JP4321705B2 - スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム - Google Patents

スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム Download PDF

Info

Publication number
JP4321705B2
JP4321705B2 JP2003281759A JP2003281759A JP4321705B2 JP 4321705 B2 JP4321705 B2 JP 4321705B2 JP 2003281759 A JP2003281759 A JP 2003281759A JP 2003281759 A JP2003281759 A JP 2003281759A JP 4321705 B2 JP4321705 B2 JP 4321705B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snapshot
checkpoint
dbms
storage device
external storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003281759A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005050143A5 (ja
JP2005050143A (ja
Inventor
大野  洋
英夫 田淵
朗伸 島田
雅隆 印南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2003281759A priority Critical patent/JP4321705B2/ja
Priority to US10/768,173 priority patent/US7017076B2/en
Priority to EP04004087A priority patent/EP1503289A3/en
Publication of JP2005050143A publication Critical patent/JP2005050143A/ja
Priority to US11/329,076 priority patent/US7331000B2/en
Publication of JP2005050143A5 publication Critical patent/JP2005050143A5/ja
Priority to US12/002,342 priority patent/US7461293B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4321705B2 publication Critical patent/JP4321705B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/27Replication, distribution or synchronisation of data between databases or within a distributed database system; Distributed database system architectures therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1471Saving, restoring, recovering or retrying involving logging of persistent data for recovery
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/23Updating
    • G06F16/2308Concurrency control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1446Point-in-time backing up or restoration of persistent data
    • G06F11/1458Management of the backup or restore process
    • G06F11/1469Backup restoration techniques
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2201/00Indexing scheme relating to error detection, to error correction, and to monitoring
    • G06F2201/80Database-specific techniques
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2201/00Indexing scheme relating to error detection, to error correction, and to monitoring
    • G06F2201/84Using snapshots, i.e. a logical point-in-time copy of the data
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99952Coherency, e.g. same view to multiple users
    • Y10S707/99953Recoverability

Description

本発明は、計算機システムにおける外部記憶装置上に構築されているデータベースのスナップショット取得動作を制御する装置及び方法に関する。
データベースの運用において、データベースを使用するアプリケーションのバグ、オペレータの誤操作等により、データベースの内容に不整合が発生する場合がある。一般に、上記のような障害を論理障害と呼ぶ。論理障害は、データベース管理システム(以下、DBMSという)としては、入力された通り正常に処理を完了しているため、DBMSの障害検出機能での障害検出はできない。上記のような論理障害を検出するのは、システム管理者やオペレータなどのデータベース使用者である。
上記のような論理障害が発生した場合、論理障害が発生した時点を管理者やオペレータが特定し、その特定した障害発生時点よりも前で、データに整合性のある時点までデータベースの内容を復旧する必要がある。
ここで、データに整合性があるとは、DBMSが管理している動作ログファイルに記録されている動作ログ通りに、データが更新されていることを指す。一般的なDBMSは、DBMS自身が稼動している上位計算機のキャッシュメモリ上などに、更新内容を一時保存するためのバッファ領域を確保しており、オペレータ等がデータ更新を行っても、その更新内容は、データファイルにすぐには反映されず、前記バッファ領域に保持されている。データ整合性がある状態にするためには、前記バッファ領域上に保持している全ての更新内容を、記憶装置等に保持しているデータファイルに反映する必要がある。データ整合性がない場合、DBMSは当該データファイルに障害が発生したとみなすため、データファイルを開くことができない。
データに整合性がある時点までデータベースの内容を復旧するためには、データに整合性がある状態でスナップショットを取得しておく必要がある。そのためには、データに整合性がある状態で、データベースの静止化を行い、スナップショットを取得する必要がある。スナップショットとは、ある時点でのスナップショット対象データを外部記憶装置で保持するもので、多くのストレージシステムで提供されている機能である。
データベースの静止化とは、データベースのデータファイルへの更新処理を停止することである。データベースの静止化を行わないと、スナップショット対象データに更新処理が行われるため、データに整合性がない状態となり、スナップショットを取得しても、データ回復には使用できないデータとなる。
24時間データベースへアクセスが行われる無停止運用データベースシステムでは、データベースの静止化を行うことは困難である。そのため、いくつかのDBMSではデータファイルへのアクセスを実行しながら、仮想的にデータベースの静止化を行う機能(以下、仮想データベース静止化機能)を提供している。しかし、前記仮想データベース静止化機能は、DBMSが実行するため、当該DBMSが稼動する上位計算機の負荷を増やす。さらに、データベース静止化はデータスナップショット完了まで行う必要があるため、本来業務への影響を考慮すると、大規模データベースや高負荷環境への適用は非常に困難である。
上記課題を解決する手法として、DBMSと上位計算機上で稼動するソフトウェアまたは外部記憶装置が連携することにより、データスナップショット時の上位計算機への負荷をできるだけ減少させる手法が検討されている。
代表的なものとして、DBMSの仮想データベース静止化機能により仮想データベース静止化を行い、スナップショット対象となるファイルまたは論理ボリュームのデータベース静止化時点のスナップショットを作成する。スナップショット作成が完了したら仮想データベース静止化を解除し、DBMSは通常運用に戻る。次に、バックアップソフト等を使用して、前記スナップショットをバックアップデバイスにバックアップする。
ここで、スナップショットを作成するには、OSのLVM(Logical Volume Manager)やさまざまなベンダから提供されているソフトウェアあるいは外部記憶装置で提供しているスナップショット作成機能を使用することができる。
この手法を適用して、スケジューリングソフトウェア等のアプリケーションを使用した自動運用にてスナップショットを取得する場合、スナップショットを取得したい時刻にこのアプリケーションがDBMSに対してデータベース静止化を要求し、データベースを整合性のある状態にするとともに、データベース静止化を行っている間にスナップショットを作成しなければならない。
前記LVMやソフトウェアを使用する場合、当該LVMやソフトウェアはDBMSに対してデータベース静止化を要求する手段が必要となる。DBMS側でも、データベース静止化機能又は外部アプリケーションからの要求に応じてデータベース静止化を実行できるアプリケーションインターフェースを有することが要求される。そのため、使用できるソフトウェアやDBMSが制限されたり、ソフトウェアやDBMSの改造が必要となる。
さらに、前記LVMやソフトウェアは上位計算機上で稼動するため、スナップショット作成時のみでなく、スナップショットの管理等にも上位計算機へ負荷がかかる。
上記問題を軽減するため、上位計算機に必要以上に負荷をかけることなく整合性のとれたスナップショットを取得する手法も考えられている。例えば、一部の外部記憶装置で提供しているスナップショット機能を使用する方法を適用する。これは、外部記憶装置が提供しているインタフェースで、上位計算機から外部記憶装置にスナップショット作成を要求し、要求を受領した当該外部記憶装置がスナップショットを作成することで、スナップショット管理も当該外部記憶装置にて行うものである。これにより、上位計算機には、スナップショット作成要求発行に伴う負荷以外の負荷かからなくなる。
上記手法により、取得したスナップショットを使用することで、論理障害発生時などに、整合性のあるデータへ復旧することが可能となる。その概略を図1に示す。まず、図1に示すように、論理障害が発生したデータを、論理障害発生以前に取得したスナップショットの中で、障害発生時点に最も近いスナップショットデータに戻す。次に、当該データに対して論理障害発生直前までに実行されたデータ更新を再実行する(以下、ロールフォワード)。なお、ロールフォワードは、一般的なDBMSが提供している機能である。
上記手法では、一般的には、システム管理者または上位計算機上で稼動するプログラムやバッチジョブが、DBMSに対してデータベース静止化要求し、データベースが静止化している間に、前記システム管理者等が外部記憶装置に対してスナップショット作成要求を発行する。スナップショット作成が完了すると、前記システム管理者等は、データベース静止化を解除し、スナップショットを取得する。データベース静止化は、DBMSが実行する。従って、DBMSが稼動する上位計算機には、データベース静止化時に負荷がかかる。
上記手法により、論理障害発生以前の、整合性のとれたデータへの回復が可能となる。しかし、無停止運用データベースシステムでは、スナップショット毎に行う仮想データベース静止化処理による処理性能の低下が問題となるため、上位計算機の負荷が比較的低い時間帯を選択してスナップショットを取得したり、データベース静止化処理頻度をできるだけ抑える必要がある。この制約により、論理障害からの復旧可能なポイントが少なくなる。復旧可能なポイントが少なくなると、スナップショットデータから論理障害発生直前の状態まで、ロールフォワード処理の実行に時間がかかるといった課題が生じる。
さらに、データベースの静止化処理は、インタフェースがDBMSごとに分かれていたり、あるいはDBMSによっては必要な機能が備わっていなかったりするため、多様なプラットフォームが混在する環境でバックアップおよびリストアの管理を行うことが困難になっている。
従って、本発明の目的は、静止化を行なわない方法でスナップショットの取得を可能にすることである。
本発明の別の目的は、論理障害によるスナップショット復旧ポイントをより多く設けることにある。
本発明の別の目的は、多様なプラットフォームが混在する環境でバックアップ及びリストアの管理を行なうことである。
本発明の一つの観点に従うスナップショット取得制御装置は、データベース管理プログラム(以下、DBMS)が動作しているホスト計算機と、DBMSによって管理されるデータを記憶する外部記憶装置と、スナップショット取得要求を受けて外部記憶装置上のデータのスナップショットを取得するスナップショット機能部とを備えた計算機システムであって、DBMSが、外部記憶装置上のデータを更新するための更新データを一旦バッファに蓄え、そして、自らが制御するタイミングに従って、バッファに貯まった更新データを全て外部記憶装置に出力するというチェックポイント処理を間欠的に実行するようになっている計算機システム、と連携して動作するものである。このスナップショット取得制御装置は、DBMSが自ら制御するタイミングに従って間欠的に実行するチェックポイント処理、の実行を検出するチェックポイント検出手段と、チェックポイント検出手段によりチェックポイントの実行が検出された場合にスナップショット機能部にスナップショット取得要求を送信するスナップショット取得要求手段とを備える。
好適な実施形態では、チェックポイント検出手段が、DBMSが外部に表す動作又は情報を監視することにより、チェックポイント処理の実行を検出する。
好適な実施形態では、チェックポイント検出手段が、DBMSが外部記憶装置に対して行なう動作又は外部記憶装置に出力する情報を監視することにより、チェックポイント処理の実行を検出する。
好適な実施形態では、チェックポイント検出手段が、DBMSが実行したチェックポイント処理を含む諸動作の履歴の記録である動作ログを監視することにより、チェックポイント処理の実行を検出する。
好適な実施形態では、DBMSが、管理者用ユーザインターフェースを有し、管理者用ユーザインターフェースにチェックポイント処理に関する情報を出力するようになっている場合に、チェックポイント検出手段が、DBMSが管理者用ユーザインターフェースに出力する情報を監視することにより、チェックポイント処理の実行を検出する。
好適な実施形態では、DBMSが、第1の時間間隔でチェックポイント処理を実行するようになっている場合に、チェックポイント検出手段が、第1の時間間隔より短い第2の時間間隔で、上述したようなチェックポイント処理の実行を検出するための監視動作を行う。
好適な実施形態では、スナップショット取得制御装置は、データベース静止化又は仮想データベース静止化をDBMSに要求することなくスナップショット取得要求を送信する。
好適な実施形態では、スナップショット取得制御装置は、チェックポイント処理の実行が検出されたことに伴いスナップショットが取得された場合に、検出されたチェックポイント処理を識別するためのチェックポイント特定情報と、取得されたスナップショットを識別するためのスナップショット特定情報とを関連付けて記憶する特定情報記憶手段と、をさらに備える。
好適な実施形態では、スナップショット取得制御装置は、任意のチェックポイント特定情報の指定を含んだスナップショット復旧指示を受けて、指定されたチェックポイント特定情報に関連付けられて記憶されているスナップショット特定情報を特定情報記憶手段から取得し、取得したスナップショット特定情報によって識別されるスナップショットの復元要求を、スナップショット機能部又はスナップショット復元機能を有する所定の機能部に対して送信するスナップショット復元指示手段をさらに備える。
本発明の別の観点に従うスナップショットの取得を制御するためのコンピュータプログラムは、DBMSが動作しているホスト計算機と、DBMSによって管理されるデータを記憶する外部記憶装置と、スナップショット取得要求を受けて外部記憶装置上のデータのスナップショットを取得するスナップショット機能部とを備えた計算機システムであって、DBMSが、外部記憶装置上のデータを更新するための更新データを一旦バッファに蓄え、そして、自らが制御するタイミングに従って、バッファに貯まった更新データを全て外部記憶装置に出力するというチェックポイント処理を間欠的に実行するようになっている計算機システム、と連携して使用されるものである。そして、このコンピュータプログラムは、DBMSが自ら制御するタイミングに従って間欠的に実行する前記チェックポイント処理、の実行を検出するステップと、チェックポイントを検出するステップによりチェックポイントの実行が検出された場合にスナップショット機能部にスナップショット取得要求を送信するステップと、を計算機システム内又は外のコンピュータに実行させる。
また、本発明の別の観点に従うDBMSが動作しているホスト計算機と連携して使用される記憶システムは、DBMSによって管理されるデータベースのデータを記憶する外部記憶装置と、スナップショット取得要求を受けて外部記憶装置上のデータのスナップショットを取得するスナップショット機能部と、スナップショットの取得を制御するためのスナップショット取得制御部とを備える。そして、DBMSが、外部記憶装置上のデータを更新するための更新データを一旦バッファに蓄え、そして、自らが制御するタイミングに従って、バッファに貯まった更新データを全て外部記憶装置に出力するというチェックポイント処理を間欠的に実行するようになっている場合に、スナップショット取得制御部が、DBMSが自ら制御するタイミングに従って間欠的に実行するチェックポイント処理、の実行を検出するチェックポイント検出手段と、チェックポイント検出手段によりチェックポイントの実行が検出された場合にスナップショット機能手段にスナップショット取得要求を送信するスナップショット取得要求手段とを備える。
以下、図面を用いて、本発明の一実施の形態を説明する。
図2を用いて、本発明の一実施の形態であるデータベースシステムの概略構成を説明する。同図においてデータベースシステムは、ホスト計算機10と外部記憶装置20から構成される。ホスト計算機10と外部記憶装置20は、例えば、ファイバチャネルプロトコルやインターネットプロトコルに準拠したインターフェースで接続している。ホスト計算機10は、例えば、汎用機やワークステーションなどのコンピュータであり、所定のオペレーティングシステムの下で、データベース管理システム11(以下、DBMSという)と、チェックポイントを検出しスナップショット取得制御を行うスナップショット取得制御プログラム13とが動作している。外部記憶装置20は、例えば、ディスクアレイサブシステムであり、DBMS11に対してデータベースの記憶領域、例えば、データテーブル31及びRedoログ32及び動作ログ33などを提供する。ここで、データテーブル31は、データベースの主データを記録するものであり、Redoログ32は、データベースに加えられた全ての変更情報を記録するものである。また、動作ログ33は、データベースの動作情報を記録するものである。また、外部記憶装置20は、記憶領域内のデータのスナップショットを取得したり復元したりするスナップショット機能部41等を備えることができる。さらに、外部記憶装置20は、スナップショット取得制御プログラム13が使用するデータの記憶領域、例えば、チェックポイントースナップショット対応管理テーブル(以下、CP−SH対応管理テーブルという)30やスナップショット管理テーブル(以下SH管理テーブルという)40の領域も提供する。
DBMS11は、データベースを管理するシステムである。DBMS11は、図示しない上位アプリケーションやユーザ等のクライアントからの要求に応じて、外部記憶装置20内のデータベースを更新する処理を行う。データベースの更新手順の概略は次のとおりである。すなわち、DBMS11は、データをホスト計算機10内のバッファ12に格納し、蓄積する。DBMS11は、自ら制御するタイミングに従った離散的に到来する時点に、バッファの更新データをまとめて外部記憶装置20に出力し、外部記憶装置20のデータテーブル31とRedoログ32と動作ログ33を更新する(図2:矢印101)。このように間欠的に、バッファ12内のデータをフラッシュして外部記憶装置20内のデータを更新する処理を、チェックポイント処理という。これにより、ホスト計算機10のバッファ12上のデータと外部記憶装置20に記憶されているデータとが、整合性のある状態になる。チェックポイント処理を行うタイミングは、ユーザがDBMS11に対して設定した条件(例えば、タイマ設定)に基づいて制御されても、DBMS11の特定の条件(例えば、バッファフル)に基づいて制御されても良いが、いずれにしても、このタイミングはDBMS11の内部で制御されていれば十分であり、DBMS11がこのタイミング制御に関する情報を外部に通知するための特別なインターフェースを持つ必要はない。このことは、DBMS11として、従来からある種々のDBMSが利用でき、この実施形態が多様なプラットフォームが混在する環境下で実行することを可能とする。
スナップショット取得制御プログラム13は、DBMS11がチェックポイント処理を実行したか否かを継続的に監視し(図2:矢印102)、新しいチェックポイントを検出すると外部記憶装置20内のスナップショット機能部41にスナップショット取得を要求する(図2:矢印103)。チェックポイント処理が行われたことを検出する具体的な方法として、この実施形態では外部記憶装置20の動作ログ33を監視する方法が用いられる。すなわち、DBMS11はチェックポイント処理を行う都度、動作ログ33にその旨を記録するため、この動作ログ33の更新内容をチェックすることによりチェックポイント処理が行われたことを検出することができる。この場合、DBMS11がチェックポイントを行う間隔が例えばt秒間隔であったならば、スナップショット取得制御プログラム13は、例えばt秒より小さいT秒間隔で動作ログ33をチェックする。チェック間隔Tは、例えばユーザが任意に設定することができる。
スナップショット取得制御プログラム13は新規のチェックポイント処理の実行を検出すると、上述したようにスナップショット取得を要求する(図2:矢印103)他に、外部記憶装置20内のチェックポイント―スナップショット対応管理テーブル(以下CP―SH対応テーブルという)30の読み込み及び書き込みを行なう。すなわち、スナップショット取得制御プログラム13は、新規チェックポイント処理の実行を検出すると、その新規チェックポイント処理を特定するためのチェックポイントIDをCP−SH対応管理テーブルに格納する(図2:矢印104)と共に、スナップショット機能部41にスナップショット取得を要求する(図2:矢印103)。スナップショットが取得されると、スナップショット取得制御プログラム13は、スナップショット機能部41から取得されたスナップショットを特定するためのスナップショットIDを取得し(図2:矢印105)、CP―SH対応管理テーブル30に、チェックポイントIDと関連づけてスナップショットIDを格納する(図2:矢印106)。
スナップショット取得制御プログラム13は、チェックポイント処理の実行を検出する都度に上述制御を行う。これにより、チェックポイント処理の実行時点(つまり、データベースが整合化された時点)直後のスナップショットが逐次に取得されることになり、よって、別途データベースの静止化又は仮想静止化をDBMS11に要求する必要はない。
また、スナップショット取得制御プログラム13は、任意の時点でシステム管理者から復元したいチェックポイントIDを含む復元要求メッセージを受信すると、当該CP−SH対応管理テーブル30を参照して、チェックポイントIDから対応するスナップショットIDを取得し(図2:107)、スナップショット機能部41にスナップショット復元要求を行なう(図2:108)。
外部記憶装置20は、データテーブル31と、Redoログ32と、動作ログ33と、CP―SH対応管理テーブル30と、スナップショットを管理するスナップショット管理テーブル(以下、SH管理テーブルという)40を備えている。
上述のように、データテーブル31は、データベースの主データを記録するものであり、Redoログ32は、データの更新や削除など、データ処理に関する情報、すなわち、データベースに加えられた全ての変更情報を記録するものである。また、動作ログ33は、スナップショットの記録や、チェックポイントの記録など、データベースの動作情報を記録するものである。動作ログ33には、例えば、スナップショット処理やチェックポイント処理などの、それぞれの処理を特定するための動作ID(例えば、チェックポイントIDなど)と、その処理が行われた時刻等が記録されている。
CP―SH対応管理テーブル30には、チェックポイントIDとスナップショットIDが関連づけられて記憶されている。図3に、CP―SH対応管理テーブル30のデータ内容を例示した。チェックポイントIDは、DBMS11で生成される。このチェックポイントIDを使って、DBMS11は、それぞれのチェックポイント処理を管理する。スナップショットIDは、それぞれのスナップショット処理を特定するために使用され、スナップショット機能部41は、このスナップショットIDを使って、それぞれのスナップショットを管理する。これにより、スナップショット取得制御プログラム13は、CP―SH対応管理テーブル30とチェックポイントIDから、チェックポイントに対応する(すなわち、当該チェックポイント処理直後に行われた)スナップショットIDを取得することができる。
スナップショット機能部41は、要求によりスナップショットの取得(図2:矢印109、矢印110、矢印111)や復元を行なう。
本実施の形態で、スナップショットを取得する機能は、外部記憶装置20の機能として提供されるが、ホスト計算機10などの上位装置のオペレーティングシステムなどに搭載されているLVM(Logical Volume Manager)等、ホスト計算機10上で稼働するソフトウェアが提供することもできる。
SH管理テーブル40には、スナップショットIDと、データテーブルのスナップショット31aのアドレス、Redoログのスナップショット32aのアドレス、動作ログのスナップショット33aのアドレスが関連づけて記録されている。図4に、SH管理テーブル40のデータ内容を例示する。外部記憶装置20は、このSH管理テーブル40を参照することにより、スナップショットIDから、それぞれのスナップショットデータ(データテーブルのスナップショット31a、Redoログのスナップショット32a、動作ログのスナップショット33a)へアクセスすることが可能になる。
図5、図6を用いて、データベースシステムがスナップショットを取得するまでの動作について説明する。
図5は、DBMS11におけるチェックポイント実行時の処理の流れを示すフローチャートを示している。
DBMS11は、チェックポイントのイベントが発生すると、チェックポイント処理を実行する(図5:S2)。DBMS11は、チェックポイントIDを生成し(図5:S2)、動作ログ33にチェックポイントIDを含むチェックポイント実行完了ログを動作ログ33を記録する(図5:S4)。なお、動作ログ33の出力先は、管理コンソール等の管理用インターフェースへの出力でもよい。
図6は、スナップショット取得の処理の流れを示すフローチャートである。
スナップショット取得制御プログラム13は、T秒間隔で動作ログ33をチェックしている(図6:S11)。動作ログ33に記録されている最新のチェックポイントIDが、CP―SH対応管理テーブル30に記録されている最新のチェックポイントIDと同じ場合、読み出されたチェックポイントIDを破棄し、次回チェックポイントまでスリープする。動作ログ33の最新のチェックポイントIDとCP−SH対応管理テーブル30の最新チェックポイントIDが違う場合(図6:S12)(すなわち、記録されているチェックポイントとは異なる新たなチェックポイント処理が実行された場合)、チェックポイントIDをCP―SH対応管理テーブル30に格納する(図6:S13)。そして、外部記憶装置20に対して、スナップショット取得要求を送信する(図6:S14)。
外部記憶装置20は、スナップショット取得制御プログラム13からスナップショット取得要求を受信すると(図6:S15)、外部記憶装置20にデータテーブルのスナップショット31a、Redoログ32のスナップショット32a、動作ログのスナップショット33aを取得する(図6:S16)。外部記憶装置20は、当該スナップショットを管理をするためにスナップショットIDを生成し、SH管理テーブル40に、スナップショットIDと、各スナップショット(すなわち、データテーブルのスナップショット31a、Redoログのスナップショット32a、動作ログのスナップショット33a)の所在を関連づけて記録する(図6:S17)。これにより、外部記憶装置20は、スナップショットIDから、各スナップショット(すなわち、データテーブルのスナップショット31a、Redoログのスナップショット32a、動作ログのスナップショット33a)を取得することが可能になる。外部記憶装置20は、スナップショットIDを付与したスナップショット完了報告をスナップショット取得制御プログラム13に送信する(図6:S18)。
スナップショット取得制御プログラム13は、外部記憶装置20からスナップショット完了報告を受信し(図6:S19)、CP―SH対応管理テーブル30に、当該チェックポイントIDと関連づけて、スナップショットIDを記録する(図6:S20)。
図7、図8を用いて、障害発生時の復旧処理について説明する。
図7のCPはチェックポイント処理を、t0、t1、t2、t3は、それぞれのチェックポイント処理の時刻を、txは論理障害発生時刻を、tyは障害検出時刻を、51〜54は、それぞれの時刻でのスナップショットを表している。
DBMS11は、あらかじめ設定されたt秒間隔で、チェックポイント処理を実行している。スナップショット取得制御プログラム13は、動作ログ33の内容をT秒間隔でチェックしている。チェック間隔Tはユーザの指定により任意に決められるが、T<tでなければならない。
時刻tyに、データベース使用者やアプリケーションからの報告などにより、論理障害検出がシステム管理者に報告される(図8:S51)。システム管理者は、当該データへアクセスを禁止し、論理障害の回復処理を開始する(図8:S52)。
システム管理者は、Redoログ32をチェックし、時刻txに行った処理が論理障害の原因であることを特定する。更に、システム管理者は動作ログ33から、時刻txでの処理の直前のチェックポイントの時刻t1と、そのチェックポイントIDを取得する(図8:S53)。システム管理者は動作ログ33から取得した当該チェックポイントIDをスナップショット取得制御プログラム13に入力し、スナップショット復元要求を行なう(図8:S54)。これにより、スナップショット取得制御プログラム13にスナップショット復元要求イベントが発生する(図8:S55)。
スナップショット取得制御プログラム13へのチェックポイント入力は、当該プログラムが提供するGUIなどのインターフェースを使用して行う。また、当該プログラムが提供するAPIを使用して、別のプログラムから入力してもよい。
スナップショット取得制御プログラム13は、スナップショット復元要求イベントが発生すると(図8:S55)、CP−SH対応管理テーブル30を参照し、当該チェックポイントIDに対応するスナップショットIDを取得する(図8:S56)。スナップショット取得制御プログラム13は、外部記憶装置20(すなわち、スナップショット機能)に対して当該スナップショットIDを付与したスナップショット復元要求を行う(図8:S57)。
外部記憶装置20は、スナップショット取得制御プログラム13からのスナップショット復元要求を受信し(図8:S58)、SH管理テーブル40を参照し、スナップショットIDから該当スナップショットの復元を行う(図8:S59)。スナップショット復元処理が完了すると、外部記憶装置20はスナップショット取得制御プログラム13にスナップショット復元処理完了報告を送信する(図8:S60)。なお、スナップショット復元完了報告は、管理コンソールなどへのメッセージ表示でも、別プログラムへの報告でも、スナップショット取得制御プログラム13への報告でも、何からの形でスナップショット復元完了イベントを認識できるように報告されていれば良い。実施例では、スナップショット取得制御プログラム13は、外部記憶装置20からスナップショット復元完了報告を受信し(図8:S61)、GUIによって、システム管理者にスナップショット復元完了報告をしている(図8:S62)。
スナップショット復元処理が完了したデータテーブルは、厳密には時刻t1(図7)の状態ではなく、時刻t1よりもあとの時刻である時刻t1’の状態である。これは、スナップショット取得処理が、チェックポイントと同時に行われるのではなく、スナップショット取得制御プログラム13がT秒間隔で動作ログ33をチェックし、新規チェックポイント処理実行を検知した場合にスナップショット取得処理を行うためである。
時刻t1から時刻t1’までの間に、データ内容は更新されている可能性がある。システム管理者は、スナップショット取得制御プログラム13からスナップショット復元処理完了報告を受信すると(図8:S63)、DBMS11が一般的に保有するロールバック機能を用いてロールバック処理を実行することにより、データテーブル31を時刻t1時点の状態に戻すことが可能となる(図8:S64)。これにより、論理障害発生直前であり、整合性が保証されているデータ(すなわち、時刻t1のデータ)を復元することが可能となる。
図9に、スナップショット復元処理のイメージを図示する。データテーブル31は、チェックポイント毎にスナップショットを作成される。ある時点でのスナップショット(図9:63)を復元する場合、元のデータテーブル領域に上書き(図9:201)しても、別の領域(図9:31b)に復元(図9:202)しても良い。
以上、本発明の好適な実施の形態を説明したが、これらは本発明を説明するための例示であって、本発明の範囲をこの実施の形態のみに限定する趣旨ではない。従って、本発明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
例えば、本実施形態では、データテーブル31、Redoログ32、動作ログ33は外部記憶装置20に格納されているが、それぞれ外部記憶装置20以外の記憶装置に格納しても良いし、ネットワーク上に分散させて格納しても良い。
本実施の形態では,データテーブル31及びデータテーブルのスナップショット31aは,外部記憶装置20に格納しているが,当該スナップショットは,データテーブル31を格納している外部記憶装置20とは別の記憶装置に格納してもよい。また,Redoログ32及びRedoログのスナップショット32aは,外部記憶装置20に格納しているが,当該スナップショットは,Redoログ32を格納している外部記憶装置20とは別の記憶装置に格納してもよい。さらに,動作ログファイル33及び動作ログファイルのスナップショット33aは,外部記憶装置20に格納しているが,当該スナップショットは,動作ログファイル33を格納している外部記憶装置20とは別の記憶装置に格納してもよい。
本実施の形態では、チェックポイントの検出手段として、外部記憶装置20の動作ログ33を監視しているが、DBMS11を直接監視しても、コンソールのチェックポイント実行ログを監視しても、どのような方法を使ってチェックポイント処理を監視しても良い。ただし、この場合、外部記憶装置20の動作を監視すれば十分であって、内部でチェックポイント処理のタイミング制御を予め知ったり、制御を行なったりする必要はない。
本実施の形態では,データテーブル31,Redoログ32,動作ログ33のスナップショットを取得するが,データテーブルのみスナップショットを取得してもよい。
スナップショット41に対するスナップショット復元要求は,システム管理者がRedoログ32から特定したチェックポイントIDを元に,スナップショット取得制御プログラム13が検出したスナップショットIDを使用して,システム管理者またはスナップショット取得制御プログラム13以外のプログラムが行ってもよい。
この発明によれば、静止化や仮静止化を行なうことなく、スナップショットを取得することができ、かつ、データベースの論理障害からの回復が可能な最短単位であるチェックポイント時点と同じ頻度でスナップショットを取得することができる。これにより、論理障害発生時に最も近い時点まで、短時間で回復させることが可能となる。
また、この発明によれば、チェックポイントとスナップショットが関連づけて管理されているため、データベース管理者又は管理プログラムはチェックポイントを指定するだけで必要なスナップショットが自動的に選択でき、処理を簡略化できる。
この発明によれば、DBMSが持つ静止化処理等の固有機能や固有インタフェースに依存することなく、DBMSが汎用的に持つ論理障害回復機能、すなわちチェックポイントへの回復機能を活用することができる。
従来技術による障害復旧のタイミング図。 本発明の一実施形態に係る計算機システムの構成図。 CP−SH対応管理テーブルの内容。 SH管理テーブルの内容。 DBMS11におけるチェックポイント実行時の処理の流れを示すフローチャート。 スナップショット取得時の処理の流れを示すフローチャート。 障害復旧に関するタイミング図。 スナップショット復元時の処理の流れを示すフローチャート。 スナップショット復元のイメージ図。
符号の説明
10:ホスト計算機
11:データベース管理システム
12:バッファ
13:スナップショット取得制御プログラム
20:外部記憶装置
30:CP―SH対応管理テーブル
31:データテーブル
31a:データテーブルのスナップショット
31b:新規領域(新規スナップショット取得要求処理)
32:Redoログ
32a:Redoログのスナップショット
33:動作ログ
33a:動作ログのスナップショット
40:SH管理テーブル
41:スナップショット機能部
61:時刻t1のスナップショット
62:時刻t2のスナップショット
63:時刻t3のスナップショット
101:読み込み・書き込み処理
102:動作ログ監視処理
103:スナップショット取得要求処理
104:チェックポイント格納処理
105:スナップショットID取得処理
106:スナップショットID格納処理
107:チェックポイントIDに対応するスナップショットID取得処理
108:スナップショット復元要求処理
109:データテーブルスナップのスナップショット作成処理
110:Redoログのスナップショット作成処理
111:動作ログのスナップショット作成処理
201:前領域へのスナップショット復元処理
202:別領域へのスナップショット復元処理
CP:チェックポイント

Claims (6)

  1. データベース管理プログラム(以下、DBMS)が動作しているホスト計算機と、前記DBMSによって管理されるデータを記憶する外部記憶装置とを備えた計算機システムであって、前記外部記憶装置が、スナップショット取得要求を受けて前記外部記憶装置上のデータのスナップショットを取得するスナップショット機能部を有し、前記DBMSが、前記外部記憶装置上のデータを更新するための更新データを一旦バッファに蓄え、そして、自らが制御するタイミングに従って、前記バッファに貯まった更新データを全て前記外部記憶装置に出力するというチェックポイント処理を第1の時間間隔で実行するようになっている前記計算機システム、と連携して動作する、前記スナップショットの取得を制御するためのスナップショット取得制御装置において、
    前記DBMSが自ら制御するタイミングに従って間欠的に実行する前記チェックポイント処理、の実行を検出するチェックポイント検出手段と、
    前記チェックポイント検出手段により前記チェックポイントの実行が検出されると、前記スナップショット機能部に前記スナップショット取得要求を送信するスナップショット取得要求手段と、
    を備え
    前記チェックポイント検出手段が、
    A) 前記DBMSが実行した前記チェックポイント処理を含む諸動作の履歴の記録である動作ログ、又は、
    B) 前記DBMSが、管理者用ユーザインターフェースを有し、前記管理者用ユーザインターフェースに前記チェックポイント処理に関する情報を出力するようになっている場合に、前記DBMSが前記管理者用ユーザインターフェースに出力する前記チェックポイント処理に関する情報、
    を前記第1の時間間隔より短い第2の時間間隔で監視することにより、前記チェックポイント処理の実行を検出することを特徴とするスナップショット取得制御装置。
  2. 請求項1記載のスナップショット取得制御装置において、
    データベース静止化又は仮想データベース静止化を前記DBMSに要求することなく前記スナップショット取得要求を送信することを特徴とするスナップショット取得制御装置。
  3. 請求項1記載のスナップショット取得制御装置において、
    前記チェックポイント処理の実行が検出されたことに伴い前記スナップショットが取得された場合に、検出されたチェックポイント処理を識別するためのチェックポイント特定情報と、取得されたスナップショットを識別するためのスナップショット特定情報とを関連付けて記憶する特定情報記憶手段と、
    をさらに備えることを特徴とするスナップショット取得制御装置。
  4. 請求項記載のスナップショット取得制御装置において、
    任意のチェックポイント特定情報の指定を含んだスナップショット復旧指示を受けて、指定されたチェックポイント特定情報に関連付けられて記憶されているスナップショット特定情報を前記特定情報記憶手段から取得し、取得したスナップショット特定情報によって識別されるスナップショットの復元要求を、前記スナップショット機能部又はスナップショット復元機能を有する所定の機能部に対して送信するスナップショット復元指示手段をさらに備えることを特徴とするスナップショット取得制御装置。
  5. DBMSが動作しているホスト計算機と、前記DBMSによって管理されるデータを記憶する外部記憶装置とを備えた計算機システムであって、前記外部記憶装置が、スナップショット取得要求を受けて前記外部記憶装置上のデータのスナップショットを取得するスナップショット機能部を有し、前記DBMSが、前記外部記憶装置上のデータを更新するための更新データを一旦バッファに蓄え、そして、自らが制御するタイミングに従って、前記バッファに貯まった更新データを全て前記外部記憶装置に出力するというチェックポイント処理を第1の時間間隔で実行するようになっている前記計算機システム、と連携して使用される、前記ホスト計算機により実行されるコンピュータプログラムにおいて、
    A) 前記DBMSが実行した前記チェックポイント処理を含む諸動作の履歴の記録である動作ログ、又は、
    B) 前記DBMSが、管理者用ユーザインターフェースを有し、前記管理者用ユーザインターフェースに前記チェックポイント処理に関する情報を出力するようになっている場合に、前記DBMSが前記管理者用ユーザインターフェースに出力する前記チェックポイント処理に関する情報、
    を前記第1の時間間隔より短い第2の時間間隔で監視することにより、前記DBMSが自ら制御するタイミングに従って間欠的に実行する前記チェックポイント処理、の実行を検出するステップと、
    前記チェックポイントを検出するステップにより前記チェックポイントの実行が検出されると、前記スナップショット機能部に前記スナップショット取得要求を送信するステップと、
    前記ホスト計算機に実行させるためのコンピュータプログラム。
  6. DBMSが動作しているホスト計算機と連携して使用される記憶システムにおいて、
    前記DBMSによって管理されるデータベースのデータを記憶する外部記憶装置と、
    スナップショット取得要求を受けて前記外部記憶装置上のデータのスナップショットを取得する、前記外部記憶装置に具備されたスナップショット機能部と、
    前記スナップショットの取得を制御するためのスナップショット取得制御装置
    を備え、
    前記DBMSが、前記外部記憶装置上のデータを更新するための更新データを一旦バッファに蓄え、そして、自らが制御するタイミングに従って、前記バッファに貯まった更新データを全て前記外部記憶装置に出力するというチェックポイント処理を第1の時間間隔実行するようになっており、
    前記スナップショット取得制御装置が、
    前記DBMSが自ら制御するタイミングに従って間欠的に実行する前記チェックポイント処理、の実行を検出するチェックポイント検出手段と、
    前記チェックポイント検出手段により前記チェックポイントの実行が検出されると、前記スナップショット機能に前記スナップショット取得要求を送信するスナップショット取得要求手段と、
    を備え
    前記チェックポイント検出手段が、
    A) 前記DBMSが実行した前記チェックポイント処理を含む諸動作の履歴の記録である動作ログ、又は、
    B) 前記DBMSが、管理者用ユーザインターフェースを有し、前記管理者用ユーザインターフェースに前記チェックポイント処理に関する情報を出力するようになっている場合に、前記DBMSが前記管理者用ユーザインターフェースに出力する前記チェックポイント処理に関する情報、
    を前記第1の時間間隔より短い第2の時間間隔で監視することにより、前記チェックポイント処理の実行を検出することを特徴とする記憶システム。
JP2003281759A 2003-07-29 2003-07-29 スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム Expired - Fee Related JP4321705B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003281759A JP4321705B2 (ja) 2003-07-29 2003-07-29 スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム
US10/768,173 US7017076B2 (en) 2003-07-29 2004-02-02 Apparatus and storage system for controlling acquisition of snapshot
EP04004087A EP1503289A3 (en) 2003-07-29 2004-02-23 Apparatus and storage system for controlling acquisition of snapshot of a database
US11/329,076 US7331000B2 (en) 2003-07-29 2006-01-11 Apparatus and storage system for controlling acquisition of snapshot
US12/002,342 US7461293B2 (en) 2003-07-29 2007-12-17 Apparatus and storage system for controlling acquisition of snapshot

