JP4299320B2 - グループ通信サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、端末に対してグループ通信の機能を提供するグループ通信サーバに関する。
IP Multimedia Subsystem(IMS)は、IP(InternetProtocol)ネットワークを利用して従来の固定電話、移動体通信及び放送等で行われていた通信サービスを実現するソリューションである(例えば、下記の非特許文献1参照)。IMSにより、音声電話やテレビ電話をIPネットワーク上で提供できるようになった。
IMSを利用して、音声電話、テレビ電話及び電話会議システム等の複数の端末により構成されるグループでの相互通信(いわゆるグループ通信)を行うことが可能となっている。このようなグループでの相互通信を行うシステムにおいて、グループを構成する複数の端末のうちのいくつかの端末からなるサブグループ内でのみ相互通信を行うことが可能なシステムが提案されている(例えば、下記の特許文献1参照)。
特開平11−196029号公報 3GPP TS 23.228, TechnicalSpecification Group Services and System Aspects; IP Multimedia Subsystem
しかしながら、上記の特許文献1に記載されているシステムでは、サブグループを形成するために、サブグループ内での相互通信を開始するためには親機に対してグループ通信を行うためのサブグループIDを要求することが必要となる。この要求は、通常、ユーザの操作をトリガとして行われる。従って、サブグループの形成やサブグループに属する端末の変更等の度にこのようなユーザの操作が必要となる。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものであり、サブグループ形成等の際のユーザの手間を軽減して、容易にサブグループ間通信を実現することができるグループ通信サーバを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るグループ通信サーバは、端末に対して、同一のグループに属する複数の端末間の相互通信の機能を提供するグループ通信サーバであって、グループに属する端末のうちの複数の端末からなるサブグループに属する端末を特定するサブグループ情報、及びグループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、当該サブグループ情報により特定されるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続を確立させるタイミングを示すタイミング情報を格納したグループ情報データベースと、グループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、グループ情報データベースに格納された情報に係るタイミングで、当該情報に係るサブグループに属する端末間の接続を確立させるように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るグループ通信サーバは、端末に対して、同一のグループに属する複数の端末間の相互通信の機能を提供するグループ通信サーバであって、グループに属する端末のうちの複数の端末からなるサブグループに属する端末を特定するサブグループ情報、及びグループに属する端末のうち当該サブグループ情報により特定されるサブグループとは異なるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、当該サブグループ情報により特定されるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続を確立させるタイミングを示すタイミング情報を格納したグループ情報データベースと、グループに属する端末のうち当該サブグループ情報により特定されるサブグループとは異なるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、グループ情報データベースに格納された情報に係るタイミングで、当該情報に係るサブグループに属する端末間の接続を確立させるように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るグループ通信サーバでは、グループ情報データベースに記憶された情報に基づいてサブグループに属する端末間の接続が制御される。即ち、サブグループの形成やサブグループに属する端末の変更等が行われる際に、ユーザの操作を必要としない。従って、本発明に係るグループ通信サーバによれば、サブグループ形成等の際のユーザの手間を軽減して、容易にサブグループ間通信を実現することができる。
グループ通信サーバは、サブグループ情報及びタイミング情報の入力を受け付けて、グループ情報データベースに登録する登録手段を更に備えることが望ましい。この構成によれば、ユーザが予めサブグループとタイミングとを登録しておくことができ、グループ間通信の利便性を向上させることができる。
グループ通信サーバは、サブグループの数及びサブグループに属する端末の数を示す形態情報の入力を受け付けて、サブグループに属する端末を決定して、当該決定された情報をサブグループ情報としてグループ情報データベースに登録する決定手段を更に備えることが望ましい。この構成によれば、ユーザがサブグループに属する端末を指定しなくてもよいので、更にユーザの手間を軽減して、容易にサブグループ間通信を実現することができる。
グループ情報データベースは、端末の属性を示す情報を更に格納し、決定手段は、端末の属性を参照して、予め設定されたルールに基づいてサブグループに属する端末を決定する、ことが望ましい。この構成によれば、より適切なサブグループを形成させることができる。
サブグループ情報は、端末を特定する端末IDがサブグループを特定するサブグループIDに対応付けられた情報であり、グループ通信データベースは、サブグループIDに対応付けてグループを特定するグループIDを格納した、ことが望ましい。この構成によれば、サブグループ通信後に全体のグループ通信に戻る場合等に、容易に処理を行うことができる。
本発明では、グループ情報データベースに記憶された情報に基づいてサブグループに属する端末間の接続が制御されるので、サブグループの形成やサブグループに属する端末の変更等が行われる際にはユーザの操作を必要としない。従って、本発明によれば、サブグループ形成等の際のユーザの手間を軽減して、容易にサブグループ間通信を実現することができる。
以下、図面とともに本発明に係るグループ通信サーバの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に本実施形態に係るグループ通信サーバ10が含まれる通信システムを示す。通信システムは、移動体通信網Nと、当該移動体通信網Nに接続されるグループ通信サーバ10及び複数の端末20(端末20a〜20fの総称)とを含んで構成されている。グループ通信サーバ10は、端末20に対して、いわゆるグループ通信の機能を提供する。グループ通信とは、同一のグループに属する複数の端末20間のみで行われる相互通信のことである。グループ通信は、複数の端末20間で移動体通信網Nを介した接続が確立されて行われる。グループ通信は、具体的には例えば、複数台の端末20によるテレビ電話である。なお、グループに属する端末20は、予め定められていてもよいし、動的に変化してもよい。このようなグループ通信は、例えば、テレビ会議等の他、合コン(合同コンパ)等のコミュニケーションに用いられる。
移動体通信網Nは、端末20の接続対象であり、端末20に対して移動体通信サービスを提供する。移動体通信網Nは、交換機、無線制御装置及び基地局(図示せず)等を含んで構成されており、具体的には例えば、携帯電話網である。
グループ通信サーバ10は、移動体通信網Nに接続されており、移動体通信網Nに接続される端末20に対してグループ通信の機能を提供する。図2に示すように、グループ通信サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)101、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)102及びROM(ReadOnly Memory)103、通信を行うための通信モジュール104、並びにハードディスク等の補助記憶装置105等のハードウェアを備えるコンピュータとして構成される。これらの構成要素が動作することにより、後述するグループ通信サーバ10の機能が発揮される。
図1に示すように、グループ通信サーバ10は、情報送受信部11と、グループ管理部12と、グループ情報データベース13、接続制御部14と、通知部15とを備えて構成される。
情報送受信部11は、端末20との間で情報を送受信するための手段である。情報の送受信は、移動体通信網Nを介して行われる。送受信される情報の具体的な内容は後述する。送信される情報は、後述するように接続制御部14や通知部15等から入力される。受信された情報は、情報に応じてグループ管理部12等に出力される。
グループ管理部12は、グループ通信のグループを管理するための手段である。具体的には、グループ管理部12は、グループ情報データベース13に格納された情報を参照してグループ通信の開始、終了、サブグループへの切替等のグループ通信に関する統括的な制御を行う。即ち、グループ管理部12は、グループ情報データベース13に格納された情報に基づいて、グループに属している端末20間で相互通信が行われているときに、当該グループのサブグループに属する端末20間の接続を確立させるように制御する制御手段の一構成要素である。グループ管理部12は、接続制御部14に対してグループ通信のための接続の制御の指示を行い、制御自体は接続制御部14により行われる。具体的な制御内容については、グループ通信サーバ10における処理の説明で述べる。
また、グループ管理部12は、端末20からグループ通信を行うためのグループ通信情報を受信して、グループ情報データベース13への登録を行う。グループ通信情報には、グループ通信を行うグループを構成する複数の端末20を特定するグループ情報と、当該グループに属する端末20のうち複数の端末20からなるサブグループに属する端末20を特定するサブグループ情報と、グループ通信の開始及び終了のタイミング及びサブグループに属する端末20間の相互通信のための接続を確立させるタイミングを示すタイミング情報とが含まれる。即ち、グループ管理部12は、サブグループ情報及びタイミング情報の入力を受け付けて、グループ情報データベース13に登録する登録手段である。上記の情報が具体的にどのような情報であるかは、グループ情報データベース13の説明で述べる。端末20からの情報の受信は、情報送受信部11を介して行われる。
なお、サブグループ情報については、必ずしも端末20から受信されなくてもよい。その場合、後述するように、グループ管理部12が、サブグループ情報を生成して、グループ情報データベース13への登録を行う。その場合、グループ管理部12は、サブグループの形態情報を端末20から受信して、その形態情報に基づいてサブグループを生成する。サブグループの形態情報とは、サブグループの数及びサブグループに属する端末の数を示す情報である。形態情報は、具体的には、後述する「接続形態」に相当する。即ち、グループ管理部12は、形態情報の入力を受け付けて、サブグループに属する端末を決定して、当該決定された情報をサブグループ情報としてグループ情報データベース13に登録する決定手段である。サブグループの生成については、より詳しく後述する。
また、グループ情報データベース13へのグループ通信情報の登録が行われた際には、グループに属する端末20に対してグループ通信が行われること(即ち、新しいグループが登録されたこと)が通知される。グループ管理部12は、通知部15に対して通知の指示を行い、通知自体は通知部15により行われる。なお、グループ通信は上記の通知に対してグループ通信を行う旨の返信があった端末20のみが参加するようにしてもよい。また、上記の通知に併せて、又は端末20からの要求に応じて、グループ通信に参加するユーザの名前、年齢、性別、趣味及び職業等の情報(端末20のユーザの属性を示す情報)を送信することとしてもよい。これらの端末20のユーザの属性を示す情報は、予め、端末20を特定する情報に対応付けてグループ情報データベース13に格納されるようにしておく。
グループ情報データベース13は、グループ通信情報を格納するデータベースである。グループ通信情報は、グループ情報、サブグループ情報及びタイミング情報を含んで構成されている。図3に、グループ通信を行うグループを構成する複数の端末20を特定するグループ情報を示す。図3に示すようにグループ情報は、「グループID」に「参加人数」と「端末ID」と「開始時間」と「接続形態」とが対応付けられた情報である。「グループID」は、グループを特定する情報であり、グループ毎に一意な情報である。「グループID」としては具体的には例えば、文字列が用いられる。「参加人数」は、グループ通信に参加する人数(端末数)を示す情報である。「端末ID」は、端末20を特定する情報であり、端末20毎に一意な情報である。「端末ID」としては、具体的には例えば、端末20に予め付与されている文字列からなるIDや電話番号が用いられる。グループ通信には複数の端末20が参加するので、1つの「グループID」には複数の「端末ID」が対応している。「開始時間」は、グループ通信が開始される時刻を示す情報である。時刻だけでなく、年月日の情報が含まれていてもよい。
「接続形態」は、グループ通信の形態を示す情報である。具体的には、サブグループが形成されるか否か、及びどのようなサブグループの形態かを示す情報である。例えば図3に示すように「接続形態」が“カンファレンス型”であれば、グループの端末20全ての間のグループ通信である(サブグループは形成されない)。また、後述するように「接続形態」が“1対1型”であれば、端末20が2つずつのサブグループが形成される。また、「接続形態」が“3人グループ”であれば、端末20が3つずつのサブグループが形成される。なお、上記の情報において、「グループID」以外は、端末20から送信された情報である。「グループID」は、端末20から送信されるようにしてもよいが、グループ管理部12によりグループ毎に一意になるように生成されてもよい。
サブグループが形成される場合は、図4に示すように、サブグループ情報がグループ情報に対応付けられて格納されている。サブグループ情報は、上述したように、グループに属する端末20のうちの複数の端末20からなるサブグループに属する端末20を特定する情報である。本実施形態では、サブグループが形成される場合、全ての端末20が何れかのサブグループに属している。即ち、グループに属する端末20を区切る形でサブグループが設定される。図4に示すように、「接続形態」が“1対1型”であり「参加人数」が“6”である場合には、端末20が2つずつのサブグループが3つ形成される。
図4に示すようにサブグループ情報は、「サブグループID」に「端末ID」が対応付けられた情報である。「サブグループID」は、サブグループを特定する情報であり、サブグループ毎に一意な情報である。「サブグループID」としては具体的には例えば、「グループID」と同様に文字列が用いられる。上記のようにサブグループ情報は、グループ情報に対応付けられている。具体的には、サブグループIDがグループIDに対応付けられている。このような情報の構成を取ることによって、サブグループ通信後に全体のグループ通信に戻る場合等に、容易に処理を行うことができる。「サブグループID」は、端末20から送信されるようにしてもよいが、グループ管理部12によりサブグループ毎に一意になるように生成されてもよい。また、サブグループ情報自体は、端末20から(グループ通信情報の一つとして)受信されてもよいし(その場合、サブグループは端末20のユーザにより設定されるものになる)、後述するようにグループ管理部12により生成されてもよい。
グループ情報データベース13に格納されるタイミング情報を図5に示す。タイミング情報は、グループに属している端末20間で相互通信が行われているときにサブグループに属する端末20間の相互通信のための接続を確立させるタイミングを示す情報である。図5に示すように、タイミング情報(グループ通信のスケジュール)は、通信開始及び通信終了の時刻、及びグループ通信をサブグループでのグループ通信のための接続に切り替える時刻を示す情報を保持している。各グループ通信がどのように(どのようなグループ構成で)行われるかは、上述したグループ情報及びサブグループ情報に対応付けられた情報を参照することにより判断することができる。
図4〜5に示す例によれば、グループIDが1の通信では、19:40〜20:30の時間帯は、グループに属する、端末IDがそれぞれ“A”、“B”、“C”、“D”、“E”及び“F”で特定される端末20a〜20fで1対1通信が行われる。図4に示すように、端末IDが“A”の端末20aと“D”の端末20dとのサブグループ、“B”の端末20bと“E”の端末20eとのサブグループ、及び“C”の端末20cと“F”の端末20fとのサブグループでそれぞれグループ通信が行われる。
接続制御部14は、グループ管理部12からの指示を受けて、グループ通信のための端末20間の接続を制御する手段である。即ち、接続制御部14は、グループ情報データベース13に格納された情報に基づいて、所定のサブグループに属する端末20間の接続を確立させるように制御する制御手段の一構成要素である。具体的には、接続制御部14は、グループ管理部12からグループからサブグループへ接続を切り替える端末20を特定する情報と切替内容の情報とが通知されると、そのために必要な制御メッセージを対応する端末20に情報送受信部11を介して送信する。
通知部15は、グループ管理部12によりグループ情報データベース13にグループ通信を行う旨が登録されると、当該グループ通信のグループに属する端末20に対してその旨及びグループ通信情報の通知を行う手段である。通知は、上述したようにグループ管理部12の指示を受けて行われる。また、通知は、情報送受信部11を介して行われる。通知は、具体的には例えば、グループ管理部12に格納されているグループ通信情報を電子メールで送信することにより行われる。また、それ以外でも、グループ通信情報に対応する内容を有するバーコードを生成してそのバーコードの情報を端末20に送信したり、音声電話による通知をおこなったりしてもよい。上記のように複数の通知方法がある場合、通知部15は、例えば予め端末20ごとに決められた方法を選択して、選択した方法で通知を行う。以上が、グループ通信サーバ10の構成である。
引き続いて、端末20について説明する。端末20は、ユーザに用いられて、移動体通信網Nに接続して移動体通信を行うための装置である。端末20は、具体的には例えば、携帯電話機に相当する。端末20は、複数の別の端末20と移動体通信網Nを介して接続されることによって、グループ通信を行うことができる。端末20は、CPU、メモリ及び通信モジュール等のハードウェアを備え、これらの構成要素が動作することにより、後述する端末20の機能が発揮される。
図1に示すように、端末20は、情報送受信部21と、情報表示部22と、端末操作部23と、グループ制御部24と、通信制御部25とを備えて構成される。
情報送受信部21は、自端末20と別の端末20及びグループ通信サーバ10との間で情報を送受信するための手段である。情報の送受信は、移動体通信網Nを介して行われる。送受信される情報の具体的な内容は後述する。送信される情報は、後述するように端末操作部23や通信制御部25等から入力される。受信された情報は、情報に応じて情報表示部22やグループ制御部24等に出力される。
情報表示部22は、別の端末20から送信されたテレビ電話のデータをユーザが知覚できる形で出力する手段である。別の端末20から送信されたテレビ電話のデータは、情報送受信部21により受信され情報表示部22に出力される。情報表示部22から出力されるテレビ電話のデータは、映像データ及び音声データであり、情報表示部22が備えるディスプレイ及びスピーカーにより出力される。また、情報表示部22は、グループ通信サーバ10から送信されたグループ通信が行われる旨の情報を出力する。グループ通信が行われる旨の情報は、情報送受信部21により受信され情報表示部22に出力される。例えば、グループ通信が行われる旨の情報が電子メールのデータであった場合は、その情報をディスプレイに表示する。表示される内容は、例えば図3〜5に示されるようなグループ情報、サブグループ情報及びタイミング情報である。また、それらの情報に併せてグループ通信サーバ10から送信される、グループ通信に参加するユーザの名前、年齢、性別、趣味及び職業等の情報(端末20のユーザの属性を示す情報)を表示することとしてもよい。
端末操作部23は、ユーザからの入力を受け付ける手段である。ユーザからの入力は、例えば、ボタン操作等による端末20に対する指示の情報の入力や、マイクに対する音声データの入力、カメラによるテレビ電話用の映像データの入力等である。なお、ボタン、マイク及びカメラは、端末20に備えられている。入力されたテレビ電話に係るデータは、グループ通信によりテレビ電話を行っている別の端末20に送信するために、情報送受信部21に出力される。
また、上述したように、グループ通信サーバ10からグループ通信が行われる旨の通知があった場合、端末操作部23が当該グループ通信への参加の可否のユーザからの入力を受け付けるようにしておき、参加するという入力があった場合のみ、グループ通信に参加するようにしてもよい。この入力の情報は、グループ通信サーバ10に送信される。
また、端末操作部23は、グループ通信を行う旨及びそれに応じたグループ情報等のグループ通信情報のユーザからの入力を受け付ける。この入力は、端末20のユーザがグループ通信を行いたい場合に行われる。入力された情報はグループ制御部24に出力される。また、端末操作部23に入力される情報として、サブグループ情報の代わりに、サブグループの形態情報であってもよい。サブグループに属する端末20を、グループ通信サーバ10に決定させるためである。
グループ制御部24は、端末操作部23に入力されたグループ情報等のグループ通信情報を、情報送受信部11を介してグループ通信サーバ10に送信する。グループ通信情報の入力及び送信は、グループ通信が行われる時刻より前に予め行われる。
通信制御部25は、グループ通信を行う際に、グループ通信を行う別の端末20との間での接続処理を行う手段である。接続処理はグループ通信サーバ10から送信される制御メッセージに基づいて行われる。制御メッセージは、情報送受信部21を介して受信される。以上が、端末20の構成である。
引き続いて、図6及び7のフローチャートを用いて、本実施形態のグループ通信サーバ10で実行される処理を説明する。この処理は、複数の端末20により構成されるグループでグループ通信が行われ、その後に当該グループのサブグループでグループ通信が行われる際の処理である。まず、図6のフローチャートを用いて、グループ通信が行われる前の処理を説明して、その後、図7のフローチャートを用いて、グループ通信が行われる際の処理を説明する。
まず、グループ通信サーバ10では、グループ管理部12によって端末20からグループ通信を行うためのグループ通信情報が情報送受信部11を介して受信されて、グループ情報データベース13に登録される(S01)。グループ通信情報は、端末20でユーザから端末操作部23に入力されて、グループ制御部24を介して情報送受信部21からグループ通信サーバ10に送信されたものである。ここで、サブグループ情報の代わりに端末20からサブグループの形態情報が送信された場合、グループ管理部12によりサブグループを構成する端末20が決定されて、当該決定に基づいてサブグループ情報が生成されてグループ情報データベース13への登録が行われる。サブグループの決定は、例えば、ランダムに選択される等任意に選ばれる。
また、サブグループの決定は、グループ情報データベース13に格納される、端末20のユーザの属性の情報を参照して、予め設定されたルールに基づいて行われることとしてもよい。例えば、“1対1型”のグループ通信が複数回行われると、サブグループの形態情報に示されていた場合、ユーザの「性別」の属性を参照して、毎回必ず異なる男女のペアになるように、サブグループが決定される。また、「性別」以外の「年齢」や「趣味」といった属性が参照されてもよい。
続いて、グループ通信サーバ10では、グループ通信が行われる旨及び当該グループ通信情報をグループに属する端末20に対して通知を行うように、グループ管理部12から通知部15に指示がなされる。指示を受けた通知部15では、電子メール、バーコード及び電話から、通知方法が選択される(S02)。なお、この通知方法の選択は、例えば、グループ通信サーバ10において端末20毎に予め設定されている通知方法が参照されて行われる。
続いて、通知部15から、情報送受信部11を介して選択された通知方法をもってグループに属する端末20に通知が行われる(S03)。例えば、電子メールが選択された場合は、グループ通信が行われる旨の情報及び当該グループ通信情報を含む電子メールが端末20に送信される。上記の通知の情報が送信された端末20では、情報送受信部21によってその情報が受信されて、情報表示部22によって出力される。端末20では、ユーザから端末操作部23に、当該通知に係るグループ通信への参加の可否の情報が入力される。端末操作部23に入力された参加の可否の情報は、情報送受信部21を介してグループ通信サーバ10に送信される。
グループ通信サーバ10では、参加の可否の情報が、グループ管理部12によって情報送受信部11を介して受信される。グループ管理部12は、端末20毎に参加可否の情報をグループ情報データベース13に登録する(S04)。グループ管理部12では、参加するという情報が受信された端末20のみに対してグループ通信の処理を行う。
なお、上記の参加登録の処理において、参加できない端末20(ユーザ)が発生した場合には、グループ通信を行う旨の情報の送信元の端末20(オーナー)に通知して、参加できない端末20を別の端末20に変更できるようにしておいてもよい。以上が、グループ通信が行われる前の処理である。
続いて、図7のフローチャートを用いて、グループ通信が行われる際の処理を説明する。グループ通信サーバ10では、グループ管理部12によって、グループ情報データベース13に格納されたグループ通信のタイミング情報の通信開始時間が監視され、時刻が開始時間になるとグループ通信のための接続処理が開始される(S11)。接続処理は、具体的には以下のように行われる。グループ管理部12によって、グループ情報データベース13のグループ情報から、開始されるグループ通信に係るグループに属する端末20を特定する情報が取得され、それらの端末20間で接続を確立させる制御メッセージを送信するように接続制御部14に対して指示がなされる。指示を受けた接続制御部14から情報送受信部11を介して、当該指示に係る各端末20に対して制御メッセージが送信される。端末20では、情報送受信部21を介して通信制御部25によって制御メッセージが受信される。続いて、制御メッセージを受信した通信制御部25によって、グループ通信を行う各端末20との接続処理が行われる。
なお、グループ通信の処理の開始のトリガは、上記のようにグループ通信サーバ10によるものでなくてもよい。例えば、オーナーの端末20がグループ通信サーバ10に対して、通信開始要求を送信して、これをトリガとしてグループ通信の処理が開始されてもよい。また、グループに属する各端末20も、グループ通信サーバ10からの制御メッセージを受信せずに、自主的に接続処理を開始してもよい。
グループに属する端末20間の接続が完了すると、当該端末20間でテレビ電話によるグループ通信が開始される(S12)。ここで、端末20のユーザは、テレビ電話による映像画面を希望する場合もあれば、グループ内の別の端末20のユーザのユーザ情報を知りたい場合もある。後者の場合は、ユーザは、端末20から別の端末20のユーザのユーザ情報を要求する情報をグループ通信サーバ10に送信する。当該情報を受信したグループ通信サーバ10では、グループ管理部12によって要求に係るユーザの情報が取得されて端末20に送信される。
グループ通信は、まず、図5に示すタイミング情報(スケジュール)にもあるように、グループに属する全ての端末20間で行われる。グループ通信サーバ10では、グループ管理部12によってグループ情報データベース13に格納されたタイミング情報が参照されて、接続をサブグループに属する端末20間でのグループ通信を行うための接続に切り替えるタイミングであるか否かが判断される(S13)。例えば、図5に示すタイミング情報の例では、“19:40”、“20:30”等の時刻になったか否かが判断される。
当該タイミングになったと判断された場合は、グループ通信サーバ10では、サブグループでのグループ通信が行えるように接続を切り替えて確立する制御が行われる(S14)。この制御は、グループ通信のための接続の確立の際の処理と同様に、グループ情報データベース13に格納されたサブグループ情報に応じた制御メッセージが、グループ通信サーバ10から各端末20に送信されることにより行われる。サブグループに属する端末20間での接続が確立されると、当該端末20間でテレビ電話によるグループ通信が開始される。
また、S01においてサブグループ情報の代わりに端末20からサブグループの形態情報がグループ通信サーバ10に送信された場合、この時点でグループ管理部12によりサブグループ情報が生成されてグループ情報データベース13への登録が行われ、当該情報に基づいてサブグループ化が行われることとしてもよい。この場合、サブグループでのグループ通信を行うか否かを端末20に問い合わせることとしてもよい。端末20から当該グループ通信を拒否する信号が送信された場合は、サブグループを形成する処理を終了してもよい。また、サブグループの形態情報がグループ通信サーバ10に送信されるタイミングは、当該グループ通信中であってもよい。
グループ通信が継続している間又はグループ通信の終了時間以前であれば、上記の処理(S13,S14)が繰り返される。続いて、グループ通信サーバ10ではグループ管理部12によってグループ情報データベース13に格納されたタイミング情報が参照されて、グループ通信が終了するタイミングであるか否かが判断される(S15)。
グループ通信が終了するタイミングになったと判断された場合は、グループ通信サーバ10では、グループ通信を終了する制御が行われる(S16)。この制御は、グループ通信サーバ10から各端末20にグループ通信を終了させる制御メッセージが送信することにより行われる。なお、グループ通信の終了の処理は、端末20毎に自由に行えるようにしてもよい。この構成によれば、ユーザの意思に従い自由に通信を終了することができる。以上が、グループ通信が行われる際の処理である。
上述したように、本実施形態に係るグループ通信サーバ10では、グループ情報データベース13に記憶されたサブグループ情報やタイミング情報等の情報に基づいてサブグループ内での接続が制御されるので、サブグループの形成やサブグループに属する端末20の変更等が行われる際にはユーザの操作を必要としない。従って、本実施形態によれば、サブグループ形成等の際のユーザの手間を軽減して、容易にサブグループ間通信を実現することができる。
また、本実施形態によれば、必ずサブグループが形成されるので、合コン等のコミュニケーションにおいては、適切なコミュニケーションを図ることができる。また、サブグループに属する端末20を通知しないこととすれば、サブグループに属する端末20間での、グループ通信を開始するまでユーザは誰と通信を行うかわからず、ユーザの期待感を向上させるなどコミュニケーションの楽しさを増大させることができる。
また、本実施形態のようにグループ通信サーバ10が、サブグループ情報及びタイミング情報の入力を受け付けて、グループ情報データベース13に登録することとすれば、ユーザが予めサブグループとタイミングとを登録しておくことができ、グループ間通信の利便性を向上させることができる。
本実施形態のようにサブグループに属する端末20をグループ通信サーバ10が決定することとすれば、ユーザがサブグループに属する端末を指定しなくてもよいので、更にユーザの手間を軽減して、容易にサブグループ間通信を実現することができる。また、端末20の各ユーザが想定しえないサブグループが形成されることも起こりえ、ユーザの期待感を向上させるなどコミュニケーションの楽しさを更に増大させることができる。また、そのサブグループの決定をユーザの属性を参照して決定することとすれば、より適切かつコミュニケーションの目的を達成することができるサブグループを形成させることができる。
また、上記の実施形態では、一人のユーザ(オーナー)が全ての端末20を登録して、その端末20間でグループ通信を行うこととしているが、グループ同士を結合して新たなグループを形成する構成としてもよい。即ち、オーナーが作成した各グループでは、メイングループを構成せずに、複数のグループを結合することによってメイングループを形成できるようにしてもよい。この構成により、ユーザが設定した人数よりも沢山のユーザが参加することができるグループコミュニケーションを実現することができる。このグループの結合では、例えば、グループの属性を予めグループ通信サーバ10に登録しておき、同一の属性を有するグループ同士をグループ通信サーバ10の制御により結合させるようにしてもよい。
また、グループに属する端末20を登録せずに、任意の端末20がグループに参加できるようにしてもよい。この構成により、グループ通信に参加する端末20に制限をかけることなく、あらゆる端末20間の接続を可能にする。
本実施形態では、グループ通信は移動体通信網Nを介して行われることとしたが、本発明は移動体通信網N以外の通信網を介したグループ通信に対して適用されてもよい。また、本実施形態では、グループ通信をテレビ電話によるものとしたが、テレビ電話以外の通信、例えば、音声通信やデータ通信(チャット)等によるものでもよい。
本発明の実施形態におけるグループ通信サーバの構成、及び当該グループ通信サーバを含む通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるグループ通信サーバのハードウェア構成を示す図である。 グループ通信サーバのグループ情報データベースに格納されるグループ情報の例である。 グループ通信サーバのグループ情報データベースに格納される、サブグループ情報が対応付けられたグループ情報の例である。 グループ通信サーバのグループ情報データベースに格納されるタイミング情報(スケジュール)の例である。 本発明の実施形態におけるグループ通信サーバで実行される処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるグループ通信サーバで実行される処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10…グループ通信サーバ、11…情報送受信部、12…グループ管理部、13…グループ情報データベース、14…接続制御部、15…通知部、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…通信モジュール、105補助記憶装置、20…端末、21…情報送受信部、22…情報表示部、23…端末操作部、24…グループ制御部、25…通信制御部、N…移動体通信網。

Claims (6)

  1. 端末に対して、同一のグループに属する複数の端末間の相互通信の機能を提供するグループ通信サーバであって、
    前記グループに属する端末のうちの複数の端末からなるサブグループに属する端末を特定するサブグループ情報、及び前記グループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、当該サブグループ情報により特定されるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続を確立させるタイミングを示すタイミング情報を格納したグループ情報データベースと、
    前記グループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、前記グループ情報データベースに格納された情報に係るタイミングで、当該情報に係るサブグループに属する端末間の前記接続を確立させるように制御する制御手段と、
    を備えるグループ通信サーバ。
  2. 端末に対して、同一のグループに属する複数の端末間の相互通信の機能を提供するグループ通信サーバであって、
    前記グループに属する端末のうちの複数の端末からなるサブグループに属する端末を特定するサブグループ情報、及び前記グループに属する端末のうち当該サブグループ情報により特定されるサブグループとは異なるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、当該サブグループ情報により特定されるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続を確立させるタイミングを示すタイミング情報を格納したグループ情報データベースと、
    前記グループに属する端末のうち当該サブグループ情報により特定されるサブグループとは異なるサブグループに属する端末間の相互通信のための接続が確立されているときに当該接続から切り替えて、前記グループ情報データベースに格納された情報に係るタイミングで、当該情報に係るサブグループに属する端末間の前記接続を確立させるように制御する制御手段と、
    を備えるグループ通信サーバ。
  3. 前記サブグループ情報及び前記タイミング情報の入力を受け付けて、前記グループ情報データベースに登録する登録手段を更に備える請求項1又は2に記載のグループ通信サーバ。
  4. 前記サブグループの数及び前記サブグループに属する端末の数を示す形態情報の入力を受け付けて、前記サブグループに属する端末を決定して、当該決定された情報を前記サブグループ情報として前記グループ情報データベースに登録する決定手段を更に備える請求項1又は2に記載のグループ通信サーバ。
  5. 前記グループ情報データベースは、前記端末のユーザの属性を示す情報を更に格納し、
    前記決定手段は、前記端末のユーザの属性を参照して、予め設定されたルールに基づいて前記サブグループに属する端末を決定することを特徴とする請求項に記載のグループ通信サーバ。
  6. 前記サブグループ情報は、前記端末を特定する端末IDが前記サブグループを特定するサブグループIDに対応付けられた情報であり、
    前記グループ通信データベースは、前記サブグループIDに対応付けて前記グループを特定するグループIDを格納した、
    ことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載のグループ通信サーバ。
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