JP4290719B2 - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ディジタル放送受信装置に関する。
従来より、受信した番組を録画することができるディジタル放送受信装置が知られている(特許文献1参照)。このディジタル放送受信装置で録画された番組を視聴するときには、例えば、ディスプレイ上に録画番組一覧表を表示し、この一覧表から所望の番組(録画データ)を選択し、視聴を開始するのが一般的である。
特開2004−64635号公報
ところで、ディジタル放送受信装置においては、番組全体を録画するのではなく、番組の一部或いは番組に付随して放送されている情報だけを保存することが可能である。例えば、番組の静止画を保存したり、番組に付随するデータ放送の全部又は一部を保存することができる。
しかしながら、番組の一部を保存した場合に、後になって、どの番組の一場面であったかを失念したり或いは当該一場面の前後のストーリーを失念してしまうことがある。また、番組に付随して放送されているデータ放送番組で商品の通信販売を行うことが試みられているが、かかるデータ放送番組で取得した商品画像とその購入のためのリンク先を保存していたとしても、後になって、どの番組を視聴していたときに購入しようと思った商品なのかを失念してしまうことがある。
この発明は、上記の事情に鑑み、受信した番組中の情報の一部を保存した場合に、後で当該情報の一部がどのような受信情報のなかの一部であったのかを確認する(思い出す)ことができるディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明のディジタル放送受信装置は、上記の課題を解決するために、ディジタル放送を受信してトランスポートストリームを出力するチューナと、前記トランスポートストリームからパケットを分離するデマルチプレクサと、前記パケットをデコードするデコーダと、前記デコードにより得られた情報に基づいて映像音声を出力する映像音声出力部と、を備えたディジタル放送受信装置において、現在提示中の番組の映像音声を記録するか又は現在提示中の番組の映像音声が含まれるトランスポートストリームを記録する録画部と、ユーザの保存指示を受けた時点において放送受信により得られる又は得られている情報である放送受信部分情報を保存する情報保存部と、前記情報保存部によって前記放送受信部分情報を保存するときに、その前後区間又は前区間又は後区間における前記録画部で記録された録画内容と前記放送受信部分情報との関連付けを行う記録制御手段と、前記放送受信部分情報の提示及び前記録画部で記録された録画内容の再生を行う再生手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、前記情報保存部によって前記放送受信部分情報を保存するときに、その前後区間又は前区間又は後区間における前記録画部で記録された録画内容と前記放送受信部分情報との関連付けが行われ、前記放送受信部分情報の提示及び前記録画部で記録された録画内容の再生を行うので、受信した番組中の情報の一部を保存した場合に、後で当該情報の一部がどのような受信情報のなかの一部であったのかを確認する(思い出す)ことができる。
上記構成のディジタル放送受信装置において、前記記録制御手段は、現在受信している放送波に含まれる情報から、前記放送受信部分情報がどの番組の部分情報であるかを示す文字情報を抽出し、この文字情報を前記放送受信部分情報に関連付ける処理を行うこととしてもよい。
これら構成のディジタル放送受信装置において、前記放送受信部分情報は、ユーザが保存指示を行った時点のキャプチャ画像であってもよい。また、前記放送受信部分情報は、データ放送内の記述情報、データ放送内の記述情報中に存在する遷移先情報、データ放送内の記述情報中に存在する位置情報のうちの少なくとも一つであってもよい。また、前記放送受信部分情報は、受信中の放送を利用してダウンロードすることのできる情報であってもよい。
これら構成のディジタル放送受信装置において、前記放送受信部分情報と前記録画内容とを対応させた一覧表を表示する手段を備えていてもよい。
これら構成のディジタル放送受信装置において、前記再生手段は、前記放送受信部分情報が表示又は指定されたときに、当該放送受信部分情報に関連付けられている前記録画内容を自動的に表示することとしてもよい。或いは、前記再生手段は、前記放送受信部分情報が表示又は指定されたときに、前記放送受信部分情報に対応する前記録画内容が存在している旨のメッセージを画面に表示し、前記録画内容を見たいことを意味する操作がユーザによって行われたときに、当該録画内容を表示することとしてもよい。
この発明によれば、放送受信部分情報(一部保存ファイル)の保存に対してその前後区間等における録画内容(参照ファイル)が作成され、これらが関連付けられて記録される。従って、放送受信部分情報(一部保存ファイル)の再生に際して前記録画内容(参照ファイル)が再生されることで、なぜ当該放送受信部分情報(一部保存ファイル)を保存したのかといった理由を思い出すことができるなどの効果を奏する。
以下、この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を、図1乃至図8に基づいて説明する。
図1において、チューナ21は、例えば、地上ディジタル放送を受信し、特定周波数の信号を取り出す。また、チューナ21は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポートストリーム(TS)を出力する。
ハードディスク17には、受信した番組(トランスポートストリーム)が録画ファイルとして格納される。記録TS生成部13は、チューナ21からトランスポートストリームを受けって前記ハードディスク17に記録する際に、不要なTSパケット(NULLパケットや目的外番組のパケット等)を除外して記録したり、選択されている番組(サービス)に関するパケットのみ(パーシャルトランスポートストリーム)を記録することができる。記録TS生成部13の動作は、CPU25によって制御される。なお、ハードディスク17には、受信した番組のトランスポートストリームではなく、受信番組の映像音声データを記録することもできる。これら受信した番組のトランスポートストリームや受信番組の映像音声データを録画ファイルと呼ぶこととするが、後述するごとく一時記録される録画ファイルは一時録画ファイルと呼び、これが参照目的で恒久的に保存されるときには参照ファイルと呼ぶこととする。
TS読出部14は、再生時において、前記ハードディスク17から録画ファイル(ストリーム)を読み出してデマルチプレクサ(DEMUX)に供給する。TS読出部14の動作は、CPU25によって制御される。
デマルチプレクサ1は、前記チューナ21からのトランスポートストリーム或いはTS読出部14からのトランスポートストリームを、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group4)のビデオストリームやオーディオストリームなどのストリームと、セクションデータとに分離する。セクションフィルタ9は、前記セクションデータをPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)とデータカルーセルとに分離する。
オーディオデコーダ4は、デマルチプレクサ1から出力されたTSパケットを復号し更にD/A変換して音声信号を生成し、この音声信号を音声出力部(スピーカ等)5に供給する。ビデオデコーダ2は、入力されたTSパケットを復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行って映像データを出力する。スケーラ3は前記映像データを入力し、画像の大きさや解像度などを調整する。字幕デコーダ6はストリーム中の字幕データを復号して文字データを生成する。
PSI/SI処理部10は、PSI/SIを入力し、EPG(Electronic Program Guide)等に利用できるように加工処理を行う。SI格納メモリ11は、前記PSI/SIの加工情報を格納する。データカルーセル受信処理部12は、セクションフィルタ9で分離されたデータカルーセルを処理してデータ放送コンテンツを取得し、コンテンツバッファ15に供給する。コンテンツバッファ15は、データ放送コンテンツを一時的に記憶すると共に、更新されたデータ放送コンテンツの上書き処理等を行う。
BMLブラウザ16はデータ放送の表示において起動される。番組連動型のデータ放送におけるデータ表示は、例えば、データ放送表示キー(dキー)が押下されたことを検出したとき行われる。データ放送においては、最初にエントリーコンポーネントに入れられているスタートアップモジュール(moduleID=0)の取得が試みられ、得られたスタートアップ文書に基づいて画面作成が行われる。そして、ユーザがスタートアップ画面上の各種ボタン(「天気予報」「ニュース」等)を操作することで下位階層の表示が実行される。
また、BMLブラウザ16は表示すべき文書(データ)をコンテンツバッファ15に要求する。コンテンツバッファ15は要求されたデータが存在すればそのデータを読み出してBMLブラウザ16に渡す。要求されたデータが無ければデータカルーセル受信処理部12がトランスポートストリームから取り出す。なお、データカルーセル受信処理部12はDSM−CC(digital storage media command and control )方式で送られてくるデータを取り出す。
フレームメモリ7は、前記スケーラ4からの受信画像データ、字幕デコーダ6からの字幕データ、BMLブラウザ16からのデータを入力し、各プレーンを生成して合成し、この合成映像データを映像表示部(液晶ディスプレイ等)8に供給する。また、図示しないOSD(オンスクリーンディスプレイ)回路は、CPU25から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データをフレームメモリ7に出力する。フレームメモリ7は、前記映像データを前記スケーラ3等からから出力される受信映像データに組み込む処理を行う。
操作部26には、電源ON/OFFキー、十字キー(方向キー)、数値キー、テレビONキー、録画/再生キーなどが配置されている。
メモリ(例えば、RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等)28には、各種プログラムやデータが格納される。
CPU25は、このディジタル放送受信装置を全体を制御すると共に、この発明に係わる処理として、以下の処理も行う。なお、CPU25はHTMLファイルを解釈するブラウザとしても機能し、ネットワークインターフェイス18にてインターネット接続を行い、受信したHTMLファイルの画像表示も行うことができる。
(1)テレビ放送の受信状態において、CPU25は、受信しているトランスポートストリームをハードディスク17に記録するように、記録TS生成部13に記録指令を与える。この記録指令における一つは、例えば、1分間分のトランスポートストリームから成る一時録画ファイルを順次に記録させる指令である。そして、この記録指令における他の一つは、最新の5個分の一時録画ファイルが常に存在するように、この数を超える一時録画ファイルを作成するときに、最も旧い一時録画ファイルを削除させる指令である。このような録画指令により、或る時点における5分前からの受信映像音声が常に記録保持される。勿論、トランスポートストリームの記録に代えて、デコードにより得られる映像音声データを上記と同様の態様でハードディスク17に記録してもよい。また、一時録画ファイルの単位記録時間や個数(総合時間)などは例示であり、上記の態様に限らない。また、各一時録画ファイルには、例えば、その記録開始時点の日付及び時刻情報を用いて、ファイル名が付与される。例えば、記録開始時点の時刻が2006年3月22の10時5分30秒であれば、20060322 100530.tsといったファイル名が与えられる。
なお、前記一時録画ファイルは、あくまでも一時的に記録されるファイルであるから、テレビ視聴終了時(TVOFF)には、後述する参照ファイルとされる場合を除き、削除される。また、チャンネルが変更されたときには、現在保存中の一時録画ファイルを全て消去し、新たに一時録画ファイルを作成していくこととすることもできる。
(2)テレビ放送を受信している間、CPU25は、操作部26からの信号或いは図示しないリモートコントローラからの信号を監視し、ユーザによってチャプタ指示(静止画記録指示)が行われたかどうかを判断する。CPU25は、チャプタ指示を受けたとき、例えば、フレームメモリ7上の画像データ(ディスプレイ表示画像)を、一部保存ファイル(放送受信部分情報)として、ハードディスク17に記録する。一部保存ファイルには、例えば、その記録開始時点の日付及び時刻情報を用いて、ファイル名が付与される。例えば、記録開始時点の時刻が2006年3月22の10時5分20秒であれば、20060322 100520.jpgといったファイル名が与えられる。
(3)CPU25は、前記チャプタ指示を受けたときには、更に、例えば、その時点で作成中の一時録画ファイルを含め、合計5個分の一時録画ファイルを、恒久的保存として扱われる参照ファイルとして、ハードディスク17内の例えば別の保存領域に転送記録する。そして、前記一部保存ファイルと前記参照ファイルとを関連付ける。この関連付けとは、一部保存ファイルに関連して参照ファイルが存在するかどうか、並びに存在するとしたらそのファイル名並びにこれが何処に存在するのかを示す情報等を持つことをいう。一部保存ファイルと参照ファイルとの関連付けファイル例を図3に示す。図3の例では、作成日時、一部保存ファイル名、参照ファイル名、オフセット時刻情報を含んでいる。作成日時は一部保存ファイルの作成日時情報からなり、オフセット時刻は、前記一部保存ファイルの作成日時と参照ファイルの作成開始日時との差分からなる。
(4)CPU25は、一部保存ファイルの一覧表示を要求する信号を受けとったときには、ハードディスク17内に保存されている一部保存ファイルを検索し、この検索によって得られた情報を、OSD機能を用いて、画面に表示する。図4は一覧表示を例示した画面である。この例では、キャプチャ画像のみを抽出して一覧表示している。なお、特定の種類の一部保存ファイルだけの一覧表示に先立って、特定の種類をユーザに選択させるための画面を表示するのがよい。また、図7に示すように、種類による区分を行わないで一覧表示を行うこととしてもよい。
(5)CPU25は、前記一覧画面上において一部保存ファイルを指定するためのカーソルを表示する。更に、操作部26或いはリモートコントローラの方向キー操作信号を検出し、方向キーの操作に合わせてカーソルを移動させる。そして、決定キーが押下されたかどうかを判断し、決定キーが押下されたときには、その時点で前記カーソルが位置しているところの一部保存ファイルを再生する処理(例えば、静止画を画面表示する処理)を実行する。また、CPU25は、一部保存ファイルを再生する処理とともに、OSD機能を用い、「参照ファイルが存在します。再生しますか YES NO」といったメッセージを表示する。参照ファイルが存在するかどうかは先述した関連情報に基づいて判断することができる。ユーザがYESを選択したときには、前記関連情報に基づいて参照ファイルを特定し、その再生を実行する。ハードディスク17からのトランスポートストリームの読み出しには、TS読出部14が用いられる。例えば、ピクチャ・イン・ピクチャ処理によって、現在表示中の一部保存ファイルの再生画面内に小画面を形成し、この小画面内で前記参照ファイルの再生画像を表示する。かかる処理により、例えば、一部保存ファイルとして或る番組の或る場面の静止画が画面全体に表示されるとともに、前記小画面内には、該番組の一部動画像が表示される。この動画像が5分間分の一時録画ファイルから成るのであれば、前記場面(静止画)を含む5分間の番組映像が前記小画面内に表示されることになる。これにより、番組の一部を保存した場合に、後になって、どの番組の一部であったかを失念したとしても、上記参照ファイルを再生することにより、思い出すことが可能になる。
一部保存ファイルとして、データ放送を保存することができる。保存されるデータ放送には、BML記述文書だけでなく、そこから参照される静止画データ、遷移先のBML文書、データファイルなどを含む。例えば、通信販売番組などでは、映像・音声で販売員が商品の紹介を行い、データ放送で静止画(商品の断面図等)と文字情報による商品紹介を表示していることがある。ユーザがデータ放送内の情報保存を指示する操作(例えば、対象情報の上にカーソルを載せて「保存」のボタンを押下、或いは、ポインタ(マウス)のカーソルを画像上に位置させると「保存」,「印刷」といった項目を表示させ、このなかの「保存」を選択する操作)を受信装置に対して行うと、CPU25は、BML記述文書の全部又は一部を一部保存ファイルとして記録すると共に、先述したごとく、合計5個分の一時録画ファイルを、恒久的保存として扱われる参照ファイルとして、ハードディスク17内の別の保存領域に転送記録する。なお、ユーザによって保存操作がなされたときに、「カーソル上の文字列保存か」、「画面提示している全体のデータ保存か」、「参照される静止画データ、遷移先のBML文書等を含めて保存か」を問うメッセージを表示し、ユーザに選択させることとしてもよい。「参照される静止画データ、遷移先のBML文書等を含めて保存か」を選択した場合には、実際に遷移先にアクセスしてBML文書等を受信する。
そして、前記一部保存ファイルと前記参照ファイルとを関連付ける。これにより、例えば通信販売番組における静止画(商品の断面図等)を保存し、これを後で再生する場合に、この再生だけでなく、商品紹介の映像音声も再生できることになる。
一部保存ファイルとして、データ放送文書内に記述されている遷移先情報(リンク)を保存することができる。遷移に必要な1次リンク或いは2次リンクと呼ばれるリンク先は、URL(Uniform Resourc Locater )で記述されるので、このURLを記録する。後の表示において分かりやすくするために、2次リンクのBML文書を取得し、これを画像化したもの(静止画像データ)を画像情報として保存しておいてもよい。先述したのと同様に、通信販売番組などでは、映像音声で商品の紹介を行い、データ放送において、静止画と文字情報による商品紹介の他に購入先へのリンクを表示していることがある。ユーザがデータ放送内のURL保存を指示する操作(例えば、カーソルをURL部分に載せて保存キーを押下する操作等)を受信装置に対して行うと、CPU25は、URLを一部保存ファイルとして記録すると共に、先述したごとく、合計5個分の一時録画ファイルを参照ファイルとしてハードディスク17内の別の保存領域に転送記録する。そして、前記一部保存ファイルと前記参照ファイルとを関連付ける。これにより、例えば前記URLを保存し、これを後で再生する場合に、この再生だけでなく、商品紹介の映像・音声も再生できることになる。
一部保存ファイルとして、データ放送内の記述情報中に存在する位置情報を保存してもよい。また、位置情報とともにこれに関連する地図画像(静止画像データ)が存在するときには、この地図画像も記録するようにしてもよい。例えば、カーナビゲーション付きの放送受信装置でTV視聴中に、ユーザがデータ放送内の位置情報保存を指示する操作(例えば、「東経○°,北緯△°」と表示されている箇所或いは住所表記箇所にカーソルを載せて保存キーを押下する操作等)を受信装置に対して行うと、CPU25は、前記位置情報を一部保存ファイルとして記録すると共に、先述したごとく、合計5個分の一時録画ファイルを、恒久的保存として扱われる参照ファイルとして、ハードディスク17内の別の保存領域に転送記録する。例えば、観光地を紹介する番組で、データ放送内に該観光地内の観光スポットの位置情報が含まれているときにこれを保存したいと思うことがある。ただし、後で位置情報(並びに地図)だけを見てもどのような観光スポットであったかを思い出せない場合がある。上記のごとく位置情報に参照ファイル(番組)が関連付けられて保存されることにより、前記位置情報を記録した理由を思い出すことができる。なお、位置情報はカーナビゲーションシステムで目的地設定位置情報として用いることのできる形式の情報であるのが望ましい。そして、上記カーナビゲーションシステムにおいては、例えば地上ディジタル放送の受信により取得した位置情報の一覧を表示するようにし、この一覧上で目的地選択が行えるようにしてもよい。
一部保存ファイルとして、受信放送を利用してダウンロードすることのできる情報を保存してもよい。このダウンロードできる情報(コンテンツ)としては、例えば、ゲームソフト、楽曲ファイルなどがある。例えば、音楽番組などでは、映像音声で放送を行いながら、その時点で歌っている歌手の楽曲ファイルをデータカルーセル形式で配信することがある。ユーザが楽曲ファイルのダウンロードを指示する操作(例えば、「この歌を購入」といった画面上のボタンをONする操作等)を受信装置に対して行うと、CPU25は、楽曲ファイルを一部保存ファイルとして記録すると共に、先述したごとく、合計5個分の一時録画ファイルを、恒久的保存として扱われる参照ファイルとして、ハードディスク17内の別の保存領域に転送記録する。そして、前記一部保存ファイルと前記参照ファイルとを関連付ける。ユーザは、上記のダウンロードした楽曲がどの歌手の楽曲であったを忘れてしまった場合などに、前記参照ファイルを再生することで、どの歌手のものであったを思い出すことができる。
一部保存ファイルを作成する際に、一部保存ファイルの概略が分かるように文字情報を一部保存ファイルに関連付けて記録するようにしてもよい。前記文字情報は例えば番組のタイトル、ジャンル情報などである。例えば、番組のタイトル名が「グルメ旅」であり、URLが一部保存ファイルである場合には、「グルメ旅,Http.www・・・・」といった形式で関連付けられる。また、静止画を保存する場合に、前記文字情報として、字幕文データを保存してもよい。更に、図3に示したオフセット時間を文字情報として保存してもよい。データ放送を一部保存ファイルとして保存するときにも、そのタイトルを文字情報として記録してもよい。データ放送のタイトルは、headタグ内のtitle タグ内に記述されている。遷移先情報の保存はURLの保存に限らず、リンク先のタイトルを遷移先情報として利用できるのであれば、このタイトルを遷移先情報として保存するようにしてもよい。
図2はCPU25における保存処理の内容を例示したフローチャートである。CPU25は放送受信の開始とともに一時録画ファイルの作成を開始し(ステップS1)、一部保存ファイルの作成指示があるかどうかを判断する(ステップS2)。この作成指示は、キャプチャ画像を取得するためのボタン押下であったり、画面上のURL表示箇所にカーソルを載せた状態での「保存」ボタンの押下などである。ステップS2でNOであるときには、一時録画ファイルへの録画データ書き込み処理を行う(ステップS3)。次に、この一時録画ファイルが放送1分間分のデータ量に達したかどうかを判断し(ステップS4)、達したならば新規に一時録画ファイルを作成する(ステップS5)。達していないなら、一時録画ファイルの合計が放送5分間分のデータ量に達したかどうかを判断する(ステップS6)。達していないならステップS2に戻る。達したなら、最も古い一時録画ファイルを削除してステップS2に戻る。
ステップS2で作成指示有りとされたときには、一部保存ファイルの保存処理を実行する(ステップS8)。そして、前記の合計5分間分の一時録画ファイルを連結して参照ファイルを作成し(ステップS9)、この参照ファイルを保存する処理を行う(ステップS10)。保存処理が終了したら(ステップS11でYES)、参照ファイルと一部保存ファイルとの関連付けを行う(ステップS12)。
一部保存ファイルを表示(再生)する際は、CPU25は、保存されている一部保存ファイルを読み出し、表示処理を行う。更に、CPU25は、図3に示した関連付けファイルによって、関連する参照ファイルを検索する。関連する参照ファイルが見つかれば、例えば関連する参照ファイルの存在を示す表示(メッセージ表示)を行い、ユーザが表示希望を示す操作を行ったことをCPU25が検出すると、関連する参照ファイルを再生して表示する。勿論、ユーザの表示希望操作なしで、関連する参照ファイルが見つかれば、関連する参照ファイルの再生処理を行ってもよい。
一部保存ファイルの一覧表示例として示した図4においては、ユーザは上下方向キーを操作して所望のキャプチャ画像(項目部分)を選択する。更に、ユーザは左右方向キーを操作して「画像のみ再生」と「参照ファイルも再生」のどちらかのボタンを選択する。「参照ファイルも再生」のボタンが選択されて決定キーが押下されたときには、図5に示すように、キャプチャ画像を表示するとともに、関連する参照ファイルを再生し、ピクチャ・イン・ピクチャ機能により、画面右下位置に、参照ファイルの再生映像を表示する。
なお、図4に示した画面において、「画像のみ再生」及び「参照ファイルも再生」のボタン表示を省略してもよい。この場合は、図6に示すように、決定された画像の項目の表示を行って参照ファイルを再生するかどうかを問うようにしてもよい。
一部保存ファイルの一覧表示例として示した図7では、一部保存ファイルとしてURLが選択されている状態が示されている。図7の表示状態で決定キーが押下されると、例えば、図8に示すように、参照ファイルが再生されてその映像が表示されるとともに、OSD機能によって、URLの文字表示を行う。このような表示により、ユーザは再生映像を見て上記URLをなぜ保存したのかを思い出すことができる。ユーザが「YES」を選択したときには、CPU25はネットワークインターフェイス18を用いて上記URLにより示されるリソースからHTMLファイルを受信し、画面に表示する。なお、図7に示した画面において、項目にカーソルが載せられた段階(項目が指定された段階)で自動的に参照ファイルをピクチャインピクチャ機能により再生してもよい。すなわち、一部保存ファイルの指定段階(未再生段階)で参照ファイルが再生される。ユーザが前記参照ファイルを見たことで該指定項目が所望の一部保存ファイルであると分かったなら、決定キーを押下することで、一部保存ファイルを再生(表示)したり、該一部保存ファイルに基づく遷移先にアクセスしたり、該一部保存ファイルに基づく位置情報によってカーナビゲーションシステムにおける目的地設定を行ったりすることができる。
なお、上述した例では、合計5個分(5分間分)の一時録画ファイルを常時作成することとし、一部保存ファイルを記録するときに、前記一時録画ファイルを恒久的保存として扱われる参照ファイルとするようにした。これにより、一部保存ファイルを記録する時点よりも幾分過去(前)からの放送内容が参照ファイルとされることになる。しかしこれに限るものではない。一部保存ファイルを記録するときに、その後においても更に合計数個分の一時録画ファイルに相当する録画ファイルを作成して記録することとすれば、一部保存ファイルを記録する時点よりも後の放送内容(前後内容)も参照ファイルとされることになる。勿論、一部保存ファイルを記録する時点よりも後だけの放送内容を参照ファイルとすることもできる。どれを選択するかは、予めメニュー画面上でユーザが選択しておけばよい。また、チャンネル切替の後直ぐに一部保存ファイルの生成処理がなされたときには、参照ファイルにおける録画時間が短いことがあり、このような場合には、自動的に一部保存ファイルを記録する時点よりも後の放送内容を参照ファイルとするようにしてもよい。
また、上記の例では、一部保存ファイルの一覧を表示することとしたが、これに限らない。例えば、一部保存ファイルの作成時点から一定期間(例えば、1週間)が経過した時点で、自動的に画面に「一週間前にこの一部保存ファイルを保存しました。見ますか」といったメッセージを表示し、肯定の操作がなされたときに参照ファイルを再生するようにしてもよい。
また、この発明のディジタル放送受信装置は、据え置き型のものに限らず、ポータブルタイプのものでもよいし、地上ディジタル放送視聴機能付きの携帯電話として構成されていてもよい。また、カーナビゲーションシステム付きの地上ディジタル放送受信装置、地上ディジタル放送受信ボード及びその操作ソフトウェアが装着されたパーソナルコンピュータなどとして構成されていてもよい。
この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を示したブロック図である。 この発明の実施形態の処理内容を示したフローチャートである。 この発明の実施形態の関連付け記録の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の画面表示例を示した説明図である。 この発明の実施形態の画面表示例を示した説明図である。 この発明の実施形態の画面表示例を示した説明図である。 この発明の実施形態の画面表示例を示した説明図である。 この発明の実施形態の画面表示例を示した説明図である。
符号の説明
13 記録TS生成部
17 ハードディスク
21 チューナ
25 CPU
30 ディジタル放送受信装置

Claims (8)

  1. ディジタル放送を受信してトランスポートストリームを出力するチューナと、前記トランスポートストリームからパケットを分離するデマルチプレクサと、前記パケットをデコードするデコーダと、前記デコードにより得られた情報に基づいて映像音声を出力する映像音声出力部と、を備えたディジタル放送受信装置において、
    現在提示中の番組の映像音声を記録するか又は現在提示中の番組の映像音声が含まれるトランスポートストリームを記録する録画部と、
    ユーザの保存指示を受けたときにおいて前記現在提示中の番組に係る放送受信により得られる又は得られている情報である放送受信部分情報を保存する情報保存部と、
    前記情報保存部によって前記放送受信部分情報を保存するときに、その前後区間又は前区間又は後区間における前記録画部で記録された録画内容を参照用恒久的録画内容とし、当該参照用恒久的録画内容と前記放送受信部分情報との関連付けを行う記録制御手段と、
    前記放送受信部分情報を提示すると共に所定条件を満たす場合に前記録画部で記録された前記参照用恒久的録画内容の再生を行う再生手段と、を備え、
    前記放送受信部分情報は、データ放送内の記述情報、データ放送内の記述情報中に存在する遷移先情報、データ放送内の記述情報中に存在する位置情報のうちの少なくとも一つであることを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. ディジタル放送を受信してトランスポートストリームを出力するチューナと、前記トランスポートストリームからパケットを分離するデマルチプレクサと、前記パケットをデコードするデコーダと、前記デコードにより得られた情報に基づいて映像音声を出力する映像音声出力部と、を備えたディジタル放送受信装置において、
    現在提示中の番組の映像音声を記録するか又は現在提示中の番組の映像音声が含まれるトランスポートストリームを記録する録画部と、
    ユーザの保存指示を受けたときにおいて前記現在提示中の番組に係る放送受信により得られる又は得られている情報である放送受信部分情報を保存する情報保存部と、
    前記情報保存部によって前記放送受信部分情報を保存するときに、その前後区間又は前区間又は後区間における前記録画部で記録された録画内容を参照用恒久的録画内容とし、当該参照用恒久的録画内容と前記放送受信部分情報との関連付けを行う記録制御手段と、
    前記放送受信部分情報を提示すると共に所定条件を満たす場合に前記録画部で記録された前記参照用恒久的録画内容の再生を行う再生手段と、を備え、
    前記放送受信部分情報は、前記現在提示中の番組に係る放送を利用してダウンロードすることのできる情報であることを特徴とするディジタル放送受信装置。
  3. ディジタル放送を受信してトランスポートストリームを出力するチューナと、前記トランスポートストリームからパケットを分離するデマルチプレクサと、前記パケットをデコードするデコーダと、前記デコードにより得られた情報に基づいて映像音声を出力する映像音声出力部と、を備えたディジタル放送受信装置において、
    現在提示中の番組の映像音声を記録するか又は現在提示中の番組の映像音声が含まれるトランスポートストリームを記録する録画部と、
    ユーザの保存指示を受けたときに、該番組に関連したデータ放送により得られる又は得られている情報である放送受信部分情報を保存する情報保存部と、
    前記情報保存部によって前記放送受信部分情報を保存するときに、その前後区間又は前区間又は後区間における前記録画部で記録された録画内容と前記放送受信部分情報との関連付けを行う記録制御手段と、
    前記放送受信部分情報の提示及び前記録画部で記録された録画内容の再生を行う再生手段と、
    前記放送受信部分情報と前記録画内容との対応関係を前記関連付けに基づき表示するとともに、前記放送受信部分情報を表示するか又は前記放送受信部分情報と前記録画部で記録された録画内容の両方を表示するかを問う表示を行う表示手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 前記記録制御手段は、前記現在提示中の番組に係る受信している放送波に含まれる情報から、前記放送受信部分情報がどの番組の部分情報であるかを示す文字情報を抽出し、この文字情報を前記放送受信部分情報に関連付ける処理を行う
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のディジタル放送受信装置。
  5. 前記再生手段は、前記放送受信部分情報が表示又は指定されたときに、前記放送受信部分情報に対応する前記録画内容が存在している旨のメッセージを画面に表示し、前記録画内容を見たいことを意味する操作がユーザによって行われたときに、当該録画内容を表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のディジタル放送受信装置。
  6. ディジタル放送を受信することにより番組の映像及び音声を出力することが可能なディジタル放送受信装置において、
    ユーザから保存指示を受け付けたときに、表示中の番組の画像を保存する画像記憶手段と、
    前記画像を含む映像及び音声を記録する録画手段と、
    前記画像記憶手段により保存された画像と、前記録画部により記録された映像及び音声との関連付けを行う記録制御手段と、
    保存された画像と記録された映像及び音声とを前記関連付けに基づき対応させた一覧表を表示する一覧表示手段と、
    保存された画像を表示するか、又は保存された画像の表示と保存された画像に関連付けされた映像及び音声の再生とを行うか、をユーザに選択させる選択手段と、
    ユーザにより保存された画像を表示することが選択されたときは、保存された画像を表示する画像表示手段と、
    ユーザにより表示と再生とを行うことが選択されたときは、保存された画像の表示と記録された映像及び音声の再生とを行う表示再生手段と、
    を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  7. ディジタル放送を受信することにより番組の映像及び音声を出力することが可能なディジタル放送受信装置において、
    ユーザから保存指示を受け付けたときに、データ放送に含まれる情報を保存する情報記憶手段と、
    前記データ放送に対応した番組の映像及び音声を記録する録画手段と、
    前記情報記憶手段により保存された情報と、前記録画部により記録された映像及び音声との関連付けを行う記録制御手段と、
    保存された情報と記録された映像及び音声との対応関係を前記関連付けに基づいて表示する表示手段と、
    保存された情報を表示するか、又は保存された情報の表示と保存された情報に関連付けされた映像及び音声の再生とを行うか、をユーザに選択させる選択手段と、
    ユーザにより保存された情報を表示することが選択されたときは、保存された情報を表示する情報表示手段と、
    ユーザにより表示と再生とを行うことが選択されたときは、保存された情報の表示と記録された映像及び音声の再生とを行う表示再生手段と、
    を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  8. 前記選択手段は、前記画像が保存された場合において一定時間が経過したときは、前記画像を表示させるか否かをユーザに選択させること
    を特徴とする請求項6に記載のディジタル放送受信装置
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