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003281759A JP4321705B2 (ja) 2003-07-29 2003-07-29 スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005050143A JP2005050143A (ja) 2005-02-24
JP2005050143A5 JP2005050143A5 (ja) 2006-07-27
JP4321705B2 true JP4321705B2 (ja) 2009-08-26

Family

ID=33535664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003281759A Expired - Fee Related JP4321705B2 (ja) 2003-07-29 2003-07-29 スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム

Country Status (3)

Country Link
US (3) US7017076B2 (ja)
EP (1) EP1503289A3 (ja)
JP (1) JP4321705B2 (ja)

Families Citing this family (61)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004086721A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Nec Corp データ複製システム、中継装置、データ送受信方法およびストレージ内のデータを複製するためのプログラム
JP4321705B2 (ja) * 2003-07-29 2009-08-26 株式会社日立製作所 スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム
US7613945B2 (en) * 2003-08-14 2009-11-03 Compellent Technologies Virtual disk drive system and method
US9489150B2 (en) 2003-08-14 2016-11-08 Dell International L.L.C. System and method for transferring data between different raid data storage types for current data and replay data
US7188272B2 (en) * 2003-09-29 2007-03-06 International Business Machines Corporation Method, system and article of manufacture for recovery from a failure in a cascading PPRC system
US7278049B2 (en) * 2003-09-29 2007-10-02 International Business Machines Corporation Method, system, and program for recovery from a failure in an asynchronous data copying system
US8949395B2 (en) 2004-06-01 2015-02-03 Inmage Systems, Inc. Systems and methods of event driven recovery management
US7290166B2 (en) * 2004-07-28 2007-10-30 Intel Corporation Rollback of data
US8601035B2 (en) 2007-06-22 2013-12-03 Compellent Technologies Data storage space recovery system and method
JP4325524B2 (ja) * 2004-09-29 2009-09-02 日本電気株式会社 スイッチ装置とシステム並びにバックアップ及びリストア方法とプログラム
JP4787560B2 (ja) * 2005-07-27 2011-10-05 日本電気株式会社 ファイルローテーションシステムおよびそのローテーション方法ならびにプログラム
US7991971B2 (en) * 2005-09-09 2011-08-02 Microsoft Corporation State management for transactional backup consistency
JP4749112B2 (ja) * 2005-10-07 2011-08-17 株式会社日立製作所 記憶制御システム及び方法
JP4668763B2 (ja) * 2005-10-20 2011-04-13 株式会社日立製作所 ストレージ装置のリストア方法及びストレージ装置
JP2007141183A (ja) 2005-11-22 2007-06-07 Hitachi Ltd 記憶制御装置及び記憶制御方法
US7882079B2 (en) * 2005-11-30 2011-02-01 Oracle International Corporation Database system configured for automatic failover with user-limited data loss
JP4839841B2 (ja) * 2006-01-04 2011-12-21 株式会社日立製作所 スナップショット再起動方法
JP4839091B2 (ja) * 2006-01-27 2011-12-14 株式会社日立製作所 データベース回復方法及び計算機システム
US8056076B1 (en) 2006-03-31 2011-11-08 Vmware, Inc. Method and system for acquiring a quiesceing set of information associated with a virtual machine
US8151263B1 (en) * 2006-03-31 2012-04-03 Vmware, Inc. Real time cloning of a virtual machine
US8732136B2 (en) * 2006-05-22 2014-05-20 Inmage Systems, Inc. Recovery point data view shift through a direction-agnostic roll algorithm
EP2357552A1 (en) 2006-05-24 2011-08-17 Compellent Technologies System and method for RAID management, reallocation and restriping
WO2007140259A2 (en) * 2006-05-24 2007-12-06 Compellent Technologies Data progression disk locality optimization system and method
US8271452B2 (en) * 2006-06-12 2012-09-18 Rainstor Limited Method, system, and database archive for enhancing database archiving
US7574574B2 (en) * 2006-09-11 2009-08-11 Apple Inc. Backup of media libraries
JP4909021B2 (ja) * 2006-11-20 2012-04-04 株式会社日立製作所 コピー制御方法及び記憶装置
JP5008991B2 (ja) * 2007-01-24 2012-08-22 株式会社日立製作所 データのリカバリを制御する装置及び方法
US7739547B2 (en) * 2007-06-07 2010-06-15 International Business Machines Corporation Failure recovery and error correction techniques for data loading in information warehouses
US8112664B2 (en) * 2008-03-26 2012-02-07 Symantec Operating Corporation Using volume snapshots to prevent file corruption in failed restore operations
US8078655B2 (en) * 2008-06-04 2011-12-13 Microsoft Corporation Generation of database deltas and restoration
US8499297B2 (en) * 2008-10-28 2013-07-30 Vmware, Inc. Low overhead fault tolerance through hybrid checkpointing and replay
US8214370B1 (en) * 2009-03-26 2012-07-03 Crossbow Technology, Inc. Data pre-processing and indexing for efficient retrieval and enhanced presentation
US8949801B2 (en) * 2009-05-13 2015-02-03 International Business Machines Corporation Failure recovery for stream processing applications
US10255291B1 (en) * 2009-06-29 2019-04-09 EMC IP Holding Company LLC Replication of volumes using partial volume split
US8468292B2 (en) * 2009-07-13 2013-06-18 Compellent Technologies Solid state drive data storage system and method
US10120767B2 (en) * 2009-07-15 2018-11-06 Idera, Inc. System, method, and computer program product for creating a virtual database
US9165012B2 (en) * 2009-10-02 2015-10-20 Symantec Corporation Periodic file system checkpoint manager
US20110179304A1 (en) * 2010-01-15 2011-07-21 Incontact, Inc. Systems and methods for multi-tenancy in contact handling systems
JP5464003B2 (ja) * 2010-03-26 2014-04-09 富士通株式会社 データベース管理装置およびデータベース管理プログラム
US8458650B2 (en) * 2010-03-29 2013-06-04 International Business Machines Corporation Injecting a fault into a stream operator in a data stream processing application
US8756197B1 (en) * 2010-08-13 2014-06-17 Symantec Corporation Generating data set views for backup restoration
US9059898B2 (en) * 2010-12-07 2015-06-16 General Electric Company System and method for tracking configuration changes in enterprise product
JP5541149B2 (ja) * 2010-12-27 2014-07-09 富士通株式会社 スナップショット採取プログラム、サーバおよびスナップショット採取方法
US8589019B2 (en) 2011-05-13 2013-11-19 Qualcomm Incorporated Systems and methods for vehicle monitoring with processing interruption tolerance
US9335931B2 (en) 2011-07-01 2016-05-10 Futurewei Technologies, Inc. System and method for making snapshots of storage devices
US9026849B2 (en) * 2011-08-23 2015-05-05 Futurewei Technologies, Inc. System and method for providing reliable storage
US9146851B2 (en) 2012-03-26 2015-09-29 Compellent Technologies Single-level cell and multi-level cell hybrid solid state drive
US10210175B2 (en) * 2012-09-28 2019-02-19 Oracle International Corporation Techniques for lifecycle state management and in-database archiving
JP6070146B2 (ja) * 2012-12-14 2017-02-01 富士通株式会社 情報処理装置及びバックアップ方法
US8954546B2 (en) * 2013-01-25 2015-02-10 Concurix Corporation Tracing with a workload distributor
EP3019987B1 (en) * 2013-07-09 2019-01-09 Delphix Corp. Virtual database rewind
US9720786B2 (en) * 2014-04-22 2017-08-01 International Business Machines Corporation Resolving failed mirrored point-in-time copies with minimum disruption
US9558078B2 (en) 2014-10-28 2017-01-31 Microsoft Technology Licensing, Llc Point in time database restore from storage snapshots
US10649858B2 (en) * 2015-10-22 2020-05-12 Softnas, Llc. Synchronization storage solution after an offline event
US10241713B2 (en) 2016-09-01 2019-03-26 Red Hat Israel, Ltd. Snapshot management with an external storage service
US10185505B1 (en) * 2016-10-28 2019-01-22 Pure Storage, Inc. Reading a portion of data to replicate a volume based on sequence numbers
US11210184B1 (en) * 2017-06-07 2021-12-28 Amazon Technologies, Inc. Online restore to a selectable prior state for database engines
KR102468737B1 (ko) * 2017-12-19 2022-11-21 에스케이하이닉스 주식회사 메모리 시스템 및 메모리 시스템의 동작방법
CN109739687A (zh) * 2018-12-03 2019-05-10 国云科技股份有限公司 一种基于Elasticsearch的快照管理系统及方法
US11580110B2 (en) * 2019-12-31 2023-02-14 Huawei Cloud Computing Technologies Co., Ltd. Methods and apparatuses for generating redo records for cloud-based database
CN112445780A (zh) * 2020-11-27 2021-03-05 上海上讯信息技术股份有限公司 一种基于快照的主从架构部署方法及设备

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5369757A (en) * 1991-06-18 1994-11-29 Digital Equipment Corporation Recovery logging in the presence of snapshot files by ordering of buffer pool flushing
US5379412A (en) 1992-04-20 1995-01-03 International Business Machines Corporation Method and system for dynamic allocation of buffer storage space during backup copying
JP3593366B2 (ja) 1994-09-19 2004-11-24 株式会社日立製作所 デ−タベ−ス管理方法
US5835953A (en) * 1994-10-13 1998-11-10 Vinca Corporation Backup system that takes a snapshot of the locations in a mass storage device that has been identified for updating prior to updating
US5920867A (en) * 1996-12-06 1999-07-06 International Business Machines Corporation Data management system having data management configuration
US5845292A (en) * 1996-12-16 1998-12-01 Lucent Technologies Inc. System and method for restoring a distributed checkpointed database
JPH10326220A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Toshiba Corp ファイルシステムおよびファイル管理方法
US5951695A (en) * 1997-07-25 1999-09-14 Hewlett-Packard Company Fast database failover
US6360331B2 (en) 1998-04-17 2002-03-19 Microsoft Corporation Method and system for transparently failing over application configuration information in a server cluster
AU4547099A (en) * 1998-06-05 1999-12-20 Mylex Corporation Snapshot backup strategy
US6266781B1 (en) 1998-07-20 2001-07-24 Academia Sinica Method and apparatus for providing failure detection and recovery with predetermined replication style for distributed applications in a network
US6338126B1 (en) * 1999-12-06 2002-01-08 Legato Systems, Inc. Crash recovery without complete remirror
US6651075B1 (en) * 2000-02-16 2003-11-18 Microsoft Corporation Support for multiple temporal snapshots of same volume
US6647473B1 (en) * 2000-02-16 2003-11-11 Microsoft Corporation Kernel-based crash-consistency coordinator
US6691245B1 (en) 2000-10-10 2004-02-10 Lsi Logic Corporation Data storage with host-initiated synchronization and fail-over of remote mirror
US6618794B1 (en) * 2000-10-31 2003-09-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System for generating a point-in-time copy of data in a data storage system
JP4407043B2 (ja) 2000-11-24 2010-02-03 ソニー株式会社 データ処理装置および方法
US6594744B1 (en) 2000-12-11 2003-07-15 Lsi Logic Corporation Managing a snapshot volume or one or more checkpoint volumes with multiple point-in-time images in a single repository
US6879981B2 (en) * 2001-01-16 2005-04-12 Corigin Ltd. Sharing live data with a non cooperative DBMS
US6877016B1 (en) * 2001-09-13 2005-04-05 Unisys Corporation Method of capturing a physically consistent mirrored snapshot of an online database
JP2003162438A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Ricoh Co Ltd データベース管理システム
US7240239B2 (en) * 2002-03-20 2007-07-03 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Input and output control means for computer system storage and a software execution method using same
JP3974538B2 (ja) 2003-02-20 2007-09-12 株式会社日立製作所 情報処理システム
US7165145B2 (en) * 2003-07-02 2007-01-16 Falconstor Software, Inc. System and method to protect data stored in a storage system
JP4321705B2 (ja) * 2003-07-29 2009-08-26 株式会社日立製作所 スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム
US20050081099A1 (en) * 2003-10-09 2005-04-14 International Business Machines Corporation Method and apparatus for ensuring valid journaled file system metadata during a backup operation

Also Published As

Publication number Publication date
US20080140731A1 (en) 2008-06-12
US7331000B2 (en) 2008-02-12
US20050027749A1 (en) 2005-02-03
US7461293B2 (en) 2008-12-02
JP2005050143A (ja) 2005-02-24
US7017076B2 (en) 2006-03-21
US20060129886A1 (en) 2006-06-15
EP1503289A3 (en) 2009-07-08
EP1503289A2 (en) 2005-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4321705B2 (ja) スナップショットの取得を制御するための装置及び記憶システム
JP4363676B2 (ja) コンピュータシステム
US7356657B2 (en) System and method for controlling storage devices
US7571348B2 (en) Storage system creating a recovery request point enabling execution of a recovery
US5448718A (en) Method and system for time zero backup session security
JP5021929B2 (ja) 計算機システム及びストレージシステムと管理計算機並びにバックアップ管理方法
EP0566966B1 (en) Method and system for incremental backup copying of data
US8458422B1 (en) Policy based creation of export sets and backup media
US7650475B2 (en) Storage system and method for managing data using the same
JP4704893B2 (ja) 計算機システム及び管理計算機とストレージシステム並びにバックアップ管理方法
CA2422176C (en) Method and apparatus for interrupting updates to a database to provide read-only access
JP5008991B2 (ja) データのリカバリを制御する装置及び方法
US20070294495A1 (en) Storage control apparatus, storage control program, and storage control method
JP2004535638A (ja) 強化されたエラー検出及び復元を備えた情報複製システム
US8301602B1 (en) Detection of inconsistencies in a file system
JPH0823841B2 (ja) データ処理システム及びその方法
JP2710190B2 (ja) データ辞書の同期化を調整するための方法および装置
JPH04299748A (ja) ファイルの管理方法及び装置
US6965976B2 (en) Backup method on a hierarchical backup system
JPS6191730A (ja) ソフトウエア障害に対する自動復旧処理システム
Dyke et al. Backup and Recovery
Kuhn et al. Chapter 17 Configuring RMAN

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060614

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060614

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090527

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090527

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees