written in the parameter memory of each registered plug-in (SP20). If “automatic batch synchronization” is set to the on state, parameter transmission processing to the corresponding external device is started (SP24).

(2)「Save」が選択された場合の処理
また、音楽ソフトウエア４２０でワークスペースプラグイン４１０が使用（常駐）されるように設定されている場合、上記「File」ボタン２１１に係る「File」メニューにおいて「Save」が選択されると、音楽ソフトウエア４２０からワークスペースプラグイン４１０に対して、ワークスペースの状態を収集するように指令が出力される。これにより、ワークスペースプラグイン４１０においては、上述したワークスペースセーブルーチン（図１０(a)）と同様の処理が実行される。すなわち、各登録プラグインに対して要求を発生することにより、各登録プラグインからパラメータメモリの内容が収集され（ＳＰ２）、収集されたデータと、ワークスペース・プログラム自身のパラメータとが結合され、その結果、「ワークスペース設定データ」が作成される（ＳＰ４）。 (2) Processing when “Save” is selected When the workspace plug-in 410 is set to be used (resident) in the music software 420, the “File” button 211 related “File” When “Save” is selected in the “menu”, a command is output from the music software 420 to the workspace plug-in 410 to collect the status of the workspace. As a result, the workspace plug-in 410 executes the same processing as the above-described workspace save routine (FIG. 10A). That is, by generating a request for each registered plug-in, the contents of the parameter memory are collected from each registered plug-in (SP2), and the collected data is combined with the parameters of the workspace program itself, As a result, “workspace setting data” is created (SP4).

但し、今回のように音楽ソフトウエア４２０からの指令に基づいてワークスペース設定データが生成された場合には、ステップＳＰ６の処理（データを設定ファイルに書き込む）を実行する代りに、指令元のソフトウエアに対して、このワークスペース設定データを供給することもできる。音楽ソフトウエア４２０においては、該ワークスペース設定データがワークスペースプラグイン４１０から供給されると、その時点のシーケンスデータと、ワークスペース設定データとが結合され、結合結果のデータがシーケンスデータファイルとしてハードディスク２４に記憶されることになる。また、ワークスペースプラグイン４１０が音楽ソフトウエア４２０から起動された場合であっても、ワークスペースプラグイン４１０の設定ファイルは、音楽ソフトウェア４２０のシーケンスデータファイルとは独立に書き出しや読み込みができる。従って、音楽ソフトウェア４２０のあるシーケンスデータファイルのワークスペースプラグイン４１０の設定を、他のシーケンスデータファイルに移すことも簡単に行える。 However, when the workspace setting data is generated based on the command from the music software 420 as in this time, instead of executing the processing of step SP6 (writing the data in the setting file), the command source software This workspace setting data can also be supplied to the wearer. In the music software 420, when the workspace setting data is supplied from the workspace plug-in 410, the sequence data at that time and the workspace setting data are combined, and the combined result data is stored as a sequence data file on the hard disk. 24 will be stored. Even when the workspace plug-in 410 is activated from the music software 420, the setting file of the workspace plug-in 410 can be written and read independently of the sequence data file of the music software 420. Therefore, the setting of the workspace plug-in 410 of a sequence data file in the music software 420 can be easily transferred to another sequence data file.

4．変形例
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、パーソナルコンピュータ上で動作するワークスペース・プログラム、アプリケーションプログラム、リモート制御プラグイン等によって各種処理を行ったが、これらのプログラムのみをＣＤ−ＲＯＭ、フレキシブルディスク等の記録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布することもできる。 Four. Modifications The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made as follows, for example.
(1) In the above embodiment, various processes were performed by a workspace program, application program, remote control plug-in, etc. operating on a personal computer, but only these programs were recorded on a CD-ROM, flexible disk, etc. It can be stored in a medium and distributed, or distributed through a transmission path.

(2)上記実施例においては、起動ボタン部２２２中のＭＩＤＩデータ（Ｍ）トラックに属する何れかの起動ボタンがマウスでクリックされた場合にのみ起動ボタン操作イベントルーチン（図１０(c)）を実行したが、波形データ（Ｗ）トラックに属する起動ボタンがマウスでクリックされた場合においても、同様の処理を実行してもよい。 (2) In the above embodiment, the activation button operation event routine (FIG. 10 (c)) is executed only when any activation button belonging to the MIDI data (M) track in the activation button section 222 is clicked with the mouse. Although executed, the same processing may be executed even when the activation button belonging to the waveform data (W) track is clicked with the mouse.

(3)また、ワークスペースのフィールド部３１０に表示される登録プラグインに係る外部機器のアイコンは、必ずしも例示したようなアイコンではなくてもよい。例えば、アイコンのデザインは、登録プラグインに係る外部機器を模した図柄ではなく、ロゴやイメージ画像等であってもよい。また、「アイコン」はビットマップで表現されたアイコンに限らず、製品型番や商標やユーザの付与した名称等を記載した単なるボックスであってもよい。 (3) The icon of the external device related to the registered plug-in displayed in the field field 310 of the workspace may not necessarily be an icon as illustrated. For example, the icon design may be a logo, an image, or the like instead of a pattern imitating an external device related to a registered plug-in. Further, the “icon” is not limited to an icon represented by a bitmap, and may be a simple box describing a product model number, a trademark, a name given by a user, and the like.

(4)上記実施例の一括同期化ないし個別同期化の処理において、ワークスペースソフトウェア４３０が同期化対象の外部機器が在るか否かチェックするようになっていた（ＳＰ８０ないしＳＰ５６）が、外部機器の存在を定期的に確認し、この処理中ではチェックしないようにしてもよい。また、ワークスペースソフトウェア４３０自身がそのチェックを行う代りに、ワークスペースソフトウェア４３０が各登録プラグインに対して指示を行い、これら登録プラグインにおいて制御している外部機器の存在を確認させてもよい。 (4) In the batch synchronization or individual synchronization processing of the above embodiment, the workspace software 430 checks whether there is an external device to be synchronized (SP80 to SP56). The existence of the device may be checked periodically and not checked during this process. Also, instead of the workspace software 430 itself performing the check, the workspace software 430 may instruct each registered plug-in to confirm the existence of an external device controlled by these registered plug-ins. .

(5)楽音信号用ＬＡＮは、ＩＥＥＥ１３９４規格以外のネットワークで実現することもできる。例えば、図１の破線で示したような結線で、１００ｂａｓｅＴのＥｔｈｅｒｎｅｔ（登録商標）上に楽音信号用ＬＡＮを構築しても良い。あるいは、無線ＬＡＮやＵＳＢ上で同様の楽音信号用ＬＡＮを実現することも考えられる。 (5) The musical tone signal LAN can also be realized by a network other than the IEEE 1394 standard. For example, a musical tone signal LAN may be constructed on a 100 baseT Ethernet (registered trademark) with a connection as shown by a broken line in FIG. Alternatively, it is conceivable to realize a similar tone signal LAN on a wireless LAN or USB.

本発明の一実施例の音楽編集システムの結線図である。It is a connection diagram of the music editing system of one Example of this invention. 一実施例におけるパーソナルコンピュータ１００のブロック図である。It is a block diagram of the personal computer 100 in one Example. 音楽ソフトウエア・ウィンドウ２００を示す図である。FIG. 3 is a diagram showing a music software window 200. ワークスペース管理ウィンドウ３００を示す図である。FIG. 6 is a diagram showing a workspace management window 300. 一実施例のソフトウエアモジュールの構成を示すブロック図である。It is a block diagram which shows the structure of the software module of one Example. リモート制御プラグイン・パネルウィンドウ５００を示す図である。FIG. 6 is a diagram showing a remote control plug-in panel window 500. ワークスペース設定ウィンドウ６００を示す図である。FIG. 6 is a diagram showing a workspace setting window 600. リモート制御プラグイン設定ウィンドウ６５０を示す図である。It is a figure which shows the remote control plug-in setting window 650. FIG. 同期化処理において表示される各種ウィンドウを示す図である。It is a figure which shows the various windows displayed in a synchronization process. ＣＰＵ１０において実行される各種ルーチンのフローチャートである。It is a flowchart of various routines performed in CPU10. ＣＰＵ１０において実行される各種ルーチンのフローチャートである。It is a flowchart of various routines performed in CPU10.

Explanation of symbols

２：通信インタフェース、４：入力装置、６：演奏操作子、８：ディスプレイ、１０：ＣＰＵ、１２：ＲＯＭ、１６：バス、１８：リムーバルディスクドライブ装置、２０：リムーバルディスク、２２：波形取込インタフェース、２４：ハードディスク、２６：波形出力インタフェース、２８：サウンドシステム、３０：ＲＡＭ、１００：パーソナルコンピュータ、１０２：ＵＳＢポート、１０４：IEEE1394ポート、１５２：ＵＳＢハブ、１５４：ＬＡＮパッチベイ、１５６：コントローラ、１５８，１６０，１６２：シンセサイザ、１６４：エフェクタ、１６６，１６８：ミキサ、２００：ウィンドウ、２００：音楽ソフトウエア・ウィンドウ、２１０：メニューバー、２１１：「File」ボタン、２１４：「Plugins」ボタン、２２０：トラック表示部、２２２：起動ボタン部、２２４：トラック種別表示部、２２８：トラック名表示部、２３０：出力ポート表示部、２４０：ブロック表示部、２５０：録音再生操作部、２５２：タイムコード表示部、２５４〜２６２：ボタン、２７０：プラグインメニュー、３００：管理ウィンドウ、３００：ワークスペース管理ウィンドウ、３０２：「File」ボタン、３０４：「Synchronize」ボタン、３０５：メニューバー、３１０：フィールド部、３２０〜３３４：アイコン、３５２：「File」メニュー、３５４：「Synchronize」メニュー、３６０：アイコンメニュー、３６２：同期化対象項目選択ウィンドウ、４０２，４０４：リモート制御プラグイン、４１０：ワークスペースプラグイン、４２０：音楽ソフトウエア、４３０：ワークスペースソフトウエア、４３０：スタンドアローン型ワークスペースソフトウエア、５００：パネルウィンドウ、５００：リモート制御プラグイン・パネルウィンドウ、５１０：メニューバー、５１２：「File」ボタン、５１６：「Synchronize」ボタン、５２０：フィールド部、５２２，５２４：レベルメータ、５３０，５３２：スイッチ、５３４，５３６：フェーダ、５２６：チャンネル名表示部、５２８：回転つまみ、６００：設定ウィンドウ、６００：ワークスペース設定ウィンドウ、６１０：登録可能プラグイン表示部、６１２：Ａｄｄボタン、６１４：Ｄｅｌボタン、６１６，６１８：優先順位指定部、６２０：登録プラグイン表示部、６２２：チェックボックス、６２２：自動一括同期化チェックボックス、６２４：セットデフォルトボタン、６２６：ＭＩＤＩ入力ポート・リストボックス、６２８：ＭＩＤＩ出力ポート・リストボックス、６３０：ＯＫボタン、６３２：キャンセルボタン、６５０：設定ウィンドウ、６５０：リモート制御プラグイン設定ウィンドウ、６５２〜６５８：コンボボックス、６６０：ＯＫボタン、６６２：キャンセルボタン、７００：個別プラグイン同期化確認ウィンドウ、７０２，７０４：ラジオボタン、７０６：プラグイン名表示部、７０８：ＯＫボタン、７１０：キャンセルボタン、７２０：一括同期化確認ウィンドウ、７２２，７２４：ラジオボタン、７２６：プラグイン名表示部、７２８：ＯＫボタン、７３０：キャンセルボタン、７４０：一括同期化進捗状況表示ウィンドウ、７５２，７５４，７５６，７５８：キャンセルボタン。 2: Communication interface, 4: Input device, 6: Performance operator, 8: Display, 10: CPU, 12: ROM, 16: Bus, 18: Removal disk drive device, 20: Removal disk, 22: Waveform capture interface , 24: hard disk, 26: waveform output interface, 28: sound system, 30: RAM, 100: personal computer, 102: USB port, 104: IEEE1394 port, 152: USB hub, 154: LAN patch bay, 156: controller, 158 , 160, 162: synthesizer, 164: effector, 166, 168: mixer, 200: window, 200: music software window, 210: menu bar, 211: “File” button, 214: “Plugins” button, 220: Track table Display unit 222: Start button unit 224: Track type display unit 228: Track name display unit 230: Output port display unit 240: Block display unit 250: Recording / playback operation unit 252: Time code display unit 254 to 262: button, 270: plug-in menu, 300: management window, 300: workspace management window, 302: “File” button, 304: “Synchronize” button, 305: menu bar, 310: field part, 320- 334: Icon, 352: “File” menu, 354: “Synchronize” menu, 360: Icon menu, 362: Synchronization target item selection window, 402, 404: Remote control plug-in, 410: Workspace plug-in, 420: Music software, 430: Workspace software A, 430: Stand-alone workspace software, 500: Panel window, 500: Remote control plug-in panel window, 510: Menu bar, 512: “File” button, 516: “Synchronize” button, 520: Field part 522, 524: level meter, 530, 532: switch, 534, 536: fader, 526: channel name display section, 528: rotary knob, 600: setting window, 600: workspace setting window, 610: plug-in that can be registered Display unit, 612: Add button, 614: Del button, 616, 618: Priority designation unit, 620: Registered plug-in display unit, 622: Check box, 622: Automatic batch synchronization check box, 624: Set default button, 626 MIDI input port list box, 628: MIDI output port list box, 630: OK button, 632: Cancel button, 650: Setting window, 650: Remote control plug-in setting window, 652-658: Combo box, 660: OK Button, 662: cancel button, 700: individual plug-in synchronization confirmation window, 702, 704: radio button, 706: plug-in name display section, 708: OK button, 710: cancel button, 720: batch synchronization confirmation window, 722: 724: Radio button, 726: Plug-in name display section, 728: OK button, 730: Cancel button, 740: Batch synchronization progress display window, 752, 754, 756, 758: Cancel button.

Claims

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. the a program which is executed by activating the plurality of remote control process of remote control,
The management process is:
A process of detecting a batch synchronization instruction operation;
In response to detection of the batch synchronization instruction operation, a process of performing control so as to collectively execute operation parameter synchronization with each of the corresponding external devices for the plurality of remote control processes;
Transitioning each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Run
The application process is
A first display process for displaying a screen of the application process having a plurality of operation units corresponding to a plurality of external devices on a display;
When an operation corresponding to any one of the operation units is detected, an issuance that causes the management process to issue a display command to display a remote operation screen in the remote control process of the external device corresponding to the operation unit in which the operation is detected perform the steps of supplying a command,
The management process further issues a display command for displaying a remote operation screen for editing an operation parameter of the remote control process in response to the issue command from the application process, and transmits the display command to the remote control process. Execute the process,
The remote control process includes
A second display step of displaying a remote operation screen for performing remote operation on the display in response to a display command from the management process ;
Parameter editing that changes the operation parameters of the remote control process according to the editing operation on the remote operation screen, and similarly changes the operation parameters of the corresponding external device when the remote control process is in the online state. A program characterized by executing a process .

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. the a program which is executed by activating the plurality of remote control process of remote control,
The management process is:
A process of detecting a batch synchronization instruction operation;
In response to detection of the batch synchronization instruction operation, a process of performing control so as to collectively execute operation parameter synchronization with each of the corresponding external devices for the plurality of remote control processes;
A process of shifting each remote control process in which operation parameters have been synchronized with a corresponding external device to an online state, and a process of receiving information indicating a plurality of first group resources available from the application process When,
Securing a resource for a remote control process managed by the management process from the first group of resources as a second group of resources;
For each of the remote control processes, information indicating one or a plurality of third group resources excluding resources already used for other remote control processes from among the second group of resources, A process of notifying the control process as an assignable resource;
Receiving from each remote control process information indicating one or more fourth group resources used by the remote control process ; and
The remote control process includes
Select and use a resource for remote control of the corresponding external device from the allocatable resources notified from the management process,
In accordance with the editing operation in the remote control process, the operation parameter of the remote control process is changed, and when the remote control process is in the online state, the parameter editing for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner A program characterized by executing a process .

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. the a program which is executed by activating the plurality of remote control process of remote control,
The management process is:
A process of detecting a batch synchronization instruction operation;
In response to detection of the batch synchronization instruction operation, a process of performing control so as to collectively execute operation parameter synchronization with each of the corresponding external devices for the plurality of remote control processes;
Transitioning each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Run
The application process is
Setting up resources for each of the multiple tracks;
The process of outputting the performance information of the reproduced multiple tracks according to each set resource,
Receiving from the management process information indicating one or more first group resources used by each remote control process;
In response to an instruction to display a remote operation screen for any one of a plurality of tracks, performance information of the track is supplied based on resources set in the track and information received from the management process. A process of determining an external device and transmitting an issue command for issuing a display command for displaying the remote operation screen to a designated remote control process that is a remote control process corresponding to the determined external device to the management process. Performing the management process further comprising:
Receiving from each remote control process information indicating a first group of resources used by the remote control process;
Issuing a display command for displaying the remote operation screen to the designated remote control process in response to the issue command from the application process, and transmitting the display command to the designated remote control process. The process,
In response to the display command from the management process, a remote operation screen display process for displaying the remote operation screen for remote operation on a display ;
Parameter editing that changes the operation parameters of the remote control process according to the editing operation on the remote operation screen, and similarly changes the operation parameters of the corresponding external device when the remote control process is in the online state. A program characterized by executing a process .

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. the a program which is executed by activating the plurality of remote control process of remote control,
The management process is:
A process of detecting a batch synchronization instruction operation;
In response to detection of the batch synchronization instruction operation, a process of performing control so as to collectively execute operation parameter synchronization with each of the corresponding external devices for the plurality of remote control processes;
Transitioning each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Run
The application process is
Performing a process of sending an issue command for issuing an operation command specifying an operation to be executed in any of the remote control processes managed by the management process to the management process;
The management process further comprises:
In response to the issue command from the application process, issuing an operation command specifying the operation to be executed to the remote control process and transferring the operation command to the remote control process;
The remote control process includes
Based on the operation command from the management process, while performing the operation to be performed ,
In accordance with the editing operation in the remote control process, the operation parameter of the remote control process is changed, and when the remote control process is in the online state, the parameter editing for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner A program comprising performing a process .

The application process further includes:
When a predetermined save instruction operation is detected, a process of transmitting a request command for requesting information on a current state to the management process;
A process of combining data held in the application process with combined data indicating the current state supplied from the management process in response to the request command, and recording the combined result on a recording medium as a single file; And the management process further comprises:
In response to the request command from the application process, collecting the operational parameters corresponding to the latest state of the remote control process from each of the remote control processes;
A step of combining the operation parameter corresponding to the latest state of the management process and the collected operation parameter of the remote control process, and supplying the combined result to the application process as combined data indicating the current state The program according to claim 4, wherein and are executed.

The application process further includes:
When a predetermined load instruction operation is detected, a process of reading one file including combined data corresponding to a combined result of the operation parameters of the management process itself and the operation parameters of the plurality of remote control processes;
Supplying the combined data to the management process, and the management process further comprises:
Starting each of a plurality of remote control processes in which the operating parameters are included in the supplied binding data ;
The program according to claim 4, wherein a step of supplying a corresponding operation parameter in the combined data is executed for each of the activated remote control processes.

The operation to be performed includes a synchronization operation in which the remote control process and an external device controlled by the remote control process match their operating parameters with each other, or the remote control process is remote from the external device. 5. The program according to claim 4, further comprising at least one of display operations for displaying a remote operation screen for performing an operation on a display.

8. The program according to claim 1, wherein each remote control process can be directly managed by the application process.

8. The management process according to claim 1, wherein the management process executes a step of registering a remote control process managed by the management process based on a remote control program stored in a storage device of the computer. The program described in.

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes for remotely controlling
The management process is:
Means for detecting a batch synchronization instruction operation;
Means for controlling the plurality of remote control processes to collectively synchronize operation parameters with corresponding external devices in response to detection of the batch synchronization instruction operation;
Means for shifting each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Have
The application process is
First display means for displaying a screen of the application process having a plurality of operation units corresponding to a plurality of external devices on a display;
When an operation corresponding to any one of the operation units is detected, an issuance that causes the management process to issue a display command to display a remote operation screen in the remote control process of the external device corresponding to the operation unit in which the operation is detected Means for supplying commands and
Have
The management process further issues a display command for displaying a remote operation screen for editing an operation parameter of the remote control process in response to the issue command from the application process, and transmits the display command to the remote control process. Having means,
The remote control process includes
A second display means for displaying a remote operation screen for performing a remote operation on the display in response to a display command from the management process;
Parameter editing that changes the operation parameters of the remote control process according to the editing operation on the remote operation screen, and similarly changes the operation parameters of the corresponding external device when the remote control process is in the online state. Means and
Have
Controller of the external device, characterized in that.

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes for remotely controlling
The management process is:
Means for detecting a batch synchronization instruction operation;
Means for controlling the plurality of remote control processes to collectively synchronize operation parameters with corresponding external devices in response to detection of the batch synchronization instruction operation;
Means for shifting each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Means for receiving information indicating a plurality of first group resources available from the application process;
Means for securing, as a second group resource, a resource for a remote control process managed by the management process from among the first group resource;
For each of the remote control processes, information indicating one or a plurality of third group resources excluding resources already used for other remote control processes from among the second group of resources, Means for notifying the control process as an assignable resource;
Means for receiving from each remote control process information indicating one or more fourth group resources used by the remote control process;
Have
The remote control process includes
Select and use a resource for remote control of the corresponding external device from the allocatable resources notified from the management process,
In accordance with the editing operation in the remote control process, the operation parameter of the remote control process is changed, and when the remote control process is in the online state, the parameter editing for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner Have means
A control device for an external device.

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes for remotely controlling
The management process is:
Means for detecting a batch synchronization instruction operation;
Means for controlling the plurality of remote control processes to collectively synchronize operation parameters with corresponding external devices in response to detection of the batch synchronization instruction operation;
Means for shifting each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Have
The application process is
Means for setting resources for each of a plurality of tracks;
Means for outputting performance information of a plurality of reproduced tracks according to each set resource;
Means for receiving from said management process information indicating one or more first group resources used by each of said remote control processes;
In response to an instruction to display a remote operation screen for any one of a plurality of tracks, performance information of the track is supplied based on resources set in the track and information received from the management process. Means for determining an external device, and transmitting to the management process an issue command for issuing a display command for displaying the remote operation screen to a designated remote control process that is a remote control process corresponding to the determined external device;
The management process further comprises:
Means for receiving from each remote control process information indicating a first group of resources used by the remote control process;
Means for issuing a display command for displaying the remote operation screen to the designated remote control process in response to the issue command from the application process, and transmitting the display command to the designated remote control process;
And the remote control process comprises:
Remote operation screen display means for displaying the remote operation screen for remote operation on a display in response to the display command from the management process;
Parameter editing that changes the operation parameters of the remote control process according to the editing operation on the remote operation screen, and similarly changes the operation parameters of the corresponding external device when the remote control process is in the online state. Means and
The program characterized by having.

A predetermined application process is started on the computer, a management process capable of managing a plurality of remote control processes from the predetermined application process is started, and a corresponding external device connected to the computer from the management process. A control device for an external device that activates the plurality of remote control processes for remotely controlling
The management process is:
Means for detecting a batch synchronization instruction operation;
Means for controlling the plurality of remote control processes to collectively synchronize operation parameters with corresponding external devices in response to detection of the batch synchronization instruction operation;
Means for shifting each remote control process in which operation parameter synchronization has been performed with a corresponding external device to an online state;
Have
The application process is
Means for transmitting to the management process an issue command for issuing an operation command designating an operation to be executed in any one of the remote control processes managed by the management process
Have
The management process further comprises:
Means for issuing an operation command designating the operation to be executed to the remote control process and transferring the operation command to the remote control process in response to the issue command from the application process;
Have
The remote control process includes
Based on the operation command from the management process, while performing the operation to be performed,
In accordance with the editing operation in the remote control process, the operation parameter of the remote control process is changed, and when the remote control process is in the online state, the parameter editing for changing the operation parameter of the corresponding external device in the same manner Have means
A control device for an external device, characterized by comprising: